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論文紹介: "Neural CRF Parsing" (ACL 2015)

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(1)

Neural CRF Parsing!

Greg Durrett, Dan Klein!

ACL 2015

統数研 持橋大地

[email protected]

(2)

論文の概要

l  Hall (2014) “Less grammar, More features” の!

連続化 l  「こんな感じの語で始まるとPP」「こんな感じの! 語で終わるとNP」などをモデル化できる –  単語がExactに一致している必要はない –  既知の単語埋め込みをもとに、スコアに変換する! 行列を学習 l  連続→離散の連繋、通常のNNと異なり! CKYなどこれまでのアルゴリズムが普通に使える

(3)

Parsing with CRFs

l  Linear-chain CRFでも、Parsingでも! 動的計画法の仕組みは一緒 (Forward-Backward) V DT N P S NP VP DT N V PP P N

(4)

Parsing with CRFs (2)

l  各親子関係がロジスティック回帰 –  CRF=ロジスティック回帰のMarkovモデル –  φ:スコアを返す関数 V DT N P S NP VP DT N V PP P N

(5)

通常の

CRFスコア

l  PCFGの確率は、導出確率の積 l  CRFの場合: スコア関数φを任意に設定 –  φ=重み x δ(ルール) とするのが最も簡単な関数 –  φ=log p(r|parent(r))がPCFGの場合

(6)

Hall+ (2014)のCRFスコア

l  NP->NP PPのようなルールのidentityだけでなく、!

(7)

通常の

CRFスコアφの計算

l  素性kがルールrと共起する重み=! ! l  発火する素性およびルールは複数あるので、! ! ! ! と書ける

(8)

通常の

CRFスコアφの計算 (2)

l  行列形式で書くと、

r

1 1 1 1 1 1

k

r

W

k

(9)

単語ベクトルを使った連続化

l  素性に疎な0/1ベクトルを使うかわりに、!

(10)

単語ベクトルを使った連続化

(2)

l  単語ベクトルの連結に行列Hを掛けて、! (連続な)隠れベクトル h にする –  hをReLUで非線形化したものが素性ベクトル

h H w1 w2 w3 w4

(11)

単語ベクトルによる連続化

(3)

l  最終的なポテンシャル関数の形:

–  W,Hに関する(劣)微分は通常通り計算できる

–  あとはCKY!

(12)

連続素性

+離散素性

l  2種類のポテンシャルを足し合わせればよい

(13)

文法と素性

l  探索空間を複雑にしないため、文法は最小限 –  英語では、マルコフ化なし –  英語以外では、親だけマルコフ化 (兄弟はなし) l  素性はHall+(2014)と同じ –  Preterminalでは、自分+前後5個の単語 –  Nonterminalでは、Spanの境界±2=全部で12語

(14)

実験結果

(15)

使用した単語ベクトル

l  Bansal+(2014)の係り受け用の埋め込みが高性能

(16)

WSJテストデータ

(17)

他の言語

l  すべての言語で、Hall+(2014)より高性能

–  連続素性により汎化性能が高いので、小データ!

(18)

まとめ

l  CRFで用いる素性を連続化 –  既知の単語埋め込みをもとに、それを潜在素性に! 変換する行列Hを学習 –  「こんな感じの単語」という概念が、離散の枠組! の中で扱える –  Parsingの話に限らない一般的な話 l  通常のDNNと異なり、CRFや動的計画法など! コンピュータサイエンスのアルゴリズムが! そのまま使える l  Single Parserとして現在最高精度! http://nlp.cs.berkeley.edu/projects/neuralcrf.shtml

参照

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