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パフォーマンス課題 単元の計画 本時 0/ 時学習内容 目標 問題 単元を貫く課題 パフォーマンス課題を提示し, 単元全体の課題を設定する 秋見つけの写真を見て, 答えが 0 より大きくなるたし算の問題をつくろう えをみて, たしざんのもんだいをつくりましょう 児童の思考 次時につながる振り返り 2

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Academic year: 2021

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(1)

算数 第 1 学年 府中市立上下北小学校 授業者 野中 真由美

思考力・判断力・表現力

単 元 名

本単元で育成する資質・能力

「あき見つけでたし算にチャレンジ」

~はやく・かんたんに・ただしくあらわそう(たしざん)~ 【単元観】 ◇学習指導要領より 目標 A(2)加法及び減法の意味について理解し,それらを用いることができるようにする。 内容 ア 加法及び減法が用いられる場合について知ること。 イ 1 位数と 1 位数との加法及びその逆の減法の計算の仕方を考え,それらの計算が確実にできること。 ウ 簡単な場合について,2 位数などの加法及び減法の計算の仕方を考えること。 本単元では,1 位数と 1 位数の加法で繰り上がりのある場合のたし算について学習する。たし算の加数を分解したり,被加数を分解したりして, 被加数あるいは加数とで「10 のまとまり」をつくることになる。ただ単に 10 ずつ集めるというのではなく,10 の補数を見つけてそれに応じて 1 つの数を2 つの数に分解して「10 のまとまり」をつくっていく。ここでは,速く簡単にできるなど,10 にまとめるよさを感じとらせることが大切 である。 【児童観】(別紙参照) 【レディネステストの結果から】 ○全問正答できた児童が 14 人中 11 人いた。学習内容の大体は定着していると言える。 △①の問題では,10 までの数の系列の理解に課題がある児童が 1 名いた。②の問題では,誤答が 3 名だったことから,減っていく数を数えること に課題があると言える。 △③の問題では,加法の計算問題だったが,減法で計算していた児童が1名いた。この児童は,指を使い,時間をかければ正答できる。他にも,指 を使って計算している児童が3~4名おり,5 のまとまりの理解が不十分と言える。 △文章を読んで演算決定をしたり題意を読み取ったりするのは苦手な児童が多い。 加えて,「基礎・基本」学力定着状況調査の算数科において,3 位数同士の加法で本校の平均通過率は,平成 29 年度 90.9%(県比-3.9%)であ ったことから,本校の加法に関する基礎基本は大体定着していると言える。 【各種質問紙の結果から】 ○大体の項目において肯定的な自己評価をする児童が多い。ノートの記述や,適用問題も個人差はあるが,一生懸命取り組んでいる。このことから, 学習に向かう姿勢が定着していると言える。また,全体の結果から自尊感情が高いことが分かった。 ○授業の導入で,既習の問題と未習の問題を比較させ,違いを見つけさせる中で,問題の解き方の見通しを立てさせている。問題を解く時に既習事 項を活用している児童がいる。 △算数科⑦の結果は,肯定的な回答が多いが,実態は十分ではない。自分の考えたことを根拠を基に説明することは,課題がある。また,「まず」「つ ぎに」「さいごに」など,順序を表す言葉を必要に応じて使うことには,課題がある。このことから,思考・判断したことを表現する力を育成す る必要がある。 △算数科⑧の結果は,肯定的な回答が多いが,実態は十分ではない。ノートに解き方や考え方を絵や丸図などに表しているが,説明をノートに書け ている児童と書けていない児童との差が大きい。 以上のことから次の3点に課題があると言える。 〈1〉計算の技能〈2〉題意を読み取る力〈3〉自分の考えを表現する力 【指導観】 〈1〉「計算の技能」に対する手立て ・計算プリント,フラッシュカード,計算カードなど,多様な方法で暗算での計算力を児童全員につける。 ・計算カードを使って,「大きさくらべ」や「カードとり」などのゲームを取り入れ,意欲を高めながら繰り上がりのある加法の計算の習熟を 図っていく。 〈2〉「題意を読み取る力」に対する手立て ・問題文をイメージしたり,問題文と絵などを照らし合わせたりすることを通して,式は場面の様子を表現するものでもあることを理解させ, 順序よく立式できるようにする。その際,問題文から問いに下線を引く,大切な数字を丸で囲むなど,キーワードを見つけさせ,それが立式 のヒントとなることに気付かせる。 ・問題作りでは,どんな場面でどんな事物をいくつといくつ合わせるのかという見通しを立たせる。 ・問題作りでは,順序良く問題を作るために,3 文(問題作り①②③)で問題が構成できることを意識づける。 ・読み書き計算が苦手な児童には,個別学習を継続して行う。できるようになったことを取り上げて,評価する。そして,自己肯定感を高めな がら,学力の定着を図る。 〈3〉「自分の考えを表現する力の育成」のための手立て ・座席表の活用や意図的アナウンス,ヒントカードなど,効果的な机間指導を行うことで自力解決を促す。そして,テンポが良く軽重付いた授 業展開により,自力で思考・判断・表現する時間を確保する。 ・考え方の説明についてモデルを示したり,積極的に児童のノートを評価し紹介したりする。 ・リレーのように説明を分担させながら話型に慣れさせたり,ペア学習を設定し,自分の言葉で表現する回数を増やしたりする。 ・日頃から,結論先行型で理由をつけて話をさせたり言葉と数・式・図をつなげて説明させたりする。 ◇本単元で育成する主な資質・能力の評価規準・評価基準 資質・能力 考えて決める力(思考力・判断力) 分かりやすく伝える力(表現力) 評価規準 物事を比べたり,仲間分けをしたり,関連付けたりして 考えている。 自分の考えを理由を付けて表現している。 基準 A 10 のまとまりに着目し,加法の計算の仕方を考えている。 繰り上がりのある加法を用いる場面をとらえ言葉,数, 式,図を用いて表現している。 B 見通しをもとに考えている。 繰り上がりのある加法を用いる場面をとらえ,数,式, 図を用いて表現している。 C 考えることができない。 表現することができない。

(2)

◇単元の計画 (本時 10/11)

時 学習内容(○目標 □問題 □単元を貫く課題) ☆次時につながる振り返り★児童の思考 過 程 評価 関 考 技 知 評価規準 (評価方法) 1 ○パフォーマンス課題を提示し,単元全体の課題を設定する。 秋見つけの写真を見て,答えが 10 より大きくなるたし算の問題をつくろう。 ★2+3=5 や 4+5=9 は今まで学 習した計算でできそう。 ☆9+4 や 8+7 はどのように計算 したらいいのかな。 課 題 の 設 定 ○ (ノート・発言)ア 2 ○被加数>加数の場合の繰り上がりのある加法の計算ができる。 ★どちらかの数を分けて 10 のま とまりを考えてみよう。 ☆後ろの数が大きい時はどうす ればいいかな。 情 報 の 収 集 ◎ ○ (ノート・発言)イ 3 ○被加数<加数の場合の繰り上がりのある加法の計算ができる。 ★10 のまとまりをかんたんに作 るには,小さい方の数を分ける といいかな。 ☆前の数と後ろの数が大きかっ たら,どちらの数を分けて 10 のまとまりを作ればいいのか な。 整 理 ・ 分 析 ◎ ○ (ノート・発言)イ 4 ○繰り上がりのあるたし算の仕方を理解する。 ★どちらの数を分けても簡単に 10 のまとまりが作れそう。 ☆繰り上がりのあるたし算の問 題をもっとしたいな。 情 報 の 収 集 ◎ ○ (ノート・発言)イ 5 ○繰り上がりのあるたし算の仕方の理解を深める。 ★どちらを 10 のまとまりにする か考えると,どんどん問題が解 けそう。 ☆答えが 10 より大きくなるたし 算がすらすら解けるようにな りたいな。 表 現 ○ ウ (適用問題) 6 ○たし算カードの並び方や被加数・加数の変化の仕方から,式を関連付けてみることが できる。 ★きまりを見つけるぞ。 ☆たし算カードを使って練習し たいな。 整 理 ・ 分 析 ○ (ノート・発言)イ 7 8 ○たし算カードを使って,繰り上がりのある加法の計算に習熟を図る。 ★すらすら言えるように頑張る ぞ。 ☆答えが 10 より大きくなる問題 を作ってみたいな。 ま と め ○ ◎ ウ (発言) 9 ○式を見て,繰り上がりのある加法の問題をつくることができる。 ★単位が同じでないとたし算に ならない。 ☆秋見つけの問題も作れそう。 実 行 ○ ◎ ウ (ノート・発言) 10 たしかめポイントに取り組み,学習内容についての理解を確かなものにする。 ★たしかめポイントも頑張るぞ。 ☆次の単元も楽しみだな。 ま と め ○ ◎ エ (適用問題) 11 《パフォーマンス課題》 10 のまとまりをつくることに着目して,問題を解決する。(本時) ★今まで習ったことを使って問 題を解くぞ。 ☆生活の中でも,数が 10 より大 きくなるか考えることができ そう。 ま と め ・ 振 り 返 り ◎ ○ イ (ノート・発言) 思考力・判断力・ 表現力 (ルーブリッ ク・ノート)

◇パフォーマンス課題

えを みて,たしざんの もんだいを つくりましょう。 ①はなさんは どんぐりを 9 こ ひろいました。②かずまさんは どんぐりを 4 こ ひろいました。③あわせてなんこひろいましたか。 3+9 の けいさんの しかたをかんがえましょう。 ①りょうたさんは まつぼっくりを 8 こひろいました。②ことねさんは まつぼ っくりを 7 こ ひろいました。③あわせてなんこひろいましたか。 ことねさんの けいさんの しかたを かんがえましょう。 たしざんの カードを ならべて,みつけたことを はっぴょうしましょう。 8+3 の しきに なる もんだいを つくりましょう。 たしざんの カードを つかって,れんしゅうしましょう。

(3)

第1学年 第2学年 第3学年 第4学年 第5学年 第6学年 中学校 整数の意味と表し方 整数などの表し方 整数の表し方 整数の表し方 整数の性質 分数の計算 正の数・負の数 整数の加・減 整数の加・減 整数の加・減 およその数 整数と小数の記数法 小数や分数の四則計算の定着と活用 文字を用いた式 整数の乗法 整数の乗法 整数の除法 小数の計算 一元一次方程式 整数の除法 整数の四則計算の定着と活用分数の計算 文字を 用いた式の四則計算 小数 小数の計算 連立二元一次方程式 分数 分数の計算 平方根 式の展開と因数分解 そろばん そろばん 二次方程式 数 と 計 算

1 レディネステストの結果(7 月現在 14 人中) (%)

内容 番号 問 題 正答 誤答 無回答 Ⅰ ① □に かずを かきましょう。 93 7 0 ② □に かずを かきましょう。 79 21 0 Ⅱ ③ けいさんを しましょう。 5-2=3 8-1=7 10-6=4 93 7 0 Ⅲ ④ 86 14 0 ⑤ 79 21 0

2 質問紙から分かる児童実態について(7 月現在 14 人中) (%)

種類 番 号 質問項目 とてもそ う思う そう思う 肯定的評価 あまりそ う思わな い そう思わ ない 算 数 科 ① 算数の勉強は好きです。 86 7 93 7 0 ⑦ 算数の授業では,とき方や考え方を話し合うときに理由をあげて説明し ています。 86 7 93 7 0 ⑧ 算数の授業では,自分のとき方や考え方の説明をノートに書いています。 85 15 100 0 0 課 題 ・ 解 決 ① 「なぜだろう?」「やってみたい!」を考えています。 93 7 100 0 0 ② 「たぶんこうではないか」,「こうすればできるのではないか」と予想し, 見とおしをもち,かいけつに向けて取り組もうとしています。 100 0 100 0 0 思 ・ 判 ③ 見とおしをもち,じゅんじょよく考えています。 85 15 100 0 0 ④ 物事をくらべたり,仲間わけをしたり,つなげたりして考えています。 85 15 100 0 0 表 ⑤ 自分の考えをすなおに分かりやすくひょうげんしようとしています。 93 7 100 0 0

3 指導の系統

(4)

4 単元の目標・評価規準

単元の目標 ア 算 数 へ の 関 心 ・ 意 欲・態度 既習の計算の仕方や数の構成をもとに,10 のまとまりをつくるよさに気づき,繰り上がり のある 1 位数と 1 位数の加法の計算をしようとする。 イ 数学的な考え方 繰り上がりのある 1 位数と 1 位数の加法で,計算の仕方を考え表現することができる。 ウ 数量や図形について の技能 繰り上がりのある 1 位数と 1 位数の加法の計算ができる。 エ 数量や図形について の知識・理解 10 のまとまりに着目するという,繰り上がりのある 1 位数と 1 位数の加法の計算の仕方を 理解する。 評価規準 ア 算 数 へ の 関 心 ・ 意 欲・態度 イ 数学的な考え方 ウ 数量や図形についての技 能 エ 数量や図形について の知識・理解 繰り上がりのある加法の 計算の仕方を考えたり, 活用したりしようとして いる。 1 位数の構成や 10 の補数に 着目して,計算の仕方を考え 表現している。 (1 位数)+(1 位数)〔繰り上 がりあり〕の計算ができる。 (1 位数)+(1 位数)〔繰 り上がりあり〕の計算の 仕方を理解している。

5 本時の展開

(1)本時の目標 既習事項と関連付けて考えて,パフォーマンス課題を解き,説明することができる。

(2)準備物 ホワイトボード(場面絵掲示用)問題掲示文・場面絵(黒板用・ノート用),ホワイトボードセッ

ト,ワークシート(文型)

(3)本時の展開

段 階

学習活動

指導上の留意事項◇

支援が必要な児童に対する手だて◆

評価☆

評価方法【】

課 題 設 定 ( 7 分 )

1.問題場面を知る。

2.学習課題を設定する。

◇場面をイメージしやすくするために,事

象を

1 枚ずつ提示する。

◇問題作りをしやすくするために,絵を見

てものや数に着目させる。

◇意欲を持って取り組ませるために,場面

絵を提示し,視覚的支援を行う。

◇問題場面を把握させるために印[するこ

とに下線,大切な数に丸]を入れさせる。

◇主体的な学びを促すために,児童に課題

を設定させる。

◇学習課題を見つけさせるために,既習と

の違いに着目させる。

◇明示的な指導で資質・能力を育成するた

めにルーブリックを示す。

もんだいをつくり,けいさんのしかたをかんがえ,せつめいしよう。

(5)

情 報 収 集 ( 3 分 )

3.見通しを立てる。

◇順序良く問題を作るために,3 文(問題

作り①②③)に分けて書くことを教室に

掲示しておく。

◇加法の意味を理解させるために,同質の

ものでなければならないことをおさえ

る。

◇繰り上がりのあるたし算の問題を速く計

算させるために,小さい方の数を分けて

10 のまとまりを作って計算することを

おさえる。

◇題意を把握し,問いに対応した答えを導

かせるために,答え方を考えさせる。

整 理 ・ 分 析 ( 1 2 分 )

4.自力解決をする。

◇次の展開を構築するために,机間指導を

しながら座席表に児童の思考を書き込

み,把握する。

◆思考を促し,問題を作りやすいように,

ワークシート(文型)を用意しておく。

◆思考を促し,問題を作りやすいように,

1

人目を決める手助けをする。

◇全体に発表するために,発表者にはホワ

イトボードに書かせる。

☆ 繰 り 上 が り の あ る 加 法 の 問 題 を 作 り,立式し, 計 算 し て い る。 【ノート】 ・同じもの同士しかたせない。 ・10 のまとまりを作って計算する。 ・小さい方の数を分けると簡単。 ・問題は,3 行(問題作り①②③)に 分けて書く。 ・③には,「あわせると」「もらうと」 「ぜんぶで」などたし算の言葉を使 う。 ・式,答えも書く。答えは 10 より大 きくなる。

(6)

表 現 ( 1 3 分 )

5. 集団思考する。

◇考えたことを順序よく説明できるか確か

めるために,ペアトークで自分の考えを

伝える場面を仕組む。

◇深い学びを促すために,意図的指名をす

る。

◇思考を深めるために,まつぼっくりとど

んぐりの同質でないたし算の問題の誤答

を用意しておく。

◇言葉と数や式をつなげて表現させるため

に,指示棒で指しながら説明させる。

◇相手を意識して順序よく説明させるため

に,教室に話型を掲示しておく。

☆ 繰 り 上 が り の あ る 加 法 の 問 題 を 作 り,立式し, 10 のまとま り に 着 目 し て 計 算 の 方 法 を 説 明 し ている。 【ルーブリック】

6. まとめ

◇思考を統合・発展させる「深い学び」を

実現させるための発問をする。

ま と め ・ 振 り 返 り ( 1 0 分 )

7.適用問題

他にも問題が作れる組み合わせを考え

ましょう。

◇主体的な学びを促すために,児童の言葉

でまとめさせる。

◇本時の内容が定着したか評価したり,児

童の学びを確かなものにしたりするため

に,適用問題を解かせる。

①上記のB ②上記のA

【発問】どうしたら答えが

10 より大きくなる数の組み合わせがみつかったのかな。

①1 つきめる。

②あといくつで 10 になるかかんがえる。

③それよりおおきいかずのものをえらぶ。

・あと3 で 10 だから,3 より大きい数 を選んだ。 ・1 つ決めたら,その数があといくつ で 10 になるか考え,それより大きい 数のものを選んだ。

(7)

8. 振り返り

◇学びの好循環を生むために,振り返りの

視点を提示する。

6 板書計画

10/26 問題 課題 見通し たしざん 8+3=11 おなじものどうし ・おなじものどうししかたせない。 ・10 のまとまりをつくる。 ・ちいさいほうのかずを分ける。 ・もんだいは,3 ぶんにわけてかく。 ①まえのかず ②うしろのかず ③「あわせると」「もらうと」「ぜんぶ で」などたしざんのことばをつか う。 しき こたえ 10 よりおおきいかず 自力 集団 まとめ 振り返り

7 資質・能力に関するルーブリック(本時分)

こたえが10 よりおおきくなるもん だいをつくり,けいさんのしかたを かんがえ,せつめいしよう。 ①1 つきめる。 ②あといくつで 10 になるかかんがえ る。 ③それよりおおきいかずのものをえ らぶ。 ①かなたくんはどんぐりを9 こひろいました。 ②たいちくんはどんぐりを3こひろいました。 ③あわせてなんこになりますか。 式 9+3=12 1 2 答え 12 個 10 を作るために,3 を 1 と 2 に分けました。9 と1 で 10,2 と 10 で 12 になりました。 ①かなたくんはどんぐりを9 こひろいま した。 ②たいちくんはどんぐりを3こひろいま した。 ③あわせてなんこになりますか。 式 9+3=12 答え 12個 ・1 つ決めたら,その数があといく つで10 になるか考え,それより大 きい数のものを選ぶと,問題作り が簡単にできることが分かりまし た。 ・単位が同じでないとたし算の問題 は作れないことがわかりました。 ・小さい方の数を分けて10 のまとま りを作って計算するとはやく計算 できました。 ・次は,たしかめポイントで完璧に したい。

表 現 ( 1 3 分 ) 5.  集団思考する。  ◇考えたことを順序よく説明できるか確かめるために,ペアトークで自分の考えを伝える場面を仕組む。 ◇深い学びを促すために,意図的指名をする。 ◇思考を深めるために,まつぼっくりとどんぐりの同質でないたし算の問題の誤答を用意しておく。  ◇言葉と数や式をつなげて表現させるため に,指示棒で指しながら説明させる。  ◇相手を意識して順序よく説明させるため に,教室に話型を掲示しておく。  ☆ 繰 り 上 が りの あ る 加 法の 問 題 を 作 り,立式し,

参照

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