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Academic year: 2021

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掲載論文の紹介

秋田県立大学ウェブジャーナル編集委員会

【地域と連携したひとづくり(教育)】

■秋田県におけるプログラミング教育に対する支援 体制の構築:『秋田県子どもプログラミング教育研究 会』の活動内容(廣田千明ほか)

本誌第4号において,筆者をはじめとする教員,

さらには学生らによる「子供向けのプログラミング 教室」の開設における取り組みが報告された.そこ に記載されているように,当初は大学を主体とした 限定的な取り組みであったが,現在,筆者らは秋田 県全域で子どものプログラミング教育を発展させる ための支援体制づくりへと活動を発展させている.

その支援体制の中核となる研究会の設立,連携体制 づくり,子供のみならず指導者への講習など,これ らの取り組みが各地域におけるプログラミング教育 環境の整備に寄与し,2020 年度からの小学校におけ るプログラミング教育必修化が適切にスタートでき ることを期待したい.

■哲学を通じた地域貢献活動の教育的意義につい て:秋田哲学塾の事例から(鈴木祐丞)

総合科学教育研究センターによって平成 28 年度 から 4 回にわたって実施されている「秋田哲学塾」

「哲学カフェ」の活動報告.この間の活動内容を紹 介し,哲学を通じた地域貢献活動の意義を伝えてい る.

■秋田県立大学における「あきた地域学アドバンス ト」の実践:COC+事業に基づく地域に根ざした大学 を目指して(荒樋豊ほか)

秋田県立大学では,2015 年度から,COC 認定を受 けて,「知の拠点(COC+事業)」に取り組んでいる.

本論文はその一環として 2018 年度に開講された「あ きた地域学アドバンスト」の記録である.ワークシ ョップ,現地実習,成果のポスター制作,報告会の 開催と集中的に行われたプログラムの結果,受講生 の地域づくりに対する関心や意欲が高まったことが

報告されている.

■知能メカトロニクス学科1期生の新入生オリエン テーション宿泊研修を実施して(間所洋和ほか)

知能メカトロニクス学科では,新入生オリエンテ ーションとして,本学における農工連携の将来的な 展開も見据えて,大潟キャンパスがある大潟村で宿 泊研修を行った.本学科は,システム科学技術学部 の再編により新たに誕生した学科である.本論文で は,学科として初のオリエンテーションの計画段階 から実施,反省までを記録し,さらに学生へのアン ケートも含めた考察を行っている.

【地域と連携したまち・むらづくり(地域づくり)】

■福祉施設における園芸活動を持続的活動とするた めの実践事例(神田啓臣ほか)

本論文では,2003 年から大潟村の特別養護老人ホ ームとケアハウスで行っている,施設利用者を対象 とした園芸活動を持続的なものとするための取り組 みを紹介している.より良い園芸療法や園芸福祉を 実践するため,成果や課題を分析しながら長きにわ たってスタッフ体制を構築し,活動プログラムを考 案してきており,ここで示されている具体例は他施 設における園芸活動の参考となることが期待される.

【退職教員の寄稿】

■水田農業地帯における園芸振興:園芸メガ団地育 成事業の取り組み(藤井吉隆ほか)

本論文では,園芸メガ団地育成事業における課題 を,「大規模化に対応した営農体制の構築」と「園芸 品目の技術習得」に着目して検討した.その結果,

「営農主体による自主的な勉強会の開催」と「園芸 メガ団地内の生産者の相互交流・研鑽」を促す取り 組みを行うことが有効であることを示した.また,

運営体制の異なる 8 地区を対象に課題解決に取り組 んだ労作と考えられる.以上より,本論文は,秋田

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県に代表される,水田農業地帯における園芸振興に 寄与するものと期待される.

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参照

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