< 巡 検 会 報 告 >
火山灰巡検会(5月27日〕
今年度第1回巡検会を表記の通り、渡辺が
案内して行いました。参加者数は28名でした。今回の見学の目的は、第1に白川沿岸に発達 する河岸段丘を覆う火山灰層を見ること、第 2に阿蘇カルデラj腸を覆う火山灰を見るこ とでした。以下に観察地点を順をおって説明 しておきます。
1)立田口駅北東方の白川右岸。新託麻面を
覆う火山灰層を観察。赤ボクが砂レキ層の上に1柳位あって、その上に黒ボクが乗る。
2)下南部の白川左岸。保田窪砂レキ層をお
おう火山灰層を観察。レキ層の上に約50 の
赤ボクがあり、その上に約1柳の黒オ汐が乗っ ています。ここでは1)地点より赤ボク回享さが 薄くて、より新い面であることを示しています。3)2)地点の東方のバイパス横。新託麻面を
おおう火山灰層を見学。黒ボクの中に色のう すいゾーン(10〜1励沈)があり、ルーペで見 ると広域テフラに特徴的なガラス片の存在が みとめられます。これは赤ホヤ火山灰とよば
れ、約6,000Emに鬼界カルデラから噴出され
たものです。4)大津町引水のグリーンホテル裏の崖。
黒ボク中に赤ホヤ火山灰をはさむ厚い火山灰 累層を観察しました。
5)大観望付近のミルクロードの2カ所。
黒ボクのほぼ中央部に延々とつづく10〜20cm のアカホヤ火山灰と、赤ボク中にはさまれる 姶良Tn火山灰(約2万2千年前に鹿児島湾
北部から噴出されたもの)とをそれぞれ観察
し、採集しました。
6)内牧の本塚南方と国道の南。火山灰層と 中央火口丘群溶岩との関係を観察しました。
(渡辺記)
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