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創薬を志向した多環式芳香族複素環化合物の効率的合成法の開発

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Academic year: 2021

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さ ら に , 上 記 で 確 立 し た ジ ベ ン ゾ オ キ セ ピ ン ラ ク タ ム 17 の 効 率 的 合 成 法 の 有 用 性 を 示 す 目 的 で ,本 合 成 法 を 活 用 し て ,Aristoyagonine お よ び Aristocularine の 全 合 成 を 行 っ た (Scheme 7). ま ず , 市 販 の フ ェ ノ ー ル 21 を Duff 反 応 に 付 し て サ リ チ ル ア ル デ ヒ ド 22 を 得 た の ち , ラ ク タ ム 化 を 伴 う 還 元 的 ア ミ ノ 化 反 応 に 付 す こ と に よ り , 4-ヒ ド ロ キ シ イ ソ イ ン ド リ ノ ン 15b を 簡 便 に 得 た . 最 後 に , 得 ら れ た 15b に 対 し て , 2-フ ル オ ロ ベ ン ズ ア ル デ ヒ ド 1c ま た は 1d と の SNAr/Knoevenagel カ ス ケ ー ド 反 応 を 試 み る こ と で ,目 的 の Aristoyagonine お よ び Aristocularine を 得 る こ と に 成 功 し た . 以 上 , 保 護 基 や 遷 移 金 属 触 媒 を 用 い る こ と な く , 全 三 工 程 で 両 化 合 物 の 全 合 成 を 達 成 し た . 4. 総 括 SNAr/Knoevenagel カ ス ケ ー ド 反 応 を 活 用 す る こ と で , 創 薬 化 学 的 に 有 用 な 多 環 式 芳 香 族 複 素 環 化 合 物 群 で あ る ピ ラ ゾ ロ[1,5-a]キ ノ リ ン 類 , ベ ン ズ イ ミ ダ ゾ [1,2-a]キ ノ リ ン 類 お よ び ジ ベ ン ゾ オ キ セ ピ ン ラ ク タ ム 類 の 効 率 的 合 成 法 を 確 立 す る こ と が で き た . さ ら に 本 カ ス ケ ー ド 反 応 を 活 用 展 開 す る こ と で , 高 活 性 な XO 阻 害 剤 13 の 創 製 や 天 然 物 で あ る Aristroyagonine お よ び が ん 細 胞 増 殖 抑 制 作 用 を 示 す Aristocularine の 短 工 程 に よ る 全 合 成 を 達 成 す る こ と が で き た . こ の こ と は , 本 研 究 が 創 薬 研 究 お よ び 臨 床 薬 学 研 究 の 発 展 に 貢 献 で き る も の と 考 え て い る . 【 研 究 結 果 の 掲 載 誌 】

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