• 検索結果がありません。

保健師就業者数の推移 市町村における就業者数の増加続く 病院 診療所 事業場 病院における就業者数は 増加傾向 25,000 24,848 保健所 20,000 市町村 15,641 病院 診療所 15,000 13,028 介護老人保健 福祉施設 10,000 8,887 6,962 6,720

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "保健師就業者数の推移 市町村における就業者数の増加続く 病院 診療所 事業場 病院における就業者数は 増加傾向 25,000 24,848 保健所 20,000 市町村 15,641 病院 診療所 15,000 13,028 介護老人保健 福祉施設 10,000 8,887 6,962 6,720"

Copied!
43
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

産業保健師の

産業保健師の

活動基盤に関する現状とこれから

活動基盤に関する現状とこれから

公益社団法人 日本看護協会 平成23年5月19日 常任理事 井伊久美子 2011年5月19日 日本産業保健師会主催自由集会

(2)

保健師就業者数の推移

・市町村における就業者数の増加続く ・病院・診療所・事業場・病院における就業者数は、増加傾向 8,887 6,720 15,641 24,848 6,962 13,028 1,475 3,738 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 保健所 市町村 病院・診療所 介護老人 保健・福祉施設 訪問看護 ステーション 社会福祉施設 居住サービス等 事業所

(3)

保健師国家試験合格者推移

(学校養成所別) ・平成19年度以降、1万人以上が保健師国家試験に合格 ・平成22年度は、前年度と比べると478人の減少 7024 9717 9148 10776 10469 473 517 402 338 272 685 795 516 659 554 0 2000 4000 6000 8000 10000 12000 大学 短期大学専攻科 養成所 (人) 11295人 8182人 11029人 10066人 11773人 ※ 内、保健師国家試験合格者総数 平成19・20年度看護関係統計資料集より (公社)日本看護協会-2

(4)

1.調査期間   平成22年9月9日(木)~10月29日(金)  2.調査対象   保健師として活動をしている全国すべての保健師 3.調査方法 インターネットのホームページ上で回答するWeb調査 設問数:全46問(枝問含め、総計52問)   日本の保健師 全数調査 ◆設問の構成 ①基本属性 ②活動環境 ③業務内容 ④現任教育 ⑤就労条件 ⑥現状認識 など 厚生労働省 平成22年度先駆的保健活動交流推進事業 「保健師の活動基盤に関する基礎調査」概要(全体)

(5)

回答の状況および回答者の属性

全回答件数 

22,179件

 

(すべて有効回答) 回答率 回答率 5151%%※※

①性別    女性

98.5%(21,848人)

      男性

1.5% (331人)

②平均年齢 

40.7歳

③平均保健師経験年数  通算約

16年

④回答者における日本看護協会会員の比率

      会員

50%、非会員50%

◆回答者の基本属性

◆回答者の基本属性

    ※H20衛生行政報告例の数値を用い算出した推計 昨年度に引き続き、 昨年度に引き続き、 半数以上の保健師が参加! 半数以上の保健師が参加! (公社)日本看護協会-4

(6)

回答の状況および回答者の属性

◆回答者の活動領域

◆回答者の活動領域

行政分野以外の保健師が 行政分野以外の保健師が 約 約3,4003,400人も参加!人も参加! 内、産業分野の保健師が、 内、産業分野の保健師が、 1,100 1,100人以上が参加!!人以上が参加!! 行政以外保健師は、所属 先などをつかむことが難し く、貴重な結果!! 都道府県保健師の約77% 市町村保健師の約57% 領域 度数(人) % 1 行政 18,799 84.8 2 産業 1,101 5.0 3 医療 837 3.8 4 福祉 716 3.2 5 教育 338 1.5 6 その他 388 1.7 全体 22,179 100

(7)

都道府県別の回答状況 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 北 海 道 青 森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神 奈 川 山 梨 長野 新潟 富山 石川 福井 岐阜 岡静 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和 歌 山 鳥 取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 媛愛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿 児 島 沖 縄 回答率 非会員回答率 会員回答率 算出式:就業者数は平成20年度衛生行政業務報告を用いた。日本看護協会への入会率は、平成22年3月31日現在の会員数より算出した。 図 都道府県別の回答状況(n=22,174)   (公社)日本看護協会-6

(8)

結果1 年齢や経験年数

 

昨年度(H21)の参加者と今年度(H22)の参加者、 平均年齢や経験年数に、大きな変化はなし。

  

①平均年齢 

40.7歳

・年齢構成   最多は40代(約30%)、 最少は20代(約18%) ・活動領域別平均年齢  医療分野のみ、平均年齢は40歳をきり36.9歳  →20代の回答者が3割を超えている。

  

 

  ②

平均保健師経験年数 約

16年

(通算) ・経験年数と年齢は、ほぼ相関している

(9)

結果2 保健師国家試験受験資格の取得学校 保健師基礎教育は、「四年制大学」へと大きく変化。   年齢により、教育を受けた学校には大きな差。

 

  

図 年齢×保健師国家試験受験資格取得学校   全体では 四年制大学の 割合は25%       24歳以下では 80%以上に!   11.3 16.4 38.4 66.9 78.2 86.7 92.9 95.7 94.8 5.6 9.9 16.5 17.1 14.0 7.7 2.6 1.5 2.0 83.1 73.7 45.1 16.1 7.8 5.6 4.4 2.8 3.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 24歳以下(976人) 25~29歳(2933人) 30~34歳(3232人) 35~39歳(3202人) 40~44歳(3297人) 45~49歳(3393人) 50~54歳(2756人) 55~59歳(1893人) 60歳以上(497人) 専門学校(保健師養成機関) 短期大学専攻科 四年制大学 (公社)日本看護協会-8

(10)

結果3 分散配置 組織や部署で「保健師1人」は、8人に1人。 しかし、経験が浅い保健師でも保健師1人配置あり。 組織もしくは部署にて、 「保健師1人のみ」は12.7%   ・29歳以下の経験が浅い 保健師の     中でも、241人が「1人配置」と回答! ・福祉や産業領域は、割合が高い   図 職場構成 (n=22,179) 組織や配属部署に複数の保健師が いる者の中でも、約3割は「組織内での 業務等の連絡会がない」と回答   87.3 8.4 4.3 所属組織には複数の保健師がおり、自分の配 属部署にも複数の保健師がいる 所属組織には複数の保健師がいるが、自分の 配属部署に保健師は自分のみである 所属組織には、自分以外に保健師がいない

(11)

結果4 職位 管理職(課長級以上)の割合は、全保健師の4.8%。 保健師の8割は、自分の意見を事業に反映可能。 スタッフ(係員) 44.7%    図 職位 (「その他」を除くn=21,227) 主任級 20.3%    係長級    18.3%    課長補佐級  7.6%    1)課長級以上の管理職にある者  1,052人(4.8%) 平均年齢50代半ば     2)事業への自分の意見反映  →職位に関わらず、保健師の   約8割は可能 ※昨年度「事業の決裁権あり」   の割合は、全体の約2割弱   3)人事全般もしくは保健師に 関する人事(人事権)   →所長級67人、部長級79人、    課長級576人が人事権あり         管理職  所長級 0.5%  部長級 0.4% 課長級3.9%    (公社)日本看護協会-10

(12)

結果5 統括保健師の割合や属性 自身が「統括的な立場の 保健師である」と答えた者       ◆統括保健師の属性や特徴  ・平均年齢 49.8歳、平均保健師経験年数 25.7年  ・統括保健師の最多は50代(約55%を占める)  ・職位は係長級が最多(37%)だが、バラツキがある   ・領域別割合 行政18.1%、産業23.3%、医療20.4%、福祉15.6%  ・「都道府県」は22.1%だが「市町村」は16.7% →行政分野でも差    昨年は、4,095人(全体の17.9%)で、 その人数・割合はほぼ同じ

 

 

4,106

4,106

(全体の(全体の18.518.5%)%) 統括保健師の割合は、組織により差がある。 属性にはバラツキがあり、様々な立場が存在する。

(13)

結果6 統括保健師の果たしている役割     技術的な相談や連絡調整等、業務に関する部分 に関しては多くの者が関わっている。 図 統括保健師として果たしている役割 (複数回答) ( n=4,106)   34.5 20.2 68.1 61.6 18.2 18.8 68.6 68.7 59.4 31.4 82.0 30.1 0% 50% 100% 研修・教育計画の企画・実施・評価 中・長期的な教育計画の企画・実施・評価 業務(保健師活動)における技術的な指導 健康課題の明確化や事業計画の立案・実施・評価 ジョブローテーションの実施 職員の適材適所、職員のライフサイクルを考慮した人事配置 業務分担や業務量の管理 所属組織内での部署を超えての連絡調整や連携 所属組織を超えた(他組織)との連絡調整や連携 人事評価 スタッフからの相談への対応 研究や学会発表の指導・助言 (公社)日本看護協会-12

(14)

結果7 組織における現任教育の現状 人材育成が組織的に実施されているとは、言い難い現状。 また、自組織の教育体制を把握していない者もいる。 図 現在所属する組織(職場)での教育体制(%)(n=22,179) 組織で体制があるのは約3割 34.2 31.2 32.7 61.9 49.6 43.0 44.6 20.5 16.2 25.8 22.7 17.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 現任教育プログラムやマニュアル 個人の研修・教育の履歴管理 中・長期的な人材育成 研修参加予算の確保 はい いいえ わからない

(15)

結果8-① 新任研修の受講経験  「新任研修」を受けていない  20.920.9%%((4,6284,628人)人)                     ◆これまでの保健師としての新任研修(教育)経験              保健師全体の2割が「新任研修未受講」という現状。 ・経験の浅い保健師(経験年数5年以下)でも、1,083人  (22.9%)が新任研修未受講。プリセプターからの指導  も、45%の保健師が受けることができていない。       「プリセプターによる指導」を受けていない 56.556.5%%((12,53112,531人)人)                 ・現在、病院や訪問看護stで働く半数以上の保健師は、  新任研修が未受講。企業・事業所や医療保健者に  所属する者も、研修未受講の割合が高い。 (公社)日本看護協会-14

(16)

結果8-② 中堅研修、管理者研修の受講経験      1.研修自体がない       55.3%   2.業務が多忙で参加できない     21.0%   3.研修参加に指名されなかった    16.7%   4.妊娠・出産・子育て        8.6%   5.研修参加時の代替要員が得られない  5.9%        1.研修自体がない          42.8%   2.業務が多忙で参加できない     22.5%   3.研修参加者に指名されなかった   17.2%   4.費用が予算化されていない      8.4%   5.研修参加時の代替要員が得られない  7.0%     「中堅研修未受講」の理由(n=5,788)     「管理者研修未受講」の理由(n=2,227)    4割弱の保健師が、中堅研修・管理者研修を受講できず。 最多の理由は、「研修自体がない」ということ。 図 中堅研修受講の有無 (研修を 受けるべき立場にある人)      図 管理者研修受講の有無 (研修を 受けるべき立場にある人)      中堅研修未受講者    5,788人      管理者研修未受講者    2,227人      64.8% 35.2% 61.9% 38.1% 受講済み      受講済み     

(17)

結果8-③ 業務別研修、長期研修の受講経験     業務別研修(課題研修)は、9割の保健師が受講。 長期研修受講者の割合は、年齢の低下とともに減少。 過去1年間における ・業務別研修(課題研修)の受講割合      64.2%64.2% ・公的・私的を問わず自主的な研修会への参加  88.588.5%% ・学会の総会や学術集会への参加           31.031.0%% これまでに ・長期研修(概ね3週間以上)に参加した者  18.018.0%% →50代後半では約4割が受講済み、30代後半では1割未 →未受講の最多理由:「研修自体がない」 49.0%        (公社)日本看護協会-16

(18)
(19)

(公社)日本看護協会 産業分野の回答状況

全回答件数 

22,179件

 

内、活動領域が産業分野の者 

1,101件

       

       

(全体の5.0%) 主な所属組織 ・医療保険者     232人 ・企業・事業所       696人 ・健(検)診センター・労働衛生機関 454人

   

  

 

※行政以外の保健師は、所属組織をつかむこと 自体が難しく、貴重な結果!! (公社)日本看護協会-17

(20)

結果9 年齢及び最高学歴

①産業分野全体の平均年齢 

40.1歳

   

 

 

②最高学歴

   

 

 

  専門学校 410人(37.2%)、短期大学 225人(20.4%) 四年制大学 414人(37.6%)、大学院(修・博) 47人(4.8%) 主な所属組織別平均年齢 ・医療保険者       43.6歳 ・企業・事業所           39.8歳 ・健(検)診センター・労働衛生機関 37.6歳

   

  

 

 

(21)

結果10 職位及び雇用形態

③職位

   

 

  ④雇用形態     管理職(課長級以上)の割合

  

 

  ・医療保険者        18人(7.8%) ・企業・事業所       24人(3.4%) ・健(検)診センター・労働衛生機関 32人(7.0%)

   

  

 

  回答者全体では 管理職にある者 4.8%   正規職員の割合

  

 

  ・医療保険者         154人(66.4%) ・企業・事業所        540人(77.6%) ・健(検)診センター・労働衛生機関 378人(83.3%)

   

  

 

行政分野全体では 正規職員 93.1%   (公社)日本看護協会-19

(22)

結果11-① 配置

⑤配置

   

 

  産業分野の4人に1人以上は、 組織または部署において 保健師1人配置(29.6%、325人) 70.5 14.4 15.2 所属組織には複数の保健師がおり、自分 の配属部署にも複数の保健師がいる 所属組織には複数の保健師がいるが、自 分の配属部署に保健師は自分のみである 所属組織には、自分以外に保健師がいな い  特に「企業・事業所」では、 「所属組織には自分以外に保健 師がいない」者が、18.4%(128 人)。部署において1人のみを含 めると、3人に1人(35.4%)が、 保健師1人配置。 図 産業分野の   職場構成 (n=1,101)

(23)

結果11-② 配置

⑥年齢別にみた配置

   

 

  全体 組織にも、配属部 署にも複数の保健 師がいる 組織には複数の保 健師がいるが、自 分の配属部署に保 健師は自分のみ 組織には、自分以 外に保健師がいな い 1101 776 158 167 100.0 70.5 14.4 15.2 30 30 0 0 100.0 100.0 0.0 0.0 154 121 18 15 100.0 78.6 11.7 9.7 193 141 28 24 100.0 73.1 14.5 12.4 160 110 25 25 100.0 68.8 15.6 15.6 185 129 26 30 100.0 69.7 14.1 16.2 193 120 37 36 100.0 62.2 19.2 18.7 84 59 10 15 100.0 70.2 11.9 17.9 67 42 11 14 100.0 62.7 16.4 20.9 35 24 3 8 100.0 68.6 8.6 22.9 24歳以下 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60歳以上 産業計  産業分野では、比較的 経験が浅い20代保健師 でも「組織に保健師が1 人のみ」という保健師が、 約1割!! (公社)日本看護協会-21

(24)

結果12-① 統括保健師の割合や属性 自身が「統括的な立場の 保健師である」と答えた者      産業分野 産業分野

257

257

名 

名 

(産業全体の (産業全体の23.323.3%)%)

⑦統括保健師の割合

 

   

 

  統括保健師の割合  ・医療保険者       67人(28.9%) ・企業・事業所          160人(23.0%) ・健(検)診センター・労働衛生機関 107人(23.6%)  【参考】 回答者全体(n=22,179)の統括保健師の割合  18.5%      行政分野(n=3,399)の統括保健師の割合    18.1% 

(25)

結果12-② 統括保健師の役割

⑧統括保健師の果たしている役割

  研 修 ・ 教 育 計 画 の 企 画 ・ 実 施 ・ 評 価 中 ・ 長 期 的 な 教 育 計 画 の 企 画 ・ 実 施 ・ 評 価 業 務 ( 保 健 師 活 動 ) に お け る 技 術 的 な 指 導 健 康 課 題 の 明 確 化 や 事 業 計 画 の 立 案 ・ 実 施 ・ 評 価 ジョ ブ ロー テー ショ ン の 実 施 職 員 の 適 材 適 所 職 員 の ラ イ フ サ イ ク ル を 考 慮 し た 人 事 配 置 業 務 分 担 や 業 務 量 の 管 理 所 属 組 織 内 で の 部 署 を 超 え て の 連 絡 調 整 や 連 携 所 属 組 織 を 超 え た ( 他 組 織 ) と の 連 絡 調 整 や 連 携 人 事 評 価 ス タッ フ か ら の 相 談 へ の 対 応 研 究 や 学 会 発 表 の 指 導 ・ 助 言 産業分野全体 52.5 38.1 56.8 77.0 22.2 18.3 57.6 65.8 63.0 21.4 71.2 23.0 医療保険者 58.2 31.3 70.1 79.1 23.9 19.4 58.2 56.7 67.2 25.4 73.1 17.9 企業・事業所 53.8 44.4 53.8 77.5 20.0 16.3 54.4 64.4 61.3 19.4 68.8 25.0 健(検)診センター・労働衛生機関 37.4 28.0 60.7 56.1 23.4 28.0 70.1 72.0 53.3 38.3 76.6 43.0 統括保健師としての役割(%) 人事に関連したもの は選択率が低い  (公社)日本看護協会-23

(26)

結果13 産業分野の業務内容     33.3 38.4 0.7 1.5 0 .4 4.6 11.0 0 .9 1.6 1.0 0.7 3.5 0 .4 1.8 29.5 39.7 12.6 12.2 4.6 19.7 25.5 6.6 10.0 3.7 2.4 3.7 1.1 6.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 各種健康診断と事後管理 健康相談・保健指導 健康衛生教育 健康増進活動 職場巡視 生活習慣病対策 メンタルヘルス対策 過重労働対策 他職種・他部門とのコーディネート 健康・衛生管理体制の整備と参画 衛生管理業務の企画立案評価 健康管理活動のマネジメント 経営や労務管理へのアプローチ その他 最も時間をかけている業務 それに準ずる業務 ( n=1,101)※準ずる業務は2つまで選択可能 ◆業務で多いものは、 ①健康相談・保健指導②各種健康 診断と事後管理③メンタルヘルス対 策、であり昨年と同様の傾向。 ◆経験年数が長くなっても、健康相 談・保健指導、各種健康診断と事 後管理、メンタルヘルス対策、生活 習慣病対策の選択率が、他の項目 よりも高い傾向。

⑦業務内容

   

 

  (公社)日本看護協会-24

(27)

結果14-① 現任教育【新任研修の受講経験】  ◆ 「新任研修」を受けていない者の割合                            

⑧新任研修(産業分野)

  ◆ 「プリセプターによる指導」を受けていない者の割合                新任研修は約5割、プリセプターによる指導は6割が未受講  ・医療保険者      60.3%(140人) ・企業・事業所         62.6%(436人) ・健(検)診センター・労働衛生機関 60.4%(274人)  ・医療保険者      40.5%(94人) ・企業・事業所     46.8%(326人) ・健(検)診センター・労働衛生機関 45.8%(208人)  (公社)日本看護協会-25

(28)

結果14-② 現任教育【中堅研修の受講経験】  ◆ 「中堅研修」を受けていない者の割合 

⑨中堅研修(産業分野)

  ◇中堅研修未受講の理由(複数回答) ・組織を問わず研修を受けるべき立場にある者の、  7割~8割は、「研修自体がない」と回答している。 ・その他に特徴的な回答として、 「健(検)診センター・労働衛生機関」では、 「業務が多忙で参加できない」の選択率が高い(約2割)  ・医療保険者          68.5%(159人) ・企業・事業所         75.6%(526人) ・健(検)診センター・労働衛生機関 73.3%(333人) 

(29)

結果14-③ 現任教育【管理者研修の受講経験】   ◆「管理者研修」を受けていない者の割合                     

⑩管理者研修(産業分野)

◇管理者研修未受講の理由(複数回答)         ・医療保険者          92.2%(214人) ・企業・事業所          87.6%(610人) ・健(検)診センター・労働衛生機関 89.4%(406人)  ・組織を問わず研修を受けるべき立場にある者の、  7割~8割は、「研修自体がない」と回答している。 ・その他に特徴的な回答として、 「業務が多忙で参加できない」や「研修参加時の代替要員 が得られない」という回答が多い。 (公社)日本看護協会-27

(30)

結果15 保健師の現状認識【産業分野】     図 産業分野の保健師    現状認識 ( n=1,101)    ※複数回答   32.9 56.7 44.4 24.1 21.2 21.5 45.7 17.0 30.5 31.6 14.3 17.1 35.9 27.8 15.3 17.1 25.1 38.1 1.7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 事務量が多く、保健師業務に支障 業務過多により、事業の評価や見直しが困難 対応するケースや業務が複雑・困難 産業医との業務分担が曖昧 組織・領域を超えた連携が困難 他の保健師と相談する機会の不足 実践的な能力不足を実感 適切な人事配置、ジョブローテーションの不足 統括保健師の計画的育成の不足 業務過多による保健師のマンパワー不足 近年保健師の採用がない 休業者の代替確保が困難 保健師としての人事評価システムが未整備 上司が保健師ではなく理解不足 看護師と同じ処遇 身分が曖昧 保健師の活動・役割への理解不足 保健師の基礎教育の充実が必要 あてはまるものは1つもない

(31)

産業保健師の活動基盤の実態

産業領域における保健師の活動基盤の実態

産業保健師の活動の特徴          ①メンタルヘルス・自殺対策を含む、労働者が抱える多様な健康問題  にきめ細やかに対応している。 ②労働者の最も身近な産業保健専門職として、気軽に相談できる窓口    となっている。 ③対象者の状況を最も適切に把握し、産業医や医師、所属長、人事部  など労務管理を担う職種とも連携・調整し、問題解決に繋げている。 ④労働者だけでなく、家族支援の役割も担っている。 ⑤一次予防から三次予防まで、すべてにわたり迅速に包括的かつ継続  的な支援を行っている。 ⑥ポピュレーションアプローチを積極的に展開することで、企業風土  や環境へのアプローチができる。 ⑦求職者・休職者への対応も含め、“地域・職域”連携を密にする役割  を担っている。必要があれば市町村等とも連携し、 フォローできる。     (公社)日本看護協会-29

(32)

産業保健師の活動基盤の実態

◆情報提供1 保助看法の改正

保健師・助産師の教育年限が 保健師・助産師の教育年限が66カ月以上から「カ月以上から「11年以上」に年以上」に              平成21年7月(平成22年4月施行) 「保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保に関する  法律の一部改正」が成立     →法改正のポイント →法改正のポイント ①看護師の国家試験の受験資格の1番目に「大学」を明記  ・看護師の国家試験受験資格として四年制大学卒が基本へ ②保健師・助産師の教育年限が6カ月以上から「1年以上」に  ・教育内容の充実へ ③卒後臨床研修の努力義務化  ・保健師、助産師、看護師等は免許を受けた後も、臨床研修   その他研修を受け、資質の向上を図ることが努力義務へ

(33)

産業保健師の活動基盤の実態

◆情報提供

2―1 指定規則の改正

保健師・助産師教育 保健師・助産師教育2323単位から単位から2828単位へ引き上げ 単位へ引き上げ            (公社)日本看護協会-31 平成23年1月 「保健師助産師看護師学校養成所指定規則の一部を改正する省 令の公布について」等が発出     →変更のポイント →変更のポイント ①H8年に「公衆衛生看護学」を「地域看護学」としたものを  再度「公衆衛生看護学」とし、保健師の専門性をより明確に ②地域の人々と協働しながら健康増進を高める能力、システ  ム・施策化の能力、産業保健分野における能力などの強化を  図るため、演習を充実。「公衆衛生看護活動展開論」を含む  3科目で、合わせて10単位→14単位への増加。 ③到達目標を達成させるため、実習が2単位→3単位へ

(34)

産業保健師の活動基盤の実態

◆情報提供

2―3 検討会での検討内容

    厚生労働省の「看護教育の内容と方法に関する検討会」  保健師ワーキンググループにおいて、免許取得前に学ぶべき教育内容の充 実の方策について検討。第一次報告がなされた。(H22.11) 第一次報告からの抜粋 第一次報告からの抜粋(P1~2) ●保健師は高度な実践能力を求められているのに対し、現状の保健師教育において は卒業時に必要な最低限の到達レベルに達しないことも多く、実際に求められている 能力と新卒保健師の能力の乖離が大きくなってきている。 ●具体的には、個人と家族への支援を通し、地域をその背景として捉えることはでき るが、集団や地域を支援の対象とて捉えることができないことや、個人・家族・集団・組 織・地域を連動させて捉えることができない状況がある。また、疫学や統計学を学んで も、施策化や支援計画づくりなど、実際の活動に結び付けて活用することができないこ とも指摘されている。実際の活動に結び付けて知識を統合する力を得るためには、教 育内容を横断的、統合的に学ぶような学習が必要である。また、産業保健分野におい ては保健師へのニーズと期待が高まっているため、産業保健についての教育内容の 充実も求められている。

(35)
(36)

産業保健師の活動基盤の実態

日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

 日本看護協会では、日々高まる産業保健師へのニーズや現任 教育の必要性を鑑みて、今年度(平成22年)より産業保健師の育 成に関する事業を展開する。  3年間で、300人程度育成する予定である。 1.事業名 産業保健師中堅期リーダーコース                 厚生労働省 先駆的保健活動交流推進事業   保健師活動強化コンサルテーション事業の一部           2.事業の位置づけ   新人(新任)研修 すでに、厚生労働省で検 討(新任保健師育成支援 事業) 中堅期研修 管理者研修 これまで、未実施。 ⇒今年度は日本看 護協会が担う。 従来より、国立保健医療 科学院で実施

(37)

産業保健師の活動基盤の実態

日本看護協会が取り組む事業 

産業保健師リーダー研修

3.中堅期の産業保健師に求められる能力(案)          (プログラム中に盛り込む強化すべき能力)          ①健康づくりの視点からの、経営方針・ 

CSRCorporate Social Responsibility) に 関して提言する能力 ②職場における健康課題や体制作りに関 するマネジメントについて組織提言する能 力 ③作業関連疾患(メンタルヘルス・過重労働・ 生活習慣病)を分析する能力 複雑多様化した社会の 動きに伴う健康課題に対 して、専門性を生かした 活動が展開できるように、 産業保健師としての能力 を高める。 新人の育成や組織への提 言を担う重要な役割を担っ ていく 日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

(公社)日本看護協会-34

(38)

産業保健師の活動基盤の実態

日本看護協会が取り組む事業 

産業保健師リーダー研修

4.研修内容(平成22年度実施内容の例)               必要な能力 方法 1)企業におけるCSRの必要性 と意味 ①企業における経営方針とCSRとは 講義 ①経営方針・CSRが企業の健康課題に与える影響と 産業保健師の役割 講義 ②健康づくりの視点からの経営方針・CSRに関連する 産業保健師活動 グループワーク ①社会や経済動向、関連法規等の最新情報 講義 ②産業保健の展開と産業保健師の役割 ベストプラクティスの講義 ①ケアコーディネーションのために必要な情報収集と その活用 演習 グループワーク ②ケアコーディネーションのアセスメントと展開 演習 グループワーク ①職場巡回、職場巡視の目的と意義 グループワーク ②情報管理と情報共有のポイント 講義 ③快適職場形成のための組織提言の準備と実際 ベストプラクティスの講義 演習 3)関係者・関係部署との情報 共有・意思疎通 内容 ①健康づくりの 視点からの、経 営方針・CSRに 関する提言能力 2)健康づくりの視点から産業 保健師の果たすべき役割 ②職場における 健康課題や体制 作りに関するマ ネジメントについ ての組織提言す る能力 1)中堅期保健師に期待される 役割 2)組織的に取り組むための ニーズ把握、情報提供や助言 の実際 日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

(39)

産業保健師の活動基盤の実態

日本看護協会が取り組む事業 

産業保健師リーダー研修

日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

必要な能力 方法 ①メンタルヘルス対策と産業保健師の役割 講義 ②個別事例の記録と分析 講義 ②困難事例対応のために必要な知識と手法 講義 演習 ③困難事例の対応 グループワーク(事例検 討) ①過重労働対策と産業保健師の役割 講義 ②情報収集とリスクアセスメント 講義 ③個人と組織集団の健康リスクマネジメント 講義 (事例検討) ①生活習慣病対策と産業保健師の役割 講義 ②健診結果と関連情報の突合による健康課題の 抽出 講義 演習 ③組織集団の健康リスクアセスメントとリスクマネ ジメント ベストプラクティスの講義 内容 ③作業関連疾 患を分析する能 力 1)メンタルヘルス対策に関 連する事例分析評価と対応 2)過重労働対策に関連する データや事例の分析評価 と、リスクマネジメント 2)生活習慣病に関するデー タの分析と、収集した情報 から組織の健康課題抽出・ 分析 (公社)日本看護協会-36

(40)

産業保健師の活動基盤の実態

6.日程 平成22年11月10日(水)~11日(木) 2日間                7.参加費 無料(平成22年は厚生労働省の先駆的保健活動交流推進        事業として実施のため無料)                8.応募資格                   ①産業保健活動の現場経験10年以上の保健師 ②現在、企業・健康保険組合・労働衛生機関等に所属し、産業   保健現場で活動をしている事 ③自組織の産業保健活動の展開に留まらず、今後他組織への   協力・助言等幅広く活躍できる意向がある   5.学習形態 講義のみでなく、演習(グループワーク、事例検          討)の時間を十分に設け、実践的な能力の向          上を目指す。                看護協会の会員・非会員は問わず、        全国から参加者を募集する 日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

(41)

産業保健師の活動基盤の実態

・「東京」に加え「神戸」でも開催予定 ・前期プログラム(2日間程度)と後期プログラム(2日間程度)  から構成され、継続した研修プログラムを提供 ・リーダー的な立場にある中堅保健師としての能力を高め、  専門性を活かした活動が展開できるよう知識の習得を図る                    平成23年度の事業計画(予定)                日本看護協会が取り組む事業       

産業保健師中堅期リーダーコース

産業分野で活動をする保健師の能力強化のため、 「中堅期保健師の力量形成のための現任教育プログラム」  (産業保健師中堅期リーダーコース)を引き続き実施予定                  (公社)日本看護協会-38

(42)

 活動領域が異なる保健師同士の相互学習の機会として、 「生   活習慣病予防」を共通テーマに実践事例検討会を行う 日本看護協会が取り組む事業       保健指導ミーティング(厚生労働省 保健指導支援事業) 2.保健指導ミーティングの目的   ・保健指導のスキルアップに取り組む意欲を高める(動機づけ)  ・保健指導に携わる保健師のネットワーク構築の推進                    23年度は全国25箇所程度で開催予定!!  3. 概要 ①実施箇所 25か所の都道府県看護協会で開催 ②期間 H23年9月頃から順次開催予定 ③内容 保健師の実践事例発表(発表者延べ56人)  ④参加者 H22年度参加延約1000人(3年間延べ2,200人)         (行政、産業、医療、教育、福祉等の多様な領域から参加)         1.事業の位置付け(H23年度も厚生労働省の保健指導支援事業として実施予定)               これまで、 産業保健師が 13箇所で発表!

(43)

産業保健師の活動基盤の実態

日本看護協会が取り組む事業 

産業保健師リーダー研修

日本看護協会が取り組む事業       保健指導ミーティング(厚生労働省 保健指導支援事業) 秋田 秋田 東京 東京 鹿児島 鹿児島 高知高知 広島 広島 岡山岡山 山梨 山梨 大 阪 大 阪 徳島 徳島

保健指導ミーティング

実施都道府県マップ

平成22年度実施 平成22年度実施 過去に実施 過去に実施 愛媛 愛媛 福井 福井 香川 香川 大分 大分 新潟 新潟 神奈川 神奈川 静岡 静岡 奈 良 奈 良 島根 島根 (公社)日本看護協会-40

参照

関連したドキュメント

 ところで、 2016年の相模原市障害者殺傷事件をきっかけに、 政府

一方、介護保険法においては、各市町村に設置される地域包括支援センターにおけ

★従来は有機溶剤中毒予防規則により作業環 境へ溶剤蒸気を漏らさず、外気への排出を主に

本案における複数の放送対象地域における放送番組の

小学校学習指導要領総則第1の3において、「学校における体育・健康に関する指導は、児

就職・離職の状況については、企業への一般就労の就職者数減、離職者増(表 1参照)及び、就労継続支援 A 型事業所の利用に至る利用者が増えました。 (2015 年度 35

本制度では、一つの事業所について、特定地球温暖化対策事業者が複数いる場合

車両の作業用照明・ヘッド ライト・懐中電灯・LED 多機能ライトにより,夜間 における作業性を確保して