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DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058ミックスドシグナルオシロスコープスタートガイド

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Academic year: 2022

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(1)

User’s

Manual DLM5034、DLM5038、

DLM5054、DLM5058

ミックスドシグナルオシロスコープ

スタートガイド

(2)

ユーザー登録のお願い

今後の製品情報などを確実にお届けするため、お客様にユーザー登録をお願いして おります。当社 Web サイトからご登録ください。

https://tmi.yokogawa.com/jp/support/

計測相談のご案内

当社では、お客様に正しい計測をしていただけるよう、当社製品の取り扱い、仕様、

機種選定、および応用に関するご相談を承っております。当社 Web サイトのお問い 合わせフォームをご利用ください。あるいは、直接カスタマサポートセンターでも 受け付けております(E メール、フリーダイヤル、FAX)。なお、価格や納期などの 販売に関する内容については、最寄りの営業、代理店にお問い合わせください。

https://tmi.yokogawa.com/jp/contact/

横河計測株式会社 カスタマサポートセンター Email : [email protected]

FAX

ファクシミリ

042-690-8827 0120-137046

フリーダイヤル

受付:平日 9:00~12:00、13:00~17:00

(3)

はじめに

このたびは、ミックスドシグナルオシロスコープ DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 を お買い上げいただきましてありがとうございます。

このスタートガイドは、本機器の取り扱い上の注意や基本的な操作などを説明したものです。ご 使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。

お読みになったあとは、大切に保存してください。ご使用中に操作がわからなくなったときなどに きっとお役に立ちます。なお、本機器のマニュアルとして、次ページの「マニュアルの構成」に 示すマニュアルがあります。あわせてお読みください。

各国や地域の当社営業拠点の連絡先は、次のシートに記載されています。

ドキュメント No. 内容

PIM 113-01Z2 国内海外の連絡先一覧

ご注意

・ 本書の内容は、性能・機能の向上などにより、将来予告なしに変更することがあります。また、

実際の画面表示内容が本書に記載の画面表示内容と多少異なることがあります。

・ 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがあ りましたら、お手数ですが、お買い求め先か、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。

・ 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。

・ 保証書が CD に収録されています。よくお読みいただき、ご理解のうえ大切に保存してください。

・ 本製品の TCP/IP ソフトウェア、および TCP/IP ソフトウェアに関するドキュメントは、カリフォ ルニア大学からライセンスされた BSD Networking Software, Release 1 をもとに当社で開発 / 作 成したものです。

商標

・ Microsoft、Internet Explorer、MS-DOS、Windows、Windows 8.1、および Windows 10 は、米 国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

・ Adobe、Acrobat は、アドビシステムズ社の登録商標または商標です。

・ DLM は横河電機株式会社の登録商標です。

・ 本文中の各社の登録商標または商標には、®、TM マークは表示していません。

・ その他、本文中に使われている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。

履歴

・ 2020 年 9 月 初版発行

・ 2021 年 3 月 2 版発行

・ 2021 年 4 月 3 版発行

・ 2022 年 1 月 4 版発行

(4)

マニュアルの構成

本機器のマニュアルとして、このマニュアルを含め、次のものがあります。あわせてお読みくだ さい。

マニュアル名 マニュアル No. 内容

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

ユーザーズマニュアル [ 機能編 ]

IM DLM5058-01JA 付属の CD に PDF データが収録されてい ます。通信インタフェースの機能を除く、

本機器の全機能について説明しています。

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

ユーザーズマニュアル [ 操作編 ]

IM DLM5058-02JA 付属の CD に PDF データが収録されてい ます。本機器の各設定操作について説明 しています。

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

スタートガイド

IM DLM5058-03JA 本書です。印刷物で提供しています。

本機器の取り扱い上の注意、共通操作、

困ったときの対処方法、仕様について記 述しています。

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

オペレーションガイド

IM DLM5058-04JA 印刷物で提供しています。本機器の基本 的な操作について説明しています。「本機 器の準備」から「波形の表示」「波形の測 定」「画面イメージの保存」までを段階を 追って説明しています。

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

通信インタフェースユーザーズマニュアル

IM DLM5058-17JA 付属の CD に PDF データが収録されてい ます。本機器の通信インタフェースの機 能について、設定方法や、インタフェー スを使って PC から本機器をコントロー ルするコマンドについて説明しています。

DLM5034, DLM5038, DLM5054, DLM5058

Mixed Signal Oscilloscope IM DLM5058-92Z1 中国向け文書

Safety Instruction Manual IM 00C01C01-01Z1 安全マニュアル ( 欧州の言語 )

マニュアル No. の「JA」、「Z1」は言語コードです。

別売りアクセサリのマニュアル No. については、「アクセサリ ( 別売 )」をご覧ください。

CD に収録されているマニュアル

付属の CD( マニュアル CD) には、次の日本語のマニュアルと英語のマニュアルが収録されて います。

ファイル名 マニュアル No. 内容

機能編・操作編 .pdf IM DLM5058-01JA

IM DLM5058-02JA ユーザーズマニュアル [ 機能編 ] とユーザーズマニュ アル [ 操作編 ] です。

通信インタフェース .pdf IM DLM5058-17JA 通信インタフェース ユーザーズマニュアルです。

オンラインヘルプ

ユーザーズマニュアル [ 機能編 ](IM DLM5058-01JA) と同様の内容が、ヘルプとして本機器に 組み込まれています ( 内容を一部省略している場合があります )。ヘルプの操作方法について は、3.10 節をご覧ください。

(5)

梱包内容の確認

梱包箱を開けたら、ご使用前に以下のことを確認してください。万一、お届けした品の間違いや 品不足、または外観に異常が認められる場合は、お買い求め先にご連絡ください。

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 本体

本体左サイドパネルの銘板に記載されている MODEL( 形名 ) と SUFFIX( 仕様コード ) で、ご注文ど おりの品であることを確認してください。

形名 仕様コード*1 仕様内容

DLM5034 ミックスドシグナルオシロスコープ DLM5034

4ch アナログ+ 16 ビットロジック、350 MHz、12.5M/50M/125M ポイント DLM5038 ミックスドシグナルオシロスコープ DLM5038

8ch アナログ+ 16 ビットロジック、350 MHz、12.5M/50M/125M ポイント DLM5054 ミックスドシグナルオシロスコープ DLM5054

4ch アナログ+ 16 ビットロジック、500 MHz、12.5M/50M/125M ポイント DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ DLM5058

8ch アナログ+ 16 ビットロジック、500 MHz、12.5M/50M/125M ポイント 電源コード*2 -D UL/CSA 規格、PSE 適合、定格電圧:125V

-F VDE 規格、韓国規格、定格電圧:250V -R オーストラリア規格、定格電圧:250V -Q BS 規格、定格電圧:250V

-H 中国規格、定格電圧:250V -N ブラジル規格、定格電圧:250V -T 台湾規格、定格電圧:125V

-B インド規格、定格電圧:250V

-U IEC プラグ Type B、定格電圧:250V -Y 電源コードなし*3

言語( メッセージ言語 の出荷時設定とパ ネルシートの言語、

1 つだけ選択可 )

-HJ 日本語

-HE 英語

-HC 中国語

-HG ドイツ語

-HF フランス語

-HK 韓国語

-HL イタリア語

-HS スペイン語

*1 仕様コードに 「Z」 が記載されている製品には、専用のマニュアルが添付されている場合があります。標準 のマニュアルと併せてお読みください。

*2 付属の電源コードが、電源コードを使用する国や地域で指定している規格に適合していることを確認して ください。

*3 本機器を使用する国や地域で指定されている規格に適合した電源コードをご用意ください。

(6)

形名 仕様コード*1 仕様内容

付加仕様( オプション ) /L32 ロジック 16 ビット増設 ( 合計 32 ビット ) /B5 内蔵プリンタ

/M1S メモリー拡張 25M*2/125M*3/250M*4 ポイント (4ch モデル用 ) /M2S メモリー拡張 50M*2/250M*3/500M*4 ポイント (4ch モデル用 ) /M1 メモリー拡張 25M*2/125M*3/250M*4 ポイント (8ch モデル用 ) /M2 メモリー拡張 50M*2/250M*3/500M*4 ポイント (8ch モデル用 ) /P4 プローブパワー端子 (4 端子 )(4ch モデル用 )*5

/P8 プローブパワー端子 (8 端子 )(8ch モデル用 )*5 /C1 GP-IB インタフェース

/C8 内蔵ストレージ /SYN 同期運転

/G02 ユーザー定義演算 /G03 電源解析機能

/F01 UART+I2C+SPI トリガ&解析 /F02 CAN+CAN FD+LIN トリガ&解析 /F03 FlexRay トリガ & 解析

/F04 SENT トリガ & 解析 /F05 CXPI トリガ & 解析 /F06 PSI5 トリガ & 解析

/E1 標準付属しているパッシブプローブ 701937 の 4 本に、パッシブプローブ 701937 を 4 本追加付属 (8ch モデルのみ )

/E2 標準付属しているパッシブプローブ 701937 の 4 本の代わりに、ミニチュア パッシブプローブ 701949 の 4 本を付属

/E3 標準付属しているパッシブプローブ 701937 の 4 本の代わりに、ミニチュア パッシブプローブ 701949 の 8 本を付属 (8ch モデルのみ )

*1 仕様コードに 「Z」 が記載されている製品には、専用のマニュアルが添付されている場合があります。標 準のマニュアルと併せてお読みください。

*2 繰り返しのアクイジションが可能な最大レコード長

*3 すべてのチャネルを使用するときに、シングルアクイジションが可能な最大レコード長

*4 奇数チャネルだけ使用するときに、シングルアクイジションが可能な最大レコード長

*5 プローブインタフェースに対応していないプローブで、電源供給が必要なプローブを使用する場合は、

/P8 オプションまたは /P4 オプションが必要です。詳細な仕様については、2.4 節と 6.9 節をご覧ください。

Note

本機器ケースの銘板に記載の SUFFIX( 仕様コード ) は、工場出荷時のオプションの項目を示しています。

オプション追加ライセンス*によりオプションを追加したあとは、本機器のオーバービュー画面でオプショ ンの項目を確認してください。

* オプション追加ライセンスの詳細については、ユーザーズマニュアル [ 機能編 ](IM DLM5058-01JA) の

「22 その他の機能」の「オーバービュー」をご覧ください。

NO.( 計器番号 )

お買い求め先にご連絡いただく際には、この番号もご連絡ください。

梱包内容の確認

(7)

付属品

付属品として、次のものがあります。品不足や損傷がないことを確認してください。

品名 形名 / 部品番号 数量 仕様 / 備考

電源コード*1 下図参照 (1) 仕様コードに合わせて付属またはなし

底面脚用ゴム B8080FR 4 -

プリンタ用ロール紙*2 B9988AE 1 -

500 MHz パッシブプローブ*3 701937 4 -

パネルシート 下図参照 1 日本語、中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、

イタリア語、スペイン語のどれか 1 種類

ソフトケース B8059GG 1 -

前面パネル保護カバー B8229CH 1 -

マニュアル一式

冊子 IM DLM5058-03JA 1 スタートガイド ( 本書 ) IM DLM5058-04JA 1 オペレーションガイド IM DLM5058-92Z1 1 中国向け文書

IM 00C01C01-01Z1 1 安全マニュアル ( 欧州の言語 ) PIM 113-01Z2 1 国内海外の連絡先一覧

マニュアル CD A1033US 1 収録されているマニュアルの種類については、次 ページをご覧ください。

付属品は本機器の保証範囲に含まれません。

UL/CSA規格、PSE

A1006WD VDE規格、韓国規格

A1009WD オーストラリア規格 A1024WD

D F R

電源コード(仕様コードに合わせ、1本付属します。)*1

中国規格A1064WD

H ブラジル規格

A1103WD

N

台湾規格A1100WD

T B

インド規格

A1101WD IECプラグ Type B A1102WD

U BS規格A1054WD

Q

マニュアル一式

ソフトケース*4 B8059GG 底面脚用ゴム

B8080FR 4個

プリンタ用ロール紙*2 B9988AE 1本

500 MHzパッシブプローブ *3

701937 4本 パネルシート 次のどれか1枚 日本語(HJ) 中国語(HC) ドイツ語(HG) フランス語(HF) 韓国語(HK) イタリア語(HL) スペイン語(HS)

前面パネル保護カバー

B8229CH ・ 冊子 ・ マニュアルCD

梱包内容の確認

(8)

*1 付属の電源コードが、電源コードを使用する国や地域で指定している規格に適合していることを確認し てください。仕様コードが「-Y」の場合、電源コードは付属されません。

*2 内蔵プリンタ (/B5 オプション ) 付きの場合にだけ付属します。

*3 /E1 オプション付きの場合は、パッシブプローブ 701937 の 4 本に、パッシブプローブ 701937 の 4 本が 追加付属されます。

/E2 オプション付きの場合は、パッシブプローブ 701937 の 4 本の代わりに、ミニチュアパッシブプロー ブ 701949 が 4 本付属されます。

/E3 オプション付きの場合は、パッシブプローブ 701937 の 4 本の代わりに、ミニチュアパッシブプロー ブ 701949 が 8 本付属されます。

*4 ソフトケースは、前面パネル保護カバーに貼付けられます。面ファスナーは、ソフトケースの裏面に付 いています。

ソフトケース

前面パネル保護カバー 面ファスナー

面ファスナーの貼り付け位置

マニュアル CD

マニュアル CD の Japanese フォルダーには、次の PDF データが収録されています。マニュ アル CD には英語のマニュアルも収録されています。

ファイル名 マニュアル名 マニュアル No.

機能編・操作編 .pdf DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

ユーザーズマニュアル [ 機能編 ]

IM DLM5058-01JA

DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

ユーザーズマニュアル [ 操作編 ]

IM DLM5058-02JA

通信インタフェース .pdf DLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058 ミックスドシグナルオシロスコープ

通信インタフェースユーザーズマニュアル

IM DLM5058-17JA

保証書 .pdf ― ―

PDF データを閲覧するには、Adobe Acrobat Reader など、PDF データを閲覧できるソフトウェ アが必要です。

梱包内容の確認

(9)

アクセサリ ( 別売 )

別売アクセサリとして、次のものがあります。アクセサリの仕様についてのお問い合わせやご注 文は、お買い求め先までご連絡ください。

・ 次のアクセサリを使用するときは、各アクセサリの仕様欄に記載されている内容の範囲内で使 用してください。本機器やアクセサリを組み合わせて使用する場合、定格が低い製品の仕様範 囲内で使用しください。

・ 次のアクセサリを除くものを使用した場合、本機器の仕様およびご使用により生じた障害につ いては、YOKOGAWA は責任と保証を負いかねます。

・ アクセサリ ( 別売 ) は本機器の保証範囲に含まれません。

Group 1

本機器と組み合わせて使用することにより、EN 規格に適合します。

品名 形名 /

部品番号 販売

単位 主な仕様 マニュアル No.

500 MHz パッシブプローブ*1 701937 1 DC ~ 500 MHz 帯域、

最大入力電圧 600 V(DC+AC peak) IM 701937-01JA ミニチュアパッシブプローブ*1 701949 1 DC ~ 500 MHz 帯域、

最大入力電圧 400 Vrms IM 701949-01JA パッシブプローブ*1

( 広温度範囲 ) 702907 1

DC ~ 200 MHz 帯域、

最大入力電圧 1000 V(DC+AC peak) 使用温度範囲:

‒40℃~ +85℃ ( 位相調整側を除く )

IM 702907-01JA

ロジックプローブ PBL100*1 701988 1 最大トグル周波数 100 MHz、

入力電圧± 40 V IM 701988-01 ロジックプローブ PBL250*1 701989 1

最大トグル周波数 250 MHz、

スレショルドレベル± 6 V、

入力電圧 スレショルドレベルの設定 値を中心に± 6 V

IM 701989-01

5 GHz 抵抗プローブ PBL500 701974 1 DC ~ 5 GHz 帯域、

最大入力電圧 20 Vrms IM 701974-01 50Ω DC ブロック 701975 1 周波数レンジ 30 MHz ~ 6 GHz IM 701975-01

ミニクリップ変換 700971 1 セット - -

BNC アダプタ 700972 1 - -

50Ω終端器*2 700976 1 DC ~ 500 MHz 帯域 IM 700976-01JE

BNC ケーブル 366924 1 1 m -

BNC ケーブル 366925 1 2 m -

プリント基板用アダプタ 366945 1 セット - -

ソルダインアダプタ 366946 1 セット - -

プローブスタンド 701919 1 - IM 701919-01

GO/NO-GO 専用ケーブル 366973 1 - -

接続ケーブル 701982-01 1 DLMsync 用、1.0 m -

701982-02 1 DLMsync 用、2.8 m - ソフトキャリングケース 701968 1 ショルダータイプ、収納ポケット 3

個付き -

ラックマウントキット 701969-E 1 EIA 規格対応 IM 701969-02JA 701969-J 1 JIS 規格対応 IM 701969-01JA プリンタ用ロール紙 B9988AE 10 感熱紙、111 mm × 10 m -

*1 アクセサリ単品でも EN 規格に適合します。

*2 外部トリガを 50 Ω終端するときに使用します。

梱包内容の確認

(10)

Group 2

アクセサリ単品で EN 規格に適合します。

品名 形名 /

部品番号 販売

単位 主な仕様 マニュアル No.

横河専用プローブインタ フェース付き差動プローブ

PBDH1000 701924 1 DC ~ 1 GHz 帯域、

最大差動入力電圧

± 25 V(DC+AC peak) IM 701924-01 横河専用プローブインタ

フェース付き差動プローブ

PBDH0500 701925 1 DC ~ 500 MHz 帯域、

最大差動入力電圧± 25 V(DC+AC peak) IM 701925-01JA 横河専用プローブインタ

フェース付き差動プローブ

PBDH0150 701927 1 DC ~ 150 MHz 帯域、

最大差動入力電圧

± 1400 V(DC+AC peak) IM 701927-01JA 横河専用プローブインタ

フェース付き電流プローブ

PBC100 701928 1 DC ~ 100 MHz 帯域、

最大入力電流 30 Arms

IM 701928-01 横河専用プローブインタ

フェース付き電流プローブ

PBC050 701929 1 DC ~ 50 MHz 帯域、

最大入力電流 30 Arms

100:1 高電圧パッシブ プローブ

701944 1 DC ~ 400 MHz 帯域、

最大入力電圧 1000 Vrms IM 701944-01 701945 1 DC ~ 250 MHz 帯域、

最大入力電圧 1000 Vrms FET プローブ* 700939 1 DC ~ 900 MHz 帯域、

最大入力電圧 10 V(DC+AC peak) IM 700939-01

差動プローブ*

701977 1 DC ~ 50 MHz 帯域、

最大差動入力電圧 7000 V peak 以下 IM 701977-01JA 701978 1 DC ~ 150 MHz 帯域、

最大差動入力電圧± 1500 V(DC+AC

peak) IM 701978-01JA

電流プローブ*

701917 1 DC ~ 50 MHz 帯域、

最大入力電流 5 Arms IM 701917-01JA 701918 1 DC ~ 120 MHz 帯域、

最大入力電流 5 Arms IM 701917-01JA 701930 1 DC ~ 10 MHz 帯域、

最大入力電流 150 Arms IM 701930-01 701931 1 DC ~ 2 MHz 帯域、

最大入力電流 500 Arms IM 701931-01 701932 1 DC ~ 100 MHz 帯域、

最大入力電流 30 Arms IM 701932-01 701933 1 DC ~ 50 MHz 帯域、

最大入力電流 30 Arms IM 701933-01

702915 1

DC ~ 50 MHz 帯域、

入力レンジ:3 レンジ

最大入力電流 30 Arms(30 A レンジ ) 最大入力電流 5 Arms(5 A レンジ ) 最大入力電流 0.5 Arms(0.5 A レンジ )

IM 702915-01JA

702916 1

DC ~ 120 MHz 帯域、

入力レンジ:3 レンジ

最大入力電流 30 Arms(30 A レンジ ) 最大入力電流 5 Arms(5 A レンジ ) 最大入力電流 0.5 Arms(0.5 A レンジ )

IM 702916-01JA

プローブ電源 701934 1 出力数 4、出力電圧± (12 ± 0.5)V IM 701934-01 デスキュー調整信号源 701936 1 出力電圧 ( 方形波 ) 約 0 ~ 5 V、

出力電流 ( 方形波 ) 約 0 ~ 100 mA

( 小電流 )、約 0 ~ 1 A( 大電流 ) IM 701936-01JA

* プローブパワー端子 (/P8 オプション、/P4 オプション ) または別売のプローブ電源 (701934) に接続して使 用します。

梱包内容の確認

(11)

このマニュアルで使用している記号と表記法

接頭語のkと K について

単位の前に使用される接頭語のkとKを、次のように区別して使用しています。

k‥‥‥1000 の意味です。 使用例:100 kS/s( サンプルレート ) K‥‥‥1024 の意味です。 使用例:720 K バイト ( ファイルの容量 )

表示文字

操作説明のところで、太字の英数字は、操作対象のパネル上のキーやソフトキーに対応して画面 上のメニューに表示される文字を示します。

注記

このマニュアルでは、注記を以下のようなシンボルで区別しています。

本機器で使用しているシンボルマークで、人体への危険や機器の損傷の恐れがあ ることを示すとともに、その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要 があることを示します。ユーザーズマニュアルでは、その参照ページに目印として、

「警告」「注意」の用語と一緒に使用しています。

警  告

取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに、そ の危険を避けるための注意事項が記載されています。

注  意

取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害のみが発生す る危険があるときに、それを避けるための注意事項が記載されています。

Note

本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています。

(12)

本機器を安全にご使用いただくために

本機器は、専門知識のある方がご使用いただくことを前提に開発された製品です。

本機器は IEC 規格保護クラス I ( 保護接地端子付き ) の製品です。

本機器を正しく安全に使用していただくため、本機器の取り扱いにあたっては以降の安全上の注 意事項を必ずお守りください。このマニュアルで指定していない方法で使用すると、本機器の保 護機能が損なわれることがあります。これらの注意に反したご使用により生じた障害については、

YOKOGAWA は責任と保証を負いかねます。

このマニュアルは製品の一部として重要な内容を含んでいます。本機器を廃棄するまで、本機器 を使用するときにすぐご覧になれるところに、このマニュアルを大切に保存してください。

本機器には、次のようなシンボルマークを使用しています。

“取扱注意” ( 人体および機器を保護するために、ユーザーズマニュアルやサービスマ ニュアルを参照する必要がある場所に付いています。)

接地、または機能接地端子 ( 保護接地端子として使用しないでください。) 交流

直流 ON( 電源 ) OFF( 電源 )

(13)

次の注意事項をお守りください。取扱者の生命や身体への危険や機器 損傷の恐れがあります。

警  告

本機器の用途

本機器は電気信号を観測・測定する波形測定器です。波形測定器としての用途以外には使用 しないでください。

外観の確認

外観に異常が認められる場合は、本機器を使用しないでください。

電源

供給電源の電圧が本機器の定格電源電圧に合っていて、使用する電源コードの最大定格電圧 以下であることを確認したうえで、電源コードを接続してください。

電源コードとプラグ

感電や火災防止のため、電源コードは本機器用のものを必ずご使用ください。主電源プラグ は保護接地端子を備えた電源コンセントにだけ接続してください。保護接地線を備えていな い延長用コードを使用すると、保護動作が無効になります。また、本機器用の電源コードを 他の機器に使用しないでください。

保護接地

感電防止のため、本機器の電源を入れる前に、必ず保護接地をしてください。本機器で使用 できる電源コードは接地線のある 3 極電源コードです。したがって、保護接地端子のある 3 極電源コンセントを使用してください。

保護接地の必要性

本機器の内部または外部の保護接地線を切断したり、保護接地端子の結線を外さないでくだ さい。いずれの場合も本機器が危険な状態になります。

保護機能の欠陥

本機器を動作させる前に、保護接地やヒューズなどの保護機能に欠陥がないか確認してくだ さい。欠陥があると思われるときは、本機器を動作させないでください。

ガス中での使用

可燃性、爆発性のガスまたは蒸気のある場所では、本機器を動作させないでください。その ような環境下で本機器を使用することは大変危険です。

ケースの取り外し・分解・改造の禁止

当社のサービスマン以外は、本機器のケースの取り外し、分解、または改造しないでください。

本機器内には高電圧の箇所があり、危険です。

本機器を安全にご使用いただくために

(14)

外部接続確実に保護接地をしてから、測定対象や外部制御回路への接続をしてください。また、回路 に手を触れる場合は、その回路の電源を切って、電圧が発生していないことを確認してくだ さい。感電や事故防止のため、プローブや入力コネクタのグランドを測定対象の接地電位に 接続してください。本機器の各測定入力端子 ( 入力コネクタ ) のグランドは、本体の保護接 地と共通です ( 付録 3 ブロック図参照 )。入力コネクタのグランドにフローティング電位の 信号を入力しないでください。接地電位とショートして大変危険です。

測定カテゴリ

本機器の測定入力端子の測定カテゴリはなし「O(Other)」です。主電源の測定、または測定 カテゴリ II、III、および IV 内の測定に本機器を使用しないでください。

設置または使用する場所

・ 屋外、または雨や水にあたる場所に本機器を設置しないでください。また、そのような場 所で本機器を使用しないでください。

・ 本機器が異常または危険な状態になったときに、直ちに電源コードを外せるように設置し てください。

マニュアル CD

マニュアル CD を一般オーディオ CD プレーヤーでは絶対に再生しないでください。大音量 による聴覚障害やスピーカー破損の恐れがあります。

アクセサリ

本書で指定されているアクセサリを使用してください。また、本機器のアクセサリは、これ らをアクセサリとして指定している当社製品にだけ使用してください。

異常のあるアクセサリは、使用しないでください。

注  意

使用環境の制限

本製品はクラスA ( 工業環境用 ) の製品です。家庭環境においては、無線妨害を生ずること があり、その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要となることがあります。

本機器を安全にご使用いただくために

(15)

各国や地域での規制と販売について

廃電気電子機器

(EU WEEE 指令は EEA* で、 UK WEEE 規則は UK で有効です。)

この製品は WEEE 指令マーキング要求に準拠します。このマークは、この電気電子製 品を各国内の一般家庭廃棄物として廃棄してはならないことを示します。 EEA また は UK で製品を廃棄する場合はお近くの横河オフィスまでご連絡ください。

* EEA: European Economic Area

電池と廃電池

(EU 電池指令 / 規則は EEA で、 UK 電池規則は UK で有効です。)

この製品には電池が使用されています。このマークは、EU 電池指令 / 規則と UK 電池 規則に規定されているとおり、分別収集が義務付けられていることを意味しています。

電池の種別:リチウム電池

電池の交換が必要な場合は、EEA または UK にあるお近くの横河オフィスまでご連絡 ください。

EEA 内の認定代理人 (AR)

横河ヨーロッパ・オフィスは EEA 内で本製品の当社認定代理人 (AR) を務めます。横河ヨーロッパ・

オフィスの住所については別紙のお問い合わせ先 (PIM 113-01Z2) をご覧ください。

關於在台灣銷售

ここの説明は台湾でのみ有効です。

關於在台灣所販賣的符合其相關規定的電源線 A1100WD 的限用物質含量信息,請至下麵的網址進行 查詢

https://tmi.yokogawa.com/support/service-warranty-quality/product-compliance/

(16)

目次

はじめに ...i

マニュアルの構成 ...ii

梱包内容の確認 ...iii

このマニュアルで使用している記号と表記法 ...ix

本機器を安全にご使用いただくために ...x

各国や地域での規制と販売について ... xiii

第 1 章 各部の名称と働き

1.1 フロントパネル / 右サイドパネル / 左サイドパネル / トップパネル / リアパネル ... 1-1

1.2 操作キー / ノブ ... 1-4 1.3 表示画面 ...1-11

第 2 章 測定の準備

2.1 使用上の注意 ... 2-1 2.2 使用する場所 ... 2-3 2.3 電源を接続して、電源スイッチをオン / オフする ... 2-6 2.4 プローブを接続する ...2-10 2.5 プローブを位相補正する ...2-14 2.6 ロジックプローブを接続する ...2-16 2.7 パネルシートを貼り付ける ...2-18 2.8 内蔵プリンタ ( オプション ) にロール紙を取り付ける ...2-19

第 3 章 共通操作

3.1 キー / ジョグシャトルの操作と働き ... 3-1 3.2 タッチパネルの操作と働き ... 3-4 3.3 数値 / 文字列を入力する ...3-12 3.4 USB キーボード /USB マウスで操作する ...3-14 3.5 日付時刻を合わせる ...3-21 3.6 オートセットアップをする ...3-23 3.7 設定を工場出荷時の設定 ( デフォルト ) に戻す ...3-25 3.8 キャリブレーションをする ...3-26 3.9 波形の取り込みを実行 / 停止する ...3-27 3.10 ヘルプを表示 / 操作する ...3-28

第 4 章 外部信号入出力

4.1 外部トリガ入力 (TRIGGER IN) ... 4-1 4.2 トリガ出力 (TRIGGER OUT) ... 4-2 4.3 ビデオ信号出力 (VIDEO OUT) ... 4-4 4.4 GO/NO-GO 判定信号出力 (GO/NO-GO) ... 4-5 4.5 同期運転入出力 (SYNC) ... 4-7

(17)

1 2 3 4 5 6

第 5 章 トラブルシューティングと保守・点検

5.1 故障 ? ちょっと調べてみてください ... 5-1 5.2 各種メッセージと対処方法 ... 5-2 5.3 自己診断 ( セルフテスト ) をする ...5-12 5.4 システムの状態を確認する ( オーバービュー ) ...5-15 5.5 本機器にオプションを追加する...5-16 5.6 内蔵ストレージをフォーマットする ...5-18 5.7 交換推奨部品 ...5-19 5.8 廃棄方法 ...5-19

第 6 章 仕様

6.1 測定入力部 ... 6-1 6.2 トリガ部 ... 6-4 6.3 時間軸 ... 6-8 6.4 表示部 ... 6-8 6.5 機能 ... 6-9 6.6 内蔵プリンタ ( オプション ) ...6-16 6.7 ストレージ ...6-16 6.8 周辺機器接続用 USB ...6-16 6.9 補助入出力部 ...6-17 6.10 コンピュータインタフェース ...6-19 6.11 同期運転 (DLMsync、オプション ) ...6-20 6.12 一般仕様 ...6-21 6.13 外形図 ...6-24

付録

付録 1 時間軸設定 / サンプルレート / レコード長の関係 ... 付 -1

付録 2 USB キーボードの各キーの割り当て ...付 -14 付録 3 ブロック図 ...付 -16

索引

目次

(18)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

第 1 章 各部の名称と働き

1.1 フロントパネル / 右サイドパネル / 左サイドパネ ル / トップパネル / リアパネル

フロントパネル

DLM5038、DLM5058 の場合

液晶画面

ESCキー ソフトキー

表示内容の説明→1.3節

設定メニューやポップアップメニューを消去するときに使用します。

ジョグシャトル

設定値の変更やカーソルの移動操作で 使用します。

シャトルリングを回すと、その角度に応じ て変化量が変わります。

設定時に画面に表示される設定メニューで、

項目を選択するときに使用します。

プローブ補償調整用信号出力端子 (1 kHz/1 Vp-p)

プローブの位相補正用信号を出力します。

プローブの位相補正方法→2.5節 機能接地端子

プローブを位相補正するとき、プローブ のグランド線を接続します。

周辺機器接続用USBポート

USBキーボード/USBマウス/USBストレー ジ/USBプリンタを接続するときに使用し ます。USBキーボード/USBマウス→3.4節 USBストレージ/USBプリンタ

→ユーザーズマニュアル[操作編]

操作キー/ノブ→1.2節

ロジック信号入力ポート LOGIC(C、D)* 最大32ビットのロジック信号を観測するときにロ ジックプローブを接続します。→2.6節

ロジック信号入力ポート LOGIC(A、B) 最大16ビットのロジック信号を観測するときにロジックプロー ブを接続します。→2.6節

* ロジック信号入力ポートLOGIC(C、D)は、/L32 オプション付きの機種に装備されています。

測定入力端子-プローブインタフェース端子 (CH1~CH8)

アナログ信号を観測するときにプローブを接続 します。→2.4節

電源スイッチ→2.3節

DLM5034、DLM5054 の場合

ロジック信号入力ポート LOGIC(C、D)* 最大32ビットのロジック信号を観測するときにロ ジックプローブを接続します。→2.6節

ロジック信号入力ポート LOGIC(A、B) 最大16ビットのロジック信号を観測するときにロジックプロー ブを接続します。→2.6節

* ロジック信号入力ポートLOGIC(C、D)は、/L32 オプション付きの機種に装備されています。

測定入力端子-プローブインタフェース端子 (CH1~CH4)

アナログ信号を観測するときにプローブを接続 します。→2.4節

(19)

右サイドパネル

電源コネクタ →2.3節 主電源スイッチ→2.3節

プローブパワー端子(オプション)

当社製のFETプローブや電流プローブに電源を供給すると きに使用します。→2.4節

吸気口

左サイドパネル

GP-IBコネクタ(オプション)

GP-IBインタフェースを介して通信するときに使用します。

→通信インタフェースユーザーズマニュル 吸気口

同期運転入出力コネクタ

他のDLM5034、DLM5038、DLM5054、DLM5058と接続する ときに使用します。

→4.5節

1.1 フロントパネル / 右サイドパネル / 左サイドパネル / トップパネル / リアパネル

(20)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

トップパネル

ハンドル

内蔵プリンタ(オプション) 表示内容を印刷できます。

吸気口

リアパネル

排気口

スタンド→2.2節 GO/NO-GO出力ポート

GO/NO-GO判定信号を出力します。→4.4節

ビデオ信号出力コネクタ

本機器の表示画像を外部のディスプレイで表示するときに使用します。

→4.3節 外部トリガ入力端子 PC接続用USBポート

USBインタフェースを持つPCに接続するときに使用します。

→通信インタフェースユーザーズマニュアル イーサネットポート

ネットワークに接続するときに使用します。

→ユーザーズマニュアル[操作編]、通信インタフェースユーザーズマニュアル トリガ出力端子

外部にトリガ信号を出力 するときに使用します。

→4.2節

外部からトリガ信号を入力 するときに使用します。

→4.1節

1.1 フロントパネル / 右サイドパネル / 左サイドパネル / トップパネル / リアパネル

(21)

1.2 操作キー / ノブ

垂直軸 / チャネル

CH1 ~ CH8 キー、LOGIC キー

アナログ信号入力チャネルの表示の ON/OFF、カップリング、プローブの種類、オフセット電圧、

帯域制限、リニアスケーリング、波形ラベル名を設定するメニューが表示されます。また、SCALE ノブや POSITION ノブを操作する前にこのキーを押すことにより、SCALE ノブの操作対象チャネ ルが選択されます。SCALE ノブと POSITION ノブの間にある LED が、選択されているチャネルの シンボルカラー (CH キーの周りの色 ) と同じ色で光ります。各 CH キーは、そのチャネルの表示が ON のときに点灯します。SCALE ノブや POSITION ノブの操作対象の CH キーは明るく点灯します。

LOGIC キーでは、ロジックチャネルの設定をします。

POSITION ノブ ( 垂直ポジションノブ )

入力波形の表示位置 ( 垂直ポジション ) を垂直軸方向に移動できます。このノブを回す前に CH1 ~ CH8 キーを押して、対象波形を選択しておきます。プッシュスイッチ付きのノブです。ノブを押 して設定を初期値 (0.00 div) に戻せます。LOGIC キーを押した場合も同様に使用できます。

SCALE ノブ

垂直軸感度を設定できます。このノブを回す前に CH1 ~ CH8 を押して、対象波形を選択しておき ます。信号の取り込みストップ中に設定を変更した場合は、波形を垂直方向に拡大縮小表示します。

信号の取り込みを再スタートすると、変更した垂直軸感度で信号を取り込みます。プッシュスイッ チ付きのノブです。ノブを押して Fine を点灯させると設定分解能が細かくなります。

LOGIC キーを押した場合は、垂直方向の表示サイズを 3 段階変えられます。

CH UTIL キー

アナログ信号入力チャネルとロジック信号入力ポートの波形の一括表示 (All ON)/ 非表示 (All OFF) 操作や、アナログ信号入力チャネル間の設定情報のコピー操作ができます。

ロジック信号入力ポートの波形の一括表示 (All ON) は、ロジックプローブを接続すると操作できま す。

8ch モデルの場合 4ch モデルの場合

(22)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

水平軸

◄POSITION►ノブ

時間軸レンジを変更したときの中心位置 ( トリガポジション ) を移動できます。トリガポジション を移動すると、トリガ点よりも前 ( プリトリガ部 ) のデータ ( プリデータ ) とトリガ点よりもあと ( ポ ストトリガ部 ) のデータ ( ポストデータ ) の表示割合が変わります。プッシュスイッチ付きのノブ です。ノブを押して設定を初期値 (50% ) に戻せます。

DELAY キー

DELAY キーを押すとキーが点灯し、◄POSITION►ノブでトリガディレイを設定できます。

DELAY キーが点灯しているときに◄POSITION►ノブを押すと、トリガディレイを初期値 (0 s) に 戻せます。

TIME/DIV ノブ

時間軸スケールを設定します。信号の取り込みストップ中に設定を変更した場合、波形を水平方 向に拡大縮小表示します。信号の取り込みを再スタートすると、変更した時間軸スケールで信号 を取り込みます。

1.2 操作キー / ノブ

(23)

トリガ

EDGE キー

Edge トリガを設定するメニューが表示されます。また、このキーを押すと Edge トリガが選択され、

キーが点灯します。

ENHANCED キー

拡張トリガを設定するメニューが表示されます。また、このキーを押すと拡張トリガが選択され、

キーが点灯します。

MODE キー

トリガモードを選択するメニューが表示されます。

SHIFT+MODE(ACTION GO/NO-GO) キー

SHIFT キーを押してから MODE キーを押すと、アクションオントリガまたは GO/NO-GO に関する メニューが表示されます。

B TRIG キー

Edge または Enhanced トリガとのコンビネーショントリガの設定と B トリガの種類を設定できま す。

SHIFT+B TRIG(FORCE TRIG) キー

SHIFT キーを押してから B TRIG キーを押すと、トリガ条件が成立していなくても強制的にトリガ がかかります。

LEVEL ノブ

トリガレベルを設定できます。プッシュスイッチ付きのノブです。ノブを押すと、波形の振幅の 中心 ( 振幅の 50% ) にトリガレベルを自動的に設定できます。

TRIG'D インジゲータ

トリガが成立した場合に点灯します。

1.2 操作キー / ノブ

(24)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

波形の取り込み、画面表示

SETUP キー

・ AUTO キー

入力信号に応じた値に自動的に設定するオートセットアップを実行します。メニューには、

Undo が表示され、元に戻せます。

・ DEFAULT キー

各設定値を工場出荷時の値に戻します。メニューには、Undo が表示され、元に戻せます。

ACQUIRE キー

信号の取り込み方法を設定するメニューが表示されます。

RUN/STOP キー

トリガモードに応じて、信号の取り込みをスタート / ストップします。信号の取り込み中はキーが 点灯します。

SINGLE キー

波形を 1 回取り込みます。Average モードのときは、指定回数のリニアアベレージをした波形を 1 回取り込みます。

DISPLAY キー

画面表示に関するメニューが表示されます。

SHIFT + DISPLAY(X-Y) キー

SHIFT キーを押してから DISPLAY キーを押すと、X-Y 表示に関するメニューが表示されます。

HISTORY キー

ヒストリメモリー波形の表示と検索に関するメニューが表示されます。

1.2 操作キー / ノブ

(25)

ズーム、検索、シリアルバス

ZOOM 1 キー、ZOOM 2 キー

波形のズーム表示に関するメニューが表示されます。表示が ON の場合はキーが点灯します。

ZOOM1 と ZOOM2 の両方が ON のときは、ZOOM ノブの対象になっているキーが明るく点灯しま す。

ZOOM ノブ

ズーム表示時に、このノブを回すと対象となる水平軸の拡大率を指定できます。このノブを回す 前に ZOOM1 または ZOOM2 のキーを押して、ノブの対象に設定します。プッシュスイッチ付きの ノブです。ノブを押して Fine を点灯させると設定分解能が細かくなります。

SEARCH キー

波形サーチ ( 検索 ) に関するメニューが表示されます。

SHIFT+SEARCH(SERIAL BUS) キー

SHIFT キーを押してから SEARCH キーを押すと、シリアルバスに関するメニューが表示されます。

解析

CURSOR キー

カーソル測定をするときのメニューが表示されます。

MEASURE キー

波形パラメータの自動測定、統計処理をするときのメニューが表示されます。

ANALYSIS キー

波形のヒストグラム表示やオプションの電源解析に関するメニューが表示されます。

MATH/REF キー

波形演算を設定したり、リファレンス波形に関する設定をします。

SHIFT+MATH/REF(FFT) キー

SHIFT キーを押してから MATH/REF キーを押すと、FFT に関するメニューが表示されます。

1.2 操作キー / ノブ

(26)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

画面イメージの印刷、データの保存

PRINT キー

画面イメージデータの印刷または保存を実行します。

SHIFT+PRINT(MENU) キー

画面イメージデータを内蔵プリンタ、USB プリンタ、ネットワークプリンタで印刷、またはメディ アに保存するときのメニューが表示されます。プリンタでの印刷、メディアへの保存のどちらが 設定されているかが一目でわかるように、設定に合わせてインジケータが点灯します。複数の出 力先へ同時に印刷や保存するときは、両方のインジケータが点灯または消灯します。

FILE キー

内蔵ストレージ、USB ストレージへの各種データの保存、保存したデータの読み出し、およびファ イル操作に関するメニューが表示されます。

UTILITY キー

キャリブレーション、ネットワーク、PC との接続方法、日付時刻、メニュー言語、メッセージ言語、

クリック音、セルフテスト、LCD のバックライト、オフセットキャンセル、ディレイキャンセル に関するメニューが表示されます。

また、システム情報 ( オプションの有無、ファームウェアのバージョン ) を表示します。

その他

SNAP SHOT( ) キー

現在表示されている波形を画面に白色 ( 初期設定 ) で残します。

CLEAR TRACE( ) キー

表示されている波形を消去します。波形の取り込み中にクリアトレースを実行すると、それまで に取り込んだヒストリ波形をすべて削除し、波形取り込み回数 1 から波形を取り込み直します。

TOUCH キー

タッチパネル機能をオン / オフします。タッチパネル機能がオンのとき、キーが点灯します。

機能を解説するヘルプウィンドウの表示をオン / オフします。 キー

1.2 操作キー / ノブ

(27)

SHIFT キー

一度押すとキーが点灯し、各キーの下に表記されている紫色の文字の機能が有効になります。も う一度押すとその状態が解除されます。

ジョグシャトル

各設定操作で、値の設定、カーソルの移動および項目の選択をするときに使用します。シャトル リングを回すと、その角度に応じて変化量が変わります。

SET( ) キー

キーを押すことにより、ジョグシャトルで選択したメニューの項目を確定できます。

また、ジョグシャトル設定メニューに2つの設定項目がある場合には、キー押すごとにジョグシャ トルの設定対象を変更できます。

キーを左右に傾けることにより、数値入力の桁 ( カーソル ) が左右に移動します。

キーを上下に傾けることにより、数値を増減できます。また、ダイアログメニューの場合には、キー を上下左右に傾けることにより、設定項目を変更できます。

RESET( ) キー

数値入力を初期値 ( デフォルト値 ) に戻します。

ソフトキー

画面に表示される設定メニューで、項目を選択するときに使用します ESC キー

設定メニュー、ダイアログボックスを消去するとき、一階層上のメニューに戻るときに使用します。

ノブを操作するときの注意

垂直軸 / 水平軸の各 POSITION ノブ、SCALE ノブ、LEVEL ノブ、ZOOM ノブはプッシュスイッチ付 きのノブです。ノブを押すときはまっすぐに押してください。斜めに押すと、ノブの動作が不安 定になることがあります。ノブの動作が不安定になった場合は、再度、ノブをまっすぐに押して ください。

注  意

ノブには横方向に大きな力を掛けないでください。ノブが破損する恐れがあります。

1.2 操作キー / ノブ

(28)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

1.3 表示画面

通常のアナログ信号波形表示画面

表示レコード長 アクイジションモード

Time/div 波形の取り込み状態

サンプリングモードと サンプルレート トリガポジション

波形の取り込み回数

トリガレベルマーク グランドレベルマーク

InvertがONのときは、反転表示 垂直ポジションマーク

チャネル情報 次の表参照

トリガ情報

トリガ点 次の表参照

トップメニューのアイコン トップメニューを表示する  →3.2節

ズーム範囲の設定

範囲を設定して波形をズーム表示する→ 3.2節

ヒストリ

Math/Refの垂直軸感度の表示

次の表参照

透過表示のON/OFF

操作画面(設定メニューやダイアログボックスなど)を透過表示する 日付時刻

設定メニュー アイコン次の表参照

次の表参照 次の表参照

チャネル情報

オーバーレンジのときに表示。

入力カップリングの設定が、AC のときに表示。

入力カップリングの設定が、DC のときに表示。

入力カップリングの設定が、DC50 のときに表示。

帯域制限の設定が、Full 以外のときに表示。

プローブのスキュー調整値の設定が、0.00ns 以外のときに表示。

アイコン 波形パラメータの自動測定、シリアルバス解析、ユーザー定義演算などの解析を実行中です。

FTP サーバーに接続中です。

リモート状態です。キー操作がロックされています。

詳細は、通信インタフェースユーザーズマニュアル IM DLM5058-17JA をご覧ください。

同期運転のメインユニットとして動作しています。

同期運転のサブユニットとして動作しています。

マスターと通信ができていません。サンプリングクロックは内部発振器を基準として自走 しています。

マスターと同期を開始し、時刻とサンプリングクロックを調整している状態です。

マスターと同期が成立し、時刻とサンプリングクロックが安定した状態です。IEEE 1588 時 刻同期機能を使って測定する場合は、このアイコンが表示されてから測定を開始してくだ さい。

(29)

波形の取り込み状態

Stopped 波形の取り込みを停止しています。

Running 波形の取り込みを実行中です。

Preview 波形の取り込みを停止中に、垂直軸感度 (SCALE)、時間軸 (TIME/DIV)、トリガなどの波形の 取り込み条件を変更すると表示されます。

波形の取り込み回数

数値 波形の取り込み回数を表示しています。Running 中は、設定されている波形の取り込み回 数 (ACQ Count) まで増加します。

Waiting for Trig. トリガ待ちの状態です。点滅表示します。

Pre Trig. トリガ点よりも前 ( プリトリガ部 ) のデータを取り込み中です。

Post Trig. トリガ点よりもあと ( ポストトリガ部 ) のデータを取り込み中です。

アクイジションモード

Normal ノーマルモードのときです。

Norm:Hi-Res ノーマルモードで、高分解能モードが ON のときです。

Envelope エンベロープモードのときです。

Env:Hi-Res エンベロープモードで、高分解能モードが ON のときです。

Average アベレージングモードのときです。

Avg:Hi-Res アベレージングモードで、高分解能モードが ON のときです。

サンプリングモードとサンプルレート

数値 実時間サンプリングモードのときです。サンプルレートだけを表示します。

IntP と数値 インタポレートモードのときです。「IntP」のあとにサンプルレートを表示します。

Rep と数値 等価時間サンプリングモードのときです。「Rep」のあとにサンプルレートを表示します。

ロジック信号波形表示画面

ビットごとの波形

ビットオーダーに従った順番で波形を表示 バス表示(Bus)

バスのビット割り当てに従ったデータを2進または16進数で表示 ステート表示(State)

ステート表示がONのとき、点灯します 1.3 表示画面

(30)

1 2 3 4 5 6

各部の名称と働き

ズーム波形を表示しているときの画面

ズーム波形Z1のズーム位置

Z2のTime/div Mainウィンドウ

ズームウィンドウ

Z1のTime/div

Zoom1ウィンドウ Zoom2ウィンドウ

通常波形の 表示レコード長 ズーム波形Z2のズーム位置 Z1のX軸方向

ズーム範囲 Z2のX軸方向

ズーム範囲

通常波形の Time/div

Z2の表示レコード長

垂直方向のズーム

選択された波形の、垂直方向のズーム率が×1.00以外の場合、垂直方向の ズームの量を、下図のように1divあたりの電圧値で表示します。

Z1の表示レコード長

Main ウィンドウを表示していないときの画面

波形全体に対する Z1の位置とズーム 範囲

波形全体に対する Z2の位置とズーム 範囲

1.3 表示画面

(31)

解析結果を表示しているときの画面

カーソル測定値 波形のヒストグラム

統計処理結果 のヒストグラム 波形表示エリア

統計処理結果 表示エリア

波形パラメータ の測定値(統計 処理結果)

設定メニューが表示されていないときは、画面下部 ( 波形や測定結果の表示エリア外 ) に波形パラ メータの測定値やカーソル測定値を表示することができます。

1.3 表示画面

(32)

測定の準備

1 2 3 4 5 6

第 2 章 測定の準備

2.1 使用上の注意

安全にご使用いただくための注意

初めてご使用になるときは、必ず x ~ xii ページに記載の「本機器を安全にご使用いただくために」

をお読みください。

ケースを外さないでください

本体のケースを外さないでください。内部には高電圧部があり、たいへん危険です。内部の 点検および調整は、お買い求め先にお申しつけください。

異常の場合には

本体から煙が出ていたり変な臭いがするなど、異常な状態になったときは、直ちに電源スイッ チをオフにするとともに、電源コードをコンセントから抜いてください。異常な状態になっ たときは、お買い求め先までご連絡ください。

電源コードについて

電源コードの上に物を載せたり、電源コードが発熱物に触れないように注意してください。

また、電源コードの差し込みプラグをコンセントから抜くときは、コードを引っ張らずに必 ずプラグを持って引き抜いてください。電源コードが損傷した場合、または電源の規格の異 なる場所で使用する場合は、ご使用の地域の規格に合った電源コードをお買い求めください。

使用環境、使用条件について

本機器は、特定の使用環境および使用条件において EMC 規格に適合しています。設置方法や配線 方法などが異なると、EMC 規格の適合条件を満たさない場合があります。その場合は、使用者に よる適切な対策が必要になることがあります。

取り扱い上の一般的注意

上に物を置かないでください

本機器の上に、他の機器や水の入った容器などを置かないでください。故障の原因になります。

入力部へ衝撃を与えないでください

入力コネクタやプローブなどに衝撃を与えると、電気的なノイズに変換されて信号が入力さ れることがあります。

液晶ディスプレイを傷つけないでください

画面の液晶ディスプレイは非常に傷つきやすいので、先のとがったもので表面を傷つけない ように注意してください。また、絶対に振動や衝撃を与えないでください。

長時間使用しないときには

電源コードをコンセントから抜いておいてください。

(33)

2.1 使用上の注意

本機器に PC を接続するときは

PC 接続用 USB ポートに PC を接続するときは、接続する前に PC を本機器の接地と同じ電位 に接地してください。

持ち運ぶときは

まず、電源コードと接続ケーブルを外してください。持ち運ぶときは、下図のようにハンド ルを持つか、両手で持って、慎重に移動してください。

警  告

・ ハンドルを持つときや格納するときは、ハンドルとケースの間に手を挟まないように 注意してください。

・ 持ち運ぶときは、壁や設置面に手を挟まないように注意してください。

汚れを取るときには

ケースや操作パネルの汚れを取るときは、電源コードをコンセントから抜き、柔らかく乾い たきれいな布で軽く拭き取ってください。ベンジンやシンナーなどの薬品を使用しないでく ださい。変色や変形の原因になります。

(34)

測定の準備

1 2 3 4 5 6

2.2 使用する場所

警  告

・ 屋外、または雨や水にあたる場所に本機器を設置しないでください。

・ 本機器が異常または危険な状態になったときに、直ちに電源コードを外せるように設置し てください。

注  意

本機器の吸気口や排気口をふさぐと機器が高温になり破損する恐れがあります。

設置条件

次の条件に合う場所に設置してください。

平坦で水平な場所

正しい向き (2-4 ページ参照 ) で、安定な場所に、左右前後とも水平を保って設置してください。

不安定な場所や傾いた場所に設置すると、プリンタの記録品質が悪くなることがあります。

風通しのよい場所

本機器のトップパネルや左右サイドパネルには吸気口があります。また、リアパネルには冷 却用ファンの排気口があります。内部の温度上昇を防ぐため、下図に従って周囲に十分なス ペースをとり、これらの排気口および吸気口をふさがないようにしてください。

10 cm

以上 10 cm

以上 10 cm 以上

10 cm 以上

各種ケーブルを接続するときは、上図のスペースの他に、操作に必要な十分なスペースをとっ てください。

参照

関連したドキュメント

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106 Ctrl+Shift を同時に押しながら、OKボタン(または、Enter キー)を押します。

注:マルチメーター(図 9 )の「自動的に電源が切れる ( オートパワーオフ ) 」機能がは たらくのを防ぐ場合は,Select

※Windows