外 国 語 研 究 セ ン タ ー の 改 組 と 今 後 の 研 究 ・活 動 に つ い て
所 長 犬 飼 政0
「外国 語研 究 セ ソター」 は,昭 和40年 に本 学 の外 国 語学 部 の 「語 学 研 究 室」 と して設 置 され,昭 和49年 に 「外 国語研 究 セ ンタ0」 と改 称 され て, 二十 年 間 外 国語 学 部 の教 員 の外 国語研 究 と外 国語 教 育 の研 究 の場 とな って 来た 。 そ して}昭 和60年4月1日 を も って,本 学 の学 則 第4条 に もとつ く研 究施設 と して位 置 づ け られ る こ とに な った 。た だ 名称 は従 来 の ま まに す る ことに した 。
そ れ に と もな って,「 セ ン ター」 は 外 国語学 部 へ の組 織 上 の所 属 か ら 離 れ,本 学 全 体,す なわ ち外 国語 学部 の他 に,法 学 部,経 済学 部,工 学 部, 短 期 大学 部 の教 員 か ら も,外 国語 の研 究 と教 育 に関 心 を もつ 方 々を所 員 と
してお迎 えす る こ とが で きる よ うに な った 。た だ し,セ ン タ0の 性 質 上, 外 国語学 部 の語学 担 当教 員 は 自動 的 に所 員 とされ,そ の他 の科 目の担 当教 員 と他学 部,短 期 大学 部 の教 員 か らは,所 属 を希 望 され る方 々のみ を 所員 と して お迎 え し,今 後 の研 究 と活 動 の充 実 を計 る ことに な った 。現 在 の所 員数 とそ の 内訳 は 次 の通 りで あ る。
外国語学 部の外 国語担 当教 員 その他 の教員 法学部
経済学 部 工学部 短期大学部
39名 7名 5名 6名 5名 1名 合 計63名
改組 後 の初 年 度 のた め,本 年 は,研 究 ・活動 計 画 の立 て直 し,職 員 の交 代,そ の他 さま ざ まな 問題 の処 理 や調 整 に 追わ れ て,十 分 な活動 が で きな か った が,5月29日 に 第一 回 の所員 会 議 が 開か れ,当 面 の運営 方 針 と今
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後 の共 同研 究 な どにつ い て審 議 され,そ の基本 方 針 を運 営 委員 会 で具 体 化 す る よ うにつ とめ て来た 。
セ ソ ターの今期 の研 究計 画 と しては,所 員各 自の研 究 お よび そ の発 表 の 促 進 と同時 に,さ ま ざ まな分 野 を専 攻 す る教 員 の間 で の共 同研 究 を企 画 し, 本 学 に おけ る 外 国語教 育 の諸 問題 につ い て も取 り組 む ことにな った 。 そ の
主 な共 同研 究は 次 の よ うな もので あ り,そ れ ぞれ 基 礎 資料 の収 集,研 究討 論 な どが行 なわ れ,今 後 の研 究 の段 取 りな どが 計 画 され て い る。
1)一 般 外 国語 の履修 状 況 とそ の改 善 の可能 性,と くに一 般 英 語 の諸 問 題
2)初 習 一般 外 国語 の諸 問題 3)専 門外 国 語 の教 育現 状 と対 策 4)言 語 と記 号
な お,1)と2)に つ い てはそれ ぞれ 数 回研 究 討論 会 が 開か れ,2)に つ い ては す でに11月27日,青 山学 院 大学 教 授 ・中條 忍氏 を 招 い て,今 日 の大 学 に おけ る̲̲̲̲.般外 国語教 育 の諸 問題 につ い て,と くに フ ランス語 につ い て討 議 した 。 また,1)に つ い ては61年1月22日 に,立 正大 学教 授 ・ 速 川和 男氏 を招 い て,研 究討 論 を重 ねた 。
本 学 の外 国語 研 究 セ ン ターは 語学 視聴 覚教 室 の運営 を担 当 して来た 。今 回 の改 組 に際 して も,セ ン ターはLL教 室 を そ の附 属設 備 とと もに研 究 と 教 育 のた め の運 用 を続 け る こ とにな った 。 近 年そ の設 備 の部 分 的 更 新 につ
とめ て来た が,近 い将 来 その抜 本 的 改善 に よ り,研 究 ・教 育環 境 の 改善 を 大 学 当局 に進 言 す る と同時 に,今 後 の教 室 とそ の設 備 の あ り方,規 模 な ど に 関 す る資料 を収 集 し,9月20日 に は担 当委員 と職 員が,慶 鷹 義 塾 大学, 東 京 外 国語 大 学 の視聴 覚 教育 施設 を見 学 させ ていた だ き,LL教 室 の運営
と将 来 の設 備 の企 画 のた めに 参 考に させ てい た だ いた 。
なお,10月 よ り学 生 お よび 教 員 が,よ り有 効 にLL教 室 の設 備 と教 材, 資料 を 利 用 す る ことがで きる よ うに,毎 日昼 休 み時 間 中 と,H部 学 生 のた め に毎 週 水曜 日午後7時45分 まで 開室 す る こ とに した 。 さ らに学 生 や教 員 が ビデ オ教 材 を 用 い て 自習 ・研 究が で きる よ うに,モ ニ ター設 備 を3台 設 置 す る こ とがで きた 。ち な み に外 国語 研 究 セ ンタ ーには,教 員 の個 人 研 究,小 グル ー プの教 育用 に,可 動 式 ビデ オ ・テ レビ ・セ ッ トが4台 用 意 さ れ てい る。そ の うち の1台 はPAL,SECAMの 再 生 が 可能 な機 種 で あ る。
外 国語 研究 セ ンターの改組 と今 後 の研究,活 動 につ い て 105 以上r外 国語研 究 セ ンタ ーは 過去20年 間 の主任 ,運 営 委員 を つ とめ ら れ た 教 員 の尽 力 の も とで段hと 充 実 して来 た が ,今 回 の改組 を き っか け に, 研 究 と活 動 の一 層 の充 実 のた め所 員 各位 の協 力 を お願 い した い。
神奈 川 大学 外国語 研 究 セ ンター規 程
(設置.)
第1条 神 奈川 大学 学 則第4条 に 益づ き 、神 奈川大 学 外 国語 研究 セ ン ター(以 下 「外国 語研 究セ ンタ ー」 とい う。)を 置 く。
(目的)
第2条 外国 語 研究 セ ンタ ー は、外 国語 の研 究及 び外 国 語 教膏(視 聴 覚 によ る語学 教 湾を 含む 。)に閣 す る理論 並 びに実 際 の 研究 を行 うこ とを 目的 とす る。
(語学 視聴 覚 教室)
第3条 外 国 語研 究 セン ター は 「語学 視 聴覚 教室 」を 運 用 し、 語 学視 聴覚 教 育の 促進 をは か る。
(事裳)
第4条 外国 語研 究 セ ンター は第2条 の 目的 を遠 成 す る た め次の 事 業を 行 う。
fI)外 国 語 に関 す る理 論的研 究及 び調 査
(̀L)研 究 及 び調 査 によ る研 究紀 要等 各種 刊行物 の 発行 (3}研 究 会 、講 齎会 及 びセ ミナ ー等の 開 催
伺)研 究 及 び調 査の 受託
㈲ 図 脅及 び 資 料等 の収:̲理 61語 単 視聴寛 教 室の 運用
(7}そ の 他 外国 語 研究 セン ター の 目的を達 成す る に必 要な 事 項
(所員)
第5条 外国 語研究 セ ンタ ーの 所 員 は次 の とお り とす る
。 t13本 学 及 び短期 大学 部の 外国 語 担 当の 再 任教 興。
② その 他本学 及び 短期 大学 部 の専 任 教 興で所 騰 を希 望す る看
,2上 記 の所 員の中 か ら必要 に よ り専属 の 所 員着干 名 を 置 くこ とが で きる。
(所長)
第6条 外国語研 究 セ ンター に所 長 を置 く。
2所 長は、 所員 の中 か ら所 員会 議 にお いて 選 出 し、学 長 が委 嘱す る0
3所 長は 所務 を続 轄 し外国 語研 究 セ ンタ ー を代 表す る e 4所 長の 任期は2年 とす る。 た だ し再 任を 妨 げな い, 5所 長が 欠け た とき、その 後任 の 任期 は 、前 任 若の残 任
期 間 とす る,
(職鼻)
第7条 外国 語研 究 センタ ー に 饗務職 員 若 干 名を[kく, (事務職 員}
第8藁 事務職 贔は ・所 長の 命を うけ 、外国語研究セン タ ー(語 学 視聴 覚教 室を 含む 。)の 業務を処理する。
(所昌会議)
第9条 所 長は 定期的 に 、か つ必 要 に応 じ所 興 会議 を招 集 す る。
2所 員会 議は 事業 通営 の 基本 方針 を審 議 す る。
(運営委 員会)
第 】0条 外国語 研究 セ ンタ ーの運 営 上 のm的 方 針を 密 議す る ため運 営委 轟会 似 下 「委 興会 」とい う。)を設 ける。
2委 員 会は所 長及 び 萎飼 をも って 構 成す る。
3委 員会 は所 長が 招集 し議 長 とな る。
(運営 委興会 委 員)
第11条 運 営 委員会 委員(以 下 「委 員」 とい う
。)は 凍に よ り選 出 する。
{1}外 国語 学部 の英語 、 スベ イ ン語 及び 一般 外 国語掴 当 教員 の うちか ら、そ れ ぞれ2名
② 第5条('?1のうちか ら1名
2前 項 の委 員は所 員 会議の 議 を経 て、学長が委嘱する, 3委 員 は、所 長を助 けて外 国語 研究 セ ンmの 業 務を
分担 し運営 にあ た る。
9委 興の任期 は2隼 と し、 再任 を 妨げ な い。 (経費)
第12条 外国 語研 究セ ンタ ーの経 興 は 大学 の経 常 費を も ってあ てる。
2会 計年度 は 、毎年9月1日 に始 ま り、翌年3月3旧 に終 る。
(改廃}
第13条 この規 程の 改廃 は、醐 錨 の議 を経 て行 う。
付 則
1こ の 規程は 、昭 和60年4月1日 か ら施 行す る 昭 欄 鋼 月1日 鮪 の 神奈 川 蝉 外国 語 耽42セ ン タ ー韻 規 程 耀 第5幌 吸 び外臨 研 究 セ ンタ̲ 業 務規 程(規 程第51号)は 廃 止 する。