補強材を設けた深礎基礎の変形・支持力特性とその解析
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(2) 土木学会第58回年次学術講演会(平成15年9月). 4.鉛直載荷時の平面ひずみ条件と軸対称. 10. 実験・引き抜き. 8. 条件との比較と考察. P (N). P (N). III‑269. 10. 6. 6. 図 6 に鉛直載荷時の変位〜荷重関係の平. 4. 4. 面ひずみ条件と軸対称条件の解析結果の比. 2. 2. 較を示す。載荷方向に拘わらず、どのパタ. 0. 0.2. 0.4. 0.6. 図3. に比べ6倍ほど大きな抵抗力を発揮した。. 実験・押し込み. 80. 60. きな摩擦力が生じ、さらに補強材の効果も. 40. 40. 増大する事が考えられる。また、補強材の. 20. 20. 0. 0.5. 1. 1.5. 結果と比べ顕著に見られた。図7に下向き. 図4. θ(degree). 果で得られた各載荷方向における支持力特 性を、定性的・定量的に. 0.2. 200. 10. 50. しか働かず補強効果は. 図6. 0.8. 引き抜き. 3 2 1. -2. -1. 0.8. -2. 1. 1. -2. ( ×1 0 m). 4. 3. 2. 0. 1. 0. 1. 2. 3. 4-2 5. 傾斜 15°引き抜き. 解析・押し込み. 0.5. 1. distance fro m foundation( ×1 0 m). 150. 最も大きな抵抗力を示. 2 1 /2. 解析・15°. ( ×1 0 m). 荷重〜変位関係、軸力分布. 100. 0.6. 2 1 /2. 0.6. 20. 2. right side. 5. -5. P(N/rad). P (N/cm). 0.4. 下向きに設置した時に. (h +v ). 2.5. 4. 5. 解析・引き抜き. 0.4. -2. -4. 30. 0.2. 2. -3. 図5. 0. 1.5. displacement(×1 0 m). 0 2. (h +v ). 0 1 2 3 4 5. 5.結論. 補強材の軸力は片側で. 1. P(N/rad). なった。. 2. 平面ひずみ条件下で行った解析は、実験結. 1. -2. 鉛直押し込み. axial force(N). 4. した。傾斜引き抜きでは、. 荷重〜変位関係. 解析・15°引き抜き. P (N/cm). P (N). 8. では鉛直方向のみで影響範囲が狭い結果と. 引き抜きでは補強材を. 0.5. left side. 6. 40. 0. 2.5. -2. 10. 向にも広く分布するのに対して軸対称条件. 表すことができた。鉛直. 2. displacement(×1 0 m). 布図を示す。平面ひずみ条件では変位が側方. 0.8. 解析・押し込み. 80. 60. の補強材で鉛直押し込み載荷時の変位分. 0.6. displacement(×1 0 m). 鉛直引き抜き. や補強材が地盤と接する面積が広い分大. 設置角による差も平面ひずみ条件の解析. 0.4. 100. P (N). P (N). 0.2. 荷重〜変位関係. 100. これは軸対称では平面ひずみ条件より杭. 0. 0.8 -2 1 displacement(×1 0 m). ーンにおいても軸対称の方が平面ひずみ. 解析・引き抜き. 8. 1.5. 2. -2. 平面ひずみ条件 補強材なし 補強材下向き 補強材水平 補強材上向き 軸対称条件 補強材なし 補強材下向き 補強材水平 補強材上向き. 2.5. displacement(×1 0 m). 荷重〜変位関係、平面ひずみ条件と軸対称条件の比較. 小さく、周面摩擦力の低 下から設置角度の違いも見られなくなっ た。軸対称条件では平面ひずみ条件より も補強材の効果が増大し、設置角度の違 いも顕著になる。全体を通して補強材が 下向きの場合に、引き抜き抵抗を考慮し ても周面摩擦力が最も発揮されやすいた め有効な補強方法だと言える。. 図7. 鉛直押し込み時の変位分布図. 平面ひずみと軸対称の比較. 参考文献 1)Matsuo,M. and Ueno, M., 1989, Development of ground reinforcing type foundations : Proc. XII ICSMFE, 2:1205-1208 2) 足立・中井・星川・寺西・岩澤(2001):「引抜きおよび押込み時の補強基礎の支持力特性」,第 36 回地盤工学研 究発表会,pp1553-1554 3) 中井・檜尾・城戸・西村・宮田(2002):”正規・過圧密土の等方硬化型モデル” 第 37 回地盤工学研究発表会 ‑538‑.
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