(1)高速シールドの開発 松下 1 2
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(2) 親機で外周部を掘削. ①. 親機. 既設セグメント. 既設セグメントに反力を取り、 親機を高速掘進する。 親機はスピード240mm/分で 掘進する。(5分). 子機. 親機掘進. エレクタ. 親機カッタ停止. 子機内周部掘削. ②. 子機掘進+ セグメント 組立. 子機は通常の掘進を行う。 同時に親機テール内でセグメ ント組立を行う。(30分). ③. 子機掘進+ セグメント 組立完了. 子機掘進完了後、 泥水比重と粘性を安定させる 為、バイパス運転を行う。 (1分). 親子高速シールドの施工手順. 推力 [kN]、トルク [kN・m]. 図‑2. 10 8. カッタトルク 推力. 6 4 2 0 650. 700. 750. 800. 850. 900. 950 1000. ストローク [mm]. 写真‑1. 図‑3. 高速切削実験状況. 切削実験結果(掘進速度80mm/min). 3.高速切削実験 カッター回転数,ビット配置条数,切込み深さ及 び掘進速度との関係を把握し,実機設計に反映させ るため高速切削実験を実施した.本実験の切削材は 一軸圧縮強度0.34〜1.29N/mm2 のセメントベントナ イト製供試体を用い,1供試体当たり1000mmストロ ークの切削でデーターを記録した. 写真‑1に 実験状 況, 図‑3に実験結果の一例を示す.掘進速度は最大 320mm/minまで実施した結果,以下について確認で きた. (1)カッタートルク 掘進速度の概ね1 /2乗に比例する.また,ビット 配置条数の1 /2乗に比例する.逆にカッター回転数 の1/2乗に反比例する.. (2)推力 掘進速度への依存性は殆ど無い.また,ビット配 置条数に比例する.カッター回転数の影響もみられ ない.. 4.おわりに 高速切削実験により,親機ビットを多条配置する ことでシールド機の高速掘進が可能であることを確 認できた.本文では述べていないが、親機と子機間 の摺動シールの耐久性も確認している. 長距離・高速掘進が可能な本工法は,工期,工費 の縮減も可能であり,大深度地下利用や都市再生に 貢献できるものと確信している.. -324-.
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