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開催記録(第3回新庁舎建設市民ワークショップ)

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Academic year: 2018

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第3回・新庁舎建設市民ワークショップ開催記録

1 開催日時 平成 18 年 12 月 9 日(土) 午後1時 30 分∼午後4時 30 分

2 開催場所 文化会館 3 階・中会議室

3 テーマ 新庁舎周辺や浦安公園について考えよう!

4 出席者

Aグループ Bグループ

市民委員 安藝 孝彦 委員

小林 裕 委員

外山 慶範 委員

玉村 知子 委員

芦田由江 委員

上野菊良 委員

岡田沙衣子 委員

中島純子 委員

浜野裕子 委員

山西司郎 委員

職員委員

中山 高樹 委員

(経営企画部次長)

本田幸之助 委員

(経営企画部副参事)

ファシリテーター

砂金宏和

(㈱アール・アイ・エー)

篠崎次男

(㈱アール・アイ・エー)

事務局:経営企画部企画政策課庁舎建設準備室(海老沢伸夫室長、大塚孝一)

㈱アール・アイ・エー(石井俊明、船幸治、遠藤亮)

5 当日の進行

1.開会

2.ワークショップの趣旨及びねらいについて

3.ワークショップの進め方について

4.グループ討議

5.今回のまとめ

(2)

2

6 グループ討議の概要

Aグループ

《交通アクセスについて》

・バス利用を便利にする(おさんぽバスのルートを新町方面にも増

やす、バス停の位置を庁舎の前に移す)

・雨に濡れないで市役所、文化会館などの利用ができるようにする

(駐車場からも同様)

《駐車場について》

・駐車場から市道を横断する今の状況は危険である

・市道は人の利用を主体とした空間に、位置付けを考えていく(横断の方法や

歩道の拡幅、市民まつりのパレードやフリーマーケットの空間)

・駐車場は景観に配慮して地下にしていく、駐車場から庁舎へはデッキ(広場

的な空間)でつないでいく

・公園の中には、防災上の配慮から地上部でも一定の駐車場を確保する

《浦安公園について》

・市のシンボル公園として利用できる公園としていく

・防災公園の日常的な使い方として、修景機能や運動機能を考える(防災面での仮設テントの設

営などについての配慮も必要)

・公園の周囲に通路を確保し、どこからでも入れるようにする

・周辺施設とのスカイラインを考える(美しいスカイラインを作る)

・健康センター、博物館、図書館は同じ地盤面でつなぎ、その前には憩いのテラス空間や建物と

一体となったオープンスペースを配置する

・市民まつりの会場として便利に利用できる公園(水のみ場、休憩所など)

・憩い、やすらぎ、まどろみの空間とする(木立、桜、銀杏、様々な草花によるガーデニングの

空間、屋外ステージ、芝生広場、小規模な遊具など)

・浦安公園と庁舎をガーデン風の空間として一体化していく

・公園の外周をウォーキング路に利用

・ベンチや食事のできるスペースを配置、塀や囲いのないオープンな空間としていく

《境川とのつながり》

・市の「水のアメニティ空間」である境川の活用、浦安公園やコア地区の施設との一体利用や景

観の連続性を考える(市民まつりでの船やいかだなどの活用)

・あけぼの橋の充実、境川を渡るもう1本の歩道橋が必要

《その他》

・庁舎の外観、公園等の色彩や照明などは全体的な調和に配慮する

・隣接する住宅地に配慮した修景緑地などを配置していく

(3)

3

Bグループ

《忠霊塔公園》

・今の緑の環境や日本アカガエルの棲息環境の保護、四季を感じるこ

とのできる空間を守る

・区域変更の場合には、Uセンター跡地にビオトープ空間、親水空間、

あやめ池などをつくり、日本アカガエルの棲息環境の保護に十分に

配慮する

《本庁舎前の広場》

・文化会館と共用する車寄せを配置し、障害者に配慮した平面駐車場を配置

する

・バス交通のターミナルとし、おさんぽバスのルート変更とバス停を移動

・市役所を中心(起点)とした公共交通のネットワークを考えていく

・庁舎前に配置する駐車場の屋上は人工庭園とし、浦安公園とデッキでつな

いでいく

・庁舎前の三角街区の正面には、シンボルツリーとなる大木を育てる

《駐車場など》

・地形差を利用して浦安公園の地下(半地下)に駐車場を配置する

・出入りや人の動線を便利にする(健康センターの地下駐車場は動線が不便)

・駐車場から市道を横断する歩行者動線を絞り込む、公園の上に出て庁舎に便利につながるよう

にする(雨に濡れない動線を整備する)

《浦安公園》

・東小のグランドと浦安公園の使い方を総合的に考える(東小は子供のグランド、浦安公園は大

人の運動や健康増進や休養といったように)

・集合事務所(子育て支援や青少年館)の近くに、子供が自由に遊べる冒険広場(羽根木パーク

のような自由な公園、市民NPOのしっかりした管理体制)を配置する

・冒険広場の近くに、健康づくりの広場、高齢者のアスレチック広場、パターゴルフなど、大人

が楽しめる空間を配置し、いつでも誰かの「眼」があるようにする

・博物館前にはピクニック広場(お弁当が食べられるベンチ)や、地下駐車場との自然のスロー

プを利用したステージ(仮設でイベントのできる空間、ミニライブ、コンサート)を配置

・ランニングのルート、健康づくりの公園、緑の大きなゾーンをつくる

・季節感のある公園、お花見、桜並木、散策路、などを配置

・閉鎖的でなく、外部からの見通しの良いゾーニング(防犯への配慮)

《その他》

・市道は災害時には通行止めとし、災害活動のスペースとする

・地下駐車場は、災害時には救援物資の備蓄ができる空間とする

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