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〈心理療法の領域〉心療内科における心理療法

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Academic year: 2021

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(1)Bulletinof⊂enterforGini⊂alPsychologyKinkiUniversityVol.1:19∼28(2008). 19. 心療 内科 にお ける心理療法 小. 山 敦. 子. 近畿大学 医学部堺病 院心療 内科. 要. 約 心 療 内科 で 扱 う心 身 症 の患 者 に よ くみ ら れ る 特 徴 と して は、 失 感 情 症、 失 感 情 言 語 化 症. (Alexithymia):自 (Alexisomia):ホ. 分 の 内 的 な 感 情 へ の 気 づ き と そ の 言 語 表 現 が 制 約 さ れ た 状 態 、 と失 体 感 症 メ オ ス ター シ ス の 維 持 に必 要 な 身 体 感 覚(空 腹 感 、 満 腹 感 、 疲 労 感 な ど)へ の気 づ. きが 鈍 い 傾 向 、 が あ る。 こ の た め に過 剰 適 応 と な り、 さ ま ざ まな 身 体 の 不 調 を きた す 心 身 症 へ と発 展 して い くと考 え られ る。 したが っ て 、 心 身 症 の 治療 の 中 心 は、 抗 うつ 剤 や 抗 不 安 薬 な どの 薬 物 療 法 と と もに 、 これ らの 病 態 一 「心 身相 関 」 へ の 気 づ きを う な が し、患 者 自身 に新 し い適 応 様 式 を獲 得 して も らい 、 セ ル フ コ ン ト ロー ルで きる よ う にす る こ とで あ る。 代 表 的 な心 理 療 法 と して 、 自律 訓 練 法 、 交 流 分析 ・ゲ シ ュ タル ト療 法 、 認 知 行 動 療 法 な ど につ い て 解 説 した 。. Keywords:心. 1.心. 療 内 科 、 心 身 症 、 心 身 相 関 、 セ ル フ コ ン トロ ー ル 、 心 理 療 法. 療 内科 ・心 身 症 の定 義. まず 最 初 に、 心 療 内 科 と は 「 心 身 症 」 を 診 る専 門 の 科 と して 、1996年 に標 榜 が 認 め られ た 。 そ の 「心 身 症 」 の 定 義 は、 日本 心 身 医 学 会 に よ る と"心 身 症 とは、 身 体 疾 患 の 中で 、 そ の発 症 や経 過 に心 理 社 会 的 因 子 が密 接 に 関 与 し、 器 質 的 ない し機 能 的 障 害 の 認 め られ る病 態 を い う。 た だ し神 経 症 や うつ 病 な どの 他 の精 神 障 害 に伴 う身 体 症 状 は 除 外 す る。 した が っ て、 心 療 内 科 で扱 う心 身 症 も 「身体 疾 患 を有 す る こ と」 が 前 提 とな る。"と 定 め て い る(日 本 心 身 医学 会教 育 研 修 委 員 会,1991)。. II.心. 身 症 の 病 態 と治 療. 心 身 症 の 患 者 に よ く み ら れ る 特 徴 と し て は 、"失 感 情 症 、 失 感 情 言 語 化 症(Alexithymia): 自 分 の 内 的 な 感 情 へ の 気 づ き と そ の 言 語 表 現 が 制 約 さ れ た 状 態"(SifneosPE,1973)、 体 感 症(Alexisomia):ホ. メ オ ス タ ー シ ス の 維 持 に 必 要 な 身 体 感 覚(空. と"失. 腹 感、満腹感、疲 労.

(2) 近 畿 大 学 臨 床心 理 セ ン ター 紀 要. 20. 感 な ど)へ. の 気 づ きが 鈍 い 傾 向"(池. 見1985,1990)が. 創 刊 号2008年. あ る。 こ の た め に、 内面 的 な 怒 り. や 葛 藤 を 無 意 識 下 に 抑 圧 し た り、 身 体 の 警 告 と して 発 せ ら れ て い る疹 痛 や 疲 労 感 を が ま ん し て 無 理 を重 ね る(過. 剰 適 応)た. め に 、 結 果 と して 、 さ ま ざ ま な 身 体 の 不 調 を き た す 心 身 症 へ. と発 展 し て い く と 考 え ら れ る 。 た だ 、 同 じ よ う な ス トレ ス に 直 面 した 場 合 で も 、 患 者 に よ っ て どの 器 官 に症 状 や 病 気 が 出 現 す る か の 器 官 選 択 性 は 、 お もに 遺 伝 的 素 因 に よ る部 分 が 大 き い と 考 え ら れ て い る 。 心 身 症 は こ の 「心 身 相 関 」 に よ っ て 成 り立 つ と 考 え ら れ て い る が 、 こ こ で い う 「心 身 相 関 」 と は 、 心 身 医 学 用 語 辞 典(社 1999)に. よ る と"精. 団 法 人 日本 心 身 医 学 会 用 語 委 員 会 編,. 神 的 葛 藤 や 行 動 様 式 が 体 の 状 態 に 影 響 を 与 え て 病 気 を 作 り、 逆 に 体 の 状. 態 が 心 の 動 き に 影 響 を 及 ぼ す こ と を 心 身 相 関 と 呼 ぶ 。"と 定 義 さ れ て い る 。 従 来 の 西 洋 医 学 的 ア プ ロ ー チ で は 、 心(精. 神 面)の. 病 態 は 主 に 精 神 科 で 取 り扱 わ れ 、 身 体. 面 の 病 態 は 循 環 器 科 、 消 化 器 科 な ど細 か く臓 器 別 に 細 分 化 さ れ 、 は て は 臓 器 レ ベ ル か ら細 胞 、 分 子 レベ ル ま で 、 狭 く深 く病 因 を 追 求 し、 そ れ に 見 合 っ た 治 療 法 を 開 発 し て き た 。 も ち ろ ん 、 そ れ は 重 要 な こ と で あ り、 現 代 医 学 の 発 展 に 大 き く 寄 与 し た こ と は 言 う ま で も な い 。 しか し、 人 間 は 心(精. 神)だ. け で 生 き て い る わ け で は な く、 も ち ろ ん 一 臓 器(例. だ け で 生 き て い る わ け で は な く、 心(精. 神)を. え ば 、 肝 臓). もっ た 身体 で 日々、 生 活 して い る わ け で、 今. 度 は そ れ らを 統 合 した 一 個 体 と して見 る観 点 か らの ア プ ロ ー チ が 必 要 に な っ て くる。 そ れ が 、 「心 身 一 如 」 と い う考 え 方 で 、 む し ろ 東 洋 医 学 の 世 界 で は 従 来 か ら こ の 観 点 を 兼 ね そ な え て い た 。 「心 身 症 」 の 病 態 を ひ も と き、 そ の 治 療 を し て い こ う と す る と き に は 、 こ れ ら の 面 か らの ア プ ロ ー チ が 不 可 欠 で 、 心 療 内 科 は 患 者(人. 間)を. 心 身 両 面 か ら、 ま た 社 会 的 存 在. と して の 側 面 も含 め て 、 全 人 的 医 療 を 実 践 し て い く医 療 と い え る 。 した が っ て 、 心 身 症 の 治 療 の 中 心 は 、 抗 う つ 剤 や 抗 不 安 薬 な ど の 薬 物 療 法 と と も に 、 こ れ らの 病 態 一. 「心 身 相 関 」 に 患 者 自 身 に 気 づ い て も ら い 、 葛 藤 へ の 取 り組 み 、 ラ イ フ ス タ イ. ルの 変 容 を もた らす こ と に あ る 。 そ の た め に は、 患 者 の 失 感 情 症 的性 格 傾 向 を踏 ま え た う え で 、 受 容 と 共 感 を も っ て 患 者 の 訴 え を 聞 い て 治 療 へ の 動 機 づ け を 高 め 、 良 好 な 医 師 ・患 者 関 係 の 構 築 と心 身 相 関 の 気 づ き を う なが す こ とが 重 要 で あ る。 また 、 そ の 過 程 で は、 診 断 の 補助 、 患 者 自身 の 自己 理解 の 促 進 、 心 理 的 側 面 の 経 過 をみ る な どの 目的 で 、 さ ま ざ ま な心 理 テ ス トを 用 い る こ と も あ る 。 そ の 一 部 を 表1(河 に 見 合 っ た 心 理 テ ス トを 組 み 合 わ せ て(こ. 野 ら,1990)に. 掲 げ たが 、 そ れ ぞ れ の 目的. れ を 「テ ス トバ ッ テ リ ー を 組 む 」 と い う)、 面 接. も加 え 、 総 合 判 断 と し て 患 者 の プ ロ フ ィ ー ル を と ら え る こ と が 重 要 で あ る 。 そ し て 、 こ れ ら の 心 身 両 面 か ら の 治 療 を 継 続 す る こ と に よ っ て 、 患 者 自 身 に 新 し い 適 応 様 式 を獲 得 し て も ら い、 セ ル フ コ ン トロー ル で きる よ うにす る こ とが 治療 の ゴー ル で あ る。 そ の 治療 の 実 際 と し て は 、 薬 物 療 法 の 他 に 、 表2(日. 本 心 身 医 学 会 認 定 医 制 度 便 覧 か ら抜 粋,1996)に. うな さ ま ざま な心 理 療 法 を活 用 す る。 次 項 で は 、 この心 理 療 法 につ い て 詳述 す る 。. 掲 げた よ.

(3) 小 山 敦 子:心 療 内 科 に お け る心 理療 法. 表1.心. 21. 理 テス ト. 目 的 ・診 断 の 補助 とす る ・患 者 の 自己 理解 を促 す の に役 立 つ ・心 理 的 側面 の経 過 をみ る の に 役 立 つ. 種. 類. 1. 不 安 評 定 法;MASSTAI 9自 りD. 抑 う つ 評 定 法;SDSPOMSHamiltonRatingScale 健 康 調 査 法;CMIGHQ. 4. 性 格 テ ス ト;Y-GtestMMPIエ. ゴ グ ラ ム な ど. 表2.心. 理療法. 療 的 自我 の 養 成. 17)絶. 2)患. 者理解. 18)ヨ. ー ガ療 法. 3)治. 療 の ゴー ル の 設 定. 19)生. 体 エ ネ ル ギ ー療 法. 4)薬. 物療 法. 20)禅. 的療 法. 5)簡. 易 精 神療 法. 21)森. 田療 法. 6)カ. ウ ンセ リ ング. 22)内. 観療 法. 7)環. 境調 整. 23)ゲ. シ ュ タ ル ト療 法. 8)自. 律 訓練 法. 1)治. 食療 法. 24)バ. リ ン ト療 法. 9)筋 弛緩 法 10)暗 示療 法(催 眠療 法 を含 む). 25)集. 団療 法. 26)温. 泉療 法. 11)交 流 分析 療 法. 27)箱. 庭療 法. 12)精 神 分析 的療 法 13)精 神 分 析 療 法. 28)芸. 術療法. 29)遊. 戯療法. 14)家 族療 法. 30)読. 書療法. 15)行 動 療 法. 31)ラ. イ フス タイ ル の修 正. 16)バ. 32)他. イ オ フ ィ ー ドバ ッ ク療 法. の 医療 専 門職 との協 力 (チ ー ム 医 療 の 実 践). 皿.心. 療 内 科 にお け る心 理 療 法. 心 療 内 科 で は さ ま ざ ま な 心 理 療 法 を 駆 使 して 、 患 者 の 治 療 に 当 た る が、 中 で も 自律 訓 練 法 、 交 流 分 析 ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法 、認 知 行 動 療 法 が 大 き な 柱 と な っ て い る 。 他 に バ イ オ フ ィ ー ドバ ッ ク 療 法 、絶 食 療 法 、 森 田 療 法 、 箱 庭 療 法 、芸 術 療 法 な ど さ ま ざ ま な 療 法 が あ り、 そ の 患 者 の 資 質 、 医 療 機 関 の 体 制 ・設 備 、 治 療 者 の 習 熟 度 な ど に よ っ て 適 宜 、 選 ば れ 、 組 み.

(4) 近 畿 大 学 臨 床 心 理 セ ン タ ー紀 要. 22. 創 刊 号2008年. 合 わ さ れ て施 行 され て い る。 こ こで は、 代 表 的 な もの か ら数種 を選 ん で 、 心 身 症 の 治療 とい う観 点 か ら解 説 を加 え る。. 1)自. 律 訓 練 法autogenictraining. ① 歴 史 と特 徴 自 律 訓 練 法 は 、 ドイ ツ の 大 脳 生 理 学 者Vogt,0の 神 医 学 者Schultz,JH.(1932,1971)が. 臨床 的 催 眠研 究 を も と に して 、 精. 体 系 づ け 、 さ ら にLuthe,W.(1971)ら. に よっ. て発 展 さ れ て きた心 理 生 理 的治 療 法 で あ る 。 そ の特 徴 は 、 言語 公 式 を反復 暗 唱 しなが ら の 身 体 各 部 位 へ の 受 動 的 集 中 を通 じ て 、 心 身 の 変 化 や 外 界 の 諸 現 象 に 対 す る 受 動 的 態 度 を 形 成 し て い く こ と に あ る 。 そ の こ と に よ り、 一 時 的 、 部 分 的 な 治 療 的 退 行 状 態 へ 移 行 し、 自 我 の 休 息 と機 能 回 復 が 可 能 と な る 。 ま た 、 こ れ は セ ル フ コ ン トロ ー ル 技 法 で あ り、 練 習 を 積 み 重 ね る こ と で 、"心 身 の 状 態 は 緊 張 か ら 弛 緩 へ 、 興 奮 か ら鎮 静 へ 、 消 耗 か ら蓄 積 へ と 自然 に 変 化 す る 。 こ の よ う に 自律 訓 練 法 の 効 果 は 心 理 生 理 的 変 化 の 結 果 と し て 得 ら れ る も の で あ る"(佐 ② 適 応 と禁 忌(佐. 々 木 ら,1988)。. 々 木 ら,1991). 以 上 の 特 徴 か ら、 自律 訓 練 法 の 適 応 は 主 に 神 経 症 と 心 身 症 で あ る が 、"心 身 症 の 中 で も消 化 器 系(過. 敏 性 腸 症 候 群 、 嚥 下 困難 、 胆 道 ジス キ ネ ジー 、慢 性 膵 炎 、 習慣 性 便 秘 な. ど)、 心 臓 血 管 系(心. 臓 刺 激 伝 導 系 異 常(各. 障 害 、 顔 面 紅 潮 な ど)、 呼 吸 器 系(気 泌 ・代 謝 系(糖. 管 支 喘 息 、 過 換 気 症 候 群 、 神 経 性 咳 噺 な ど)、 内 分. 尿 病 、 甲 状 腺 機 能 障 害 、 肥 満 症 な ど)、 筋 骨 格 系(関. 痛 症 、 筋 痛 症 な ど)障. 血 糖 様 状 態4.退. 筋 梗 塞2.糖. 尿 病 で 長 期 間 の 医学 的 監 視 が 困 難 な場 合. 行 期 精 神 病 反 応 、 迫 害 妄 想 、 被 害 妄 想 を示 す 患 者5.急. 精 神 病 、 統 合 失 調 症 的 反 応 の 激 し い と き6.極 き7.消. 化 性 潰 瘍 の活 動 期. ③ 治 療 の 実 際(松 1.準. 節 炎 関 連 疾 患 、腰. 害 な ど、 そ の 適 応 は 多 岐 に わ た る"(Luthe,1971)。. 逆 に 禁 忌 と し て は 、1.心 3.低. 種 不 整 脈 な ど)、 本 態 性 高 血 圧 症 、 末 梢 循 環. 性. 度 に不 安 感 や 焦燥 感 が 充進 して い る と. と され て い る。. 岡,2002). 備 最 も重 要 な こ とは 、 最 初 に 充 分 な 動 機 づ け を行 う こ とで あ る 。 ま た、 練 習 中 に は 、 言 語 公 式 を 反 復 暗 唱 し な が ら、 そ の 公 式 と 関 連 し た 身 体 部 位 に 受 動 的 に 注 意 を 集 中 す る 「受 動 的 注 意 集 中 」 で あ る 。 次 に 、 こ れ を 可 能 と す る 静 か な 環 境 を 整 え 、 仰 臥 位 、 単 純 椅 子 姿 勢 ま た は 安 楽 椅 子 姿 勢 な ど 身 体 全 体 の 筋 肉 が 弛 緩 し や す く、 体 位 が 崩 れ に く い 自 然 で 安 定 し た 姿 勢 で 、 一 般 に 閉 眼 とす る 。1回 5分 程 度 で よ い が 、1日3∼4回. に 練 習 時 間 は3∼. は 行 う ほ うが よ い 。 ま た 、 訓 練 日記 な ど の 記 録 を. つ け る こ とが 望 ま し い 。 訓 練 の 最 後 に は 、消 去 動 作 と し て 、両 手 の 開 閉 運 動 を4,5.

(5) 小 山敦 子:心 療 内 科 に お ける 心 理療 法. 回 、 肘 の 屈 伸 運 動 を4,5回 2.標. 23. 、 背 伸 び を し な が ら の 深 呼 吸 を 行 い 、 最 後 に 目 を 開 く。. 準練 習 標 準 練 習 は 表3に 公 式(気. 示 す よ う に 、7段. 持 ち が 落 ち 着 い て い る)と. 階 の 言 語 公 式 か ら な る 。 ま ず 、 は じめ に 背 景 第1公. 式(重. 感 練 習)を. 行 い 、 そ れ が マ ス ター. で き た ら、 順 に 次 の 公 式 を 加 え て い く。 利 き腕 か ら 順 に 練 習 して い くが 、 は じめ か ら両 腕 同 時 に 練 習 を 行 っ て も よ い 。 標 準 練 習 全 体 の 公 式 を ま と め た 練 習 で は 、 以 下 の よ う に 公 式 を 心 の 中 で 繰 り返 し て い く。 気 持 ち が 落 ち 着 い て い る … 気 持 ちが 落 ち着 い て い る … る …. 第2公. 式(温. 両 脚(あ. し)が. 温か い …. 第3∼6公. 両 脚(あ. 感 練 習:両. 第1公 し)が. 式(重. 感 練 習:両. 重 たい …. 腕 が 温 か い)…. 腕 が 重 た い)…. 気 持 ち が 落 ち着 い て い. 気 持 ちが 落 ち 着 い て い る …. 気 持 ちが 落 ち着 い て い る …. 式 を は さ ん で い く。 そ れ ぞ れ の 公 式 を2∼3回. 以 下 、順 に基 本 公 式 と ず つ 心 の 中 で 繰 り返 し 、. し ば ら く 身 体 の 感 覚 を 味 わ っ た 後 、 消 去 動 作 を 行 う。. 表3.自 背 景 公 式(安 静 練 習). 律 訓 練 法 の標 準 公 式 気 持 ち が 落 ち着 い て い る. 第1公 式(四 肢 重 感 練 習)「 両 腕 両 脚(あ. し)が 重 た い」. 第2公 式(四 肢 音 感 練 習):「 両 腕 両 脚(あ. し)が 温 か い」. 第3公 式(心 臓 調 整 練 習):「 心 臓 が 静 か に規 則 正 し く打 っ て い る」 第4公 式(呼 吸 調 整 練 習)「 とて も楽 に呼 吸(い. き)を して い る」. 第5公 式(腹 部 温 感 練 習):「 お なか(胃 の あ た り)が 温 か い」 第6公 式(額 部 涼 感 練 習):「 額 が 心 地 よ く(こ こ ろ よ く)涼 しい」. 3.応. 用 標 準 練 習 の ほ か に、 黙 想 練 習 、 自律 性 修 正 法(特 定 器 官 公 式 、 意 志 訓 練 公 式)、 自律 性 中和 法 な どの諸 技 法 が あ る。 また 、"集団 で の 指 導 とい う方 法 もあ る"(松 岡, 1991)。 こ こで は、 特 定 器 官 公 式 に つ い て の み解 説 す る。 特 定 器 官 公 式 とは 、患 者. 個 々の 疾 患 や 症 状 に 関連 の あ る特 定 の器 官 あ る い は 身体 部位 に 直接 働 きか け 、 そ の 改 善 を はか ろ う とす る言 語 公式 で あ り、 重 感 、 温 感、 涼 感 が 利 用 され る こ とが 多 い 。 例 を表4(佐. 々木 ら,1976)に. 示 した。 訓練 初 期 に は 医学 的 管理 の 充分 行 き届 い た. 状 況 で 行 うこ とが 必 要 で 、 患 者 が 勝 手 に公 式 を変 更 しな い よ うに注 意す る必 要 が あ る。.

(6) 近 畿 大 学 臨 床 心 理 セ ン タ ー紀 要. 24. 表4.特 (1)重. (2)冷. 定 器 官 公 式 の例. 温感利用 足 が重 た い. (適応 症 例) 顔の緊張、赤面. あ ごが 重 た い. 顔の緊張. 肩 が重 た い. 書痙. 足 が温 か い/う な じ と肩 が温 か い. 赤面. 鼻(耳 、 指 、 爪先)が 温 か い ふ く らは ぎが温 か い. し もや け 間 欠性 破 行症. 胸が温 かい. 気 管支 喘 息. 下腹が温 かい. 慢性便 秘. 涼感利用. 血管運動神経性鼻炎/気 管支喘息 気管支喘息 肛門部掻痒症/痔 疾. 鼻 が 涼 しい 咽喉が冷 たい 月 工門カミ 涼 しい (3)そ. の他. 高 血 圧/頭 痛. 頭 が さ わや か で 軽 い 心 臓 が お だ や か に 楽 に(自. 然 に). 高 血 圧/狭 心 症. 打 って い る か ら だ 全 体 が くつ ろ い で 、 自 由 で あ る. 2)交. 創 刊 号2008年. 流 分 析 ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法(杉. 緊 張 状 態/筋 痛 症. 田,2002). ① 交 流 分 析Transactionalanalysis(TA) 交 流 分 析 は 、 国 谷(1985)に. よ る と 、"自 我 心 理 学 派 の 精 神 分 析 か ら 出 発 し、 行 動 科. 学 的、 シ ス テ ム論 的発 想 と、 人 間 と人 間 との実 存 的 出 会 い を尊 重 す る哲 学 を基礎 に して 発 展 し た 集 団 精 神 療 法"と. 定義 され て い る。. そ の 特 徴 は 、 ① 個 人 の 心 的 体 制 を 自我 心 理 学 的 な 観 点 か ら3つ (Parent)、A(Adult)、C(Child)と. に 分 け 、 そ れ ぞ れ 、P. 記 号 化 し 、 自 我 状 態 と 呼 ぶ 。TAの. 目的 の ひ と. つ は 、 現 時 点 で の 自 我 状 態 に 気 づ く こ と で 、 感 情 、 思 考 、 行 動 を 自 己 コ ン トロ ー ル す る こ と に あ る 。Dusey(1977)は. 、"自 我 状 態 の そ れ ぞ れ が 放 出 し て い る と想 定 さ れ る 心. 的 エ ネ ル ギ ー の 量 を グ ラ フ 化 し て 、 エ ゴ グ ラ ム を 創 案 し た 。"② 対 人 関 係 に お け る や り と り(transaction)を. 分 析 し、 自 ら の 問 題 の あ る 交 流 様 式 の 改 善 を 図 る 。 ③ 交 流 様 式. の う ち 、 表 と 裏 を 含 む 二 重 構 造 の 習 慣 化 し た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ンで 、 不 快 感 情(ラ ト感 情)や. 非 生 産 的 な 結 末 を も た らす 交 流 を 「ゲ ー ム 」 と 呼 ぶ 。TAの. (1964,1970)は. 、"約30の. ケッ. 創 始 者 のBerne. ゲ ー ム の か ら く り を 明 ら か に し、 こ れ を 止 め る た め の 自 己.

(7) 小 山 敦 子:心 療 内 科 に お け る心 理 療 法. 訓 練 を 行 う こ と がTAの. 目 的 で あ る"と. し た 。 ④TAの. 25. 究 極 の ゴ ー ル は、 人生 早 期 に. そ の 起 源 を もつ 「脚 本 」 を 修 正 す る こ と に よ っ て 、 無 意 識 の 自 己 破 壊 的 な 人 生 ス タ イ ル か ら の 解 放 を 目指 す こ と に あ る 。 こ れ は 今 日 のGouldingら(1979)の. 再 決 断療 法 に も. つ なが って い る。 ② ゲ シ ュ タ ル ト(経 験 全 体)療. 法. ゲ シ ュ タ ル ト療 法 は 、Perls(1969)に. よ っ て創 始 さ れ た 総 合 的 、 実 存 主 義 的 な心 理. 療 法 で 、 「今 、 こ こ 」 の 治 療 場 面 で の 気 づ き に よ り、 心 身 の ホ メ オ ス タ ー シ ス の 回 復 、 人 格 の 統 合 を 目指 す もの で あ る 。 こ の 気 づ き と は 、 心 身 相 関 に つ い て 知 的 に 理 解 す る こ と で は な く、 感 覚 的 、 内 臓 的 体 験 を 象 徴 化 し 、 意 識 化 す る こ と に よ り、 外 界 で は な く、 個 人 の 内 面 に 自分 を変 え、 支 え る力 が あ る事 実 を体 験 す る こ とを意 味 す る。 ③ 交 流 分 析 ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法 の 実 際(杉 1.問. 田,1982,2000). 題 の 明 確 化 と治 療 契 約 交 流 分 析 ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法 で は 、 ま ず 自 分 の 感 情 、 思 考 、 行 動 に ど ん な 問 題 が あ る の か を は っ き り させ る。 次 に、 自分 の 変 化 に 関 して 、 治 療 者 とグ ルー プ の 前 で 、 自分 の ど こ を変 えた い か 、 そ の 変 化 が お こ っ た とき に何 に よ って そ れ が わか る か 、 につ い て 明 確 な契 約 を結 ぶ 。. 2.抵. 抗 の処理 治療 者 は、 グ ルー プ と と も に、 患 者 の 自己 変 容 をめ ぐる葛 藤 を明 確 化 す る。. 3.ラ. ケ ッ ト感 情 に 気 づ き 、 幼 児 の 決 断 を 探 る 問題 に つ い て 患 者 が どの よ う な交 流 パ ター ン を示 す か を分 析 す る。 慢 性 的 な不 快 な 感 じ で 、 非 生 産 的 な 結 果 を も た ら す 情 動 を ラ ケ ッ ト感 情 と よ び 、 そ れ は 前 意 識 的 な レベ ル で の 歪 ん だ 思 考 を 伴 っ て い る。 人 生 早 期 に 養 育 者 か ら発 せ られ る"禁 (Gouldingら,1979)に. 止 令". 対 し て 、 子 供 は そ れ を 受 け 入 れ る か 、 拒 む か の 「早 期 決 断 」. を して い る。 4.再. 決 断 と新 た な 解 決 法 の 実 践 早 期 の 古 い 決 断 を 放 棄 し 、 新 た な 別 の 方 法 で の 問 題 の 解 決 を 図 る 「脚 本 」 の 書 き 換 え が最 終 段 階 で あ る 。. 3)認. 知 行 動 療 法(青. 木,2002)(古. 賀 ら,1991). 認 知 行 動 療 法 と は 、 イ メ ー ジ と い う 媒 介 過 程 を 通 じて 、 学 習 に よ り行 動 変 容 を は か る 方 法 で あ る。 ① ソ ー シ ャ ル ・ス キ ル 訓 練 法 人 間 関 係 を 作 る と き の 「表 現 要 素 」、「受 容 要 素 」、「相 互 作 用 バ ラ ン ス 」 に つ い て 、ロ ー ル プ レ イ や モ デ リ ン グ 、 フ ィ ー ドバ ッ ク な ど の 方 法 を 用 い て 訓 練 し て い く。.

(8) 近 畿 大 学 臨 床 心 理 セ ン タ ー紀 要. 26. 創 刊 号2008年. ②認知再構築法 不 適 応 行 動 や 不 適 切 な 生 理 一情 動 反 応 の 原 因 と な る 思 考 や 信 念 を 直 接 的 に 変 容 させ る 技 法 で 、 「論 理 一情 動 療 法 」、 「認 知 療 法 」、 「自 己 教 示 療 法 」 な ど が あ る 。 ③ セ ル フ ・コ ン トロ ー ル 法 セ ル フ ・モ ニ タ リ ン グ 、 自 己 評 価 、 刺 激 コ ン トロ ー ル 法 、 脱 感 作 、 報 酬 や 罰 の 自 己 行 使 な どが 用 い ら れ る 。. 4)精. 神 分 析 療 法(福 井,1991)(松. 一 般 に、FreudS.の. 本,2002). 創 始 した 自由 連 想 法 とい う一 定 の 手 段 に 基 づ く標 準 型 精 神 分 析 療 法. と、 そ れ を治 療 対 象 の特 異 性 や 治 療 条 件 の特 殊 性 に応 じて修 正 し、 よ り実 用 的 に した精 神 分 析 的 療 法 とに 分 け られ る。 前 者 は 主 に成 人 の神 経 症 患 者 に対 し、 厳 密 な 治療 構 造 の 設 定 の も とで 、 解 釈 一洞 察 に よ る 「無 意 識 の 意 識 化 」 を治 療 機 転 と して め ざす もの で あ る。 しか し、 昨 今 、 実 際 の 臨床 場 面 で は、 柔 軟 な構 造 の 中 で教 育 的 ・支 持 的要 因 を加 味 した精 神 分 析 的 療 法 が 発 展 して きて い る。 実 際 、 心 身 症 患 者 で は、"症 状 を もつ 自分 と は何 者 な の か?" (Ammon,1979)と. い う主体 的 な 自己 へ の 問 い か け が 欠 如 して い る た め に 治 療 的動 機 づ け. が む ず か しい こ とや 、 内 的 葛 藤 の 否 認 の ため に治 療 的介 入 が 患 者 内部 に積 み重 ね られ る こ と が 少 な い な どの 問 題 点 が あ る 。 そ れ ゆ え、"心 身症 の 治 療 に この 精 神 分 析 療 法 を用 い る場 合 に は、 種 々の 変 法 、 工 夫 が 必 要 で あ る"(青 木,1978)。. 5)カ. ウ ン セ リ ン グ(新. 里2002). 心 療 内 科 の 診 療 に お い て は 、 す べ て の ス タ ッ フ が カ ウ ン セ リ ン グ ・マ イ ン ドを 持 っ て 患 者 に接 す る こ と が 重 要 で あ る が 、 そ れ と は 別 に 治 療 の 一 環 と し て 、 カ ウ ン セ リ ン グ の 枠 組 み を も っ て 専 門 の カ ウ ン セ ラ ー が こ れ に 当 た る こ と も あ る 。 そ の 際 、 セ ラ ピ ス ト(カ 側 が 兼 ね 備 え る べ き 条 件 と し て は 、"1.共 一 致"の. ロ ジ ャ ー ズ の3条. イ エ ン ト(患 者)が. 件(RogersC. 感 的 理 解 、2.無 ,1966a)で. ウ ン セ ラ ー). 条 件 の 肯 定 的 関 心 、3.自. 己. あ る と さ れ て い る 。 こ れ に よ り、 ク ラ. 安 心 して 、 自 ら問 題 解 決 に 向 か う よ う に サ ポ ー トす る こ とが 、 カ ウ ン セ. リ ン グ の 本 質 で あ る 。 そ の 詳 しい 内 容 に つ い て は 、 成 書(RogersC,1966b)に. ゆずる。. 】V.終 わ りに い ず れ の 心 理 療 法 も、 良 好 な医 師 一患 者 関 係 の 上 に施 行 され て こそ 、 そ の効 果 を発 揮 す る もの で あ り、 治 療 者 は常 に この こ と を念 頭 にお い て、 全 人 的 医療 の 実践 に努 め るべ きで あ る。 また 、 心 身 症 の 治 療 の 最 終 ゴー ル は患 者 自 らの セ ル フ コ ン トロー ル に あ り、 そ の ため に は心 身相 関へ の 気 づ き を促 し、 認 知 の 歪 み を修 正 し、 行 動 変 容 を もた らす 必 要 が あ る。 各 種 心 理 療 法 は 心 身 症 の 治 療 過 程 の 中 で 大 き な役 割 を果 た す が 、 同時 に薬 物 療 法 や 環 境 調 整 とい っ た.

(9) 小 山敦 子:心 療 内 科 に お け る心理 療 法. 27. 他 の側 面 か らの ア プ ロー チ も駆 使 して 、 総 合 的 に治 療 にあ た る こ とが も っ と も重 要 で あ る。. 文. 献. AmmonG.(1979):精. 神 分 析 と心 身 医 学. 青 木 宏 之(訳)岩. 青 木 宏 之(1978):治. 療 の 目 的 と 終 結 一心 身 症 の 場 合. 青 木 宏 之(2002):認. 知 行 動療 法. 久 保 千 春(編. 崎 学 術 出 版社. 精 神 分 析 研 究22,104. 集)心. 身 医 学 標 準 テ キ ス ト第2版. 医 学 書 院291-298.. BerneE.(1964):Gamespeopleplay.NewYork:GrovePress. BerneE.(1970):WhatdoyousayaboutyousayHello?NewYork:GrovePress.23. DuseyJM.(1977):EgogramsHarper&Row新 福 井. 敏(1991):心. 里 里 春(訳)(1980):エ. 身症の治療. 精神分析療 法. 高 久 文 麿(監. ゴグラム. 修)、 中 川 哲 也(編. 創元社. 集)心. 身症. 南江. 堂74-80. GouldingMM,GouldingRL.(1979):Changinglivesthroughredecisiontherapy.Bruner/Mazel。 深 沢 道 子(訳)(1980):自. 己 実 現 へ の 再 決 断 一TA/ゲ. シ ュ タ ル ト療 法 入 門. 星和書店. 池 見 酉 次 郎(1985):わ. が 国 に お け る 心 身 医 学 の 歴 史 と展 望 心 身 医 学125,486-490.. 池 見 酉 次 郎(1990):全. 人 的 医 療 の 核 と し て の 心 身 医 学 ・心 身 医 学 の 現 状 と将 来 心 身 医 学30,251-260.. 河 野 友 信 、 末 松 弘 行 、 新 里 里 春(編)(1990):心 古 賀 靖 之 、 野 添 新 一(1991):心 集)心. 身症. 身医学のための心理テス ト. 身症 の 治 療. 認 知 療 法 ・行 動 療 法. 朝 倉 書 店.. 高 久 文 麿(監. 修)、 中 川 哲 也(編. 南 江 堂98-99.. 国 谷 誠 朗(1985):ゲ. シ ュ タ ル ト療 法. LutheW.,SchultzJH.(1971)佐. 石川. 中(編. 々 木 雄 二(訳):自. 身症 の精 神 分 析 一 最 近 の傾 向. 松 本 邦 裕(2002):認. 知 行 動療 法. 松 岡 洋 一(1991):集. 団 自律 訓 練 法. 松 岡 洋 一(2002):自. 律訓練法. 久 保 千 春(編. 集)心. 誠 信 書 房141.. 身 医 学 標 準 テ キ ス ト第2版. 身 医 学 標 準 テ キ ス ト第2版. 身 医学 の新 しい診 療 指 針. 日 本 心 身 医 学 会 教 育 研 修 委 員 会 編(1996):心 ウ ンセ リン グ. 信書房. 精神分析応用論. 集)心. 筑 摩 書 房241.. 医 学 書 院298-303.. 心 身 医 療3,264-268.. 日 本 心 身 医 学 会 教 育 研 修 委 員 会(1991):心. 新 里 里 春(2002):カ. 身医学のすすめ. 律 訓 練 法H誠. 前 田 重 治(1988):心. 久 保 千 春(編. 集)心. 心 身 医 学31,537-576.. 身 医学 の新 しい診 療 指 針. 久 保 千 春(編. 集)心. 医 学 書 院259-267.. 心 身 医 学31,537-576.. 身 医 学 標 準 テ キ ス ト第2版. 医 学 書 院273-277.. PerlsF.(1969):Gestalttherapyverbatim.RealPeoplePress. RogersC.(1966a):友. 田 不 二 男(編. 訳)ロ. RogersC.(1966b):サ. イ コセ ラ ピ ィの 過 程. ジ ャ ー ズ 全 集 第3巻 伊東. 博(編. 著)ロ. 岩 崎 学 術 出 版 社247-297. ジ ャ ー ズ 全 集 第4巻. 岩崎学術出版. 社150-179. 佐 々 木 雄 二 、 松 原 秀 樹(1976):池 佐 々 木 雄 二 、 笠 井 仁,松 229-236.. 見 酉 次 郎(監. 岡 洋 一(1988):心. 修)自. 律 訓 練 法 と心 身 症. 身症 の最近 の治療方 法. 医歯 薬 出 版. 自律 訓 練 法. 心 身 医 学28(3),.

(10) 近 畿 大 学 臨 床 心 理 セ ン タ ー紀 要. 28. 佐 々 木 雄 二 、 鈴 木 常 元(1991):心 身 症. 身 症 の 治療. 創 刊 号2008年. 自律 訓 練 法. 高 久 文 麿(監. 修)、. 中 川 哲 也(編. 集)心. 南 江 堂81-86.. SchultzJH(1932):DasautogeneTraining.Leipzig:Thieme. SchultzJH.,LutheW.(1971)内. 山 喜 久 雄(訳):自. 社 団 法 人 日 本 心 身 医 学 会 用 語 委 員 会 編(1999):心. 律 訓 練 法1誠. 信 書 房. 身 医学 用 語 辞 典. 医 学 書 院116-117.. SifneosPE.(1973):Theprevalenceof`alexithymic'characteristicsinpsychosomaticpatients. PsychotherapyPsychosomatics.22(2),255-262. 杉 田 峰 康(1982):交 杉 田 峰 康(2000):新 杉 田 峰 康(2002):交 学 書 院277-285.. 流 分 析. ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法. しい交 流 分 析 の実 際 流 分 析. 心 身 医 学22,420-425.. 創 元 社. ・ゲ シ ュ タ ル ト療 法. 久 保 千 春(編. 集)心. 身 医 学標 準 テ キ ス. ト第2版. 医.

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参照

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