第1回 枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会 会議概要 開催日時 平成20年7月3日(木)14時00分∼16時23分 開催場所 市役所別館4階 第2委員会室 出席者 枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会委員6人 事務局:行政経営改革課 施設所管課:交通対策課 団体所管課:高齢社会室 【開 会】 事務局は、委員6人全員の出席を確認し、出席委員に対して本委員会の設立趣旨及び設立の根拠となる 条文等を説明した後、委員会の成立を報告し、委員会を開会した。 【案 件】 ●会長、副会長の選任 委員6人による互選により、会長に本多委員を、副会長に大森委員をそれぞれ選出した。 ●委員会の進め方 事務局は、第1回選定委員会で、施設所管課から特定により候補者の選定を進めていく合理的な理由及 び施設の概要、指定要項案、基本仕様書案、選定基準案について説明を受けた後で、委員による審議に入 り、第2回選定委員会で、申請団体による事業計画書等の内容についてのプレゼンテーション、質疑応答を 経て、選定基準等の確認事項に基づき候補者の可否を審議するために2日間の日程を予定している旨を委 員に対して説明し、事務局案は異議なく了承された。 ●委員会の会議の公開、一部非公開、非公開の決定について 事務局は、本市における審議会等の会議に関する指針(平成11年7月2日通達第8号)及び枚方市情報 公開条例(平成9年条例第23号)を資料として示した後、 ① 本委員会は市長の附属機関として位置づけられているものである。 ② 公開により、本委員会の公正・円滑な審議が著しく阻害される可能性がある。 ③ 公開・非公開の決定は、事前に会長が会議に諮った後に決定する。 以上3点を説明するとともに、会議概要は、委員全員の確認を経て確定し、答申後に公開する旨を説明し た。 会長は事務局の説明を踏まえ、「委員会を非公開とし、会議概要を原則公開すること」を委員会に諮り、全 会一致で了承された。 ●特定とする合理的理由について 施設所管課は、社団法人 シルバー人材センターを指定候補者として特定とした合理的理由について説 明を行った。
●管理運営状況及び施設の概要について 施設所管課は、資料に基づき管理運営状況及び施設の概要について説明を行った。 □主な質疑 質問:モニタリングに係る資料に、利用者アンケート調査が未実施と表記されているが、シルバー人材センター を良好な管理者であると判断した具体的な根拠は何か。 回答:添付のモニタリング資料は平成19年2月に実施されたものだ。アンケートは平成20年1月に実施済みで、 就業者の服装、言葉遣い等に関して、利用者から概ね満足であるとの回答を得ている。 質問:シルバー人材センターを再度特定するには、指定管理者制度導入前に比べて良くなってきたとの市民か らの評価が必要ではないか。 回答:シルバー人材センターに、民間業者との競合に対する危機感が生じていることから、就業者の利用者へ の対応も良くなり、利用者からの評価はかなり良くなってきている。 ●指定管理者指定要項、基本仕様書について 施設所管課は、枚方市自転車駐車場管理運営事業等を施設の設置目的等に則して効率的且つ効果的に 達成するため、また、市民サービス向上の観点等から必要とされる各業務の詳細、市として達成すべき業務の 範囲、内容等について各資料に基づき説明を行った。 □主な質疑 質問:提案されてきた内容のうち、最低賃金法によって定められている最低賃金額を下回った場合どうするのか。 回答:指定要項(案)には労働法令の遵守を明記してあるので、そうした内容が提出された時点で、シルバー人 材センターに是正を求める。 質問:法に定められた最低賃金の増減等への対応はどうするのか。 回答:最低賃金の増減は、シルバー人材センターの経営努力によって3年間の指定管理料の中で対応すべき と考えている。最低賃金の増減による管理運営費の追加払いは行わない。 質問:指定管理料上減額が下がっている。人員削減によるサービス低下を懸念するが。 回答:シルバー人材センター自体の収支では余裕がある。市としてはできるだけ指定管理料は下げ、同センタ ーには経営努力をしていだきたいと考えている。 質問:指定管理料上限額の積算にあたり、平成19年度と比べて賃金等を700万円減額している。かなりの人数 に相当するが、シルバー人材センターの人員配置の見直しについて考え持っているのか。 回答:シルバー人材センターの職員は、当施設の従事時間が大きくなっている実情があるが、他の仕事に従事 していただくことも必要なので、その点について指導している。 質問:3か月定期の発行など、指定管理者において使用料収入から収益を上げることはできないのか。 回答:現在、1か月定期でも早朝から並ぶ状況であり、利用者の固定化につながる3か月定期の発行はできない。 なお、利用料金制の導入は、施設間で利用料金の差が生じる恐れがあることから、当施設には適用してい ない。 ●指定管理者選定基準について 施設所管課は、指定候補者を適正に選定するにあたって審議するべき内容、方法、審議体制等について説 明を行い、事務局は「提案内容が、本市が求める要求事項を達成するために必要不可欠であると本市が明示し た確認事項を満たしているかを確認・調査し、採点については実施しないものとしたい。」との説明を行った。
□主な質疑 質問:実績を評価するため、前回(H17年度時)提出された事業計画書と今回提出される事業計画書とを比較 検討したいが可能か。 回答:前回(H17年度時)提出された事業計画書を第2回選定委員会開催時に用意する。 質問:レンタサイクル等、新規事業の提案に係る評価をどうするのか。新たな費用が発生するのを理由に止めさ せるのか、それとも奨励するのか。放置自転車対策も考慮しながら、時代の流れに沿った施設運営の在り 方・ノウハウを蓄積するべきではないか。 回答:提案内容が具体的で、指定管理料の上限を超えない範囲内で実現できるものであれば、総合的に評価 すべきものだと考えている。 ●その他 事務局は、次回選定委員会の予定開催日時を伝えた。 なお、現地視察は希望者が無かったので実施されなかった。 【閉 会】 会長は、すべての案件が終了したことを述べ、委員会を閉会した。
第2回 枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会 会議概要 開催日時 平成20年8月4日(月)15時55分∼16時55分 開催場所 市役所別館4階 特別会議室 出席者 枚方市自転車駐車場指定管理者選定委員会委員6人 事務局:行政経営改革課 施設所管課:交通対策課 団体所管課:高齢社会室 【開 会】 会長は、事務局に委員の出席状況の確認を求め、6人全員が出席しており委員会が成立していることを確認 し、委員会を開会した。 【案 件】 ●指定要項等の修正について 施設所管課は、第1回選定委員会において出された意見等を踏まえ、一部資料内容を修正した旨を説明し た。 ●確認事項一覧表について 事務局は、第1回選定委員会で確認した選定方法の基本的な考え方を再度確認した。施設所管課は、申請 団体より提出された申請書類について、事業計画書チェックリストに基づき確認した旨の説明を行った。 ●プレゼンテーション <申請団体入室> 申請団体は、提出された事業計画書のチェックリスト順に、自らが提案する事業内容等について事業計画書、 収支予算書等に基づき、選定委員会に対し説明を行った。その後、委員との間で質疑応答がなされた。 □主な質疑 質問:事業計画書に、自転車駐車場を巡回する時に勤務姿勢をチェックするとあるが、巡回の頻度はどれぐらい か。また、従事者から提案があった際の対応はどうしているのか。 回答:巡回は毎平日の午前中に売上金(現金)の回収のため行っている。従事者からの提案は、巡回時に受け 付けている。 質問:自主事業の提案であるレンタサイクル事業、特にマネジメントに関する具体的な説明をしてほしい。 回答:平成18年11月、NPO環境ネットワーク会議からの申し出により、自転車駐車場の目的外使用許可を取り、 有償でエコサイクル(リサイクル自転車)の提供を受け、貸出・返却業務をシルバー人材センターで行っている。 利用は1日平均3台程度だ。紛失や事故、傷害保険費用がかかるが、環境のために活用したいと考えている。 質問:午前4時45分から開場する自転車駐車場があるが、これまで保安上の問題はなかったのか。 回答:今まで1度も問題は起こらなかったが、懸念材料ではある。 <申請団体退室>
●合議(評価・選定) 会長は、社団法人 枚方市シルバー人材センターの提案内容は、指定要項で明示した確認事項を満たして いることを委員に確認し、全会一致で社団法人 枚方市シルバー人材センターを指定候補者として選定する旨 を答申することを決した。 【閉 会】 会長は、すべての案件が終了したことを述べ、委員会を閉会した。