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別紙標準様式(第6条関係)

会 議 録

会 議 の 名 称 令和元年度(2019 年度)第4回枚方市包括外部監査人選定審査会 開 催 日 時 令和2年(2020 年)2月 26 日(水) 午前 10 時から正午まで 開 催 場 所 市役所別館 4階 第3委員会室 出 席 者 加藤会長、三成副会長、佐井委員、田中委員、谷本委員 欠 席 者 ― 案 件 名 1.令和元年度(2019 年度)包括外部監査人の評価について 2.その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 【案件1関係】 資料1 報告書(包括外部監査関係部署会議) 資料1(1)令和元年度(2019 年度)包括外部監査人の評価手順について 資料1(2)令和元年度(2019 年度)包括外部監査人評価表 資料1(3)令和元年度(2019 年度)包括外部監査執務経過 資料1(4)令和元年度(2019 年度)包括外部監査執務日数等の集計表 資料1(参考資料)令和元年度(2019 年度)包括外部監査人評価表集計表 (別途送付済み) ・令和元年度包括外部監査結果報告書 ・令和元年度包括外部監査結果報告書概要版 決 定 事 項 □令和元年度包括外部監査人において包括外部監査は適正に行われたと判断し た。

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2 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 実施機関、国の機関、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法 人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にす ることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれ、 不当に市民の間に混乱を生じさせ、又は特定の者に不当に利益を与え、若しくは 不利益を及ぼすと認められる情報(枚方市情報公開条例第5条第6号)を含む内 容について審査を行う会議のため。 会議録の公表、非公表の 別 及 び 非 公 表 の 理 由 公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 総務部 コンプライアンス推進課 審 議 内 容 会 長:定刻になりましたので、ただ今より、令和元年度第4回の枚方市包括外部監査人選定審査会を開 催します。 会議に先立ち、委員の出席状況について事務局から報告をお願いします。併せて資料の確認もお 願いします。 事 務 局:委員の出席状況については、全員が出席しており、枚方市附属機関条例第5条第2項の規定に基 づき、本日の会議は成立していることを報告します。 次に資料の確認をさせていただきます。本日の資料は、次第と事前に送付した「資料1 報告書 (包括外部監査関係部署会議)」です。また、年末に送付した令和元年度包括外部監査結果報告書 及び概要版をお持ちいただくようにお願いしておりましたが、お手元になければ、予備がありま すので、お知らせください。 それでは会長、議事の進行をお願いします。 会 長:本日は案件1として、令和元年度包括外部監査人の評価を行います。よろしくお願いします。 それでは、まず、本日の評価の進め方について、事務局に説明を求めます。 事 務 局:それでは、「資料1 報告書(包括外部監査関係部署会議)」を御覧ください。この報告書は、内 部の関係部署において評価を行った結果を取りまとめたものです。令和元年度包括外部監査人に ついては最終年度であり更新はされませんが、最終年度においても包括外部監査が適正に行われ たかの評価を行っておくべきだと考え、市内部で評価を行ったものです。 では、まず報告書の内容について御説明します。まず資料1の2ページを御覧ください。「3.

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3 会議の構成員」ですが、外部監査の所管部長として総務部長、行政改革の観点から総合政策部長、 そして、監査委員事務局長としています。会議の評価の手順としては、事前に構成員がそれぞれ 評価を行い、会議に持ち寄って審議を行い、会議として包括外部監査人の評価を決定するという 流れになっています。 それでは、評価の内容について説明します。「7.令和元年度(2019 年度)包括外部監査人の評 価結果」を御覧ください。まず、「①監査テーマの観点」について、「資料1(2)令和元年度包 括外部監査人評価表」に基づいて、関係部署会議では評価を選んで、その結果が参考資料に記載 されています。項目ごとに評価されましたので、主な意見等について説明します。 まず、「①監査テーマの選定について」ですが、人口減少への対応を図るために魅力的なまちづ くりを目指して行う施策をまとめた、本市のまち・ひと・しごと創生総合戦略の本目標の1つで ある「安心して子どもを産み育てることができ、子どもの健やかな成長と学びを支える」を取り 上げ、そのための事業に焦点を当てたものとなっています。本市の行政課題を意識され、その実 現に役立てたいという監査人の思いが伺えるとの評価がされました。また、監査人の評価とは別 ですが、事務局に対する意見として、今年度は監査対象部署が幼保無償化に伴い常時繁忙状態だ ったことから、監査の進行に影響した部分もあり、監査テーマの設定段階から事務局として包括 外部監査のマネジメントが必要なのではないかとの意見がありました。 次に「②監査結果報告の内容について」ですが、今回も多分にわたり詳細に点検、確認、分析 が行われました。しかし、例えばチェックの証跡を残すべきといった非常に大局的な指摘の一方 で、内部の定期監査でも指摘され得る日常業務に対する指摘も多く見受けられたとの指摘を受け ています。また、この点につきましては、外部の専門家から改めて指摘を受けることの意味はあ るという意見も出ていました。 また、全庁に共通する指摘事項については、昨年度からチェックシートを全庁的に通知してい ますが、引き続き業務改善につながる仕組みを構築していく必要があるとの意見がありました。 さらに、一部事実及び実態を正しく認識されていなかったという点については、昨年度も同様の 意見が挙げられていました。事務局としても、監査テーマの先ほど指摘にもありました監査のマ ネジメントの一環として監査対象部署と監査人とのやりとりの充実のための取組が必要だと考え ています。 次に、「③報告書の構成などについて」は、制度や監査方法の説明ではなく、提案部分、特に総 括部分の提案について記載の充実が望まれるとの意見がありました。 「④監査方法について」は報告書からは読み取れませんので、事務局が包括外部監査人の実際の 補助を担当した監査委員事務局にヒアリングを行い、その内容を会議に報告し、それに基づき評 価が行われました。 まず、補助者の確保と支援体制については、補助者の公認会計士等は全員監査人と同じ行政監査 法人に所属しており、十分な支援体制が取られていたものと認められました。 次に、包括外部監査人と補助者の執務日数の妥当性については、「資料1(4)令和元年度(2019 年度)包括外部監査執務日数等の集計表」にありますように、執務時間は包括外部監査人と補助 者の日数の合計が 182.1 日となっており、これまでと比較しても十分であったと判断できるとさ れました。監査日程については、「資料1(3)令和元年度(2019 年度)包括外部監査執務経過」

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4 にありますように、5月から始まった監査テーマの選定作業から対象部署へのヒアリング、現場 視察、対象部署への事実確認、中間報告書の策定へと進み、予定どおり 12 月 26 日に報告書を受 理しました。 ただ、監査対象部署が繁忙であったこともあり、監査日程が遅れ、中間報告が 12 月に入って行 われたことから、最終報告までの報告書の内容調整のための期間が非常に短く、双方にとっても 負担であったことから、監査日程については課題があるのではないかとの意見がありました。 また、執務日数に1日当たりの執務単価を乗じますと契約額の上限を超えていますが、執務日数 の長さが報告書内容の充実に直結しているとも言えず、この点については引き続き適正価格を慎 重に検討する必要があるとの意見がありました。 次に、所管課とのヒアリングが十分に行われたかということについては、計 42 回の聞き取りか ら報告書がまとめられましたが、一部ヒアリング時の説明が監査人に正しく認識されないまま報 告書に記載された部分がありました。監査対象部署の説明が不十分であった面もあると思われま すが、この点においてもやりとりの充実に向けた事務局のマネジメントが必要との意見がありま した。 また、監査人の庁内での執務環境の整備についても、現在、固定の執務室がございませんので、 良好な執務環境の設備についての検討を求めるとの意見がありました。事務局としても課題であ ると認識しています。 全体として、事務局側の包括外部監査のマネジメントをしていく姿勢が必要との意見があったと 認識しています。監査人側からも監査後に、監査前に監査人と対象部署が監査の意義、スケジュー ル感、具体的な進め方等について確認、共有できる、このような会議のようなものがあれば監査の 進行がスムーズであったと思うとの御意見をいただきましたので、事務局としても、このような会 議の開催について、包括外部監査全体の事務局としてのマネジメントの在り方について検討する必 要があると認識しています。報告書の説明は以上です。 会 長:それでは、事務局からの説明を踏まえて、令和元年度包括外部監査人の評価についての協議を行 います。 内部の関係部署会議においては、令和元年度包括外部監査人については、包括外部監査報告書の 内容や監査方法等の評価から適、すなわち適正なものであったと判断されています。私たち外部 委員としての評価の考え方としては、内部の評価を踏まえて、第三者的な視点や公認会計士とし ての技量といった内部によるものとは違った観点から評価を行い、総合的な判断につなげていく ことになろうかと考えられます。 令和元年度包括外部監査人の評価について、包括外部監査結果報告書を基に先生方の評価を聞か せていただければと思います。お願いします。 A 委 員:昨年度も同様の指摘があったということですが、一部事実とか実態が正しく認識されていなかっ たという意見が報告書に書いてありますが、送ってもらった包括外部監査関係部署会議の報告書 を見ても、それが一体どう評価されたのかよく分からないです。そして、評価表のところに何か 書いてありましたけど、判断ができないです。差支えなければ、どのようなことがあったのか教 えていただけないでしょうか。 事 務 局:明らかになっているのが意見2の事務事業実績測定における事務事業の目標管理についてです。

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5 本編の 69 ページから 72 ページ、概要版の 11 ページの意見2になりますが、事務事業実績測定調 書の対象事業のうち、正規職員の人件費のみで行っている事業については評価の対象となってい ないという記載になっています。報告書が出た後に、ここが評価の対象となっているという話が ヒアリングを受けた課からあり、その説明はヒアリングの中でしたけれども、報告書の本編の書 き方も説明どおりに修正されていなかったというところが出てきまして、そこが一番、大きかっ たと思っています。 事 務 局:事実誤認であるということは、該当部署からもきっちり説明はしており、監査人も把握はされて いましたが、最終的に校正の段階で潰せなかったというところがあると考えています。 A 委 員:外部に公表するときは、この部分に何か貼ったりせず、この状態で公表されるのですか。 事 務 局:昨年度このようなことがあった時は、委員からも事実誤認があったことは事実として、恐らく相 互のコミュニケーションが不全であったということにつながるので、それはそれで1つ認める必 要があるという意見をいただき、後の進捗管理の際には、誤認であるということを、やはり示さ ざるを得ません。そこは今後、校正が必要かと思います。 A 委 員:監査人は誤認だったことは認めておられるのですか。 事 務 局:直接は説明していません。 A 委 員:監査人が間違っていたと認めているのであれば、監査人に対して、このまま出してもいいかとい う確認は必要ないのでしょうか。監査人が、いや私はそう思っていると言い張るのであればいい ですが、どうでしょうか。 B 委 員:意見の2番目なので大変目立つところに記載があります。しかも、正規職員がやっていないもの は評価を全部受けているのに、正規職員がやっているもの、正規職員の人件費のみで行っている ものに関しては評価していないというのは大きな誤認ではないでしょうか。 A 委 員:言い切っています。 B 委 員:最初の方の意見なのでとてもインパクトが強いです。後の方だと皆さんどうでしょうか。 A 委 員:見ないかもしれません。 B 委 員:最初の方に記載されているので、言ってみれば、読む人の印象にとても関わってくるものかと思 います。もし誤認や何かがあれば市民の受け取る印象に影響が出ます。 A 委 員:監査人は誤認を認めていないのですか。 C 委 員:そのような調整をしていない。 事 務 局:調整はしていないです。 A 委 員:12 月 26 日に市長に報告した際、この部分は違うという指摘や意見調整はできなかったのですか。 事 務 局:印刷の発注をする直前の 12 月 24 日ぐらいまでずっとやりとりをしていて、誤認がないかどうか 事務局も見て潰して、ようやくできて市長に報告をし、その後に該当部署から誤認のままでいっ てしまっているという話がありました。 C 委 員:もう少し早く気が付いて、それまでに協議を行わないといけませんでしたね。 A 委 員:自分の部署であれば、見た瞬間分かりますものね。とても多いから、1か所では無理ですものね。 各部署にこの内容でいいですかというような確認が印刷発注までに必要でした。 事 務 局:そうですね、これに大きく関わる子ども青少年部には、監査人から事実誤認を潰される努力を最 後までされていたのですが、この意見は、子ども青少年部ではなく、総合政策部という、その指

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6 標を管理する別の部署でして、そこが漏れていました。報告書を提出した時には、部長レベルで はここまでは出てこなかったのですが、後で進捗管理に入るときに、各課からコンプライアンス 推進課もヒアリングに同席していて説明したけれどもという話がありました。全くこちらの事情 なのですが、一旦出てしまっていますので、これはこれとして受けた上で、誤認をどうしようか というレベルでこちらも考えてしまっておりました。その対応がよくないということであれば、 それはこちらの問題でもあります。 A 委 員:この評価表の2の①に「事実及び実態が正しく認識されているか。」という項目がありますが、 正直、分からなかったので、△をつけましたが、正直、現場のことよく知らないので、これは△ です。これは誤認されているということになっているのですか。 事 務 局:この意見2に関しては、おそらく誤認されています。 会 長:問題は、そもそも規定がないと言っているのか、規定があるけれどもそれがきちんと順守されて いないと言っているのかというところがあると思います。意見として出ている範囲で見ると、規 定があってもきちんとそれが順守されていないというような主張とも受け止められるので、そこ はやはり、監査人ときちんと話をした上で確認しないといけない事項だろうと思います。 副 会 長:なぜ、正規職員の人件費のみで行っている事業について評価対象になっていないといったような 判断になったのですか。普通に考えておかしいです。 事 務 局:実際問題、なぜこの事実誤認が起こったのかという理由ですか。 B 委 員:つまり、会長がおっしゃっているように、規定上はやるべきだけれども、例えば、担当部署が違 うので、そこで十分な対応がされていないというようなことについて記載しているのであれば全 然間違いではありません。その辺りの、それ自体の事実関係が分からないですね。 事 務 局:この記載については、恐らくヒアリングが対象部署になされて、ここは誤認だということを説明 されて、監査人は了承されたというふうに聞いておりますので、あとの報告書へ記載する時にそ の部分の修正をしていない。 副 会 長:していない。 事 務 局:修正漏れなのかと思われます。 副 会 長:修正漏れですか。 事 務 局:担当部署の説明では修正漏れと聞いていますが、監査人には聞いていない。 副 会 長:もし修正漏れであれば、既に公表されたとしても、そこに備考欄等で一言付け加えて、この記載 部分は後日確認したところ事実誤認であったという一文を付け加えておかないと、市民に対して も監査人の立場からしても、どちらにとっても不誠実だと思います。 A 委 員:シールで貼りませんか。 会 長:隠すシールを貼るのも、市民の方に誤解を与えることになるかと思います。 副 会 長:隠すのではなく、それが誤解であったといったことをどこかに一文追記するということが必要か なと思います。 B 委 員:このページに紙を挟み込んで。 A 委 員:追記したところの余白に貼るとか。 副 会 長:この報告書はホームページ上に公表されるのですか。 事 務 局:既に公表されています。

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7 C 委 員:本体全部がホームページに公表されていますか。 事 務 局:全部が掲載されるものなので公表されています。 副 会 長:既にホームページに載っているので、報告書を全く書き直すのは無理で、公表した以上は、どこ を修正したかということを明記する必要があると思います。 C 委 員:ただ、監査人が本当に修正しますと言って修正し忘れているのか、ご意見として、そうではない ですと言っているのかで違ってきます。 B 委 員:そこは確認する必要があります。 会 長:そうですね。これはあくまでも監査人の報告書ですので、修正するにしても監査人が修正しない といけません。 副 会 長:そういうことです。 会 長:監査人がこのままでいくと言ったら、もうそれで仕方がないと思います。 副 会 長:私もそう思います。 C 委 員:ですから、監査人としてこの報告書はこれとして、修正として何かつけるかどうかですよね。 副 会 長:そうです。監査人にそのチャンスは、保証しないといけないということです。 会 長:もし、市民から指摘や質問があれば、ホームページ公表分については、市としてはこのように考 えていますというような意見を表明していただくというアプローチになろうかと思います。 事 務 局:ありがとうございます。審査会のご意見を踏まえ、監査人に事実確認をさせていただき、そのよ うな対応が可能か、検討をさせていただきたいと思います。 C 委 員:事実誤認の問題ではないとは思いますが、幾つか事業の概要が、事業名があって事業の概要が各 論で出てきます。説明文が全く同じというものがあります。最初1つだけ書き間違いかと思った ら他にも同じものがあります。何番と何番は同じ事業と書いてあります。後の取組も近い。事業 費だけは違うとかあるのですが、例えば、(12)保育委託事業と、(13)認定こども園施設型給付 事業は事業名が違うけれども事業概要は全く一緒です。その取組のところが私立保育所何か所と 認定こども園何か所と一緒の書きぶりで、こういう書きぶりでいいんですか。同じ事業で対象が 2つに分かれているだけだったら1つの事業で。117 ページが 13 の認定こども園施設型給付事業、 保育委託事業は 112 ページというのも、事業概要の書き方ですね。1つの事業の対象が別の事業 名として、このようにされているのか分からないですが、他にも、ありました。 B 委 員:ありましたね。 C 委 員:同じ事業概要なのに、区別して事業名をつけるのかと思いまして。 B 委 員:補助金の取組内容が違う。事業自身は同じものになっていて、対象とする取組の課題というのが 少しずつ違うと思います。 C 委 員:そうであれば、1つの事業で対象がこれはこれ、それはそれというふうになるのかなと思います。 B 委 員:対象についての説明がもう少し詳しく書いてあればいいと思います。 C 委 員:そうですね。 B 委 員:その方が、分かりやすいと思います。 C 委 員:明らかに事業名を記載しているというのは意味があるのでしょうし、対象が違うというだけで事 業名が別になっています。 会 長:でも予算がそれぞれについていますので、全く一緒ではおかしいはずです。

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8 C 委 員:そうです。全く一緒ではおかしいはずです。 会 長:これは基本的に監査人の認識を書いたものなのか、それとも市側でこのようにうたっているもの なのか。 A 委 員:市側と違いますか。 C 委 員:後のページで、もう1つここと同じ記載があります。 B 委 員:何か所かありました。 C 委 員:ありましたね。事業名が違って概要説明まで全く同じというのはどうなのでしょうか。 事 務 局:この報告書の基となる資料はあるので、子ども青少年部から全ての資料を提供した上で監査人に 見ていただき作られているという内容になります。その作成した内容について子ども青少年部の 方に確認をされているということですので、対象がこの事業で私立認定こども園に対する給付と 私立保育所の運営では、対象の人数が違います。 C 委 員:でも、事業概要の「私立の保育所、認定こども園、小規模保育事業実施施設及び幼稚園」という 説明文までずっと一緒です。 事 務 局:そうですね。 C 委 員:どう理解したらいいのか。 B 委 員:監査の結果のところを読むと、1つ1つ違います。 C 委 員:そうです。 B 委 員:公立だからこうですとか、私立だからこうですと書くべきでは。監査の手続が全部同じなので実 施した手続にも、同じことが書かれているのでしょうか。 C 委 員:だから事業概要でそれぞれの認定こども園のことを書くのであれば、認定こども園のことに特化 した書きぶりにすればいいだけのことです。 会 長:異なった委託先にしているということを事業概要の中で書くべきですよね。 C 委 員:これと2つあります。 会 長:これをこういう趣旨で委託先を選別しているというように、事業概要の中で書くべきですよね。 C 委 員:こちらの記載は委託費、こちらの記載は委託で、両方とも委託です。 会 長:いずれも委託ですが、委託先が違うため、田中委員がおっしゃるように、認定こども園なら認定 こども園ということを事業概要の中で明記するべきです。 C 委 員:はい。全て含まれるように書くのであれば、1つの事業があって、委託先に、個別の項目で違う ことを明記するべきです。 会 長:ただ、それについてやはり監査人がこう記載しているのですか。 C 委 員:市で記載しているのですか。 会 長:もし市でそう記載しているのであれば、これは我々の権限外ですが、やはりなぜそこを対象とし ているのかということが事業概要の中に出てくるようにするべきだろうなとは思います。ただ、 この報告書については、もし市の説明がそのようになっているのであれば、それはそれで書くし かないだろうなと思います。その分については、委託先が明記されていて、それが各項目で違っ ているので、重複はないということは確認できると思います。 B 委 員:報告書の 77 ページ、79 ページ、80 ページの統計の資料ですが、これは市が実施されたアンケー ト調査ですよね。ホームページから参照して取ってこられたものも多いので、一般に公開されて

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9 いるものだと思いますが、大変分かりやすく数値が書かれていると思います。その他に、70 ペー ジ、71 ページなどは、この事業が 69 ページの政策ロジックの事例を掲載しておられます。この事 業が活動で留まっているのか、アウトプットまでいっているのか、さらにアウトカムまで出して きている事業なのかということを分析されているのですが、これは公認会計士の方が分析された ものでしょうか。それとも市がここまで分析をされているのでしょうか。大変分かりやすくてよ いと思います。 事 務 局:71 ページは実績測定という、市の事業を、ある指標というか市の規則の中であるのですが、実 績測定の内容は公表されてますので、そこから監査人が加工されて、監査人として評価をされた ものかなと思います。出典は、令和元年度事務事業実績測定調書から監査人が作成となっていま す。 B 委 員:最後のところに A、B、C という感じで、70 ページ、71 ページの表の一番右側のところですが、 これが活動で留まってしまっている事業で、何か改善が必要であること、あるいはもうアウトプ ットまでできていて PDCA も回っているということがよく見えます。チェックされる時に、内部の 監査もいろいろされているのでしょうが、外部の方が入られることでより客観的に評価されたの かなと感じました。 事 務 局:ありがとうございます。 会 長:ただ、その資料に関しては、どこまでが市が公表されているもので、どこからが監査人が調整し たものかというのが少し不明確である分には、これが報告書でなく学術論文だとしたら不足して います。 副 会 長:そうです。出典を明記する必要があります。 会 長:学術論文だとしたら、不合格ではないでしょうか。 A 委 員:71 ページには出典は監査人が作成と書いています。 会 長:そうです。大ざっぱには書いてあります。 C 委 員:「2.各論」の(1)青少年育成指導員活動事業と(2)青少年健全育成事業の「①事業の概要」 は、「平成 30 年度の取り組み」まで、予算が違うだけで全く一緒でした。 会 長:確かにそうですね。 C 委 員:えっと思いました。予算だけが違って。どれを引用されたのか、市の事業概要説明がどのように なっているのかは分からないですが、少なくともここで書かれているものは、(1)青少年育成指 導員活動事業の「平成 30 年度の取り組み」までと、(2)青少年健全育成事業の「平成 30 年度の 取り組み」までは全く一緒で、あまりにも分かりにくいなと思いました。 会 長:その2つは「実施した手続」と「監査の結果」も同じです。 C 委 員:そういうものなのですか。「実施した手続」という表記は、同じ表記がすごく出てきます。 事 務 局:それは事前に、まとめてくださいとお伝えはしたのですが。 C 委 員:それであれば、全部これではなくて。8項目については、また他の人が書かれたと思われるまと め方の「実施した手続」です。大きく2パターンがあります。 会 長:そのパターン化は、手続がバラバラでも困るので仕方がないですね。ただ、それをわざわざ繰り 返し書くかというと、どうなんでしょうか。 事 務 局:そうですね。

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10 C 委 員:そうです。本当にまとめてやるのなら最初に1か所書けばいいし、これ以外に付け加えている文 章が、たくさんあるのかと言えば、それは少しでしたね。 事 務 局:そうですね。ここは調整をしたのか。 C 委 員:興味があって数えたのですが。 事 務 局:結局、このように書いたということですね。 C 委 員:こちらはそういうものがあるというだけで、先ほどの事業2つ、初っぱなに続いたというのは、 これは何かなと少し疑問に感じました。どちらがどうであったのか分からないのですが、事業名 のつけ方に問題があるのか。 会 長:事業名に対しての事業概要ですね。 C 委 員:事業概要です。 会 長:事業概要が同じになっているということは。 副 会 長:この事業概要は、監査人が書いたのですか。それとも市が提供した情報なんですか。 事 務 局:市が提供した情報であることは間違いないのですが、市のどこに載ってるものなのか、出典は分 からないです。 C 委 員:でも、監査人は、これを見たら同じなのはおかしいと言わなければいけないのと違いますか。 会 長:本当は、そこだと思います。事業名が異なっているのに事業概要が同じなのはどうなのかと、指 摘しないといけません。 C 委 員:どうなのかというような質問はすべきではないかと思います。 会 長:それぞれに予算がつけられているのはおかしい。 C 委 員:先ほどは、まだ対象が違うということが途中で分かりましたが、初っぱなのこの2つなんか全く 一緒というのは、少し目が行き届いていないなと、反対に監査人に言うべきだった。事務局がお っしゃったように、どこを見たのかによって違うかもしれないし、お聞きされた方がよかったと 思います。 会 長:この委員会がそういうところを指摘すべき委員会だと思いますので、この委員会から指摘があっ たというようにお伝えいただければと思います。 事 務 局:分かりました。ありがとうございます。 C 委 員:この監査人は、去年も結果と意見というようなまとめ方でしたか。 事 務 局:はい、そうです。 会 長:同じですね。 C 委 員:去年もですか。 会 長:去年と同じような形ですね。 C 委 員:去年はあまり思わなかったのかもしれない。監査の結果という項目があり、それぞれ小項目、そ れと評価としての結果というのが非常に用語として分かりにくいです。中の文章では、指摘すべ きことがこれ以上はないとか、昔、指摘と意見ぐらいはよく見かけたような、他の監査人のでし たか。似たような記述があるのですが、複数でやっておられるからか、1番は監査の結果と意見 というように2つにまとめられましたよね。この結果をお知らせする時には監査の結果というも のと意見というものを監査人は書きますよ、監査の結果はここでは結果として書きますよ、一覧 表をと言っておられるのかと、一般的な各項目の監査の結果とか、用語が同じなので非常に分か

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11 りづらいです。 会 長:その点は多分、このような筋になってしまうと思いますが、そもそも、監査要点があって、財務 諸表の監査だとすると、監査要点があって、それを証拠資料によって立証すると、意見を形成す るに至る合理的な基礎というものになるんです。その上で、そのような意見を形成するのに合理 的な基礎を基に、監査意見を表明する形になりますので、多分、この結果というものは、その意 見を形成するに足る合理的な基礎というつもりで書いていると思います。監査要点というものは 疑問文で出されるんです。何々がどんな何々かと、それを証拠資料を集めて立証したら、それが 監査意見を形成するに足る合理的な基礎というものに変わる肯定文に変わるのです。その様々な 肯定文というものを積み重ねて、その結果、全体としてはこうであるという意見を形成するとい う仕組みが、これは財務指標監査の、その形を多分、踏襲していると思います。ただ、恐らくは、 その意見を形成するに足る合理的な基礎という概念が、この包括外部監査人監査ではないので、 結果という表記の仕方をしているのではないかとは思います。 C 委 員:結果はきつい指摘のはずです、この書きぶりは。 B 委 員:そうですね。 C 委 員:結果というものは、すぐ改めろ、意見というものは自分の意見だけなので、参考にしなさいとい うものではないですか。 会 長:監査における意見というものはそういうことではないです。この監査人の書き方からそのように 受け止められるかもしれませんが、多分、監査人が書いている意見というものは、その結果を全 部集積した上で、監査人としてはどういうふうに判断するかということで言っていると思います。 C 委 員:では、この 10 ページ見る限り。 会 長:大前提として申し上げると、監査論のその概念が不十分なんです。学者として言わせていただく と、そもそも監査の概念が不明確なので、その影響があるのではないかと思いますが。 C 委 員:10 ページを見る限りでは、是正・改善を求めるものが監査の結果、意見は。 副 会 長:結果ほどではないけれども、と言っている。 C 委 員:結果ほどではないけれど、監査人の考えを述べるから意見ですよと。 会 長:意見という言葉が2つになってしまっているのか。 副 会 長:そういうふうに区別するから。 C 委 員:そういうふうに区別されているんです。それと、この文面の監査結果という表題と両方あるのが 分かりにくいです。 事 務 局:それで意見がそこまではいかない。 C 委 員:鍵括弧をつけて区別するであるとか。 B 委 員:10 ページの上に監査の結果と監査の意見のデビジションは書いてありますけれども。 C 委 員:ありますね。これを書いてるから、監査人はこのように書いているけれども、一般用語の監査の 結果もあるから表題でも出てきて、少し読みづらい。 副 会 長:そうであれば、結果ではなく勧告とか、そういうふうに書いてくれれば。 C 委 員:変えた方が分かりやすい。 副 会 長:変えてくれたら分かりやすいです。 C 委 員:指摘のつもりではないのかなと、途中の文章で指摘すべきことはないとか、そういうのがたくさ

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12 ん出てきます。だから、複数の先生方が書いておられるから言葉が混ざっているのかなと思った のですが。 B 委 員:市の水道局を調査された人は、提案というふうに書いていましたよね。 C 委 員:提案、それは意見のことです。 B 委 員:恐らく。 C 委 員:まだ意見の方はいいんですが、改善しろということの言い方が。 副 会 長:結果だと何か事実みたいに思います。 C 委 員:そうです。監査の結果というふうにされたのが分かりにくかったのかなと、そういうふうに読む と頭では思っていますが。 会 長:監査人も結果に関しては、監査要点に対するものとして書いているとは思います。ただ、意見が。 C 委 員:はっきり是正・改善を求めるものと書いておられるから、市としても重く受け止めて、これは絶 対きちんとやらなければいけないということで、後々ずっとフォローしていかれるんですよね。 事 務 局:そうですね。 C 委 員:意見もですか。 事 務 局:意見もフォローします。 C 委 員:フォローは両方ともされる。 会 長:なるほど。 C 委 員:少し分かりにくかったというだけのことですけど。 会 長:いや、実際分かりにくいです。 B 委 員:確かに意見が多く、結果の方が多分少ないですものね。 会 長:そう考えてしまうから、最後のこの部分がおかしくなってしまうんですよね。 以前も、総じてどうなのかというところが分からないということで、そこを書くようにというよ うな指摘をして、事務局から最後に何か意見としてまとめたものを書くようにと言って、ついて いるのがこの最後にというものなんですが、意見というものに対する考え方を独自の考え方でし てしまっているがために、最後のいわゆる本来の監査で言うと、監査意見に当たる最後の部分が 非常に不明確な、曖昧な、あとがきみたいなものになってしまうということなんですね。ただ、 その意見として書かれている部分が、この最初の説明にある「監査の結果には該当しないが、監 査人が必要ありと判断したときに、枚方市の組織及び運営の合理化に資するために述べる見解の こと」っていう趣旨に沿っているのであれば、報告書としては体裁を満たすのであろうと思いま すが。 ありがとうございます。確かにそこら辺が少し分かりづらいですね。 A 委 員:何か意見と結果が混じり合って、順不同に入ってきますでしょう。意見、意見でずっときて、最 後に、全体として監査結果がどうだというふうにまとめられたらいいのですが、何か意見と結果 が混じり合っています。 会 長:監査要点と結果とも一致していないかもしれません。 A 委 員:そうですね。見た人は、意見は個別にするけど、全体としてどうなのかというので、監査結果み たいなものが最後にきたらまだ分かるのですがね。 副 会 長:でももう公表してしまっている。

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13 会 長:他にご意見いかがでしょうか。 副 会 長:時間の件ですが、「資料1 報告書(包括外部監査関係部署会議)」の④の2つ目です。執務日数 が約 182.1 日で従来よりも長い、十分に執務日数を取っているということなんですが、「資料1(4) 令和元年度(2019 年度)包括外部監査執務日数等の集計表」で気になったのは、真ん中より下の 方ですが、これは適正価格、執務日数が1日当たりの単価を乗じると優に超えている状況だとい うことを認めて、価格が低過ぎると、契約金額が低いけれど、でも、適正価格は変えないという ことを言っているんですけれど、この辺り何か毎回、問題になるような気がするんですが、かな りオーバーしているんですよね。 会 長:この点については、本当に私も思いますが、それこそ監査法人の人だからできるのであって、個 人の税理士だと、とてもじゃないけどそんな持ち出しはできない。だから、そのことが監査法人 以外の人が包括外部監査人になることを阻害してしまうのではないかと思うのですね。ですから、 本当は予算内できちんと収まるような監査というものを志してもらうべきなのではないかなと、 特に、予算に関しては変えるつもりがないということですので、そうであれば、監査人の方でそ の予算できちんとできる監査ということで考えていただく必要があるのではないかというのは少 し思います。でないと、他の人が監査人になることを本当に阻害すると思うのです。 副 会 長:気になるのは、お金は出していないにも関わらず、執務日数が多いということが十分であったと 判断できるといったようなプラス評価をしています。 会 長:やるべきことをやっていないというわけではないよということだとは思いますが。 副 会 長:無駄に時間を使っているわけではないということを言いたいのだろうと思いますが、そこは気に なるところですよね。 それからもう1つは、これも同じページの真ん中ですが、「監査対象部署の繁忙もあり、監査日 程が遅れた」ということなんですが、部署が監査に係る負担があるので部内の支援体制をどうす るかという問題があるという、このくだりなのですが、ここの部署特有の問題として考えるのか、 それともこの時期の問題で、それぞれのどの部署にもある程度共通するような現象なのか、その 辺りはどうなんですか。 事 務 局:確かに、今年度監査対象になった子ども青少年部は、大きな制度改正があり、それに対応するた めに年度の真ん中、9月、10 月辺りがものすごく繁忙だったということは事実です。ただ、子ど も青少年部全体を見ましても市役所の中でかなり注目されている部署と言いますか、業務がかな り多い部署であることは間違いがないですので、そこに制度改正が入って、今年度についてはか なりしんどかったという状況です。 ただ、どの部署も繁忙期はありますので、それを言うと、監査対象とできないといった面もあり ますので、なかなか難しい問題ではありますが、今年度の子ども青少年部においては、かなり忙 しい時に当たってしまったなという印象です。 副 会 長:それはテーマ設定をあと1年ずらす方が良かったということになるんですか。そこまでは言わな くていいものですか。 事 務 局:3年前からテーマとして、子ども・子育ては挙げていたんですね。 会 長:そのことも含めて、私からの意見を申し上げさせていただきますが、タイミングが悪かったとい うよりも、そもそもこの監査人、監査要点が絞り切れていないんです。去年もそうでしたが、す

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14 ごく網羅的に監査をパッとして、それを全部調べる。それではやはり時間は足りないですし、部 署にとってもはた迷惑な問題であろうかと思います。ですから、やはり監査要点をもっと絞って もらうべきであろうなと思います。ただ、その点では市の皆さんにも、いろいろと尽力していた だかなければいけない部分があると思うのですが、基本的には監査は 3E 監査だと思うのですが、 特に有効性の部分、何をもって有効とするのかという部分が絞れていないと思います。それにつ いて、やはり包括外部監査人では何をもって有効とするかということは決められないと思います ので、市長、行政の皆さん、あるいは監査委員とも調整して、監査委員がこの業務に関しては何 をもって有効と判断するかということをしっかり示していただければ、恐らく包括外部監査人も、 ではそれで見ましょうということになろうかと思います。そこのコミュニケーションと、何をも って有効性を満たしていると言うのかというところを行政側できちんと判断していただく。そこ で、3Eをうたっていながらも、3Eが盛り込まれているかに関しては、一方が盛り込まれてい ると考えても、もう一方は盛り込まれていないとお考えになったのは、多分そういう部分がある と思います。ですから、特に大事なのは有効性の部分だと思いますので、その有効性の部分をき ちんと絞って、そこに監査要点を当てていただく、それで決められた時間内でできるようにする というような監査にしていただき、報告書にしていただく必要があるのではないかと思います。 特に、今回の包括外部監査人の里見先生ですが、内部統制監査というつもりでされているような 気がします。そのために、結果として資料1の②の1つ目の「内部の定期監査でも指摘されうる 日常業務に対する指摘が多く見られた。」という結果になってしまったのではないかなと。従って、 監査委員の下で、表現は良くないかもしれませんが、手先みたいな形で監査するという意識に立 っていらっしゃったのではないかなと思うんです。多分、包括外部監査というものはそういうも のではなくて、もっとこの事業に関してこういった目的をきちんと達成されているのか、それに 当たっては効率性や経済性もきちんと守られているのかという焦点を絞った形で行われるのが包 括外部監査だと思いますので、そこを見ていただく必要があります。これについては、基本的に は包括外部監査関係部署会議における適という意見は尊重し、それでいいとは思いますけれども、 今後の監査人においては、その辺りを少し意識していただくべきであろうと思います。その上で、 思うのが、報告書についても字数とか枚数の制限をつけたらどうかと。これはあまりにも大き過 ぎて、意見書にもありましたが、市民の方は多分、そもそも読む気になれないですよね。 ですから、もっと要点を絞って、分量を少なくしていいのではないかと。それこそ重複してくる 部分も多々あるわけですし、恐らくは規定とかにもいかないでしょうから、字数、枚数の上限に 一定のめど、これをわれわれが考えて提案させていただくということもあろうかと思います。や はり、予算はこのままでということですので、持ち出しはむやみにしていただかない、この予算 内でできる監査ということを目指していただく。それは他の人が監査人になることを排除してし まうのでということで、やはり監査人にはおっしゃっていただいたらいいんじゃないかなという ふうに思います。 事 務 局:分かりました。 A 委 員:この監査結果報告書ですが、概要版の方もです。11 ページに監査の結果と書いてあるのに、意 見と結果が混じり合って書いてあります。こちらの方も監査結果報告書及びこれに添えて提出す る意見というふうに書いてあるのに、まず監査結果が来て、それに添えて提出する意見というふ

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15 うに少し分けるというかをしていれば読みやすいというか。結局、題名はこうなんだけれども、 結果と意見が混在しています。だから、まず監査意見というか報告書がメインで、これは小さな 字でね、これに添えて提出する意見と小さな字で少し書いてあるのに、結局、同列で来ています。 分量的には、意見の方が多いですね。 C 委 員:意見を先に書いてますね。結果を最後にではないのでしょうか。 A 委 員:いや、混在しています。 C 委 員:混在ですか。 副 会 長:項目別に書いてあります。 A 委 員:部署ごとに書いてあるので、まず結果、監査結果報告書のメインがあり、それに対する添付資料 みたいな形で意見という形があった方が見やすかったのではないですか。この監査人、結果と意 見とはきちんと区別しているのに、結局、中で混在してるのですね。 副 会 長:この概要版には、結果と意見の区別をはっきり書いていないのではないですか。 会 長:この監査人は毎年そうだと思いますが、監査結果よりも意見の方が多い。 A 委 員:それは何となく、いわゆる指摘事項というのですか、よく内部監査でしている指摘事項ですか。 会 長:そこがやはり、今後の監査人には混同していただかない方がいいであろうと思います。監査に関 してきちんと結果を出した上で、さらに意見があるのであればそれをつける。こうした方がいい よと、意見がメインにむしろならないというか、それは元来おかしいことです。監査要点があっ て、それを立証して監査結果報告書という形にするべきであり、むやみに意見というのを提示し ていただくのは、果たして監査として適切なのかという部分があると思います。それはやはり区 別していただく必要があるだろうと思います。 A 委 員:そうです。 会 長:監査要点をやはりきちんと絞っていただく必要があります。この監査をするのであれば、本当に 外部監査人がするのと同じことになってしまいます。 A 委 員:そうです。 会 長:担当部署はすごく張り切られたとは思いますが、たまったものではないという現実があります。 A 委 員:意見に比べて監査結果の方が重いですよね。提案していただくのはいいのですが、それはもう内 部監査でもやっています。だから、その細かいところをすごくつついて下さっているのですが、 まず監査報告の結果というものをメインに書いていただかないといけない。 会 長:やはり監査要点が不明確になっているせいだと思います。 A 委 員:そうです。多分、時間とかかけてしてらっしゃるのだけれども、一体、何が言いたいのという感 じになってしまう。 会 長:そうです。そこが分からない。 A 委 員:何が言いたいのではないですが。 会 長:その上では、財務諸表監査の制度が変わりましたが、新しくなった財務諸表監査の制度を参考に していただくといいのではないのかなと思います。監査結果報告書は非常に淡泊ですが、ただ、 今度はその監査上の主要な検討事項というのが財務諸表監査に盛り込まれることになりまして、 Key Audit Matters っていうのがかなり。ただ、財務諸表監査でもイギリスではもう始まっていま すけれども、国際的にもまだ十分に、なかなか国際的にはまだ整えられた形ではないので、少し

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16 難しいかもしれません。基本的に監査としては何を監査するのか、その監査の前提としてどうい う制限があったのか、あるいは責任関係があったのかということがあり、その上で監査意見が従 来の財務諸表監査では最後につけられていたんですが、それを最初に言うという形になったので す。最初に結果としてこうであったというふうになりました。監査要点をまず挙げて、それで監 査の結果としてはこうであった、それに伴って手続がきちんとできたかどうか、あるいは責任関 係についてはどう認識していたかというのをつけて、さらに監査上の主要な検討事項というもの で、その中で監査委員とか、あるいはその担当部署と話をした中で、何か市民が知るべきことと して提示しておくべきことがあったら、それを提示するという形になろうかと、そのような形が 理想的ではないのかなと思います。そういう形にしていただかないと、本当にこういう形だと監 査要点がぶれてしまい、結局、市民として何を受け止めたらいいのかということが分からない。 監査結果報告書は、むしろ本当に概要版ぐらいの大きさでいいのではないでしょうか。そのため のいろいろな資料としては、こういうものを添付していただいてもいいかもしれませんが。 副 会 長:だから、この報告書と資料集というのは別にするということで。 会 長:そうですね。その方がいいのではないですか。 副 会 長:報告書を概要にしていますが、報告書についてはコンパクトに、参考資料はデータをつける方が 分かりやすいですね。 会 長:その方が多分、市民の方も分かりやすいのではないですか。C先生どう思われますか。この報告 書では多過ぎるのではないかと思います。 C 委 員:そうですね。読みましたけれど。 会 長:関係部署会議の委員の方も、多過ぎるのではないかと指摘されています。 副 会 長:確かに、概要と報告書の最初の一覧表、全く同じです。 B 委 員:概要で簡潔に書いてある分、何がどうなっているのかなということが、少し見えにくいところが あります。この報告書の資料のところでしっかり説明をしてくださっているので、このような報 告書は大切です。ただ、もう少しバックグラウンドをしっかり説明してくださる資料があると、 市民目線でも分かりやすいと思います。今回、私は、先生方と違って全く、こういう会計監査に ついて素人ですが、時間があったから、報告書の市政のことからしっかり読ませていただいたん ですけど、やはり読ませていただいて分かりやすかったです。どういうところが市の取組になっ ていて、市が何を目指していて、それに対してなぜこの施策を監査していく必要があるのかとい うところも明記されていましたし、最初の5年間の取組、今回新しい取組になるので、ルーティ ーンを回していくような調整ではなくて、保育のニーズが変わってきているというのも、数値や 資料で書いてある内容から読み取れましたので、いろいろ読んでいて発見がありました。 5年前はニーズがあったのに、ここ2~3年はニーズがほとんどなく、ゼロになっているものも ありますので、それはやはり施策に関わる人が見ていくと、今後にいかしていける内容がたくさ んあると思います。ただ、そのようなところがこの概要版にきちんと書かれていないので、もっ たいないなと思います。 副 会 長:おっしゃるとおりですが、ここの一覧表、概要版ありますよね、ここでいろいろ指摘とか意見と か結果があって、ここに参考資料の数字を入れてページ数とか、あるいは番号を入れて、こちら の報告書の資料集で該当する表とか記述が何なのかという対応をきちんとさせておけば、これだ

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17 け読んでも分かるし、分からなければ、こちらの該当のページを見てすぐにそこに見にいけると いうようにした方が分かりやすいような気がします。 会 長:インターネットで言えば、最初のホームページはこれで、ところどころハイライトされていて。 副 会 長:そうです。ハイパーリンクで飛ぶというような。 会 長:それについて詳細を見たければ、こちらを見ればいいというふうなイメージですけれど、そうい う形で報告書と資料集ということでつけていだたいて。 副 会 長:それはとても分かりやすいと思います。 会 長:B先生が言われた部分は、これを概要ではなくて報告書とする形にして入れて、その上でコンパ クトなものにしていただく。市民にとっても手に取りやすく、読みやすいものにしていただき、 詳細は別にまた資料をつけていただく。ただ、資料をつけていただくことに関しても、監査人は 監査法人の人なのでこういうことができましたが、なかなか難しいと思います。分量に関しては、 あまり手本にならないと思います。 副 会 長:そうですね。これはもうテーマによりますし、ここまでページ数は持たなくても、資料集はあっ た方がいいですが、別に 30 ページぐらいの資料集でもいいと思います。これは 180 ページですか ね。 会 長:これを印刷するだけでも、結構コストがかかると思います。 副 会 長:私が、こういう提案というか提言を書く時は、本文 20 ページ、それは絶対守ろうとするので、 その 20 ページの中に分かりやすく、いかに盛り込むかということを考えるんですね。そういうあ る程度の制約はある中で要点を凝縮した方がいい。ただ、それに参考文献というか参考資料は何 ページでもつけることはできるので、後でつけますが、そういうやり方の方が、野放図に大きく ならなくていいと思います。 会 長:やはり情報に関しては明瞭性が要求されます。明瞭簡潔であることと、それが市民にとってもい いのではないかと思います。 事 務 局:昨年度、先生方に選定していただいた方が来年度の契約に移ります。来年度の予算が可決されま したら契約手続に入っていくことができますので、その中で契約の仕様書を少し見直して、報告 書の作り方等について、先生方からいただいたご意見を踏まえて反映させていきたいなというふ うには考えます。ありがとうございます。 会 長:資料1で4ページのところ、下から2つ目の中黒のところがありますが、「事務局においては、 包括外部監査人と監査対象部署が監査前に包括外部監査人にスケジュール感、監査の具体的な進 め方等について確認、共有する場を設けるなど、包括外部監査に有意義なものとするよう、包括 外部監査全体を積極的にマネジメントしていく必要があると考える」というご指摘がありますが、 そのことに資する提案を私たちはするべきなんだろうというふうに思います。あまり時間もない こととは思いますが、事務局が包括外部監査人をマネジメントする上で提案すべきこと、ここで おっしゃっていただけたらというふうに思いますが、他にご意見ありますか。 C 委 員:無償化の話は5月 10 日、これをテーマと選定するための予備ヒアリングの時には、今年の 10 月 から忙しいというのは分かっていたんですよね。そうすれば、それに向けたスケジュールとかを もっと最初から組み立ててやらないとえらいことになるのではということは、このテーマを選ぶ 際に分かっていたと。それでとても無理だというのであれば、テーマ設定の時に今年度は内部的

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18 に対応できないというふうな話し合いをされても良かったのかなと思います。たしか、5月 10 日 に法律が通って、無償化になると載っていましたね、全部。5月 10 日に法律が成立、10 月から施 行と、ちょうど微妙な時にテーマを決めておられるので、でも情報も入っておられたであろうか ら、最初が大事かなというふうに感じました。 会 長:多分、監査要点があまりにも網羅的であるために、監査人も予想をつけていないと思います。 C 委 員:予想をつけていない。 会 長:どのようにヒアリングすることになるのか、実際にそういった新しい制度が始まるから等の情報 もきちんと入手して、繁忙期は避けるような形で、そうなるともう監査要点を絞るべきであり、 制度が新しく決まったのであれば、これを実際に行われてからの来年度の監査としてやるべきで、 そういう監査要点の選び方が良かったのではないかとは思います。そこでスケジュールに関して はそこら辺をご配慮ください。特に、監査委員との話し合いをされる中で監査要点を絞るという ふうな観点から協議をしていただけたらというふうに思います。次回からも監査法人の監査人で したね。 事 務 局:小さい監査法人で、個人事務所です。 会 長:監査法人であれば、監査要点を絞るべきであると言っていたと、そうお伝えいただければ分かる と思います。 事 務 局:分かりました。 会 長:他に、これは言っておくべきであるということが、先生方ありますか。 B 委 員:小さなことで申し訳ありません。子ども食堂の記載があったのですが、市でお金を出されたりし ていますけど、実態が把握できていない部分があって、この地区で行っているであるとか、どこ でそれを展開されているであるとか、食べ物を提供しているけれども、衛生面の管理であるとか、 そこが不十分であるなどの指摘をされています。これは内部の監査であれば市民の好意でやって もらっているからということで、なかなか指摘しにくいところだったのではないかと思います。 あと、青少年活動で合唱団の指揮者や演奏者を随意契約で選んでおり、公募等、広く一般に募集 をしていないという話で、これも継続性などが大切なので毎年変わるようではいけない、そこも 踏まえた上で指摘をされています。このように外部だからこその率直な指摘をしていただけたと ころがあると思いました。こちらは市民というよりも、現場で携わっている青少年部で検討して いただけるといいことかなと思いました。 会 長:他にいかがでしょうか。よろしいでしょうか。では、他にご意見がないようでしたら本審査会と しては、令和元年度包括外部監査人においては、包括外部監査は適正に行われたと判断してよろ しいということですね。 事 務 局:また、今回の会議録につきましては、審議内容に里見氏の信用に関わる情報は特になかったと思 いますので、公表という取扱いで、公表していただいた方が次の監査人にも参考にしていただけ るのではないかなと思いますが、皆さまよろしいでしょうか。 <各委員から異議なし> 会 長:では、適正に行われたと判断し、この会議録については公表ということでお願いします。これで 案件1については終了ということになります。ありがとうございました。 会 長:それでは、案件2、その他としてお願いします。

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19 事 務 局:今年度最後の審査会となりますので、横川課長からも御挨拶をさせていただきます。 事 務 局:本日はどうもありがとうございました。令和2年度包括外部監査契約の締結につきましては、2 月4日に監査委員の意見聴取を終えまして、この後、枚方市議会の3月議会定例月議会が令和2 年度の包括外部監査人の契約案件を議案として提出をさせていただくというところになっており ます。令和2年度の包括外部監査人の候補者の選定につきましては、加藤会長をはじめ、委員の 皆さまには昨年8月から長期間にわたり御尽力いただきまして、どうもありがとうございました。 この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。 皆さまの任期につきましては、今年の3月でいったん満了となりますが、更新を御了承いただき まして、会議の冒頭で失礼いたしましたが、本当にありがとうございます。引き続きよろしくお 願いします。 それから、来年度の第1回の審査会ですが、来年度の第1回審査会は、今年度選定いただきまし た石崎監査人の令和2年度の内容を評価いただくということで、来年の1月ごろの開催を予定し ておりますので、また、その時期になりましたら日程調整をさせていただきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いします。来年度につきましても、引き続きどうぞよろしくお願いします。 本日はどうもありがとうございました。 会 長:それでは、本日の会議は以上とさせていただきます。今年度の会議は今回が最終ということで、 どうもありがとうございました。お疲れさまでした。

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