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岡山大学におけるリサイクル市の活動報告

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Academic year: 2021

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リユース活動

岡山大学におけるリサイクル市の活動報告

環境部(交友会公認団体)

1 経緯  岡山大学では7割近くの学生が県外出身者で,下宿をする学生が多く,卒業シーズンには不要となった 家具や家電製品が大量の粗大ゴミとなっていた。そこで昨年より私達のサークル『環境部』が中心となり 大学や環境管理センターの方々の協力を得て,卒業生から不要となった家具,家電製品等を回収し新入生 に使ってもらうリユース活動を始めることにした。そして名称を,わかり易さを優先しリユースではなく リサイクル市とした。  私達はこの活動を通して、『ゴミの軽減』,「新入生の金銭的負担の軽減』,『環境に対する意識の向上』 を目的としている。 2 活動内容  卒業生から不要となった物品を回収し,新入生が入学して 来るまでの間保管することが主な活動内容となる。新入生に は定価の一割ほどの値段で販売し,有料で配達も行っている。 これらの収入は回収や売れ残り品の処分費に充て,回収は無 料で行う。回収,配達は軽トラックを使用している。保管場 所や開催場所は大学の施設をお借りしている。  昨年はテレビ,冷蔵庫,洗濯機,棚などを中心に50の物品 を集めたところ予想以上の来場者があり,即売の予定を急遽 変更し,抽選と入札に切り替えるなどのハプニングはあった ものの,概ね好評であった。  今年は家電リサイクル法の影響もあってか,昨年よりテレ ビ,冷蔵庫,洗濯機が特に多く集まり,ベッドやコンロ、机 も回収して180の物品を集めた。また,昨年度は別の日に行っ ていた教科書のリユースも同時に行いこれは無料で配布した。 さらに食器,鍋など小物も回収してこれらも無料で配布した。 来場者は400人を超え,依然物品は不足していたので販売方式 は前年度と同様に抽選と入札にした。今年は物品の増加に伴 い配達を開催日の翌日も使い二日かけて配達した。  収益の一部は回収や配達に協力をしていただいた岡山大学 医学部の学生や教員の方が中心となっている「ガンの子を守 る会」に寄付をした。 3 今後の展望  岡山市では今年から粗大ゴミの一斉回収が無くなり、 図1 リサイクル市前日風景 画2 リサイクル市当日風景        また家電リサイクル法もあって大きな物を捨てる のが以前よりも大変になってきており,今後回収を望む卒業生はさらに増えると思われる。一方新入生か らももっと物品を増やして欲しいとの要望があり,今後さらに大きな規模での活動を目指している。しか し私達のサークルは少人数で運営しているため,人手不足が予想される。そのため今後はボランティアの 募集や、他の団体との協力などを視野に入れていこうと思う。  また今後は活動を岡山大学のみに限らず,他の大学との連携をとって私達の経験を伝えていき,活動の 輪を広めていくつもりである。 一46一

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