第6学年2組
総合的な学習の時間学習指導案
指導者 ○○ ○○○ 「生かそう!私たちの食材」 ~伝えよう!和食のよさ □□□ ジャパン フードフェスティバル~ 1 単元構想 単元目標 ○地域の人やGTへの調査活動や他教科の学習を通して、「和食」のよさについて知り、多くの人に和 食のよさや、日本の伝統的な食文化を伝えることができる。 (問題解決能力) ○「□□□ ジャパン フードフェスティバル」での発表を通して、健康にいい和食メニューを材料や 調理法などについて進んで考えることができる。 (創造的な態度) ◎「和食」と健康の関係や日本の伝統的な食文化について話を聞いたり、「和食」づくりに携わってい るGTと交流したりすることにより、和食のよさを図や表、プレゼンテーションなどを使って分かり やすく伝える工夫をすることができる。 (学び方・ものの考え方) ○ 和食中心のメニューと自己の「食生活」を比較し、自分の食生活への改善点の見通しをもつことがで きる。 (自己の生き方) 単元観 「ふれあい活動」の具体的内容とねらい ○本単元は、様々なGTとの「ふれあい活動」 ○地域住民へのインタビュー活動を通して、日本 を通し、和食に関する見方や考え方を深め に伝わる郷土料理について理解を深め、日本の ていくことをねらいとしている。 食文化に触れることができるようにする。 ○本単元における「ふれあい活動」とは、地域 の教育力を活用した、体験的な活動を意味す ○△△△△△△の方から地域に伝わる郷土料理の る。具体的には、 紹介をしていただくことにより、日本の食文化 ・地域で和食のお店を経営する方 について課題を持つことができるようにする。 ・和菓子職人 ・作法教室の先生 ・栄養士 ・養護教諭 ○「和食」と健康の関係についてGTに調査活動 ・地域に住む外国の方々 をしたり、「和食」に携わるGTの方から話を などのGTとの交流を通し和食のよさを広げ 聞いたりすることにより、課題にあった調べ方 ていくことである。 をできるようにする。 ○本単元の指導にあたっては、GTとの「ふれ あい活動」を通して、「□□□ジャパンフー ○中間発表会を行い、活動の見直しができるよう ドフェスティバル」での発表への意欲をもた にする。その際、視点を明確にしたアドバイス せ、和食と健康の関係や、日本の食に関する カードを準備し、GTや友達からのアドバイス 伝統文化に気付かせる。そして、和食と自己 を生かして活動の見直しができるようにする。 の食生活をつなげさせ、洋食中心に傾いてい る自己の食生活の課題をつかませる。また、 ○栄養士や調理員さんと栄養バランスのとれた和 発表会におうちの方を招いたり、夕食メニュ 食について考えたり、和食中心のメニューを共 ーを提案したりすることで、家庭への啓発も に考えたりする活動を通して、自分たちで和食 仕組むようにする。このことは、我が国の食 の良さを生かしたメニューを考えることができ 文化を大切にし、自己の食生活への改善を図 るようにする。 ろうとする子どもを育てる上から意義深い。 〔児童の実態:n=28名〕 ○栄養士に献立を考える際の栄養バランスについて尋ねたり、地域に住む外国の方にそれぞれの国の米 料理を紹介してもらったりするなどの「ふれあい活動」を通して、食生活と健康の関係や食文化に関 心をもつことができた。 ○□□□□の方から町の特産品や流通の工夫などを聞いたり、尋ねたりする「ふれあい活動」を通し て、流通にはたくさんの人がかかわっていることに気付き、食べ物に対する感謝の気持ちをもつこと ができた。 [地域の実態] ○地域のファーマーズ・マーケットでお店ができた理由や目的などを聞いたり、尋ねたりする「ふれあ 活動」を通して、町の野菜が実際に売られ、人気があることを知るなど、地域の食糧事情のよさを体 験することがきた。2 単元計画(18時間) 次 学習活動 教師の支援 つ 1 郷土料理について調べ、交流する。 か (1)郷土料理について知る。 ○昨年の世界のお米料理を想起させ、国内にも昔 む ・おいしく食べる工夫をしている。 から伝わる料理があることに気付かせる。 ④ ・上手に使いこなす工夫をしている。 ○郷土料理について知っていることを出し合い、 ・全国にたくさんの郷土料理がある。 「郷土料理」の満たす条件を整理させる。 (2)地域の郷土料理を試食する。 ○GT(△△△△△△△△)から地域の郷土料理 についての話を聞き、「郷土料理」と「材料」 「栄養」「季節や気候」の関係を考えさせる。 (3)課題を決め、学習計画を立てる。 ○郷土料理のよさを想起し、昔から伝わる料理で ・郷土料理 ・米料理 ある「和食」と自分たちの食事メニューを「栄 ・大豆料理 ・和菓子 養」の視点から比較させ「和食」のよさに気付 かせる。 和食のよさを調べよう ふ 2 自己の課題を決め、和食を紹介するための か 計画を立てたり調べたりする。(2) め (1)和食について調べる。 ○同じ課題を決めたメンバーでグループを作り、 る ・なぜ受け継がれてきたのか 活動を進めるようにする。 ⑩ ・和食のこだわり ○栄養士や養護教諭から話を聞くことで、和食と ・和食の心 健康の関係にも着目できるようにする。 3 和食に関する体験活動をする。(8) (1)和食の達人の話を聞く。 ○GTから和食と健康の関係や、和食へのこだわ ・寿司職人 ・和食名人 りなどの話を聞き、より専門的な立場から和食 ・和菓子名人 ・作法名人(お寺) のよさを実感できるようにする。 (2)実際に作ったり、体験したりする。 ○調べたことを分かりやすく伝えるという目的意 ・寿司職人 → 寿司作り体験 識を持って活動するよう声をかける。 ・和食名人 → 和食作り体験 ・和菓子名人 → 和菓子作り体験 ・作法名人 → お茶や食事の作法体験 い 4 「□□□ジャパンフードフェスティバル」 か を開催し、活動の成果を味わう。 す (1)「中間発表会」を開き、活動の見直しを ○観点を書いたアドバイスカードを準備する。 ④ する。 (2)和食発表会を行い、調べたことをゲスト ○学級や学年の友だち、地域の方に発信すること の方に伝える。(本時) により、課題を解決するために自分の力を発揮 した充実感を味わうことができるようにする。 (3)学習をふり返り、食生活の中で自分にで ○和食を中心とした食生活が、自分たちや家族の きることを考える。 健康づくりへとつながっていくことに気づかせ ・家族の健康を考えた和食中心の献立の提案 る。
3 主眼 ○「□□□ジャパンフードフェスティバル」において、和食について調べたりまとめたりしたことを、 自分の方法で分かりやすく伝えることができる。 ○ 和食について調べたことの交流を通して、和食についての考えをまとめることができる。 4 準備 学習ノート、各グループがまとめたもの、学習の流れ図、プレゼンテーションなど 5 学習過程 分 学習活動 教師の具体的支援 つ 1 学習計画を確かめ、本時学習のめあてをつか ○学習の流れ図を活用し、今までの活動をふり か む。 返られるようにする。 む ○今までの活動の様子を、学習の流れ図や写真 5 などでふり返る。 「□□□ジャパンフードフェスティバル」で和食のよさを伝えよう ふ 2 グループに分かれて「□□□ジャパンフード ○発表会の内容が見通されるようにプログラム か フェスティバルを行う。 を準備し、めあてと進め方を確かめる。 め る 《プログラム》 ○グループごとに進行 ○スムーズに進行するように、発表会の進め方 3 ① はじめの言葉 などの役割を決め を掲示しておく。 5 ② 発表 て、主体的な発表会 ③ 感想交流(ゲストの になるようにする。 ○楽しい雰囲気で活動できるように、「屋台 方から) 村」など、食をイメージできる場の工夫をす ④ 終わりの言葉 る。 ○調べたことを、グループごとに分かりやすく発表する。(予想される発表例) ○和食を食べて元気になろう!! ○納豆普及大作戦 ○お作法体験コーナー(お寺の方) ○納豆アレンジ料理試食会 ○野菜たっぷり「筑前煮」 ○日本の心「味噌汁」コーナー ○和食は美しい!! 和食と健康の関係や、日本の伝 「納豆」と「味噌汁」にもっと親 統的な食文化を紹介したいな。 しんでもらいたいな。 ○お米アピールタイム(プレゼン) ○和菓子と四季 ○日本の米料理の代表「お寿司」コーナー ○和菓子とカロリー ○まだまだあるよ!こんなお米料理 ○こんなに簡単!!和菓子に挑戦コーナー ○魔法のおにぎり ○お作法体験コーナー ~お茶編~ (お茶の先生) 5年生の時学習した「お米」に 和菓子はスナック菓子などに比べ ついてもっといろんな人に知っ てカロリーが少ないことや、お茶 てもらいたいな。 の作法も体験してもらいたいな。 い 3 本時活動のふり返りを行い、学習のまとめを ○活動をふり返り、成果を味わうことができる か する。 ような、自己評価カードを準備しておく。 す ○ゲストの方の話を聞き、今日の活動を振り返 ○活動の成果を味わったり、これからの活動へ 5 る。 の意欲を持ったりできるような話をする。