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養護学校の児童・生徒の重度・重複化にともなう問題についての検討 : 肢体不自由養護学校の医療的ケアのあり方を中心に

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(1)養護学校の児童・生徒の重度・重複:化にともなう問題についての検討. 一肢体不自由養護学校の医療的ケアのあり方を中心に一. 兵庫教育大学大学院学校教育研究科 障害児教育専攻. M93306G. 下井甫彦.

(2) 目. 次. 第!章 問題の所在と研究の目的 一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一 1. 第2章 肢体不自由養護学校に在籍する児童・生徒の障害の重度化の実態. 第1節 目的. 3. 第2節 対象. 3. 第3節 方法 第1項. 3. 3. 資料. 第2項目 障害の程度の評価 第4節 結果. 第1項. チェックリストによる評価. 第2項. 大島分類を用いた重症度の評価. 第3項. 重症心身障害児の割合. 第5節 考察. 4. 22. 第1項. チェックリストの結果よりみた障害程度の変化. 第2項. 大島分類による重症心身障害児の割合からみた障害程度の変化. 第3項. 医療的ケァが必要な児童生徒数. 第6節 まとめ. 24. 第3章 養護学校における医療的ケアに関する意識一一一一一一一一一一一一一一一25. 第1節 目的 第2節 対象. 25 25.

(3) 25. 第3節 方法 第1項. 事前調査. 第2項. 本調査. 26. 第4節 結果 第1項. 医療的ケアについての一般的な意識. 第2項. 医療的ケアの実施についての困難性や安全性. 第3項. 医療的ケアの経験の有無. 第4項. 今後の医療的ケアのあり方. 55. 第5節 考察 第1項. 医療的ケアについての一般的な意識. 第2項. 医療的ケアについての困難性や安全性について. 第3項. 今後の医療的ケアのあり方. 第4章 総合考察一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一61. 引用・参考文献 一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一64. 資料.

(4) 第1章 問題の所在と研究の目的. 養護学校においては、昭和54年の就学義務制にともなって、それまで就学 猶予や免除になっていた重度の障害をもつ子どもたちが、学校籍を持ち多数登 校するようになった。このことにより学校教育現場の児童・生徒の障害の状況 は、より重度化・多様化した。また、医療ケアを必要とするような重度の障害 をもつ児童・生徒が地域の学校へ通うようになった背景の一つに脱施設化の社 会的潮流がある。療育施設を利用しながら家庭で育ち、状態の許す範囲で通学 することが当然となってきた。このことは、長期に毎日行う医療ケアが家庭で 簡便に行えるようになったという医療技術の進歩の結果でもある。そして、肢 体不自由児養護学校では在籍児童・生徒の重度化が進み、さらに医療ケア必要 児も増えつつある(舟橋、鈴木、長ら,1990)といわれている。その結果、肢 体不自由養護学校においては、教育課程においても、生活指導を中心とした学 習から、養護・訓練を中心とする特別な教育課程を編成して指導にあたる児童 ・生徒が在籍児童・生徒数の大部分を占め(金井一男,1994)るようになり、 病因は多様化しており、かつ重度・重複化の傾向をみせている。彼らの多くは、 身体的に虚弱であり、常時、医療的ケアを必要としている(小嶋英夫,1994). のが現状である。これらの児童・生徒たちにとっては生きていくことが、大き な課題の一つであり、日常生活そのものが教育内容や課題となっていることが ほとんどである。このような障害状況にともない、学校教育現場では、学校生 活において経管栄養や疲の吸引、あるいは導尿などの医療的ケアを必要とする 児童・生徒に対する教育のあり方が問題となってきている。その内容は、医療 的ケアを必要とする児童・生徒の教育を学校教育の場で行うことについての是 非であり可能性である。そして、もし是であり可能であるならばどのような条 件においてかということである。このような状況の中で、各都道:府県の教育委. 員会、特に大都市圏にあるものは、児童・生徒における医療的なケアに対して. の検討委員会等を設置して、それぞれの方策「東京都教育委員会1991医療行 為を必要とする児童・生徒の教育措置等検討委員会(報告)」、 「神奈川県障 害児教育関連医療研究協議i会1992(報告)」、 「大阪府教育委員会1992今後. の養護教育のありかたについて(答申)」等が出されている。また、個々の養. 一1一.

(5) 護学校においても、東京都をはじめ神奈川県や大阪府等多くの養護学校が、独 自の検討委員会等を設置して、それぞれに検討が続けられているが、いまだに 充分な解決までにはいたつていない。. そこで本研究では、①肢体不自由養護学校における児童・生徒の障害の程度 や日常生活動作、合併症などについての経年的変化を医学的基準にもとづいて 調査することによって、重症化の実態の詳細を明らかにし、また②重度・重複 障害児に対する教育内容や医療的ケアのあり方について教師、保護者、医療関 係者の意識を調査する。そして、以上で明らかになった子どもの実態の変化及 び現状の問題点を検討することにより、今後の養護学校における児童・生徒の 教育のあり方および方向性を考え’6 一視点とすることを目的とする。. 一2一.

(6) 第2章 肢体不自由養護学校に在籍する児童・生徒の障害の重度化の実態. 第1節 目的 肢体不自由養護学校における児童・生徒の障害の程度の経年的変化を医学的 基準を用いて評価することにより明らかにする。. 第2節 対象. 大阪府立K肢体不自由養護学校において昭和57年度、昭和63年度、平成 5年度に在籍した児童・生徒を対象とした。昭和57年度は小学部39名、中. 学部2!名、高等部23名で合計83名、昭和63年度は、小学部37名、中 学部28名、高等;部46名で合計111名、平成5年度は小学部30名、中学 部30名、高等部33名で合計93名であった。 第3節 方法 それぞれの年度に在籍した児童・生徒個々人の障害の程度(姿勢・移動・手 の機能・排泄・食事・食事の形態・更衣・洗面・視覚・聴覚・遊び・理解能力. ・表現能力・IQ等)について各種の資料を用いて調査し、それぞれの項目に ついて、後述の評価法により障害の程度および分布を明らかにした。. また、障害の程度の変化を客観的に評価するため、その基準として大島の分 類(大島一良,1979)図2−1を用いて重症心身障害児の割合を求め検討した。さ. らに吸引、吸入、経管栄養、導尿、酸素投与など医療的ケアが日常的に必要な 児童生徒数を各年度ごとに求めた。. ’『一’”匿.一一. SO. 圃 一. 2i. 22. 一「’一}一’. 23. 25. 24. 一 一冒 } 一一一一 b一一一一一・1一一一一f一一一一 1一一一一一1 70 ・帽寵 「 ■ 「. L P. 13. .三2.. 門 ,. 14. 50 一 「. }. P2 @7. }. } 一 ・ 辱. 一 一. ,. − 一 .. 16. 監5. @8. 惰. 一 }. @9. tL9 1−1.”?n.1−Z一 L?”. 1−9.. .1 .. 1 Q p 皿 「 旧. r8. −. m1. P0. . t. u7... 35 V 「 一. 皿. 一. f5 冒. 2a. ?旧. . 圓. 一. ?. 一 一. @3. @4. @2. @1. o はしれる. 歩行阿害. あるける. ねたきり. すわれる. 行 動. 図2−1 大島の分類 一3一.

(7) 第1項 資料 個々の障害の程度を明らかにするための資料は、児童・生徒の入学時参考資 料、各検診表(内科検診、整形外科検診、精神科検診、歯科検診、眼科検診)、 保健記録、保健調査、養護・訓練個人記録、各学部実態調査表、発達検査記録 等を用いた。. 第2項 障害の程度の評価. (1)個.人チェックリスト(国立療養所用)による評価. 個人の障害に基づく各機能の項目および程度は、国立療養所重症心身障害児 病棟において使用している、個人チェックリストの項目にしたがった。その項 目は、姿勢、移動、手の機能、排泄、食事、食事の形態、更衣、洗面、視覚、 聴覚、遊び、理解能力、表現能力等である。 (資料参照). (2)大島分類を用いた重症度の評価. 大島分類の行動の評価は、上記の個人チェックリストによる姿勢、移動、手 の機能の評価を用いた。. 大島分類のIQの評価は、個人資料における発達検:査・知能検:査(遠城寺式、. 新K式、WISC−R、津守・稲毛式、ビネー式など)の結果をもとにした。 対象年度に発達検査・知能検査を行っていない場合は、その年度に最も近い年 度で行っている発達検査・知能検査の結果を使用した。. 以上の行動とIQの評価より、個々人が大島分類のどこに該当するかを決め. 大島分類の1、2、3、4に該当する者を重疲心身障害児とした。. 一4一.

(8) 第4節 結果 第1項 チェックリストによる評価. (D運動機能の変化 ①〔姿es ]. 各年度の姿勢に関する調査の結果を、図2−2に示した。. 姿勢は、 [1]∼〔9]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 最重度である[1コ(どんな姿勢でも首めすわりなし)の割合はマ.昭和..ら.7.. 年度が9名で10.8%、昭和63年度が24名で21.6%、平成5年度が28名で 30.1%であり、約10%つつ増加しているのが見られた。 [9](ひとり立ち). の割合は、昭和57年度が27名で32.5%、昭和63年度が22名で19.8%、 平成5年度が19名で20.4%であった。 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、中学部、. 高等部において昭和57年度においては[1コの段階の者がみられなかったが、 昭和63年度からみられるようになった。また、高等部より中学部、中学部よ り小学部において、各年度とも重度の[1]の割合が高かった。 e/o. e一 sa lee. 昭和57年度踏翻{. 昭和63毛馬羅購iil 平成5年度. 團ユ. 瞳團2 mn 3. 幽4 躍5 囲翻6. 昭〕7 [コ8. 圃9 図2一一2. とんな姿勢でもNの坐りなし 寝た8りであるが贋臥位で頭をあげる 寝た臼りであるが背臥位で瓢をあげる よりかかっての坐位 よりかかりなしでの坐位 四つ辺い 醸立ち. つか衷り立ち ひとり立ち. 姿勢. 一5一.

(9) ②[移動]. 各年度の姿勢に関する調査の結果を、図2−3に示した。. 移動は、 [1]∼[16]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が 重度である。. 各年度ともに[ユ] (移動できない)の割合が最も多かった。ま1た、昭和5. 7年度が11名で13.3%、昭和63年度が27名で24,3%、平成5年度が29 名で30.1%と経年的に割合が大きくなっていた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、全体の検討 同様に、最重度め[!].の割合が年奪経るごと.に増加していた。また小学部に. おける[1]の割合が、各年度とも中学部や高等部に比較して高い割合を示し た。. o/o. 昭和57年度躍iii. 平成5年度. 團1. 匪璽】2. 一一3 rzZ 5 囲4. 睡鋼6. 吻7 〔=コ8 團9 匿璽ヨエQ ■■1工. 囲亜12. 團13 匿翻14. 最1呂. 図2−3. 移効で臼ない 紬まわり 荷遥い 臓辺い. 肘辺い移助 半寝返り. 完全寝返り. いざり移動 四つ遇い移動 臓立ち移動 つたい歩臼. N手支え歩臼 片手ささえ歩臼 腫歩{不賓定}. 砿歩檀症} 走る. 移動. 一6一.

(10) ③[手の機能]. 各年度の姿勢に関する調査の結果を、図2−4に示した。. 手の機能は、 [1]∼[9]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度 が重度である。. [1] (手を握ったまま、あるいは動かせない)と[2] (ものは握れない. が動かせる)をあわせたものの割合が、昭和57年度が2名で2.4%、昭和6. 3年度が10名で9,0%、平成5年度が14名で15.1%であり経年的に割合が 増加していた。逆に、[9](書く、描く、作る)の割合は、昭和57年度が. 28名で33.7%、昭和63年度が28名で25.2%、平成5年度が20名で21.5 %と経年的に減少していた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、昭和57年. 度における中学部の[1]の段階と高等部における[1]・[2]・[3] (握らせれば握っている)の段階がみられず、小学部において[1〕の割合が 高かった。. o/o. 昭和57年度. 昭和63年度. 平成5年度. 山国1. 匿遜蜀2. −3 囲4 盟5 匿麗;6 囮7 〔コ8 塵選ig. 図2−4. 手を撰つたまま、あるいは動かせない ものは糎れないが動かせる 掴らせれば御っている つかむ、孚を仲ぱしてつかむ 持ちかえる つまむ. 玩貝辱をいじる、あるいは操作する 身ぶりやサインとして上肢を使う 聾く、擢く、伶る. 手の機能. 一7一.

(11) (2)日常生活動作(ADL)の変化. ①[排泄]. 各年度の排泄に関する調査の結果を、図2−5に示した。. 排泄は、 [1]∼[9]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 各年度ともに[1] (知らせないで全介助)の割合が大きく、昭和57年度. が21名で25.3%、昭和63年度が44名で39.6%、平成5年度が49名で52 7%と経年的に大きくなっていた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果、高等部では昭和. 57年度における[1]・[2](知らせるが全介助、起きている時は出れば 教える)・[3](知らせるが全介助、寝ている時も出れば教える)の段階が みられなかった。各年度とも小学部は中学部や高等部より[1]の割合が高か った。. o/o. sa. e. 平成5年度. 團工. 知らせないで全介助. 匿i姻2. 知らせるが全介助cre 9ている詩は図れば故える}. −11 3. 知らせるが全介助1寝ている時も出れば教える1 知らせるが全介助く起臼ている時は出るSえにttえ6). 昭5 三半6 囮7 〔=コ8 圃9. 知らせるが全介助‘寝ている時も出る瞥むに絃える,. an 4. 図2−5. 紀聞で塚器・便譜をあてれば失敗なし 一人でで臼るが、パンツをぬぐ時も介酌が必憂. 一人ででeるが、パンツをはく時のみ介助が必N 介助不凝. 排泄. 一8一. iee.

(12) ②[食事]. 各年度の食事に関する調査の結果を、図2−6に示した。 食事は、 [ユ]∼[8]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. [1](口の中に入れてやっても嚥下困難)の割合が、昭和57年度が4名 で4.8%、昭和63年度が14名で12.6%、平成5年度が24名で25.8%であ った。 [2](口の中に入れてやれば嚥下する)の割合が、昭和57年度が1. 0名で12.0%、昭和63年度が25名で22.5%、平成5年度が22名で23.7% であり、経年的に[1]・[2]の比.率が急増していた。平成5年度には、 [1]・[2]の段階の割合が合計で約50%をもしめていた。. 小学部、中学部、高等部(資料参層目別々に検討した結果では、昭和57年. 度における中学部の[1]・[2]の段階と高等部における[1]・[2]・ [3](口の中に入れてやればそしゃくする)の段階がみられなかった。また、. 昭和63年度は高等部の[1]の段階もなかった。. o/o. 昭和57年度. 昭和63年度. 平成5年度. 三園:L 匿置到2. ■圏3. 囲4 躍5 匿翻雪6 囮7 〔=コ8 図2−6. 口の中に入れてやっても嚥下困躍 口の中に入れてやれば嚥下する. 口の中に入れてやればモしゃくする 食べさせてやると上手に禽べる モばについて介勤を艇する 時々みてやると何とか食べる. 一人で食べるが概囲をよごす. 一人で9れいに食べる. 食事. 一9一.

(13) ③[食事の形態]. 各年度の食事の形態に関する調査の結果を、図2−7に示した。 食事の形態は、 [1]∼[4]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程 度が重度である。. 昭和57年度においては、 [1] (経管)の段階はみられないが、昭和63. 年度が2名でL8%、平成5年度が6名で6。4%あり、 [2](哺乳・ミキサー. 食)の割合は、昭和57年度においては5名で6.0%、昭和63年度が16名で 14.4%、平成5年度が23名で24.7%であり[1]と[2]の割合が経年的な 増加を示していた。. 逆に、 [4〕 (普通食)の割合は、昭和57年度において61名で73.5%、. 昭和63年度が6!名で55.0%、平成5年度においては40名で43.0%と経年 的に減少していた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、中学部と高. 等部においては、昭和57年度に[1]・[2]・[3] (軟食軟菜)の段階 がみられなかった6. o/o. 昭和57年麟i. 昭和63年度. 平成5年度. 91:ヨ工. 経管. 麗麹2. ほ乳・ミキサー食. 田囲4. 曽通食. 1−3. 図2−7. 畝食歓粟. 食事:の形態. 一10一.

(14) ④[更衣]. 各年度の更衣に関する調査の結果を、図2」8に示した。. 更衣は、 [1]∼[6]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 各年度ともに[1] (全介助で介助困難)の割合が高く、昭和57年度は2. 3名で27.7%、昭和63年度が55名で49.5%、平成5年度が56名で60.2% であり、経年的に割合が増加していた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、昭和57年 度における中学部の[!]の段階はみちれなかう.た。. rdoo. e. sa. 昭和63年度. 平成5年度. 匿團1 隈蜀2. 1−3. 囲4 盟5 邪執6. 全介助で介助困甦. 全介幼だが介助害易 簡単な衣瓢なら脱ぐだけはで9る. 簡単な衣瓢なら碧脱で9る ボタン、ヒモなど介助してやれば全郎自分でで96 ボタン、ヒモなとを言め自分一人で瑚脱で豊る ’. 図2−8. 更衣. 11. Leq.

(15) ⑤〔洗面]. 各年度の洗面に関する調査の結果を、図2−9に示した。. 洗面は、 [1]∼[8コまでの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 各年度ともに[1] (全介助で介助困難)の割合が高く、昭和57年度は2. 0名で24.1%、昭和63年度が55名で49.5%、平成5年度においては56名 で60.2%と経年的に割合が急増していた。平成5年度においては、60%をこえ ていた。. 逆に、 [8コ (介助不要)の割合は、昭和57年度において21名で25.3%、. 昭和63年度が22名で19.8%、.平成5年度が15名で16。1%であり経年的に 減少していた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、中学部と高. 等部では昭和57年度の[1]の段階がみられなかった。小学部では全体の検 討同様に、最重度の⊂1コの割合が各年度において高く、年を経るごとに増加 していた。. o/o. 平成51年度. 囲1. 全介助で介幼困口. 広璽劉2 全介助だが介助審昌 ■■■3 うがい水をロにふくむことがでeる. 囲4 うがい水をは9だすことがで臼る 盟5 うがいがで9る 匪翻蟄6 挽面、貨層臼の勧伜は臼ちんとで9ないがそれらし9ことはで虚 霞≧Zコ7 洗面、貨層eがかなりで9る. 〔=コ8 介助不N. 図2−9. 洗面. 12 一.

(16) (3)感覚機能の変化. ①[視覚]. 各年度の視覚に関する調査の結果を、図2−10に示した。. 視覚は、 [1〕∼[4コまでの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 昭和57年度においては、 [1](全くみえないようだ)の段階はみられな. いが、昭和63年度には4名で3.6%、平成5年度は9名で9.7%と[1]の 割合が増加していた。また、 [2〕(光は感じているようだ)の割合も昭和5. 7年度が3名で3.6%、昭和63年度が6名で5.4%、平成5年度が10名で 10.8%あり、経年的に増加していた。 [4] (視力には問題ない)の割合は、. 昭和57年度が69名で83.1%、昭和63年度においては73名で65.8%、平 成5年度が51名で54.8%と経年的に減少していた。小学部、中学部、高等部 (資料参照)別々に検討した結果では、中学部において昭和57年度の〔1]. の段階がみられず、高等部においては昭和57年度では[1コ・[2]・[3] の段階がみられず昭和63年度では[1]の段階がみられなかった。 。/0. e. 5の. 昭和57年度ii. 昭和63年度. 平成5年度. 團1 全くみえないようだ 匿竃韮葦}2. 光は慮しているようだ. ■■圏3 Nカは弱いが見えているようだ. 囲4㈱膿い 図2−10. 視覚. 一13一. lee.

(17) ②[聴覚]. 各年度の聴覚に関する調査の結果を、図2−11に示した。 聴覚は、 [1]∼[4]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 各年度ともに[4] (よく聞こえている)の割合が、大きかったが、昭和5. 7年度では71名で85.5%、昭和63年度では90名で81.1%、平成5年度が 68名で73.1%と経年的に減少していた。逆に、 [1](全く聞こえないよう. だ)[2](聞こえているようだが、はっきりしない)[3](強い音刺激に ははっきり反応が見られる)の段階の割合が経年的に増加していた。 [1]の. 割合は、昭和57年度では1名でL2%、昭和63年度が2名で1.8%、平成5 年度が4名で4.3%、 [2]の割合は、昭和57年度では7名で8.4%、昭和6 3年度が9名で8.1%、平成5年度が10名で10.8%、 [3]の割合は、昭和. 57年度においては、4名で4.8%、昭和63年度が10名で9.0%、平成5年 度が11名でU.8%であった。 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、昭和57年 度において、中学部の[1]の段階がみられず、高等部では[1]・[2]・ [3]の段階がみられなかった。. o/o. sa. e. 昭和57年度. 昭和63年度. 平成5年度. 圏1. 全く聞こえないようだ. 匿鐘垂]2. 聞こえているようだが、はっ臼りしない. ■1■■3・強い窟創激にははっ臼り反応が見られる. 囲4よく閃こえている’. 図2−11 聴覚. 一 14 一一. lee.

(18) (4)遊びやコミュニケーション能力などの変化. ①[遊び]. 各年度の遊びに関する調査の結果を、図2−12に示した。 遊びは、 [!]∼[6]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. [1] (何もしないでいる)の割合が、昭和57年度においては、3名で 3.6%、昭和63年度が10名で9.0%、平成5年度が14名で15.1%、 [2] (一人遊びをする、常動的な遊び)の割合が、昭和57年度では7名で8.4%、. 昭和63年度が20名で18.0%、平成5年度が20名で21.5%であり、 [1] ・[2]の割合が経年的に増加していた。逆に、 [6](仲間遊びができる). の段階においては、昭和57年度では30名で36.1%、昭和63年度が31名 で27.9%、平成5年度が17名で18.2%であり経年的に減少していた。 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、中学部と高. 等部における昭和57年度では[1]・[2]の段階がみられなかった。. o/o. 昭和57年度. 昭和63年度. 平成5年度. 匡駆ヨ工 匿箋蜀2. ■■■3. ㎜4 EZZZ 5. 何もしないでいる 一人遊びをする〔需同的な遊び). 〃. (童織的な遊び,. 他児の遵びを見ている 大人を媒介として他児と遵ぶ. 亜藝田6 仲聞迦びbtでeる. 図2−12. 遊び. 一15一.

(19) ②[理解コ. 各年度の理解に関する調査の結果を、図2−13に示した。. 理解は、 [1]∼[5〕まで⑱段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 昭和57年度においては、 [1](働きかけに全く、またはほとんど反応し. ない)の段階はみられないが、昭和63年度においては3名で2.7%、平成5年 度が5名で5.4%あり、 [2](身体的接触に反応する)の割合は、昭和57年. 度が8名で9.6%、昭和63年度が15名で13。5%、平成5年度が17名で 18.3%と経年的に増加していた。逆に、 [5] (日常会話を理解する)の段階. においては、昭和57年度が3−6名で43.4%、. コ和63年度が36名で32.4%、. 平成5年度が26名で28.0%と経年的に減少していた。 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、全体の検討 同様に、最:重度の[1コの割合は、平成5年度が最も高い割合を示していた。. 。/0. e. 5の. 昭和57年度ii. 昭和63年度. 平成5年度. 麗ヨ工 働臼かけに全く、裳たはほとんと反応しない 匿藁鋼2 身体的緩蝕に反応する. ■■3 話しかけ販肘る 日呂囲4 単罰の慧喋を理解する. 盟5 日常会話を坦解ナる. 図2−13 理解. 16 一. lee.

(20) ③[表現能力]. 各年度の表現能力に関する調査の結果を、図2−14に示した。 理解は、 [1]∼[5]までの段階に分かれ、 [1]が最も障害の程度が重 度である。. 昭和57年度においては、 [1](表現手段がない)の段階はみられないが、. 昭和63年度、平成5年度においては[1]の段階がみられ、 [!]・[2] (意味の分からない声や、意味の分からない身ぶりで表現する)の割合が経年. 的に増加していた。 [1]の段階における割合は、昭和63年度が3名で2.7 %、平成5年度が9名で9.6%であり、 [2]の段階における割合では、昭和. 57年度が28名で33.7%、昭和63年度が48名で43.2%、平成5年度が 44名で47.3%であった。各年度ともに、 [2]の段階の比率が高かった。逆 に、 [3] (単語や意図した身ぶりで表現する)・[4] (2語文で表現する). ・[5](文章で表現する)の段階が昭和57年度から平成5年度にかけて減 少していた。 [3]の割合は、昭和57年度では23名で27.7%、昭和63年 度が25名で22.5%、平成5年度が16名で17.2%、[4]の段階における割. 合は、昭和57年度では7名で8.4%、昭和63年度が9名で8.1%、平成5年 度が5名で5.3%、 [5]の段階における割合は、昭和57年度では25名で. 30.!%、昭和63年度においては、26名で23.4%、平成5年度が19名で 20.4%であった。 。/o. e. sa. lee. 昭和57年度ii. 昭和63年度. 平成5年度. 細工 匿i團2 11113. 囲4 彫5. 表現手段がない. 慧味の分からない声や、鴛味の分からない身ぶりで浅現する 単話や皿図した身ぶりで衷珊†る. 2N文で綬理する 文翠で寂現する. 図2−14 一17一. 表現.

(21) 第2項 大島分類を用いた重症度の評価. 図2一一 15は、個人チェックリスト(国立療養所用)による児童・生徒の運動の. 障害状況と発達検査記録等によるIQをもとに、児童・生徒の障害の実態を大 島分類で表した結果である。. 昭和57年、昭和63年、平成5年の各年度ごとに大島分類の1∼25のそ れぞれの段階に該当する児童・生徒の割合を示した。. 最重度であるねたきりで工Q20以下の分類の「1」における人数の割合が、 他の分類段階における割合よりも、各年度とも最も高く、 「!」の段階の割合. は、昭和57年度が21名で25.3%、昭和63年度が37名で33.3%、平成5 年度では36名で38。7%であり経年的に割合が増加していた。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果では、全体の検討 同様に、最重度の「1」の割合が、二段階に比較して高い割合を示していた。. また、小学部の「1」の割合が中学部や高等部に比較して、どの年度において も高かった。. また、医療的ケアの必要な者をグラフ内に白抜きで示した。. 医療的ケアの必要者の割合においても、経年的に高くなっているのがみられ. た。昭和63年度が6名で5.4%、平成5年度が9名で9.7%であり平成5年度 において最も高い値を示した。. 小学部、中学部、高等部(資料参照)別々に検討した結果でも、全体の検討. 同様に、経年的に増加しているのがみられ、平成5年度において最も高い割合 を示していた。. 一18一.

(22) 80 23. 22. 21. 一SS...一一M 13. 20. 25. 24. e B{t・E,,一i3.G−inltg・1 e. 14. 16. 15. 70. 」n−u−i一一一=1‘2一一. 50・. 19. 12. 7. 8. 9. IQ k. 9. 灘め3・澱ξ. 脚4謹欝・’く. 18. 11. 二三煮綴. 17. .”一i‘MmiEipm1NXi. 1. 2. 5. 10. 4. 3. 6. 35. 20. 葵黙戴撒憩. .灘 雛懸 響i .騰霞蓑難. 翻織雛 購其7,叢轍. 6.. 竃、監.. 射諄総4s鞭. はしれる. あるける. 9. 歩行障害. そテ重力. 図2一一15. 肢体不自由養護学校児童・生徒の障害状況の大島分類. すわれる. ねたきり. 圏昭和57年 匿豊昭和63年 ■■平成5年. 〔コ医療的ケアの必要者. 0.

(23) 第3項 重症心身障害児の割合. 図2−16は、昭和57年度、昭和63年度、平成5年度における学部別重症心 身障害児の割合(大島分類1∼4の合計)を示したものである。 また、白抜き部は、重症心身障害児のうち医療的ケァが必要な児童・生徒で. ある。 また、表2−1に年度別、学部別の大島分類の1∼4各段階の人数を示. した。 小学部においては、昭和57年度が27名で69.2%、昭和63年度で は31名で83。8%、平成5年度では25名で83.3%と高い割合を示した。. 中学部においては、昭和57年度が8名で38.1%、昭和63年度が17名で 60.7%、平成5年度では21名で70.0%と経年的に割合が増加しているのがみ られた。. 高等部においては、昭和57年度が1名で4.3%、昭和63年度が19名で 41.3%、平成5年度は12名で36.4%であった。 小学部、中学部、高等部における割合を比較すると、小学部は、中学部、高 等部に比較して各年度とも多かった。2番目が中学部で高等部が最も低かった。. 医療的ケァの必要者の割合は、小学部は昭和63年度が2名で5.4%、平成5 年度では3名で10.0%、中学部は昭和63年度が2名で7.1%、平成5年度では. 3名で10.0%、高等部は昭和63年度が2名で4.3%、平成5年度では3名で 9.0%であった。経年的な増加がみられた。. 一20一.

(24) tge 一脚. 83,883.3. se 7e. 7②. 69.2 6の.7. 6e sZ’. 4ユ.3. 38.1. 4e. 36.4. 3e 2e le. 4.3. 4. e. lo・θ. Jaρ. ク. 小子部. 中 部. 9.0 ,. 高等部. 囮昭和57年度國昭和63年度 翻平成5年度 K肢体不自由養護学校における重症心身障害児の割合(大島分類1∼4間での合計比較). 図1. 表ユ. K肢体不自由養護学校における重症心身障害児の人数。()は医療的ケア必要者数. ’大島分類. 1. 2. w。年. ,中. 高. 4. 計. 全入数. 57年度 83名. 16(0). 4. 5 2111名 27 63年度. 39. 63年度 20(2). 9. 平5年度 193名 31. 37. 25. 30. 8. 21. 57年度 小. 3. !. 5年度. 15(3). 8. 57年度. 5(0). 3. 63年度. 7(2). 6. 3. 1. 17. 28. 5年度. !4(3). 4. 1. 2. 21. 30. 57年度. (0). 1. 1. 23. 63年度. 10(2). 4. 5. 19. 5年度. 7(3). 3. 2. 12. 46 33. 2. 一21一.

(25) 第5節 考察 第1項 個人チェックリストの結果よりみた障害程度の変化. (1)運動機能. 姿勢、移動、手の機能それぞれの項目で、昭和57年度より平成5年度へと 年を経るごとに最重度である「1」の割合が増加し、逆に最も軽度である段階 の割合が減少していたことは、児童・生徒の運動機能の障害の程度が重度化し ていることを表していると考えられた。小学部、中学部、高等部各学部別の検 討から、小学部における最重度である「1」の割合が中学部、高等部よりも、 各年度とも高い値:を示したことより、小学部の生徒が今後、中学部、高等部、. へと進級することを考えた場合、今後中学部、高等部の生徒の運動障害の程度 が重度化していくものと思われる。. (2)日常生活動作. 排泄、食事、食事の形態、更衣、洗面などの日常生活動作の項目では、昭和. 57年度より平成5年度へと年を経るごとに最:重度である「1」の割合が増加 し、逆に最も軽度である段階の割合が減少していた。このことは、児童・生徒 の日常生活動作の障害の程度が重度化していることを表していると考えられる。. 小学部、中学部、高等部各学部別の検討から、排泄、食事、食事の形態、更 衣、洗面の各項目において、最重度である者の割合が、小学部で高い割合を示 したことから、今後日常生活動作の重度化の傾向は続いていくものと考えられ る。. 一22一.

(26) (3)感覚. 視覚、聴覚の項目では運動機能や日常生活動作に比べて、変化の程度は小さ. かったが、昭和57年度より平成5年度へと年を経るごとに重度である「1」 ・「2」・「3」の割合が増加し、逆に最も軽度である「4」の割合が減少し ていた。このことは、児童・生徒の感覚の障害の程度が重度化していることを. 表していると考えらる。とりわけ、聴覚において、小学部の平成5年度の割合 が中学部、高等部に比較して高い割合を示した。したがって、今後もさらに重 度化が進むことが予想される。. (4)遊び、理解、表現. 遊び、理解、表現のそれぞれの項目では、昭和57年度より平成5年度へと 年を経るごとに最:重度である「1」の割合と次に重度である「2」の割合が増 加し、逆に最も軽度である割合が減少していた。このことは、児童・生徒の遊 びやコミュニケーションに必要な能力の障害の程度が重度化していることを表 していると考えらる。また小学部、中学部、高等二二学部別での検討から、小 学部における重度の者の割合が中学部、高等部よりも、高い割合をを示したこ とは、今後もさらに重度化の傾向が続くことが予想される。. 第2項 大島分類による重症心身障害児の割合からみた障害程度の変化. 養護学校において重度・重複化がいわれ、その対応について問題にされるよ うになってから久しい。しかしながら、その重度・重複という言葉の定義は明 確でなく、そのため、重度・重複化の実態をある基準のもとに、正確に把握す る必要があると思われた。. そこで本研究では、医学的診断基準の一つである重症心身障害児の概念を用 いて障害の程度の実態を評価した。その結果、重症心身障害児の割合は全体で. みると、昭和57年度の43.4%から平成5年度の62.4%へと増加しており、な かでも小学部では、平成5年度は83.3%と4/5以上が重症心身障害児と呼ばれる 児童生徒であるという実態が明らかになった。. 一23一.

(27) またそのうち各年度とも、最も重症である大島分類の「1」の割合が、全体. のなかで最も多く、また、昭和57年度から平成5年度まで年を経るごとに割 合が増加していた。このことより肢体不自由養護学校において重度の者の割合. は増加している。しかも、最重度である大島分類「1」の者が半数近くをしめ るほど重度化してきていることがわかる。また、小学部、中学部、高等部で別 々に大島分類を検討した結果でも、全体とほぼ同じ傾向を示していた。とくに. 小学部では、中学部や高等部よりも各年度とも、最重度である「1」の割合が 大きかった。したがって、今後においても障害の重度化は進むものと思われる。. 第3項 医療的ケアが必要な児童・生徒数. 医療的ケアが必要な児童・生徒数は、昭和57年度にはいなかったが、昭和 63年度からみられ平成5年度において増加していた。ゆえに、医療的ケアが 必要な児童・生徒の数からみても児童・生徒の重症化は進んでおり、今後にお いても、医療的ケアが必要な児童・生徒は増加するものと思われる。. 第6節 まとめ 個人チェックリストの結果よりみた障害程度の変化や、大島分類による重症 心身障害児の割合からみた障害程度の変化より、養護学校における児童・生徒 の重度化の実態が示された。. また、医学的診断基準のひとつである重症心身障害児という概念をもって、 養護学校における児童・生徒の重度化の実態が示された。. これらの結果より、昭和57年度から平成5年度にかけて、肢体不自由養護 学校の児童・生徒の障害の程度は重度化していることが明らかになった。また この重度化の傾向は今後も持続することが予想された。. 一24一.

(28) 第3章 養護学校における医療的ケアに関する意識. 第1節 目的 前章において、肢体不自由養護学校の児童・生徒が重度化している実態が明 らかになった。したがって、養護学校における重度の障害をもつ児童・生徒へ のかかわり、とりわけ医療的ケアの必要な児童・生徒に対する対応について検 討する必要があると考えられた。そこで本調査では、重度な障害をもつ児童・ 生徒にかかわる教職員、、保護者、医療関係者の医療的ケアについての意識を明 らかにし、医療的ケアの今後の方向性について考察することを目的とする。. 第2節 対象. 大阪府立単独肢体不自由養護学校の教職員245名、肢体不自由児・生徒に かかわっている医療関係者60名、肢体不自由養護学校の児童・生徒の保護者 90名を対象とした。. 第3節 方法 第!項 予備調査. 平成6年3月15日から22日に、K肢体不自由養護学校教職員70名に対 し予備調査を行い、質問紙35枚を回収した。質問の内容は養護学校における 医療的ケアについてで、自由記述により回答を求めた。記載事項に基づいて本 調査質問紙を作成した。. 一25一.

(29) 第2項 本調査 (1)内容. 医療的ケアについての一般的な質問10項目、吸引、吸入、経管栄養、経管 挿入、導尿などの医療的ケアを行う場合の困難性、安全性、教育の一環である. かどうかの質問15項目、医療的ケアが必要な児童・生徒の今後の教育のあり 方13項目である。 (資料参照). (2)方法. 本調査質問紙は、K肢体不自由養護学校教職員7名に対し留置法による事前 調査を行い、内容と表現の妥当性を求めた(1994年6月3EI∼10日)。. 質問紙の配布については留置法によった。平成6年7月から9月に、単独肢. 体不自由養護学校6校の教職員に対し245部、保護者に90部、医療関係者. に60部を配布し、平成6年8月から10月に回収した。 (3)質問紙の回収率. 教職員は、回収数148部で回収率は60.4%、保護者は58部で64.4%、医 療関係者は回収数40部で回収率は66.7%であった。. (4)検定. 有意差の検定はすべてx2検定によった。. 第4節 結果 第1項 医療的ケアについての一回的な意識. 各質問において、「そう思う」と「ややそう思う」と答えた者の合計を肯定 群とし、 「そう思わない」と「あまりそう思わない」と答えたものの合計を否 定群とした。. 一26一.

(30) (1) 「児童・生徒の障害状況は、年々重度・重複化、多様化してきていると思. うか。」という問いに対する回答を、図3−1に示した。 肯定群は、教職員が133名で91.1%、保護者が38名で65.5%、医i療関係者が2 6名で66.7%であり、教職員が保護者や医療関係者に比較して高かった(P〈0.0 1,P〈0.01)が、3群ともに半数以上を示した。. o/o. e le n 3e op sa 6e 7e ea ge 1 ee 保護者. 2.7. 教職員. 0.7. 医療関係者. 囲1そう思う. 囲4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−1. 学校に在籍通学している児童・生徒の障害状況は、 年々重度・重複化、多様化しているか。. 一27一.

(31) (2)「教師にとって医療的な面における知識や技術の必要度が、大きくなって. きていると思うか。」という問いに対する回答を、図3−2に示した。 肯定群は、教職員が133名で91.1%、保護者が46名で79.3%、医療関係者が3 6名で92.3%であり、教職員が保護者に比較して有意に高かった(P〈0.05)が、3. 群ともに高い割合を示した。. o/o. e. 1②. 20. 保護者. 30. 4⑦. 5②. 7②. 6②. 8:0. 99. ㌦・.. ㌦、噂 三. ’.’” @. 10.3\. 1②.4. 27.6. 51.. 1の②. 鮨働. 、. 噂・・、. ㌔ 藷. c、...一. の”・・。一一. ●ロ 門門一. 1.. /. V8.8. 教聡員. U.8門. 12.3 !・’〆. 医療関係者. 28.2. 64.1. %1そう思う. 囲4あまりそう思わない. 國2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−2. 学校教育現場での教師の医療的な面における 知識や技術の必要度は増大していると思うか。. 一28一. .7>②. 4.

(32) (3)「障害の程度にかかわらず、児童・生徒が学校で教育を受けることに意義 があると思うか。」という問いに対する回答を、図3−3に示した。 肯定群では、教職員が129名で88.2%、保護者が48名で82.8%、医療関係者が 33名で84.6%であり、3群ともほぼ同じ程度に高い割合であった。. 3群間に有意な差はなかった。. o/o. e. 1②. 2a. 舗. 40. 50. ω 77.6. 保護者. 80. rη. 9② .9. 5・. 19② 8.6i!7. ’\\ノi 教職員. 13.7. 4.. .7×↓.1. 〆ぎ. ’ ・ ’ o. @’ ● ’嘘. 2.6. 医療関係者. 2e.. 64.1. 囲1そう思う. 7.7.,. 囲4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 園5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−3. 児童生徒が障害の程度にかかわらず、学校で教育を受けることに 意義があると思うか。. 一29一. 5.1.

(33) (4) 「現時点において、学校教育現場における医療的ケアは必要であると思う か。」という問いに対する回答を、図3一一一 4に示した。. 肯定群は、教職員が131名で89.7%、保護者が49名で84.5%、医療関係者が3 2名で80,0%であり、現時点において、学校教育現場における医療的ケアは必要. であると思っている者の割合が多いことがわかった。3群間において有意差は なかった。. o/o. 0. 保護者. 1⑦. 2⑦. 舖. 砺. 50. ω. 58.6. 70. 821. go. lo9. 13.8<1.7. 5.9. o ㍉=. 教職員. \. ノ:ri. 2 61.6. 28ユ. S.8. ㍉,. ! !∫!/! g o. 医療関係者. 6 3. 囲1そう思う. 17.5. 5.1・7.7き5.1. 翻4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 圓5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3一一 4. 現時点において、学校教育現場における医療的ケア は必要であると思うか。. 一30一. .1. 3.4.

(34) (5)「現時点において、親の要請や主治医の要請があった場合、教職員が医療. 的ケアをある程度行うべきだと思うか。」という問いに対する回答を、図3− 5に示した。. 肯定群は、教職員が95名で65.1%、保護者が48名で82.8%、医療関係者が29. 名で74.3%であり、3群ともに高い割合を示したが、教職員は保護者に比べて 有意に少ない割合(Pく0.01)であった。. :e160. e. 保護者. n 3e. sa 6e n. 48.3. 34.5. ge lee le; 3: s.2 r一一一一 1・7. 教職員. 医療関係者. 1e.3蔦5.1. 囮1そう思う. 國4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−5. 現時点において、親や主治医の要請があった場合 教職員の医療的ケアがある程度必要か。. 一31一.

(35) (6)「医療的ケアを教育の一環であると思うか。」という問いに対する回答を、. 図3−6に示した。 肯定群は、保護者が36名で65.6%あり3群では最も高く、次いで教職員が78 名で53.5%、医療関係者は18名で46.1%であったが、3群問に有意な差はなか った。. 否定群の割合は医療関係者が15名で38.4%と最も高く、次いで教職員が40名 で37.4%、保護者は6名で10.3%であった。. o/o. 9. 保護者. 1〔〕. 29. 3⑦. 4⑦. 50. 6②. 89. 7②. 24.1. 32.8. 32.8. ,〆’. @ ’. .9・’/∵. 幽89,・”. .,・・”. 99. 19②. 1.ワ8.6. ∫. ’ ρ. @ ’. @φ f @’’. 教職員. 4 ,!’. 医療関係者. 25.6. %1そう思う. @ .!・・’/. 15.. 2②.. !…. 17,. 囲4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−6 医療的ケアを教育の一環と思うか。. 一32一. 11. i6.4. ig.1. 2②.5.

(36) (7) 「医療的ケアにたいする研修は必要だと思うか。」という問いに対する回. 答を図3−7に示した。 肯定群は、保護者が55名で94.9%あり3群では最も高く、次いで医療関係者 が35名で89.8%、教職員は125名で85.6%であった。3群ともに高い割合を示し たが、保護者が教職員に比べて有意に高かった(P〈0.05)。. o/o. ②. 1e. 20. 3⑦. 4{〕. 保護者. 50. 6〔〕. 70. 80. 9②. 109. 69. 5.9. ∼. / ξ3ノ. ,・・’. 0. 9. 1.7. !. θゴ;. 教職員. 2,19.6’. 67.1. 18.5. !! 医療関係者. \ 〆i; 2.6. 59. 30.8. ”・. 5.1. 2.5. 囮1そう思う. 囲4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−7. 教獺の医療的ケアに対する研修は必要か。. 一33一.

(37) (8) 「保護者が自宅で行える医療的ケアは、すべて学校教育現場においても行. うべきであると思うか。」という問いに対する回答を、図3−8に示した。 肯定群は、保護者が37名で63.8%あり3群では最も高く、2番目に医療関係 者が22名で56.4%であり、教職員は59名で40.4%であった。保護者は教職員に 比べて有意に高かった(P〈0.01)。. 一方、否定群の割合は教職員が57名で39.0%で最も高く、次いで保護者の10 名で17.2%、医療関係者は5名で12.8%であり低い割合を示した。しかし、医療 関係では「どちらでもない」という者の割合が、30.8%もあった。. o/o. e le 2e 3e 4g se 6e 7e se ge 12e 保護者. 教職員. 医療関係者. 3e.8. %ユそう思う. 囲4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團5そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−8. 保護者が自宅で行える医療的ケアは、すべて学校教育現場 においても行うべきか。. 一34一.

(38) (9)「学校教育の場で、医療的ケアを行うためには、教職員の研修は必要であ. ると思うか。」という問いに対する回答を、図3−9に示した。 肯定群は、保護者が22名で38.0%で低く、教職員が123名で84.2%であり、医. 療関係者は38名で97.5%ときわめて高い割合を示した。教職員と医療関係者は 保護者に対して有意に高かった(P〈0.01,P〈0.01)。また、医療関係者は教職員よ りも有意に高かった(Pく0.01)。. 保護者の「どちらでもない」という者の割合が、24.1%であり比較的に高い 値であった。. 。/o. sa. 保護者. 二二」O.7 12.4洲 2.7. 教職員. 医療関係者. %ユそう思う. 國4あまりそう思わない. 國2ややそう思う 團5そう思わない 閣3とちらでもない. 図3−9. 学校教育の場で、医療的ケアを行うためには 教職員の研修は必要か。. 一35一.

(39) (10)「学校教育の場で、教職員が医療的ケアを行うためには、法律の改正が必. 要であると思うか。」という問いに対する回答を、図3−!0に示した。 肯定群は、保護i者が53名で91.4%と最も高く、2番目に教職員が100名で69.5. %、医療関係者は27名で69。3%であった。保護者は、教職員と医療関係者に対 して有意に高かった(P〈0.01,P〈0.01)。. 医療関係者の「どちらでもない」という者の割合が、23.1%あった。. o/o. 保護者. 教職員. 医療関係者. 囮1そう思う. 囮4あまりそう思わない. 圓2ややそう思う 團旧そう思わない 閣3どちらでもない. 図3−10. 学校教育の場で教職員が医療的ケアを行うためには 法律の改正が必要か。. 一36一.

(40) 第2項 医療的ケアの実施についての、困難性や安全性について. (1)医療的ケアの経験の有無. ①医療的ケア(吸引、吸入、経管栄養、導尿)の経験者の割合を図3−1!に 示した。. 教職員においては7串名で52.7%、保護者では18名で29.3%が医療的ケアの経 験者であった。. 日. 保護者. 教職貝. 1日. 29. 3日. 」1日. 5日. 6日. 7日. 89. 9日. 1臼臼. 7日.7. 2g.3. 47,3. 52e7’. 囲はい圓いいえ. 図3−11 今までに[吸引】[吸入】’【経管栄薮] [導尿]を行ったことがあるか. 一37一.

(41) ②吸引、吸入、経管栄養、導尿の経験の割合を図3−12に示した。 教職員では吸引が123名で83.3%、吸入が51名で34.6%、経管栄養が74名で 50%(そのうち、10名6.7%は経管挿入)、導尿が23名で15.4%であった。. 保護者においては吸引が48名で83.3%、吸入が16名で27.8%、経管栄養が 35名で61.1%、導尿が13名で22,2%であった。. 1②臼. 9囲. 83。3. 83.3. ea 7臼. 61.1. 6e. 5臼. 5日. 4e 銅. 34.6. 27.8 22.2. 四. 15.4. 1臼. 2 保壽. 者. 教. 2吸引 三三三三経管栄養圏導尿. 図3’“12医療的ケ測鰭の個別比率. 一38一. ’員.

(42) (2)医療的ケアの安全性について. 教職員が吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿を行うことについて、 「安. 全であると思うか。」という問いについての答えを、表3−1に示し、そのう ち肯定群のみの比較を図3−13に示した。 た。. 表3−1 医療的ケアの安全性についての肯定率と否定率 医療的ケアの項目. 教職員(N・148). 肯定群辱. 吸. ■. 【. 噂. 一. 甲. 肯定群一. R0(51.8%)一. 肯定群【. 吸. 需. 引. ロ定群 一. 騨. 一. 一. r. T8(39.7%). 層. 医療関係者(N・40). 保護者(N・58). 一. 騨. ,. 冒. 幽. 岬. “. 一. 甲. 一. }. ロ定群. P3(22.4%). 肯定群一. 15(25.8%)一. 需. 隔. 「. 一. 噌. 一. 噂. 一. }. 一. 一. ,. 瞬. 冒. 一. 卿. 國. 入. @励ラナイー. 肯定群一. P. 響. 一. 曜. F. 曹. 経管栄養. T8(39.7%). ロ定群. 38(26.1%), m ■ 串 一 薗 一 胴 曽 一 F. 肯定群印. Q6(16.4%)曽 一 7 謝 一. ロ定群. F 曹 一 一 F. 甲. r. −. ,. 一. P3(22.4%). 噂. n. ロ定群. P2(20.6%). 肯定群一. W4(57.5%). 23(15,8%)曽 一 一 , 幽 騨. 導. 尿. T1(33,5%)P } ,. ロ定群. 一 一. 一 一. 一 一. 一 曽. 一 一. ロ定群. ,. P5(25.9%). 8(13.8%)一. 一. 一. 一. 一. 甲. 一. 一. 一. }. 甲. 騨. 冑. V4(50.7%). ロ定群. 一 39. Q9(50.0%). 一. 一. 璽. 騨. ,. 一. 冒. 一. 14(35.9%)璽. ■. @8(18.0%)η. 一. 一. ρ. 需. 一. 鴨. 曜. 曹. 一. 一. 層. 一. 一. 一. 一. 一. 一. 騨. 嘘. 冒. 坤. ”. ,. r. 冒. 一. 一. 一. 一. 一. 一. 一. 噂. 噂. 層. 胃. P8(46.1%). 16(40.0%)璽. @9(21.6%)r. 騨. 7. 騙. 一. 一. 一. 一. ,. 一. 一. 謄. 曽. 一. 一. r. 一. 瞠. 甲. 膚. 需. 一. 一. P5(38.4%). 肯定群一. 11(28.2%)一. 一. 一. 一. 岬. ♂. ,. 一. 鴨. 胃. 一. 檜. 曽. 一. ¶. 騨. 鴨. 需. 一. ,. 一. ▼. 一. 一. }. ■. @ワカラナイ芦. }. r. 曽. 哺. 一. 一. 一. 謄. _. 酔. 一. 一. 疇. }. 一. 層. 胴. 一. P6(4LO%). 5(12.8%)一. ロ. 需. F. 曜. 曹. 一. ロ定群. 一. 麿. 曾. P0(23.1%)闇. 一. ロ定群 肯定群冒. ,. 一. ロ定群. @ワカラナイ卿. ロ定群. 哺. ロ定群. 肯定群印. 経管挿入. 一. ロ定群. @ワカラナイ曹. W4(57.5%). 一. 一. @ワカラナイー. ロ定群. 一. 曜. 隔. 脚. 一. 一. 一. ▼. 層. 響. 一. 9. 層. ●. 一. 噌. 一. 一. Q5(64.1%). 7(17.9%)一. @9(20.6%)r. 一. 噂. 一. r. ▼. 冒. ,. P. ,. 一. 一. 彊. 一. 甲. 一. 一. 需. 一. 一. 一. Q4(61.5%).

(43) 50 一. 噛. ・佃. 野. 41. 35.9. 「∼r. 1.5. 31.1. i’. 3e. 多25・8. 25.25.8. 28.2. 26. N \. 獣§Wミ. 22.4. 彩i.//,. 一. 2Z. 15.R コ3. ID 一. 一. 2.8. 17.9. @コ3.8 /. ,. z. 獣黙. z. ”. D. 吸引. 吸入. 経管栄養. 経管挿入. 導尿. 囲教職員 圓保護者閣医療関係者 図3−13 医療的ケアの安全性(肯定群)についての比較. 口腔内吸引の肯定群は、教職員が46名で31.5%、保護者が15名で25.8%、医. 療関係者が14名で35。9%であり教職員では口腔内吸引が5つの項目の中で最も 高率であった。吸入は、教職員が37名で25.4%、保護者が15名で25.8%、医療 関係者が16名で40.0%で医療関係者では最:も高率であった。経管栄養は、教職 員が38名で26.1%、保護者が18名で31.1%、医療関係者が11名で28.2%で保護. 者では最も高率であった。管の挿入の肯定群は、教職員が19名で13.0%、保護 者が13名で22。4%、医療関係者が5名で12.8%、導尿の肯定群は、教職員が23名 で15.8%、保護者が8名で13.8%、医療関係者が7名で17.9%で肯定率は吸引な. ど前記の3つに比べ、教職員、保護者、医療関係者ともに低い値を示した。. これら5つの項目ともに教職員、保護者、医療関係者の3者間にそれぞれ差 を認めなかった。. 一40一.

(44) (3)医療的ケアの困難性について. 教職員が吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿を行うことについて、 「困. 難であると思うか。」という問いについての回答を、表3−2に示し、そのう. ち肯定群のみの比較を図3−14に示した。. 表3−2 医療的ケアの困難性についての肯定率と否定率 医療的ケアの項目. 教職員(N・148). 医療関係者(N・40). 保護者(N・58). 肯定群一. 吸. 引. P5(25,9%),. ロ定群. U7(45.9%). ロ定群. 需. 一. 一. 尊. 一. ¶. ,. 冒. 一. 一. 一. Q5(43.1%). @ワカラナィー. 一. ”. 騨. 開. 伽. 一. }. 璽. 申. 曽. 一. 一. 申. .. }. ,. 曹. 曹. 一. 入. 13(33。3%)曜. @7(15.4%)騨. S9(33。1%). ロ定群 肯定群一. 一. r. 層. 一. 一. Q6(44.8%). 一. 9(23.1%)一. 経管栄養. P5(25.9%)一. ロ定群 肯定群一. }. ■. 一. 曽. ●ρ. U0(41.1%). ロ定群. 暫. 曽. _. 一. 冒. 一. r. 一. 脚. 一. 一. }. Q7(18.8%). 層. ロ定群 肯定群一. }. 噂. 層. 一. 胃. 冑. }. 層. 一. r. r. F. ¶. 一. 一. 吻. 一. }. 一. 冒. 一. ρ. 鴨. ”. 一. r. 噌. 尿 Q9(ユ9.8%). ロ定群. 41. F. 層. 闇. 曽. 一. P0(17.2%). 10(25.6%)一. 一. }. 一. ρ. 一. ロ定群 一. 印. 甲. 一. 鞠. 一. 一. 一. 一. 嗣. 璽. 冒. ロ定群. 曹. ワ. 曹. 一. }. 一. 用. 一. 胴. 曽. 一. 零. 一. 嘗. 胃. 曹. 一. 卿. 曹. 曜. 一. 甲. 一. 一. 一. 曹. 申. 曹. r. 髄. 層. ρ. 一. ρ. 一. 一. 曹. }. 一. 層. r. 嘗. 曽. 一. 噂. ”. 一. 一. 騨. 一. 一. 一. 「. 一. 一. 一. 響. 願. 噛. ”. Q3(58.9%). @6(11.8%)騨. 肯定群冒. 一. 一. 一. ロ定群 一. 一. 一. Q5(64.1%). @7(15.5%)輸. @ワカラナイ辱. ロ定群. ▼. r. P9(32.8%). 13(22.4%),. 塵. 一. R2(55.2%). Q2(37.9%)ρ. F. 騨. 肯定群一. 経管挿入. 肯定群}. 零. 一. ロ定群. ロ定群 肯定群卿. ”. Q0(51.3%). @6(12.8%),. ロ定群. 導. 曽. ロ定群 肯定群闊. 吸. 一. 23(59.0%)r. 一. 謄. 一. −. 一. ¶. 需. 一. 曹. 一. 割. 一. 冒. ,. 一. ,. 翻. 疇. }. 一. 盟. −. P1(29.2%). 21(53.9%)層. @9(20.4%)聯. 噂. }. 一. 璽. 一. }. 一. 帽. }. 一. 一. 吻. 一. 哨. 一. 一. 一. r. _. 申. P0(25.7%).

(45) **1. 6Z 5D. 55.4. 53.9 「*. 一. 一36.3 3!. 33.3. 40.8. 345 30.8. ’z’. 笏黙. 3臼. Z29・3 25.6. 23.1. z グ22.小 /z. 、. 目.「r. 2D 一. *1. 59. 「*. 8.9 一. 1日一. §W. \.. 多;危. 鴨. _. σ. e. 吸引. 吸入. ●. 経管栄賛. ,!. 経管挿入. * P〈O.05 囮教職員 圓保護者 閣医療関係者. 導尿. **p<0.01. 図3−!4 医療的ケアの困難性’(肯定群)についての比較. 困難性に関して、吸引の肯定群は、教職員が54名で36.3%、保護者が18名で 31.0%、医療関係者が13名で33.3%であり、吸入の肯定群は、教職員が51名で 34。9%、保護者が12名で20.7%、医療関係者が9名で23.1%であった。また、経. 管栄養の肯定群は、教職員が45名で30.8%、保護者が11名で18.9%、医療関係. 者が10名で25.6%であった。以上の3つの項目では3網間で差を認めなかった。 しかし、管の挿入に関しての肯定群は、教職員が82名で55.4%、保護者が17 名で29。3%、医療関係者が23名で59.0%であり、保護者と教職員(P〈0.05)、. 保護者と医療関係者(Pく0.01)の間には有意差を認めた。また、導尿の肯定群 も、教職員が69名で46.8%、保護者が13名で22。4%、医療関係者が21名53.9%. であり、保護者と教職員、保護者と医療関係者の間には有意差を認めた(それ ぞれP〈O.05,P〈0.05)。. 一42一.

(46) (4)医療的ケアが教育の一環であるかどうかについて. 教職員が吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿を行うことについて、 「食 事指導やその他の教育の一環であると思うか。」という問いについての回答を、. 表3−3に示し、そのうち肯定群のみの比較を図3−15に示した。. 表3−3 医療的ケアは教育の一環かについての肯定率と否定率. 医療的ケアの項目. 保護者(N・58). 教職員(N・148). 30(51.7銘)■. 吸. 引. @ワカラナイ願. ロ定群. 吸. S8(32.9%). 帰. 一. 一. 一. 零. T2(35.6%). ロ定群. ロ定群 肯定群曹. 一. ・. 一. 一. 曹. 一. 一. 隔. 一. 塵. 輔. 曽. 曹. 肯定甘糟. @ワカラナイー. 一. 入. ロ定群. 曽. 医療関係者(N・40). 戸. 層. 闇. P4(24.1%)一. 冒. 一. −. 一. 一. 一. 曹. 一. 一. 一. 一. 曽. 畠. 甲. 甲. 曹. F. 曽. 嘗. 一. 一. 一. 一. 需. 一. 一. 髄. 一. r. ”. 幽. 一. 璽. 聯. T0(34.2%). 48(32.9%)開 一 , 一 一 一 ,. 一 陶. ロ定群. F. F. 閉. 響. 冒. 一. 曽. P7(29.3%). 29(50.0%)”. 曽 甲. 一. 一. r. 一. 騨. 一. }. 騨. 帰. 騨. ロ定群. 肯定群一. 67(45.8%)一 一 一 , 冒. 肯定群一. 一. 薗. 臨. 一. F. r. 層 一 一 } 一 一. 一. 願. 一. 一. 噌. 一. 尿. P7(29.3%). 27(46.6%)一. P8(31.1%),. 冒. 一. 一. 一. 層. 一. 一. 璽. 一. 甲. 一. ,. 一. 一. 曽. ρ. 騨. 髄. T0(34.3%). ロ定群. 一43一. 闇. P3(30.9%)騨 雪. }. 謄. 一. 一. 一. 一. 甲. 一. 一. }. ,. P3(33.3%). 11(28.2%)一. ロ定群 雫. 一. 一. 一. 肯定群. r. 璽. 一. r. 騨. ,. ,. 一. 一. ロ定群. ρ. P. 一. 冒. 胃. 一. 一. 一. ロ定群 肯定群轄. 甲. 卿. 一. 甲. 甲. 一. ”. 冒. 謄. 一. 一. 一. 騨. 曽. 魑. 一. 一. P4(35.9%). 16(41.0%)一. @7(20.6%)層. 一. 一. 噂. 【. F. 一. ρ. 一. 藺. 響. 甲. 甲. 一. 咽. 騨. 一. ▼. 一. ,. ,. 噂. 一. P7(38.4%). 11(28.2%)一. 一. 一. ’. 一. 噂. 一. 層. 一. 一. 一. P. P0(23.1%)ロ. 一. ■. 一. }. 臨. 一. 騨. 甲. 一. 一. 曽. P9(48.7%). 11(28.2%)一. ■. 一. 岬. 一. ■. ,. 一. 葡. 冒. 一. 印 @ワカラナイー. ロ定群. 一. 一. 肯定群. @ワカラナイ冒. V2(49.3%). 鴨. 冒. }. 経管挿入. ロ定群. 一. 冒. 印. @ワカラナイー. ロ定群. 一. ,. ,. 経管栄養. 導. }. P7(29.3%). 31(53.5%)F. 雪. 一. ロ定群. P4(24.1%). 27(46.6%)−. 冒. P3(22.3%). 甲. 一. 一. 一. 胃. r. ,. ロ定群. @15(38.4%).

(47) 6日一一. 綿 1. *. 51.7. 5D. 諦ム、. 53.5. T臼. 47.3“. 覇. 4日. 髪i/i. 鞭「*. @46.6. A.\. ’. 4日. *r「*. !グ炎.. こト⑬5.8 “へW…い““輪. 3撚2a2. 猷28.2 3D 一 一. 28.2. \、. § 髪i. 2日. 避. Z. //,. ユ日. ミ. \. 髪i .. e. 吸引. 吸入. 経管栄養. 経管挿入. 導尿 ・*. 囲教職員 圓保護者閣医療関係者. Pく0.05. 図3−15 医療的ケアは教育の一環か(肯定群)についての比較. 教育の一環であるかどうかについて、吸引の肯定群は、教職員が77名で52.8 %、保護者が30名で51.7%、医療関係者が14名で35.8%であり、経管栄養の肯 定群は、教職員が69名で47.3%、保護者が31名で53.5%、医療関係者が16名で. 41.0%であった。これら2つの項目では3者間で差を認めなかった。 一方、吸入の肯定群は、教職員が67名で45.9%、保護者が27名で46.6%、医 療関係者が11名で28.2%であり、また、導尿の肯定群は、教職員が67名で45.8 %、保護者が27名で46,6%、医療関係者が11名で28.2%であった。これら2っ の項目では教職員と医療関係の間で有意な差を認めた(いずれもP〈O.05)。 また、管の挿入の肯定群は、教職員が48名で32.9%、保護者が29名で50.0%、. 医療関係者がll名28.2%であり、保護者は、教職員と医療関係者に比べて有意 に高率であった(いずれもP〈0。05)。. 一44一.

(48) (5)医療的ケアの実施についての困難性や安全性に関しての経験の有無による意. 識の違い ①教職員. 教職員で医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者が「教職員が医療 的ケア(吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿)を学校教育現場において行 うことは安全であると思うか」という問いにたいする「そう思う」と「ややそ. う思う」と答えた回答の合計を図3−16に示した。 教職員の医療的ケアの経験のある.ものは、吸引が30名で38.4%、吸入が26名 で33.3%、経管栄養が28名で35.9%、経管挿入が15名で19.3%、導尿が18名で 23.1%であった。経験のないものは、吸引が18名で25.7%、吸入が13名で18.6 %、経管栄養が13名で18.6%、経管挿入が4名で5.7%、導尿が5名で7.1%であ った。. 教職員で経験のあるものが、吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿のどの 項目においても経験のないものよりも有意に高い(それぞれP<0.05,P〈0.05, P <0.05,P<0.05,P〈0.OD割合を示した。. 380*. 35ぱ. 「*. 4日. 笏三. R3.3. 1髪z二多勿第/勿二/. 淘ス門 In.. 「**. 25.7. 19ぽ. ヒ物・. 勿1 edZ. サ1:り〃. I,’/,’,. 18.2. Q3.1. i8,2. ?、. 多笏5.3笏. Sll多二:イ〃:ニニニジグニ:z’z’;彰二. IZ. 7.1. 熱. 易 臼. 吸引. 吸入. 経管 栄養. 経管挿入. 導尿. 転 P〈0.05 囲教職賄1験老)圓教職員鰹馬賭) *一。P、0.01 図3−!6 医療的ケアの安全性(肯定群)についての比較. 一45一.

(49) 教職員で医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者が「教職員が医療 的ケァ(吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿)を行うことは困難であるか」. という問い対する「そう思う」と「ややそう思う」と答えた回答の合計を図3. −17に示した。 教職員の医療的ケアの経験のあるものは、吸引が20名で25.7%、吸入が22名 で27.7%、経管栄養が16名で20.5%、経管挿入が43名で55.1%、導尿が27名で 34.6%であった。経験のないものは、吸引が34名で48.6%、 吸入が30名で42.9%、経管栄養が29名で41.4%、経管挿入が39名で55.7%、. 導尿が43名で61.5%であった。吸引、経管栄養および導尿において経験のある もczSとないものとの間に有意差がみられた(それぞれP〈0..dl,P〈0.01,Pく0.01)。. 層*率. 7日. 6日. **1 @. 4」6. 7. 5臼. P 6ユ.5. 55,1 55.7. 42.9 *翻4. /. 4日. 34.6 3臼. 25.7. 27.7. 20.5 2日 多多. 1片. 耳. 吸引. 吸入. 経管栄養. 経管挿入. 導尿. 囲教職賄i鵬)圓教職員昧経験者) 図3−17 医療的ケアの困難性(肯定群)についての比較. 一46一. *, * P〈O.Ol.

(50) 教職員のうちで医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者が、 「教職. 員が医療的ケア(吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿)を行うことは教育 の一環であるか」という問い対して、 「そう思う」と「ややそう思う」と答え. た回答の合計を図3−18に示した。 教職員の医療的ケアの経験のあるものは、吸引が50名で64.1%、吸入が44名 で56.4%、経管栄養が45名で57.7%、経管挿入が29名で37.2%、導尿が43名で 55.1%であった。. 経験のないものは、吸引が28名で40.0%、吸入が25名で35。7%、経管栄養が 25名で35.8%、経管挿入が20名で28.6%、導尿が25名で35.7%であった。. 吸引、吸入、経管栄養.、導尿において経験のあるものとないものの間に有意 差がみられた(P〈O.01,P〈0.05,P〈0。05,Pく0.05)。. 1林 7D 一. 露 説. 64.i 彦多笏:多1多1ξ多を!ン〃’:劣勿勿i:Z〃二’. 6臼一. 「* T5.1. i彩多多髪髪. Ee 一 4図. 4臼. 35.7. 35,8 37・2. ※. 39. ’//z. 35.7 28.6. 多 2日一. ’ ’ ”. FシンZ・. 唐噤V1 Fニグニニニニ1. 醸 \. ・1 Z. ス多二傷効. 臼. 吸引. 吸入. 経管栄養. 経管挿入. 導尿. * P〈O.05. EiZ教職員海馬緒)圓教職員鰹験者). **P,0.01. 図3−18 医療的ケアは教育の一環か(肯定群)についての比較. 一47一.

(51) ②保護者. 保護者のうちで医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者が、 「教職. 員が医療的ケア(吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿)を行うには安全で あるか」という問いに対して「そう思う」と「ややそう思う」と答えた回答を. 合計したものを図3−19に示した。 経験のあるものは、吸引が43名55.6%、吸入が39名50.0%、経管栄養が61名7 7。8%、経管挿入が39名50.0%、導尿が13名16.6%であった。経験のないものは、 吸引が9名12.5%、吸入がll名15.0%、経管栄養が7名10.0%、経管挿入が7名l O.0%、導尿が9名12.5%であった。. 保護者で経験のあるものが、どの項目においても経験のないものよりも高い 割合を示し、吸引、吸入、経管栄養、経管挿入において有意差がみられた(い ずれもP〈0.01)。. r.“*. 77’:g. ge 一 trD 一’. 二笏. 1** r**. 6D 一. i*’. 55.6 :湧二. 51. 5Z. 5日一・. ’. 4臼。. 四1. 3D. 勿;. 髪 /. it)f・ilti..:1.. 22. :笏二 t2.5 iZif/:li・i. 1D 一. IE ロ. 16.6. 多1z. ミミi. le. 12.5. 彩. Il・:;/i」. o. 吸引. 吸入. 経管栄養. 経管挿入. 囲保護者経験者)圓保護雛経験者). 図3−19 医療的ケアの安全性(旨定群)についての比較. 一48一. 導尿. * lsd P〈O.01.

(52) 保護者うちで医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者が、 「教職員. が医療的ケア(吸引、吸入、経管栄養、経管挿入、導尿)を行うことは困難で あるか」という問い対して、 「そう思う」と「ややそう思う」と答えた回答の. 合計を図3−20に示した。 保護者の医療的ケアの経験のあるものは、吸引が30名で38.9%、吸入が22名 で27.8%、経管栄養が13名で16.7%、経管挿入が26名で33.3%、導尿が26名で 33.3%であった。経験のないものは、吸引が19名で27.5%、吸入が12名で17.5 %、経管栄養が14名で20.0%、経管挿入が19名で27.5%、導尿が12名で17.5% であった。. 保護者で経験のあるものが、一鎖栄養を除し{た項目において経験のないもの よりも高い割合を示し、導尿において、有意差(P〈0.05)を認めた。. 38.9. 4D. 「*. :・1・/ンニ. R3.3 $D 一. /z’. 27,5 27.8. D多/. 33.3 27.5. 獣““’獣ミ. 笏. 2e 一. 2臼. 17.5. 16,7. 17.5. 笏・. 笏勿ll勿多易!ジ多毛. ミミミ 。多4多z/. ID 一齢. ノ/. D. 吸引. 吸入. 経管. 栄養. 経管挿入. 導. 尿 * P〈O.05. 圃保護総験)Illil]保護者偉…経験). 図3−20 医療的ケアの困難性(肯定群)についての比較. 一49一.

(53) 保護者で医療的ケアに対して経験のある者と経験のない者において、 「教職. 員が医療的ケア(吸引、吸入、経管栄養、経 管挿入、導尿)を行うことは教 育の一環であるか」という問いたいする、 「そう思う」と「ややそう思うjと. いう回答の合計を図3−21に示した。 保護者の医療的ケアの経験のあるものは、吸引が52名で66.7%、吸入が43名 で55.6%、経管栄養が52名で66.7%、経管挿入が48名で61.1%、導尿が35名で 44.4%であった。経験のないものは、吸引が32名で45.0%、吸入が30名で42.8 %、経管栄養が33名で47。5%、経:管挿入が37名で45.0%、導尿が33名で47.5% であった。. 保護者で経験のあるものが、どの項目においても経験のないものよりも高い 割合を示し、吸引と経管栄養において有意差がみられた(それぞれPく0.01,Pく 。. os) .. 「**. 「*一66,7. 66.7. 7e 一 易多i多髪i:ゑ1∫ち二. ’. 6B. 55.6. 4e. ノ. @多彩/”Z膨. ッ多・/. 47.5. 45. sD 一. 61.1. !. :ダ〃二. 42.8. 物1. 、\’. 45. 44.4. 挿入. 導. 47.5. ミ※. \. ッi霧1三i髪≡. 3日. ’笏/笏. ※. 2Z le z. 吸引. 吸. @‘ 入 経管栄養. 経管. 尿 * P〈O.05. 囲保護老幽賭)圓保護者昧経馬賭). **. 図3−21 医療的ケアが教育の一環か(肯定群)についての比較. 一50一. Pく0.01.

参照

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