• 検索結果がありません。

韓国の中学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "韓国の中学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title. 韓国の中学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告. Author(s). 花輪, 大輔; 李, 知恩. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 65(2): 223-233. Issue Date. 2015-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/7690. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 2 7年 2 月 f 'e b r u a r y,2 0 1 5. 北海遊投下手太子r 紀要(教育科学編)第6 5巻 首~ 2~. J o u r n a lo fHokkaidoU n i v e r s iり ァ o fE d u c a t i o n( E d u c a t i o n ) Vo . l6 5,No,2. 、│え成. 韓国の中学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告 イヒ輪大i I ' 市・李. 北海道教育大学札幌校. 知 しl 忍*. 美樹立利教育学研究室. 1ヒ海道教育大学札幌校. デザイン研究本. P r a c t i c a lUs eo f“V i s u a lMedia"i nArtE d u c a t i o no f LowerSecondaryS c h o o li nSouthKorea HANAWADaisukeandLEEJ i e u n * Dcparimcnio [i ¥r iEducaL ion,SapporoCampus,l l o k k a i d ol Jn i v c r s i l Y0' 1Educa L ion ホ ' Departmento fD e s i g n,SapporoCampus,HokkaidoU n i v e r s i t y 。 アfEducation. 概要 2013年度大学教育開発センターの共同州究の・環として,北海道の中学校の教育現場におけ. る「映像メディア」の表現の IIJ能性を広げるために,韓凶の中学校における「映像メディア」 の去現の事例を調在したぺ韓同を品l 杢の対象としたのは,美術教育の目標や教育 I ^ J存の基本的 な方向性が H本とほぼ同じであり,同ーの美術丈化凶域であるにも関わらず,「映像メディア」 の高い活用不と教育効呆を待ていることが報告されているためであるぺ※現地でのインタ ビュー等を通して,「映像メディア」の活用のためには,美術教育だ、けで、なく,教科問述携や. iLをカリキュラムに位置づける必民 映像メディアを積傾的に活用したほ業設計及びその指導 H があることが示唆された c 調査結果の誠 ( i t及び考祭とともに,「映像メディア」活用状況の改 苦の視点から,今後大学の授業と実際の教育現場とをつなぐ教員養成カリキュラム改苦の方法 論を提起していきたい。. はじめに ( 1 ) 研究の背景. J点とは異なる教育効呆を期待できるものとい の). える c 変化が激しく情限がil!.i 監している知説基盤社会. 表現志図の実現をけ析した創造行為が中心とな. において,これまでも新しいメディアに対する. 1 '学校美術科において,「映像メディア」の積 る1. 様々な重要性が指摘されてきたわ OECDが示した. 極的な活用は,映像や通信の技術革新を取り入れ. キーコンピテンシーでは,知識基盤社会を, : tき抜. た今 H的な題材となりうるとともに,絵画や彫刻,. くための児者, : t従の情報通信リテラシー1)が定義. デザイン,ょ;芸といった従来の“美術"の活動へ. された。そのような社会的な状況を背誌として,. 2 2 : j.

(3) 花輪大輔・李. 「映像メディア(写真・ビデオ・コンビュータ ) J. 知恩. 高い活用率と教育効果を得られている韓国の中学. が中学校学習指導要領に位置づけられて 2)1 5年が. 校の事例に,. 経過する。現行の中学校学習指導要領では,「指. 及び実施率である北海道の中学校にとって参考と. 導計画作成上の配慮事項」のーっとして,「様々. なりうるものがあると考えた。. 4 %程度の「映像メディア」の活用. な表現の可能性を引き出すために重要で、ある。ま. そこで,現在,中学校 I種免許状(美術)取得. た映像メディアはアイデアを練ったり編集したり. に向けたカリキュラムを検討している本学札幌校. するなど,発想や構想の場面でも力を発揮する J3). の図画工作・美術教育分野では,大学教育開発セ. と,その表現の可能性が示されている。中学校だ. ンターとの共同研究の一環として,映像教育先進. けでなく,小学校学習指導要領開設図画工作編に. 国と言われる韓国の中学校美術科における「映像. おいても,コンピュータや写真機などが表現のた. メディア」の活用状況を調査し,その結果をまと. めの「用具」として位置づけられるとともに,高. めるとともに考察を加え,美術系教員養成カリ. 等学校においては「映像メディア表現」が新たな. キュラムの改善に向けた提案を本研究の目的とし. 表現の領域をして新設されてきた。. て設定した。. 0 0 0 年,教育職免許法施行規則の一部 さらに, 2 改正について文部科学省から示された留意事項 に,学習指導要領の改訂を踏まえ,教職免許状の 認定に関わる「絵画」及び「デザイン」の単位に. 2 研究の方法 ( 1 ) 調査対象. 本研究では韓国の「映像メディア」の活用現状. おいて「映像メディア表現を含む」ことが明記さ. 0 0 0 年から 1 3年間にわたって, れた。すなわち, 2. を調べるために, 2013年度の 2回にわたり,ソウ. 美術系教員養成大学において,「映像メディア」. ル市内に位置している中学校 2カ所(梨花女子大. の授業が実施されてきたことになる。. 学附属中学校 1,杏堂中学校与を訪問した。. しかし,北海道の公立中学校の美術科の平成 2 4 年度版単元配当を調査(抽出方式4 6 校 /97 校)し た結果,「映像メディア」を活用が単元配当表に 位置づけられていた学校は 2校のみであり,カメ ラやビデオ,コンビュータ等の「映像メディア」 が表現のツールをして活用されてない現状が明ら かとなった。北海道における中学校の教育現場で. 図 1 梨花女子大学附属中学校(ソウル市). の 4% 程度の「映像メディア」の活用及び実施率 は,それぞれのメディアの特性を活かした積極的 な授業実践が求められている社会的・教育的要求 とはかなりのズレを見せている。そこで,北海道 における「映像メディア」の活用及び実施率低調 を改善するために,何が必要で、あるのか,その改 善が喫緊の課題と考えた。. 図 2 杏堂中学校(ソウル市) ( 2 ) 研究の目的. そこで,日本の美術教育の目標や基本的な教育 内容の方向性がほぼ同じであり,同一の美術文化 圏域であるのにも関わらず,「映像メディア」の. 2 2 4. 梨花女子大学附属中学校は私立学校であり,学級数 は3学年で 28学級,生徒数 1000名である。 2 杏堂中学校は公立学校であり,学級数は 3学年で 1 8 学級,全校生徒500名程度である。 1.

(4) 持団の巾学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告. 7 . 従来の題材とは生徒の姿にた異は見られる. ( 2 ) 調査方法 調査 hyl~ は事前質問紙による調査およびインタ. 8. I映像メディア」の教育課程上の位置づけ. ビュー形式で質問に答えてもらう形式とした。イ. 9. I映像メデイア」を活用した表現において,. / ; :校 2カ所同様にそれぞれ 1名の ンタビューは 11. 目標として最も大切にしていること. 美術担当の教師と ( 3 )の共通する 9項目の質問をIjr 心に 1時間から 1時間半杭度行ったわ. 質問紙以外の聞き取り調査,Jt従作品,教科 i!? 等を用いて総什的な分析を試みる。. ( 3 ). 調査項目. 1に示す通りであるわ 質問項目作成の視点は以 ". 3 調査結果. 1.学押指導要領における I l r ド学 、 d. 2.. 予 ア 、 乍 y 子校美術の;活占動領 域 j 或. ( 1 ) 質問紙より. け 1 小 │ いI ドd t. 3. 上級学校への受験制度と美術の関わり. 2校の質問紙の凶答を下の表 1に掲載する。. ! J . I 映像メディア」の J~,体的な内容. lつの視点に対して,上段を梨花 k子大学問属. 5 . アニメーションの扱い. t d ; : t中学校からの凶答とし,凶答 中学校,下段を f. 6 . I映像メディア」の指導の前提条件. が一致している場合は 1段での去示としたわ. 表1.質問紙へのいl 符 視点. 回. 答. 美的感受性と ' p( f r 見を ) I Jいて対象を別解し,人生を創意的に J t合会する美術文化を継承,発展させることができる全人 的人間を育成することである これを達成するための卜佼目標は以ドの通りである 1 . 白分と周りの│止界について美的感受性を育てる 2. 感じたこと(美的な感怨)を,創ぷ的に表現できるコミュニケーション能) Jを育てる。 3 . 美術の価値を理解して判断できる能力を育てる、 4. 美術を生活化して,美術文化を愛好し,尊重する姿勢を育てるに. 2. 1 . 美的体験 ア.知党(周│井│の環境との関係の中で,対象と白分を瑚解し調和を採る) イ.疎通(視覚文化の社会的価値を理解して,参両の方法を枝宗する) 2. 表現 ア.主題点現(創意的な発走!を通じて主題の特徴と目的をぷI 見する) イ. d 七現み i 去(1<現 H i 去と媒体を台J I 意的に活川する計削を¥T.て d < 現する) ウ.造形要素と原理(造形要素と原理の視覚的な効米を理解し,創ぷ的に表現する) 3 . 鑑賞 ア.美術史(美術の変遷過程と価値を文化的文脈として別解する) イ.美術批評(美術批評活動を通して,作品の意味を解釈して判断する). 3. 関連性が低く美術専攻を希望する学生は美術熟に通い別当の指導を受ける。一般学生たちに中学校美術は入試に閑 述性が低い。(専攻斗",を除く). [ ' 1 / 真] ・教授学習資料として挺ぶ -教育課程内符として運営. 例)中学 1 :{f I視1 ' : 1文化の瑚解」. [ピデオ] ・教授学宵関連動両として提示 -教育課程内符として運営 例)中学 1 :{f Iデジタル時代のメディア」. l広告イメージの瑚解 2映像による表現 l ビデオを g~14三とし て. 2光を媒体として 3コンピュータを媒体として 4メディアの開拓. 4 [コンピュータ] ・生徒が課題に取り組む際に使川. 没削的な Kt:見は扱いが多く,ポスター等の祝 ' r f :伝達の代梓として,または時間軸を持たせたストーリーボード制作 に取り組む。 生徒が表現のために活用するというよりは,教師が指導の際に i 市用することが多い、. 2 2 5.

(5) 花輪大輔・李. 知恩. -授業と関連する素材がある場合には治用 I I " ?1年「没両とアニメーション」 -教育課程内容として辺件 例) I. 1i 受両とキャラクタ ー 2アニメーション 3広むアニメーション. 5. -美術教科芹 1 01'通知、があり,内字予が大分異なるが,アニメーションに関する内界はほとんと、扱っている .30 秒から 1分程度の作品を, 1~ 5人の小グ、ループで制作する。授業では 4時間しか扱わず,そのほかは課題と する。デジタル機器の使川はするが,フェナキスティスコープやフリップブックを扱うことも多い。. 6. [カメラ・ピデオ・コンピュータ等の状況] 1 生徒達は既にメディアの活川になれている場合が多く,スマートフォン,個別に所合会しているカメラを使い,静 1 が及び効両を娠影,その後の編集作業は生徒の白宅,またはよ?校の施設を利用する場合には凶書館のコンピュータ を使用ハ 美術科よりも,技術科で扱うことが多い ソフトウェアはワープロソフト,スプレッドシート,イメージ編集ソフ 栄作スキルを獲得している。コンピュータやデジタル機 ト等を扱うがデフォルトのものが多い。中学校入学時には J 器,デジタルデータを扱うスキルアップは,美術で、は扱わないハただし,表現ぷ凶を重視するため,ムーピーメー カーや PPT等のソフトウェアは斗ー徒に任せている J. 7. 8. 9. 興味・関心は尚まり,授業参加度と集 11 力が尚い 学習参加の白発性と没入性が高い。. 生徒白らがプロジェクト形式として問題を解決することになり,. 今年度はまだ尖施してはいないが,これまでは中学 j ;'If.のほ業で尖施した。教育課程卜ーは 3学年で尖施することに なっている。 教科外での実施が大半を占める 週 3h x 8 1 w lのクラフ1 市助で、扱われることもある、斗宇治相│談課(生徒指導部)で は,校内暴) J予防の UCCを募集し,コンテストを実施しているハ 心の融合教育のゐ環として,映像メディア別に表現についての日椋を実現するより,テーマを美術的表現 テーマ 11 技法の中の一つである映像媒体を J I Jいるみ法として構成することで, I l i l語的能力(ストーリーボード),創意的能 力(テーマを映像として表現),人性的能) J(道徳性や詩とむ義の実現),問題解決) J(選択と代案提示),モドム(白 l t 守) " ? 1 与を.iillした民主的にら;志を決定する能 ) J,責務性などを育て,他の参加者と協) Jできる作品で構怨すること によって,民主社会の成熟した市民として共同体意識を持たせることを目標とする. ( 2 ) インタビューより 表 2. インタビューの質疑応答(梨イヒ久子大学附属中学校:イー・スジョン教諭). 花輪│映像メディアに関する実践はいつ頃から実施していますか。 イー I 3年ほど前です。 花輪│どのような機材を i 古川していますか。 イー I"/nもピデオもコンピュータも全て使います。しかし,どの機材を使うのかは,生徒がぶ現の意同に合わせて選択し ています。絵を使うグループもあれば静リ:削,動削を扱うグループがあります。 花輪│どのような取り組みをするのですか。また 作品は UCCという珂解でいいですか。 イー|教師が提案する大きなテーマに沿って,グループによるプロジェクト制とで. 1~J 分程度のショートムービーを制. 作します。教師から提案されるテーマは人生の設計計両」や「白殺の防止」などがあります。作品はじ CCに合 まれます内基本は全て│あ働による市助です。 花輪│グループの 11 で,どのような役相分仰がありますか、 イー│脚本, F L f督,絵コンテ,撮影, (作曲j),ポストプロダクションを分担します 花輪│何時間程度の題材になりますか。 イー|グルーピングからグループのテーマ決定までで 2 時間をかけます。完成まで 10~12 週程度かかりますが, i 受業以外の 取り組みをポートフォリオに記録させます。正規の授業ではとても終わりません内 花輪│題材のねらいはどういったものですか。 イー│テーマによっても変わりますが,問題解決の過程において,民主的広志 i ki Cゃ責任感,成熟した市民としての協働的 J,映像分析能 ) J,映像表現能 ) J,映像媒体分析能 な態度を育みたいと思っています。それ以外にはデバイス巡件能 ) 力や,美学的かつ道徳的意ぶ,道徳的コミュニケーション能力の育成を目指しています。 花輪│中学校の美術の授業時数はどのようになっていますか。 イー│基本的には 3年間で 1 3 6時間となっていますが,日本とは迷います内本校では週 2単位で 2年聞のクラスと,週 4単 立 l学年尖施のクラスとがあります。さらに本校では 絵削指導担当 デザイン指導担当 彫刻指導担当者の 3名体 f 制で教科運営をしています。 花輪│生徒は TCTの操作のスキルはどのように獲得するのですか。 イー│本校では, 1'If.生の情報の時間にアレハ・ハングル(韓│刊のワード)や Photoshop,動削編集ソフトを扱います。動 両編集ソフトについては,生徒が使いやすいものを選択します。小学校の段階で,助両編集ソフトを扱えるようになっ 学校では Wcbについては扱わなくなりました、美術を合めた全ての教科で生徒に ているケースがほとんどです、 11 よる ICT機需の治用を取り入れています、 花輪│カメラなどの機材はどうしているのですか。 、?っているスマートフォンを使うケースが多いですに イー│カメラやビデオ等は,生徒がJ l i lの状況を教えて J¥!l等の苫作権の問題があり,音楽と映像を組み合わせることが難しいのですが,韓 I 花輪 IH本では, BG ドさい。 イー|ここ 2~3 年の問に,著作権の問題は難しくなりました。 今では,青来に映像を組み合わせる実践は取り組んでいま │せん内 花輪│作品の以示(視聴)は行うのですか内 イー│大講堂で全校生徒の前で上映します内 花輪│ご協力ありがとうございました。 J. 226.

(6) 韓国の中学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告. 表 3 インタビューの質疑応答(杏堂中学校:チョ・ヒョリヨン教諭) 花輪│映像メディアに関する題材の実施状況はいかがですか。 チョ│とりわけ意識をしたことはありません。必要があれば活用しますし,必要がなければ使いません。生徒が表現の手段 として活用するよりも,教師が写真や動函,インターネット上のデータを使って指導することが多いです。日本のア ニメーション作品はよく見せています。デジタルデバイス等の操作スキルの習得等は美術の授業では触れません。表 現にとの実現に向けて,自分たちが扱いやすくストレスのかからないものを選択させるようにしています。フェナキ ステイスコープやフリップブック等のアニメーション題材には 3年生が取り組みます。 花輪│中学校の美術の授業時数はどのようになっていますか。 チョ│韓国では 3年間の授業時数学校裁量で学年に割り振ることができます。本校では, 2年生が 2時間 3年生も 2時間 で 1年生での実施はありません。また,本校では,常勤の専任教員が 1名の他,非常勤講師 2名の 3名体制で教 科を運営しています。日本とは違い,教科書会社が 1 0 者ほど有り,教科書も学校独自で採択することができます。 花輪│映像メディアは韓国の美術教育でどのように扱われていますか。 1 0年俸ほど前から ICTを授業で活用するための研修が盛んに行われるようになりました。また,教科書に関する動画 チョ 1 を教科書会社が多数提供しており,毎時間その動画を活用しながら授業をしている教員は多いと思います。ただ,教 科書の採択も学校毎に行われるため,学校閲でのカリキュラムは,教師の裁量にゆだねられている部分が大きいので, 積極的に映像メディアに取り組んでいる学校も多いと思います。 花輪│美術の授業ではなくても,生徒が UCCに取り組むことはありますか。 チョ│生活相談課(生徒指導部)が,校内暴力の予防や自殺防止のキャンペーンとタイアップして,生徒の UCCの大会を 開催しています。美術の授業よりも,そういった頻度か高いです。 美術でも,授業時数が少ないことから,アニメーションの授業では 4時間程度取り組みますが,そのほかは課題とし ます。基本的には共同作業敏,各自の役割に責任を持ちながら,協議を進めて作品を完成させます。 花輪│日本では, BGM等の著作権の問題があり,音楽と映像を組み合わせることが難しいのですが,韓国の状況を教えて 下さい。 チョ│著作権の問題は韓国でも難しい問題です。学内だけのという条件のもとで,音楽の使用を認めています。 花輪│生徒は ICTの操作のスキルはどのように獲得するのですか。 チョ│本校では,技術の授業で P C操作を学びます。ワープロソフト,スプレッドシート,イメージ編集は主にフリーソフ sは Windowsが一般的です。ただし,中学校への入学時には,一定 ト,またはデフォルトのものを使用します。 o 程度 ICT機器を操作できるようになっている生徒がほとんどです。 花輪│ご協力ありがとうございました。. ( 3 ) 生徒作品例. 1:1~ぜ和モ主,\. . ._ 、 ‘. ー,、~. 、 唱. < 1 ' -. ' . . "';J 山‘~. 日出切叫. l '. -・ ー. t l""屠吐f も....-~;.. n ' ゐ. < t ¥ )U. Y. 〈宅問制令 情。唱 ( ' . 1 ) 守 (¥】.. { 弘 、 ) 【抽} {岬}. ( " j. ~",t\. 悼 、 世 : t ;. ,、. r 叫. 網.'け. ‘ 私 ,、 . : ,巴 棉崎恒常. ,、 セ 日. ~JJ.\">>>"婦問庇拐判宮崎,\ Ll叶! 図 3 愛校心をテーマとした生徒作品. 6 ). 図 4 図 3の作品の裏面の制作記録. 2 2 7.

(7) 花輪大輔・李. 知恩. 。 ! J ! i l 忌E a l i L. 防智.,吟屯屯司ヰ."1防音;)J明日世相吋斗1;5>王制 Z子 I'."i 刃~ . 是主スドぜ. ;色 ~. 1 L.%~þ 欄 味料ら t~D・-。 司 Oij~O 旬ヰ匂. ,. o r y功 社 草 地. 図 5 自殺防止をテーマとした生徒作品の絵コンテ(実際の動画は 5分 3 0 秒程度). 図 6 図 5に示した作品の裏面(感想やレポート以外に授業時間外の取り組みの記録がある). 2 2 8.

(8) 映像メディア」活用状況の報告 韓国の中学校美術科における 「. p程度であるのに対して, 3 アの掲載ページ、数は 1. 4) 教科書の取り扱いより (. 韓国で、は26pと,日本の 2倍のページ数が使われ. 日 本 と 韓 国 の 教 科 書 ( 開 隆 堂 出 版3, ) における「映像メデ ィア」の取 IHAEGSHA4 ]. ている 。. 映像メデイ り扱いを比較した。日本の教科者では ,. l呈 斗 o] .s叶ごと A卦ス] (."Eミラ A4-íトス]l,省吾, λト~喧,毛主,スl♀刈,召刈,吾司号 f -歪t . 刻I~ 再忍. 吾 ①手刈号 3習を辛子せと司│えl. ②ヰ尋会'll古ト2 号同'3)ノ司告号. ぞ ③ A4幸ス│曇号設さヨ7]豆ス}. を斗. 斗. 斗. 1省幹号コ剥斗 受7 1叶l 7 t o ③。]. 壬号令埼喧 j, c λ g叶ごと平{吋│ @司。I 1ユ司会ユ迫Eト 0 λト ヨ 主H. ⑦柑叫守ヰ. ④豆ス│曇ユ辺斗. ③忍司| ユ唱舎谷"à吉岡"~包を斗. 王 ム , ト 人 { 叫 , 三 量,警"d暗唱,干5 党H 守 号 J : t ト ロ 茨 茨電f -さ同電T 号電}-3j-省号司 1 斗丘企曇ユ苦斗号豆 7 子,世!豆号旦モ刈│ . J : t 。1 ・ 豆司|匂:等分著書を恐竜}~す9.]"時ごと吐♀{曇苦をE十"d持ミラ. 21-豆ユ租告をす 吋1 ト ヲ 喧 ⑦叫ス1 4誉替を斗. 叶寺-%豆豆ユ習会。1 ⑩ GIF刈l ヰ噂ノ甘守斗 幸司c. , >l l t:J.2ーを 1 主叶il 30~叫ll 'fl 0 1 71菩0 1斗. 唱 14豆司l 主吋12 1 舎三豆公ミラ包含-"¥}9.]舎。1 iを会ユ唱会党1 . λ ・害ロト豆司!唱吋l ~,号主}9.]今3己主号立会♀{言明 λト舎をt:J-. ) 1 5 1 p 図 7 教科書より抜粋 ( " 附. 以 υ H 叫引叫れ喝 叫 判 明 叫 ・ .唱 : 1 "‘ ,~ ...,制帽< 制札制,"'*"!嚇 側..",....川 'I~ 刷畑 .~. , 円 刈 ・ ' , " 柑 ! ! . , " "時制 1 ・温. 4 晴. 利岡. 桝 料 相 l. い刷桝., a. ...司.~",;.. 頃 1 1" < " 1 < '. 情削".'I.L;.酬 刷 判 削 叫 開a 刷 州 側. ) 8 3 1 図 8 (前掲 p. 3. ) 0 4 1 図 9 (前掲 p. 4 " .. " 1 1. ) 4 4 1 0 (前掲 p 図1. 開隆堂出版は,日本の 美術の教科書の総ペ ー ジ数が. pである 。 2 4 1年 -3年まで、は 1 IHAEGSHAは,昨年度までの韓国 の検定済み教科 4 ] pで 2 3 書では最もポピュラー な教科書。総ページ、数は 2 最も多く. ある 。. 9 2 2.

(9) 花輪大輔・李. ( 5 ) 分析と考察 事前質問紙の 9項けの凶答と日本との相違を比. 知恩. その解説の中で触れられていることが多い c いず れにしても,両凶には共通点は多い c. 較すると以下のようになる c ③. 学y f /指導要領におけるIjr学校美術科の目標 〈韓閃〉. J 定的感受性と直観を用いて対象を理解し,人生 を創立的に共有する美術文化を継承,発展させる. jr I ザt校美術の活動領域. 〈韓同〉. 1.美的体験(士1党,疎通) 2. 表現(主題表現,表現 H i1~, 造形民主と原理). 3. 鑑賞(美術史,美術批評). ことができる全人的人間を育成することであるわ -白分と周りの!日:界について美的感受性を育て る ぺ. くH本 〉. A.i去 ; f J lJ, B i鑑賞」. -感じたこと(美的な感想、)を,創志的に表現 活動領域は日本が「表現」と「鑑賞」の 2つの. できるコミュニケーション能力を育てる。 -美術の価値を理解して判断できる能力を育て る. 0. ・美術を J ti l i化して,美術点;化を愛好し,尊重 する姿勢を育てる。. 領域であるのに対して,韓凶は,「」史的体験 J,i表 現 J, i鑑賞」の 3つの領域となっているぺ教科 i!? 等の指導資料では, t l本は美術史の年去を除いて 活動領域が混在した編集となっているが,韓閃で は活動領域毎の 3部構成の編集となっている。. く日本〉 衣;fJl及び鑑賞の幅広い出動を通して,美術の創 造活動の喜びを味わい美術を愛好する心情を育て. ③. 上級'下校への受験制度と美術の関わり 日韓の両凶ともに,. 官1 5の専攻生を除いて,受. るとともに,感性を畏かにし,美術の基礎的な能. 験竺~日の試験科けとして位置づけられていないこ. 力を仲ばし,美術主化についての理解を深め,豊. と,及び“言、ド定"が│付中点として当 H点に加味さ. かな情操を養う。. れるということは一致する。また, しかし, I 刈閃 の受験制度が大きく異なる。ため,韓閃は美術の. 美術または美術文化を愛好することや,美術文 化についての理解や継承/発展の精神等,両凶の. 成績は日本以上に受験制度との関わりが大きいと いえる。. 中学校学習指導要領のけ標 L i, 致 点 が 多 く 見 ら. また,韓凶では,授業時間で作品が完成しない. れるぺまた,美的感受性や[1'(観,美的感受性は感. ことを前提として,授業外の課題への取り組みの. 性と,美術の価値の理解や'l'iJ断については情操等. ; I J W cの報告が求められるわこれを H本の rlr学校の. とが対応すると考えられ,美術教育に対する考え. 状況に三~てはめて考えることが相応しいかどうか. 方も,ほほ同ーのものということができるわ│刈同. は別として,授業時数の少ない H本で十分に実施. の差をあえていうとすれば, t l本においては,創. できていない充実したデザインの思考のプロセス. 造活動の喜びゃ感性 ,*1~f 丈化への理解,情操等,. を,韓凶では“協働"とし寸形式を取りながら実. f 同人の資質・能力の l i r J上に力点が置かれているよ. 施されている 。. うに見えるが,韓凶は,日本よりも「美術による 人間形成」がより強調されて見える。また, 目標 そのものは漠然としている H本に対して,韓閃は より具体的であるといえる。しかし, t l本の'、hJf/ 指導民 1 i iでは,他者との交流や共感については,. 2 : j O. " H本では生徒が保護者や教師と相談した卜ーで、受験校を 決定することが一般的であるが,韓│りでは,生徒が受験 校を選ぶのではなく,統一テストを受験 L, I)~ 申},',(が加 味された総合点数の順f 立で高校が決定される制度である.

(10) 持団の巾学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告. 「映像メディア」の!日本的な内容 梨花 k子大学附属中学校では生徒の作品制作に おける写真,ビデオ,コンビュータの活用が多く. J 能 り,児童生徒は ICTや映像メディアとそのIl 性に日常的に触れている現状がある c 教員養成大学では, 1998年以降に「情報機器の. 見られたわまた,教師によって指導の際に映像メ. ¥ i :として杭世づけられてきたが, 操作」が必修単 1. ディアを合む ICTが積極的に活用されている現. これはあくまでも情報機器の基礎的な操作の押得. 状があるわ杏堂Ijr 午t校では美術の授業において t : .. を目的とするものであって,授業における ICT. 徒が表現のために映像メディアを活用する機会は. の効果的な活用に触れるといった性栴の技業では. 多くはないが,教師が指導の際に活用することは. ない。「映像メディア」は,教育職免日午法施行規. 多く見られた。. 則では,「絵画」及び「デザイン」に杭世づけら. 也教干トも同十議であり,韓同 このことについては f. れているが,それは「映像メディア」の活用を指. では,美術に限らず,授業における ICTが授業. 導者の ω易からではなく,実際の作品制作を通し. 実践ツールの・っとして三~たり前に活用されてい. た教科内容の理解にその重点が置かれる。しかし,. たc つまり,日常的に ICTや映像メディアが桔. J えが凶の中学校美術科の現状を考えても,「映像. 傾的に活用されている環境,或いは映像メディア. メディア」を活用した協働によるコミュニケー. による去現の可能性を身近に体感できる環境があ. ションデザイン等を,美術系教員養成カリキュラ. るからなのか,美術の授業以外の白由課題として,. ムにおける美術科指導法に組み込んでいく必要が. r . J 或いは「校内暴 ) Jの禁 I r . J といった 「白殺防 I. あると強く考えるものであるわ. 生徒による映像作品が,梨花 k子大学問属中学校 従来の題材とは生徒の姿にた具が見られる. と子正常中学校での両校で三~たり前に募集されてい. 古川した授業では, 韓国では,「映像メディア」を i. た。. 興味・関心は高まり, アニメーションの担えい. J 受業参加度と集中力が高い. ということである c ことことについては日本にお. 在で訪問した 2校のいずれもが,フ 今同の品F. いても同様の報告 4)があるが,北海道における. t去さ リップブックやフェナキステイスコープに 1. 4%程度の実施中では,教師の、工場とJt従の、工場. れるアニメーション去現の教材を扱っていた。梨. の│叫面においてそれらの恩恵に預かることはでき. 花 k子大附属中学校ではデジタルフォーマット化. ていないといえる c. されたものもあったが,デジタル化は課題のボ. 特に,梨花 k子大学附属中学校では,全校生徒. リュームの視点から含まれていなし、日本(北海. を対象とした上映会も実施し,「映像メディア」. 道)における予備調杢では,アニメーション去現. を活用することの. 程度であったわ の実施本は 4%. を積極的に設けているわ ~.I床や関心を高め,集 Ilr. 教科書等の指導資料では,アニメーション表現 は H韓ともに扱われていたわ. r Iよさ「の理解につながる機会. して取り組んだ成果を共有していくことで,新た なよさ「や可能性の発見につながると共に,去 ;fJ!のツールのーっとしてとしての活用の機会が}ょ. ⑥. 「映像メディア」の指導の前提条件. がっていくと考えるものである。. 梨花 k子大学附属中学校では活用が多かった が,内情中学校では他教科,及び教科外での活用 が多かったぺしかし,. 2校ともに ,t : .徒には r l r i j :. 芯. i映像メディア」の教育課程上の位置づけ. 学年や教科など教育課程 1 .の位置づけが異なる. 校入学時に一定杭皮の ICT機器操作のスキルが. が,「映像メディア」の活用状況が多く見られたぺ. t l,付与されており,美術科の授業で操作のスキルを. 活用のための機器の操作スキル押得を授業として. 扱わないということであった c. 扱わないことは前述の通りであるが,それ以上に,. でも触れたとお. 2 : jI.

(11) 花輪大輔・李. 知恩. 表現とを吟味し,その草;図をし、かに効果的に表現. めのツールとしての民主が強調されているが,韓. するかに力点がおかれていたことが印象的であ. :の考えや E ;見を共有したりするた 凶では生徒│司 1. ' J能,かつ表現 るc 生徒が円らのスキルで、制作が I. めのコンテンツとしての要素が重視されている。. にとの実現に効呆があると'l'iJ断した場合に,去;fJl.. 「映像メディア」における協働の教育的意義に. 方法のーっとして活用されるということであるわ. ついては,作品制作に関する技法的な側面ではな. それは「映像メディア」の活用が効呆的であれば. く,作品の製作過程を通して道徳性や民主主義社. 効果的であ 取り入れるし,アナログの表現のんのτ. i民としての共同体志 il哉,すなわち 会の成熟した d. れば「映像メディア」は活用しないということで. 健全なシチズンシップの育成が強調される c 日本. あり,教育課程への明確な杭世づけというよりは,. では,共同体意識の醸成が軽んじられてはいない. H本の ' 1 '学校学押指導要領に示された,理想的な. が,個人の能力開発や強化の i [ : ) Jの獲得の側面が. 「指導過程作成 1 ' .の配慮事項」であるといえる。. 強調されることが多く,白分たちで去現主題を設. また, -}受業時数は日本の 3年間での什計 1 1 5 1時. 定し,その主題をし、かに効果的に伝達するのか協. 間 (1年生 1 5時間, 2年生 35時間, 3年生 35時間). 議し,そのための子法の吟味を草ねるといったプ. 3 6時間である韓凶とでは, 2 0 と , 3年間の什計が 1. ロセスを充実させるだけの時間的な余裕がない。. 時間杭度の差が見られ,いずれの /f~校も 3. ' 、 [ : 年 で ,. 1週間当たり 2時間を配当しているとともに,. 3. このことについては,. ' 1 'ザt校学押指導要領解説. 美術編でも,「発想,構想,計画,制作から感性. 年t : .としての作品のクオリティの高さが印象的で. に至る過杭での話し合いを重視し,. あった。. の伺性を活かした分担をして活動する J5)共同し. ( ' 1 '略)互い. て行う創造活動の志義がボされている。 古川した衣現において, 「映像メデイア」を i. ⑨. 美術系の教只養成カリキュラムの視点からそれ. 日標として最も大切にしていること. らを捉えるならば,その活動を効果的に指導計│山i. 表現技術としての活用よりは総介的能力が草裂. に組み込み,そのプロセスから得られる人間性の. とされ,民主社会の成熟した市民としての共同体. 教育の創造のための教科│付存が必要ということに. 意識に目標が置かれている。そのための 5つの侃. なろうぺ. 点を以ドに示す。 ( 1 ). 文脈的能力(ストーリーボード). ( 2 ) 創liO:的能力(テーマを映像として表現) U l ) 人性的能力(道徳性や善と定義の実現) ( 1 ) 問題解決 ) J (選択と代案提示) ( 5 ). モドム(白押)学刊を通した民主的に意志. を決定する能力,点務性. 4 まとめにかえ 本研究では,美術系の教員養成カリキュラムへ の提案を目的としているが,北海道での実施本の 向1 ' .に p ' (接的に関わる提案とはなっていないこと が本研究の課題と捉えている c. H本ではデジタルカメラ,或いはカメラの機能 司杢を通して, 本J. 叫校に共通していることは,. 1. がついた携帯電話が持及している今 Hにおいて,. 「映像メディア」を活用した題材では,小集 1 . ] 1に. 写真を用いたほ業の実施率は 33.6% 引との f~;'( が. よる協働であることが挙げられる c 韓凶の中学生. ある c 特に本研究の予備調査を実施した学校の全. ;図を伝 は写真やビデオ,コンビュータを,表現 E. てでは, 1 0台のデジタルカメラが導入されている. 達するためのツールとして理解していると共に,. だけでなく,Jt従の人数分の台数の PCには,画. 1 'で,白 制約の少ない緩やかな創造活動の環境の '. 像編集ソフトや動画作成ソフトもインストールさ. らの考えを深めることができるといえる。 t l本で. 1 'ザt校の教育現場 れている。しかし,北海道では '. は,「映像メディア」を表現の I I J能性を広げるた. での「映像メディア」の活用及び実施率は 1 %程. 2 : j 2.

(12) 持団の巾学校美術科における「映像メディア」活用状況の報告. 度といった実態が明らかとなったことから,美術. 学大学教育開発センターの共同研究として取りキl I. 系教員養成カリキュラムの改善に I リけた提案考. んだ,『日韓における教員養成カリキュラムの「映. え,本調査を行った c. 5であ 像メディア」の取り扱 ¥;¥J の研究成果の-音1. 韓閃のソウル市内にある 2カ所のIjr 午t校を訪問. る 。. して行った本調杢の成呆は大きく 4点と捉えてい る。. ④. 付記 視覚芸術を扱う美術はもちろん,美術系か どうかに関わらず,. ICTや映像メディアを. 積極的に活用した授業設計及びその指導方法 をカリキュラムに杭世づける必要があるぺ ②. │司じ時間数の授業でも教師の組み込みに よって「映像メディア」を活用したほ業設計. 本研究及び調査の遂行に三~たり,梨花 k 子大学. 問属中学校のイー・スジョン先生, f ' f' i : t中学校の チョ・ヒョリヨン先Jt,現地でのコーディネート をして頂いたソン・ユリさんに多大なお力添えを 頂きましたわ ここに改めて,心より感謝申しあげます c. がJ! J 能になる。. 引用文献. 教育現場での美術教育における「映像メ デイア」の活用は「共同体としての意識をど のように高めていくのか」を考えていく一つ. m. の J ! J i 性を示す C. f. I映 家メディア」の活用は従来の抗けるか. 描けないかという「去割方法」判断基準では. i的能力(凶語的,問題解決,創立 なく,総f 的)判断ができる c. l.文次阿:ド'1省教育の伯 t A 化に閲する子引き. I2 0 0 9,p 2 .. 2 . 文部科学省川い、戸校学宵指導要領解説. 美術編. 1. 美術編. 」. 1 9 9 9,p51 . 3. 文部科学名i~中学校学習指導要領解説. 2 0 0 8,p78, 1.佐原理「映像的触覚主1を基にした美術教育における. 3 0 ',2 0 1 3,p62 映像メディア実践」名古屋文理大学紀要 1 ) ;,前掲書 3,2 0 0 8,p81 .. 6,国立教育政策研究所教育課程研究センター「特定の. 学校内における映像メディアに関するインフラ. } Gや授業時数等の制度が異なる の導入・整備の状 ?. 課題に閲する調公」凶両. : 1 作・美術)調査結果」. 2 0 1 1,p 2 7 3 .. ため,日本での実施が難しい部分もあるが,中学 校J 美定術における「育みたい資質や能力」や「教員 養成系大学(;美~. から,大変貴重な示唆を得ることができた。 ti 庄 し か し 授 業 時 数 の 少 な い H本にとって, J が円発的に,円分や円分たちの考えを他者に伝達 するための去現方法を考えることは,美術の授業 のみならず,. f y t 校教育,ひいては社会教育の視点. で,非常に志;義深いと考えるものである c 今後は,本調査を基に,教員養成カリキュラム !%程度の北 i 毎道の「映像 改善への提案と共に, J. メディア」活用の現状の改苔に向けた p ' (接的な干. i 去の提案に向けての研究を進めたいと考えてい る わ ※なお,本研究開 ( i tは,平成 2 5年度北海道教育大. 参考文献 -藤川町f j 主「韓 11'1の教育改 l y r : 」 明治大学教職課程作詞i ,. 2 0 11 . ・悩川降民他「美術教育の来礎知識」建出社, 2 0 1 0 . -金香美・悩川降民. ' * l i i l l i lにおける原稿美術科教育課程. の検討および/;-後のあり方について」山口大学教育学. 9 0 ',2 0 0 5, 部附属教育実践総合センター研究紀要第 1 ・佐々木宰. ' * l i i l l i lにおける美術教育調杏:アジア造形文. 化瑚解の:Î~~賞教材開発の一環として」北海道教育大学. 到 1 1 路分校イり│究幸i l2 ; . 第3 5号 , 2 0 0 : ' L ・花輪大輪. ' 1 ' 1業における TCT活川に関するらだ態調杢及. び. (イヒ輸大輔札幌校講師) ( 学. 知 恩 札 幌 校i 任教技). 2:~J:j.

(13)

参照

関連したドキュメント

の応力分布状況は異なり、K30 値が小さいほど応力の分 散がはかられることがわかる。また、解析モデルの条件の場合、 現行設計での路盤圧力は約

Adaptec U320 SCSI RAID 0 または 1 は、Ultra320 および Ultra160 の SCSI ハードディスク ドライブで動作 するように設計されていますが、従来の

7IEC で定義されていない出力で 575V 、 50Hz

仏像に対する知識は、これまでの学校教育では必

はありますが、これまでの 40 人から 35

はい、あります。 ほとんど (ESL 以外) の授業は、カナダ人の生徒と一緒に受けることになりま

しかしながら、世の中には相当情報がはんらんしておりまして、中には怪しいような情 報もあります。先ほど芳住先生からお話があったのは

モノづくり,特に機械を設計して製作するためには時