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海浜砂の特性に関する分析的研究 第2報

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Academic year: 2021

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(1)Title. 海浜砂の特性に関する分析的研究 第2報. Author(s). 小杉, 健三. Citation. 北海道学芸大学紀要. 第二部. B, 生物学,地学,農学編, 15(1): 60-68. Issue Date. 1964-07. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5788. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道学芸大学紀要 (第2部B). 第15巻 第i号. 昭和39年7月. 海 浜砂の特性に関する分析的研究※ (第2報) 小. 杉. 健. 三. 北海道学芸大学旭川分校地理学教室 1 くenz6 KosUGI: E1ude Analytique surles caracteresdessabl es ~[aritimes ---Deuxieme Rapport一--. Res u m e , ialement avec les ins . )arantsP巷c icherche a l lar j 1 a .propos des caracーもres de sableSi , con. ’ dくa貴16 i et des doux endroit d. i I Hol s d outre, e1 邑ol ls les c6tes de Haboro, de Shar ens . , a. l est 1 icable de la ique 。u m。rPhoscoI ique,i Des resul 〕ract ) tats aux analyses granulo・ nきtr. 2a ins obtenus sont general iens ins et eol eI dist inct iol 1 ユent 1. . ・ar lar l des sables n . Les valeurs ,. ’ ion de cr iblage des vagues 9 pour ~ 1dの i bi 1. en o,4 a o.9 Pour PdA par soute de lact s . ,aus ’ くrun .bein, des grainsn leduimsde L’ indice d壱mousse a 由る det erminee d apres la methode de l iens en plus le. igne de .36 en ・noyenne 35ぎ ー.38 en s svaleurs〔 . , envers ies きol quartz montre de , d l 6 i i b 長 l i i d h t i l t l t a r e ) e s r n c a uX e s s a e s a r t a s 3 c o l l u a ー s c o e e e m。 r o s c u a a q QL t y l p p p a .an p p q ’ leux,i l se t l lelange Passable des R八度 excellence de EL grains et le n rouve l methode de Cai ’ l ion de proport l ion aux deux types lle de o 38nm・ dans l es【ran. De plus grains a la tai , , a re at ins et celui きol iens le derni ion enter sables n l imi i i donne de la fac er a Rハ4 tき de discr .ar lat I er > EL au rebours du premi .. ’ indi te man. 1l sui ere enus de cet ce fondamentale obl ・ ・ 1ne de l : td e la qぼune certaine soi. ’a l icul i ion a lるt l part er de s ancms, e1 ssabl es de re 1 t en mesure de fai ude des d邑p6t soi ppicat t terrasse n l l 【 le. r lar l l. 1,. 緒. 言. ) 今 筆者は先に北海道西部留萌海岸(苫前・瀬越間) において, 海浜砂の特性を一部明かに した8 , 回の研究目的は, 一部砂丘砂との比較において, 海浜砂なかんずく海 成砂としての特性をより明確. に把握 し, 同時に古期堆積物 (例えば海岸段丘砂・古砂丘砂) 解釈のための指標 (数) を基礎資料 として提供することである. 調査地域は羽幌および斜里両海岸で, その他2ヵ所(尺別・石狩望来) を参考例とした. 砂丘砂は斜里海岸の現成砂丘か ら得たもので, 海岸地域における風成砂の特性を 理解する上に極めて都合が宜い, 1 ) 0 ’ 堆積物調 査は地形研究のための重要な 一手段であるが, その意義並びに分析方法については8 , 前に詳 しく述 べているのでここでは省略する, ただ特に現成の海浜砂の場合には, 海成砂としての 特性を吟味することが可能であり, これを手がかりとすることによって段丘堆積層な どの古期堆積. ※ 本研究は1 196 4 96 4年度日本地理学会 ( ,4 ,4 ,於東大) にて講演したものである,. (60).

(3) . 小. 杉. ニ. 建. 物の研究に広く 適用され, 一方では海岸徴地形の発達過程を解明するための営力的資料が得られる ので ある↓. 本文では, 前報の方法に倣って全3 1箇の試料を処理した, すなわち, 機械的分析では Tyler の標 2 )およ び Ca 8 ) 形態分析には Krumbe in 表 に よ る 円 磨度 測定1 l i l 準箭による節分け法1 eux の型態分 , ) 4 類 の両方法を採用 した, なお各試料の分析操作に伴う相対誤差は1 0%以下である,. 2 . 試料採集地 の選定 堆積物の研究における採集地点の設定は, その調査目的によってかなり異る. 一般に砂浜海岸に は cusp, beml, beach ridge, beach‐dune ridge 等の微地形が発達しているが, これ らの前面には, 4~100の緩斜面が海方へ向って延びており, この部分では干満両潮時 以ク トは常に br eake rによる海 成 作用 が 働い て い る, 従 っ て, 海 成 砂 と して. の海浜砂を分析対象にする場合には, 前報で ) いわゆる estran 地 も指摘してあるように8 , 帯が最も好ましいと考えられる, ここで海浜. %. ・. 70. ・. ---- 2 ー------ 3. 、 \. ′. ) 海浜 8 指 摘 Lた よ う な 密接 な 関 係 が あ っ て1 ,. の 幅 員 が 大 で あ る 程 粗粒 化 す る が, 背 後の 微. の割合とな る. 円磨度 の 点 で は, Bea, and. ‘. , ′. ・. 、、 \ト 、--&”--. Fig ibut i。ndedもp6 t t e del adi S r sdans ,I Un exempl la plage ,. 1:co donl 1 2:e Shepard や 帆′askom が 得 た 結 果 と 同 様 の 傾 i t t i r t r a r tdeplage s an 3:c r o s san d i d l 4 : r a n s e a e g p g ) es 向 に あ り 早0 ran に おけ る よ り も, 風 の , t idge の 方 が 大 な る 値 を 示 す. 作用に影響される beachr. t かようにみてくると, e s r an 以外の堆積物は特殊な条件下において形成されたものであるか ら, 当然海成砂とは異質的な特性を示 し, ごく自然な状態での海成砂の特色を調べるには, 上述 した地. 帯を選定すべきである, しか し, この地帯をさ らに詳 しく 観察すると, 種々なより微細な地形 が発 idge や 小 形 の cusp などはその代表的なものであるが 達 して い る. for eshorer. , これらは概ねより 粗粒物質の集積した場所で試料採集に当っては避ける必要がある, 従って, 最も平均した一様の傾 斜を保つ estran のほぼ中間部分が試料採集地 点に な り 得 る, な お, 採集 量 は 1試 料 に つ き 500g. 以上である, そこで本文で対象と した採集地域の概況か ら述 べる,. 3 , 調査地域 の概況 羽幌海岸. ここでは初浦より羽幌を経て上ノ滝に至る約 22km の海岸を羽幌海岸とし て 取り.

(4) . 導 ,農 ぶ 中. 1O. .. 1 も. C. をぐ ,. も. 海浜砂の特性に関する分析的研究 (第2報) 扱 う. 本 地 域 の 沿 岸 は,Shepard の C‐ type に 属 し、. 一部海蝕崖で直接海に 接するほか 20~50 m の幅. 員をもつ貧弱な砂浜が連続する. そこでは be rm と小形の cusp が散見されるが, 留萌沿岸で観察. ふさ. ,(. されたような5m 段丘および小形砂丘 が 未 発 達 (海蝕による消失)のため, 背後には新第三糸およ. 霜. び段丘堆積物の露出Lた比高 30~60m の海蝕崖 (段丘崖)が直接海浜に臨んでおり, 殊に冬季には 海岸侵 蝕の激しい点で注目されているところであ. 濯. る, 試料4ま河口付近を避けて採集したが, 本文で は15箇の海浜砂を分析の対象と して選んだ,(第2 図A). 斜 里海岸. ほぼ東西に延びる大規模な砂丘を. 伴った直線状砂浜海岸を示 す. 幅員 50~80 m の 1 duner idge が 砂 丘 と 連 続 して 形 海 岸 に は, beac. 成され, その前面には2~3段か らなる berm が. B 16. I7 ‐. , 1819 2o. t 発 達 Lて い る. es ran 地 帯 は 4~6o の 極 め て 緩 か. 2三. な傾斜を呈し, ここより分析に供する試料6箇を 採 集 した, (第 2 図 B) 他 方 14~20 m の比高を 示す現成砂丘より, 比較調査のため最も典型的と みられる3箇の試料が得 られた. ここでは砂丘列. 争 ‘ … K. 0‐. 1 k r網馨諺 名罵. 背後の広いそ 中積低地を貫流 して斜里川が海に注入. o. D. 残. し, 火山性台地および山地か ら多量の物質を供給. ド ー. pen( i l もde Fig i l l tc i r。 s( t t並 o e c on - ・ sachan .2 coqu lons ,. す る.. 石狩望来・尺別両海岸石狩湾に面する望来海岸. で2箇, 太平洋白糠南西方の尺別海岸で5箇の計 7箇の海浜砂を参考例と して本文で取りあげる.. 前 者 で は, 段 丘 崖 が 河 谷 平 野 に よ っ て 断絶 す る 所. に 発 達 した 孤 立 的 な 砂 浜 地 形 を形 成 す る. また後 A ro . Habo C C h i k b Hb H b R S Ht:Hatsuura : t : : r u e s a o o u , , , ere de Shosanbe i Ri t v su c: R. de ハ4ochik t r , R~1 be kube i t t su su o ,RC;R .deCh ,RH:R,deHabor. B i r . Sha. - -などの河川の注入する直 者では, 音別川,尺別j 線 状 の 砂 浜 海 岸 で, 上 述 の 羽 幌海 岸 に 極 め て 類 似 した 地 形 を 示 す. (第 2 図 C ・ D). i i eredeshar Sh:Shar i ,Rsh:Riv C, l i shikar ,. i(RM:Ri i e M:M6 i ) r a v r ede M6 ra. l D. Sha t くube su on:on be l l ro i e t t su 【:s mkube ‐ s u v r e( ,s ,RO:Ri . t t nbe Su くube su ,Rsk:R.desha. 4,. 機械的分析 の結果. th ent ・ vor 第1表 は 機 械 的 分 析 の 結 果得、られ たu7 l Grade Sca e による粒度組 成である,. これより積. 粋 および Pdの の地域的分 布を求める と第3図のようになる. すなわち, 海浜 算曲線を作成 し, M( して cs およびf を中心と 1 l s或いは稀 砂は概ね ms s(細砂) の各粒径にわたる 成分か ら構成され,1. に cs に Mode お よ び Median が認め られ, かなり良好な sorting を示す.. 地域的に概観すると, 羽幌海岸では一部の例外を除き, 大体セタキナイ川河口を境と して以北に i 5~0 2 組粒化の傾向があ らわれ (Mdの-0 ) . . , 以南では nls の 集 積 率 が60~80% であ り, sortng は (62).

(5) . 4、 杉. 鰹・ 三. Tab le 〕 i i i t on de granul omもt r e , ComPos ’ Granul ie( l lede wentwor om邑t r th) Echant Parlもche . gr l. VCS. CS. ms. f s. 0 ,0 0 ,0 0 ,0 89 ,3. 6 ,5 60 ,2 32 ,O 7 2 3 O 0 , , ,5 5 6 0 4 0 .O 91 ,O 3 , . ,0 3 3 O ,O 8 ,I , ,6 38 .47 , ,l 0 ,0 0 ,0 54 ,6 38 ,8 6 ,l. 2 3 4 5 6. 4 ,8 72 ,2 1 ,0 38 ,O 0 ,0 0 .0 0 ,0 5 ,I. 7 8 9 11 12. 0 ,0 0 ,0. 13 14 15. 0 ,0 0 ,0. 16. 0 ,0. ; ; :. ずo. . . 61 ,2 15 ,O 57 ,2. 3 ,6 65 .l 27 .8 66 ,2 26 ,7. . ・ ▼. i. ・. ,. 1 ,0 1 ,0. 0 ,5 61 .4 37 ,5 0 ,5 0 I 4 , ,7 88 ,O 7 ,l 0 .0 36 ,6 56 ,4 6 ,6 6 4 7 6 1 4 2 4 2 8 , , , ,4. 2 0 , .. き・ o .. 4 ,3 7 ,7. 19 ,4 64 ,O 16 ,5. 18 ,2 1 ,6 37 .2 0 .0 0 ,3 0 .0 5 ,8. 0 ,0 0 ,0. lo. 17 ,7 52 ,3. i十c l vf s s. No .. 1 ,3 0 ,0. 17. 0 ,0 0 ,0 . 0 ,0 0 0 ,.. 0 ,0 0 ,2. 0 ,4 0 ,0 0 ,0 0 ,l. 18 19 20. 0 ,l. 21. 0 ,0 0 ,0. 23. P .0. 0 ,l. 24. 0 ,l 0 .3 5 ,O. 27 28 29 30. .. 31. , -.. ,. .. f s. ms. 0 ,0 17 ,4 63 ,8 14 ,7 3 ,6 0 0 1 0 1 0 3 0 6 6 8 2 , , , , ,4 0 0 2 0 8 1 9 6 4 4 1 1 , , , , ,4 0 0 9 2 2 7 4 7 5 I 4 1 , , . , .5 0 0 ▼5 O 2 8 5 5 6 0 4 1 , . , , ,2. 0 ,0 0 ,0. ,. . ・, ,. 69 ,O 28 ,8 68 3 2 2 . ,5 38 ,5 ,l lo 47 6 1 04 ,. 0 .0 45 ,4 ,O 54. .. ・. ・. , .. CS. 0 ,7 9 ,7 44 ,8 35 .5 7 ,8 0 3 1 2 ,0 4 ,4 18 ,2 61 , ,6 0 1 2 ,0 12 ,5 82 ,3 3 . ,5 0 ,0 0 ,0 0 ,l 43 ,2 53 .O 0 ,0 0 ,8 51 ,0 0 ,3 39 ,4. 26. 0 ,I 0 ,2. ‐ ・ ,. 25. 0 .0 0 ,0. VCS. 0 ,0 0 .0 1 ,5 0 0 0 5 7 , . ,9 1 0 3 8 ,5 lo , ,4 2 ,O 7 ,l 31 ,I. 22. 0 ,5 0 ,0 0 ,4 0 .0 6 ,5 ,0 ,3 1 ・0 0 ,3. gr. i十 vf s s ^ 0 ,5 n 1 ,0 n 2 ,6 . 2 ,5 ^ 0 .7 ^ 0 .5 ( 0 .7 ^ 1 ,3 ^ 1 ,5 ^ 1 ,0 ^ 2 ,5 ^ 0 .5 . 2 ,4 ( 8 ,O ハ 0 ,5. U v v ー U U U U U U = ) U ← U U. ・ , ー ・ ・. . .. ′. .. ・ ・. . 「. ・. ・ ▼. ◆ ,. ・ .. ,. ・ .. ▼ ▼. .. ▼. . . ,,. 1 3 41 82 01 22 32 4 627 7 1 2 5 5 1 6 2 , .ー ’ e Fig R l l 3 i d t t d も t M [ d d i d su asanay ques e の P の etin ce mous se ・. ・ . 2 8 2 1 03 93. 4~1 平均 して良好である (Mdの1 7 5~0 7) , . . , ,Pdの0 , かように以北での 粗粒化傾向は, 当地域全体 に わ た っ て海 蝕 力 が よ り 一 段 と 大 き い こ と を 暗 示 して い る, sor ing i t ndex が海成砂特有の値を示. すことは, 留萌海岸の場合と同様である. 斜里海岸では背後に砂丘列が見事に発達 しているので, 風成砂との比較が容易である, 海浜砂の粒度組成は, 石狩の例と同様に, む しろ羽幌南部のそれに. 類似する, これに反 して, 同砂丘砂のそれは cs を 欠 き, ms・fs と は 4:5 或 い は そ の 逆 の 割 合 で 構 成されている点に特色がある, 第3図の結果は両者の識別をある程度可能にする すなわち Mdの , . 9~2 1 お よ び Pdの の 0 3~1 6 7~0 8 の1 3~0 5 に そ れ ぞ れ 集 中 した 値 が あ る 尺 別 海 岸 で は , , , . . , ,1 , . ,0 ,. やや粗粒化が目立つ,. 以 上 の 分析 値 よ り み る な らば, es t ran で は vf s 以 下 の 成 分 に 極 め て 乏 しく, しか も csな い し ms (63).

(6) . 海浜砂の特性に関する分析的研究 (第2報) k b への Mo ,Md の集中性は, 常時(夏季)の rea er のも たらす砂粒子に対する節分け運動を意味す ) 更に これ らの地域的差異は, 地形的条件並びにその供給地の地質的条件のほか, 海蝕力の 0 る1 , , 大きさを反映 していると考え られる,. 、 5 . 形態分析の結果 36で, 各試料の円磨度は第3図に同時に示 されている. 海浜 砂全体の平均値は. 砂丘 成砂累計 )およびd( b K i 成比は 40より小さい. rum en 表の指数別構 砂丘砂の, , 第4回のc(海 られる, また, 地域的にまとめたものが第4図 砂) のように示され, 両者には本質的な差異が認め● A. 円磨度. なす. かような指数およ びその構成比は, 前にも述 べたような海成砂の. く 形態的差異の一つは, 当然営力の差 と して あ らわ れたものであ る が, 後述する粒型分類においても理解されるように, 海浜での波 浪作用 は 砂粒子の回転運動と して常に破砕と磨滅との繰り返 しで あり, それに反Lて, 砂丘砂はかような破 砕作用か ら免かれ 一方的. に磨蝕されることに なるので, 海 成 砂よりも風成砂が円磨化されて い る,. 8. 4書. c. d. 20. 砂粒形は地 形的・気候的条件を間接的に表象. 粒型分類. ) 従 来 そ れ らの 類 型 化 が 試 み られ そ の 方 法 は 堆 積 1 7 ’ して い る の で3 , , l l削x は 特 に営 力 と の 関係きこっ i 物 研 究 に 広く 適用 さ れ て い る, Ca. い て 現 成 堆 積 物 を 通 じて 比 較 検 討 し, い く つ か の 指 数 を 提 示 しな が. ら古地理学の分野にまで進展させた. 今 日 一 般 に 広く 使用 さ れ て い. l l i るCa eux の 粒 型 に は 次 の 4 つ の 基 本 型 が あ る, す な わ ち, NU. 2・, 4, 5. 6. ? 7 . 4. 5, 6. 2 3. .. F i 宅&. I靴雲認謡r 房総S. ’s t r an o a:Habor ,b:shad,c:1e i t t e o a ,d:Dunedeshari. きmous e 1ui es ) s s sant o1 us ) , ,EL(. ins desabl le Z es Tab t age dest cen ypes des gra , Pour Nombre Echan t .Ta l i l e ト i t se exPer l o . 郁 F 4. 8. 11. 15. 16. M C. 男 52. F. 68. M. 総. C. 52. F. M C. 巧 妙 64. F. 50. M. 86. C. 51. F M C. 98 紙 71. RS. Nombre Echant .Ta l le i No t l se exPer . 79 F. NU. EL. R△1. 61 ,I. 29 ,4. 1 ,6 3 ,2. 5 ,7. 82 ,8. 5 .8. 63 ,5 26 ,5. 27 ,7. 56 ,I. 19 .2. 77 ,0. 5 ,7 .I 3 1 6 1 3 , ,l 1 1 9 ,9 ,. 71 ,3 29 ,I. 20 .7 62 .O. 4 .7 3 .8. 3 ,3 5 ,I. 24. 4 ,6. 3 ,2. 72 ,O. 22 ,O. 4 .O 66 4 1 1 ,6 . 4 9 82 ,8 ,. 2 ,O 4 ,6. 26. 29 ,6 13 ,2 45 ,5 15 ,8 2 2 63 4 ,5 ,. 2 ,I 4 .8. 29. 25 ,7. 15 ,6 17 ,4 5 ,9. 55 .I. 33 ,9. 14 .I. 62 ,5. 76 ,6. 7 ,9 8 ,6. 18. 5 ,7 21. 1 ,9. 0 ,0. (64). M. 敏. C. 男. F. 95. M. 64. C. 73. F. 83. M. 71. C. 83. NU. EL. RAα. RS. 60 ,5 ,3 11 ,7 25 1 9 9 27 ,6 .9 4,2 6 7 3 1 2 7 12 ,7 . ,. 2 ,5 3 .3. 68 ,2 う ,4 25 ,3 17 ,8 14 .I .i 65 12 ,5 ,8 9 ,3 76. 1 ,I 3 .O. 56 ,O ,7 33 .7 6 21 ,7 15 ,4 ,I 60 15 .2 8 ,4 ,8 72. 3 ,6 2 ,8 3 .O. 5 ,3 5 ,7. 7 ,9 4 ,2. 3 ,I. 7 ,3. i ,4. F. 76. M. 70. C. 63. 58 ,4 .4 27 7 4 15 9 ,2 . 17 5 7 7 .9 ,. F. 93. 42 ,I 26 .8 ,O 28. NI. 68. 23 ,6 lo ,3 ,6 39 .5 30. 1 ,6. 3 ,O.

(7) . 小. 杉. 健. 三. ,…RS. 1 omm .. Q 5. 1 。 ” 1 1 筆 .. Q 5. Fig i6ca i ins t s s a on de st s de gra ype .5 C1. )は 温 帯 地 域 に o l i RM(mnds tet Brochul t ) t )で あ る, ま た, Tr rol res car ‐ma s ) ) ronds・ na s sa es l ,RS(. 多く 見 出さ れ る と して AM. )を 採用 し, NU・AM・EL・RM の 4 基 本 型 を 定 め て い 型( ar rondi smat s l C i l R S AM の る. こ に 近 い 性 質 の もの で あ ろ う. そ の 後, DreschetRougene は恐 らく a eux の )こ れ ら粒 型 の 細 分 化 を 試 み NU・EL・RM の ほ か P( ion t ) は7 erat euxa marques dal , EP , , angul ’ l l S RP 1 h F RL i espar eau 60i t ) ( ) ( touc きspar eau) ( ) r e aquat a ensm. a ang.re que m, , us . . , RM , ,SEL( , i ( ) )の 7 型 を 加 え て い る, しか し, 厳 密 に こ れ らを 識 別 す る に sparl event aq ang ,depol .きol . ,EM (. はかなりの困難が伴うので, それほど実用的とは言えない, その他種々の立場か ら類型化が進め ら ・は最初に挙げた Ca l l i れているが, 本文で eux の方法を採用 した, 第2表および第5図は, 本地域において分析 した結果を示 したものである, 先ず, 粒型分類にみ. られ る 海 浜 砂 の 特 性は, ms お よ び c s の 範 囲 に お け る EL 型 の 卓越 性 に あ る, しか し, 背 後 にdune. idge を伴う海岸(斜里)と それを伴わなし・地帯 (羽幌・尺別) とでは基本的 或 い は beachduner , に 各 粒 型 の 構 成 比 を 異 に す る, す な わ ち, 前者 で は RM. .. NU. 型 (EL 型 の 漸 移 形) の 混 入 (ms15~20%) に よ る EL. ,A { ;;;. .c 型の相対的減少, 後者の EL 型の顕著な増加 ( 1 1 s60 1 s. ( 二 二) B. ~80%) と で あ る, 海 浜 砂 中 に み られ る RM およ び RS. く〉 c. 両型は, 背後の風成堆積地帯や第四系以前の風成砂を含 有 した砂岩層か らなる海蝕崖にそれぞれ 起 源 を 求 め る ことが出来る ま た, 海浜砂には 短. 恥. こおいてNU型の. に べ き溌. 6 0~70%の急 、激 な増加が認め られる, このような現象は 砂丘砂においては顕著にあ らわれてこないので,. ran est. での breaker に ょ る 破 砕 作 用 を 暗 示 す る. ,. l l eux が Sahara 砂 漠で 調 査 し 他方, 斜 里 砂 丘 砂 は Cai 4 た純粋の 風 成 砂の 特 性 と は ) , 同 じ風 成 堆 積 地域 と して も 多 分に 趣 を 異 に す る, 例 え ば, こ こ で は 海 砂 砂 と は 逆 (65). 5 。 く)) D ドメ \ . 、 (> E ,. RM 5 o 申 h d Fi b d b ー 6 D i i i t t。n e r u s s・ e ec aqu g ,. EL. ace pl ,. ka i i A;Hab。r i( t ) r sh r e s r an 。 , ,C:l ,B:sha i( dune D:Shakube ) t r su ,E:Sha.

(8) . . 海浜砂の特性に関する分析的研究 (第2報) に EL 型の混入がみ られることで, 海岸砂丘砂の一特 色にもなる. しか し, 砂丘砂の第 一の特性は RM の 優 越 性で あ り, I 40%以上) の関 PS においては, 海浜砂の EL<RM と は 反 対 に EL<RM (. 係を有する. RS 型については海浜・砂丘両 成砂にとって何 らの特徴をも示さない. そこで両 成 砂 の NU・EL・RM の3成分の含有率の関係を調べてみると, 円磨指数以上に両者の識別が容易であ ることが解つた (第6園) , 同時に海浜砂の地域的分布が明かにされた.. 6 . 得 られた指標とその適用 性 以上の諸分析の結果において判明 したように, 主と して breakerに よ っ て 構 成 さ れ る海 浜 砂 の 粒 径および形態か らみた諸特性には若干の地域差はあっても, 風や流水による営力とは 全く 異つた要. 素が ある.. dex などは風成 >海成>河成の序列関係が成り立つ 従来の研究でも, 例えば円磨度や so・tingi l l ) しか し その基本的な指数が求め られたこ 1 ) 4 ことは知 らており , 筆者も一部吟味 したことがある8 . , とはなく, 比較的な指標と して考察されていたに過ぎない. そこで本文では特に海 成砂を中心と し, その基礎資料 ・を提供する意味において, これまでの分析結果を基に して提示 しておく, leur Table 3 s mesuree s sva , Rるsumも de Regi ons. 八 ′ ldの. Pdの. lndi ce damous se. 1 )1 ,i^ ,9 1 0 0 ^ ) ,0 ,. 0 ,4~0 .9. } .33^ .40. Type de g i ) s r a n s(%)( . moyen. Es t ran Rumoi d Habor。 i nor lsud Shar i 工 ikar i sh Shakube t su Du l ・e etco・do ・ ・ Rumoi Shar i きre Li iv i t der Rumoi i l shikar. 1 )2 ,0^ ,O i 0 2 ( ) . ,O. }0 3~溺 ,5~0 ,7 } ,3. ′ N U =20~30. \ RA塩= 5 ~1O. ′ RM ;10~20 5~“ 1 NU=1. EL ;50~65 E L =50~60. 0 -0 ,6^ ,8 0 4~0 . ,6. ) ,33^ ,36 3 5 ^ 〕 , ,37 J ,36^ ,38. E L =60~70. N U=20土. 1 }2 .7^ ,O 1 9 2 ^ ) , .I. 0 }0 ,4【 .6 3 0 ^ ) 0 , .7. ,42 .37^} 3 9 ^ } . .41. RNI=20~40. E L =30 ′ )40. RAI=30~40. EL =30~40. 0 )1 .5( .6 1 6 i ( ) . ,9. 0 }1 ,2 .8^ 9 i 0 ^ ) , ,4. ) ,36 .28^ 2 8 ^ ) ,32 ,. EL =20~40. RDI=10土. E L =30~45. RDI十 R S =15 ′ )20. 1 ,6^J1 ,8 5 i 0 { } ,5 .. 0 }LI ,9^. E L =60土. 第3表はこれまで実施 した分析値を総括 したものであるが, 更に各分析値の頻度図 (本文では省. 略) と総合 し, 検討 して示 したのが第4表である. これ らのう ち, 風・河両成砂に関する資料は 全 く 不完全なものであるが, ここでは参考に海成砂と対照させてある. この第4表は, つまり海成砂 と しての各指数を表示 したものであるが, これ らは単独を二代表されるべきものではなく, 各指数を 併合 して始めて海 成砂と しての指標たる価値が存在するのである. Table 4 i es eSvar l s。n desSabl . compara Sable もol i enne r l l lne ar l i le f uvi at. Mdの. I. Pdの. i 1ndice dもmou s se I. Type s de grain. 8 メド岩 : 言 誓 三 登 臨 1 3 幸 ・ 室 8糟 滋 溜9 書 室 ,. 次に, これ らの示す指標の適用性についてであるが, 上記 した各指数は絶対的なものではなく, (66).

(9) . 小. 杉. 健. 三. l l i 統計的に高い頻度を示す範囲が求め られたに過ぎない. いわば海成砂の 「目安」 である, Ca eux )や風成砂・周氷成砂8 )などの性質についての調査も 現成 4 ’ の海成砂と河成砂に関する基礎的研究2 , 堆積物を対象と しての指標確立化に目標があり, 既に地質時 代の古期堆積物にも広く適用 して多大. の成果をもたらしている. また, 筆者も海岸段丘堆積物の調査には現地での基礎資料を応用 L て, 段丘砂層の全てが海成砂か ら構成されているとは限らず他の成因による砂層が介在 している事実を ) 明 らか に した,9. 他方, 海浜砂の特性は, 砂浜海岸線における波浪, 特に b r eake rの大きさをある程度まで反映す るものであるか ら, その地域差を通 して海岸の侵蝕・堆積両作用の力関係をうかがい知ることが出 来よう. Shepa rdは海浜傾斜とそれを構成する堆積物の粒怪との 関係について詳論 しているが, こ れは特に br eake rの強さに基因 していると考え られる, つまり, 海浜傾斜が大なる程海底勾配も大 きくなり, 波浪の強さ は増加 し, それによる箭分け作用も強力になるので, より粗大な粒子を集積 せ しめることになる, 反面, 波浪の弱まる所では海底傾斜も緩かとなり, それに調和 した勾配をも. つ海浜は,より細粒な物質か ら構成されるのである.従って,波浪の強さ関係は,海浜および海底傾斜 を決定づけ, その力 (すなわち節分け作用・磨滅作用) とはかなり比例的に示され, 粒度組成や粒. 形を方向 づけることになる, 逆に砂浜を伴う海岸では, その砂の特性を知ることによって, そこに 働く営力の大きさ・性質などの諸因子が理解されるのである. しか し, この場合でも海岸線および. 沿岸流の方向性,河口付近・背後の地形および地質などの特殊条件を考慮に入れなければな らない, 要するに, 古期 (海岸段丘) 堆積物や海岸地形形成の営力並びに過程の解明には, 予め現成の海. 浜砂の諸特性を充分に吟味することが重要である, 7.. 結. 語. 典型的な海岸砂丘砂と比較吟味 した今回の分析的調査によって, 北海道沿岸数ヵ所における海浜 砂の特性をかなり明らかにすることが出来た, また, これまでの分析値による各指数の算出を試み た結果, 特にこれらの示す形状か らみた特性は, 海 成砂の一指標となり得る可能性を見出 した. 今. 後は, 更に代表的河川における河成砂, 並びに氷成ない し周氷成砂との比較研究を実施 して, 海成 砂のより明確な指標を得たいと考えている.. 小論の作成に当り, 終始御指導賜った東北大学教授西村嘉助博士, 御校閲頂いた本学の亀谷栄・奈良 部 理 両 教 授, 御助言・御鞭漣下さっている 大阪学芸大学の中山正民博士 以上の方々に対し厚く御礼申し上げる.. 主要 参考文献 i lenv i 1 ) Beal 19 56 ) ona ronment s : Use ofroundnessto determinedeposit , M.and Shepard , F,( .Sed . , Jour Pe 6 2 t , , a l F上( l inc i l inse l l ia i 5 t )13 1 943 ) t t 日uv t 2 ) Ci : Di s ssable eux on de sn ュ ar e s , A,( ,Soc ,G o , . , Bul 3 ). lyse der Ge i i 1952 ( ): Morphoskop sche Ana sch ebe und sandk6rner undihre Bedeutung fほr l l imat l ie G R d di aokl 4 0 o og e o u n e Pa , . , ,. もt l l i i l li t Cur 19 6 1 t de ( ) a g邑ograPhi e de sn l e : APPi cat on l l ode s at ude de ssab se s ga e s( s o de A1 tudos Geogra6cos2 t )Ri os Es o deJaneiro, a l Fr 1O i 1 9 6 ( 2 ) 5 1 1 e e ss :Surtroissables actuels de Bulgar ) ,G o , , , , C. R. Somn ’ ’ t i lo i i 19 56 t t - 6 ) ) Delouche, D.( sresul a ude granu ・ r ( ran del a Ba :Pren. er s dune at net e du Mont 1ue deles l i l l Sa int心′ . e l c , Geon , Dyn ,7 , , Rev. 4 ). (67).

(10) . 海浜砂の特性に関する分析的研究 (第2報) ldu Ni i 1960 ) e Sahe 7 ) Dresch,J l ・ ogi s dansl o s morphol ger : observat que . G60m. , Rev .et Rougerie, G,( Dyn . .li. 63 8 19 ) 小杉健三 ( ):北海道留萌沿岸の海浜砂について, 東北地理, 15 .. 4 9 ) ---- (---):北海道西部における海岸段丘堆積層の成因について, 北学芸大紀要 (nB)i . 毎岸段丘研究法口 ) 寄稿中 G 1 0 19 64 ) ---- ( );段丘堆積物の分析方法について (i) , , , ion Nord i d6 ime te ‐oue 11 ) ---- (-」」);Le areg s s dans l ・ ・ Hokka sterrasses marit , 北学芸大 ,Japon -2に投稿中 紀要 (1 IB)i5 , , l ls droundne ign i丘canceofs 1 12 94 1 tand geol ) 1 ary ) Krumbein, W.( . aPea ー l s sofsedin ent : MeasuremeI l ogi ca i t t cl e s par . . Sed . Pe ,11 , Jour 1 igraphy and sedin ion in S L 1951 13 d ( t ) Krun W ):St rat ・ 1 ・ at o s s e .be a n . , , , i 14 l ) Mac Car i thy i 93 5 ) ・ :Eo ansand:a con・parisoI .230 . .Sc , G.{ , Am.Jour. i 15 195 8 ) ) Mi :Be ach cusps on the Paci6ccoastofJapan, Sci Rep. T6hoku Univ.2nd ser , ,29 , H,( i9 6 0 16 ) 中山正民 ( ):砂際の研究, 地理 5 ,. I i l leux A,( ique desforn 17 ide i 1959 ign i丘Ca i ) Schne t Ca ): s t 1 e s de s gra i l s desabl e s 1 r 1 1geon 1 orP ol og o , 日,e des Et i i ‐Un t at s s , Geom.3 . , Ze 18) Shepard 194 8 ) :Submarine Geology. , F,(. i ien du Trar S 19) Tr 1955 t du Cayor( t ): Le grand erg anc za e car ,et Brochu( , W.dela Mauritanie et ,j e N. du Senega l G D 6 )Rev on ・ , , yn , .. ida i tof Panhandl e 20 ) wa 1958 ) ronmenta1 ong thecoas . :Roundnessasanindicatorof eー lv 1 sko もJ , , F1or .( Jour t ,Sed , Pe , ,28. (68).

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参照

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