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平成26年度第4回北区介護保険運営協議会議事録

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(1)

平成26年度 第4回北区介護保険運営協議会 議事録

1 開催日時 平成27年2月18日(水)午後5時59分∼8時18分

2 開催場所 第二委員会室(区役所第一庁舎4階)

3 議 題

(1)介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)の実施について

【資料1】

(2)北区第6期介護保険事業計画(案)について 【資料2】

4 報告事項

(1)特別養護老人ホーム「(仮称)しょうじゅ豊島」

東京都補助協議取り下げについて 【資料3】

(2)特別養護老人ホームの入所調整の変更について 【資料4】

(3)高齢者あんしんセンター出張窓口の本格設置について 【資料5】

(4)北区高齢者いきいきサポーター制度事業の実施について 【資料6】

(5)「笑顔で長生き調査」の実施報告について 【資料7】

5 その他

参考資料

(1)第5期東京都北区介護保険運営協議会委員名簿 【参考資料】

6 出席者 福渡 靖会長 川村匡由委員 本池孝二委員

河村雅明委員 金澤喜美委員 大久保由紀委員

中野幸二委員 石山麗子委員 杉本浩司委員

小暮和歌子委員 室 岳男委員 川崎千鶴子委員

宮野 茂委員 石井佐和子委員 田中瑞穂委員

林 慶照委員 川越崇生委員 阿部 勇委員

(2)

7 議事

【介護保険課長】 皆様、こんにちはではなくて、もうこんばんはでございます。

定刻になりましたので、ただいまから、平成26年度第4回介護保険運営協議会を開催

いたします。

本日、4名の委員はご都合により欠席のご連絡をいただいております。また、会長は、

多分向かわれているかとは思うんですが、副会長に、代わって司会を今日はしていただこ

うと思っています。

ここで、改めまして、本日の委員の出席状況について、委員定数25名のところ、本日

20名の方のご出席をいただいております。そういったことで、過半数の委員の出席がご

ざいますので、本運営協議会は有効に成立していることをご報告申し上げます。

それでは、議題に入る前に、資料の確認をさせていただきます。

まず、本日の資料でございますが、事前に送付させていただきました資料が、次第以下、

資料1、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)の実施について。

資料2、第6期北区介護保険事業計画(案)。これにつきましては、差し替えをします

と通知には書いてあったんですが、今回まだ差し替えがちょっと間に合わない状況でござ

いますので、お持ちいただいた資料をご覧いただくということでお願いいたします。また、

差し替えをするということでお持ちになっていない場合は、お申しつけいただければお渡

しいたします。

資料3、特別養護老人ホーム「(仮称)しょうじゅ豊島」東京都補助協議取り下げにつ

いて。

資料4、特別養護老人ホームの入所調整の変更について。

資料5、高齢者あんしんセンターの出張窓口の本格設置について。

資料6、北区高齢者いきいきサポーター制度事業の実施について。

資料7、「笑顔で長生き調査」の実施報告について。でございます。

また、本日、席上に配付をさせていただきました資料といたしまして、参考資料1、第

5期東京都北区介護保険運営協議会委員名簿。第6期介護保険事業策定のための公聴会参

加者数及び各回の議事録。高齢者向け制度外ホームについて。第6期介護保険事業計画の

作成に当たりいただきました提言書等でございます。提言書につきましては、北区医師会、

北区ケアマネジャーの会、北区サービス提供責任者の会、北区通所サービス事業者連絡会

(3)

以上が本日の資料でございます。不足している資料、また本日お持ちにならなかった資

料がございましたら、事務局のほうにお申しつけいただきたいと思います。

なお、本日は事務局で初めて出席する者がおりますので、ご紹介させていただきたいと

思います。

健康いきがい課長でございます。

【健康いきがい課長】 健康いきがい課長でございます。どうぞよろしくお願いします。

【介護保険課長】 では、ここからの進行につきましては、副会長にお願いをしたいと存

じます。よろしくお願いいたします。

【副会長】 皆様、こんばんは。心配されていた雪はどうも降らないようですけれども、

しかしまだ予断は許されなくて、夕方から本格化するという話もあるようですから、議事

進行、ご協力いただいて、予定時間で与えられた議題は審議が終わればと思いますので、

ご協力をお願いします。

なお、今、事務局からお話がありましたように、会長さんがまだお着きでないというこ

とですので、それまで、私が代わって議事進行をさせていただきます。よろしくお願いし

ます。

それでは、お手元の次第をご覧ください。今日はいろいろ話題もあるようですけれども、

まず議題です。二つありまして、一つ、資料1に基づきまして、介護予防・日常生活支援

総合事業(新しい総合事業)の実施についてということで、事務局でご説明いただきたい

と思います。

【高齢福祉課長】 それでは、資料1をお開きください。

介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)の実施についてという資料でござ

います。

まず、1、概要でございます。

要支援1から2の要支援者に対する介護予防給付を区が実施する介護予防・日常生活支

援総合事業(新しい総合事業)を平成28年4月から開始します。この開始時期について

皆様に諮りしたいと存じます。

2の内容でございます。

平成26年6月、昨年の6月でございますが、「地域における医療及び介護の総合的な

確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(医療・介護総合確保推進法)」の

(4)

実施する介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)に移行することとなります。

また、訪問型や通所型のサービスなどの介護予防・生活支援サービス事業、一般介護予防

事業などの充実に取り組んでいくこととなります。

事業の開始につきましては、平成27年4月、今度の4月、この次にまいります4月を

原則とされておりますが、平成29年4月までの開始の猶予を認められておりまして、事

業を円滑に実施するため、区民等への周知や運用の仕組みづくりなどの準備が必要になり

ますので、28年4月から開始をさせていただきたいとお願いするところでございます。

その開始時期の設定の理由でございますが、開始期間の期限の平成29年4月より早く

設定する理由でございます。これにつきましては、制度改正の趣旨から可能な限り早期の

開始が望ましいと考えられること、また一般財源からの持ち出しを可能な限り抑えたいと

いうところがございます。

またもう一つ、平成27年4月からの開始が困難であることの理由でございますが、制

度に関する区民、介護事業者の皆様への周知が進んでいないことから、新しい総合事業へ

の不安を払うため、十分な周知が求められていると考えております。

また、開始に当たりまして、地域ニーズと社会資源の見える化を行う必要があるという

こと。それから住民主体、NPO、ボランティア、民間企業、協同組合等、多様な主体に

よるサービスの開発が求められるということ。

それと、最後でございますが、制度運用のための仕組みの構築を着実に行っていかなく

てはならないというふうに考えているところでございます。

また、資料のほうにお戻りいただきまして、開始に当たりましては、新たに要支援1・

2に認定を受けた方や、更新により要支援1・2に認定された方、基本チェックリストに

より事業対象者とされた方から、順次実施してまいりたいと思います。

3の実施にあたりの留意点でございます。

(1)としまして、新しい総合事業への理解を高めるため、十分な周知を行っていきた

いと考えております。

(2)としまして、地域ニーズと社会資源の見える化を着実に行ってまいります。

(3)住民主体、NPO等の多様な主体によるサービスの開発をしっかり行ってまいり

ます。

(4)制度運用のための仕組みづくりを着実に行ってまいりたいと考えております。

(5)

【副会長】 ありがとうございました。

じゃあ、この件について、ご意見、ご質問があればと思いますが、いかがでしょうか。

どうぞ。

【委員】 原則は今年の4月からということなんですが、他の23区の中でこの4月から

もう開始する区というのはあるんですか。

【副会長】 ありがとうございました。

どうぞ。

【高齢者福祉課長】 27年4月から開始されるというふうにアナウンスしているところ

は5区ございまして、千代田区、品川区、荒川区、練馬区、江戸川区でございます。

【副会長】 ありがとうございました。いかがですか。

【委員】 そうすると、そういう区というのは、早々と準備をされていると。

今、北区の課長さん言われたように、準備するにはちょっと時間がかかるというような

ことをおっしゃったけど、そういうお取り組みの早さといいますか、そこら辺は北区とし

てはどうなんですかね。

【副会長】 いかがですか。どうぞ。

【高齢福祉課長】 例えば、お隣の荒川区などにつきましては、平成24年度から厚生労

働省のモデル事業としまして、介護予防の強化推進事業に取り組んできたところでござい

まして、新しい事業の開発につきましては、かなり進んでいるというふうに聞いておりま

す。

北区は来年度準備を進めて、28年度に実施したいと考えているところでございます。

【副会長】 よろしいですか。

【委員】 了解しました。そのような経緯があったんですね。

【副会長】 他に、この関連で他はありませんか。

じゃあ、お願いします。

【委員】 この事業に当たって、いろいろな社会資源の活用ということなんですが、いつ

頃からその募集とかを始めるんでしょうか。

【副会長】 どうぞ。

【高齢福祉課長】 具体的な募集の時期につきましては、まだ介護報酬等の提示が国から

されておりませんので、その辺を受けてからでないと、皆様にも具体的な運営というんで

(6)

ますので、それを受けてからということになります。もうしばらくお待ちいただきたいと

思います。

【副会長】 よろしいですか。

【委員】 ありがとうございます。

【副会長】 ありがとうございました。

他の委員さんはいかがですか。

29年度までの猶予期間の中で、ちょうど真ん中で28年からスタートということです

から、まあまあ前向きに取り組んでおられるんじゃないかなという感じはしますけれども

ね。早ければいいというものじゃないし、遅くてもまた困るし、それぞれの区の事情もあ

りますしということで、ご理解いただければと思いますが、よろしゅうございますか。

ありがとうございました。

それでは、議題の(2)から会長さんがお見えですので、議事進行はバトンタッチさせ

ていただきます。じゃあ、お願いします。

【会長】 どうも遅れてすみませんでした。これから司会をさせていただきます。よろし

くお願いします。

議題の(2)になりますが、北区第6期介護保険事業計画(案)について、資料2です

けれども、ご説明をお願いいたします。

【介護保険課長】 では、資料2をご覧ください。

中間のまとめとの変更点についてご説明をさせていただきます。全般的なことといたし

ましては、和暦の後ろに括弧書きで西暦を入れてございます。これは区の基本計画などで

はこのような方式を使っているということから、それにあわせたものでございます。その

他、実績等のデータにつきましては、可能な限り最新の数値に直しているところでござい

ます。

では、ちょっと飛びまして、25ページをお願いいたします。

(1)国が示す第6期計画のポイントです。

中間のまとめまでは、「国が示す」を入れておりませんでした。このため、区が示して

いるようなイメージがあったということで、この文言を挿入いたしました。

①地域包括ケアシステムの構築の2行上でございます。「第6期計画は、この改正内容

を踏まえ策定いたします」の文言を加えました。

(7)

「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」を策定し」の部分を挿入いたしました。

次、32ページをお願いいたします。

「認知症カフェとは」という、この四角く囲ってある部分を挿入いたしました。

次に33ページです。

中間のまとめまでは、標準給付額と居宅サービス合計のみを記載しておりましたが、

「図表 標準給付額の実績・推計」として、標準給付額及びそれの内容の額も掲載をいた

しました。また、ページの下の枠、特定入所者介護サービス費等給付費、高額介護サービ

ス費等給付費、高額医療合算介護サービス費等給付費、審査支払手数料、この項目の説明

を加えてございます。

次、34ページをお願いいたします。

(2)居宅サービスについては、内訳の各経費のデータを加えています。2段の場合は

上段が介護給付費、下段が介護予防給費となっております。

次に35ページです。居宅介護サービスの項目ごとに内容、実績と計画、供給実績と推

計をグラフ及び数値を記載してございます。

36ページの、②訪問入浴につきましては、26年度までは少しずつ減少していますが、

27年度以降は要介護(要支援)認定者の伸びを踏まえ、なだらかに増加するという予測

にしております。

37ページ、③訪問看護につきましては、32年度、37年度の増加が急に見えますが、

29年度以降の刻みが大きいため、ちょっと見え方が違っている。ただし、やはり在宅で

医学的管理を必要とする高齢者の増加に対応するため、需要の増加を見込んでいるところ

でございます。

40ページをお願いいたします。

⑥通所介護です。予防給付費については、28年度は、地域支援事業へ順次移行のため

事業量を減らしており、29年度からは事業量をゼロにしております。また、通所介護の

介護給付費も、小規模通所介護が地域密着事業に移行いたしますので、28年度から移行

分を減少させているものでございます。

41ページの⑦通所リハビリテーション、42ページの⑧短期入所生活介護については、

お示しのとおりの需要の増加を見込んでおります。短期入所生活介護で、25年度事業量、

利用者人数ともに減少しているのは、区内の短期入所生活介護事業所のベッド数が減少し

(8)

43ページをお願いします。

短期入所療養介護ですが、利用者数、事業量ともに伸びていますが、一人当たりの平均

利用日数も24年度は7.3日、27年度は7.5日、37年度では14日というふうに

変化が出ているので、こういった形になっております。

44ページ、⑩特定施設入居者生活介護については、区外も含め施設の開設に伴いサー

ビスの利用量が増加しておりまして、今後も一定の伸びを見込んでいます。平成25年度

は前年比5.1%増でしたが、平成26年度見込は前年度比9.5%の増と、急激に伸び

ております。

45ページ、⑪福祉用具貸与、46ページ、⑫特定福祉用具販売につきましては、お示

しのとおりでございます。

47ページ、⑬住宅改修につきましては、27年度以降は26年度と同様の需要を見込

んでございます。

48ページ、⑭居宅介護支援・介護予防支援です。

介護予防のうち、訪問介護、通所介護のみを利用する場合の介護予防サービス計画は、

地域支援事業に平成28年度から移行してまいりますので、その分の減少を見込んでおり

ます。

49ページからは、(3)施設サービスです。

このページは、施設サービス合計だけを前回は表示しておりましたが、その内訳も掲載

してございます。

50ページ、①介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)でございます。

中間のまとめの時の利用者数は、区の整備した施設分の利用者数にしてございましたが、

本計画につきましては、区外の施設入所者の分も増えることを想定し、推計値を作ってあ

ります。

51ページ、②介護老人保健施設です。

推計値については、介護老人福祉施設と同様、中間のまとめ時の利用者数は、区の整備

した施設分の利用者数にしておりましたが、本計画については、区外の施設入所者の分も

増えることを想定し、推計値を作っております。

平成26年度の利用見込は、平成25年度と比較して減少する見込ですが、有料老人ホ

ームの特定施設入居者生活介護の26年度の伸びが著しいことと関係があるのではないか

(9)

して、分析をしていかなければいけないかなというふうに思っております。

52ページです。③介護療養型医療施設です。

介護療養病床につきましては、平成29年度末までに転換することとされておりますが、

平成30年度以降の方針は、現在国において審議中です。32年度、37年度の数値は、

同内容のサービスが継続されると想定し、サービス量を見込んでおります。

53ページ、(4)地域密着型サービスです。

このページは、地域密着型サービス合計だけでなく、定期巡回・随時対応型訪問介護看

護など、地域密着型サービスを構成する各サービスの実績及び推計値も記載しています。

55ページです。①定期巡回・随時対応型訪問介護看護です。

中間のまとめと本計画は、地域密着型サービス内の各サービスの内容の順番を変えてい

ます。本計画の順番は、基準を定めた省令に載っている順番にそろえました。今までは、

できた順という形で載っかっていたのではないかというふうに推測しております。中間の

まとめと比較し、実績の伸びは少なくなっていますが、6期計画でさらに2カ所増え、国

もこのサービスに力を入れており、住所地特例でサービス付高齢者住宅に居住する方など、

区外の人の利用も増えると考え、延べ利用者数を伸ばしてございます。

56ページ、②夜間対応型訪問介護です。

中間のまとめと比較し、26年度の実績見込が増えていること、住所地特例でサービス

付高齢者住宅に居住する方など、区外の人の利用も増えると考え、延べ利用者数を伸ばし

ております。

57ページ、③認知症対応型通所介護です。

26年度実績見込が、中間のまとめより増えており、下げ止まりの状況となったため、

推計値もこれに連動しております。

58ページ、④小規模多機能型居宅介護です。

中間のまとめの26年度実績予測は、伸びが前年度より大きかったのですが、本計画の

26年度実績は微増となっています。また、登録定員が25から29人に変わるため、そ

の分の増加を27年度に反映しております。28年度開設に向けて、公募する予定ですの

で、28年度以降はそれが反映した数値となっております。

59ページ、⑤認知症対応型共同生活介護です。

平成27年度に開設予定の1施設、28年度に開設予定の1施設の利用者が早く入居な

(10)

60ページです。⑥地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護です。

26年度の実績見込が、中間のまとめより下がったことを推計値に反映させています。

ちなみに、これは新町光陽苑の多床室分となっております。

61ページ、⑦看護小規模多機能型居宅介護です。

このサービスは、複合型サービスの名称が4月から変わります。26年度の実績見込は、

中間のまとめより下がりましたが、このサービスも登録定員が25から29人に変わるた

め、27年度以降の推計値に反映しています。

62ページです。⑧地域密着型通所介護です。

中間のまとめと比較して、推計値の延べ利用者が減少しているのは、介護給付の通所介

護の26年度実績が、多少減少したことが影響しています。

64ページをお願いします。

(5)地域支援事業です。

地域支援事業の上限額が、国から示されましたので、地域支援事業の費用額をお示しし

ています。包括的支援事業・任意事業の中に含まれる認知症施策の上限額については、先

ほど正式な通知が届きました。ご覧いただいている資料の数値を正式通知に基づき、再計

算すると、数百万円、ここからまた下がると思います。

次に65ページをお願いします。

介護予防・日常生活支援総合事業です。図表、介護予防・日常生活支援総合事業の構成

を入れました。

66ページです。

①介護予防・生活支援サービス事業について概要をお示ししています。開始時期、移行

内容、対象者、移行期間の実施内容などは年度ごとに、その他留意事項をお示ししてござ

います。

67ページです。

ア、訪問型サービス(第1号訪問事業)、イ、通所型サービス(第1号通所事業)は、

それぞれサービス種別ごとのサービス内容、対象者とサービス提供の考え方の表を加えま

した。

68ページです。

ウ、その他の生活支援サービス(第1号生活支援事業)については、規定した三つのサ

(11)

エ、介護ケアマネジメントについては、総合事業(サービス事業)の利用の流れの図表

を加えました。

69ページ、②一般介護予防事業です。

ア、介護予防把握事業の説明を精査するとともに、これまでの実績を加えています。

70ページ、イ、介護予防普及啓発事業です。これまでの実績及び今後の推計値を加え

ました。

ウ、地域介護予防活動支援事業につきましても、実績及び推計値。新たな取り組みとし

て、高齢者いきいきサポーター制度に説明を加えてございます。

72ページです。

包括的支援事業です。

①高齢者あんしんセンターの運営については、文章を精査するとともに、図表、高齢者

あんしんセンターの設置状況に、実績値だけではなく推計値も加えました。また、図表、

地域ケア会議のイメージでは、構成メンバーを加えました。

73、74ページ、②在宅医療・介護連携の推進では、北区で行っていく予定の事業に

ついて、それぞれ説明の文章を加えました。74、75ページのカ∼ケは、中間のまとめ

にはなかった項目になります。

75ページです。

図表、医療連携による地域包括ケア推進のイメージを加えてございます。

76ページです。

③認知症施策の推進です。実績と計画の表を加えるとともに、認知症予防早期診断・早

期対応のための体制整備として、ア、認知症に関する介護予防の推進の項目を加えていま

す。また、身近な地域での相談・交流の場の整備を加えました。

77ページ、地域での生活を支える介護サービスの構築として、ア、認知症ケアパスの

活用、イ、介護・医療関係者等の円滑な連携。及び、地域での生活を支える医療サービス

の構築。地域における支援の担い手の育成として、ア、認知症サポーター養成講座・交流

会の開催、イ、地域で認知症の人を支える活動団体への支援、ウ、認知症地域支援推進員

の配置、エ、高齢者の虐待防止などの権利擁護の取組の推進を記述しています。

79ページです。

任意事業の実績と推計値の表を加え、家族介護支援事業に、ア、家族介護者リフレッシ

(12)

事業の説明文を加えています。

80ページです。

地域見守り、支えあい活動促進事業として、ア、おたがいさまネットワーク、イ、ライ

フライン事業者との協定、ウ、見守り・支えあい活動支援事業を加えました。また、シル

バーピア生活相談員派遣業務委託についても、説明文を加筆してございます。

81ページ、介護保険料についてです。

図表、介護保険料財源の負担割合を、これまでの四角い表から、円グラフに変えるとと

もに、費用ごとに負担割合を分けてお示しをしました。

82ページ、(2)介護保険料の算定方法です。

この中で、保険料の算定式を加えるとともに、下向き矢印が並ぶ図に関しましては、3、

保険料収納必要額の算定という項目を加え、中間のまとめにあった4、介護保険準備基金

の活用を削除しました。この表では、あくまでも基金を投入する前の計算がわかるように

という視点で、作り直しをしたものでございます。

83ページです。

調整交付金、介護保険給付費準備基金、補正した1号被保険者数の説明を加えました。

(3)第6期の介護保険料設定です。

①介護保険料基準額の設定の下、3行目、65,598円と書いてございますが、これ

は誤植でございまして、67,598円に訂正をお願いいたします。また、その2行下、

4億6千円と書いてございますが、これは4億6千万円の間違いでございました。訂正を

お願いいたします。

介護保険給付費準備基金投入前の介護保険料基準年額は、訂正していただいたとおり6

7,598円となり、平成26年度末の基金残高が10億6千万円と見込まれております

ので、予測を超えた給付費の増大に備えて、4億6千万円を積み残し、6億円を取り崩そ

うと考えております。

最終的な保険料基準年額は、この基金を投入することにより、65,279円といたし

ます。この額も、先ほどご説明した認知症施策の上限額を変えましたので、それを反映さ

せますと、これは通知前の数字ということになりますが、65,262円になる。少しま

た下がるということでございます。このため、月額も今の金額ではなくて5,439円と

なります。

(13)

ころかと思いますが、まだ試算ができてございませんので、一応、今申し上げた数字が最

新のものということにさせていただきたいと思います。

財務省の試算では、第6期介護保険料の全国平均は、月額で5,550円というような

報道もございますので、何とかそれを下回ったかなという状況でございます。

84ページには、6期の介護保険料の算定に使った各項目の金額をお示ししてございま

す。

85ページには、所得段階別の保険料額の一覧をお示ししております。中間のまとめで

は、第2段階の保険料率を0.75から矢印で0.5、第3段階の保険料率を0.75か

ら0.7という矢印で記述しておりましたが、本計画では第2段階の保険料率を0.66、

第3段階の保険料率を0.72と変更しております。

これにつきましては、86ページ、③公費投入による保険料軽減(実施予定)を加えて

おります。

中間のまとめの時点では、平成27年度から1∼3段階へ公費の投入を行うため、公費

投入後の保険料率が第1段階は0.3、第2段階は0.5、第3段階は0.7になる予定

でございましたが、消費税10%の開始が延期されるということになり、第1段階は平成

27年、28年は、最終の料率が0.45、平成29年度で0.3となるというふうに言

われています。第2段階、第3段階につきましては、平成27、28年は引き下げがござ

いませんで、第2段階は29年度に料率が0.5となり、第3段階は料率が0.7となる

という予定でございます。

このため、中間のまとめ時の本則の保険料率のままですと、第2段階、第3段階は保険

料の上げ幅が大きいということで、この本則の料率を第5期と同じにそろえたということ

でございます。

なお、第6期中の各所得段階別の被保険者数の見込は、お示しのとおりでございまして、

前回お示しできなかったものをここに盛り込ませていただきました。

なお、先ほどの認知症施策の上限の変更に影響するのは、試算をしてみたところ、第9

段階、第10段階、第13段階、第14段階が、それぞれ100円ほど保険料が下がりま

す。これは、100円未満の桁を四捨五入するため、反映する段階と反映しない段階が出

てきたということでございます。

87ページにまいります。

(14)

ざいます。算定に使用したデータについても、お示しをしています。

なお、算定に当たっては、標準給付費見込額と地域支援事業費見込額の合計金額は、第

5期から第6期計画の伸びが、平成37年度まで同様に推移するものと想定して算出をし

ています。また、本来は、3年間の計画期間の給付見込額をもとに算出いたしますが、年

度ごとに算出いたしました。

なお、介護報酬改定及び介護保険給付費準備基金の取崩しについては、見込んでござい

ません。

88ページ、5、介護保険制度の円滑な運営に向けてです。

(1)低所得者への配慮につきましては、公費投入による軽減の時期等が変わりました

ので、それについての記載をしております。

なお、実施予定となっておりますのは、この分についての政令がいまだに出されておら

ず、多分国の予算が可決されないと、この政令は出ないというふうに思いますので、この

ような表記になっております。ただ、政令が出なくても、ここでお示しをしておいたほう

がわかりやすいだろうということで、予定ということでお示しをさせていただいておりま

す。

また、②介護保険料減額制度についても加えました。制度自体はこれまでもあったもの

でございます。

89ページ、③食費と居住費(滞在費)の減額制度を加えました。

この制度は、いわゆる補足給付といわれていたもので、現在お示ししている表は、現時

点での金額を載せております。

2月6日に給付費分科会がございまして、そこでの資料では、多床室の居住費が、4月

から各段階で50円上がると。ですから、今320円となっているのは、370円になる

というふうにいわれています。また、8月からは、基準額については、さらに470円上

がる予定というような、その分科会での資料を見たデータでございます。ただ、分科会で

議論がございまして、最終的に決まったものというのはまだ出てきてございませんので、

一応、お知らせをするものでございます。

④生計困難者に対する利用者負担額軽減事業です。

ここで、前回の中間のまとめの時にご質問がございましたが、北区は対象者の要件に住

民税非課税世帯が入っているが、荒川区には、その要件はないと、要件に差があるのかと

(15)

ホームページの中に住民税非課税世帯の記載が漏れていたらしく、実際の要件には北区と

同じように住民税非課税の要件があると。ホームページ上の記載の問題のようだというこ

とがわかりました。

その他に、申請者数はどのぐらいあるのかというご質問を頂戴いたしまして、25年度

の実績では、申請数が112件、認定数が106件、却下が6件といった実績でございま

した。

90ページ、⑤高額介護サービス費の支給について加筆いたしました。平成27年8月

からは、これまでの基準の他に、現役並みの所得相当からの区分ができまして、上限額が

その方たちの場合、44,400円となる世帯が出てまいります。

91ページです。

⑥高額医療合算介護サービス費の支給について加筆いたしました。この項目も、制度は

これまでもありましたが、ここに掲載するものでございます。

92ページです。

(2)事業運営の適正化・安定化のための支援及び普及啓発につきましては、中間のま

とめまでは、各項目をお示ししただけでございましたが、その内容について加筆をいたし

ました。

95ページをお願いいたします。

白い紙がいろいろ入っていて見にくいかと思うのですが、何枚かおめくりいただきます

と、95ページが資料編というところで出てまいります。

資料編に、(1)北区介護保険運営協議会の定めている条例及び施行規則の一部をお示

しし、96ページに北区介護保険運営協議会委員名簿。97ページにこれまでの6期計画

の検討の経過を載せました。98ページには、公聴会の内容。99から101ページにか

けては、パブリックコメントについて掲載し、102ページに(3)第6期予算額の内訳。

103ページ、各予算科目における対象サービスを加筆いたしました。

ここで申し訳ありません。また訂正がございます。102ページにお戻りいただきまし

て、介護予防サービス給付費の欄でございますが、平成29年度予算額が、棒読みにしま

すと、605,418千円となっておりますが、605,718千円とご訂正をお願いい

たします。

以上、中間のまとめとの変更点を中心にご説明をさせていただきました。

(16)

ので、最終的な数字を入れ込んだものを最新版として、後日、なるべく早くお送りしたい

と思っていますが、まずはこの今日の案でご審議をいただければと思っております。よろ

しくお願いいたします。

【会長】 どうもありがとうございました。

サーッと説明されると、かなり多いので、ご理解いただけたかなという心配がちょっと

ありますけれども、ただいまのご説明に、ご質問、ご意見ございますか。

どうぞ。

【委員】 76ページの、真ん中の事業内容の認知症予防早期診断と早期対応のための体

制整備というのがありますが、その中のイに認知症初期集中支援チームの整備というのが

ありますが、これは27年度からの中で、何年度に整備をしていくのかを教えていただき

たいのと、それから、身近な地域での相談・交流の場の整備ということで、認知症カフェ

ということを高齢者あんしんセンターで順次開設していきますとなっていますが、これは

実際に目標量をどの程度考えていらっしゃるのか、おわかりでしたら教えてください。

【介護医療連携推進・介護予防担当課長】 認知症初期集中支援チームの整備につきまし

ては、来年度、在宅介護医療連携推進会議の中の認知症疾患医療介護推進部会という部会

がございまして、そこで検討をしていく予定でございます。28年度からスタートできる

ことを目標としております。

また、2番目の身近な地域での相談・交流の場の整備で認知症カフェにつきましては、

来年度から順次整備をしていく予定でして、来年度は6カ所ということで整い次第スター

トしていこうと考えております。最終的には、高齢者あんしんセンターの数を3年間かけ

て整備していきたいというふうに考えております。

以上です。

【会長】 よろしいですか。どうぞ。

【委員】 認知症初期の集中支援チームについては、国の施策でも、もうかなり前からモ

デル事業も始まって、世田谷区なんかは2年前ぐらいからもう始まっていますし、それが

28年度という話は、いかにも遅いというふうに思っています。できれば27年度、まず

はモデルで1カ所ぐらいさせてというふうに、私なんか思っていたのが、28年度という

のは、最初の冒頭、この会議であった話とまた違うんじゃないかなと思っていまして、何

で28年度じゃなかったらスタートが切れないのかという理由について、ちょっとご説明

(17)

【介護医療連携推進・介護予防担当課長】 28年度からというのは、各モデルでやって

いる認知症初期集中支援チームを、各モデル事業等を研究させていただいたところ、北区

には非常に類似するようなアウトリーチチームというのがございます。

今、北区は認知症の施策ではございませんけれども、高齢者あんしんセンターサポート

医の制度などが非常に近いものもございまして、北区の中で幾つも同じチームを仕立てて

いくのとどうかということも、私どもの中では実際検討させていただいているところでご

ざいます。

はっきり申し上げければ、きちんと目的に対して動いていくようなチーム作りをしてい

かなければ、初期集中支援チームというのができないのではないかということもありまし

て、そこの整備を整えていくということで、28年度からと考えております。

以上です。

【会長】 どうですか。いいですか。

【委員】 区の整備が遅いがために、遅くなったんじゃないかというふうに、今聞こえて

くるような感じがします。これ以上言ってもしようがないので。

ただ、他のところはかなり進んでやっているときに、北区だけが遅れてくるという話は、

私はないと思っています。

特に認知症については、高齢化率が一番トップにあるのが北区ですから、そういう意味

では、おちおちしていると、だんだん人口が減っていっちゃいますよという話になっちゃ

うと思うので、それはちょっとあれですけれども、要は、やるんなら早くやって、やった

結果でいろいろと試行錯誤の経験を積んでいったほうがいいと思っているんですね。

ですから、国は2年前ぐらいからモデル事業をやれやれと言っていて、なかなかやって

きていなくて、かつ、今になってから27年じゃなくて28年度という話って、何かお粗

末だなと思いましたけど、区がそういうふうに言うんですから、それで、それ以上は申し

上げません。

【会長】 一応、今の段階ではそれで納得ということですか。

【委員】 いや、納得はしていません。

【会長】 納得はしてない。

【委員】 納得はしていませんが、大変失礼ですけれども、区民のためになるか、ならな

いかといったら、どっちが優先されますかって考えられたらどうかというふうにも思いま

(18)

【会長】 どうぞ。

【委員】 今、課長から言われましたけれど、北区の場合は、国が言う前から、いわゆる

高齢者あんしんセンターサポート医というのを始めまして、認知症についても、それを含

めた上で活動しています。

特に認知症だけではないですけど、認知症を含めたというところがミソで、国の場合は、

認知症は認知症、他の疾患は他の疾患というので別々にやっていますけど、それではなく

て、地域包括という観点からやっていって、特に問題の多い地域で落ちこぼれているとこ

ろを真っ先に拾おうというところから始めているので、それは認知症疾患医療センターの

会議のほうでも説明していまして、健康長寿医療センターの先生も一応評価していただい

ているので、多分、ちょっと取り組み方が違うということだと思うんですね。国のとおり

にやらなければいけないということはないと思います。多分、これからは北区にあった方

法でやるのが正しいと思うので、私は区の方針でよろしいと思っています。

【委員】 やってみて、結果が証明すると思いますので、その結果によって、また検討し

ていったらいいのかなと思っていますので、○ ○ 委員が言われるとおりのことでおやりに

なって成果を出していただければ。国の制度と違ったやり方でやって、北区方式でやって

いい結果が出れば、それは区民のためになりますから、それはそのとおりだと思っていま

すので、成果を出していただきたいと思っています。

【委員】 それも、一応、成果については高齢者あんしんセンターサポート医のほうで出

していまして、アウトリーチをやっているのが、一昨年よりも、今年度の、去年か、そち

らのほうが多くなっていくのがはっきり出ていますので。

それから、健康長寿医療センターでやっている初期支援チームのほうも、そんなに機能

しているわけではないです。二次医療圏は広いので、健康長寿医療センターでやっている

区西北部の活動というのはそんなには多くはできないので、ゆくゆくは認知症みたいな地

域に根ざした疾患については、その地域で、その区の中でやるというのが正しいと思うん

ですけど、それは考え方の相違なので、それ以上申し上げません。

【会長】 いいですか。

他に何かご意見ありますか。どうぞ。

【委員】 介護保険料についてなんですけれども、今回、基金を取崩してこの額というこ

とで、ご説明をいただきましたけれども、87ページにございますとおり、平成32年、

(19)

ます。

ここについては、準備基金の取崩しについては見込んでいないということなので、これ

よりは若干少なくなるのかなという可能性もあるのかと思いますが、ただ、いずれにして

も、今後は保険料上がっていくという厳しい状況が予測されている中で、今回の介護保険

料については、例えば基金を取り崩さず当初の予定、そこを取り崩していないものですと、

5,633円になるんですかね、このまま据え置いて基金は残すというような選択肢、考

え方というのはなかったのかなということと、今後、そういったプールしていくというよ

うな考え方をなさることはあるのか、どうかということをお聞きしたいと思います。

と申しますのも、他の自治体でこのような考え方をして、議論をなさったというところ

があるやにも聞いておりますので、今後の、私たちのさらに若い世代に対しての負担とい

うものを少しでも少なくしていくというような考え方はなさるのかなという、そのあたり

をお聞きしたいと思います。

【会長】 どうぞ。

【介護保険課長】 基金の考え方でございますが、そもそもこの制度として、基金は次の

計画期間に全部使うべきだというような制度になっています。

ただし、基金を全部使ってしまいますと、急な費用がいっぱい出てしまったと、何かが

起こってご利用が増えたりした場合に、赤字になってしまいまして、この場合、一般財源

からの投入というのができませんので、東京都のほうの基金をお借りするという形になっ

たりします。

そうしますと、今度はそれをまた次に返さなければいけないということで、大変この保

険財政が不安定なものになってしまうということもありまして、今、東京都では32億円

しか財政安定化基金がございませんので、6期計画を立てるに当たっては、都の基金を借

りるという考えは捨ててくださいということを、都の介護保険課長のほうから言われてご

ざいます。

そのため、北区の今までの分として、例えば国の持ち分を、お金を払っていただくんで

すが、年度内にうまく実績分いただけないこともあるんです。そうすると、その分につい

ては区のほうの介護基金を差し当たり取り崩して払っておき、次の年度になってから全部

国からきますので、それをまた積み立てるという形になることもございます。そうします

と、会計は年度ごとに決算をしてまいりますので、赤字にするわけにはいかないと。それ

(20)

ありますので、4億ちょっとあれば、何とかその辺もしのげるのではないかという、ぎり

ぎりのところでございます。

また、先々すごく高くなってしまうというところが、ご心配のところはあるかと思うん

ですが、これは今の制度をそのまま引っぱった形で考えてございますので、例えば今回も

地域支援事業に介護予防給付の分が移るというようなことは、少しでも将来の負担を少な

くできるのではないかと。

例えば要支援の方が大根を買ってきてほしいというときに、ヘルパーさんが買うのでは

なくて、これはボランティアさんが大根を買いに行けば少し安くできます。そういったこ

とを国が考えて、6期計画の大きな変更点にしておりますので、今後、国としてもこのま

まずっと増えるということは、負担できなくなってしまうというふうに考えておりますの

で、何がしかの制度改正が、さらに7期、8期というふうに出てくるのではないかと想定

されます。

以上です。

【会長】 よろしいですか。

【委員】 確かにそうではあるんですけれども、私が申したかったのは、ここでは介護保

険料のことについて触れましたけれども、国の施策だけではなくて、区民と一緒に、どれ

だけの負担をして、それでどれだけのサービスを受けていくのかというような、そういっ

た議論というのも、今後はしていかないといけないのかなというふうに思います。

拠出と、その受給のバランスというものも、一緒に理解をしていかないといけない時代

に入ってきたのかなというふうに感じておりますので、そういった機会というのも、区と

しては必要ではないかなというふうに思います。

以上でございます。

【会長】 課長、どうですか。

【介護保険課長】 考える場ということでございますが、今回、例えば公聴会を開かせて

いただいた中で、多くの方に参加していただいたと。本当に今までの何十倍かなというぐ

らい来ていただいて、いろいろなご意見をいただいたと。あれが貴重な、この中間のまと

めのご説明を差し上げて、そこで区民の方たちがいろいろお考えくださり、ご意見をくだ

さったというところでございますので、そうした場が、まさに今委員がおっしゃったよう

な場になったのかなというふうに感じております。

(21)

他に、何かご意見ございませんか。

【委員】 ○ ○ 委員が言った話は重要でして、介護保険料とサービス量ということについ

ては、やっぱり区民にそういうことを周知する必要があると思うんです。というのは、保

険料が上がるということはサービス量も増える。サービス量が上がるから保険料が上がる

という、この話ってちゃんとしておかないと、サービスはどんどんさせてください、使わ

せてください、だけど介護保険料は上がらないという話にはならないという論議を、ちゃ

んとしておかなきゃいけないのかなって思っています。

それと、随分昔のこの協議会の中でお話をさせていただいたんですけれども、要は、特

養をつくったら介護保険料は上がるんですよ、でも、特養はつくってほしい、だけど介護

保険料は上げないでほしいって、これは矛盾なんですね。そのことを、広く区民がそうい

うことを周知される必要があると思うんですね。

じゃあ、介護保険料が5,600円になるから高いって言いますけれど、じゃあ、全員

がそれを負担するじゃないだけですよね。要は、所得構成に応じて、そんなに高く払うわ

けじゃないわけですよ。全員が全部約5,600円に上がって、高い負担をするわけじゃ

ないということをわかってもらわないと、何か5,600円だけが一人歩きして、高い高

いというのも話がおかしいかなと思っていますので、その辺のバランスの問題については、

もうちょっといろんな、さっき課長から公聴会でという話もあったんですけど、ああいう

ところでそういう話も周知していく必要あるんじゃないかなと。それはもう本当に切実に

思ったほうがいいと思うんですね。

だから、これからもそれはやっていたったほうがよろしいかなと思っています。

以上です。

【会長】 今の意見は、区の説明も十分にしてほしいということだと思いますのでね、区

の内部でわかっているだけじゃなくて、実際には区民に十分に周知を図るという、そこの

考えを徹底してもらったほうがいいのかなという気がしますが、それはよろしくお願いし

たいと思います。

他にご意見ございませんか。どうぞ。

【委員】 これから、介護保険料は今の状況でいくと上がるのはもう目に見えているわけ

ですよね。そうすると、不要な出費を抑えるということは、やっぱり努力が必要だと思う

んですよね。今、会長がおっしゃったことです。

(22)

が申請すると、そういうのが結構あるんです。これは無駄以外の何ものでもなくて、そう

いう方については、窓口で丁重にお断りするというのもあっていいと思うんですね。

あと、病院のほうも、退院させるためにそういうのをとりあえず出しておきましょうと

いうんで、出すんですね。実際に審査を見ると、認定がある人でもサービスを全然使って

いない人が結構いて、必要量のサービスを使っていない人も結構いるわけですね。そうい

う方は、もう出す必要がなければ、使わないんだったら出さないでくださいとか、その辺

のところまで言わなければいけない時代が来ているんじゃないかと思うんですね。

それで、必要になればなるべく早く審査をするという、そういうものを担保すればでき

ると思うので、必要のない方にはサービスはご遠慮くださいというのは、もう言ったほう

がいいと思うんですね。それは周知の問題もあるんですけど、窓口でなかなか言いにくい

とは思いますけど、それもこれから議論の上でやったほうがよろしいと思うんですね。

以上です。

【会長】 今のご意見に対して、区のほうはどうですか。なかなか言いづらいかもしれな

いけれども。

【介護保険課長】 必要なサービスを必要な方に届けるような努力を、今後とも続けてい

きたいと思っておりますし、あんしんセンターでお申し込みを受けるというようなことも

多いということもありますので、そういったところとの意見交換、また、ケアマネさんた

ちも結構そういったご相談をお受けいただいているかと思いますので、そういった方たち

とも意見交換をしながら、考えていかれればと思ってございます。

以上です。

【委員】 それで、サービスを申請する時に、その時に、どういうサービスを受けたいで

すかというのを、そこまで聞いてよろしいと思うんですね。その辺をはっきりさせていけ

ば、必要ないんだったら必要ないと言えると思いますから。

【会長】 区の立場として、区民が何か言ってきたときに、いや、あなたこういうサービ

スを受ける必要ないですよとか、なかなか言いにくいと思うんですけれども、しかし、今

ちょっと意見があったように、やっぱり要らないサービスはだめですよというのは、はっ

きり言ってもいいじゃないんでしょうかね。そういうことは、区としてはやりにくいです

か。

【介護保険課長】 なかなか区の立場というのもございますが、私も今年義理の母が要介

(23)

介護保険をまず認定を受け、必要なサービスをきちんと使った上で家に早く引き取りたい

というふうに思ったのを、今思い出しておりますので、なかなかそういった家族の不安、

特に自分で責任がある家族からは、高齢者をきちんと家で見たいと、そのために使いたい

んだという気持ちに、どうしてもなびいてしまうというのはございますので、その辺は、

利用者の方と窓口になっているあんしんセンターとかが、よく意思の疎通をするような形

をとっていただいて、一緒に考えていかれればというふうに思っております。

以上です。

【副会長】 これは、根本的には、介護保険のスタートというのは、介護の社会化という

ことが言われたんですよね、国がね。それは確かにそうなんですよ。だから税金じゃなく

て、税金+介護保険料ということで日本は導入したわけですよね。だからこれは社会保険

なんですよ、介護保険は。五つ目の社会保険なんですね。

ところが、一般の区民なり、国民なりというのは、社会保険と民間保険と区別できてい

ないんじゃないかと思うんですよ。だから保険で、保険料かかってくるんだから利用しな

いと損だと、そういう日本の文化というか、そういったところを損得勘定、これは損得論

じゃないんですよね。

だから、そういう意味では国が、本来これは国の制度なんだから、国が介護の社会化を

いかに国民に徹底するようなきちんとしたインフォメーションするということをすべきだ

けれども、全然していなくて、結論ばっかり。予算は削るは、サービスは抑えるは、で、

細かいところは本則だけじゃなくて、施行規則とか政令とか省令とか附則で自治体にやれ

やれと言っているのが実情なんですよ。

だから、北区をはじめ自治体は本当に板挟みにあって、本当に気の毒だなと思うんです

けど。

それにしても、国の姿勢を待っていたんじゃ、確かに区民サイドから見れば回っていか

ないので、やはり今、課長さんが言われたように、公聴会だけという趣旨徹底というか啓

発の場だけじゃなくて、さまざまな機会を通じていろんな工夫、またいろんな区の職員の

方の労働環境の問題もあるかと思うんですけど、組合との関係も有るでしょうけどね、口

コミであるいは耳コミで、マスコミで、さまざまな形で区民の方にご理解いただくという

ことが、遠回りだけれども、実は近道だと思います。本当は国に言いたいですけれどね。

【委員】 今のことに関連し、そしてもう1点絡めてなんですが、70ページで介護予防

(24)

私は、恐らく前々回とかも申し上げてきたと思うんですけれども、介護予防の目的って

何かというふうに考えると、介護になることをいかに予防するか、遅くするかということ

だと思います。ここで出されるこの実績というものが、何回開催しました、何人出席しま

したというふうになっているんですが、本来のアウトカムは、これを出席することによっ

て、どれだけの介護の本当の予防ができたのかということを、そろそろ本当に出していか

ないと、ここそのものもかなり財源を圧迫してくるものになるというふうに思います。

ここをやっていくのは決して簡単ではないんですけれども、この軽度の部分であれば、

まだまだ予防が可能な段階だというふうに思いますので、しっかりとここにアウトカムを

何にするのかということをもう一度見直して、このデータの出し方も変えていかないとい

けない時期ではないかなというふうに思っています。

また、27年の改正、セルフマネジメントというものが、改めてしっかりと前面に押し

出されてきていますし、介護予防手帳というものも作ると努力義務になっています。です

ので、今一度介護保険が便利なものというものではなく、使わなきゃ損とかそういうもの

ではなくて、国民の努力義務があって、双方で努力をしていくものだということを、今一

度区のほうからも何かしら伝えていくという機会をどんどん持っていっていただいて、事

業所も区民も一緒に頑張っていくというような、こんな風土を作らなきゃいけない時期か

なというふうに思っております。

【会長】 今のご意見に、区のほうはいかがですか。

【介護医療連携推進・介護予防担当課長】 今ご質問いただいたところで、70ページの

介護予防普及啓発事業のところに関しましては、今年度、「笑顔で長生き調査」というこ

とで、要介護認定、要支援の認定を受けていない方の高齢者の方に調査票を送らせていた

だきまして、それで大体6割∼7割ぐらいの回答をいただいているんですけれども、その

方の状況というものを、最終的には、後でもご報告させていただくんですが、分析をさせ

ていただこうというのが一つできました。

今まで介護予防ということを、関係ないと思われていた区民の方、知らなかった高齢者

の方々にも、一回はそういうことを、25項目のチェックリストがあって、これによって、

ある程度体の衰えとか不安な部分がないかどうかということを、いまいちどチェックして

くださいということの周知啓発は、行えたというふうに考えております。次年度以降に関

しましては、あんしんセンターを中心としながら、身近なところで細かに介護予防の必要

(25)

評価のところに関しましては、確かにアウトカムをどう設定するかというのは、非常に

私どもも難しいというふうに考えておりますが、今年度から始めました、71ページのエ

のところにも該当するんですが、一般介護予防事業評価事業ということで、今年度は、今

までやってきました二次の介護予防の事業評価というのを、健康長寿医療センターの研究

所にお願いしまして、分析していただきました。

また次年度以降、一般介護予防事業の事業評価を分析するような予定で考えております

ので、ここの中から有効な指標というのを、アウトカムをどう設定するかというのを考え

ていきたいという方向でいきます。

以上です。

【会長】 いいですか。

【委員】 ありがとうございます。調査をするというところには大変多くのお金がかかり

ます。ですので、一つの調査を、とても戦略的にデザインをして、活用できるような調査

を考えるということも必要だというふうに思います。

第6期の事業計画に向けたニーズ調査の結果につきまして、私も拝見させていただきま

して、分析をいたしましたけれども、廃用によって要介護になっているというパーセンテ

ージが他区に比べて高いです。ですので、そもそもの予防というところをしっかりとやら

なきゃいけないということ。あとは、食事の回数というものが少ないということも見えて

きました。

そこの要因は何かというふうに分析をいたしましたけれども、子の同居の中で、息子さ

んとの同居のほうが多いんです、娘さんよりも。というようなところも、食事が十分に摂

れなくて、廃用や低栄養になっていくということも、関連づけて考えられるのではないか

なと思いますので、今ある調査結果も丁寧に分析をして利用することをした上で、新たに

必要な調査を行うというふうにしなければ、調査にもかなりの財源を使ってしまうと思い

ますので、このあたりも戦略的な調査が必要だというふうに思います。

よろしくお願いいたします。

【会長】 事務局のほうはいいですか、今のご意見。

【介護医療連携推進・介護予防課長】 ぜひ、今いただいたご意見も参考にしながら、ど

のような、アウトカムをどう決めていくかということも検討していきたいと思います。あ

りがとうございます。

(26)

で終わりですか、それともまだあるんですか。

【介護保険課長】 この案でご了解いただければ、これを3月の区議会のほうに示しまし

て、区議会からご意見を頂戴し、最終のものにしていきたいと考えてございますので、一

応今日がこの会議では最後ということでございます。

【会長】 ということですが、そういうことになると、もっと意見を言いたいよという人

はありませんか。

【委員】 80ページの見守り、支えあい活動支援事業、これで、私ども町会自治会は見

守り活動を行っております。活動費の補助を行いということで、この活動費というのは消

耗品だったりとかそういったことで。ひとり暮らしの人を見守るというのは、私も、この

27年になって正月明け、具合が悪いというので救急車を呼んで、ひとり暮らしなもので

すから、付き添いで救急車に乗って行って、夜中3時、4時に帰ってくる。これを私は二

度やりました。うちの町会の者、やっぱり担当している者がそういったことで対応したり

しています。ただ、そういったので、じゃあその予算がそういうのに何か使えるかという

と、全く使えない。町会のボランティアということでやっております。

それは、やっていることはいいんですけれども、この間の、4年目になると、予算が1

0分の1というようなことで、そうすると、いろんな形で情報交換とか担当者でするとき

に、お茶だけというわけにいかないよねということで、町会では補填して、そういうとき

に多少、食事というのをやっていましたけれども、10分の1になると、これはひどいよ

ねという話を、町会長の中でしていました。

その後、改善いただいて4分の1ぐらいにということの返事はいただいたんですが、そ

ういうことを町会なんかでやるということは、それなりにかなりの負担にもなりますし、

予算的にも町会としては出しながらやっていますよということをご理解いただいて、今後

もぜひお考えいただきたいなと思います。

【会長】 はい。

【高齢福祉課長】 この地域の見守り、支えあい活動事業、つながりが深い地域というの

は、高齢者が元気でいらっしゃるという、そういうデータもあるというふうに伺っており

ます。そういったところで、見守り活動に補助を出させていただいているものでございま

す。今ご指摘いただきました4年目減額をさせていただいたという部分でございますけれ

ども、確かに、今後そういうことがしっかりできていけるように、それぞれ町会自治会の

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