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『薬剤学(第2版)』10章の章末問題解答例

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ベーシック薬学教科書シリーズ『薬剤学(第2版)』章末問題解答10

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『薬剤学(第 2 版)』10 章の章末問題解答例

1. 以下のプロドラッグについて,プロドラッグ化する目的を説明せよ.

a. テガフール b. アシクロビル c. ロキソプロフェン

解答例:

a. テガフール:フルオロウラシルの作用持続化

b. アシクロビル:ウイルス感染細胞に対する選択的作用 c. ロキソプロフェン:消化管への副作用の軽減

2. プロドラッグとプロドラッグ化の目的の対応のうち,正しい組合せを選 べ.

a.バカンピシリン塩酸塩-受動拡散の促進

b.バラシクロビル塩酸塩-標的細胞内での選択的活性化 c.テモカプリル塩酸塩-トランスポーターの利用

d.インドメタシンファルネシル-受動拡散の促進 e.ドキシフルリジン-標的細胞内での選択的活性化

解答例: a, e

b. バラシクロビル塩酸塩は,アシクロビルの消化管吸収改善を目的としている.

c. テモカプリル塩酸塩は,脂溶性を付与して生体膜透過性を高めている.

d. インドメタシンファルネシルは,インドメタシンの消化管障害の軽減を目的 としている.

3. プロドラッグに関して,正しい記述を選べ.

a .アセメタシンは,インドメタシンの消化管障害の軽減を目的としたプ ロドラッグである.

b .カルモフールは,フルオロウラシルの溶解性の改善を目的としたプロ ドラッグである.

c .エチルコハク酸エリスロマイシンは,エリスロマイシンの胃内におけ

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る安定性の増加を目的としたプロドラッグである.

d .プロピオン酸テストステロンは,テストステロンの効果持続化を目的 としたプロドラッグである.

e .塩酸フルスルチアミンは,塩酸チアミンの消化管吸収の向上を目的と したプロドラッグである.

解答例: a, c, d, e

b. カルモフールは,フルオロウラシルの作用持続化を目的としている.

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