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免疫溶血反応の溶血速度に関すろ研究

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31

免疫溶血反応の溶血速度に関すろ研究

金沢大学医学部細菌学教室(主任 谷教授)

河   原    渤

  ∬8α0  καωαんα7・α   (昭和29年1月5日受βfi工)

(本稿は昭和23年第21回細菌学会で発せり)

 溶血作用の:量的襯測は古くより行われてい た.A「「heniusはAmmolllaの溶血を次の式に 当てはめQt=k(Qご用いた溶血剤の量t=溶 血を或る程度進行するに要する時聞)更に2〜

3の溶血剤を用い軍分子反応と結論したが,彼 の得た曲線は不正確の点で批判されているもの の一方におN(てEhrlichと他方Arrhenius 6及び Madsenの〜二の問題についての論争は臨床医学 に多くのものを教えている.その後多くの溶血 剤が実験に供され化学的溶血剤は:近年POnder 1)

一派によって:広範囲な実験が行われているが,

溶血素に関しては「軍純な溶血作用の性質が知 られない間に複:雑な溶血素の実験から確実な結 果を得ることの期待は意味のないヒとである」

と極言している.かくの如き理由から冤痴割乱 反応はManwariD92)の詳細な実験があるにも 拘わらす得られた結論は軽微である.しかしこ れらは軍に溶血作用の終末点を観測している丈

で溶血速度を取上げてV・なV・.僅かに清川3)が 速度についての論丈を出しているが,これは 槻)(甘)(十)で表現されているのみで完全な 量的計測ではない.竹中,光田4)は温度溶血作 用曲線によりこの作用を側生軍分子反応と仮定 して活性化エネルギーを求めている.この研究 の性質三吟温度にして反応を一時中止させ溶血 量を測定しており動的な観測ではない.溶血の

:量的襯測5)は翠微鏡で観察しごれを押回に記録 する法,反応を一時申止させて求める時間に浮 游せる細胞を計算するか,遊離せるヘモグロビ ンを比色計にて計る法及び溶血現象の随伴現象 を測定する闇接法等あるが,動的に測定出來る 可能性ある法はこの中一部に限られる.余は手 製の比濁計を用い溶血速度を動的に観測し絡末 点の観測と異なった意i義を得られるものと考え 実験した.

実 験 方 法  1,溶血素 山羊血液を睨繊維し,食塩水にて3回

洗際した後50%浮游液となしユ・Occ宛隔日3回家蒐 耳翻脈内に注射,最後の注射より数え任意の日数を置 いて心臓穿刺探血して得た血清を55。・30分不活化し 溶血軍位を計りその日の中に使用す.

 2.血球俘游液 山羊血球俘游液を上記の方法で作 り5%となし,これを予め比濁計で計測しておき,こ の実験全部に比濁計で測った血球濃度を使用した,

 3.補体 探1血後24時間の新鮮海瞑血清(補体)を 用いた.溶1紐度は37。の水浴申に入れ30分毎に比濁計 により連続計測を行弓.

 4。各要素の使用容量

 冤疫溶血反応:5%血球浮溝液4cc,溶血素0・5cc,

補体0・5cc・

 サポニン及び胆汁酸溶血反応:5%血球浮i游液4・5 cc,試藥(必要量に生理的食塩永にて薄める)0・5cc・

(2)

32 −︷

 5.比濁乱 第1図の如き物を作り透明一且つ凹凸な き試験管を使用し予め比濁計により同一の価を示す試 験管のみを選択し,且つ観測する方向を一定させるた めに試管に印をつける.

第  1 図

勧=二匝}…島

源物︻鏡ム  タ ズ 槍ル謝    リ  イ光被フ反プab Cd e

     _\d        l\

  C     l                 I        l        5

e     l/

_________ノ       ノ〆

     /d

より想像して膜の蛋白質が網歌に凝固するため であると爲し,両者における作用上の差を指摘

しているが,余は溶血速度上の差を見るため上 記実験方法により得た溶血速度曲線を第;H,IH,

   IVに示した.即ち有機溶血剤としてサ    ポニン(第II図)及び胆汁酸を(第III図)

 ミ 1他槻疫溶血素(第lv図)《補体を一定と

 これによって得られた曲線も手製の二二計を用いた ため溶血を起して血球が少なくなった部分においては 多少の不正確さを冤がれず從って得られたすべての表 は上の部を除外して颪線的部分で溶血速度の表現を行 うようにした.即ち溶血速度係数を次の如く定義し

た.

 第1【,m, IV図の如き溶血度:時間曲綜より中聞 の直線的な部分と横軸とのなす角度を取り類似の濃境 で一番早い速度の角度を基準となしその比を次の如く

取る.

     H_.蛋仁         ロ  α=一番早い速度(角度)

 α!=与えられた条件の時の速度(角度)

 H諾溶血速度係数

,実験及び結果

して溶血素の量を加減する)を用いて得 られた速度曲線を次の三つの点から比較 するととが出來る.

第1は溶血曲線の形ゐ差異でサポニン の場合は著明なS字歌の形を取り,且つ 直線の部分長く胆汁酸の場合は同じくS 旧臣を探るが,直線の部分が非常に短

く,濃度簿き場合緩やかな溶血を示し最 大溶血速度に達する迄には相当の時間を

要する.

 三一溶血の場合は二つの直線の部分よ りなり,而もその第2直線の部分が非常

0.075

第II図(サポニン)

0,15

をり        ま    にリ   ロ.q    1  2  5

一溶血 ︵対数目盛︶

『一一,一

Aー一一

a  b  c

d

 1.化学溶∬旺剤と琵疫溶血1素の比較

 志賀6)はサポニン及び胆汁酸は表面張力を小 にする結果蛋白質溶液の部分が連続相となって 溶血を起し,箆疫性溶血の際には赤血球が原形 を維持したまま膨脹するととなく溶血が起り,

且つ色々の抗体は同一のものであるという〜二と

0,075

       L___」____」L___」_一 a竃1:2000b=1;4000 c・=エ:4670 d二=1:6000 c瓢1:8000

時閲(1鳳盛1Q分)一→

第III図(胆汁酸)

0.15

70   0U   2

nU    O   lI→一1溶血  ︻0   0 り6   にU

︵対数日盛︶

a b

C

a==1;200  b51:400  c==1=600  d =ユ:800 時間(1目盛10分)一→

(3)

菟疫溶血反応の溶血速度に関する研究 33

0,075

第IV図(溶血素) 図の形を取る.

15  5  6

0    nU    O  →一溶血 2   ︻U   O1   04   ︻U

︵対数目盛︶

a b

c

d

a31:400 b這1:800 c==1=1600 d=1:3200 時間⊆1目盛1q分)

に長い.從って第IV図についていえば最初の 30分の間に主反応は進行を終了し,後緩い速さ

となって溶血を営み最初の30分の聞に起る溶血 量が14時間を経た後の溶血量と比較しても試験 管1〜2本程度の差である.

 第2は潜伏期の問題で三者共に一定の潜伏期 の後に溶血が始まり,その長さは大体i藥剤濃度 と函数関係にあるが,如何に濃度が上昇しても 一定の長さより短縮しない.とれに対し無機溶

.血剤(HCI,. NaOH等)は藥剤投入と同時に 溶血を起すのが見られる.patzschke&∫auda 7)

は5%血球浮游液05ccに対し1%胆汁酸液 を0.1〜1.Occと0.lccの差にて加え0.7ccは 不溶,0.8ccは一部溶血,1・Occは完全溶1血Lを 爲し胆汁酸の溶けばじめは20〜30分後に始ま・

り,低濃度では1時聞後に始まると記載してい るが,余の結果によれば前壷H図の如く濃い所 を用》・れば7分,濃度低き所は45分の潜伏期を 取る.同様にサポニンにお・いては6分より15分 の闇で冤疫溶血素においては8分より20分の間

を取る.

 第3は宮中のa,b、 c, dの稀釈量で「溶血 剤の濃度を高めても速度そのものに著明な変化

を与えない最小量」(第1【図C,第III図b,第 IV図a)から「溶血を殆んど起し得なくなる 迄の最大:量」(第II図e,第IH図d,第W図d)

迄を比較すればサポニン,胆汁酸においては幅 が狭いが,冤疫溶血素は相当広い範囲に亘る.

即ち前記方法により算出し たH(溶血速度系数)

を縦軸に,三品の対数濃度を横軸にとると第V

1,0

第  V  図

    ︻U      nU    O溶血速度係数︵H便︶一 ab

a. サ ボ ニ ン

b.胆汁酸

。.正常溶1血素 d.免疫溶血素

一一一r濃度 (対数)

 この場合サポニン(第V図a)胆汁酸(第V 図b)は略鳶同一の傾斜を示すが,冤疫溶血素 の場合は。 i正常溶血素)からd(冤疫溶血素)

迄の聞にあり一定していない.他の藥剤につい ては一定している所より見てかなりの複雑性を 認めなV・わけにはV・けない.即ち同じ烏鳶L能力 のある濃度を定めた場合サポニン,胆汁酸にお いてその濃度を倍量に薄めると溶血能力が全然 なくなる場合冤疫溶血素を同様に薄めると8〜

32倍の稀釈にてもなお溶血能力を保持する.更 に「溶血剤の濃度を高めても速度そのものに著 明な変化を与えない最小量」から「溶血を殆ん ど起し得なくなる迄の最大量」迄の幅が広く且 つ第V図。,dの如き溶血素自身には色々の幅 がある以上決して完全溶血を起す血清稀釈度だ けでは溶血の能力を表現するヒとは出縦ない.

從って第V図の0.5の研の稀釈度と且つ傾斜で 表現すべく少なくとも0.5の所で並t清稀釈を表 わさねば不正確を冤がれない.   ,

 2.補体と溶血素の量比による速度の影響  以上の如く冤疫溶血は他の有機溶血剤に比し

て溶血形式が異なるが,更に異なる点は二つの 物質即ち補体及び溶血素の共同作用を必要とす るととである.從って一休の量を加減する場合 の溶血速度の変化を追求する必要がある.第 V1図より第XI図迄は補休の増減によって(補 体の稀釈度第VI図2.5倍,第VII図5倍,第 VIII図10倍,第IX図20倍,第♪(図40倍,第XI 図80倍)得られた曲線であり,aよりg迄の記

(4)

34

0.075

第VI図(補体1・2.5稀釈)

0,15

0.3

6   り6   ﹁0   0

0   唱1   り凸   rO−溶血 ︵対数目盛︶

a

 b c   d

e

f

9

11

a=1=50  b二=1 100  c嵩1:200  d 誤1:400  e嵩1:800  f二・ユ:1600  g=1:3200 時悶  (1員盛10秀)_一一一→       h=1=6400

0.0ア5

﹁三

第VII図(補体1・5稀釈)

妬 5  6

nU   O   O  →ーー溶血 04   ︻U   O1    04   ︻U

︵対数目盛︶

e

r

9

a;1:5Q  b累1;100  c謂1:2UO  d・=1:400  c窟1二800  f畿1:1600  g詳1:3200 時間(1目盛10分)一一一→

0,075

第VHI図(補体1・10稀釈)

0.15 0,5

鰹U   O6臥  仏1溶血  ︻U   nU O乙   5︵対数目盛︶

a b c

d●

e

a謂1:50b謡LIOO c躍1;200 d=1:400 e嵩1:800 時間(1蜜盛10分)一一一シ

  第IX図(補体1;20稀釈)

0.075

0,τ5

さ    ハロnΨ  −溶血 2   ビ0   01   の乙   置0︵対数旨盛﹀

 じab d

e

f

9

      h

a==1:50  b=1;100  c 繍1:200  d 二=1;400  じ 二rこ1:800  f瓢1:1600

時問(1目盛10分)一       hM:64001・=1:3200b

号は夫々溶血素の稀釈倍数

50, 100, 20Q, 400, 800,

1600,3200,6400倍を示

す.

 即ち補体量40倍稀釈(第 X図)と80倍稀釈(第XI 図)との間の差及び2.5倍 稀釈(第VI図),5倍稀釈

(第:VII図),10倍稀釈(第;

VIH図)の闇の差は殆んど なくなり肉眼的に区別し得 なV・程度である.

 緒方によれば補体と溶血 素との聞に相補性がある.

即ち一方の量が少ない時に 他の:量を多くするヒとによ って同程度の溶血を起し得

るが,何れか一方が全然な い場合は溶血を起し得な V・とV・つている. とれは

Seelfch 8)(1936)ヵミそ=了つた実

験の示す如く補休と溶血素 の聞の量的関係は双曲線と なっており,直線的でない 所より考え当然といい得

る.しかしSeehchの実験 はその終末点の溶血量を基 準としているが,溶.血速度 より見て同じ結果を得るで あろうか,余は上記実験i数 値を図表に表現し得られた 数値より溶血量と溶血速度 とは両者共に双曲線を諭す ことを確めた(第XII図),

とれによるとaは溶血速度 が25%に落ちた時の補体及 び溶血素の関係で,a は溶 血量25%の場合を示し以下 同様にbは溶血速度50%,

b〆曲潅泉は4容1血量=50%, Cは

(5)

冤疫溶血反応の溶血速度に関する研究 35

齢 飾 樋

→溶血 ︵対数目盛丸 心;X図(補体1:40)

       ユ

     

       皇

=一一

       d 一』

.       e

         _」

唱L==1:50 b==1:100 c=1:200『d=1:400 e・=L800 時間(1目盛10分)_→

0∴    監り   0

¶b   ⑰ム   ︻0

→溶血︵対数目盛︶ 第XI図(補体1・80)

a寓1:50

時間(1目盛10分)一→

__L___L一_一甲__一.

75%溶血速度,c は溶血量75%の時の関係曲線 で大体類似の双曲線を得るが,補体の作用力は 大体20倍稀釈が限度であるに反し溶血素は1600 倍の作用力を有する.從って溶血素減量法は補 休減量法より細\ハ点の差迄出すヒとが出來る点 敏感といわねばならぬ,

第 XII図

i難湿熱1灘iii,

      /        /         。 〃、

         /ノ2 ,

        グ  ノ  ノ   ノ

     =1=;;考%

80

竭フ稀繹度

40

   50 

0

2 1︻りり乙

800     400 200100   溶血素血清稀繹度

はその後記か25分であっπのを経験し てV・る.海瞑血清補体においては45分 の潜伏期をおいて始まる溶血はあって も例外なく完全溶血迄行かない.ヒの 事より家兎血清補体は完全溶血を起す 故溶血能力の減少とはいえない、ヒの 事ば同種動物の溶血素を用いてするこ

とは何か同種動物の補体を結合させる に困難な因子が存在するように思わ れ,且つ補体の組成の差のみで起る事 柄とは考え難い.更に特殊な例として 正常家兎へ50%,山羊血球浮游液を 1.Occ注射し,その後2日目に探血し た血清が示す成績によって溶血速度と

5200 1600

 3.溶i血速度と溶血能力の差

 清川は補体として豚血清と家兎血清とを用い て溶血能力と溶血遽:度との聞に差があり完全溶 血を起すには豚血清補体は3分30秒を要し,家 兎血清補体では13分を要するといっている.余 の実験において甚だしい例は家兎血清補体では 45分後漸く溶血が始まり且つ完全溶血を起すに

溶血能力との聞に大きな差が認められる〜二とを 示してV・る.(第XIII図)即ち第XIV図の正常 溶血素と注射後2日目の血清と比較すれば,血 清稀釈度1:12.5の場合(第XHI, XIV図の a)に見られる如く正常の場合は完全溶血を起 しているに拘わらす第XIII函におや・ては完全 溶血を起さない,しかし溶血速度は大差ないと

0.15

第 XIII図

0.5

 0.6 霊1.2

嚢・.5

蛙,.o

a一瞬!:12.」b謀1:25 (:=;1150 d二=1・1QO ご置1:200 時間(1目盛10分)一一→

0,075

0,柘

 0.5

 0,6

11詑墓:::

第XIV図(補体1・10)

a

b

C

d

__」L__一_」___4

a醒1:125b・=1:25 c鷲1=50 d=1:100 時問(1目盛10分)一→

(6)

36

いう例である.

 4.論敵溶血速度曲線と溶血素産生日数との   関係

 溶血素の産生が日を追って如何に変化するか は朱す正常溶血素から調べねばならぬ.第XIV 図は家兎正常溶血素の山羊血球に対する溶血能 力を試験したのである.これに50%の山羊血球 浮游液をLOcc宛3日闇隔で3回注射後第1日

目(第XVI図)及び第3回目注射の前日(第XV 図)の血清について行った結果を比較した.以

。.075

第XV図(前日)

後毎日心臓穿刺により探血し溶血曲線の推移を 計測した.

 第XVII, XVIII図は夫々第3回注射後 3,5 翼目の推移であり,その間の溶血曲線の変化は 軍に力価が変ったばかりでなく実験1において 述べた如き2個の直線の部分の一方が消失して しまう.從って完全に溶血を起すものと然らざ るものと短時闇の中に明らかに解る.多くの結 果より判定すれば5日目から8日目迄が最:大能 力を発揮する.

0.15

70   2U   O凸   鱈0   00   0   1   9凸  pO一溶血 ︵対数目盛︶

a    b

  /ノ

C

d e

a禦1:50 b二L100 c需1200 d・=1:400 e潔ユ・800 時賜(玉目盛10分)印一一→

第XVI図(第1日目)

0.075

第XVII図(3日目)

045

0.075

●6  6  2   5  00   0  1   2   5一溶血︵対数目盛︶

0.15

2り  ︽0   9鴨  5   6U

O   nU   41   り6  rO一溶血 ︵対数目盛︶

ab C d

e f

a置L50 b二・1:100 cコユ:200 d・==1=400 e==1:800 f=1:1600

時間(1目盛10分)一→

ab C d e

/・

f

0.075

     さ

_一_よ一L___一

a・=1=50b器1:100 c=1:200 d冒玉:400 e謂1=800 f=1:1600

時間(1醜10分)一一・    9富1・3200

第XVIII図,(5日目)

15@ 5  6

nU   O   nU  →i溶血 04   ︻U   O1    0乙   ︻U︵対数目盛︶

a d

f

9

a・謬1:50 b=1:100 c謂1:200 .d=1:400 e=1=800 f躍1:1600 g=1:3200 h;=1:6400 1=1:12800 時間1(1月盛10分)一一一→・

 溶血反応の量的観察は古くより行われ現在も 行われてV・る.しかし溶血速度を動的に:観測し た報告は少ない.余は手製の比濁計を用N(溶血 速度を追求し,次の結果を得た.

 1.有機の化学溶血剤と温温溶血素の間にお ける溶血訴訟は大なる差がある.即ち結果を図

証するとその図の形,潜伏期稀釈していくその 温度と濃度の函数関係と三つの面からの差異を 指摘することが幽回る.・

 2.補体と溶血素の量による速度の変化は補 体の稀釈度5〜10倍におや・ては肉眼的区別をし

難い.

(7)

冤疫溶血反応の溶血速度に関する研究 37

 3.動物の補体によって速度の形に変化があ

る.

 4.冤疫溶血素は冤疫後日時によって速度の 形に変化があり5〜8日目の間が最:大能力を発

揮する.

 終りに臨み終始御指導を賜わった細菌学教室谷敢授 に感謝します.

       文 1)E.ponder:E・yth・・cyte and the acti・n oF sin}Ple Ilelllolys丘ns o1丘ver and I30yd. ]巳ding−

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献  ,

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参照

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