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0 本報告の内容 1 経済センサスの創設 2 経済センサスの概要 3 平成 21 年経済センサス 基礎調査 実施状況 実施状況を踏まえた今後の検討 4 平成 24 年経済センサス 活動調査 実施計画 5 ビジネスレジスターの整備

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全文

(1)

経済センサスの現状と今後

平成

23年3月

総務省統計局

(2)

0 本報告の内容

経済センサスの創設

経済センサスの概要

平成21年経済センサス‐基礎調査

実施状況

実施状況

実施状況を踏まえた今後の検討

平成24年経済センサス‐活動調査

実施計画

ビジネスレジスターの整備

(3)

1 経済センサスの創設

創設の背景

産業を対象とする統計調査が府省ごと、産業ごと

に異なる年次・周期で実施

既存の大規模統計調査の結果を統合しても、包括

既存の大規模統計調査の結果を統合しても、包括

的な産業統計が得られない

第3次産業分野の統計が不足

SOHOなど、調査員調査では的確な把握が困難

な事業所の増加

(4)

1 経済センサスの創設

経済センサスの創設

【経済財政運営と構造改革に関する基本方針】(い

わゆる「骨太の方針」)

(平成17年)

経済活動を同一時点で横断的に把握する基本統計

経済活動を同一時点で横断的に把握する基本統計

の整備

【公的統計の整備に関する基本計画】

(平成21年)

全産業分野を網羅した事業所・企業の共通母集団

情報の整備

国民経済計算などの精度の向上

(5)

1 経済センサスの創設

経済センサスの創設(続き)

大規模統計調査の統合

事業所・企業統計調査の廃止(21年以降)

サービス業基本調査の廃止(21年以降)

サービス業基本調査の廃止(21年以降)

商業統計調査(21年)の休止

工業統計調査(23年)の休止

特定サービス産業実態調査の休止(23年)

(6)

1 経済センサスの創設

経済センサスの位置付け

基幹統計調査として実施

農林漁家等を除くすべての事業所を対象

平成21年7月に事業所・企業の捕捉に重点を置い

た経済センサス‐基礎調査を実施

平成24年2月に経理項目の把握に重点を置いた経

済センサス‐活動調査を実施

(7)

2 経済センサスの概要

登記情報の利用によりSOHO等の事業所も把握

本社一括調査の導入による調査の効率化

オンライン調査の導入による回答の利便性向上

オンライン調査の導入による回答の利便性向上

基礎調査では事業所・企業の基本的事項を調査

活動調査では産業固有事項も調査

(8)

3 経済センサス‐基礎調査

平成21年経済センサス‐基礎調査の概要

平成21年7月1日現在で実施

主な調査事項

名称、所在地、経営組織

名称、所在地、経営組織

開設時期、従業者数、事業の種類

資本金額、親会社・子会社の有無

支所の有無及び数

(9)

○ 調査票は、黒の鉛筆又はシャープペンシルで記入し、間違えた場合は消しゴムできれいに消してください。 ○ あらかじめ名称・所在地等が印字されている場合は、確認して、変更があれば修正してください。 変更がなければ 枠内の を のようにぬりつぶしてください。 人 人 人 人

調

記入者氏名 電話番号 (内 線: ) 局 番 ( )

5 事業所の開設時期

●現在の場所で事業を始めた時期を 記入してください 昭和60~平成6年 平成7~11年 平成12年以降 昭和59年以前 平成 年

9 持株会社か否か

純粋持株会社 事業持株会社 持株会社でない

7 資本金等の額及び

外国資本比率

●金額は 1万円未満を四捨五入し て記入してください (2) うち 外国資 本比率 (1) 資 本金又 は出資 金・基 金の額 (外国資本が含まれない 場合は「0.0」と記入 してください) 兆 千 億百億 十億 億千 万百万 十万 万 万 円 (小数第2位を四捨五入) % 十 兆

8 決算月

●本決算月について 該当する月に すべてマークしてください 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

3 事業所の従業者数

●個人業主の家族が働いていて賃 ●「① 個人業主」とは 個人経 営の事業所で 実際にその事業 所を経営している人をいいます

6 経営組織

●会社以外の法人:財団・社団法人 学校・宗教・医療法人 協同組合 信用金庫等の事業所 ●法人でない団体:法人格のない労働 組合・後援会・協議会等の事業所 7 欄へ 12欄へ 14欄へ (記入終わりです) 区 分 男 女 個人 業 主 ① 個人業主の家族で無給の者 ② 個人経営 合名会社 合資会社 合同会社 相互会社 会社以外の法人 法人でない団体 株式会社 (有限会社を含む) 外国の会社 (本 社が外 国 に ある会 社)

10 親会社の有無等

○ 答えを数字で記入する欄は、右の例のように、枠からはみださないように、右づめで記入してください。 ○ 答えを記入する欄が の場合は、当てはまる を のようにぬりつぶしてください。 ○ 別にお配りした「調査票の記入のしかた」及び「支所等とは」を参考に記入してください。 【調 査 票の 記 入に つ いて 】 < 数 字 の 記 入 例 > 閉じる

上につきぬける すきまを開ける

2 3

縦線1本 角をつける

1 名称及び電話番号

●正式名称(法人の場合は登記上 の名称)を記入してください ●屋号など通称名がある場合は ( )内に記入してください ●電話番号に 印字のない場合や 印字された番号に変更がある場 合は 右側の記入欄に市外局番 から右づめで記入してください

2 所在地

●市区町村名から町丁・字・番地・ 号まですべて記入してください ●ビル・マンション名等には 階・ 部屋番号も記入してください 所 在地 登 記上の 所在地(法人で 登記上の所在地が上記と異なる場合のみ 記入してください) ( 〒 - ) (〒 - ) (ビル・マンション名等: 階 号室 構内) (ビル・マンション名等: 階 号室 構内) ( 通称名 : ) 電 話番号(代表)

フ リガナ 正 式名称 市 外 局 番 市 内 局 番 加入者番号 ( ) 局 番

調査 票の記 入内容 につい て 照会 する場 合があ ります ので 記入 をお願 いいた します 市 区町村 コード 調査区 番号 事 業所番 号 *

平成21年経済センサス

基礎調査(甲調査)

調査票A

平成21年7月1 日 総務省 統計局 この調査は、統計法に基づき政府が実施する基幹統計調査です。 秘密の保護には万全を期していますので、ありのままを記入してください。 秘

基幹統計調査

○ 調査票は、「調査票の 記入のしかた」を参照 して記入してください。

平成21年経済センサス‐基礎調査の調査票(本社事業所分)

人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人

1

●「④ 常用雇用者」とは 以下 のいずれかに該当する人をいい ます ・期間を定めずに雇用している 人 ・1か月を超える期間を定めて 雇用している人 ・5月と6月にそれぞれ18日以 上雇用している人 ●個人業主の家族が働いていて賃 金や給料を受け取っている場合 は 「④ 常用雇用者」となり ます ●「③ 有給役員」とは 個人経 営以外の場合で 役員報酬を得 ている人をいいます ●「⑤ 臨時雇用者」とは 1か 月以内の期間を定めて雇用して いる人や日々雇用している人な ど 常用雇用者の定義に当ては まらない人をいいます 個人業主の家族で無給の者 ② 常 用雇 用 者 ④ 上記 以 外 の常 用 雇用 者 <パート・アルバイトなど> 正社 員 ・ 正職 員 など と 呼ば れ て いる 人 ⑥ 上記以外の人で 別経営の事業所から派遣されている人等 合 計(① ~⑤の 合計) 上記①~⑤のうち 別経営の事業所へ 派遣している人等 有 給役 員 ③ ⑤ 臨時 雇 用者(常用雇用者以外の雇用者) <上記④以外のパート・アルバイトなどを含む>

10 親会社の有無等

●親会社の定義は 「調査票の記入 のしかた」を参照してください ●「親会社の所在地」欄には 市区 町村名から町丁・字・番地・号ま ですべて記入してください ●ビル・マンション名等には 階・部 屋番号も記入してください フリ ガナ 親会 社の正 式名称 ( 通称名 : ) 国内にある 海外にある 11欄へ 親会社はない 親会 社の所 在地(親会社が海外にある場合は 所在国名のみを記入してください) (〒 - ) (ビル・マンション名等: 階 号室 構内) 電話 番号(代表) 市外 局番か ら記入 してく ださい ( ) 局 番

12 法人全体の

常用雇用者数

●他の場所に支社・支店等がある法 人のみが記入してください (1) 国内 (2) 海外 人 人 (常用雇用者がいない場合は「0」と記入してください)

13 法人全体の主な

事業の種類

●他の場所に支社・支店等がある法 人のみが記入してください

11 子会社の有無等

●子会社の定義は 「調査票の記入 のしかた」を参照してください ある ない 国 内の子 会社数 海 外の子 会社数 (子会社がない場合は「0」と記入してください) 社 社

14 支所等の有無等

●支所等には 支所・支社・支店だ けではなく 工場 営業所などの ほ か 従 業者の いる倉 庫や管 理人の いる寮 なども 含めま す ●詳しくは「支所等とは」を参照し てください (記入終わりです) 国内に所在している支所等について 裏面に記入してください (ただし 国内に支所等がない場合は 記入終わりです) ある ない 国内に 所在す る支所 等の数 海外に 所在す る支所 等の数 (支所等がない場合は「0」と記入してください) 事業 所 事業 所

(1) この 事業所で 行って いる事 業(行 ってい る事業 のすべ てにマ ークし てくだ さい) 教育、学習支援業 製造業 金融業、保険業 農業、林業 電気・ガス・ 熱供給・水道業 医療、福祉 学術研究、専門・ 技術サービス業 建設業 卸売業、小売業 生活関連サービス業、 娯楽業 不動産業、 物品賃貸業 他の営利事業 漁業 情報通信業 運輸業、郵便業 その他(政治・経済 ・文化 ・宗教団体など ) 鉱業、採石業、 砂利採取業 宿泊業、 飲食サービス業 (4) 事業 の業態(上記(2)で記入した主な事業の内容が 製造・加工 卸売・ 小売 土木・建築工事の場合は 「調査票の記入のしかた」 に掲載されている「業態コード」を記入してください)

4 事業所の事業の

種類・業態

「(2) 主な事 業の内 容」 に ついて ●自家用倉庫や自家用修理 工場等の場合は「自家用 倉庫(○○の小売)」の ように記入してください ●店舗を持たず 専らカタ ログ 新聞 テレビ イ ンターネット等による通 信販売や訪問販売等を 行っている場合は「○○ の訪問販売(無店舗)」 「△△の宅配(無店舗)」 のように記入してくださ い ●主として管理事務を行っ ている場合は「管理事務 (○○の製造)」のよう に記入してください ●「調査票の記入のしかた」を参 照して できるだけ詳しく記入 してください (2) 主な 事業の 内容(この事業所で行っている事業のうち 過去1年間の収入額又は販売額の 最も多い事業について その事業の内容を具体的に記入してください) ① ② ③ (3) 生産 品 取 扱い商 品又は 営業種 目 (上記(2)で記入した主な事業の内容 に ついて 生産品 取扱い商品又は営業種 目を 収入額又は販売額の多い順に右の ①~③欄に記入してください) あらか じめ事 業の内 容等が 印字さ れてい る場合 、印字 内容に 変更が なけれ ば をぬり つぶし てくだ さい。 市区町村使用欄 調査員 記入欄

(10)

3 経済センサス‐基礎調査

新規導入事項の効果

登記簿情報の活用

SOHOなどの把握が可能に

本社一括調査の導入

調査票配布対象数の減少による効率化

調査員では把握できなかった支所の把握

本社からの支所事業所分の提出漏れ

オンライン調査の導入

40%(約6000企業)がオンラインで回答

(11)

3 経済センサス‐基礎調査

新規導入事項の効果

登記簿情報の活用

SOHOなどの把握が可能に

本社一括調査の導入

6002

6278

6016

5863

6293

6000

7000

1000

1200

(万事業所)

(万人)

事業所数及び従業者数の推移(昭和56年~平成21年)

調査票配布対象数の減少による効率化

調査員では把握できなかった支所の把握

本社からの支所事業所分の提出漏れ

オンライン調査の導入

40%(約6000企業)がオンラインで回答

649

671

675

672

635

591

604

5155

5437

0

1000

2000

3000

4000

5000

0

200

400

600

800

昭和56年

昭和61年

平成3年

平成8年

平成13年

平成18年

平成21年

出典:平成18年以前は事業所・企業統計調査結果、平成21年は経済センサス‐基礎調査の速報結果による。

注:平成21年結果は、平成18年までと調査方法等が異なるため、単純な比較はできない。

(12)

3 経済センサス‐基礎調査

活動調査に向けた改善点

登記簿情報の活用

引き続き最新の登記簿情報を活用

本社一括調査の採用

引き続き本社一括調査により調査

支所の把握漏れを防ぐため、支所分もプレ

プリント

直轄調査の実施

支所を持つ企業についてはすべて直轄調査

(13)

3 経済センサス‐基礎調査

次回基礎調査に向けた検討

初回基礎調査、活動調査の実施状況を踏まえた

検討

⇒本社一括調査の長所・短所を踏まえた検討など

平成26年商業統計調査との同時実施の可能性の

検討

⇒過去の同時実施の経験を踏まえた検討など

(14)

4 経済センサス‐活動調査

平成24年経済センサス‐活動調査の実施計画

平成24年2月1日現在で実施

総務省・経済産業省による共管調査

単独事業所

(一部例外を除く)

と新設事業所は調査

単独事業所

(一部例外を除く)

と新設事業所は調査

員調査、それ以外は国・都道府県・市による郵送・

オンライン調査

積雪地域の調査員調査では郵送回収も

産業等により異なる24種類の調査票を配布

結果は平成25年1月頃に速報を、同年夏以降確報を

公表

(15)

4 経済センサス‐活動調査

平成24年経済センサス‐活動調査の実施計画(続き)

主な調査事項(全産業共通事項)

事業別売上高、費用総額及び内訳

電子商取引、設備投資

電子商取引、設備投資

主な調査事項(産業別事項)

人件費、給与総額、リース契約高、在庫額

売場面積、営業時間、販売形態別割合

相手先別収入割合

など

(16)
(17)
(18)
(19)
(20)
(21)
(22)

5 ビジネスレジスターの整備

ビジネスレジスターの整備

経済センサスの結果等を踏まえ、従来の事業所・

企業データベースをより有用なものへ

登記簿情報による設立・廃業情報を反映

登記簿情報による設立・廃業情報を反映

商業統計調査、工業統計調査の結果に加え、法人

企業統計調査などの標本調査の結果も反映

労働保険の新設・廃止情報の反映を検討

平成25年から本格運用

(23)

5 ビジネスレジスターの整備

ビジネスレジスターの概要

経済センサス

事業所母集団データベース

商業・法人登記簿

各種情報の収録

レジスターの活用

毎月

事業所母集団データベース

(ビジネスレジスター)

統計調査の

実施

統計の作成

商業・法人登記簿

商業・工業統計

(統計調査)

地域情報

市町村廃置分合、郵便番号、

市外局番等の変更情報

各種統計調査(法人企業統計調査等)

労働保険適用事業所

新設、廃止、変更情報

特許情報、有価証券報告書データ等

【企業の基盤情報】

・事業所/企業/地域コード ・企業の常用雇用者数

・名称、所在地 ・企業の産業分類

・連絡先(電話番号) ・資本金額

・本社/支社の別

・経営組織

・事業所の従業者数・常用雇用者数

・事業所の産業分類

【企業の経理項目】

・売上(収入)金額

・事業別売上(収入)金額

・設備投資の有無

・設備投資額

・企業全体の売上(収入)金額

・企業全体の営業費用及び費用内訳 等

毎月

随時更新

DB

照合

追加

現在検討中

(24)

5 ビジネスレジスターの整備

整備による効果

国、地方公共団体等が実施する各種統計調査の正

確な母集団情報の提供

統計調査の名簿作成時に、一定以上の重複を排除

統計調査の名簿作成時に、一定以上の重複を排除

することにより、調査客体の負担を平準化

統計調査の未回収データの補完情報の提供

共通事業所・企業コードをキーとした、統計調

査・行政記録の連結により新たな統計の作成・提

(25)

参照

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