「大学入学共通テスト」の実施等に向けた 大学入試センターの取り組みについて
平 成 3 0 年 7 月 大 学 入 試 セ ン タ ー
当スライド資料は大学入試センターのホームページで公開しています。
http://www.dnc.ac.jp/
1
本日のご説明事項
1.はじめに
2.平成30年11月試行調査(プレテスト)の概要について
3.「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と本年11月に 実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について
4.「大学入試英語成績提供システム」の概要について
1.はじめに
3
大学入学共通テストに向けて
~大学入学共通テストのポイントと大学入試センターにおける取り組み~
国語と数学Ⅰにおいて、それぞれ小問3問の記述式問題を導入。
4技能を適切に評価するため、共通テストの枠組みにおいて、民間の資 格・検定試験を活用。
これを具現化する仕組みとして、「大学入試英語成績提供システム」を設 け、一定の要件を満たすことが確認された資格・検定試験が参加予定。試 行 調
査
( プ レテ ス ト)
に お
い て 検 証
(1)記述式問題の導入
(2)マーク式問題の工夫・改善
(3)英語の4技能評価
平成32年度(2020年度)における大学入学共通テストの 円滑な導入に向けて、さらに専門的・実証的な検討を重ねていく。
知識の理解の質を問う問題や、思考力、判断力、表現力を発揮して解く ことが求められる問題を重視した出題の工夫・改善を行う。・ シス テ ム に 係 る 制 度 設 計
・ 参 加 要 件 の 確 認
事務組織 委員会関係
新テストに向けた大学入試センター検討体制組織図 (平成30年4月現在)
作問第二グループ 試験問題企画官 作問第一グループ
総務課
総務企画部 事業部 研究開発部 新テスト実施企画部
監 事 理事長 運営審議会
理事 試験・研究統括官
審議役 試験・研究副統括官(研究開発部長)
企画調整役 試験・研究副統括官
試験基盤設計研究部門 試験評価解析研究部門
実施方法第一グループ 実施方法第二グループ 英語四技能試験グループ
財務企画グループ
入試研究推進課 財務課
実施方法企画官 審議役(新テスト作問担当)
情報システムグループ (新設)
事業第一課 事業第二課 事業第三課
(注)この体制は、試行調査(プレテスト)に向けた検討のための 体制であり、平成30年秋頃に新組織への移行を予定している。
今後の検討・準備スケジュール(平成30年7月現在)
5
※試行調査(プレテスト)検証事項
<29年度>
①記述式問題の内容、マークシート 式問題の見直し、作問の在り方
②記述式問題についての民間事業者 を活用した採点体制・採点期間等
<30年度>
上記に加え、試験の実施運営等 も含めた総合的な検証
2022年 度 2023年 度
新 学 習 指 導 要 領 に 対 応 し た
「 実 施 要 項
」 の 策 定
・ 公 表
( 2 0 2 4 年 度 初 頭 目 途
) 試
行 調
(査 プ レ テ ス ト
) の 実 施
(
英 語
、 配 慮)
( 3 0 年 2 月
~ 3 月)
2024年 度
新 学 習 指 導 要 領 に 対 応 し た
「 実 施 大 綱
」 の 策 定
・ 公 表
新 学 習 指 導 要 領 に 対 応 し た テ ス ト の 実 施 新
学 習 指 導 要 領 に 対 応 し た
「 実 施 大 綱
」 の 予 告
2021年 度
(2 8 年 度 ) 3 0 年 度 3 1 年 度 ( 2019年 度 ) 2020年 度
「 実 施 大 綱
」 の 策 定
・ 公 表
( 3 1 年 度 初 頭 目 途
)
「 出 題 教 科
・ 科 目
」 の 策 定
・ 公 表
( 3 1 年 度 初 頭 目
)途
「 大 学 入 学 共 通 テ ス ト
」 の 実 施
( 2 9 年 度 )
「 実 施 要 項
」 の 策 定
・ 公 表
( 2 0 2 0 年 度 初 頭 目 途
) 試
行 調 査( プ レ テ ス ト
) の 実 施
( 2 9 年 1 1 月
)
「
「 大 学 入 学 共 通 テ ス ト
」 に お け る 問 題 作 成 の 方 向 性 等 と 本 年 1 1 月 に 実 施 す る 試 行 調 査
( プ レ テ ス ト
) の 趣 旨 に つ い て
」 を 発 出
( 3 0 年
6 月
)
試 行 調 査( プ レ テ ス ト
) の 実 施
(
3 0 年 1 1 月
)
試行調査(プレテスト)
5万人規模
(国語及び数学Ⅰ・数学A)
高校2年生以上(国語,数学Ⅰ・数 学A及び英語)/
原則高校3年生(その他の科目)
国語、数学、地歴・公民、
理科、英語、受検上の配慮
※英語、配慮は30年2月実施
試行調査(プレテスト)
10万人規模
(国語及び数学Ⅰ・数学A)
高校2年生以上(国語及び数学Ⅰ・
数学A)/
原則高校3年生(その他の科目)
国語、数学
必 要 に 応 じ 実 施 運 営 の 確 認 の た め の 試 行 調 査 の 実 施
( 3 1 年 度 目 途
)
「 大 学 入 学 共 通 テ ス ト」 の 導 入
フィージビリティ 検証事業
受検
者数 約1千人
確認のための試行調査(プレテスト)
実施の有無も含めて 詳細について今後検討予定
「 実 施 方 針
」 の 策 定
・ 公 表
( 2 9 年 7 月
)
試 行 調 査( プ レ テ ス ト
) 等
対象者 大学1年生
対象 教科 等
国語、数学、地歴・公民、
理科、英語、受検上の配慮
・試験時間
・試験期日
・科目選択 方法等
・時間割
・出願期間
・得点調整
【セ】
【文】 【セ】 【文】 【セ】 【セ】 【セ】 【文】 【文】 【セ】 【セ】
・試験時間、
配点
・科目選択 方法等
【文】 【セ】 【セ】 【文】 【セ】 【セ】 【セ】 【文】 【文】 【セ】
2.平成30年11月試行調査(プレテスト)の
概要について
平成30年11月試行調査(プレテスト)実施概要
区
分 A日程 B日程
趣
旨 平成29年度試行調査(プレテスト)で実施した記述式、マーク式の問題等の検証に加え、試験の実 施運営等も含めた総合的な検証を行う。
会
場 各大学が設定(監督者は各大学の教職員)
日
程 平成30年11月10日(土) 午後 平成30年11月10日(土)、11日(日)の2日間 午前・午後 対
象 者
高等学校2年生以上(中等教育学 校後期課程の相当する学年を含 む。)
原則、高等学校3年生(中等教育学校後期課程の相当する 学年を含む。)※各校の実情により、履修が終了している場 合は、高等学校2年生の受検も可能。
形
態 〈全員が国語、数学①を受検〉 パ1 パ2 〈受検パターンにより実施教科・科目が異なる〉
実 施 教 科
・ 科 目
国語 「国語」(100分) 〇 〇 国語 「国語」(100分)
数学① 「数学Ⅰ・数学A」(70分) 〇 〇 数学① 「数学Ⅰ・数学A」(70分)
〇 数学② 「数学Ⅱ・数学B」(60分)
〇 地理歴史
・公民
「世界史B」「日本史B」 「地理B」
「現代社会」「倫理」「政治・経済」
から2科目(130分)≪2科目必答≫
〇 〇 外国語 「英語(筆記(リーディング)」(80分)
「英語(リスニング)」(40分)
〇 理科① 「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」
「地学基礎」から2科目(60分)≪2科目必答≫
〇 理科② 「物理」「化学」「生物」「地学」
から2科目(130分)≪2科目必答≫ 7 リスニングは個別音源機器
以外の方法で実施予定
国語及び数学①の記述式問題 の自己採点を実施
平成30年11月試行調査(プレテスト)実施規模
区分 A日程 B日程
募集人員 全国で8万人程度 全国で2万人程度
北海道
2800人 920人
高知
440人
岡山
1360人 450人
広島
2230人 760人
鹿児島
1020人
和歌山
550人 190人
青森
780人 240人
宮崎
760人 260人
愛媛
980人 340人
大分
590人 210人
熊本
1010人 350人
山形
700人 240人
秋田
670人 230人
愛知
6020人 1980人
静岡
2620人 860人
鳥取
400人 140人
島根
480人 140人
神奈川
5070人
東京
9240人 2990人
香川
690人 250人
徳島
550人 130人
宮城
1300人 460人
岐阜
1360人 470人
福井
610人 150人
長野
1480人 500人
山梨
760人
260人 埼玉
4410人 1470人
福島
1120人 380人
岩手
880人 310人
茨城
2080人 650人
栃木
1450人 460人
群馬
1420人 490人
千葉
3630人 1170人
沖縄
840人 260人
長崎
890人 280人
佐賀
630人 220人
福岡
3400人 1100人
山口
770人 260人
新潟
1630人 540人
富山
860人 300人
石川
950人 290人
滋賀
910人 360人
京都
1510人 500人
兵庫
3840人 1250人
三重
1140人 410人
奈良
950人 320人
大阪
4240人 1430人
(凡例)
都道府県名
A日程の募集規模 B日程の募集規模
○ 各都道府県の募集人員は、平成29年度大学入試 センター試験志願者数を踏まえ定めている。
○ 最終的な受検者数は現在調整中であり、募集人員 とは異なる。
試行調査(プレテスト)当日の試験時間帯
区分 A日程 B日程
実 施 スケ ジュ ー ル
試験時間帯等 10 日 試験時間
受検者集合時刻 13:00 試験開始時刻 13:10 国語 100 分 ● 数学① 70 分 ●
受検者退室時刻 17:45
試験時間帯等
パターン 1
パターン
10 日 2
(1日目) 試験時間
受検者集合時刻 9:00 12:20 試験開始時刻 9:10 12:30 地理歴史・公民 130 分 ● -
国語 100 分 ● ●
英語(筆記(リ
ーディング)) 80 分 ● ● 英語(リスニン
グ) 40 分 ● ●
受検者退室時刻 18:00 18:00 11 日
(2日目) 試験時間 パターン
1
パターン 2
受検者集合時刻 9:00 10:40 試験開始時刻 9:10 10:50
理科① 60 分 ● -
数学① 70 分 ● ●
数学② 60 分 - ●
理科② 130 分 - ●
受検者退室時刻 12:30 17:30
《A日程・B日程共通》
◎問題冊子は、原則として、各試 験終了後に受検者が持ち帰ること ができる。
「平成30年11月試行調査(プレテスト)の 試験時間帯等について」
(平成30年4月27日付け事務連絡)参照
9
※受検者退室時刻は、現行センター試験よりも早い時刻に設定している。
《A日程》
◎A日程の数学①に限り、試験終了 後に問題冊子を回収するので、持ち 帰ることはできない。
(翌日にB日程で数学①を実施するた め。)
なお、自己採点等のため、マーク式 問題の解答を転記するメモ用紙(持ち 帰り可能)を配付する予定。
試行調査(プレテスト)における保険等の取扱いについて
「平成30年11月試行調査に御参加いただ く生徒の傷害保険等について(お知らせ)」(平成30年4月27日付け事務連絡)参照
負傷等(負傷、疾病、障害または死亡)の原因である事由が「学校の管理下において生じたもの」と認められる場合に、災害共済給付の対象となる。
この場合の要件としては、本試行調査への参加が「学校の教育計画に基づき」「教師の引率監督の 下に」に行われること等が必要と考えられる。
個々の事案が実際に災害共済給付の対象として認められるか否かは、事案ごとに判断される。独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度
上記に加え、大学入試センターとして、今回の試行調査に御参加いただく高等学校等の生徒が、万 一、試行調査中、または住居もしくは学校と試行調査会場との間の移動中に負傷等をされた場合 に備え、保険会社との間で次の保険契約を締結する予定。大学入試センターにおける保険契約
保 険 契 約 のポ イン ト
対象となる 範囲・要件
(イメージ)
ただし、参加者(受検者)の故意または重大な過失による場合や、脳疾患、病気または心神喪失による 負傷等の場合は対象とならない。
事前手続等 各高等学校等における事前の手続は不要
保険料 大学入試センターで一括して支払い(各学校等の負担は生じない)
住居 試行調査会場 住居
学校 学校
往路 復路
試行調査に御参加(受検)いただく高等学校等の生徒が、万一、試行調査中、または住居も しくは学校と試行調査会場との間の移動中に負傷等をされた場合の保険等の取扱いについては、
次のとおり。
試行調査(プレテスト)を受検いただくに当たってのお願い
11
お申し込みいただいた科目のテストを受けていただくことになります。
大学入学共通テストが開始される2021年1月は今の高校生にとってまだ先の話か もしれませんが、各大学の入学者選抜では、既に新たなねらいの問題の導入も進み始めて います。今回の試行調査は、今の高校生にとっても、深い理解を伴った知識や思考力、判 断力、表現力を問うことをより重視した問題です。
お申し込みいただいた生徒の皆様には、大学の雰囲気を体感しながら、腕試しができる 絶好の機会となりますので、是非、欠席せず受検いただき、存分にご自身の力を発揮して いただくよう、ご指導願います。
今回の会場は、大学です。普段、通い慣れている学校ではありません。
試行調査当日は、余裕を持って会場までお越しいただくよう、ご指導願います。
(1)受検科目
(2)当日について
(3)現在の高校生にとっての試行調査の意義
受検者情報の登録についても、よろしくお願いいたします。
平成30年11月試行調査(プレテスト)の主な実施スケジュール(予定)
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1~3月
上旬 頃~
試 行 調 査 協 力 校 に受 検 票 等 の発 送
中旬頃
試 行 調 査 の 実 施
10日・11日
試 行 調 査 協 力 校 に決 定 通 知 文 書 発 送
・ 受 検 者 情 報 登 録 依 頼 募
集 締 切
25日
答 案 等 の返 送
採点・分析作業
試 行 調 査 協 力 校 に採 点 結 果 を 順 次 送 付 関
係 大 学 に問 題 冊 子 等 の発 送 実
施 概 要
・ス ケ ジュ ー ルの 事 前 周 知
28日
関 係 大 学 に試 験 関 係 資 料
(実 施 要 領 等
)の 発 送
下旬頃
募集人数の 調整
試験会場の 調整
各 教 育 委 員 会 及 び 国 立
・私 立 高 等 学 校 等 へ募 集 通 知
30日 下旬頃
受 検 者 情 報 登 録 締 切
分 析 結 果 の 公 表
3.「大学入学共通テスト」における問題作成 の方向性等と本年11月に実施する試行調査
(プレテスト)の趣旨について
13
このとりまとめの扱いについて
平成30年6月18日付けで、「「大学入学共通テスト」における問題作成の方 向性等と本年11月に実施する試行調査(プレテスト)の趣旨について」をとりま とめ、全国の高等学校等・大学に発出。
大学入試センターでは、昨年7月に文部科学省が公表した「大学入学共通テスト実 施方針」に基づき、大学入学共通テスト(以下この章において、「共通テスト」とい う。)の問題作成や実施に向けた検証を行っており、昨年11月には試行調査(プ レテスト)を実施したところ。
本年11月には、全国の大学を会場として2回目の試行調査 を実施する予定。そ れに先立ち、2020年度からの共通テストの実施に向けて現在検討されている問 題作成の方向性等を、試行調査の趣旨と併せて各高校等(高等学校、中等教育 学校、高等部を設置する特別支援学校)及び各大学の関係者にお知らせする。※ このとりまとめは、現時点での検討状況を踏まえたものであり、各教科・科目にお ける問題のねらいや実施方法等については、本年11月の試行調査の分析・検証 を経て、来年度初頭に正式に公表される予定。
このとりまとめの扱い
1.問題作成の方向性
共通テストでは、高等学校学習指導要領において育成を目指す資質・能力に準拠し、知識の理解の質 を問う問題や、思考力、判断力、表現力を発揮して解くことが求められる問題を重視。
作問のねらいとして問いたい力が、高校教育の指導のねらいとする力や大学教育の入口段階で共通に求 められる力を踏まえたものとなるよう、各教科・科目において問いたい思考力、判断力、表現力を明確に整 理した上で問題を作成することとしている。
(1)大学入試センター試験における問題評価・改善の蓄積を生かしつつ、共通 テストで問いたい力を明確にした問題作成
(2)高校教育の成果として身に付けた、大学教育の基礎力となる知識・技能や 思考力、判断力、表現力を問う問題作成
共通テストでは、これまでの大学入試センター試験における問題評価・改善の蓄積を受け継ぎつつ、高 校教育を通じて大学教育の入口段階までにどのような力を身に付けていることを求めるのかをより明確にし ながら問題を作成し、実施していくこととしている。
(3)「どのように学ぶか」を踏まえた問題の場面設定
共通テストでは、授業において生徒が学習する場面や、社会生活や日常生活の中から課題を発見し 解決方法を構想する場面、資料やデータ等をもとに考察する場面など、学習の過程を意識した問題の場 面設定を重視することとしている。
教科書等で扱われていない初見の資料等が扱われることもあるが、問われているのはあくまで、高校等 における通常の授業を通じて身に付けた知識の理解や思考力等で資料等の内容自体が知識として問わ れるわけではないことに留意。
15
各教科・科目において問いたい「思考力、判断力、表現力」(例)
< 読 む こ と >
【考えの形成】(文章を 読んで理解したことなど に基づいて,自分の考え を形成すること)
< 書 く こ と >
【題材の設定】【情報の収 集】【内容の検討】(目的 や意図に応じて題材を決 め,情報を収集・整理し,
伝えたいことを明確にする こと)
< 書 く こ と >
【構成の検討】(文章の構成を検討す ること)
【考えの形成】【記述】(自分の考え を明確にし,記述の仕方を工夫するこ と)
【推敲】(読み手の立場に立ち,自分 が書いた文章についてとらえ直し,分 かりやすい文章にすること)
テクストの全体に書かれていること(構造や内容)を把握,精査・解釈することがで きる
(例)
○テクスト全体における書き手の考えとその根拠をとらえることができる
○目的等に応じて情報をとらえ,テクスト全体の要旨を把握することができる
○テクスト全体における人物相互の関係の変容や心情の変化を適切にとらえたり,言 動の意味を解釈したりすることができる
○テクスト全体を通じて対比されている事項について考察し,共通点や相違点を整理 することができる
○テクスト全体の構成や展開,表現の仕方等を評価することができる
<読むこと>
【構造と内容の把握】(叙述に基づいて,文章の構造や内容を把握 する
こと)
【精査・解釈】(構成や叙述などに基づいて,文章の内容や形式に ついて,精査・解釈すること)
大 学 入 学 共 通 テ ス ト に お い て 問 い た い
「 思 考 力
・ 判 断 力
・ 表 現 力
」 テ ク ス ト の 内 容 や 解 釈 を 解 答 す る 問 題
① テ ク ス ト の 部 分 を 把 握 , 精 査 ・ 解 釈 し て 解 答 す る 問 題
テクストの部分に書かれていること(構造や内容)を把握,精査・解釈することがで きる
④ テ ク ス ト の 精 査 ・ 解 釈 を 踏 ま え て 発 展 さ せ た 自 分 の 考 え を 解 答 す る 問 題
【国語】作問のねらいとする主な「思考力・判断力・表現力」,及びそれらと出題形式との関係についてのイメージ(素案)
※ 試行調査の検証・分析の結果及び高等学校学習指導要領の見直しの内容等を踏まえ,更に整理する。
※ 作問のねらいとする主な「思考力・判断力・表現力」と出題形式との関係は,例として挙げているものであり,問い方や場面等によっては別の出題形 式等で問う可能性もあり得る。
※ ここでの「テクスト」は,文章,及び,文章になっていない断片的な言葉,言葉が含まれる図表などの文章以外の情報を含む。
※ 「話すこと・聞くこと」の領域を意識した設定も取り入れる。
考 え を 解 答 す る 問 題
③ テ ク ス ト の 精 査 ・ 解 釈 に 基 づ く 考 え を 解 答 す る 問 題
テクストに書かれていること(構造や内容)を把握した上で,テクスト全体から精査・解釈し,それに基づき考えを形成することができる
(例)
○テクストを踏まえ,推論による情報の補足や,既有知識や経験による情報の整理を行って,テクストに対する考えを説明することができる
○テクストを踏まえ,条件として示された目的等に応じて,必要な情報を比較したり関連付けたりして,テクストに対する考えを説明することができる
○テクストに含まれている情報を統合したり構造化したりして,内容を総合的に解釈し,テクストに対する考えを説明することができる
テクストに書かれていること(構造や内容)を把握した上で,テクスト全体から精査・解釈し,それを踏まえながら発展的に自分の考えを形成することができる
(例)
○テクストにおける書き手の考えを踏まえた上で,テクストに示されたテーマについて自分の考えを論じることができる
(例)
○テクストにおける語句の意味や比喩等の内容を適切にとらえることができる
○テクストにおける文や段落の内容を,接続の関係を踏まえて解釈することができる
○テクストの特定の場面における人物,情景,心情などを解釈することができる
② テ ク ス ト の 全 体 を 把 握 , 精 査 ・ 解 釈 し て 解 答 す る 問 題
選択式/ 条件付記述式
選択式/
短答式
選択式/ 条件付記述式
検討中
2.実施教科・科目等 ①
教科 グル
ープ 出 題 科 目 科 目 選 択 の 方 法 等 試験時間
国語 『国 語』 100分
地理歴史 「世界史A」
「世界史B」
「日本史A」
「日本史B」
「地 理 A 」
「地 理 B 」
左記出題科目の10科目のうちから最大2科目を選択し、
解答する。
ただし、同一名称を含む科目の組合せで2科目を選択 することはできない。
1科目選択 60分 2科目選択
130分(うち解答時間120分)
公民 「現代社会」
「倫 理」
「政治・経済」
『倫理,政治・経済』
数学 ① 「数 学 Ⅰ 」
『数学Ⅰ・数学A』 左記出題科目の2科目のうちから1科目を選択し、解
答する。 70分
② 「数 学 Ⅱ 」
『数学Ⅱ・数学B』
『簿記・会計』
『情報関係基礎』
左記出題科目の4科目のうちから1科目を選択し、解
答する。 60分
理科 ① 「物理基礎」
「化学基礎」
「生物基礎」
「地学基礎」
左記出題科目の8科目のうちから下記のいずれかの 選択方法により科目を選択し、解答する。
A 理科①から2科目 B 理科②から1科目
C 理科①から2科目及び理科②から1科目 D 理科②から2科目
【理 科 ①】
2科目選択 60分
【理 科 ②】
1科目選択 60分 2科目選択 130分
(うち解答時間120分)
② 「物 理」
「化 学」
「生 物」
「地 学」
外国語 『英 語』
『ドイツ語』
『フランス語』
『中 国 語』
『韓 国 語』
左記出題科目の5科目のうちから1科目を選択し、解答
する。 【筆記(リーディング)】
80分
【リスニング】(『英語』のみ)60分(うち 解答時間30分)
共通テストにおける出題教科・科目について(予定)
(1)共通テストにおける実施教科・科目(2020年度から実施)
○ 過年度卒業者用の別の問題は作成しない方向で検討している。(現行の高等学校学習指導要領に基づく学習
範囲の中から問題が作成されるという点については、2019年度までと変更はない) 17
2.実施教科・科目等 ②
(2)試行調査の趣旨と実施教科・科目(本年11月実施)
問題作成の方向性を最大限重視した問題を出題した場合の正答率や解答の傾向等を分 析することとし、目標平均正答率は設定しなかったところ。
この試行調査の結果分析を踏まえ、共通テストにおいて問いたい知識や思考力等を重視した 作問の在り方と、選抜試験としてふさわしい難易度や識別力の設定とを両立させる観点から、共通テストの問題作成の方向性を検討している。
本年11月に行う試行調査は、この方向性に基づき作成した問題について全国的な回答 データを収集し、共通テストの問題作成方針の決定に必要な分析・検証を行うもの。第1回試行調査(2017年11月、2018年2月)
第2回試行調査(2018年11月)
2.実施教科・科目等 ③
19
第2回試行調査において実施しない科目
「数学Ⅰ」 「数学Ⅱ」
「地理A」 「世界史A」 「日本史A」
「倫理、政治・経済」
「簿記・会計」 「情報関係基礎」
「ドイツ語」 「フランス語」 「中国語」 「韓国語」
共通テストにおける実施教科・科目のうち、以下については試行調査を実施しない。
「地理A」、「世界史A」、「日本史A」については、本年度中に問題例を公表する予定。
「ドイツ語」、「フランス語」、「中国語」、「韓国語」については、「英語」に関する問題作成 の方向性を踏まえつつ、「英語」と異なり資格・検定試験を活用する枠組みがないことな どを勘案し、問題作成のねらいや実施方法等を来年度初頭に公表する予定。
「簿記・会計」、「情報関係基礎」についても、問題作成のねらいや実施方法等を来年 度初頭に公表する予定。2.実施教科・科目等 ④
(3)共通テストの枠組みにおける英語の資格・検定試験の活用との関係
2023年度まで、各大学は、センターが問題を作成し共通テストとして実施する試験と、民間の 資格・検定試験とのいずれか又は双方を利用できることとされている。
「英語」以外の科目と同様、高校教育を通じて大学教育の基礎として共通に求められる力 を身に付けているかどうかを把握することが目的となる。「コミュニケーション英語Ⅰ」「コミュニ ケーション英語Ⅱ」「英語表現Ⅰ」の範囲からの出題となり、CEFRとの対応ではA1~B1相 当となる予定。
センターでは、「大学入試英語成績提供システム」 を設け、参加要件を満たすことが確認さ れ、本システムに参加する資格・検定試験について、受検生から申出のあった回の成績を 一元的に集約し、要請のあった大学等に対して提供する予定。
原則として在学者の場合、受検生が高校3年生の4月から12月までの間に受検した2 回までの資格・検定試験の結果が大学に提供される。提供される成績は、各試験のスコア(バンド表示も含む。)とCEFRの段階別表示(合否がある場合はその合否も)が基本。
試験の目的に応じて幅広い英語力を把握することが可能。大学の判断により多様な結果 が活用される可能性があることから、「大学入試英語成績提供システム」を通じて成績提資格・検定試験 共通テストの「英語」
3.記述式問題の導入 ①
国語と数学Ⅰにおいて、それぞれ小問3問の記述式問題を導入
解答用紙には新たに記述式問題の解答欄が設けられる
○国語解答用紙イメージ(記述式解答欄のみ) ○数学解答用紙イメージ
※平成29年度試行調査(プレテスト)で使用した解答用紙から抜粋 21
20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度を記述する問題 がそれぞれ1問ずつ出題される予定。
記述式問題の導入に伴い解答時間が延長され、「国語」が100分(現行の大学 入試センター試験では80分)になる。
国語の記述式問題については、マーク式問題の配点とは別に、記述式問題の段階 別評価が示される。段階の数については、小問ごとに4段階表示、総合評価につい ては80~120字程度を記述する小問についてのみ1.5倍の重み付けを行っ た上で5段階表示とすることが検討されている 。国 語
3.記述式問題の導入 ②
数学Ⅰでは、数式を記述する問題、または問題解決のための方略等を端的な短い 文で記述する問題が3問、マーク式問題と混在する形で出題される予定。
記述式問題の導入に伴い解答時間が延長され、「数学①」が70分(現行の大学 入試センター試験では60分)になる。
数学Ⅰの記述式問題については、段階別評価は行われず、マーク式問題と同様に 配点が行われる。数 学
3.記述式問題の導入 ③
~【国語】試行調査の記述式問題における記述に当たっての留意点(イメージ)Ⅰ~
共通テストにおける記述式問題については、テストのねらいとして主に問いたい力を評価で
き、選抜試験として客観性・公平性を確保した採点となり、自己採点ができるだけしやすい ものとなることを基本的な考え方として検討を進めている。「大学入学共通テスト実施方針」では、「国語」の記述式問題において、特に「論理(情
報と情報の関係性)の吟味・構築」や「情報を編集して文章にまとめること」に関わる能力 の評価を重視することとされている。これを受け、共通テストにおける記述式問題においては、「【国語】作問のねらいとする主な『思考力・判断力・表現力』,及びそれらと出題形式との 関係についてのイメージ(素案)検討中」(スライド16参照)から、②及び③を問うことを ねらいとして作問していく方向性である。
言語活動の場面としては、把握した情報やそれに基づく考えを一定の字数の中で表現でき
るかどうかが問われる場面を設定することを想定している。このため字数を指定し、解答の 際にその字数を数えやすいようマス目に記入する形式としている。解答に当たっては問題で示された字数で記載することを正答の条件の一つとすることと、高
等学校「国語」のうち「読む能力」「書く能力」(思考力・判断力・表現力)を主に評価し、表記の誤り等は正答の条件に照らして内容面から判断することを検討している。
23
1 大学入学共通テストにおける記述式問題の作問に当たっての基本的な考え方
マス目の使い方
修正の方法
① 一マス目から書くようにする。
② 改行はしないようにする。
③ 一マスに1字ずつ書くようにする。
④ 文の最後の句点(。)は、はっきり書く。一マスに1字として書くようにする。
⑤ 読点(、)は、必要に応じて書く。書く際には、一マスに1字として書くようにする。
⑥ 不要な字は消しゴムで消し、文の途中に字を加える時も消しゴムで消して、書き直 すようにする。
誤字や脱字等
⑦ 誤りのないよう、正しく記載するようにする。
3.記述式問題の導入 ③
~【国語】試行調査の記述式問題における記述に当たっての留意点(イメージ)Ⅱ~
前頁の基本的な考え方に基づきつつ、社会における表記のきまりは多様であること、学校 における学習・指導の状況、大規模一斉試験であるという試験の特性や、新たに「実用 的な文章」も題材となること等を総合的に勘案することが重要だと考えている。
これを踏まえ、本年11月に実施する試行調査においては、次のような点を、解答を分か りやすく記述するための留意点として受検生に示す予定。この留意点に沿わない解答につ いての正答の条件の判断の在り方や、最終的な留意点の示し方等については、試行調 査の結果の検証を踏まえて決定される。2 試行調査の記述式問題における記述に当たっての留意点
3.記述式問題の導入 ④
~国語の記述式問題の成績表示のイメージについて(検討中)~
国語の記述式問題の小問 ごとの段階別表示はa~
dの4段階表示とする。
国語の記述式問題の総合 評価における5段階表示
(A~E)のイメージは図 のとおり。
小問ごと、総合評価の段階 別表示の具体的な内容に ついては、平成30年度試 行調査を通じて、引き続き 検討。
〈総合評価のイメージ〉
25
4.マーク式問題における新たな解答形式
当てはまる選択肢を全て選択する問題、解答が前問の解答と連動し正 答の組み合わせが複数ある問題などの新たな解答形式が検討されている。
試行調査における分析・検証を経て、来年度初頭に実施の有無を公表 する予定。
5.受検上の配慮
障害等がある受検生に対する合理的な配慮を行うため、現行の大学入 試センター試験で行ってきた受検上の配慮事項を踏まえ、2020年度 からの共通テストにおける受検上の配慮事項等について検討を行っている。
記述式問題の解答で文字を書くことが困難な受検生に対しては、審査の 上、パソコンを利用した解答を認めることについて具体的な実施方法等の 検討を行っている。
※ なお、この具体的な検討に当たっては、センターが開発したソフトウェアの操 作性等について、本年11月の試行調査とは別に、本年9月~10月 に受検上の配慮に関する試行調査を実施し、検証することにしている。
6.成績提供の時期等
2020年度からの共通テストでは、記述式問題の導入に伴い、大学への 成績提供時期は現行の大学入試センター試験よりも1週間程度後ろ倒しさ れる見込み。
成績については素点及び国語の記述式問題の段階別評価のほか、各科目 について9段階程度の段階別評価を参考情報として提供することを検討。
これに伴い、国語については、古文、漢文の大問も含めた全体の素点の提供 を原則とする予定。ただし、参考として大問ごとの素点についても提供すること を検討。
27
※ なお、本年11月に実施する試行調査の成績については、今後の学習に 活用できるよう、協力校を通じ、受検者に対して、マーク式問題の結果
(設問別の正誤及び得点)は年内を目処に、記述式問題の結果は準 備が整った段階で提供予定。
7.各教科・科目における問題作成の方向性と、試行調査における問題作成方針①
言語活動の過程を重視。
記述式の問題は、実用的な文章を主たる題材とするもの、論理的な文章を主たる題材 とするもの又は両方を組み合わせたものとし、小問3問で構成される大問1問を出題。
テキストの内容や構造を把握し、解釈することや、その上で要旨を端的にまとめ、わかりや すく記述することを求めることとし、小問3問の解答字数については、20~30字程度、40~50字程度、80~120字程度をそれぞれ1問ずつ出題。
国 語
各教科・科目について、昨年11月に実施された試行調査の結果を踏まえて検討されてい る問題作成の方向性と、それを踏まえた本年11月の試行調査の問題作成方針は次のと おり。
詳細は、「「大学入学共通テスト」における問題作成の方向性等と本年11月に実施する 試行調査(プレテスト)の趣旨について」の7~10ページを参照。
数学的な問題解決の過程を重視。
記述式の問題は、数学Ⅰにおいて設定。マーク式問題と混在させた形で小問3問を出 題。数式を記述する問題、または問題解決のための方略等を端的な短い文で記述する 問題を出題。数 学
(数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B)
7.各教科・科目における問題作成の方向性と、試行調査における問題作成方針②
29
現代社会の課題、人間としての在り方生き方、現代における政治、経済、国際関係等 について多面的・多角的に考察する過程を重視。公 民
(現代社会、倫理、政治・経済)
日常生活や社会と関連した科学的な事物・現象に関する基本的な概念や原理・法則な どの理解を伴う知識を問うたり、それらを活用したりして考察する問題や、科学的に探究す る方法を用いる過程を重視。
現行センター試験において、理科の各科目で出題されてきた選択問題については、設定 しないこととする予定。理 科
(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学)
地理に関わる事象、歴史に関わる事象を多面的・多角的に考察する過程を重視。地理歴史
(地理(地理B)、歴史(世界史B、日本史B)
試行調査においては、筆記(リーディング。マーク式)とリスニング(マーク式)を課す。
実際のコミュニケーションを想定した明確な場面、目的、状況の設定を重視。
筆記(リーディング)については、英語の資格・検定試験の活用を通じて「聞くこと」「読 むこと」「話すこと」「書くこと」の総合的な評価がなされる方針であることを踏まえ、試行 調査においては、筆記(リーディング)の問題では「読むこと」の力を把握することを目 的とし、発音、アクセント、語句整序などの問題は出題せず実施し検証する。
リスニングについては、アメリカ英語以外の読み上げも行う。また、資格・検定試験におけ る英語のリスニング試験における一般的な在り方や平成29年度の試行調査の結果 を踏まえ、1回読みと2回読みが混在する構成で実施し、試行調査を通じて検証する。
英語教育改革の方向性の中で各技能の能力をバランスよく把握することが求められて いることや、多くの英語の資格・検定試験で各技能の配点が均等となっている状況を踏 まえ、試行調査においては、「筆記(リーディング)」「リスニング」の配点を均等として実 施する予定。外国語
(英語)
7.各教科・科目における問題作成の方向性と、試行調査における問題作成方針③
8.今後の予定
2018年11月に試行調査を実施して結果の分析・検証を行い、2018年度中に結 果を公表予定。
共通テストの実施に関する正式な決定事項については、
2019年度初頭に文部科学省が策定する「大学入学共通テスト実施大綱」を踏まえて大学入 試センターが策定する各教科・科目における問題のねらいや実施方法等に関する通知
2020年度初頭の「大学入学共通テスト実施要項」を通じてお知らせする予定。
共通テストの問題作成の体制については、2018年度中に構築できるよう関係機関の協 力を得て準備を進めている。
新たに「問題作成方針分科会(仮称)」を科目ごとに設置し、共通テストの各教科・科目における 問題のねらいや問いたい力を高校関係者も含めて検討できる体制を整備する予定
大学入試センターに常勤の試験問題企画官(高校の指導主事経験者等)を科目ごとに配置し、教科教育と学問領域双方の知見を問題に反映できる体制を整備することとしている
具体的な問題作成を大学教員が担うという点については、これまでと変わりない
2020年度以降の検定料については、2019年度中にお知らせする予定。
2023年度までの実施状況の検証を踏まえつつ、2024年度からは、新学習指導要 領に基づく新しい教科・科目によるテストが実施される。詳細については2022年度初頭頃に文部科学省及びセンターから公表される予定。 31
文部科学省のHP
(http://www.mext.go.jp/b _menu/houdou/29/07/13
88131.htm)
大学入学共通テスト実施方針
大学入試センターのHP (http://www.dnc.ac.jp/)
のトップページ
平成29年度試行調査の
問題、正解表、解答用紙、問題 のねらい等
平成30年度試行調査
大学入試英語成績提供システム 基本情報
など
大学入学共通テストの詳細情報
メルマガ配信しています!
下記 URL からご登録ください。
http://www.dnc.ac.jp/corporation/
newsletter/index.html
新テストの検討準備状況に関するトピック や大学入試に関する各種データ・研究に ついて分かりやすくお届けいたします。
独立行政法人 大学入試センター
配信元:
〒153-8501 東京都目黒区駒場2-19-23
独立行政法人 大学入試センター 総務企画部 総務課 広報係 33
4.「大学入試英語成績提供システム」の
概要について
○ 高大接続改革の一環として、昨年7月に文部科学省が「大学入学共通 テスト実施方針」(以下「実施方針」)を策定・公表。
○ 実施方針では、英語の4技能評価について、「高等学校学習指導要領 における英語教育の抜本的改革を踏まえ、大学入学者選抜においても、
『読む』『聞く』『話す』『書く』の4技能を適切に評価するため、共通テストの 枠組みにおいて、現に民間事業者等により広く実施され、一定の評価が定 着している資格・検定試験を活用する」とされている。
○ これを具体化するための仕組みとして、大学入試センターに「大学入試英 語成績提供システム」を新設。この成績提供システムは、これに参加する資 格・検定試験について、受検生から成績送付の依頼があった回の成績情報 を大学入試センターで一元的に集約し、要請のあった利用大学に対し提供 するもの。
「大学入試英語成績提供システム」の概要
35