九州大学理学部
2006
年度後期 中間試験 問題・解答用紙(1)
授 業 科 目 解析学A1・ 情報解析学 試験日時 12月1日 13:00ª15:00 担 当 教 員 野 村 隆 昭
[ 1 ] αは0でない複素数とする.z
α+z
α = 1をみたす複素数zは,2点0, αを結ぶ線分の垂直2等分線上を動くことを示せ.
[ 2 ] 複素数zに対して,不等式|ez−1|5e|z|−1が成り立つことを示せ.
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学生番号 氏名 評点
九州大学理学部
2006
年度後期 中間試験 問題・解答用紙(2)
授 業 科 目 解析学A1・ 情報解析学 試験日時 12月1日 13:00ª15:00 担 当 教 員 野 村 隆 昭
[ 3 ] 次の(1),(2)は正しいか.
(1) zが複素数であっても,|sinz|51である.
(2) zが複素数であっても,ezが負の実数になることはない.
[ 4 ] |z|<1で解析的な函数f(z)で,すべての自然数nに対して,
f µ1
n
∂
=n+ 1 n2 , f
µ
−1 n
∂
=−n+ 1 n2 をみたすものは存在するか.
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学生番号 氏名 評点
九州大学理学部
2006
年度後期 中間試験 問題・解答用紙(3)
授 業 科 目 解析学A1・ 情報解析学 試験日時 12月1日 13:00ª15:00 担 当 教 員 野 村 隆 昭
[ 5 ] 次のべき級数を考える: f(z) := P1
n=0
(n+ 1)zn このページで問題は終わりである
(1) 収束半径は1であることを示せ.
(2) |z|<1におけるf(z)の原始函数で,z= 0での値が1であるものをF(z)とする.
F(z)をまずべき級数の形で求め,次にその和を計算せよ.
(3) f(z)は領域{z∈C;z6= 1}に解析接続されることを確認し,解析接続されたf(z)の z=−2の近傍におけるべき級数展開を求めよ.
学生番号 氏名 評点