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環境規制における韓国企業の グリーンビジネスの現状と課題*

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(1)

研究論文

環境規制における韓国企業の グリーンビジネスの現状と課題*

崖 錫範(韓国・中央大学経営学部教授)

貞和(神奈川大学経営学部特任准教授)

龍憲(韓国・中央大学貿易研究所研員)

崖ハンビョル(韓国中央大学校大学院貿易物流研究科博士課程)

要旨

最近、環境規制に関する強化が益々強化されている。地球環境を保護する名目で規制を 強化させているが、実際は環境規制を通じて自国の産業を保護している。従って、本論文 は韓国企業のグリーンビジネスの現況と課題を分析してグリーンビジネスの発展方向を模 索することを論文の目的にしている。

1.はじめに

11.環境規制に関する国際社会の現況と先行研究 ill. 韓国企業のグリーンビジネスの現況

VI. 韓国企業のグリーンビジネスの特徴と課題

v .

おわりに

1.  はじめに

近年、環境規制に関する国際社会の動向はと ても厳しく、多様化している。20世紀の半ばか ら地球の環境問題の深刻さが報告されているな かで、オゾン層の破壊と地球温暖化による海水 面上昇、氷河面積の減少、異常気象など深刻な 環境問題が頻発している。これによって、世界 の主要な国際機関と国々は地球の環境問題の解 決のために協力システムを構築するとともに、

各国において環境規制を通して環境の改善に努 めている。また、京都議定書のように先進国と

開発途上国の経済格差を反映して、温室効果ガ スの削減においては削減目標の数値に一定の格 差を認めている。このような人類共通の現実的 な問題に対する国際社会の協力体制は、環境問 題の解決のために何よりも重要なことであり、

今後も世界が一つになって持続的に推進してい かなければならない。

一方、地球の環境問題を解決するために世界 が協力してシステムを構築するからといって、

必ずしも国家間の具体的な行動が一致するわけ ではないのである。つまり、先進国と開発途上 国の間には常に意見の違いが存在しているわけ で、その聞きはかなり大きいものがあるのも事

‑本稿は2009年韓国政府(教育科学技術部)の財源で韓国研究財団の支援を受け遂行する研究である(NRF‑2009‑413‑ BOOOlI) 

(2)

実である。経済的に優位な立場である先進国と これから経済成長をもくろむ開発途上国との意 見の相違はある意味で当然のことであろう。ま た、経済的な格差がそれほどない国家の聞にお いても、環境問題に対する意見の違いは存在し ており、意見を統一するのはとても難しいこと である。無論、すでに経済的な成長を果たして いる先進国と経済成長を最大の目標とする開発 途上国の間で意見の相違が生じるのは当然のこ とである。だから、環境問題を解決するために は特に立場の違う先進国と開発途上国の意見の 調整が必要であり、お互いの意見に耳を傾けて

こそ成果をあげられるのである。

他方、環境問題の根底にあるのは産業革命以 後の大量生産・大量消費・大量廃棄にあること は周知のとおりである。経済発展によって豊か な生活を営みたいと願う人々の意識と、それを 支える産業構造に最大の問題があるといえる。 だから、人類が環境問題を解決するためには、

何よりも現在の経済至上主義を捨てて自然との 共存を模索する必要がある。しかし、現在まで 経済発展を放棄してまで自然環境を守りたいと する国家は開発途上国は無論、先進国において

もない。このように極めて人類の自己中心的で、 矛盾に満ちた意識の中で、問題を解決しようと するのが現在の人類が抱えている環境問題なの である。

環境規制は上記のような人類の矛盾に満ちた 経済成長とともに自然との共存を模索するため にその機能をしている。特に一定の経済成長を 実現した先進国においては、産業化による産業 公害と大都市建設による生活公害などの環境問 題をすでに克服した経験があるので制度的にも 産業的にもある一定のノウハウを持っており、

また先進国の市民の意識も高い水準にあるから 環境を配慮、しながら経済の発展を追求するのは 可能である。しかし、開発途上国は急激な産業 化による公害問題を現在経験している最中であ り、深刻な環境問題が今尚進行中である。しか も法的な整備も不十分な状態で経済成長を最優 先する開発途上国は先進国のように経済的な発

展を実現したいという思いのみである。従来の 環境問題が先進国によって発生したことを思え ば、開発途上国の経済的成長に対する願いには 一定の理解が必要であることは言うまでもない。

実際、環境問題を解決するための世界的な共同 推進においても先進国と開発途上国の間には温 室効果ガスの削減の目標数値に一定の策差を認 めているのもこれに起因するのであろう。

さて、最近の環境規制は過去の環境規制とは 明らかに異なる性格をもって推進されている傾 向がある。すなわち、環境規制が過去のように 地球の環境を守りながら経済成長を目指すもの ではなく、環境保護を口実に規制を設けて保護 貿易をするものに変化しつつある。これは自国 の産業を保護・育成の目的で規制を通じて貿易 障壁をつくり、外国企業の国内市場への参入を 防ぐとともに環境に対する意識が自国と異なる 国に対して制裁を加える手段として活用されて いる。このような傾向は先進国をはじめ、開発 途上国にまで拡散しているが、解決するための 有効な手段は今のところない。 WTOなどの国 際機関も人類の最大な課題である環境問題をテー マにしている環境規制に対しては直接的な介入 を避けており、環境規制による障害にあってい る該当国もこの問題を十分に認識しているので 提訴による解決には限界を感じ、それよりは同 じ方法で対処しようとしている。しかし、この ような方法は世界の国際貿易を後退させて、今 後深刻な貿易紛争を招く危険性を伴っている。

本論文はこのような環境規制の性格変化を認 識しながら、環境規制を克服するためには規制 を克服できる環境技術を基にするグリーンビジ ネスの推進こそ最高の解決策であると信じてい る。特に韓国は資源が無く、原料・材料を輸入 して加工し、輸出する製造業中心の国家である ことを考慮すれば、今日の環境規制の中で生き 残るためにはグリーンビジネス以外に他に方法 はないと考える。したがって、韓国企業のグリー ンビジネスの現状と課題を検討して、今後の環 境規制を克服するための課題を明らかにすると

ともに、今後の発展方向を模索することを論文

(3)

表1 環境協約規制と主要内容

環境協約規制 発効(施行) 主要内容

気候変化協約(京都議定書) 2005.02.16  2008年から温室効果ガス平均5.2%削減 ウィーン条約 1988.09.22 

フレオン、ハロン、四塩化炭素など削減・全廃 (モントリオール議定書) 0999.01. 01) 

Tーゼル条約 1992.05.05  有害廃棄物の国家間の移動および発生抑制

ストックホルム条約 2004.05.17  殺虫剤、ダイオキシンなど残留性有機汚染物質(21種類) 規制

EuP 

2010年から エネルギー関連製品が環境親和的な設計になってない場 段階的に施行 合はEU域内の販売禁止(既存EuP指令に代替)

REACH 

2020060.7 1.20 6  化学物質登録(1000トン以上2010.11. 30まで、年間100

ン以上‑2013.05.31まで、年間lトン以上‑2018.05.31まで)

WEEE 

2005.08.13  無料回収システム構築、 2007年から10個品目別義務比率

「再生

( R e c o v e r y )

:70‑80札 再 使 用/リサイクル:50‑70

2003.02  電気電子製品内鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、 PBB、

RoHS 

(2006.07.0

1)  PBDE使用禁止(カドミウム 100mg/旬、その他5種 1.000mg /kg) 

ELV 

2003.07  鉛、水銀、六価クロムなど使用禁止、 2006年から再生

( R e c o v e r y ) :  

85札再使用/リサイクル:80 資料:国際環境規制の事前対応支援システムホームページを参考

( w w w . c o m p a s s . o r . k r . )

の目的にする。

n .  

環境規制に関する国際社会の現況と 先行研究

1.  環境規制に関する国際社会の現況

1992年、世界の178カ国の国家首脳はリオで 開催された会議で、気候変化、砂漠化そして生 物の多様性などに対する議題21(アジェンダ21) を採択して、人間に影響を与える環境に対する 問題を世界的な課題として議論するようになっ たl。以後、 2002年には世界の首脳がヨハネス

Tーグで移行計画に同意をして「アジェンダ21J に対する移行を促し、 10年後の2012年に「リオ +20J と呼ばれる持続可能な発展に対するU N 首脳会議でグリーン経済

( G r e e nEconomy) 

を主要議題として論議を行った。

上記のような初期の環境規制は大気汚染の防 止、温室効果ガスの削減などのためのフレオン

使用の削減、有機廃棄物の国家間の移動および 発生抑制などであった。最近になっては化学物 質、鉛,水銀,カドミウムなどの有害物質など にまで規制が行われており、使用後のリサイク ルまで幅広く多方面にかけて拡大している。

<表1>で分かるように、近年の環境規制は様々 なものがあり、温室効果ガスの削減のための気 候に関するものから、環境汚染物質の削減及び 全廃、有機汚染物質の規制など地域や国によっ て多様に展開されている。

一方、このような国際的な環境規制を主導し ているのは

EU

であり、例えば2005年から欧州 連合域内排出量取引制度

(EU E T S )

を実施し、

2020年まで温室効果ガスを20%削減するととも に再生エネルギー比率を20%まで拡大するとい う目標を設定して推進している2。今後も

EU

を中心に環境規制が強化されていくと予測され ているが、その規制の範囲と内容は益々厳しく なっていくと予測される。また、

EU

とともに 環境対策を早くから実施している日本は1990年

(4)

10が月に 地球温暖化防止行動計画'を標梼し、

1997年の京都議定書が策定されたときには6%

の削減義務を負うことを明らかにしたに EU の環境対策を常に意識して対策を取っている日 本は、今後のEUの動向を見守りながら対応を していくと推測される。そして、アメリカの場 合はオパマ政権が出現してから2009年に誕生し てから環境・エネルギ一政策を中心に大きく変 化を見せている。アメリカの新しい成長を環境 産業を通じて達成しようとするオパマ政権は、

グリーン産業を最重要産業として育てる一方で、

保護主義的な環境規制を一層強化している 2.  先行研究分析

国際的に環境に対する問題が深刻になるにつ れて、多くの国と関連の国際機関では環境に関 する研究とモニタリングを持続的に行うように なり、環境を保存するために環境規制などの環 境対策を取っている。しかし、経済成長と環境 規制は相反する利害関係を持っている傾向があ り、自国の経済成長に妨げになるような環境規 制は導入したがらないのが現状である。したがっ て、最大限に環境を保存しながら経済の成長を 目指す努力が先進国を中心に推進されており、

このことは韓国でも例外ではない。

韓国の環境規制に対する研究でイ・ミンチャ ン(2003)5は韓国の環境関連の法律と制度を研 究して、韓国の環境規制の政策は命令的・指示 的な規制よりは市場の原理を最大に活用できる 市場誘図的な規制手段を積極的に模索するべき であると主張した。また、イ・ウォンヒ他(2010)6 は規制の理論的観点から韓国の環境規制の変化 の推移を分析して、その特徴について韓国の環 境規制は外国の推移に類似して行われてきたが、

詳細な部分においてはまだ不十分であり、補完 が必要であると述べている。そして、パクジヒョ

ン(2010)1は韓国の環境法の動向と低炭素グリー ン成長基本法、エネルギー法、電気・電子製品 及び自動車の資源循環に関する法律などの個別

の法規の内容を分析している。

このような韓国の環境規制に対して韓国企業 はグリーンビジネスを通じて解決しようとして おり、 こ の よ う な 研 究 と し て ジ ギ ル ホ ン (1998)8は環境規制に対応する中小企業の戦略 を模索して、 最高経営者の意思、環境に優しい 体制の構築、 生産工程の改善、新経営戦略の導 入などの積極的な対応戦略と環境専門部署の設 置、汚染物質の処理、環境保護団体の支援など を対応戦略と一緒に推進している。チェジュチョ ル他(2009)9は韓国のグリーンビジネスとITの 実態を調査した上で、専門家による韓国のグリー ンビジネスとITの推進フレームワークを導き 出した。この分析の結果では韓国では企業のグ リーンビジネスとITに投資するための動機に 政府の役割が一番重要であると指摘している。

m .   韓国企業のグリーンビジネスの現況

韓国では2008年から グリーン成長'を政策の 最重要課題として推進しており、関連機関及び 企業においても国際環境規制に対応して持続可 能な発展のための努力を続けてきた。特に三星

( S a m s u n g )

、ポスコ

( P O S C O )

C J

第一製糖な どの大企業を中心にグリーンビジネスを経営戦 略として推進し、イノベーションを通じて国際 環境規制に対応するとともに自社の競争力の強 化に努めている。

1

三星電子

三星電子は1997年7月グリーン経営システム の構築をはじめとして10、持続的にグリーン経 営を推進している。特に2009年のグリーン経営 の中期目標である

E c o

Management

2013を 発表して20日年までに温室効果ガスの排出量を 50%削減するとともに、全ての製品をグローバ ル環境マークの認証水準に合わせて、環境にや さしい製品づくりを目標にしている。このよう な計画の下で2011年の実績を2010年に対比して 比較すると温室効果ガスの場合は13%削減の 4.46トン/億ウォンを達成し、製品のエネルギー

(5)

2

三星電子の

E c o

Management2013

の主要内容

対応戦略 主要内容

温室効果ガスの排出削減設備の導入 半導体及び

L C D

製造工程のアロンーガス排出削減設備の導 入

エネルギー経営システム導入 圏内の全工場にエネルギー経営システムの構築及び社内 エネルギー認、証制度の実施

製品エネルギー効率の向上 2013年まで2008年対比で製品平均消費電力を40%削減、

全製品の待機電力0.5w以下に達成

関係会社の支援 教育及び情報共有を通じてグローパル的に関係会社への 温室効果ガスのインベントリー(inventory)構築を支援 資料:三星電子、「持続可能な経営報告書2012J2012p.36.

効率も23.1%上昇した11

特に全製品において

RoHS

指令で、規制してい る6の物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、

PBB、PBDE)の使用を制限しており、 2011年に 2010年対比して86%増加した7,030億ウォンを投 入するなどの持続的な投資を通じて、工場の施 設と運営においてグリーン経営を実施している。

三星電子のグリーン経営の成果は国際的にも 認められており、ダウ・ジョーンズの2500の企 業中で

; T e c h n o l o g y

スーパーセクター持続可能 性指数l位、半導体センタ一環境部門l位に認定 されるとともに、韓国、アメリカ、イギリス、

中園、インドなどで各種の親環境アワードを受 賞したヘ

三星電子のグリーン経営は持続的な投資とと もに、全社的なグリーン経営関連の協議体を通 じて実施されている。現在、年2回の周期でグ リーン経営推進委員会、エコー推進協議会、気 候変動対応委員会、そして環境安全戦略協議会 などを運営しながら周期的に成果をモニタリン グして改善方法を模索している。

2.

ポスコ

世界的な鉄鋼企業であるポスコは石炭をメイ ン燃料として使用しているために気候変化対応 を最重要事業として認識し、石炭から発生する 二酸化炭素の排出量を減らすために持続的に努

力をしている。 2005年から持続可能な経営に関 する専門部署を構成して、国内外の動向と対応 に励みながら、担当の役員と各責任者によって 構成されえいる環境エネルギー委員会、浦項工 業大学、浦項産業科学研究院

( R I S T )

とポスコ経 営研究所

(POSR

I)などの産・学・研の共同体制を 通じて、環境に関連する問題の改善に取組んで

,,~る 13

2010年12月には ポスコファミリー・グローパ ル環境経営方針'を宣言することでポスコの出 資者、供給業者、パートナ一社、海外の支社を も含めて、全ての利害関係者に環境経営体制を 構築するための3大の推進戦略と具体的な事項

として9つの実践課題を発表した14

2007年から2009年までと対比して、 2010年は ウォン単位3%の二酸化炭素の排出を削減して おり、 2020年までに未来革新技術による追加削 減の6%を加えて、計9%の二酸化炭素の排出量 削減と温室効果ガス1,400万トンを削減すると いう目標で2018年まで鉄鋼&グリーンビジネス に7兆ウォンを投資する計画を立てている150

また、ポスコでは2012年に世界自然保存連盟 の総裁が選ぶ 韓国で一番グリーン経営を実践 する企業'に認定されるとともに、浦項製鉄所 の全体の面積の25%を緑地化してグリーン製鉄 所としての変身に成功するしており、更なるグ リーン経営という未来のパラダイムに積極的に 取り組んでいるヘ

(6)

表3 ポスコファミリーグローバル・環境経営方針の主要内容

3大推進戦略 細部内容

統合的な環境経営体制の構築 環境経営の組織体系の構築

環境経営マニュアル及び環境方針の改訂・宣言

IS014001に準拠したGreenPCP*認証プログラム運営 環境リスク対応への力量強化 環境教育プログラム運営

環境監査及びコンサルティング 社内の温室効果ガス排出量取引制実施 聞かれたコミュニケーション 環境情報の共有システムの構築

グど)リーン生活実践のキャンペーン実施(グリーンワークな l

炭素報告書/持続可能性報告書の発刊

:GreenPOSCO Certified Partnerはポスコが外注企業と供給業者を対象に環境経営体制の認証書を発刊 するポスコ型の自律認証フ。ログラム。

資料:ポスコ、 「持続可能性報告書2011J、2012、p.38を参考に作成。

3. CJ第一製糖

1953年に設立された韓国の食品関連企業であ るCJ第一製糖は後世に残す資産として低炭素 社会の実現を目指しており、その実現に向けて 環境を保護するとともにグリーンビジネスを推 進している。

CJ第一製糖のグリーンビジネスの実践は、

一つに製品開発から廃棄までの全工程において 温室効果ガスの排出量削減、 二つにグリーン消 費を促すために製品に炭素成績表示を導入して 適用、 三つに従業員全員が参加できるような企 業文化の定着になっている17

具体的に見ると温室効果ガスの削減のために 環境に易しい包装容器を推進している。節目な どのお祝いの商品において、既存のプラスティッ ク100%の包装を米ぬかなどの無機材料を50%

と代替したトレイに変えており、その他の商品 においてもプラスティック包装容器にBridge

技法を導入して、 一個当たり55gの重量を37g

にまで落として33%削減効果をもたらした。

また、炭素成績表示は製品の原材料調達から 廃棄に至るまでの全ての過程において排出され

る温室効果ガスの総量情報を正確に表示するこ とを意味しており、消費者のグリーン消費を誘 発させる効果を狙っている。また、 20日年には 韓国内の砂糖の関連製品の中では、はじめて低 炭素認証を受けたへ

最後に全従業員にエネルギー削減の重要'1生を 認識させるとともに、全ての従業員が参加する 費用の削減とアイディアの公募を通じて、実現 可能な具体的な方案を施行するなどグリーンビ ジネスの実現に向けて積極的に努力している。

4 .

オツプ卜口ンテック

( O P T R O N T E C )

韓国中小企業庁が中小企業を対象に実施して いる グリーン経営評価'でS等級を受けている オップトロンテックは1989年に設立された先端 光電子部品を生産している企業である。現在、

韓国中小企業庁が選定しているグリーン経営評 価はS、A、B、C、Dの5等級で構成されてお

(7)

表4 オップトロンテックの環境経営の運営成果 2010年 2011年 2012年

エネルギー管理部門 393. 75 (kwjm梓) 314. 85 (kwjmW)  152. 79 (kwjm弾) 用水管理部門 3.20(tjmW)  2.17 (tjmW)  0.96(tjm弾) 廃棄物管理部門 1. 18 (tjBW)  0.98(tjBW)  0.54(tjB騨) 温室効果ガス管理部門 0.20 (tCOdm弾) 0.16 (tCOdm桝) 0.07 (tCOdm弾) 資料:オップトロンテック、 r2012年オップトロンテック環境報告書」、 2012 pp.1213.

り、 2012年12月基準で総896社が評価されて、

この中で 優秀グリーンビジネス (A等級以上)' として認定されている企業は100社 あ る へ そ の 中でもS等級を受けている企業はわずか6社し かないが、オップトロンテックもその一つの企 業で中小企業を代表するグリーンビジネス実践 企業である。

このようなオップトロンテックの環境方針は、

①汚染物質の最小化、②環境に優しい工場管理、

③環境法規及びその他の要求事項の遵守、④環 境に優しい製品の製造及び供給であり、これと

ともに品質方針として積極的に姿勢、顧客が満 足する製品、強い企業体質の三つを結びつけて 積極的にグリーンビジネスを推進している20

特に2005年に導入された環境経営戦略は環境経 営システムの導入と管理を通じて持続的に改善 され、 2012年からはEESH(エネルギー・環境・

安全・保健)として統合されて進めており、 20日 年からはグローバルリーダーシップの確保を目 標に推進されているヘ

また、環境方針を達成するために全ての社員 は次の事項を実践するようにしているヘ 会社 は環境方針と環境経営システムを文書化して実 行するとともに、環境保全のためにチーム別目 標と細部目標を樹立して推進するような体系を 構築し、最高経営者は環境経営システムが円滑 に運営できるように必要な資源を提供する。ま た、その結果においては全て責任を負うと文書 化している。企業活動の全ての責任は経営者に

あるのは当然であるが、それを明確に明示して いる企業は多くない。それだけオップトロンテッ クの環境経営の意思は強いことを反映している と考えられる。

有害物質使用禁止を宣言している当社は環境 運営成果について次の四つの分野を中心に進め ている。第一に、エネルギー管理部門で、エネル ギ一分析を通じた省エネ活動(電気使用量縮小)、

第二に、用水管理部門で親環境工程の改善を通 じた用水投入量の削減、第三に、廃棄物管理部 門で廃棄物処理について専門機関に依頼、第四 に、温室効果ガスの排出量管理部門で温室効果 ガスの目録を作成して活用しているへ 2012年 の成果を見るとまず、エネルギー管理部門は2010 年393.75(kwjmウォン持:電気使用量/売上高(百 万ウォン))から2011年 314.85(kwjmW)、2012 年は152.79(kwjmW)に減少した。用水管理部 門は2010年 3.20(tjm持:用水使用量/売上高(百 万ウォン))、 2011年2.17(tjmW)、2012年は0.96 (tjmW)に用水使用量を減らした。廃棄物管理 部門は2010年1.18(tjBW:廃 棄 物 排 出 量/売上 高 (十億ウォン))、 2011年0.98(tjBW)、2012年0.54 (tjB耕)に減少された。 最後 に 温 室 効 果 ガ ス 管 理部門は2010年0.20(tCOjm W:温室効果ガス 排出量/売上高(百万ウォン))、 2011年O.l6(tC02

jm騨)、 2012年0.07(tCOdmW)に削減された。 経営者を中心に全ての従業員が参加して持続 的にグリーンビジネスを推進しているオップト ロンテックは中小企業で、あるにもかかわらず、

(8)

明確な環境経営の成果を上げている韓国を代表 現している。第五に、グリーンビジネスに従業 する中小企業で、あるといえる。 員の全員参加する企業がそうでない企業よりも

高い成果を上げていることである。

N.  韓国企業のグリーンビジネスの特徴

と課題 2.  韓国企業のグリーンビジネスの課題

1 .韓国企業のグリーンビジネスの特徴 韓国で推進されているグリーンビジネスの特 徴についてはすでに言及したが、 一方において 世界的に環境規制が強化されている中で、韓 は次のようなグリーンビジネスの課題が残され 国企業は環境規制を克服して環境をビジネスの ているのも事実である。

一環として推進している事例が増加している。

特にグローパル企業は世界を網羅して事業を展 開しているために、単に環境規制に対応する受 動的な姿勢ではなく、企業自ら積極的に環境問 題を解決するために努力している。そして、こ のような能動的な推進は経営戦略に導入されて グリーンビジネスとして推進されている。

前述したように三星電子、ポスコ、 CJ第一 製糖のような韓国の大企業はそれぞれ企業の業 種形態と企業文化によって多様なグリーンビジ ネスを推進している。早い時期から世界の潮流 を把握して環境問題に積極的に推進している三 星電子はグリーンビジネスにおいて世界的にも 高い謝面を受けており、同業種においてリーディ ングカンパニーとして位置づけられている。ま た、ポスコは製鉄を生産している企業であるだ けに主燃料として石炭を使用しており、 二酸化 炭素を沢山排出している。このような二酸化炭 素の排出量を削減させるために企業、研究所、

大学が共同体制を構築して努力している。そし て、 CJ第一製糖は従業員なら誰でも参加でき るシステムを構築してアイディアの募集などを 通じて実現可能なグリーンビジネスを構築して

いる。

以上のように韓国企業のグリーンビジネスの 特徴は、第一に、大企業を中心に能動的で経営 戦略として推進されている。第二に、明確な目 的をもってビジネスとして推進されている。第 三に、世界の評価機関から高い評価を受けてい る。第四に、最高経営者が高い関心を持ってい る企業ほどグリーンビジネスをより全社的に具

1 )中小企業の不十分な対応

環境規制に対する対応で韓国の大企業は、自 ら環境規制に関連する専門部署を運営するとと もに、環境規制に対する対応戦略を実施してい る。特にLG化学では2005年からCEO直属部署 である環境安全チーム内に国際環境規制に対応 する専門組織である 製品環境Part'を新設し て運営しており、 三星電子では環境安全の各部 分の専門家で構成された 環境安全事務局'を運 営している24 このように韓国の大企業の場合 はグリーンビジネスが企業成果に直接つながる ので25、争うようにグリーンビジネス経営を重 要戦略として捉え推進している。

しかし、韓国の場合も日本と同じく26、大企 業では環境規制に関連した対応方法を企業自ら 実行しているが、規模の小さい中小企業におい ては適切な対応がなされ無いのが現状である。 中小企業は大企業に比べて環境規制と技術情報 に対する考え方が相対的に低い水準に止まって おり、特に従業員の数が20人以下の企業の場合 は環境監理の担当者すらいない場合が半分以上 で、今後ますます強化されると思われる環境規 制に対する対応の深刻さが大きな問題になる可 能性が十分にある27

したがって、何よりも中小企業の環境規制の 認識を高めることが必要である。その具体的な 方法としてまず取り組まなければならないのが、

環境に負担をかける製品を生産する企業、中で も環境負荷の大きい製品を生産している企業に 対して、政府の積極的な広報と指導の強化が必

(9)

要である。また、最高経営者の認識の改善を通 して、環境規制の重要性と環境規制を遵守しな ければ、今後起こりうる自社の損害の深刻さに ついて持続的に知らせることが重要である。

さらに、大企業は自ら構築した環境規制関連 の対応方案を社内に止まらず、下請け会社や取 引企業にまで拡大してノウハウを伝授する必要 がある。現在、

LG

と三星の場合は

LGG r e e n   ‑ P a r t n e r s h i p

認証制度と

Eco

P a r t n e r s h i p

を通

じて、関連企業などと環境規制の対応を模索し ている良い事例がある。このようなことを産業 全体に制度として導入して、大企業と中小企業 が共同に環境問題の解決に臨むことも必要であ

る。

2 )

政府と関連機関の支援不足

最近の環境規制は、ある特定の国家ないし国 際機関が規制を強化するとその他の国家もそれ に追随して、自国の環境規制を強化するように なっているので、政府の次元で国際的な動向を 研究して世界の動きに遅れをとらないようにし

なければならない。

つまり、政府と研究機関は現在の環境規制に 対するガイドラインをより詳細に国家別に分析 して企業の対応に助言を行う必要がある。企業 の環境規制に対する対応水準を高めるために産 業通商資源部と韓国環境産業技術院などではそ れぞれ世界の主要な環境規制に対する広報と教 育をインターネットサイト

( w w w . c o m p a s s . o r . k r

, 

w w w . t e n ‑ i n f o . c o m )

とオフラインを通し て支援している。しかし、まだその使用率は低 く周期的にアップデートが行われてない。例え ば、現在日本ではすでに

PC

リサイクル法と小 型家電製品のリサイクル法が制定されて実行さ れているが、そのような内容はほとんど言及さ れてない。

韓国貿易協会の国際貿易研究院で発表された 資料によると環境規制の強化は短期的には韓国 の輸出産業に悪影響を及ぼす可能性があるが、

中 長 期 的 に み る と か え っ て 中 国 や ア セ ア ン

(ASEAN)

のような新興開発途上国より競争優

位に立てると指摘して、企業の積極的な革新に よって競争力を確保することを促している。お

特に韓国の主要な輸出品である自動車部品、

化学物質、電気・電子製品などは国際的な環境 規制である

REACH

RoHS

, 

WEEE

などの規 制品目と関連が多いので政府は企業のイノベー ションにインセンティブを与えるかあるいは減 税などの方法を取り入れる努力が要求されてい る。日本の日立製作所と三菱重工業の神戸造船 所などで2000年ヨーロッパー委員会の鉛使用禁 止の環境規制案の発表がなされる前に自社の鉛 使用を1997年の半分以下まで減らすために努力 した29。韓国もこのようなことを参考に世界の 動向を事前に観察するとともにその具体的な対 応も至急に実施する必要が求められている。

3 )

環境規制とグリーンビジネスにおける専門 家不足

環境規制の強化に対応するための専門家は環 境問題のみならず環境政策、産業構造、製品特 性などの幅広い知識を持たなければならない。

しかし、韓国ではこのような環境規制に対応す る専門の人材が極めて不足しているのが現状で ある。最近になってグリーン政策とグリーン成 長関連の大学院が設立されて人材育成に励んで いるが、その計画もグリーン技術やグリーン ITなどの専門技術分野に偏っているので、均 衡のとれた幅広い専門家の育成とは距離が遠い。

したがって、環境規制とグリーンビジネスの 専門家を育成するために、偏った知識の習得や 教育ではなく、多様な知識を学べるような教育 システムを構築し、学問的な融合及び国際社会 で通用できる人材を育成するべきである。また、

政府はこのような人材を育成のために政策的に も長期、中期、短期別に体系的な管理を実施す る必要がある。

4)グリーンビジネスの観点からの国家の総合 政策と企業の全社的な戦略不在

従来の国家環境政策は製造業の工場や道路運

(10)

送に焦点を合わせて推進されてきた。つまり、

生産に必要な原材料の仕入れ段階から環境に配 慮、した調達を行うとともに、生産設備の現代化 と生産現場におけるゼロエミッション(zero emission)の推進などを通じて二酸化炭素の排 出量を飛躍的に削減してきた。また、物流にお いてもモダルシフトの導入やエコカーなどの様々 な政策と製品開発によって進められてきた。

しかし、その一方でオフィスにおける二酸化 炭素の排出量の削減努力はとても不十分な状況 であった。韓国は2020年まで公共部分の機関に おいて、二酸化炭素の予想排出量対比で30%削 減という目標をもって推進されており、 2012年 の場合は2007年から2009年の平均排出量の8.1

%を削減したへしかしながら、企業のオフィ ス運営に関連する環境戦略はとても不十分な状 態である。従って、政府と企業はオフィス環境 をグリーンビジネスの観点からエコ政策と戦略 で推進していく必要がある。このような、エコ 政策と戦略を体系化することでグリーンビジネ

スの可能性はさらに拡大するのである。

5)企業のグリーンビジネスに対する評価機関 の不在

世界的に企業のグリーンビジネスに対する要 求が高まっている中で、それを評価する機関も 増加している。そして、国際的に名声ある機関 から高く評価されると企業の価値は上昇し、更 なる成長の機会を作れる。従って、グリーンビ ジネスを積極的に推進している韓国企業はこの ような評価機関から高し¥評価を受けるために様々 な努力をしている。

しかし、このような国際的な評価機関の増加 にもかかわらず、韓国企業のグリーンビジネス は評価を受けてない。それは、グリーンビジネ スに関する評価機関は殆ど無く、唯一の評価機 関である グリーン成長委員会'も評価指標とし て グリーン経営評価基準'を提示しているだけ であるからだ。従って、既存の評価機関の基準 指標を含めて専門的に評価することができる機

関の必要性が切実に要求されている。このよう な評価が社会に拡散されると企業はより環境を 配慮、したグリーンビジネスの実現が可能になり、

低炭素社会の構築の近道にもなれるだろう。

v .   おわりに

近年、世界的に環境規制の強化の動きが拡大 している中で、環境規制の性格も多様化してい る。従来の環境規制は大気の汚染防止や温室効 果ガスの削減などのための規制が中心であった が、最近では化学物質から有害物質まで規制が 拡大しており、さらには使用後におけるリサイ

クルまで規制が及んでいる。

しかも、環境規制の性格も従来の人類が抱え ている環境問題の解決を通じて持続可能な経済 発展のみが目的ではなく、環境規制を通じて自 国の産業を保護・育成する狙いとともに環境に 対する取り組みに意見の違いを見せる国家に対 する貿易の壁を作る目的として活用されている。 このような環境規制の強化の流れは、製造業を 中心に経済が成り立っている韓国において非常 に懸念な材料である。

本論文は韓国がこのような国際的な環境規制 の強化の流れに飲み込まれず、上手に乗り越え るために何より必要なことはグリーンビジネス であると主張した。すなわち、環境を配慮、しな がら持続的なイノベーションを通して、如何な る環境規制をも乗り越えられる技術革新を通じ た環境経営こそ韓国が生き残れる道だと考えて いる。そして、具体的な事例として韓国を代表 する三つの企業の取り組みを考察した。

まず、 三星電子の場合は1997年から環境に対 する意識を持ち、グリーンビジネスを推進して いる。韓国を代表する企業として常に世界の動 向を見つめながら全社的にグリーンビジネスを 推進していることがわかる。次にポスコの場合 は2005年から環境関連の専門部署を構築して運 営しており、産業と大学と研究所が一致団結し て取り組んで、いることが大きな特徴である。ま た、食品メーカであるCJ第一製糖は低炭素社

(11)

会の実現に向けて原材料から廃棄までの全ての 工程における環境対策を通じて温室効果ガスの 削減に取り組んで、あり、しかも全従業員が参加 できるシステムを定着させている。最後にオッ プトロンテックは中小企業であるにもかかわら ず、グリーンビジネスの重要性を企業の戦略の 次元で取り入れ、経営者を中心に全従業員がグ リーンビジネスに参加できるシステムを構築し て持続的に成果を上げている。

しかし、韓国全体からみればグリーンビジネ スの課題は少なくないのが実情である。本論文 は大きく五つの課題を取上げている。第一に、 中小企業の対応不足で、ある。韓国の大企業は自 ら積極的に環境対策を実施しており、 一定の成 果を上げている。それに比べて中小企業の対策 はとても不十分で、しかも人数が20人以下の企 業においては環境対策は皆無に近い。第二に、 政府をはじめ環境に関連する機関の支援が強く 求められている。世界的な環境規制は強化され

るばかりであるが、これに対する情報不足が懸 念されている。先進国をはじめ、世界の環境規 制の変化を事前に察知することができれば企業 の対策も非常に容易になることは言うまでもな い。だから、政府と関連機関の研究と情報発信 が必要である。第三に、専門家の不在である。 環境規制の専門家は技術的な部分以外で環境政 策や産業構造、製品の特性など様々な知識が必 要であるが、韓国ではこのような人材がとても 足りないのが実情である。しかも、最近にはじ まった人材育成は技術部分に偏っているので至 急改善が要求される。第四に、グリーンビジネ スの観点からの国家の総合政策と企業の全社的 な戦略不在で、物流や工場などにおける二酸化 炭素の排出量の削減は一定の成果が見られるが、

オフィスにおける環境対策は非常に不十分で政 府と企業のエコ政策と戦略が求められている。 第五に、グリーンビジネスに対する評価機関の 不在で、世界的にグリーンビジネスの要求と評 価機関の増加が目立ているが、韓国内は評価機 関は無いに等しい状況で、至急に評価機関の設 立と評価指標の確立が要求されている。

今後、環境規制は新たな貿易障壁として現れ る可能性は極めて高い。しかし、世界が直面し ている環境問題を理由に仲裁する国際機関も直 接介入することが難しく、制裁をうける該当国 も提訴によって解決できるとは思わないのであ ろう。このような状況で企業の生き残れる道は グリーンビジネスしかないのである。だから、

企業は生存のためにグリーンビジネスの推進が 強く求められており、政府もこの点を肝に銘じ て政策を推進しなければならない。

(12)

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本稿は2009年韓国政府(教育科学技術部)の財源 で韓国研究財団の支援を受け遂行する研究であ

。(NRF・2009・413・BOOOll)

表 1 環境協約規制と主要内容 環境協約規制 発効(施行) 主要内容 気候変化協約 (京都議定書) 2 0 0 5 . 0 2 . 1 6  2 0 0 8 年から温室効果ガス平均 5.2% 削減 ウィーン条約 1 9 8 8
表 2 三星電子の E c o ・ Management2013 の主要内容 対応戦略 主要内容 温室効果ガスの排出削減設備の導入 半導体及び L C D 製造工程のアロンーガス排出削減設備の導 入 エネルギー経営システム導入 圏内の全工場にエネルギー経営システムの構築及び社内 エネルギー認 、 証制度の実施 製品エネルギー効率の向上 2 0 1 3 年まで 2 0 0 8 年対比で製品平均消費電力を 40% 削減、 全製品の待機電力 0
表 3 ポスコファミリーグローバル・環境経営方針の主要内容 3 大推進戦略 細部内容 統合的な環境経営体制の構築 環境経営の組織体系の構築 環境経営マニュアル及び環境方針の改訂・宣言 I S 0 1 4 0 0 1 に 準拠した G r e e n P C P * 認証プログラム運営 環境リスク対応への力量強化 環境教育プログラム運営 環境監査及びコンサルティング 社内の温室効果ガス排出量取引制実施 聞かれたコミュニケーション 環境情報の共有システムの構築 グ ど ) リーン生活実践のキャンペーン実施(グリ
表 4 オップトロンテックの環境経営の運営成果 2 0 1 0 年 2 0 1 1 年 2 0 1 2 年 エネルギー管理部門 3 9 3 .  7 5  ( k w j m 梓) 3 1 4

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