筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士前期
課程学位論文抄録集(平成16年度)
雑誌名
筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士前期
課程学位論文抄録集
巻
平成16年度
発行年
2005- 03
筑 波 大 学 大 学 院
ー一一一 一← 一 一図 書 館 情 報 メ デ ィ ア 研 究 科 博 士 前 期 課 程
学 位 論 文 抄 録 集
平 成
1
6
年 度
は じ め に
平成
16
年 度 筑 波 大 学 大 学 院 図 書 館 情 報 メ デ ィ ア 研 究 科 図 書 館 情 報 メ デ ィ ア 専 攻 博 士 前 期課 程 修 了 者 の 修 土 学 位 論 文 抄 録 集 を 刊 行 い た し ま し た 。 図 書 館 情 報 大 学 と 筑 波 大 学 と の 統
合 、 法 人 化 に よ る 移 籍 に 伴 い 、 本 研 究 科 に お い て 論 文 を 提 出 し た 図 書 館 情 報 大 学 大 学 院 情
報 メ デ ィ ア 研 究 科 情 報 メ デ ィ ア 専 攻 博 士 前 期 課 程 入 学 者9 名 を 含 む 、 計4 8 名 の 学 位 論 文
提 出 者 の 努 力 を 讃 え る と と も に 、 こ こ ま で 導 か れ た 指 導 教 員 各 位 、 各 論 文 の 審 査 委 員 会 委
員 各 位 、 中 間 発 表 会 ・ 最 終 発 表 会 で ご 指 導 い た だ い た 教 員 各 位 、 な ら び に 講 義 、 実 験 ・ 演
習 を ご 担 当 い た だ い た 教 員 各 位 に 感 謝 申 し 上 げ ま す 。
本 研 究 科 で は 、 「 図 書 館 ・ 情 報 ネ ッ ト ワ ー ク に 基 づ く 知 的 情 報 基 盤 の 形 成j を目標に、「知
識 ・ 情 報 の 流 通 と 新 し い 知 識 の 創 造 に 係 る 科 学j の 学 際 的 ・ 総 合 的 な 教 育 ・ 研 究 を 展 開 し
て い ま す 。 人 間 の 知 的 活 動 の す べ て に 情 報 化 が 進 展 し て き て い る の に 対 応 し て 、 本 研 究 科
の 教 育 ・ 研 究 は 、 図 書 館 学 と 情 報 学 を 基 盤 と し つ つ も 、 諸 学 問 全 体 の 基 盤 的 要 件 と し て の
情 報 学 の ク リ エ イ テ ィ ブ な 役 割 や 、 知 識 と 情 報 の 表 現 記 号 で あ り 媒 体 と し て の 情 報 メ デ ィ
ア に も 重 点 を お い て 、 様 々 な 領 域 に お け る 知 識 の 倉]1ノ
4
:
:
. 流 通 ・ 再 生 産 を 促 進 す る こ と を 目指 し て い ま す 。 こ の 抄 録 集 に お い て も 、 学 位 論 文 提 出 者 - 4
8
名 の う ち 図 書 館 情 報 大 学 図 書館 情 報 学 部 か ら の 直 接 の 進 学 者 は
1
- 4名で、社会人9
名 、 留 学 生9
名 を 始 め 、 学 部 に お いて 多 用 な 専 攻 領 域 か ら の 学 生 が 、 多 様 な テ ー マ の 研 究 に 取 り 組 ん だ こ と が 示 さ れ て い ま す 。
修 士 の 学 位 の 専 攻 分 野 も 、 図 書 館 情 報 学2 2 名 、 情 報 学 2 3 名、学術 3 名となっています。
博 士 前 期 課 程 の 修 了 者 は 、 図 書 館 や 情 報 産 業 な ど 情 報 提 供 サ ー ビ ス の 実 務 に お い て リ ー
ダ ー シ ッ プ を 担 う こ と に よ り 高 度 情 報 化 社 会 を 先 導 す る 専 門 職 業 人 と し て の 活 躍 を 目 指 す
者 、 こ こ に ま と め ら れ た 研 究 を 基 礎 に し て 博 士 後 期 課 程 に お い て 更 に 研 究 を 発 展 さ せ る 者
な ど 今 後 の 進 路 は さ ま ざ ま で あ り ま す が 、 そ れ ぞ れ の 研 究 内 容 に 関 し 、 関 係 各 位 か ら 怠1'軍
の な い ご 意 見 を 演 戴 い た だ け れ ば 幸 い で す 。
修 了 生 各 位 に は 、 こ の 研 究 科 で 修 得 し た こ と 、 と り わ け 修 士 論 文 を 完 成 さ せ る ま で の 研
究 の 過 程 か ら つ か ん だ も の 、 新 し い 研 究 へ の 意 欲 な ど を 基 盤 に し て 、 知 識 情 報 社 会 の フ ロ
ン テ ィ ア と し て 活 躍 さ れ る こ と を 期 待 し ま す 。
2 0 0 5年 3 月
図 書 館 情 報 メ デ ィ ア 研 究 科 長
日
次
《修士( 図書館情報学) ))
大友信子 舟 木 家 の 料 理 書 の 研 究 一 『 ち か ら 草J を中心として一
坂 井 華 奈 子 資 料 入 手 に 関 す る 利 用 者 の 選 好 と 探 索 経 路
- [ 翠立国会図書館の遠隔被写利用者の場合一 … … … …
3
色 彩 の 配 置 に よ る 感 情 効 果 の 研 究 ……一…・…・…・…・-……- ……・ー・一一一一.5
利 用 者 の 視 点 か ら み た 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 必 要 条 件 一一一一一………・・…・…ワ
アメリカ連邦政府の図書館政策の展開 - 全国情報基盤政策が1996 年 の
図 書 館 サ ー ビ ス .
t
新車j法改正に与えた影響一 ……… ……… ……・ ……9戦 後 沖 縄 に お け る 学 校 図 書 館 の 歩 み 一一………一……・…一…・ー・…… 11
特 別 支 援 教 育 に お け る 教 員 の 情 報 利 用 に 関 す る 考 察 一……・……- …・…・… 13
志 賀 祐 美 子
清 水 美 都 子
白 石 ! 童 美
城間 容子
雨 } 橋 智 子
中野 倫 清
前 田 芳 宏
村杉篤 子
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梁 英 知
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飯島恵 子
小 田 切 夕 子
小泉 {散
斎藤 未 夏
岡 本 奈 津 子
小 林 米吉
伊 吹 英 里 奈
河合菓子
坂 井 ま さ み
日 置 IJ守 之
《修士( 情報学)))
セA
岩田 智 美
口ドラム
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誌に基づくドラムパターン検索に関する研究高等教育における情報リテラシー育成の在り方
- . . . 15
・ ・17
開書館利用 i誌のモデ)[,
Q J 1 i 1 i o
ム
Li br ar y Adv oc ac y i n Ca na da
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一延辺朝魚主j疾白j創刊公共図書館を事伊! として一 一一一- …・………一- …… . . 23
大 学 園 書 館 に お け る 潜 在 的 利 用 者 に つ い て ー… … … ・・… 一一一一… ・… …. 25
学 術 情 報 ア ク セ ス に お け る リ ン キ ン グ プ ロ セ ス の 研 究
1 F L A ( 国際図書館連盟) の現状と歴史的概観
門
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山
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大学図書館におけるCRr v l ( Cus wmer
Re
l at i onsmp Managel nent )の構築
大学図書館における1 L Lサ ー ビ ス の 受 付 業 務 に 関 す る 研 究
高 等 学 校 図 書 館 に お け る 利 用 指 導 の テ キ ス ト に 関 す る 研 究
一 東 京 都 立 高 等 学 校 の 事 例 を 中 心 に - ……一- 一一一一一………一……- 一一一 . 35
視 覚 障 害 者 の 文 字 情 報 環 境 一一一一. . • セ@• • • • • • • • . 一一一…- …一. . . 37
ク リ テ イ カ ル ・ シ ン キ ン グ の 図 書 館 利 用 教 育 へ の 導 入 と 実 践 に 関 す る 考 察
1
3
q d q Jー ア メ リ カ の 大 学 図 書 館 を 中 心 と し て - … … … … 一. . . . … … ・… … - … … . 39
ビジネスモデんによる図書館サービスの分析枠組みの構築 ……- …・・……41
子と、もの読書活動の推薦に関する法律の成立 … … … ・ … … … ・ … …43
博 物 館 に お け る 倫 理 に つ い て … … … ・… … … - • 一. . . . 45
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司 多 恵 子何 回 武
j可 又 優 i倍、!
草野 秀 明
権田真幸
佐藤博喜
五 可
f里 絵古田幹雄
三 木 千 代 子
八 十 回 弓 子
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久保順子
藤田 良治
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中 根 幹 代
星野 修
リソースと利用者の特性記述に基づ、く We bアクセシビリティ! 向上のため
のメタデータモデル -…...一. . . 49
ディジタルアーカイブシステム関連携による長期保存方式に関する研究… 51
Topi c Ma p s を用いた音楽情報システム ・一…………ー…・………・……… 53
Di gi t al Tal ki ng Book 方式を利用した視覚障碍者のための We b 閲覧支援
システムの構築 …一"セ@ セ@4 " . . . ………ー………一一一一…- ……・一………. . 55
鉄道の車内広告の潜在機能に関する- - - 考察 一車内広告への接触によって
形成される「地域社会のインデ、ックスj に 着 目 し て 一 一 - ・ ・・・・ 57
離散コサイン変換を基礎としたオーディオ信号の無歪みデータ圧縮 一一一' 59
クラシックピアノソロ曲からのメロディ白動抽出について …・…- ……… . 61
コミュニティ指向メタデータボキャブラリの維持管理手法とそれに
もとづくメンテナンスツール …・………一…………- …ー……一一……一一一. . 63
電子商取引における顧客志向型マーケティングに関する多面的分析
ーマーケテインク、活動における情報技術利用の効用と課題一 …ー・……… 65
研究者コミュニティのための護符分析支援システムの構築
一道教資料『道法曾元』を対象として一 一一… … - … 一… ー… … … … …. . 67
hc p Co のL S D A + Uによるバンド構造とフェルミ面に関する研究 一一 69
T he Expl or at i on of Agri cul t ur、al Commocl i t i es Appear i ng i n As i an Sci enti f i c Paper s ( アジアの論文に現れる農産物についての研究) ……… …… … ..71
I nt e1'act i ve we b appl i cat i on fo1' vi sual i zat i on of XML - bas ed
geochemi cal dat a . . ……- 一. . ……一一…- 一…一一 . . . 一・‘ ・・・・・・・・一. . 一…' ・・一-一 . . . 73
メタデータ応用システムの宣言的記述とメタデータスキーマ・レジストリ
に基づくシステムジェネレータの構築 ………一………・. . . 一… 75
A Met adat a- bas ed Li nki ng F r a me wor k fo1' Adapt i ve ReS OU1'ce Sel ect i on i naCC01'danc e wi t h U ser Env i r onmen
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L を用いた生薬・方剤情報の検索・提供システム ー………・…… 79地域ディジタルコレクションのためのディレクト1)構築を指向した
主題語桑の形成 ・… … - 一… … … ・一一… … - … ・… 一一… 一一一… 81
映像コンテンツ制作における編集点の印象抽出 一映像素材、フレーム
サイズとの組み合わせによるトランジションの印象評イ西一 ………. - 83
中国における日本企業の広告表現の変化について
一改革開放以後の新聞広告を中心に- ………・…・…・………. . . ………- 85
3
次元運動錯視の理解を深めるための we b コンテンツの開発 … … … … 87《修士( 学術) ))
目 l!!島 知 宏
中 山 千 枝 子
原 田 伸 一 朗
アーカイブズにおける利用サービス ーアメリカでの展開を中心に一 …91
戦後における日本浪漫派の書誌的研究
一日本浪受派同人の活動と日本浪憂派研究を中心に一 一……・……… 93
デモクラシー・法・萌え: i 児童ポルノJ 規制における判断手続の分節
舟木家の料理書の研究一『ちから草』を中心として-As t udy of a
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咽学籍番号: 200323941
氏 名 : 大 友 信 子
江戸時代の食文化を考えるにあたり、各藩でどのような料理がなされていたかを無視寸ることはできな
い三加賀藩は外様大名で最も多い石高で、あった濯で、あり、能や茶、文芸など文化が豊かで、あったことが言
われている。食文化についても同様に豊かなもので、あったと考えられるが、その研究についてはほとんど
なされていないのが実状である。
そこで本研究では、加賀藩のお抱え料理人の家である舟木家が関わった料理の伝蓄について調査・研究
する。加賀藩は大藩で、あり、海数のお抱え料理人がし1たが、そのうち著作等を多く残したのが舟木家であ
る2 この舟木家では「伝内j という名が世襲されている。 判明しているだけでも享保 ( 1716' "' - ' 1735) から
文化( 1804' "' -'1817) ころまで襲名されており、初代包早( のち幸包) 、二代目長左衛門安倍、三代田光顕の
少なくとも三人の伝内が料理書を喜き記している。
その伝書からは、主に加資藩主がどのような食事をしていたかをうかがし¥知ることができるとともに、
それを作る料理人がどのような点に留意していたかを知ることができる。加賀藩の料理文化を考察するに
あたり貴重な文献資料と言えよう。しかし、これらの伝書はいまだ全文翻刻されず、原田信男氏の『江戸
の料理史』や松下幸子氏の『図説江戸料理事典』、陶智子氏の『加賀百万石の味文化』など、研究書等に部
分的に引用されるなどするが、充分に活用されているとは言いがたい。
したがって、舟木家がその編纂等に関わった料理事について翻案
IJ.
解説を行し1内容を明らかにし、解題書誌を含めた資料提供を行うことを研究の第一目的とした。また関連して、舟木家が編纂に携わった料理
蓄を比較研究することにより、舟木家の料理に対する考え方、ひいては加賀滞の料理文化の一端を明らか
にできればと考えた。
j ェgNセ Q セ Q セ Q セ 5 点のう
i セ R セ 1 点について、それぞれ全二文書現実! と解説を行なった。また全文
j S セ Q ャ jitセ
抄
J
等についても書誌情報を調査・記載した。これらはいずれも、舟木家が編纂に燐わった料理‘ 蓄の中でも名が知られており、しばしば
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V f 究書等に引用されているものである。『料理方故実伝略
J
は舟木伝内幸包 (1包早J 改) 著。 1目録J と59 ヶ条の本文から成り、故実にのっとった膳の整え方を記した前半と、四季折々の行事の起源ゃいわれをまとめた後半にわけられる。
『調官壬禁忌弁略』は長
J
-
:
木伝内幸包著、舟木伝内光顕書写O 調妊禁禁食、 合食禁、 政文の各音部E肋カか1ら成り、 献立. 調理の; 際祭の三守斗:料料
1
Jヰヰ-1理理Aノ人¥のJ心L心、得得. や食べ- てぐο
i
は土乱し1けないもの、 してはし¥ けない食べ合わせが記されている。『五節句集解
J
は舟木長左衛門著。「正月元日J 1門松J I蓬莱の事J などの大きな項目を 31 項目立て、古来より伝わる節句の行事そコ節句に関する事物の由来について( 武家故実) 、またその節句に関わる食/ 辺被]
について、料理人が心得ておくべきことをまとめている。
『らから草』には 5 つの伝本がある。内容は前田家の日常の食膳をはじめとする献立と、その作り方だ
けでなく、大名の料理人としての心得を書き綴ったものである。一巻は汁と吸物、二巻は檎・さしみ・浸
物・和物・貝焼・香の物、三巻は煮物・鳥料理・煎物・焼物、四巻はi献立・手IJ頃など、五巻は合食禁・故
実・献立書式について書かれている。唯一五巻すべてが揃っている東京都立中央図書館加賀文庫所蔵の写
本( 五巻二冊) の全文翻刻をおこなった。
『力革問書
J
は『ちから草』の内容の一部に沿って材料・F
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存え・( 乍り方・感方などの解説をしたものである。 2点あり双方「らから草
J
本文の異なる部分の開書きで、あるため、 2点とも全文辞i
友J
I
をおこなった。『四季三段献立
J
は舟木伝内著。 111]討す忠左衛門j への伝書である。一月からト二月までの毎月の、「一『庖J l
H
調妊規矩』は舟木伝rAJ安i
言著。食品について読書や見開で得た知識を言出張したものである。上下2巻で構成され、「麺類の部
3
i
ニ先付J i食の音liJr
酒の部J ■イヲャZ Z iセJr
漬物之官[ ; 井俳類Jr
魚、鳥漬物之セS Zヲ j ゥセNj
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貯用蓋物類J i 古実の料理j の8つの部立てからなる。項告数は全体で449項目からなる。これらの資料は全体で三つの傾向に分けられた。『料理方故実伝略』や『調妊禁忌弁略』、『玉節句集解
J
Nセ ャa j
季三段献立』の様( こ
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理の献立について記したもの、『力主主│調書』や『庖厨誹] 妊規矩』の様に料理の作り方を記したもので、ある。
1
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at ki nd of cl i sh y ou ma de i n each cl an whe n t he gast r onomi c c叫t UTe i n E do peri od is consi der ed cannot be cliSI・eg31せed. Ther e wel'ea10t of " Kokudal泊 - a ki nd of sal ary _" of Ka g a Doma i n i n l ords. A nd, t he cul tlU' es wer e ri ch i n Ka g a Domai n. It ist hought t hat t he gast r onomi c cul t ure wa s a1so ri ch t here. Howev er, little bei ng done is afact as fOl‘ t he rese31' Ch.T he n thi s rese31' ch i nvest i gat es t he cookbook t hat t he Funaki f ami l y of t he hol d cook of Ka g a
D o m臼11wrot e. Ther e wer e t wo 01' mor e hol d cooks because Ka g a Doma i n wa s abi g cl an. Howev er, t he F山1aki f ami l y 1eft a10t of wri t i ngs i n t he cooks. T hena me " Dennai " has been i nheri t ed i n thi s Funaki
f ami ly. 1ttlU'DSout ωha v e s uc c eededωt hen幼児of " Dennai " f r om " Kyo由ou・イ。HQWQVセ@ 1735) " to about " BlU lk a ・イ。HQXPTセ@ 1817) ", and " Dennai " of at l east t hree per son of t he fi Tst per son " Kanehaya", t he second per son " Chouz aemon- Yas unobu", and t he t hi rd per son "l¥1it sual u" is wri t i ng t he cookbook.
It can 1
∞
o w w hat mea1 mai n Ka g a D o m出nc hi e丑y clid f r om t he book. I n addi t i on, it c an k now wha t respect t he cook wa s not i ng whe n t he meal ispr epar司ed. It can be sai d val uabl e doc ument mat βr i al toconsi der t he clUIl 1ary cul tlU'eof Ka g a D o m出n. Howev er, t hese books are not sai d t he enough use easi l y t hough have not been r epr Lnt ed t he f吋1 t βxt yet, and紅equot ed i n t he rese泊、ch book etc. s uch as Har ada Nobuo' s ' Hi st ory of t he di sh of Edo', Mat sushi t a Ytホ比o's' Il l ustrati on E do cl i sh cycl opedi a' and 8ue T01110ko' s ' Tast e cul t ure of one 111出i on Kok u i n Kaga' pa此ially.
T he 111おn g' oal of thi s r esear ch wa s assl Ul 1e d ωd o t he repri nt and t he exp1anat i on of t he cookbook t ha t t he Funal u f31l 1辻y wa s rel at ed ωt h e compi l at i on, tocl ari fy t he cont ent, and ωof f er mat er i al i ncl udi ng t he 3l 1l 1ot at ed bi bl i ogr aphy i n t he cookbook. Mor eover, 1t hi nk t hat 1C3 l1cl訂i命" At t i t udeω t he c oobng of t he F l m泣u f ami l y" and " P出. ' tof t he c吐出血γcul t ur e of Kaga D o m出n" by c omp加 古19 and r esear chi ng t he cookbook t hat t he F l ma b f ami l y wa s re1at ed ωt h e edi t.
T he n, each f u立臼xtrepri nt and eA'J)l anat i on of ' Ryomi l mt akoj i t sudemγaku', ' Cho可i nki品立be凹γ北ul ' Gosekkushuuge', ' C記kar agusa',' Chi karagusa- ki l
ロ
gaki ',and ' 8hi ki sandankondat e' wa s done thi s t i me. I Vl oreover, it c ompr ehended and it expl ai ned ' Houchuucho可
i nki ku' t hough t he ful l t ext wa s not abl e旬r ep打nt i n thi s research. A nd it descri bed i nvest i gat i ng bi bl i ograp泌c i nf or mat i on about ' Ry om'I
111 ugonshou' and ' Ryouri l泊t ashi nanshou',e仇 T hen a me is k nown i n t he cookbook t hat t he F unaki f a m辻y wa s bot h of t hese i nvol ved i n t he compi l at i on, and t he one of t en quot ed i n t he r esear ch book.
Thes e mat er i al wa s abl e ωb e cl assi 五ed i n初 t hree t endenci es as awhol e. T heho w ωdi v i de has t he gTOUp of t he doc ument t hat Wl'Ites " Anci ent pract i ces and event barri er l mowl edge" and " Knowl edge as cooks of eat i ng and t he mat c h, etc. " of ' Ryom' i kat a koj i t sudenr yaku' , ' Chouj i n bnki benr yaku' and
' Gosekkushuuge',ωt he 五TSt
Nex t, t here is s omet hi ng t hat records t he me n u of t he cl i sh l i ke ' Chi kar agusa' and ' 8hi bs andan kondat e' , and is s omet hi ng t hat how to ma k e cook wa s r ecor ded坦ce ' Chi kar agusa- l uki gaki ' and
' Houc huu chouj i n l uku' at t he end.
(
資 料 入 手 に 関 す る 利 用 者 の 選 好 と 探 索 経 路
一 国 立 国 会 図 書 館 の 遠 隔 譲 写 利 用 者 の 場 合 一
User s' pr ef er ences a nd act ual s ear ch r out es f or doc ume nt del i ver y ser vi ces : -Acase of t he r emot e user s of t he N at i onal Di et Li br ar
y-学 籍 番 号 : 2 0 0 3 2 3 9 4 8
氏 名 : 坂 井 華 奈 子
問 題 の 設 定 高度情報化社会が到来し、情報技術の発達、インターネットの普及などによって、情報の利
用方法には大きな変化が生じた。たとえば図書館の目録情報を電子的に共有できるようになったことで、
人々がより容易に情報にアクセスできるようになり、図書館間ネットワークを活用してより多くの資料を
入手できるようになった。また、人々が家庭や職場などからインターネットを利用して気軽に情報を探せ
るようになり、学術図書館などではウェブベースのオンラインデータベースや電子ジャーナルも浸透して
きている。
このような情報源や入手経路の増大・多機化に伴い、選択肢が急速に拡大され、人々はその自的や用途、
状況などによって情報源を使い分けできるようになった。しかし、情報への多様なアクセスが可能になり、
関 心 領 域 や 個 人 の 性 向 な ど の 主 体 的 な 選 択 に よ っ て そ れ ぞ れ に 応 じ た 多 様 な 情 報 利 用 が で き る よ う に な
ったとはいえ、人々は社会に存在する多犠で、幅広い情報源に対して常に十全な知識を得ているとはいえず、
各個人の知識の幅や利用可能な情報資源の種類などは、たとえば置かれた環境により決定されてしまう。
つまり、このような人々の博報利用行動を規定している主な要因には、人々の主体的な「選好 J と「与件
としての情報環境」が考えられる。
本研究ではこのことを前提として、各利用者をその主体的・環境的な要素によりグループに分け、各グ
ループに対応した情報へのアクセス・パターンや選好を解明することを呂的とし、資料入手の1擦の探索経
路と選好の調査を実施した。
研 究 調 査 の 概 要 調査は、国立国会図書館( 以下ND L とする) の遠隔複写利用者 ( I LL' 個人を含む)
を対象とし、依頼複写物の発送時に調査票を同封する形で実施した。
N D L利用者は全国規模で多様な背景をもっ人々であることから、職種や所属機関の種類をはじめとし、
利用目的、利用方法、関心などが異なるさまざまな利用者が含まれることが想定される。また、 N D L に
辿 り 着 く ま で に ほ か の 情 報 源 で も 探 索 し て い る こ と が 推 測 で き る こ と か ら 、 そ れ を た ず ね る こ と で 、 大
学・研究所など所麗機関の図書館/ 資料室を利用できる利用者とそうではない利用者、情報探索のノウハ
ウをもっている利用者とそうではない利用者など、各人で異なる利用可能な情報源の違いや探索行動の違
いが結果に現れることを期待して、アンケート調査を実施した。さらに、情報要求の種頼や偲々人の状討
に よ っ て 求 め る サ ー ビ ス 条 件 が 異 な る と い う 予 想 に 基 づ き 、 ア ン ケ ー ト の 中 で C B C ( Choi ce- Based
Conj oi nt : 選択型コンジョイント) による選好調査を行った。 C B C は、各属性について巣なる水準を組
み合わせた2つのプロファイルを提示し、どちらがより好ましいかをたずねるものである。本研究では①
迅速性、②経済性、③複写物の画質/ 形態という3つの属性を設定した。
知 見 並 び に 考 察 アンケート調査結果から、 ND L遠隔複写サービスの利用者は、その経由してきた探索
経路などから、主に N D Lを第一次の情報源として利用しているグルーフと、{ 也の図書館を利用するグル
ープに大別される。そのうち、前者は背景に所属組織の図書館などの情報環境をもたない人々と、所属機
関に図書館をもっていながらND Lを愛用している人々に分けられ、後者はその利用する図書館の種類に
よってさらに細分化される。また、複写請求した資料の学問分野、
P
fd
員組織の穐類、文献の科用目的などによってもその行動や選好は異なっていた。
そこで、 ND Lの遠隔利用者を行動や選好に; 影響を与えていた①探索経路、②所属組織の種類、③関心
領域、④文献の利用目的、⑤情報環境という 5 つのアスペクトによって分類した。人々はこれらのうちど
れかひとつに属しているわけではなく、アスペクトが巣なるそれぞれのグループは重層的に重なり合って
N D L の 遠 隔 利 用 者 の 場 合 に は 、 そ の 背 景 に あ る 情 報 環 境 や 呂 的 、 好 み な ど に 応 じ て 人 々 は 情 報 源 や 探 索経路を使い分けており、また、属するコミュニティ( グルーフのまとまり) によって巣なる選好をもって いた。また、 N D L の 遠 隔 利 用 者 に は 登 録 利 用 者 の 数 や 利 用 頻 度 か ら N D L を 第 一 次 の 情 報 入 手 機 関 と し て 利 用 し て い る 回 定 の 利 用 者 層 が ‘ 定 数 以 上 存 存 す る こ と が 明 ら か に な っ た 。
Pr obl em set t i ng:
A:ら t he r api d a dv a nc e me nt. of i nf or mat i on t echnol ogy and i nt er net has br ought about so- cal1ed adv anc ed i nf or mat i on soci et y, peopl e' s i nf or mat i on access me t hod has c hanged enor mous l y. Peopl e n o w c an easi l y access a nd obt ai n mu c h mor e i nf or mat i on t han bef or e vi a i nt er l i brary net wor k whi c h l i brari es s how t hei r cat al ogs. 1¥1or eove,"1peopl e c an easi l y s ear ch i nf or mat i on vi a i nt er net at h o me or offi ce. A n d n o w web- bas ed onl i ne j our nal s a nd dat abas es ar e popul ar i n ac ademi c l i brari es
¥iVi ths uc h i l i creased a nd di ver se i nf or mat i on sour ces a nd ma n y r out es of obt ai ni ng i nf or mat i on, n o w peop1e hav e ma n y opt i ons of obt ai ni ng i nf or mat i on f or t hei r pur pose.
AJ t hough t hey c an access var i ous i nf or mat i on sour ces, peop1e don' t hav e al way s e noug h k nowl edge about i nf or mat i on sour ces al l over t he wor l d. F or eac h i ndi vi dual, t he ext ent of i nf or mat i on towhi c h t he peop1e ar e avai l abl e ma y be l i mi t ed t. owher e t hey ar e as wel l as wha t t hey want . Ther ef or e t he f act or s def i ni ng peopl e' s i nf or mat i on behavi or s c an be eac h i ndi vi dual ' pref erence' a nd ‘i nf or mat i on env i r onment as agi ven condi t i on'
Bas ed on t he as s umpt i on ment i oned above, t hi s s t udy is to ex ami ne t he access pat t er n of i nf o1'mat i on c or r es pondi ng to eac h user s egment s di vi ded by t he i ndependent 01' t he envi1'o n me nt. al f act o1'
Res ear c h met hodol ogy:
T he t ar get of t hi s s ur vey is t he r emot e user s of t he Nat i onal Di et Li br ar y (NDL) whi c h i ncl ude bot h user s of I nt er Li br ar y L oa n and i ndi vi dual user. Ques t i onnai r es ar e sent to t he m wi t h t hei r r・eques t ed doc ume nt del i very.
T h 3 r emot e user s of t he N D Lar e consi st s of var i ous ki nds of peop1e i n回r msof pur pos e, j obs, af f i l i at i ons, us age habi t of l i brari es a nd t hei r i nf or mat i on l i t eracy. 80 8ur v ey wa s des i gned to gr as p t hese di versi t i es of users' condi t i on. F ur t her mor e t he users' pr ef er ences ar e ex ami ned by t he dat a col l ect i ng by C B C CChoi c e- Bas ed Conj oi nt ) me t hod here. C B C ist he mar k et i ng t echni que to meas ur e peopl e' s pr ef er ence to t he c ommodi t y f eat ur e It pr ovi des a pai r of prof i l e quest i on t hat const r uct ed by di f f erent l evel of eac h at t ri but e. T hr ee at t r i but es of doc l l ment del i ver y servi ces; s peed of del i ver y, pri ce a nd qual i t y/ f or mat of copi ed doc ume nt ar e set up i nt hi s sl l rvey
Fi ndi ngs a nd
∞
nsi der at i onF r o m r esul t s of s ur vey r esear ch t he r emot e user s of Nat i onal Di et Li br ar y ar e di vi ded r oughl y t wo gr oups; t hose wh o uses t he N D Las ma i n i nf or mat i on r esour ce a nd wh o us es t he ot her l i brari es on t he r out e to NDL . Wi t hi n t he f or mer gr oup s ome hav e t hei r o wn l i brari es a nd t he ot her s don' t hav e司Thos e w ho use t he ot her l i br ar y bef or e N D L ser vi ces ar e cat egor i zed by t he ki nd of us i ng l i brary. Mor eov er, t hei r behavi or a nd pr ef er ence ar e di f f er ent by subj ect f i el d, a百i l i at i on a nd i nt ended pur pose.
T he n, t he f i ve aspect s whi c h cl assi f i ed N D Luser s i n t er ms of f act or s af f ect i ng t hei r behavi or a nd pr ef er ence: ar e expl or ed; l ) sear ch r out e, 2) af f i l i at i on, 3) sl l bj ect f i el dl i nt erest, 4) i nt ended pur pos e, 5) user' s i nf or mat i on envi r onment . T he aspect s ar e not excl usi ve, so peopl e bel ongs to one gr oup cl assi f i ed by a n aspect a nd al so bel ongs to ot hers. . .And t he over l apped ar ea by s ome si mi l ar peopl e wi l l const i t l l t e so cal l ed c o mmuni ty.
T he r emot e user s of t he Nat i onal Di et Li t丸、ar y choos e conveni ent r out e or i nf or mat i on sour ce by t hei r envi1'onme nt or pr ef er ence. A n d t hei r pr ef er ence isa1so var i ous accor di ng to t hei r c ommuni t y .
色 彩 の 配 置 に よ る 感 情 効 果 の 研 究
A
St udy of Feel i ng Cha ng e of Col or ed Fi gur e b y t he Posi t i on D
i f f er ence
o n t he D
i s pl ay
学 籍 番 号 : 2 0 0 3 2 3 9 5 1
氏 名 : 志 賀 祐 美 子
本研究では、画面上の異なる位置に色っきの図形を置いた特にどのように感情の変化が喚起され
るのかを実験により検討した。被験者は正常な色覚を有する大学生・大学院生 2 0 - 2 5 名で、あった。
ま ず 実 験 1 では、赤・青・黄・緑の色を着色した図形をそれぞれの“ 色のイメージにふさわしい" と思
われるディスフoレイ上の画面位置にドラッグ、& ドロップして配置してもらう「置きテストJにより、色の違
いによる配置位置の特性を調べた。ディスプレイは 1024x768 ピクセルで、使用された色図形は 15
x 15 ヒ。クセノレの無意味な不規則図形で、あったO 配置された図形の中心度標を分布留に表し、縦およ
び 横 そ れ ぞ れ3エリアに分割して集計することにより配置位置の傾向を調べた。その結果、赤は上下
に傾向はなかったが、左右では中央に集まる傾向があった。黄は左右では中央に、上下では画面上
部に集中した口青と緑はどちらも左右に傾向は見られなかったが、上下では青は画面下部に、緑は
中段に集中していた。実験1の結果から、色の違いが与える印象によって配置位置も変化することが
わかった。
実 験2は、実験1と色・形・大きさすべて同様の色図形を用いた置きテストで、あったが、今度は提示
された“ 形容詞にふさわしいと思われる位置" に配置することが求められた。用いた形容詞は「力強い、
弱々しい、活発な、おとなしい、安心な、不安な、ゆとりある、緊張した、安定した、不安定な、楽しい、
つまらない、未来、過去」の 16 語で、あった。実験の結果、形容詞の違いにより配置傾向に違いが見ら
れたが、色の違いによる配置位置の差はみられなかった。実験 2 の結果から、図形が画面の中央に
あれば安心感やゆとり、力強さや安定感などを感じ、中心をずらすと不安、不安定を示したが、上方
にずらすと活動性や楽しさなどが感じられた。逆に下部は弱々しく、不安定で、親しみにくし¥感じがす
る、とし、うように画面位置により、それぞれの形容認を表現するのにふさわしい場所があることが示さ
れた。
実 験3では、実験2で 用 い た 形 容 詞 で 両 極 を 構 成 す る8尺 度 を 含 むS D法を用いた。画面を縦 3
× 横3の9エリアに区切り、実験2で、特徴的で、あった6エリアにあらかじめ色図形を配置した。それを
そ れ ぞ れA 4版の紙上に印刷して被験者に呈示し、7段階で評価をもとめた。色図形の位置( 6ヵ所)
×色 ( 4 色 + 無 彩 色 輪 郭 線 図 形 ) を 組 み 合 わ せ た 計 30 パターンで、あったO その結果、実験 2 で特徴と
された位置とはやや異なる位置に形容詞ごとの選好が認められ、色の影響が強く現れる形容詞と、
配置位置の影響が強く現れる形容詞とに分かれた。この違いは、配置位置の印象に色のもつ印象の
影響が加わった結果だ、と思われるO 同じように色を使っていても、実験2では“ 配置する" としづ方法を
とっていたので、被験者は色よりも図形を置く「位置」方にかなり意識が払われたと考えられる。そのた
象として評価されため、色と位置に平等に注意が配分され、形容詞ごとに色の影響が強く現れるもの
と配置位置の影響が出るものとに分かれたのだと考える。しかし、配置に影響される形容詞で、あって
も企に影響される形容詞で、あっても、それぞれの形容認に特徴的な配置と色を効果的に組み合わせ
れば、色のみもしくは配霊位置のみよりもより感情を強く伝えることができ、逆に組み合わせてしまえ
ば効果が薄れてしまうとし、う“ 促進・干渉効果" が起こることが示唆された。
I n t hi s r es ear c h, it wa s e x a mi ne d whet her t he c hange i n f eel i ngs is der i ved wh e n t he
f i gur e wi t h t he col or wa s pl ac ed at adi f f er ent posi t i on o n t he scr een. T h e subj ect wa s 2 0・25 s t udent s a nd gr aduat es wh o ha d ano1'ma l col or vi si on.
E x pe r i me nt 1: T h e sui t abl e posi t i on of eac h col or on t he di spl ay wa s st udi ed. A col or ed
f i gur e of r ed, bl ue, yel l ow, or gr een wa s mo v e d ar ound by d1'a g a nd dr oppi ng us i ng t he
" mous e“on t he di spl ay t o f i nd asui t abl e posi t i on f or eac h col or. T he di spl ay wa s 1024x 768
pi xel s, a nd t he col or f i gur es w e1'e meani ngl es s, i r r egul ar f i gu1'es of 15x 15 pi xel s. T h e
di st1'i but i on c har t of cent er coor di nat es of t he sui t abl e posi t i ons of t he col or ed f i gu1'ewa s
ma d e [ or eac h col or. Al s o, t he n u mb e1' of sui t abl e poi nt s c hos en by subj ect s wa s c ount ed fo1'
eac h 3 equal wi dt h of z one al ong t he x- axi s as wel l as t he 3z ones al ong y- axi s. T h e r esul t
s howe d as f ol l ows: r ed h a d no p1'ef er ence z one al ong t he y噌axi sbut h a d at endenc y to gat her
i n t he cent er al ong t he x- axi s. Yel l ow gat he1'ed i n t he cent er al ong t he y- axi s, a nd it gat her ed
i n t he t op zone. Nei t her bl ue nor gr een s howe d pr ef er ence z one al ong t he x- axi s. Ho we v e r,
bl ue gat her ed i n t he t op z one, a nd gr een i n t he mi ddl e z one al ong t he y- axi s.
E x per i ment 2: T h e subj ect wa s pr es ent ed wi t h a n adj ect i ve a nd wa s as k ed to put t he
col or ed 五gur e o n t he " Posi t i on t hought t o be sui t abl e f or t he adj ect i ve". Adj ect i ves us ed we r e
16 w o1'ds of " power l ul, we a k, act i ve, qui et l y, saf et y, r el i eved, anxi ous, r el axed, st r ai ned,
st abl e, uns t abl e,台i endl y,u n企i endl y,ha ppy, unha ppy, f ut ur e, pas t ". T h e r esul t s howe d t hat
t he1'ewa s no di f f er ence of t he posi t i on pr ef e1'enc e b y t he di f f er ence of t he col or.
E x pe r i me nt 3: I n ex per i ment 3, t he subj ect wa s as k ed t o eval uat e t he s t i mul us 五gur e wi t h
S emant i c Di f f er ent i al Me t ho d consi st of ei ght scal es t hat c ompos e d of t he 16 adj ect i ves us ed
i n ex pe1'i me nt 2. T h e s t i mul us f i gur es we1'e30 A4- edi t i on“si ze pri nt s: ( 4 col or ed f i gur es + a
bl ac k l i ne f i gur e) x6 ar eas ( out of 9 ar eas) . T h e scal es ha d 7・poi nt eval uat i on. A s a 1'esul t,
t her e wa s s h o wn al i ttl e di f l er ence f r om ex per i ment 2conce1'ni ng t he mos t sui t abl e posi t i on
fo1' eac h adj ect i ve. T h e adj ect i ves we r e di vi ded i nt o t wo g1'oups: t he adj ect i ve i n担uenc ed f r om
t he col o1' a nd t he one onl y associ at ed to t he posi t i on.
It
is s ugges t ed f1'o m abov e r esul t s t hatIf
posi t i on a nd t he col or ar e ef f ect i vel y c ombi ned, f eel i ngs ar e enhanc ed a nd t he ef f ect coul dbe i nhi bi t ed w h e n t he posi t i on a nd t he col or ar e mi s mat c hed.
利 用 者 の 視 点 か ら 見 た 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 必 要 条 件
T he r e司ui r ement s f or Publ i c Pat ent
I nf
or ma t i on Ser vi ce ba s ed o n us er per s pect i ve学 籍 番 号 : 200323952
氏 名 : 清 水 美 都 子
自 的 : 誰 も が い つ で も 特 許 発 行 機 関 が 保 有 す る 一 次 情 報 に ア ク セ ス で き る 、 特 許 発 行 機 関
が イ ン タ ー ネ ッ ト 上 で 無 料 提 供 す る 、 公 共 の 特 許 ' [ 青 報 検 索 サ ー ビ ス ( 以 下 公 共 特 許 サ ー ビ
ス ) に 関 心 が 集 ま っ て い る 。 こ の 公 共 特 許 サ ー ピ ス び 〉 あ る べ き 姿 を 明 ら か に す る た め に 、 本
研 究 で は 、 蓄 積 デ ー タ や 検 索 ・ 出 力 機 能 に 、 従 来 あ ま り 考 慮 さ れ な か っ た サ ー ピ ス の 運 営
や イ ン タ ー フ ェ イ ス に か か る 部 分 を 観 点 と し て 加 え 、 利 用 者 に と っ て 使 い や す い サ ー ビ ス
で あ る た め に は ど う あ る べ き か に つ い て 検 討 し た 。
方 法 : 特 許 情 報 は 、 技 術 情 報 で あ る と 何 時 に 権 利 ,t育 報 で も あ る た め 、 特 許 調 査 に は 、 主 題
分 野 の 知 識 、 情 報 検 索 の 知 識 、 特 許 制 度 の 知 識 の3 つ の ス キ ル が 利 用 者 に 求 め ら れ る 。 利
用 者 が 有 す る こ れ ら の ス キ ル の レ ベ ル と 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 利 用 者 像 を 視 野 に お い て 、 公
共 特 許 サ ー ピ ス の あ る べ き 姿 を 表 現 す る 項 目 を 選 定 し た 。 項 目 の 選 定 に 当 た っ て は 、 情 報
検 索 サ ー ピ ス の 構 成 要 素 で あ る 、 サ ー ビ ス の 運 営 、 イ ン タ ー フ ェ イ ス 、 サ ー ビ ス 機 能 ( 検
索 ・ 出 力 ) 、 お よ び 蓄 積 デ ー タ の4つ の 観 点 を 取 り 入 れ た 。 サ ー ビ ス の 運 営 に は 、 We b サ
イ ト の 評 価 観 点 を 、 蓄 積 デ ー タ と 検 索 ・ 出 力 に は 、 従 来 か ら の 特 許 情 報 検 索 サ ー ビ ス に 対
す る 評 価 観 点 を 適 用 し た 。 ま た 、 イ ン タ ー フ ェ イ ス 』 こ はWe bサ イ ト と 特 許 情 報 検 紫 サ ー ビ
ス の 評 価 観 点 の 両 方 を 適 用 し た 。 こ の よ う に し て 、 企 ミ 共 特 許 サ ー ビ ス が 備 え て い る べ き 9 8
の 項 目 を 選 定 し た 。 選 定 し た 項 目 は 、 日 本 オ ン ラ イ ン ユ ー ザ 会 特 許 分 科 会 会 員 に 対 す る 質
問 紙 調 査 の 結 果 を 分 析 し 、 見 直 し を 行 な っ た 。
結 果 : こ の よ う に し て 、 サ ー ビ ス の 運 営 に 関 し て 1 1 項 目 、 イ ン タ ー フ ェ イ ス に 関 し て 12
項 目 、 蓄 積 デ ー タ に 関 し て 10項 目 、 検 索 ・ 出 力 に 関 し て は 34項 自 、 合 計 67項 目 を 最 終
的 に 公 共 特 許 サ ー ピ ス の 必 要 条 件 と し て 得 た 。 We b サ イ ト の 評 価 観 点 と 情 報 検 索 の 評 価 観
点 の 両 方 を 取 り 入 れ 、 さ ら に 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 提 供 目 的 と 利 用 者 の 視 点 を 加 え た こ と に
よ り 、 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 必 要 条 件 を 作 成 す る こ と が で き た 。 作 成 し た 必 要 条 件 を 、 自 本
に お け る 特 許 調 査 で よ く 利 用 さ れ て い る ア メ リ カ 、 ヨーロッパ、 日 本 、 世 界 知 的 所 有 権 機
関、 ド イ ツ の 各 公 共 特 許 サ ー ビ ス に 適 用 し 、 必 要 条 件 の 適 用 可 能 性 を テ ス ト し た 。 そ の 結
果 、 現 在 の 公 共 特 許 サ ー ビ ス の 現 状 を 把 握 す る と と も に 、 必 要 条 件 の う ち 満 た さ れ て い な
い も の が あ る こ と が 明 ら か に な っ た 。
本 研 究 の 課 題 : 必 要 条 件 の 妥 当 性 の 検 証 に あ た り 、 特 許 情 報 検 索 の 専 門 家 集 団 を 調 査 対 象
と し た た め 、 回 答 者 数 が 少 な か っ た こ と は 否 め な し ¥ さ ら に 、 必 要 条 件 の 妥 当 性 を 検 証 す
る た め に は 、 作 成 し た 必 要 条 件 を 満 た す 特 許 情 報 検 索 シ ス テ ム を 作 成 し 、 公 共 特 許 サ ー ビ
ス の 代 表 的 な 利 用 者 で あ る エ ン ド ユ ー ザ に よ る 評 イ 西 実 験 が 必 要 で あ る 。 ま た 公 共 特 許 サ ー
ビ ス と 商 用 特 許 サ ー ビ ス の 相 違 点 に つ い て も 分 析 を 行 な い 、 公 共 性 の 観 点 を 明 ら か に す る
Obj ect i ve :
T oda y, t he Publ i c Pat ent I nf or mat i on Ser vi ce ( PPS) is oc c upy i ng t he i nt er est s i n t er ms of t hat ev eηTone c a n access t o t he pr i mar y i nf or mat i on hel d b y Pat ent Or gani z at i ons f ree of char ge. I n or der to cl ari
ち
Tt he i deal f i gur e of P P S, t hi s s t udy e x a mi ne s wh a t P P S ser vi ces s houl d be wi t h n e w vi ew- poi nt s of s er vi c e- i mpl ement at i on a n d i nt er f ace t hat ha v e not us ual l y be e n c ons i der ed veηT wel l, i n addi t i on to dat a- st or i ng a n d f unct i on of r et r i eval & out put .斑a nne r a n d Me t hods :
Bec aus e of t he pat ent - i nf or mat i on' s pecul i ar i t y as bot h t he t echni cal i nf or mat i on a n d t he one of r i ght
,
it is ne c e s s a ηf or t he us er s t o c a打y 3 si l l s of k nowl edg e abouti nt ended s ubj ect - mat t er, t hat about i nf or mat i on- r et r i eval a n d t hat about pat ent - l egal - syst em. I n s c ope of t he ski l l s a n d t he user ' s i ma g e of P P S , t he i t ems , whi c h woul d expr es s a n i deal f i gur e of P P S , wa s sel ect ed. I n sel ect i ng i t ems , t he 4 vi ew- poi nt s f or i nf or mat i on- r et r i eval ser vi ce of s er vi c e- i mpl ement at i on, i nt er f ace, ser vi ce- f unct i on ( r et r i eval & out put ) a nd dat a司st or i ng we r e i ncor por at ed. T o t he
s er vi c e- i mpl ement at i on t he eval uat i on- poi nt f or Web- s i t e wa s appl i ed, a n d t o t he s t or ed dat a & r et r i eval - out put t he poi nt f or us ual pat ent - i nf or mat i on r et r i eval ser vi ce wa s appl i ed. Me a nwhi l eヲto t he i nt er f ace t he eval uat i on- poi nt s f or bot h we r e appl i ed.
Thi s wa y, t he 98 i t ems we r e sel ect ed, whi c h s houl d be f ur ni s hed f or P P S, a n d whic h we r e r eex ami ned wi t h anal yz i ng t he r esul t of ques t i onnai r e- s ur vey di r ect ed t o t he me mb e r s of pat ent .
R e
sul t s :T hus, 67 i t ems we r e set u p i n t ot al as t he f i nal nec es s aηc ondi t i on f or P P S wi t h 11 f or s er vi c e- i mpl ement at i on, 12 f or i nt er f ace, 10 f or dat a- st or i ng a nd 3 4 f or r et r i eval &
out put. A nd, by i nt r oduc i ng t he eval uat i on- poi nt s of bot h Web- s i t e & i nf or mat i on- r et r i eval a nd by addi ng t he f ur ni s hi ng- pur pos e & t he user ' s pr espect i ve f or P P S, we got abl e to pr epar e t he nec es s a巧Tcondi t i on f or PPS . F ur t her, by appl yi ng t he pr epar ed nec es s ar y condi t i on to eac h P P S of U SA, E ur ope,
J
a pa n, WI P O a ndGe
r ma n y, whi c h ar e wel l ut i l i zed f or pat ent - s uれTey i nJ
a pa n, t he appl i cabi l i t y of t hi s neces s aη Tcondi t i on wa s t est ed. A s ar esul t , 1gr as ped t he c ur r ent si t uat i on of t odaダs P P S, whi l e t he nec es s aηc ondi t i on pr ov ed to be i nsuf f i ci ent .R e
qui r ement :Du e to our anal ysi s f or val i di t y of t he r eq山r ement ss t andi ng o n t he sel ect i v e s u打 e y o n pat ent i nf or mat i on exper t s, it is t r ue t hat t he anal ysi s is bas ed on opi ni ons of r at her s mal l n u mb e r of peopl e. Mor eov er , i n or der to est abl i sh adequac y of t he f rui t of t he r es ear c h, cr eat i on of a pr ot ot ype of pat ent i nf or mat i on r et r i eval s y s t em t hat sat i sf i es al l of t he def i ned r equi r ement s a nd pr act i cal eval uat i on of t he s y s t em b y t he e nd - user s shal l be needed. A nd f ur t her mor e, it is nec es s ar y t o anal yz e t he di f f er ence of P P S f r om c ommer c i al pat ent ser vi ces a nd t o cl ari f y t he vi ew- poi nt of t he publ i c.
ア メ リ カ 連 邦 政 府 の 図 書 館 政 策 の 展 開
一 全 国 情 報 基 盤 政 策 が 1996 年 の 図 書 館 サ ー ビ ス ・ 技 術 法 改 正 に 与 え た 影 響 一
Ev ol ut i on of U. S. F eder al Go v e r n me n t L i br ar y Pol i cy
-T h e i nf l uence of NI I pol i cy on a me ndme nt s to t he Li br ar y Ser vI ces a nd Tec hnol ogy A c t
-学 籍 番 号 : 2 0 0 3 2 3 9 5 4
氏
名 : 白 石 麿 美本 研 究 は 、 ア メ リ カ の 公 共 図 書 館 制 度 に お い て 、 連 邦 政 府 の 果 た す 役 割 に つ い て 考 察 を 試 み た
ものである。アメリカでは、教育行政に関する権限は州に帰属するものとされている。そのため、
ア メ リ カ に は 全 国 図 書 館 法 は 存 在 し な い 。 ま た 、 連 邦 政 府 が 図 書 館 に 関 与 す る 範 囲 は 、 機 会 均 等
の 保 証 ま た は 卓 絃 し た 教 育 の 追 及 な ど に 限 定 さ れ る 。 し か し ア メ リ カ の 公 共 図 書 館 の 発 展 に 、 連
邦 政 府 が 影 響 を 与 え た も の と し て 、 1956 年 に 制 定 さ れ た 図 書 館 サ ー ビ ス 法( Li br ar y Ser vi ces Act : L S A)がある。この連邦制定法は、 1964 年 に 図 書 館 サ ー ビ ス ・ 建 設 法( Li br ar y Ser vi ces a nd Cons t r uct i on Act : L S CA) , 1996 年に密書館サービス・技術法( Li br ar ySer vi ces a nd Tec hnol ogy Act : L S T A) と 改 正 が 行 わ れ 現 在 も 施 行 さ れ て い る 。 連 邦 政 府 が 州 政 府 へ の 補 助 金 交 付 を つ う じ て 、 全 国 の 図 書 館 サ ー ビ ス の 拡 大 お よ び 改 善 が 思 ら れ て い る 。
本 研 究 で は こ の 連 邦 国 書 館 法 を 対 象 と し て 、 次 の 三 点 に 研 究 の 視 点 を お い た 。 1 . 連 邦 政 府 が
実施する図書館支援政策の意義、 2. 連邦図書館支援制度のありかた、 3 、 連 邦 図 書 館 政 策 決 定
の 要 因 に つ い て 。 特 に 、 先 行 研 究 の 少 な い 1990 年代以降の状況を中心に検討を進めた。
結果と考察はつぎのとおりである。
第 一 に 、 連 邦 政 府 が 図 書 館 支 援 を 行 う 意 義 は 、 上 記 の 限 定 的 な 関 与 の 範 協 で あ る 機 会 均 等 の 保
証 に 照 ら し た 場 合 、 「 図 書 館 サ ー ビ ス を 受 け て い な い 人( t he under s er ved) J を 対 象 と し た 支 援 を
行うことに見出すことができる。ただし、円t he under s er ved"の 概 念 は 変 化 し て お り 、 法 律 ・ 制
度もそれに対応した改正が行われている。 1950年 代 は 図 書 館 が な い た め に サ ー ビ ス が 利 用 で き
ない、人口 1 万 人 以 下 の 農 村 地 区 の 居 住 者 と い う 明 確 な 定 義 が あ っ た が 、 現 在 で は 、 明 確 な 定
義 を 持 た な い た め に 、 逆 に 、 あ ら ゆ る 文 化 的 背 景 を 持 つ す べ て の 年 代 の 人 を 対 象 と し て 、 情 報 源
にアクセスする手段や能力の向上を図るプログラムが展開されている。
次に、連邦政府による図書館支援制度のあり方については、 L S A 開 始 当 初 か ら 現 在 に 至 る ま
で に 、 さ ま ざ ま な 図 書 館 サ ー ビ ス フ ロ グ ラ ム へ の 財 政 援 助 が 行 わ れ て き た 。 こ れ ら の 補 助 金 の 交
付は制度的にほぼ変化がないことがわかった。変更点としては、1996 年のL S T A改正によって、
教 育 省 と 州 政 府 ま た は 直 接 助 成 金 交 付 回 体 / 機 関 の 問 に Il¥1 L S が 入 っ た こ と で あ る 。 補 助 金 交 付また、 L S A,L S C A ではプログラム毎に連邦と州の分担割合が異なっていたが、 L S T A 改 正 後
は連邦6 6 %、チ
H
そ の 的 非 連 邦 負 担 が3 4 %と単純化された。最 後 に 、 連 邦 図 書 館 政 策 決 定 の 要 因 に は 、 議 会 、 政 府 、 行 政 部 局 に 加 え て 図 書 館 関 係 団 体 の 活
動 が 影 響 を 与 え て き た 。 現 在 施 行 さ れ て い る L S T A に つ い て は 、 政 府 に よ る 全 国 情 報 基 盤 政 策 の 目 標 で あ る 、 電 子 的 な テ ク ノ ロ ジ ー を つ う じ た 情 報 ア ク セ ス の 普 及 と 、 こ れ ま で の 連 邦 資 金 レ
ベ ル を 維 持 し つ つ 、 従 来 行 っ て き た 州 ベ ー ス の プ ロ グ ラ ム 実 施 方 式 も 併 せ て 維 持 し た い 図 書 館 界
の利益との妥協点から形成されたものと考える。
1996 年 の 改 正 は 、 全 国 情 報 基 盤 政 策 の 影 響 を 多 分 に 受 け た も の で 、 図 書 館 に お け る 情 報 通
信 テ ク ノ ロ ジ ー の 普 及 を 図 る こ と が 白 的 で あ っ た 。 図 書 館 に お け る イ ン タ ー ネ ッ ト 等 情 報 端 末 の
設 置 率 が9 5 %を超えた現在、改正から約 10 年 の 新 し い テ ク ノ ロ ジ ー の 受 け 入 れ 期 間 を 経 て 、 こ
の よ う な サ ー ビ ス は 標 準 化 さ れ 、 定 着 期 に 入 っ た と い え る の で は な い だ ろ う か 。
一 そ し て 、 サ ー ビ ス の 標 準 化 の 後 に は 、 ま た 新 た な 課 題 が 現 れ た 。 例 え ば 、 情 報 通 信 機 器 の 維 持
ととなる。また進展の早いコンビュータ機器の操作や情報検索技術の変化等に対応するための、
織員や利用者への研修も欠かせないものとなる。また倫理面における新たな問題も生じている。
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害 で あ る も の が 存 在 す る 。 有 害 情 報 か ら 児 童 を 守 る た め の 新 た な 連 邦 法 が 制 定 さ れ 、 こ の 制 定 法
の施行と L S T A の履行とが連動関係で、結ばれるようになった。今後、これらの新たな課題に対
応するべく新たなサービス概念が形成されてゆくであろう。
T h e L S T A 1・ep] ac ed a 1964 f edel冒a1 l i bl'ar y pr ogl'amーは1e Li br al・y Ser vi ces a nd Cons t r uc t i on Ac t ( L S CA) - t hat wa s des i gned to i mpr ov e l i br ar y ser vi ces a nd pr omot e const r uct i on of publ i c l i brari es.
L S T A pl・ovi ded st at es wi t h mo1'ef l exi bi l i t y i n h o w f eder al l i br ar y f undi ng cou1d be appl i ed a nd m a1'k e d ashi f・t i n f ocus f r om const r uct i on a nd conso1i dat i on of publ i c l i b1‘ari es a nd publ i c l i br ar y ser vi ces to t he l ncol、pOl'at i on of t ec hnol ogy to l i nk net wod¥:sof l i b1'al'i es, ser vi ces a nd r esour ces. T h e net wor k s i ncl ude publ i c, school, ac ademi c, r es ear c h a nd speci al l i b1'a1'i es a nd ar chi ves.
Thi s r es ear c h wa s car r i ed out on f eder al l i bl‘a1'y l egi sl at i on, t aki ng i nt o consi de1'at i on t he f ol l owi ng t hr ee poi nt s. 1. T h e me a ning of l i b1'a1γ s uppor t po1i ci es whi c h t he f eder al gov e1'n me n t i mpl ement s . 2. T h e nat ur e of t he f eder al l i bral'y s uppor t s ys t em. 3. T h e r eas ons fo1' t he cr eat i on of n e w f eder al pol i ci es
T h e r esu1t s ar e as f o11ows
1. Fedel、a1 s uppor t Is t ar get ed at " t he under s er ved. " Ho we v e r, t he def i ni t i on of " unde1'se1'v ed" is chang' iロg,a nd t he 1egi sl at i on has been r evi sed aCCOl・di ngto t he n e w def i ni t i on. Ser vi ces a1・e i nt ended f01' us e1'sof a11 ages, i ncl udi ng peopl e of di ver se geog1'aphi c, cul t ur al, a nd s oc i oec onomi c bac k g1'ounds,
i ndi vi dual s ¥¥叫h di sabi l i t i es, a n d peopl e wi t h l i mi t ed f unct i onal l i t e1'ac y or i nf o1'mat i on ski l l s
2. F01・f r om t he L S A begi nni ng to p1'es ent, f i nanci al s uppor t to av a1'i et y of l i b1'a1'Yser vi ces pr og1'a ms has been done. 1n t hi s s y s t em, it has been unde1's t ood t hat it is al mos t changel ess. T h e c ha ng e poi nt is t hat 1 ML S pa1't i ci pat ed wi t h De pa r t me nt of Educ at i on bet ween St at es.
3. 1n t he F eder al l i b1'a'・ly pol i cy deci si on, t he Co n g1'ess , t he Gov e1'n me n t, Admi ni s t 1、at i on a n d t he l i b1'a1'Y s uppor t er i nf l uence it. It is t hought t hat L S T A bei ng i mpl ement ed n o w wa s de1'i ved台o mt he c ompr omi s e of " NI I pol i cy obj ect i ¥ぱI a nd " Pr o釦 of Li br ar y c o mm uni t i es"
T h e NI l pol i cy i nf l uences t he L S T A a me n d me n t i n 19ヲ6. T h e pur pos e of t hi s a me n d me n t wa s to ha v e pr omot ed t he s pr ead of t he i nf or mat i on t ec hnol ogy i n t he l i braI γ. It is t hought t hat s uc h ser vi ce
ha s al r eady been s t andar di z ed. A n e w i ssue pr obl em appear s t oday. F or i ns t ance, it wi l l i mpos e an e w f i scal bu1'de n, bec aus e nec es s ar y to mai nt ai n t he c omput er, a nd to updat e it at ac ons t ant cycl e. l t a1so bec omes t he one fo1' whi c h t he t r ai ni ng of t he st af f a nd t he us er is i ndi spensab1e. Mor e ov e r, a n e w pr obl em on t he et hi cs si de is c aus ed, too. 1n t he si te i n t he 1nt e1'net, ahar mf ul one fo1' t he mino1'i t y a n d t he chi 1d exi st s. St at ut or y to def end t he chi l d f r om har mf ul i nf o1'mat i on wa s enac t ed, a n d t hi s enf or c ement of st at ut or y c a me to be c onnec t ed by t he i mp1ement at i on o f L S T A a n d t he s y nc h1'oni z at i on rel at i on. A n e w ser vi ce c onc ept wi l l be f or med to dea1 wi t h t hes e n e w p1'obl ems i n t he f ut ur e.
戦 後 沖 縄 に お け る 学 校 図 書 館 の 歩 み
T he hi st or y o
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Ok i na wa under t he Rul e o
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ni t ed St at es
学 籍 番 号 : 200323955
氏 名 : 城 間 容 子
沖縄における戦後学校図書館は、 1945年5月に収容所の石川│ 地区で初等学校が開校され
た と き に 始 ま る 。 ア メ リ カ 軍 民 政 府 に よ る 27年間の統治で、様々な経過をたどりながら、
沖 縄 の 学 校 図 書 館 は 発 展 し た 。 日 本 本 土 の 学 校 図 書 館 も ま た GHQ を 通 し て 、 ア メ リ カ の 影
響 が あ っ た と 考 え ら れ る が 、 平 時 占 領 が 行 わ れ た 日 本 本 土 と 、 戦 時 占 領 に よ る 沖 縄 で は ア
メリカの影響力の違いは歴然たる違いがある。 1969年の佐藤・ニクソン会談において、あ干し
球 の 日 本 復 帰 が 合 意 さ れ て か ら 徐 々 に 日 本 復 帰 の た め の シ ス テ ム の 移 行 が 進 め ら れ て は
い た が 、 復 帰 以 前 か ら 沖 縄 に あ っ た 思 考 様 式 と い う も の は 、 琉 球 が 日 本 復 帰 し 、 沖 縄 県 に
なったからといって、突然変わることはない。
こ の よ う な 背 景 か ら 本 研 究 で は 、 こ れ ま で 総 括 的 に 論 じ ら れ て い な か っ た 、 占 領 統 治 下
で の 学 校 図 書 館 を 取 り 巻 く 特 殊 な 状 況 を 考 慮 し つ つ 、 沖 縄 の 学 校 図 書 館 の 歩 み に つ い て 概
観 し 、 学 校 図 書 館 の 発 展 と 統 治 下 に お け る 政 治 と の 関 り に つ い て 明 ら か に す る 。
研 究 方 法 は 、 政 治 と 学 校 図 書 館 の 関 り を 明 ら か に す る た め に 主 に 、 一 次 資 料 と 二 次 資 料
を 用 い た 文 献 調 査 を 行 っ た 。 な お 本 調 査 で は 、 沖 縄 本 島 を 対 象 と し 、 奄 美 大 島 及 び 離 島 に
ついては取扱わないことにした白
本 論 文 は 6 部 構 成 と し 、 第 1章 「 は じ め にj に お い て 、 先 行 研 究 ・ 研 究 背 景 に つ い て 述
べ 、 第 2 章 「 沖 縄 戦j に お い て 、 戦 争 に よ る 学 校 施 設 の 壊 滅 と 学 校 教 育 で の 人 員 不 足 の 原
因 、 占 領 下 で の 行 政 ・ 支 配 機 構 に つ い て 述 べ たD
こ れ ま で の 先 行 研 究 で は 、 戦 後 沖 縄 の 学 校 図 書 館 の 展 開 を 歴 史 的 な 区 分 に よ っ て 論 じ ら
れ て こ な か っ たO そ こ で 本 研 究 で は 、 新 し く 時 代 区 分 を
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つ に 設 定 し 、 第 1期 を 占 領 初 期の 教 育 へ の 影 響 、 第 2 期では、学時i J の移行 ( 8・4→6・3・3 詰i J ) を伴って、法的な設置義務
がない状況での学校図書館の状況を論じ、統治機構との関係を明らかにした。第
3
期では、法 的 設 置 義 務 と な る 、 琉 球 学 校 図 書 館 法 へ 事 前 承 認 ・ 事 後 承 認 と い う 形 で の 統 治 機 構 の 介
入 が あ っ た こ と を 学 校 国 書 館 運 営 に 係 る 議 事 録 を と う し て 明 ら か に し た 。 ま た 独 自 の 人 材
養 成 が 行 わ れ 、 日 本 政 府 援 助 に よ っ て 学 校 図 書 館 が 充 実 し た 状 況 を 論 じ た 。
ま と め と し て 、 戦 災 に よ る 教 育 施 設 、 人 材 の 不 足 か ら 、 本 土 と の 学 力 格 差 が 広 が っ た 。
格 差 を 是 正 す べ く 方 策 が 練 ら れ た が 是 王 に ま で は い た ら な か っ た 。 そ の た め 、 自 主 的 学 習
に 自 が 向 け ら れ 、 そ の 自 主 的 学 習 を 支 援 す る 施 設 と し て 学 校 図 書 舘 が 発 展 し た 。 発 展 ま で
の経緯は、法的設置義務がないことで、予算問題で、困難に状況に陥るが、教師や地域住民
の 努 力 に よ り 、 日 本 本 土 と 肩 を 並 べ る レ ベ ル に ま で 達 し た 。 自 政 援 助 の 拡 大 が 学 校 図 書 館
充 実 費 の 姿 を と り 、 予 算 の め ど が 立 っ と 、 更 な る 発 展 を と げ た 。 こ の 学 校 図 書 館 の 発 展 の
下 地 と も い え る 教 育 観 は 、 占 領 初 期 に 行 わ れ た 米 軍 指 導 の 基 、 地 域 住 民 参 加 型 の 教 育 委 員
会 が 設 立 さ れ た こ と 、 独 自 の 教 育 カ リ キ ュ ラ ム と い っ た 、 詰 め 込 み 式 の 学 習 に 傾 斜 し て い
た 日 本 本 土 と 、 沖 縄 が 切 り 離 さ れ て い た こ と と 、 独 自 の 予 算 形 成 が 沖 縄 の 学 校 図 書 館 発 展