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環境保全活動の目標と実績 社会・環境報告書|環境・品質・安全衛生への取り組み|サカタインクス

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Academic year: 2018

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滋賀工場、羽生工場の生産部門は、目標設定当時(2014年度)の部門のみで比較しますと、目標を上回る削減を果たして います。その他の部門は、目標を達成することができませんでした。

当社は、ISO14001に基づき、四工場共通の目標である 「共通テーマ」と、各工場の部門独自で設定する「部門自

主テーマ」の、二つのレベルで環境目標を設定しています。 それぞれの環境目標では可能な限り定量的な目標値を設 定し、その達成をめざして環境負荷の低減に取り組んで 2009年4月より改正省エネ法が施行され、当社は日本 国内全事業所のエネルギー使用量の把握と原単位の 削減に向けて、経済産業省へ毎年の定期報告書と中長期 計画書を提出しています。

事業活動において、電気、A重油、灯油、都市ガスなどの

環境目標と実績

日本国内全事業所のエネルギー使用量について

環境保全活動の目標と実績

います。

このうち、「共通テーマ」では、具体的に下のような取り

組み項目を設けており、2014年度実績をベンチマークと し目標達成に取り組んでいます。2016年度実績は、次項 に示しました。

エネルギーを使用しており、2016年度(2016年4月〜2017 年3月のデータを集計しています)は全事業所における節電 対策や生産拠点における設備改善を進め、5年度間平均 原単位低減目標を達成しました。今後も、改善を継続し、 エネルギー使用量の削減に努めてまいります。

「共通テーマ」

● 原油換算エネルギー使用量の削減(生産部門・非生産部門)

● 総廃棄物排出量の削減(生産部門・非生産部門)

● 廃棄物のリサイクル率(各工場)

原油換算エネルギー使用量の削減

環境目標における「共通テ−マ」

事業所 部 門 項 目 2016年度削減目標(対2014年度比) (対 2014 年度比)2016年度実績 *1 2017年度削減目標(対2014年度比)

東京工場

生産部門 エネルギー使用量原単位 5.9% 1.3%増加 8.7% 非生産部門 エネルギー使用量 5.9% 3.3%削減 8.7%

大阪工場

生産部門 エネルギー使用量原単位 5.9% 1.9%増加 8.7% 非生産部門 エネルギー使用量 5.9% 7.6%増加 8.7%

滋賀工場

生産部門 エネルギー使用量原単位 5.9% − ※1 8.7% 非生産部門 エネルギー使用量 5.9% 13.4%増加 8.7%

羽生工場

生産部門 エネルギー使用量原単位 5.9% − ※2 8.7% 非生産部門 エネルギー使用量 5.9% 130%増加 8.7%

(エネルギー使用量原単位:エネルギー使用量kl/生産量t)

*1 2016年度実績(2016年1月~12月)は、2014年度(2014年4月~2015年3月)のデータと比較しています。

※1 部門増により単純に比較できない状況です。目標設定当時(2014年度)の部門のみで比較しますと、約22%削減しています。

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Social & Environmental Repor t 2017

2003年度から、生産部門だけでなく、非生産部門からの発生分も含めた廃棄物の削減をめざしています。また、資源 として再利用される(サーマルリサイクルを含む)割合をリサイクル率として、目標値を設定し活動しています。

総廃棄物排出量の削減に関して、2016年度の実績は次表のとおりです。東京工場、羽生工場の非生産部門は、目標を 達成することができました。羽生工場の生産部門は、目標設定当時(2014年度)の部門のみで比較しますと、目標を上

回る削減を果たしています。その他の部門は、目標を達成することができませんでした。

事務所 2015年度実績 *3 2016年度目標 2016年度実績 2017年度目標

東京工場 99.7% 99.5%継続 99.7% 99.5%継続

大阪工場 100.0% 99.5%達成 100.0% 99.5%達成

滋賀工場 99.5% 99.5%達成 99.8% 99.5%達成

羽生工場 94.1% 99.5%達成 100.0% 99.5%継続

四工場すべて、目標を達成することができました。

(総廃棄物排出量原単位:総廃棄物排出量kg/生産量t)

事業所 部 門 項 目 2016年度削減目標(対2014年度比) 2016年度実績 (対2014年度比)*2 2017年度削減目標(対2014年度比)

東京工場

生産部門 総廃棄物排出量原単位 5.9% 7.5%増加 8.7% 非生産部門 総廃棄物排出量 5.9% 10.3%削減 8.7%

大阪工場

生産部門 総廃棄物排出量原単位 5.9% 49.9%増加 8.7% 非生産部門 総廃棄物排出量 5.9% 0.1%増加 8.7%

滋賀工場

生産部門 総廃棄物排出量原単位 5.9% 5.2%削減 8.7% 非生産部門 総廃棄物排出量 5.9% 80.5%増加 8.7%

羽生工場

生産部門 総廃棄物排出量原単位 5.9% −※3 8.7% 非生産部門 総廃棄物排出量 5.9% 43.8%削減 8.7%

総廃棄物排出量の削減

廃棄物のリサイクル率

*2 2016年度実績(2016年1月~12月)は、2014年度(2014年4月~2015年3月)のデータと比較しています。

※3 部門増により単純に比較できない状況です。目標設定当時(2014年度)の部門のみで比較しますと、約11%削減しています。

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