• 検索結果がありません。

印刷事例

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "印刷事例"

Copied!
40
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Fiery

®

Print Controller

(2)

© 2011 Electronics For Imaging. 本書に記載されている情報は、本製品の法律上の注意の対象となります。 45103292

(3)

目次

3

はじめに

5 本書で使用する用語の表記法 5 本書について 6

用紙種類の混合

7 用紙種類の混合とは 7 例:用紙種類の混合を利用したワークフロー 7 この例での必要事項 8

面付け

11 面付けとは 11 例:面付けを使用したワークフロー 11 この例での必要事項 12

面付けを使用した

PPML

15 PPMLの概要およびPPMLジョブを面付けするには 15 例:面付けを使用したPPMLワークフロー 15 この例での必要事項 16

F

REE

F

ORM

を使用したバリアブルデータ印刷

19 バリアブルデータ印刷とは 19 バリアブルデータ印刷用の言語 19 バリアブルデータジョブをFieryプリントコントローラーに送信する 19 FreeFormとバリアブルデータ印刷ジョブでの使用方法について 20 例:FreeFormを使用したバリアブルデータのワークフロー 20 この例での必要事項 21

目次

(4)

目次

4

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

24 FreeForm 2をバリアブルデータ印刷で使用するには 24 用紙種類の混合とバリアブルデータ印刷ジョブでの使用方法について 25 例:FreeForm 2と用紙種類の混合を用いたワークフロー 25 この例での必要事項 26

H

OT

F

OLDERS

29 ホットフォルダーとは 29 例:Hot Foldersを用いたワークフロー 29 この例での必要事項 30

P

APER

C

ATALOG

を使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

33

Fiery SeeQuence Composeとは 33

Paper Catalogの概要とFiery SeeQuence Composeとの組み合わせ 34

例:Fiery SeeQuence ComposePaper Catalogを用いたワークフロー 35

この例での必要事項 36

(5)

はじめに

5

はじめに

本書では、複雑な印刷方式を用いた参考例を示し、そこで使用されるFieryプリントコント ローラーの機能の概要を示します。参考例のワークフローは、機能を組み合わせて使用し てジョブを作成する方法を説明しています。各ワークフローには、タスクを実行するため に必要な詳細情報の記載先も示されています。 サポートされているオペレーティングシステムおよびシステム要件については、『スタート ガイド』を参照してください。

本書で使用する用語の表記法

本書では、次の用語とアイコンを使用しています。 用語/アイコン 説明 複写機 複写機またはプリンター 『』内の書名 本製品取扱説明書セット内の書名 追加情報の記載されたヘルプ。アプリケーションから「ヘルプ」 メニューを選択して参照可能。 ヒント このアイコンの付いた記載を無視して誤った取り扱いをすると、死 亡または重症を負う危険があります。装置を安全に使用するために、 このアイコンの付いた記載には十分注意をしてください。 このアイコンの付いた記載を無視して誤った取り扱いをすると、人 体に損傷を負う可能性があります。装置を安全に使用するために、 このアイコンの付いた記載には十分注意をしてください。 装置を取り扱う上での必要条件や制限事項が記載されています。装 置を正しく使用し、装置およびその周辺機器を損傷から守るために、 このアイコンの付いた記載には十分注意をしてください。

(6)

はじめに

6

本書について

本書では、以下について説明しています。 • 用紙種類の混合について説明し、このオプションを使用したワークフローについて説明 します。 • FreeFormを使用したバリアブルデータ印刷(VDP)について説明し、FreeFormを使用 したワークフローのバリアブルデータ印刷を使用方法について説明します。

• PPML(Personalized Print Markup Language)を使用した面付け方法について説明し、 Fiery SeeQuence ImposeとPPMLを使用したバリアブルデータ印刷のワークフローを説 明します。

• ホットフォルダーへの印刷とHot Foldersを使用したワークフローについて説明します。 • Fiery SeeQuence ComposeとPaper Catalogについて説明し、これらのアプリケーション

でジョブを作成する方法について説明します。

ワークフローでは、特定のサンプルファイルが名前で示されます。ただし、これらはご使用

Fieryプリントコントローラーには保存されず、EFIでも提供されません。これらのサンプ

(7)

用紙種類の混合

7

用紙種類の混合

本章では、用紙種類の混合についての概要を示します。また、用紙種類の混合設定を含ん だワークフローについて例示します。 メモ:ご使用のFieryプリントコントローラーで用紙種類の混合がサポートされているか確 認するには、『ユーティリティー』を参照してください。

用紙種類の混合とは

用紙種類の混合機能を使用して、特定の範囲のページを異なる用紙に印刷することができ ます。たとえば、1つの印刷ジョブに対して、カバーページ用には厚紙を指定して白紙を 挿入し、特定ページにカラー用紙を挿入し、両面印刷を指定できます。用紙種類の混合設 定は、アプリケーションから印刷する際に、プリンタドライバーから指定することができ ます。Fieryプリントコントローラーにジョブを送信し、Command WorkStationを使用し て用紙種類の混合設定を変更することもできます。また、Hot Foldersを使用して用紙種類 の混合設定を定義することも可能です。 用紙種類の混合に関する詳細については、『ユーティリティー』を参照してください。

例:用紙種類の混合を利用したワークフロー

オーシャンクレスト大学のある地質学教授は、新学期の教科書を印刷することになりまし た。新しい教科書には、8つの章があります。教授は、学生にとって章立てがわかりやす いようにしたいと考えています。そのため、教科書の章分けページは厚紙に印刷します。 テキスト本文は普通紙に印刷し、表紙と裏表紙のページには、厚紙を使用します。 教授は、大学の制作部門担当者に、PDFファイル(Geology101.pdf)を送り、上記印刷方 法をリクエストします。

(8)

用紙種類の混合

8

教科書は、下図のように構成されます。

この例での必要事項

• Geology101.pdf • Fieryプリントコントローラー • 用紙種類の混合機能のあるCommand WorkStation • 表紙、裏表紙用の厚紙 • 章分けページ用の厚紙 • 各章本文用の普通紙 表紙を厚紙に印刷 裏表紙を 厚紙に印刷 章分けページを 厚紙に印刷 章の本文は 普通紙に印刷 完成した教科書

(9)

用紙種類の混合

9

用紙種類の混合ワークフロー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 5 7 8 6 4 Fieryプリントコントローラー ステップ タスク 詳細情報 1 教授はPDFファイルを用意し、大学の制作部門にファイルを 渡します。 2 制作部門のオペレーターは、このファイルを Command WorkStationにダウンロードします。 Command WorkStationヘルプ

(10)

用紙種類の混合

10

Command WorkStationで「用紙種類の混合」を使用するには、ダウンロードしたジョブはラ スターデータのないファイルである必要があります。Command WorkStationに保存された ファイルからラスター情報を取り除くには、ファイルを右クリックし、「ラスター除去」を 選択してください。 上記のワークフローは、PDFファイル以外にもPostScriptファイルにも適用可能です。 3 オペレーターは、Command WorkStationでジョブを選択し、 「アクション」メニューから「プロパティ」を選択して、「ジョ ブのプロパティ」ツールバーにある「メディア」アイコンを クリックします。次の設定を適用します。 a) オペレーターは「レイアウト」アイコンをクリックし、 「両面印刷」オプションを指定して、「OK」をクリックし ます。 b)「用紙種類の混合」で「新規ページ範囲」をクリックし、 「定義済み用紙ページ」に「2, 32, 64, 98, 124」と入力し ます(章を分割するページ番号)。用紙の種類に厚紙を指 定し、厚紙が入っている用紙トレイを指定します。「定義 追加」をクリックしてから「閉じる」をクリックします。 c)「新規インサート」から、最後のページの後に白紙を挿入 するように指定します。これでジョブの印刷の最後がわか るようにします。「挿入」をクリックしてから「閉じる」を クリックします。 d) おもて表紙と裏表紙に「おもてのみ印刷」を指定し、用紙 の種類に厚紙、さらにその用紙トレイを選択し、「OK」を クリックして(該当する場合)ファイルを保存します。 ユーティリティー 4 オペレーターはジョブを処理済み待機ジョブにします。 Command WorkStationヘルプ 5 オペレーターはジョブをプレビューして内容を確認します。 Command WorkStationヘルプ 6 オペレーターはジョブを印刷します。 メモ:オペレーターは、1部を校正用として印刷してから、 複数部印刷することもできます。 Command WorkStationヘルプ 7 オペレーターは複写機から出力を回収します。 8 ジョブはおもて表紙、裏表紙、章分けページを含んだ形で 印刷されました。 ステップ タスク 詳細情報

(11)

面付け

11

面付け

本章では、面付け機能の概要および面付けを使用した作業のワークフローについて説明し ます。 メモ:ご使用のFieryプリントコントローラーで面付けが使用可能か確認するには、『ユー ティリティー』を参照してください。

面付けとは

面付けとは、本、小冊子、パンフレットなどの各ページを1枚の大きいシートに配置する ことです。このシートを印刷して折り、裁断をすると、正しいページ構成になるようにレ イアウトされます。

Fiery SeeQuence Imposeは、面付けアプリケーションです。ファイルを処理する前にFiery プリントコントローラー上のドキュメント全体を編集および組み立てることができます。 Fiery SeeQuence Imposeはデモモードで使用可能です。

面付けに関する詳細については、Command WorkStationヘルプを参照してください。

例:面付けを使用したワークフロー

ABC社のマネージャーは、お客様への展示会に出展する会社のブースで配付する、自分の 名刺を十分確保しておきたいと考えています。 彼女は、最寄りのプリントショップに名刺を600枚注文しました。 プリントショップの担当者は、彼女の名刺を11x17インチのシートに面付けします。名刺 の裏面にもテキストがあるので、印刷ジョブは両面印刷にする必要があります。ABC社の 名刺の標準サイズは2 x3.25インチです。プリントショップの担当者は、11x17インチの シート1枚に25枚の名刺を面付けします。

(12)

面付け

12

次の図は、名刺の面付け方法を示しています。

この例での必要事項

• Card.pdf

• Fieryプリントコントローラー

• Fiery SeeQuence ImposeをインストールしたCommand WorkStation • カード用紙等の11x17インチ厚紙 • 裁断機 11x17インチの用紙 2x3.25インチの名刺 55

{

(13)

面付け

13

面付けのワークフロー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 4 5 6 8 7 ステップ タスク 詳細情報 1 ABC 社の 担当 者は、2x3.25 イ ンチ の名 刺 を作 成し、 Card.pdfファイルに保存します。このPDFファイルを プリントショップに送ります。 印刷 2 プリントショップのオペレーターは、このPDFファイルを Command WorkStationにダウンロードします。 Command WorkStationヘルプ

(14)

面付け

14

Fiery SeeQuence Imposeを使用する際は、ラスター画像のあるジョブを面付けすることは できません。Command WorkStationでファイルからラスター情報を取り除くには、ファイ ルを右クリックし、「ラスター除去」を選択してください。 3 オペレーターはCommand WorkStationでジョブを選択し、「ア クション」メニューから「面付け」を選択して次の設定を適 用します。 a)「設定」ペインで「ギャングアップ」を選択して、「反復」を 選択します。 b)「シートサイズ」を11x17、「方向」を横、「両面」をオン に設定します。 c)「レイアウト」で5行5列を指定します。 d)「拡大縮小」で拡大縮小率を100%に指定します。 e)「ページマーク」をオンにし、X方向およびY方向のオフ セットを0.125 ptに設定します。 f) オペレーターはジョブを保存します。 ユーティリティー 4 オペ レー ター は、「Card.pdf.dbp」フ ァイ ルを Command WorkStationで選択し、「プレビュー」を実行します。 Command WorkStationヘルプ 5 オペレーターはジョブを印刷します。 Command WorkStationヘルプ 6 オペレーターは複写機から出力を回収します。 7 名刺は11x17シートに印刷されています。 8 オペレーターはページマークに沿って名刺を裁断します。 ステップ タスク 詳細情報

(15)

面付けを使用した

PPML

15

面付けを使用した

PPML

本章では、PPMLと面付けの概要と、PPMLを使用して面付けしたジョブのワークフロー について説明します。 メモ:ご使用のFieryプリントコントローラーで面付けがサポートされているか確認するに は、『ユーティリティー』を参照してください。ご使用のFieryプリントコントローラーで PPMLがサポートされているか確認するには、『印刷ガイド』を参照してください。

PPML

の概要および

PPML

ジョブを面付けするには

PPML(Personalized Print Markup Language)は、XMLをベースとしたバリアブルデータ 印刷向けの言語です。PPMLでは、プリンタにテキスト要素とグラフィック要素を保存し、 必要に応じて再利用する方式を採っているため、バリアブルデータジョブの印刷を高速に 行うことができます。PPMLはベンダー固有の言語ではなく、オープンな業界標準です。 バリアブルデータ印刷用アプリケーションを使用して、マスター要素とバリアブル要素を PPMLファイルとして作成し、Fieryプリントコントローラーにジョブを印刷することがで きます。 PPMLジョブの面付けは、他のジョブと同様に行われます(11ページを参照)。PPMLジョ ブを1枚のシートに面付けして印刷し、裁断して積み重ねることで正しい順序で出力でき ます。 PPMLの詳細については、『バリアブルデータ印刷』を参照してください。

例:面付けを使用した

PPML

ワークフロー

獣医のジョーンズ先生は最近診療所を移転しました。彼は、現在の顧客および将来の顧客 に新しい住所と電話番号、診療時間を知らせたいと考えています。彼は、30,000枚の5x8 インチの郵便ハガキを送ることにしました。ハガキの表には彼の愛犬Maxの写真と診療所 の情報を、裏面には顧客の名前と住所をバーコード付きで印刷します。 ジョーンズ先生は自分のハガキデータサンプルをPDF形式でプリントショップに送りま した。また、既存顧客と近所の住民の住所情報が入ったMicrosoft Excelファイルのデータ ベースも送りました。 プリントショップでは、バリアブルデータ印刷アプリケーションでマスターデータとバリ アブルデータをマージした文書を作成し、JonesMailer.ppmlと名付けました。

(16)

面付けを使用した

PPML

16

時間と経費を節約するため、4枚のハガキを11x17インチのページに両面印刷します。処 理を迅速に行い郵便料金を減らすため、裁断して積み重ねるだけで郵便番号ごとに正しい 順序になるように面付けします。 次の図は、ジョブの面付けおよび並べ替え方法を示しています。

この例での必要事項

• バリアブルデータ印刷アプリケーションをインストールしたWindowsコンピューター • JonesMailer.ppml • Fieryプリントコントローラー

(17)

面付けを使用した

PPML

17

面付けを使用したPPMLワークフロー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 4 5 6 7 ステップ タスク 詳細情報 1 プリントショップでは、バリアブルデータ印刷アプリ ケーションでマスターデータとバリアブルデータを マージした文書を作成し、JonesMailer.ppmlと名付け ました。 バリアブルデータ印刷アプリケーションの詳細は、 アプリケーションに付属の取扱説明書を参照してく ださい。 2 プリントショップのオペレーターは、このPDFファイ ルをCommand WorkStationにダウンロードします。 Command WorkStationヘルプ

(18)

面付けを使用した

PPML

18

ページマークをチェックして、セット情報が正しいことを確認します。これにより、正しく 印刷されなかったページをチェックして、そのページだけを後で印刷することができます。 1つのドキュメントを印刷して、マスターとバリアブルの情報がマッチしているか確認し てください。

Fiery SeeQuence Imposeで「拡大縮小モード」が100%に設定されていることを確認して ください。100%に設定されていないと、ハガキは指定した5x8のサイズではなく、拡大 または縮小して印刷されます。 3 オペレーターはCommand WorkStationでジョブを選択 し、「アクション」メニューから「面付け」を選択します。 a) 「ギャングアップ」を選択してから、「カットスタック」を 選択します。 b)「シートサイズ」を11x17、「方向」を横、「両面」を オンに設定します。 c)「レイアウト」で2行2列を指定します。 d)「拡大縮小」で拡大縮小率を100%に指定します。 e)「ページマーク」をオンにします。 Command WorkStationヘルプ 4 オペレーターはジョブを印刷します。 Command WorkStationヘルプ 5 オペレーターは複写機から出力を回収します。 6 郵便物は積み重ねられ、裁断できるようになっています。 7 オペレーターはシートに印刷されるページマークを チェックして、セット情報が正しいことを確認します。 Command WorkStationヘルプ ステップ タスク 詳細情報

(19)

F

REE

F

ORMを使用したバリアブルデータ印刷

19

F

REE

F

ORM

を使用したバリアブルデータ印刷

本章では、バリアブルデータ印刷の概要を説明します。FreeFormを使用してバリアブル データジョブを作成するワークフローについても例示します。

バリアブルデータ印刷とは

バリアブルデータ印刷は、印刷文書のコンテンツを持つデータベースと複写機をリンクし ます。コンテンツは電子フォームのテキストや画像(グラフィックや写真)から成ります。 バリアブルデータ印刷は、ダイレクトメール広告など対象を絞り込んだ郵便物の印刷に使 用されます。通常、全文書に共通に用いられるマスターデータと、出力ごとに異なるバリ アブルデータを組み合わせて印刷します。たとえば、マーケティング用データベースから 顧客の名前とその他情報を引き出して、パンフレットの挨拶文に印字します。背景、図、 テキスト本文は共通なので、マスターデータとなります。顧客名とその他の顧客固有情報 がバリアブルデータです。 詳細については、『バリアブルデータ印刷』を参照してください。

バリアブルデータ印刷用の言語

Fieryプリントコントローラーは、次のバリアブルデータ印刷用言語と互換性があります。 • FreeForm、FreeForm 2

• PPML(Personalized Print Mark-up Language) • Creo VPS(Creo Variable Print Specification

メモ:ご使用のFieryプリントコントローラーで使用可能なバリアブルデータ印刷用言語を

確認するには、『印刷ガイド』を参照してください。

バリアブルデータジョブを

Fiery

プリントコントローラーに送信する

マスターデータとバリアブルデータは、一般的なソフトウェアを使用して作成できます。 また、マスターデータとバリアブルの割り当ては、Command WorkStationHot Folders、 またはプリンタードライバーを使用して行います。サードパーティ製アプリケーションを 使用して、マスターデータとバリアブルデータをPPMLまたはCreo VPS形式で作成した 場合、そのサードパーティ製アプリケーションから直接Fieryプリントコントローラーへバ リアブルデータジョブを送信することが可能です。Hot Foldersを使用してファイルをダウン ロードすることもできます。 バリアブルデータジョブをFieryプリントコントローラーに送信する方法については、『バ リアブルデータ印刷』を参照してください。

(20)

F

REE

F

ORMを使用したバリアブルデータ印刷

20

FreeForm

とバリアブルデータ印刷ジョブでの使用方法について

FreeFormを使用すれば、プリントオプションを使用してマスターデータ(FreeFormマス ター)を定義し、Fieryプリントコントローラーに保存することができます。バリアブル データのジョブをFieryプリントコントローラーに送信する際に、どのFreeFormマスター ジョブと組み合わせるかを指示して送信することができます。 詳細については、『バリアブルデータ印刷』を参照してください。

例:

FreeForm

を使用したバリアブルデータのワークフロー

オーシャンクレスト大学では、入学志願者に対して3つのキャンパスの宣伝をすることに なりました。学生の志願者が、各キャンパスとそこでのプログラムに関する情報を、請求 できるようにします。志願者は、封筒に同封されている返信用ハガキで請求します。文書 には、志願者の名前、住所、および個人用Webリンクが記載されます。読者にアピールす るために、デザインはグラフィックを用いたものになっています。普通郵便物に合うよう に、用紙は11x17サイズを使用し、3つ折りにします。 この郵便物を印刷するために、大学の制作部はFreeFormのキャッシュ機能を用いることに しました。FreeFormでは、グラフィックの豊富なレイアウトをラスター形式でメモリに保 存することができ、全ページにわたって共通して使用することができるため、この部分の 送信と処理は一度で済みます。バリアブルデータ(住所、名前、およびwebリンク)は、 別途印刷して、Fieryプリントコントローラーでグラフィックレイアウトにマージします。 制作部は、共通するデータであるマスター文書を作成し、College_Master.pdfという名のPDF ファイルとして保存します。次に、バリアブルデータとなる文書ファイル(College_Variable.docx) を Microsoft Wordで作成し、バリアブル情報をデータベースファイル(College_data.xlsx) にリンクさせます。

メモ:このジョブの作成には、バリアブルデータ印刷用の特別なソフトウェアは使用して いません。FreeFormマスターの作成には、任意のページレイアウトアプリケーションを使 用できます。バリアブルデータの作成と印刷には、Microsoft Word等のよく使われるメー ルマージプログラムを使用できます。

Microsoft Wordでマージ機能を使用する方法については、Microsoft Wordの説明書を参照 してください。

(21)

F

REE

F

ORMを使用したバリアブルデータ印刷

21

次の図は、この郵便広告の構成を示しています。

この例での必要事項

• College_Master.pdf • College_Variable.docx • College_data.xlsx • Fieryプリントコントローラー • Fieryプリントコントローラープリンタードライバー(FreeFormセクション)

• Adobe Acrobat、Microsoft WordMicrosoft ExcelをインストールしたWindowsコン ピューター

マスターファイル

(22)

F

REE

F

ORMを使用したバリアブルデータ印刷

22

FreeFormを使用したバリアブルデータ印刷のワークフロー Fieryプリントコントローラー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 4 5 6 ステップ タスク 詳細情報 1 制作部のオペレーターは、AcrobatでCollege_Master.pdfを 開きます。 2 オペレータはプリンタードライバーで、用紙サイズ 11 x 17、 両面、「マスター作成」で「1」を選択してFieryプリントコン トローラーに印刷します。 印刷

(23)

F

REE

F

ORMを使用したバリアブルデータ印刷

23

FreeFormジョブは直接接続に送信することはできません。 プリンタードライバーで双方向通信が設定されている場合、プリンタードライバーはFiery プリントコントローラーに保存されているマスターを検索することが可能です。保存済み FreeFormマスターは、必要に応じて複数のバリアブル要素セットと印刷することができま す。双方向通信についての詳細は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。 システム管理者がFieryプリントコントローラーの初期化を行うと、FreeFormマスターは すべて削除されます。システム管理者の役割については、『設定管理』を参照してください。 3 オペレーターは、Microsoft WordCollege_Variable.docx

開きます。 College_Variable.docxを開くと、リンクされている College_data.xlsxファイルも開きます。文書がリンクされてい ない場合、Microsoft Wordはデータソースファイルの場所を指 定するためのプロンプトを表示します。 オペレーターは、Microsoft Wordで両方の文書をマージし ます。 Microsoft Wordの説明書 4 オペレーターはプリンタードライバーで、用紙サイズ11x17、 両面、「マスター使用」に「1」を選択してFieryプリントコン トローラーに印刷します。 マスターファイルとバリアブルファイルがFieryプリントコン トローラー上で結合されます。 印刷 5 オペレーターは複写機から出力を回収します。 6 郵便広告にはマスター情報とバリアブル情報が一緒に印刷 されます。 ステップ タスク 詳細情報

(24)

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

24

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

本章では、FreeForm 2のバリアブルデータ印刷ジョブで用紙種類の混合を使用する方法に ついて説明します。また、具体的な使用例も示します。 メモ:用紙種類の混合およびFreeForm 2は一部のFieryプリントコントローラーではサポー トされていません。どの用紙種類の混合機能がサポートされているかを確認するには、 『ユーティリティー』を参照してください。FreeForm 2がサポートされているかを確認す るには、『印刷ガイド』を参照してください。

FreeForm 2

をバリアブルデータ印刷で使用するには

FreeForm 2は、FreeFormの機能拡張版です(「FreeFormを使用したバリアブルデータ印刷」

19ページ)を参照)。サードパーティ製印刷アプリケーションとFreeForm 2を使用するこ とで、複数ページのマスターを作成でき、ドキュメントをさらにカスタマイズすることが 可能です。別のアプリケーションで作成したマスターを使用し、FreeForm 2をサポートす るサードパーティ製アプリケーションを使用して、デザインとデータベース情報を組み合 わせることもできます。 複数のマスターを使用することにより、バリアブル情報の同じデータベースを使用しなが ら、複数のマスターを定義することが可能です。たとえば、レンタルビデオ店を運営して いて、顧客名、住所、ジャンル分けされた最近レンタルした映画5本のタイトルのデータ ベースを管理しているとします。宣伝広告用に、新着映画を表紙に印刷したクーポンを顧 客に送りたいとします。顧客が最近借りた映画と似たジャンルの映画を表紙に印刷するよ うにカスタマイズしたいと考えました。顧客の名前と住所はデータベースから引き出しま す。一方、ジャンル分けされた映画の表紙には複数のマスターを定義します。 FreeForm 2の詳細については、『バリアブルデータ印刷』を参照してください。

(25)

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

25

用紙種類の混合とバリアブルデータ印刷ジョブでの使用方法について

用紙種類の混合機能を使用して、特定の範囲のページを異なる種類の用紙に印刷すること ができます。詳細は、「用紙種類の混合とは」(7ページ)を参照してください。 バリアブルデータ印刷は、印刷文書のコンテンツを持つデータベースと複写機をリンクし ます。詳細は、「FreeFormを使用したバリアブルデータ印刷」(19ページ)を参照してくだ さい。 バリアブルデータ印刷ジョブを用紙種類の混合機能と合わせて使用することで、広告郵便 物等のカスタムジョブを作成します。たとえば、バリアブル情報を使用して顧客名の入っ た挨拶文を含む小冊子を作成し、その表紙には本文とは異なる用紙を使用することができ ます。 ジョブに指定した用紙種類の混合設定は、レコード開始に合わせて全レコードに適用され ます。たとえば、用紙種類の混合で1ページ目に厚紙が設定されている場合、全レコード の最初のページは厚紙で印刷されます。

例:

FreeForm 2

と用紙種類の混合を用いたワークフロー

子供服の新製品の広告のために、バナナラマ社は顧客の性別、年齢に応じた広告を郵送し たいと考えました。この会社は、顧客のデータベースに顧客名の他、民族性、性別、年齢 等の属性を保存してあります。郵便広告用には、年齢、性別、人種が異なる子供たちが新 製品を着ている画像、その子供たちが道具を使って遊んでいる画像、および背景画像も用 意されています。バリアブルデータアプリケーションと宛先の顧客に合った画像を使用し て、7才から10才までの女の子を持つ親向けの広告と、複数の年齢層の男の子を持つ親向 けにカスタマイズした広告を作ります。この郵便広告には、バナナラマ社の製品を来たター ゲット年齢層の子どもがお気に入りのおもちゃで遊んでいる画像を印刷します。 各郵便広告には、顧客の名前と割り引きクーポンが入った表紙がつきます。バナナラマ社 の女の子向け製品ラインは男の子用より充実しているため、女の子向けの郵便には広告 ページが追加します。 ターゲットの性別により郵便広告のページ数が変わるため、新しい郵便広告がどこから始 まるかわかるようにするために、1部ごとに白紙を挿入することにしました。 バナナラマ社から郵便広告の印刷を受注したプリントショップは、サードパーティ製アプ リケーションでマスター文書とバリアブル文書を.psmプロジェクトファイル形式で作成 しました。

(26)

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

26

次の図は、この郵便広告の構成を示しています。

この例での必要事項

• サードパーティ製バリアブルデータ印刷アプリケーション • FreeForm 2 • BananaRama.psm • BananaRama_V.ps • Fieryプリントコントローラー • 用紙種類の混合機能のあるCommand WorkStation • 厚紙/ボール紙 • 標準紙/普通紙 女の子向け テンプレート 男の子向け テンプレート 手紙とクーポンの テンプレート グラフィックス データベース

(27)

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

27

FreeForm 2と用紙種類の混合を使用したバリアブルデータ印刷のワークフロー Fieryプリントコントローラー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 4 5 6 7 8 ステップ タスク 詳細情報 1 プリントショップのオペレーターはサードパーティ製アプ リケーションでBananaRama.psmファイルを開き、FreeForm 2を指定し、Fieryプリントコントローラーに印刷します。 印刷ダイアログボックスでマスターデータとバリアブル データの両方を送信します。Fieryプリントコントローラーは マスターとバリアブルの組み合わされたPostScript文書を受 信します。 バリアブルデータ印刷 バリアブルデータ印刷アプリケーションの詳細は、 アプリケーションに付属の取扱説明書を参照してく ださい。 2 オペレーターは、BananaRama_V.psファイルをCommand WorkStationで選択します。 Command WorkStationヘルプ

(28)

F

REE

F

ORM

2

と用紙種類の混合を利用したバリアブルデータ印刷

28

3 オペレーターは、「アクション」メニューから「プロパティ」を 選択して、「ジョブのプロパティ」ツールバーにある「メディ ア」アイコンをクリックします。次の設定を適用します。 a) オペレーターはおもて表紙を指定し、用紙の種類に厚紙、 さらにその用紙トレイを選択して、「OK」をクリックし ます。 b)「用紙種類の混合」の「新規インサート」から、最終ペー ジの後に白紙を挿入するように指定し、使用する用紙ト レイを指定して、「ブランク挿入」をクリックしてから 「閉じる」をクリックします。 ユーティリティー 4 オペレーターはジョブを処理済み待機ジョブにします。 Command WorkStationヘルプ 5 オペレーターはジョブの内容を確認します。 Command WorkStationヘルプ 6 オペレーターはジョブを印刷します。 Command WorkStationヘルプ 7 オペレーターは複写機から出力を回収します。 8 ジョブでは、マージされたバリアブル情報とマスター情報 が、レコードごとに白紙が挿入されて印刷されます。 ステップ タスク 詳細情報

(29)

H

OT

F

OLDERS

29

H

OT

F

OLDERS

本章では、Hot Foldersの概要とHot Foldersを使用した印刷事例について説明します。

メモ:Hot Foldersは一部のFieryプリントコントローラーではサポートされていません。

ご使用のFieryプリントコントローラーでHot Foldersがサポートされているか確認するに は、『ユーティリティー』を参照してください。

ホットフォルダーとは

Hot Foldersはネットワーク経由の印刷タスクを簡単にするソフトウェアアプリケーション です。ホットフォルダーと呼ばれるフォルダーに一連のプリントオプションと、Fieryプリン トコントローラーでの印刷接続を割り当てることができます。 ホットフォルダーにファイルをドラッグするだけで、印刷を実行できます。複数のホット フォルダーを作成し、それぞれ異なる設定やFieryプリントコントローラー接続先を指定す ることができます。ホットフォルダーの設定に応じて、ジョブは指定された設定とともに、 Fieryプリントコントローラーに送られます。 Hot Foldersソフトウェアはバックグラウンドで実行されるユーティリティです。ホット フォルダーに新しいジョブが置かれるのを常に監視しています。 Hot Foldersの詳細は、Hot Foldersのヘルプを参照してください。

例:

Hot Folders

を用いたワークフロー

ABC社で働くGregは、自分の名刺を25部印刷したいと考えています。 ABC社では「BusinessCards」という名前のホットフォルダーがネットワークに作成されて いて、社員は各自の名刺のPDFファイルをこのホットフォルダーにドラッグ&ドロップ し、印刷してもらうことができます。 Gregは会社の名刺用テンプレートを使って自分の名刺を作成し、GregCard.pdfというファ イル名で保存しました。名刺のテンプレートを使用すると、「BusinessCards」ホットフォ ルダーに指定された面付け設定を使用した適切な印刷が確実にできます。 印刷が済むと、会社のプリントショップのオペレーターが名刺を裁断し、社内便で社員に 届けます。 ABC社の名刺のサイズは2x3.25インチです。

(30)

H

OT

F

OLDERS

30

次の図は、名刺の面付け方法を示しています。

この例での必要事項

• GregCard.pdf • Fieryプリントコントローラー • ネットワーク上に設定されたホットフォルダー • カード用紙等の11x17インチ厚紙 • 裁断機 11x17インチの用紙 2x3.25インチの名刺 5

{

5

(31)

H

OT

F

OLDERS

31

面付けのワークフロー Fieryプリントコントローラー 1 2 3 4 5 6 7

(32)

H

OT

F

OLDERS

32

ステップ タスク 詳細情報 1 ABC社のオペレーターはネットワーク上にホットフォル ダーを作成し、「BusinessCards」という名前を付けます。こ のホットフォルダーには、次の設定を適用します。 a)「ジョブのプロパティ」で「部数」に25を指定します。 b)「レイアウト」で「面付け」を選択し、Imposeテンプレー ト編集」をクリックします。 c) 「設定」ペインで「ギャングアップ」を選択して、「反復」を 選択します。 d)「シートサイズ」を11x17、「方向」を横、「両面」をオン に設定します。 e)「レイアウト」で5行5列を指定します。 f) 「拡大縮小」で拡大縮小率を100%に指定します。 g)「ページマーク」をオンにし、X方向およびY方向のオフ セッ トを0.125 ptに設 定し てテ ンプ レー トを 保存 し、 Imposeを閉じます。 h) オペレーターはテンプレートが選択されていることを確 認し、「OK」をクリックします。 Hot Foldersヘルプ 2, 3 GregはGregCard.pdfファイルをホットフォルダー 「BusinessCards」にドラッグ&ドロップします。 Hot Foldersヘルプ 4 ジョブが印刷されます。 5 オペレーターは複写機から出力を回収します。 6 名刺は11x17シートに印刷されています。 7 オペレーターはページマークに沿って名刺を裁断します。

(33)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

33

P

APER

C

ATALOG

を使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

本章では、Fiery SeeQuence ComposePaper Catalogの概要について説明します。両アプ リケーションを使用して、ジョブにカラー表紙を割り当て、章分けを指定して印刷するジョ ブのワークフローを例示します。

メモ:Fiery SeeQuence ComposeおよびPaper Catalogは一部のFieryプリントコントロー ラーではサポートされていません。ご使用のFieryプリントコントローラーでこれらのアプ リケーションがサポートされているか確認するには、『ユーティリティー』を参照してくだ さい。

Fiery SeeQuence Compose

とは

Fiery SeeQuence Composeを使用すると、Command WorkStationからスプール済み/待機 ジョブを印刷用に準備することができます。

Fiery SeeQuence Composeを使用すると、以下が可能です。

• サムネイル形式およびフルスクリーン形式でジョブをプレビューする • 章の開始を設定し、章ごとに仕上げオプションを適用する

• おもて/裏表紙、本文ページ、セクションにそれぞれ異なる用紙を指定する • 白紙、タブ、その他の書類をジョブに挿入する

• Adobe AcrobatとEnfocus PitStopを使用して書類を編集する

Fiery SeeQuence Composeの詳細については、Command WorkStationのヘルプを参照して ください。

(34)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

34

Paper Catalog

の概要と

Fiery SeeQuence Compose

との組み合わせ

Paper Catalogはシステムベースの用紙管理データベースです。Paper Catalogには、印刷制 作に使用するすべての用紙の属性が保存されています。

Paper CatalogデータベースはFieryプリントコントローラーに格納されています。Fieryプ リントコントローラーの再起動/初期化を行ってもデータベースは影響を受けません。 システム管理者は、Paper Catalogを使用して次を行うことができます。 • 用紙属性の組み合わせを複数定義し、それぞれに固有の名前を割り当てる • 用紙ごとにカラープロファイルを設定する • ジョブ送信時に定義済み用紙を選択する • ユーザーが利用できるPaper Catalogのカラムを指定する • Paper Catalogデータベースを管理する Paper Catalogのオペレーターは、ジョブ送信時に定義済み用紙を選択することもできます。

システム管理者がPaper Catalogを定義すると、オペレーターはジョブに使用する用紙をFiery SeeQuence Composeから選択できるようになります。オペレーターがFiery SeeQuence Compose を使用してジョブをサムネイル表示させると、用紙のカラー等の、Paper Catalogエントリ に適用された設定内容を確認することができます。

Paper Catalogについての詳細、およびPaper Catalogにアクセスする方法については、『ユー ティリティー』およびCommand WorkStationPaper Catalogヘルプを参照してください。

(35)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

35

例:

Fiery SeeQuence Compose

Paper Catalog

を用いたワークフロー

ABC社の人事部マネージャーは、新たに福利厚生のハンドブックを作成しました。このハン ドブックは1つのPDFファイルとなっていて、章分けされていません。マネージャーは、 このハンドブックに、金色の厚紙に印刷したおもて表紙と裏表紙を付け、各章の開始ペー ジは、冊子の右側のページに印刷したいと考えました。 人事部のマネージャーは、ABC社制作部担当の社員に、ハンドブックのPDFファイル (Benefits.pdf)を添付して制作依頼をメールで送信しました。

制作部では、Fiery SeeQuence Composeを使用してハンドブックを編集し、おもて/裏表紙を 追加し、章分けを指定することにしました。 金色はABC社のシンボルカラーであるため、会社の出版物にはすべて金色の表紙が必要で す。制作部の管理者は、すでに金色の表紙をPaper Catalogに追加しています。 次の図は、このハンドブックの構成要素を示しています。 おもて表紙は 金色の厚紙に印刷 裏表紙は 金色の厚紙に印刷 章の本文は 普通紙に印刷 完成したハンドブック

(36)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

36

この例での必要事項

• Benefits.pdf

• Fieryプリントコントローラー

• Fiery SeeQuence ComposeとPaper Catalogを用いたCommand WorkStation

• ABC社の金色のおもて/裏表紙の用紙

• 各章本文用の普通紙

• Paper CatalogデータベースのABC社の金色の表紙用の用紙の定義

管理者は、Paper Catalogで用紙を定義し、「用紙/トレイ設定」で用紙を適切なトレイに設 定しておきます。Paper Catalogでの用紙の設定方法については、Command WorkStationの ヘルプを参照してください。

Paper Catalogデータベースについては、Command WorkStationのヘルプを参照してく ださい。

(37)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

37

Paper Catalogを使用したFiery SeeQuence Composeのワークフロー

Fieryプリントコントローラー 1 2 3 5 6 7 8 4

(38)

P

APER

C

ATALOGを使用した

F

IERY

S

EE

Q

UENCE

C

OMPOSE

38

ステップ タスク 詳細情報

1 制作部の管理者は、Paper CatalogABC社の金色の表紙用 の用紙を定義し、「用紙/トレイ設定」で適切な複写機トレ イに用紙を設定します。 Command WorkStationヘルプ 2 人事部のマネージャーは、ハンドブックのPDFファイルを 作成し、社内制作部門に送信します。 3 制作部門のオペレーターは、Command WorkStationを使用し てファイルをCommand WorkStationにダウンロードします。 Command WorkStationヘルプ 4 オペレーターはジョブを右クリックして「プロパティ」を選 択し、両面印刷とステ-プルを設定します。 Command WorkStationヘルプ 5 オペレーターはCommand WorkStationでジョブを選択し、「ア クション」メニューから「Compose」を選択してComposeを 起動します。「サムネイル」ビューを選択し、次の設定を適 用します。 a) ジョブの全ページを選択し、右クリックして「用紙を指 定」を選択してから、レターサイズの用紙を選択します。 b) ジョブの最初のページを右クリックして「用紙を指定」を

選択し、「Paper Catalogから選択」から「ABC社の表紙」を 選択します。ジョブの最後のページにこの作業を繰り返 します。 c) 最初の章の1ページ目を選択し、「章開始」をクリックし ます。ハンドブック各章の最初のページにこの作業を繰 り返します。 d)「リーダー」ビューをクリックして、サムネイルのページを、 本として読むときのように表示します。サムネイルを チェックして、ページ割付が正しく行われていることを 確認します。 e)「保存」をクリックします。 Command WorkStationヘルプ 6 オペレーターはジョブを印刷します。 メモ:複数部印刷する前に、1部のみ印刷して校正作業を行 うことができます。 Command WorkStationヘルプ 7 オペレーターは複写機から出力を回収します。 8 ジョブは、Paper Catalogで指定した金色のおもて表紙と裏表 紙付きで印刷され、各章の最初のページは右側ページに印刷 されます。

(39)

索引

39

C

ComposeとPaper Catalog ジョブの構成要素 36 図 37

定義 33 手順 38

ワークフロー例 35 Creo VPS(Creo Variable Print

Specification)19 F FreeForm ジョブの構成要素 21 図 22 定義 20 手順 22 ワークフロー例 20 FreeForm 2と用紙種類の混合 ジョブの構成要素 26 図 27 定義 24 手順 27 ワークフロー例 25 H Hot Folders ジョブの構成要素 30 図 31 定義 29 手順 32 ワークフロー例 29 I Impose、定義 11 P

PPML(Personal Print Markup Language)15, 19 PPMLと面付け ジョブの構成要素 16 図 17 定義 15 手順 17 ワークフロー例 15 い 印刷事例 普通紙および厚紙に印刷された ハンドブック 37 印刷方式 会社の名刺用テンプレート、 Hot Folders 31 バリアブル統計データを使用した郵便 広告 27 普通紙および厚紙(章分けページ用)に 印刷された教科書 9 返信用ハガキが付いた郵便物 22 名刺、面付け 13 郵便ハガキ、面付けおよび並べ替え 17 は バリアブルデータ印刷 FreeForm 20 FreeForm 2と用紙種類の混合 24 互換性のある言語 19 定義 19 ワークフロー例 20, 25 ふ 複数のマスターページ、定義 24 ま マスター要素 19 め 面付け ジョブの構成要素 12 図 13 定義 11 手順 13 ワークフロー例 11

索引

(40)

索引

40

よ 用紙種類の混合 ジョブの構成要素 8 図 9 定義 7 手順 9 ラスターデータのないファイルの要件 10 ワークフロー例 7 ら ラスター情報、除去 10

参照

関連したドキュメント

原稿は A4 判 (ヨコ約 210mm,タテ約 297mm) の 用紙を用い,プリンターまたはタイプライターによって印 字したものを原則とする.

用 語 本要綱において用いる用語の意味は、次のとおりとする。 (1)レーザー(LASER:Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation)

備考 1.「処方」欄には、薬名、分量、用法及び用量を記載すること。

荒天の際に係留する場合は、1つのビットに 2 本(可能であれば 3

[印刷]ボタンを押下すると、印刷設定画面が起動します。(「3.1.7 印刷」参照)

10.業務経歴を記載した書類

目印3 目印4 目印5 目印6 目印7. 先端の重り12

3006.10−外科用のカットガットその他これに類する縫合材(外科用又は歯科用