市原市障がい者雇用推進事業所表彰事業実施要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、障がい者の雇用促進及び就業の安定を図るため、障がい者雇用に積 極的に取り組み、障がい者が働きやすい職場環境に努めている企業、事業所等(以下「 事業所」という。)を表彰することについて、必要な事項を定めるものとする。 (表彰基準)
第2条 表彰する事業所(以下「表彰事業所」という。)は、障がい者の雇用促進のため の取組を継続的に行っている事業所であって、次の各号に掲げる要件をすべて満たすも のとする。
⑴ 法人であること。
⑵ 事業所の所在地が市内に存すること。
⑶ 従業員50人未満の事業所で、障がい者を常用雇用(雇用期間の定めがないこと、
過去1年を超える期間について引き続き雇用されていること、又は採用時から1年を 超えて引き続き雇用されると見込まれることをいう。)していること。
⑷ 市税を滞納していないこと。
⑸ 公序良俗に反する事業を行っていないこと。
(推薦)
第3条 表彰は、労働者団体、障がい者就業・生活支援センター、市原商工会議所その他 障がい者就労に関わる団体の推薦によるものとし、推薦しようとする者は、市原市障が い者雇用推進事業所表彰事業推薦書(別記第1号様式)を市長に提出するものとする。 (選考及び決定)
第4条 市長は、前条の推薦があったときは、その内容により選考のうえ、表彰すること を決定したときは、市原市障がい者雇用推進事業所表彰決定通知書(別記第2号様式) により、当該決定した事業所に通知するものとする。
2 前項の規定により表彰を決定する事業所の数は、毎年3者以内とする。
3 市長は、第1項の規定による選考及び決定を行うに際し、特に必要があると認めると きは、選考に必要な事項に関して調査することができる。
(選考委員会)
2 選考委員会は、委員長及び委員をもって組織する。
3 委員長は、保健福祉部次長をもって充てるものとし、委員は次に掲げる職にある者を もって充てる。
⑴ 保健福祉課長 ⑵ 障がい者支援課長 ⑶ 人事課長
⑷ 商工業振興課長
4 選考の基準、選考の方法その他選考を行うため必要な事項については、市長が別に定 める。
(表彰)
第6条 市長は、第4条第1項の規定により表彰の決定を受けた表彰事業所に対し、表彰 状を授与するものとする。
2 市長は、前項の規定により表彰状の授与を行った場合は、当該表彰事業所の名称及び 障がい者雇用への取組を市の広報紙への掲載、市のホームページその他の方法により公 表するものとする。
(補則)
第7条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
別 記
第1号様式(第3条)
市原市障がい者雇用推進事業所表彰事業推薦書
年 月 日 (あて先)市原市長
推薦者 所在地 名 称
代表者 印
障がい者雇用推進事業所の表彰について、市原市障がい者雇用推進事業所表彰事業実施 要綱第3条の規定により、次のとおり推薦します。
事 業 所 の 概 要
名 称 代 表 者職 ・ 氏 名
所 在 地 〒
連 絡 先 TEL
FAX 担 当 者
業 種
メ ー ル ア ド レ ス ホ ー ム ペ ー ジ ア ド レ ス
従 業 員 数
総 従 業 員 数
名
常 用 雇 用 障 が い 者 数 名 左記の内重度障がい者数 名
(常用雇用障がい者内訳)
(身体障がい者数) 名 (知的障がい者数) 名 (精神障がい者数) 名 ( そ の 他 ) 名 ※ 総従業員数は、期間を定め雇用される者及び季節的業務に雇用される者を除き、常時
雇用する従業員の数をご記入ください。
※ 常用雇用障がい者数は、常用雇用している実際の人数をご記入ください。 ※ 常用雇用障がい者内訳は、差し支えなければご記入ください。
(発達障がいのある人等を雇用している場合は、その他に人数をご記入ください。) ※ 応募書類は、公開及び返却しないものとします。
が い 者 雇 用 の 具 体 的 な 取 組 状 況
障がい者雇用の経緯、きっか け等を記入してください。
実施している雇用継続への取 組を記入してください。
・施設・機械への配慮 ・勤務時間の配慮 ・通勤への配慮 等
従業員や職場の雰囲気等を記 入してください。
その他
障がい者の雇用や支援への独 自の取組、今後の計画等があ れば記入してください。
・障がいのある人が働く 企業等への発注 ・職場見学、職場実習の
受入
・バリアフリー化 ・雇用計画 等
第2号様式(第4条第1項)
市 第 号 年 月 日
市原市障がい者雇用推進事業所表彰決定通知書
様
市原市長