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「情報処理学会論文誌:教育とコンピュータ」の編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会論文誌. 教育とコンピュータ. Vol.1 No.3 i (June 2015). 「情報処理学会論文誌:教育とコンピュータ」の 編集にあたって 中山 泰一1,a). 1. 第 3 号刊行にあたって 近年,情報処理学会では,教育に係るいくつかの新しい 取組みがされています.たとえば, 「会員の力を社会につな げる」研究グループの開設(2011 年) ,大学情報入試全国模. を定義することについて展望するものです.なお,こ の論文は,Journal of Information Processing(JIP) ,. Vol.23,No.4 の preprint です.引用される場合は,JIP の記事を引用してください.. • 招待論文「エジプトの大学院でのプログラミング教育」. 擬試験の実施(2013 年),教員免許更新講習の実施(2014. は,JICA の海外支援のプロジェクトでエジプト日本. 年) ,そして,情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」. 科学技術大学を立ち上げ,現地でプログラミング教育. (IPSJ Transactions on Computers and Education ,TCE) の発行(2015 年)です.. を行った著者の体験を紹介するものです.. • 「数式自動採点システムにおける数式入力インタフェー. TCE の目的や,編集方針については,前号で奥村幹事が. スの提案と評価」では,数式自動採点システムにおけ. 書かれています.情報教育に関する研究成果を発表するた. る数式入力インタフェースを新たに開発し,評価実験. めの場を提供すること,とくに,博士の学位取得を目指す. を行っています.. 方々が成果発表できる場を提供することは,とても大切な. • 「数式自動採点システム STACK の行列問題における解. ことと考えています.2014 年 12 月に第 2 号の掲載記事を. 答入力方法改善の取り組み」は,数学の行列問題を学習. 決定した後,私たち TCE 編集委員会は,査読手続きがス. する際の数式自動採点システムにおける数式入力方法. ケジュール通り進むように心がけてきました.. を提案し,従来方式より速く解答の数式を入力できる. 第 3 号では,招待論文 2 編を含めて,7 編の記事を掲載 することができました.このうち, (掲載記事の決定時点. ことを明らかにしています.なお,著者は,情報教育シ ンポジウム SSS2014 (http://ce.eplang.jp/?SSS2014). で)3 編の主著者は,博士後期課程に在籍している方です.. において「デモ・ポスター賞」を受賞しています.. これからも多くの記事が投稿され,掲載されることを願っ. • 「組込みシステムのための学習支援システムの開発と. ています.ご投稿をお待ちしております.. 実践」は,仙台高等専門学校で組込みシステムの技術. なお,情報処理学会の TCE 案内サイト(http://www.ipsj.. 者育成のための学習支援システムを開発し,学生,社. or.jp/trans/tce.html)のほか,twitter(http://twitter.com/. 会人を含めた教育現場での実践により,その有効性を. tce ipsj)や,facebook(http://www.facebook.com/tce.ipsj). 検証しています.. で,TCE の広報を行っておりますので,そちらもぜひご覧. • 「子供のスマートフォン依存を抑制する画面ロックア. ください.. プリケーション」は,スマートフォン依存症状を改善. 2. 本号掲載記事の紹介. するアプリケーションを開発し,その有効性を利用者. 本号では,招待論文 2 編を含む 7 編の記事を掲載してい ます:. 1. a). からのレビューやアンケートにより検証しています.. • 「初等中等段階を通した情報教育の必要性とカリキュ ラム体系の提案」は(私も著者ですが) ,積極的に情報. • 招待論文「Defining Informatics across Bun-kei and. 教育を推進している諸外国の状況を整理・分析し,わ. Ri-kei」は,日本学術会議で情報学の「参照基準」を作. が国の情報教育の目標を示し,初等中等段階における. 成するにあたり,理系のみでなく文系にわたる情報学. 情報教育の体系的なカリキュラムを提案しています.. 電気通信大学大学院情報理工学研究科 Graduate School of Infomatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Chofu, Tokyo 182–8585, Japan [email protected]. c 2015 Information Processing Society of Japan . i.

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参照

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