植 物 防 疫 第 63 巻 第 1 号 (2009 年) は じ め に 旺盛な繁殖力に加え,急速な薬剤抵抗性の発達によ り,ハダニ類は世界的に重要な難防除害虫となってき た。近年では複合抵抗性の発達により,薬剤抵抗性管理 はさらに困難な状況に至っている(PREEet al., 2002 ; VAN
LEEUWENet al., 2004 ; KIMet al., 2006)。そのような背景か
ら,今後,ハダニ類に対する生物的防除資材とその利用 技術の開発の重要性はますます高まっていくであろう。 カブリダニ類を用いた生物的防除法の成否は,散布し たカブリダニが作物上に定着してくれるかどうかが大き な鍵となる。野生植物では,花外蜜線や花粉などの代替 鎭やダニ室と呼ばれるシェルターの存在が,捕食性の昆 虫やダニの植物体上への定着を促進し,結果的に植食性 の昆虫やダニによる被害が軽減されている事例が数多く 知られている。 筆者らは作物上に人為的に代替鎭を設置してカブリダ ニを定着させることができないかと考え,代替鎭として 利用可能な人工飼料の開発を目指して研究を進めている (OGAWAand OSAKABE, 2008)。
I カブリダニの定着を促進する代替鎭
MCMURTRYand CROFT(1997)は,食性を中心として,
カブリダニの生活様式を表― 1 に示す 4 つのタイプに分 類 し た 。 こ れ ら の う ち で , Type I と Type II は Tetranychus 属のハダニが吐糸によって形成する不規則 立体網によく適応し,むしろそれらの吐糸や網を手掛か りとしてハダニのパッチを探したり,定着したりしてい る。一方,Type III と Type IV はそれらの不規則立体網 を苦手とし,Tetranychus 属よりも不規則立体網を形成 しない Panonychus 属のハダニやフシダニなどのダニを 好み,特に Type IV はこれらのダニよりもむしろ花粉を 好む(OSAKABE, 1988)。 カブリダニの食性は様々であるが,ハダニ上科のダニ だけを鎭とするスペシャリストと考えられている Type I 以外はいずれも,ハダニが少ない場合やいない場合にも 代替鎭によって生き延び,定着することができる。例え ばイタリアのブドウ園では,飛来する花粉やフシダニあ るいはコハリダニなどを鎭としてカブリダニが発生する (DUSOet al., 2004)。また,リンゴ園やブドウ園ではうど んこ病菌やべと病菌もハダニがいないときに代替鎭にな って,カブリダニの発生を促進していることが示唆され ている(CHANT, 1959 ; ZEMEKand PRENEROVÁ, 1997 ; DUSOet
al., 2003)。さらに,いくつかのカブリダニ種ではコナジ ラミなどが出す甘露によっても一定期間の生存が可能で ある(FERRAGUTet al., 1987 ; ZHIMOand MCMURTRY, 1990 ;
NOMIKOUet al., 2003)。ブドウ科の多年生蔓草であるヤブ
ガラシは若い葉に真珠体を形成し,これがコウズケカブ リダニ Euseius sojaensis(Ehara)の定着を促進している ことが最近明らかになった(OZAWAand YANO, 2008)。花
粉への依存度が高い Euseius 属(Type IV)のカブリダ ニでは,代替鎭としての花粉の存在がハダニに対する抑 制効果を大きく左右する(OSAKABEet al., 1987)。Euseius
hibisci(Chant)は,カリフォルニア州のアボカドとカ ンキツ園における春から初夏までのハダニ管理において 重要な役割を果たしている。このカブリダニは利用可能 な花粉の供給量が多くなると個体数が増加し,それによ って Oligonychus punicae(Hirst)やミカンハダニ Panonychus citri(McGregor)に対する抑制効果が高く なる(MCMURTRYand JOHNSON, 1965 ; KENNETTet al.,
1979)。 このように代替鎭の存在はカブリダニの植物への定着 に効果的である。したがって,代替鎭を上手に管理する ことは,カブリダニを用いたハダニの生物的防除の効果 を高めるために有効な方法と思われる。しかし,代替鎭 の供給量は季節や環境によって変化し,またそれを操作 することは極めて難しい。 II カブリダニと人工飼料 人工飼料によるカブリダニの発育と産卵については古 くから多くの研究が行われてきた。その結果,Type III や Type IV のジェネラリストのカブリダニでは発育が認 められた。しかし繁殖に関しては,KENNETTand HAMAI
(1980)が Type IV の E. hibisci で 3 世代の継代に成功し たほかは,ほとんど産卵しないかあるいは産卵数が極め Possible New Application of Artificial Diets. By Masahiro
OSAKABEand Yuka OGAWA
(キーワード:代替鎭,カブリダニ,生物的防除)
人工飼料の新たな利用の可能性
―ミヤコカブリダニの長期的維持―
刑
おさか部
べ正
まさ博
ひろ・小
お川
がわ友
ゆ佳
か 京都大学大学院農学研究科人工飼料の新たな利用の可能性 て少なかった(MCMURTRYand SCRIVEN, 1966;板垣・小
山,1986 ; OCHIENG’ et al., 1987 ; SHIHet al., 1993)。これら の先行研究の目的の多くは人工飼料を用いたカブリダニ の大量増殖法の確立にあった。そのため,繁殖力が不十分 な人工飼料の研究は足踏み状態が続き,カブリダニを維 持するための代替鎭としての効果は評価されずにきた。 鎭が少ない条件下でカブリダニの個体数が過剰に増加 し た 場 合 に は , 共 食 い の 頻 度 が 高 ま っ て し ま う (SCHAUSBERGER, 2003)ため,人工飼料を代替鎭として利 用する場合には,産卵数の増加よりも,むしろカブリダ ニを長期的に生存させ,後にハダニが発生したときにカ ブリダニが迅速に捕食,増殖に移れる状態が望ましいよ うに思われる。 III 人工飼料によるミヤコカブリダニの発育
過去の研究において Type III および Type IV のジェネ ラリストのカブリダニで発育や産卵が認められている人 工飼料の多くは酵母と糖類および卵黄を材料として作ら れ た も の で あ っ た ( MCMU R T R Y and SC R I V E N, 1966 ; KENNETTand HAMAI, 1980 ; SHIHet al., 1993)。そこで,こ れらの知見をもとに人工飼料を作成してミヤコカブリダ ニ Neoseiulus californicus(McGregor)(Type II;表― 1) の発育を調査し,その後に人工飼料による雌成虫の長期 的維持の可能性を検討した。 ミヤコカブリダニを含めた Type II のカブリダニでは, これまでに人工飼料による発育はほとんど記録されてい なかった。しかし,意外にも糖(蜂蜜,ショ糖),酵母 成分(トリプトン,酵母抽出物)および卵黄(鶏卵)を すべて含む人工飼料(AD ― 1,2,3;表― 2)ではいずれ も 90%以上の高い発育率(卵∼成虫)が得られた。そ の一方で,糖類または酵母成分のいずれか一方が欠けて いる飼料(AD ― 4,5;表― 2)では全く発育が見られな かった。カブリダニのように小さな節足動物に鎭を与え るのは簡単ではない。給仕方法を試行錯誤する中で,水 を利用できることがカブリダニの生存にとって極めて重 要なことが明らかになってきた。このため,我々の飼育 実験ではアクリル樹脂性の飼育装置(図― 1)を作成し, 人工飼料はろ紙に浸み込ませて供給し,それとは別に遊 離水を利用できるようにした。 次に,産卵について調査したところ,幼若虫期に人工 飼料(AD ― 1;表― 2)を食べて発育した場合もナミハダ ニ Tetranychus urticae Koch を鎭として発育した場合も, いずれにしても雌成虫に人工飼料を与えた場合にはほと んど産卵は見られなかったが,その後ハダニを捕食する ことによって正常な産卵が始まった(図― 2)。これらの カブリダニは実験開始前に交尾をした雌成虫で,実験開 始後はすべて個体飼育した。このことから,この人工飼 料を摂食している間は産卵が抑制されるが,産卵能力を 損なうことはないと考えられた。 IV カブリダニの定着に向けた人工飼料の 利用の可能性と問題点 1 人工飼料によるミヤコカブリダニ雌成虫の温存 ナミハダニで発育したミヤコカブリダニの交尾済みと 思われる若い雌成虫(産卵から 5 日後)を 1 個体ずつサ ンプルチューブ(1.5 ml 容)に移し,水滴により水分を 与えて 2 日間絶食させた。これは人工飼料による飼育を 開始した際に,直前に食べた鎭の効果による産卵が起こ 表 − 1 カブリダニの生活様式 生活様式 食性の特徴 分類群(属) 代表的な種 Type I 不 規 則 立 体 網 を 形 成 す る Tetranychus 属を特異的に 鎭とする Phytoseiulus チリカブリダニ Type II 不 規 則 立 体 網 を 形 成 す る Tetranychus 属または巣網 を形成するハダニを好む Galendromus 属,Neoseiulus 属 (1 グループ),Typhlodromus 属 (数種) ミヤコカブリダニ,ケナガカブリダ ニ*,ファラシスカブリダニ,オク シデンタリスカブリダニ
MCMURTRYand CROFT(1997)より作成.代表的な種の一部(*で表示)は本稿において追加.
Type III 様々な属のハダニを捕食し 繁殖するが,Tetranychus 属は鎭として他属より劣る Neoseiulus および Typhlodromus 属の多くの種とその他の多くの属 (Phytoseiulus 属,Galendromus 属 および Euseius 属を除く) フツウカブリダニ*,トウヨウカブ リダニ*,ニセラーゴカブリダニ, ケブトカブリダニ*,パイライカブ リダニ,Amblyseius andersoni Type IV 広食性であるが,繁殖能力 は花粉食において最も高い Euseius 属 コウズケカブリダニ,イチレツカブ リダニ
植 物 防 疫 第 63 巻 第 1 号 (2009 年) らないようにするためである。その後,飼育装置(図― 1)に移し,人工飼料(AD ― 1)を鎭として 36 日間,60 日間または 90 日間(25℃)個体飼育した(ほぼ 2 週間 に 1 回,飼育容器を更新)。人工飼料による生存率は高 く,36 および 60 日間ではそれぞれ 100%および 80%, 90 日間の飼育後でも 48.9%の生存率が得られた。なお, 同様の方法で雌成虫に水だけを与えた場合には,飼育開 始後 17 日後にはすべての個体が死亡した。人工飼料で の飼育期間中の産卵数は 36, 60 および 90 日間の合計で 雌成虫当たりそれぞれ 1.9 ± 0.5(平均± SE ; n = 13), 2.2 ± 0.3(n = 20)および 4.3 ± 0.6(n = 23)卵で, 予想どおり極めて少なかった。 鎭になるハダニがいない場合の代替鎭としての機能を 考えれば,長期飼育の後でハダニを捕食したときに増殖 できるかどうかが重要な問題である。そこで,生き残っ た雌成虫をインゲンマメ葉片に移して,ナミハダニの卵 を与えて個体飼育した。その結果,人工飼育による飼育 期間が長くなるにつれて産卵数が少なくなったものの, いずれの場合においてもナミハダニ卵を与えた後に産卵 活動の回復が認められた(図― 3)。 先行研究において,在来のミヤコカブリダニ雌成虫に ナミハダニを与えた飼育実験(20℃および 25℃)では ふ化後 70 日以上生存した個体はいなかった(GOTOH et al., 2004 ; TOYOSHIMAand HINOMOTO, 2004)。スパイカルと して販売されているミヤコカブリダニ(スパイカル系統) は寿命が長いことが知られており,ナミハダニを鎭とし て 最 長 1 0 0 日 間 程 度 の 生 存 が 記 録 さ れ て い る (TOYOSHIMAand HINOMOTO, 2004 ; GOTOHet al., 2006)。しか し,これらハダニを捕食しているミヤコカブリダニの雌 成虫は,通常,30 日以内にはすべての産卵を終了する。 これに対して,人工飼料 AD ― 1 を鎭とした長期飼育を 経験した雌成虫では,産卵のピークが,通常では産卵後 期に相当する時期までシフトした。さらに先行研究と同 表 − 2 人工飼料の成分構成とカブリダニの発育 人工飼料a) 構成成分 AD ― 1 2 3 4 5 蜂蜜 ショ糖 トリプトン 酵母抽出物 鶏卵(卵黄) ○ ○ ○ ○ ● ● ● ○ ○ ● ○ ○ ● ● ● × × ○ ○ ● ○ ○ × × ● a)成分含有率 ×:0%,○:5%,●:10% 発育率(%) 93.5 100 100 0 0 図 − 1 カブリダニ飼育装置 蒸留水 1.上面図 40 mm 40 mm ろ紙(2 × 3 mm; 人工飼料)① キムワイプ② 透明なアクリル板 (厚さ 2 mm・φ 19 mm) 2.側面図 ラップ (微針で穴を開ける) 黒いアクリル板 (厚さ 5 mm・φ 18 mm) 黒いアクリル板 (厚さ 2 mm・φ 1 mm) ① ② 脱脂綿 キムタオル カゴ 図 − 2 ハダニおよび人工飼料(AD ― 1)で発育したミヤ コカブリダニ雌成虫のハダニおよび人工飼料によ る産卵数 人工飼料を与えた場合は 5 日目の調査後に鎭をハダ ニに変更した. 導入後経過日数 A ハダニで発育 ハダニ → ハダニ (n = 31) 産 卵 数\ ♀\ 日 4 3 2 1 0 鎭変更 人工飼料 → ハダニ (n = 31) B 人工飼料で発育 ハダニ → ハダニ (n = 48) 産 卵 数\ ♀\ 日 4 3 2 1 0 鎭変更 人工飼料 → ハダニ (n = 47) 0 2 4 6 8 10
人工飼料の新たな利用の可能性 様に卵からの生存期間を考えると,90 日間の保存後,8 日間の産卵調査を行った個体に関しては,調査期間で飼 育を打ち切ったため,最終的な寿命についてはわからな いが,少なくとも 100 日以上は生存していたことになる。 この実験では長期飼育後も個体飼育による観察を行っ たため,産卵に用いられた精子は長期飼育前(成虫化直 後)に行った交尾によって獲得されたものであり,精子 も一緒に温存されたと考えられる。また,産下された卵 は正常にふ化・発育した。これらの結果から,人工飼料 AD ― 1 を供給することにより,ハダニの発生前あるい はハダニが食い尽くされた後などの鎭の枯渇時に,産卵 能力を維持したまま,比較的長い期間にわたってミヤコ カブリダニ雌成虫を維持することが可能と考えられる。 2 人工飼料の供給に関する問題 前述のように,人工飼料 AD ― 1 によりミヤコカブリ ダニを長期的に維持できることが明らかになった。しか し,実験室内では人工飼料は可能な限り無菌的に取り扱 っており,また比較的短期間で更新している。したがっ て,野外での実用化を目指すためには,人工飼料に配合 可能な防腐剤の検討や,保水性の向上など人工飼料の乾 燥防止対策が不可欠である。現在は防腐剤について検討 を開始したところであるが,保水性に関しては食品加工 研究・産業からの技術的な協力が必要であろう。 お わ り に カブリダニはハダニ類の重要な天敵ではあるが,実は Type III に含まれる種が多く,したがって実際にはナミ ハダニやカンザワハダニなど Tetranychus 属のハダニが 形成する不規則立体網が苦手な種が多い。そのような種 であっても,ハダニの発生より先に代替鎭を利用して植 物に定着し,繁殖していると,後から来たハダニに対す る抑制力として働くことが明らかになりつつある。 通常,鎭となるハダニが発生していない場合にはカブ リダニは圃場に定着しにくく,分散してしまうため,い ったん,生物的防除法に成功しても次にハダニが発生し た場合には再度放飼を行う必要がある。一方では,代替 鎭の存在がカブリダニの定着を促進し,ハダニに対する 防除効果を高めるとの多くの研究事例がある。代替鎭と しての人工飼料利用については,超えなくてはならない 問題が多く残されている。しかし,生物的防除法の新た な発展に向けた技術の一つとして,検討する価値がある 課題ではないだろうか。 引 用 文 献
1)CHANT, D. A.(1959): Can. Ent. 91, Suppl. 12 : 5 ∼ 44.
2)DUSO, C. et al.(2003): Biol. Cont. 27 : 229 ∼ 241.
3)―――― et al.(2004): BioControl 49 : 397 ∼ 415. 4)FERRAGUT, F. et al.(1987): Exp. Appl. Acarol. 3 : 317 ∼ 329. 5)GOTOH, T.(2004): ibid. 32 : 15 ∼ 30.
6)―――― et al.(2006): ibid. 40 : 189 ∼ 204. 7)板垣紀夫・小山健二(1986): 応動昆 30 : 298 ∼ 300. 8)KENNETT, C. E. et al.(1979): Entomophaga 24 : 83 ∼ 98. 9)―――― and J. HAMAI(1980): Entomol. Exp. Appl. 28 : 116 ∼
122.
10)KIM, Y. et al.(2006): J. Econ. Entomol. 99 : 954 ∼ 958.
11)MCMURTRY, J. A. and B. A. CROFT(1997): Annu. Rev. Entomol. 42 : 291 ∼ 321.
12)―――― and H. G. JOHNSON(1965): Ann. Entomol. Soc. Am. 58 : 49 ∼ 56.
13)―――― and G. T. SCRIVEN(1966): ibid. 59 : 267 ∼ 269. 14)NOMIKOU, M. et al.(2003): Exp. Appl. Acarol. 31 : 15 ∼ 26.
15)OCHIENG’, R. S. et al.(1987): ibid. 3 : 169 ∼ 173.
16)OGAWA, Y. and Mh. OSAKABE(2008): ibid. 45 : 123 ∼ 136.
17)OSAKABE, Mh.(1988): Appl. Entomol. Zool. 23 : 45 ∼ 51. 18)―――― et al.(1987): ibid. 22 : 594 ∼ 599.
19)OZAWA, M. and S. YANO(2008): Ecol. Res.(DOI : 10.1007/ s11284-008-0501-5) 図 − 3 人工飼料(AD ― 1)で長期飼育した後にナミハダ ニを鎭として飼育した場合のミヤコカブリダニ雌 成虫の生存と産卵 ナミハダニによる飼育開始後の経過日数 A 36 日間人工飼料で飼育後 産 卵 数\ ♀\ 日 ︵ ● ︶ 4 3 2 1 0 100 80 60 40 20 0 生 存 率 ︵ % ・ ○ ︶ B 60 日間人工飼料で飼育後 産 卵 数\ ♀\ 日 ︵ ● ︶ 4 3 2 1 0 100 80 60 40 20 0 生 存 率 ︵ % ・ ○ ︶ C 90 日間人工飼料で飼育後 産 卵 数\ ♀\ 日 ︵ ● ︶ 4 3 2 1 0 0 2 4 6 8 100 80 60 40 20 0 生 存 率 ︵ % ・ ○ ︶
植 物 防 疫 第 63 巻 第 1 号 (2009 年)
20)PREE, D. J. et al.(2002): Exp. Appl. Acarol. 27 : 181 ∼ 193.
21)SCHAUSBERGER, P.(2003): ibid. 29 : 173 ∼ 191.
22)SHIH, C. I. et al.(1993): ibid. 17 : 503 ∼ 519.
23)TOYOSHIMA, S. and N. HINOMOTO(2004): Appl. Entomol. Zool. 39 :
351 ∼ 355.
24)VANLEEUWEN, T. et al.(2004): Exp. Appl. Acarol. 32 : 249 ∼ 261.
25)ZEMEK, R. and E. PRENEROVÁ(1997): ibid. 21 : 405 ∼ 414. 26)ZHIMO, S. and J. A. MCMURTRY(1990): ibid. 8 : 233 ∼ 242.