• 検索結果がありません。

GISによる広域地盤情報の取得―国土地理院5mDEMと1948年米軍作成1/4800地形図による地形改変判読―

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "GISによる広域地盤情報の取得―国土地理院5mDEMと1948年米軍作成1/4800地形図による地形改変判読―"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-ITS-56 No.13 2014/3/7. [招待講演] GIS による広域地盤情報の取得 ―国土地理院 5mDEM と 1948 年米軍作成 1/4800 地形図による地形改変判読― GIS 沖縄研究室. 渡邊康志. 今日、国土地理院基盤地図情報の公開により、詳細な国土情報(地図や地形)を GIS データとして利 用可能になっている。特に、1/2500 レベルのデジタルマップや 5mグリッド DEM などは、東日本大震 災以降にハザードマップ整備などに利用されている。一方、東日本大震災では都市の丘陵地で地滑り等 により住宅地や道路などに大きな被害をもたらし、その多くが造成地の盛り土と関係した地域で発生し た。沖縄本島中南部は 1970 年代より地形改変が進み、多くの盛り土地域が存在するものと推定されるが、 その詳細は不明である。本研究では、国土地理院 5mDEM と米軍作成 1/4800 地形図等高線より作成し た 5mDEM の差分より、切り土・盛り土分布を明らかにした。 作業手順1. 1/4800 地形図ラスターデータ作成. 作業手順2. ラス-ベク変換. 作業手順 3 DEM を生成. ①地形図スキャニング、②ジオリファレンス. ①地形図画像をベクトル等高線変換、②標高値を属性情報. ベクトル等高線と属性情報標高値を使い5mメッシュ標高データ生成. 生成された 1948 年 DEM を利用し、地形改変以前の地形より地形・地質学的解析が行える可能性があ る。また、現在の DEM と比較することで、沖縄本島中南部では、土地造成により、広範囲に尾根や谷 が消失し平坦化されている状況が広く確認できた。一例として、那覇市新都心地区~浦添市の上表を図 に示す。 作業手順4. 差分データの生成. ①日本. 測地系から世界測地系への変換、②1948DEM と国土地理院 DEM のラスターサイズ調整、③ 差分データを生成 作業手順5. 盛り土層厚の概略等値線. 差分ラスターより盛り土部分の層厚等値線(平 準化)ベクトルデータを生成 図に示すように、大規模造成地内の切り土・ 盛り土分布状況を詳細に表示できた。道路等の 施設の地盤状況が広範囲に連続的に把握可能 になった。沖縄自動車道や主要国道については、 切り土区間や盛り土区間を把握することが可 能になった。 国土地理院ベクトルデータの道路情報など とオーバーレイ解析を行うことで、地盤情報を 連続的に取得できるものと考えられる。. ⓒ 2014 Information Processing Society of Japan. 1.

(2)

参照

関連したドキュメント

区分 項目 内容 公開方法等 公開情報 地内基幹送電線に関する情報

3000㎡以上(現に有害物 質特定施設が設置されてい る工場等の敷地にあっては 900㎡以上)の土地の形質 の変更をしようとする時..

このような環境要素は一っの土地の構成要素になるが︑同時に他の上地をも流動し︑又は他の上地にあるそれらと

区部台地部の代表地点として練馬区練馬第1観測井における地盤変動の概 念図を図 3-2-2 に、これまでの地盤と地下水位の推移を図

第76条 地盤沈下の防止の対策が必要な地域として規則で定める地

大湊側 地盤の静的変形特性(3) 2.2 大湊側

D

土壌は、私たちが暮らしている土地(地盤)を形づくっているもので、私たちが