1.グラフの作成
(図1)1.1 データ範囲の指定
先週作成したネタ別売上報告書には,商品ID, 商品名,単価,数量,金額などのデータが記録さ れています。これらのデータを利用して,目的毎 に様々なグラフを作ることができます。表計算ド キュメントには「オートフォーマットグラフ」が 用意されているので,質問に答えていくとグラフ が作成できるようになっています。 講習では,ネタ別売上報告書の「商品名」とグラフの作成とブックの操作
Lesson 4.
次に,メニューバーの「挿入」から「グラフ」(図2)をクリックするとオートフォーマットグラフのダイアログボックス(図 3)が表示されます。 (図2) オートフォーマットグラフの選択「範囲」(図3)には,「$表1.$B$5:$B$20;$表1.$E$5:$E$20」と いうデータが入っています。作成した表を移動させても参照するデータが変化しないように,列番 号と行番号は記号「$」がついた絶対参照になっています。 (図3) (図4) 「最初の列を項目名に引用」にチェックが入っているのを確認し,右下の「完了」 ボタンをクリックするとグラフ(図4)が表示されます。 グラフが表示されている部分をよく見ると,ワークシートの上に四角で無地の用紙 があり,その上に「グラフ」や「メインタイトル」の文字が載っています。周囲に八 つある緑の四角はハンドルと言い,全体がアクティブであることを示しています。 なにもデータが入力されていないセルをクリックすると,グラフの選択が解除され てハンドルは消えます。
確認が終わったら,グラフが載っているワークシート上の四角で無地の用紙部分をクリックしてアクティブにし,周囲にハン ドルが表示されたら Delete キーを押して表を消去します。 (図5) 再度,グラフにするデータとなる商品名の「B5:B20」と,数量の「E5:E$0」をドラッグし, メニューバーの「挿入」から「グラフ」を選択してオートフォーマットグラフを表示させます 。 四つあるオプションボタンから「次へ」をクリック押します。 (図6) (図7)
1.2 グラフの種類選択
グラフの種類を選択する画面が現れ,「折れ線,エリア,縦棒,横棒,円,散布図,レーダー網,株価チャート」 (図8)とい う八種類のグラフパターンが表示されます。Lesson4の49ページで「縦棒のグラフ」が現れたのは,初期設定で「縦棒」(図8) が選択(太い四角で囲まれている)されていたからです。 右端にある垂直スクロールバーを下ろすと,「3D折れ線,3Dエリア,縦棒 (3D),横棒(3D),円(3D)」(図9)の五種 類が表示されます。 (図8) (図9) グラフは13種類あります。ひとつずつグラフの絵ボタンをクリックして,プレビュー画面でどのように表示されるか,実際に ためしてみましょう。 ここでは,初期設定のまま「縦棒のグラフ」(図8)を選んだことにして,プレビュー画面の下にある「テキスト部分の表示」 にチェックを入れてから,下段にある「次へ」(図9)のボタンを押します。1.3 バリエーションの設定 (図10)
グラフのバリエーションを選択します。バリエーションは, 「 標準, 積み 上げ ,パ ーセ ント ,組 み合 わせ ( 折 れ線と 縦 線)」,スクロールボックスを下ろすと「組み合わせ(線と積 み上げ縦線)」の五種類あります。 ひとつずつグラフの絵ボタンをクリックして,プレビュー 画面でどのように表示されるか,実際にためしてみましょう。 ここでは左端の「標準」を選択して目盛線は「Y軸」,テキス ト部分の表示は「列」であることを確認(図10)してから 「次へ」進みます。1.4 表の体裁を整える (図11)
表示の「グラフのタイトル」には「ネタ別売上表」,軸のタ イトルで,X軸は「ネタ名」,Y軸は「数量」とし,テキスト部 分の表示の系列は「列」が選択されているのを確かめて「完了」 ボタン(図9)をクリックします。1.5 表の位置を整える
グラフ(図12)が表示されました。なにもデータが入力されていないセルをクリックして選択を解除した後,再びグラフをク リックしてアクテブにすると「グラフ」を移動(図13)させることができます。矢印キーの「↓」を数回押して下げ,矢印キー の「←」を数回押して「表」の下へ移動します。グラフが移動しても変化しないのは,セル番地の指定が「 絶対参照」になって いるからです。 (図12) (図13) グラフが移動した跡には汚れが残っています。垂直スクロールボックの下をクリックして一画面をスクロールし,次に垂直ス クロールボックの上をクリックして再度表示させると,残像が消えてきれいになります。ここで,上書き保存をします。2.ブックの操作
2.1 ワークシート名の変更
ワークシートの見出しは自由に変更することができます。使用しているワークシートが一枚の場合は不要ですが,複数のワー クシートを使用している場合にはそれぞれの内容を表す名前を付けておくと便利です。 ワークシートの見出しを変更する方法は,直接変更と間接変更があります。 ・ Altキーを押しながら「見出しタブ」をクリック(図14)し,文字が反転したら名前を直接入力(図15)する。 ・ 「見出しタブ」を右クリックして表示メニューから「表の名前の変更」(図16)を選択し,表示されたダイアログボックス に変更する名前(図17)を入力する。 ・ 書式から表のサブメニューで「名前の変更」(図18)を選択し,ダイアログボックスに名前(図17)を入力する。 (図14) (図15) (図16) (図17) (図18)2.2 ワークシートの追加
表計算ドキュメントの起動時には3枚のワークシートが用意されていますが,必要に応じて追加(図19)することができます。 メニューバーの「挿入」から「表」(図20)を選択すると,「表の挿入」ダイアログボックス(図21)が開きます。「位置」では 表の挿入する位置を指定することができ,「表」では追加挿入する「表の枚数」や「表の名前を」入れることができます。 (図19) (図20) (図21)2.3 ワークシートの移動
ワークシートの移動方法は二通りあります。メニューバーの「編集」から「表」のサブメニューで「移動とコピー」(図22) を選択すると「表の移動又はコピー」ダイアログボックスが開きます。 (図22) 移動先ドキュメント名は初期設定のまま,「次の表の前に挿 入」で「-末尾に挿入-」を選択(図23)して「OK」をクリッ クで移動先を指定します。ここでは,「-末尾に挿入-」選択 して「OK」をクリックしました。 (図23)ワークシートは「見出しタブ」のドラッグでも簡単に移動できます。「寿司1」のタブを2~3秒クリック(図25)したままにし てから,「表2」と「表3」の間へゆっくりドラッグします。移動目的の位置に移動先マーク「 」が表示(図26)されたら,マ ウスから指をはなす(図27)とワークシートは移動します。 (図25) (図26) (図27)