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平成 29 年度 (2017 年度 ) 事業計画書 公益財団法人 CIESF

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Academic year: 2021

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平成

29 年度(2017 年度)事業計画書

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1. 基本方針 (1). 事業理念  真の愛情と情熱をもった世界レベルの教育者の育成  利他の心をもった国際的な高度人材の育成 上記の理念のもとカンボジアとミャンマー及びベトナムにおいて人材育成を行う。 (2). 2017 年度事業運営方針 本年度は次の3 カ国及び日本での活動を軸に事業計画を作成した。 1.) カンボジア事業 ① カンボジアへの理数教師派遣のための募集を日本国内で行い、小学校教員養成校へ の継続的な派遣を行い、教員のレベルアップを図る。支援地域外の教員指導も可能 にするため、視覚教材を作成する。 ② 起業家育成のために、国立大学や私立大学と協力し第8 回ビジネスモデルコンペテ ィションを開催する。応募は大学生(ジュニア)と大学院生もしくは大学卒業後 5 年以内(シニア)の2 コースに分けて募集する。コンペティション期間中、参加者 に起業・経営の指導を行う。

③ 産業人材育成のための学校(CBTC(CIESF Business Training Center))で日本語 およびビジネスマナー等を教える。

④ 2012 年 10 月に設立した教育政策大学院の支援を引き続き行う。

⑤ 2016 年 9 月に開園した CLA(CIESF Leaders Academy)の運営を引き続き行い、 2019 年の小学校開校に向けて、学校用地の選定等を行う。 2.) ミャンマー事業 ① 起業家育成のために、ミャンマー商工会議所と協力し、第7 回ビジネスモデルコン テストを開催する。 ② 産業人材の育成のため、大学で情報処理技術者試験対策用の講義を実施する。 3.) ベトナム事業 ① 産業人材育成のために、職業訓練校の支援として日本語教師の派遣や専門家の派遣 を行う。 4.) 日本の活動 ① 広報活動を積極的に行い、寄付金の増加を図る。 ② 財政の安定を図るため、助成金の申請を行う。 2. 事業計画

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(1). カンボジアにおける支援事業 1.) 教師派遣事業 プノンペンの小学校教員養成校、コンポントムの小学校教員養成校、スバイリエンの小 学校教員養成校へ日本から理数科のベテラン教員を教育アドバイザーとして派遣し、現 地の教官のレベルを上げるための指導をする。各小学校教員養成校に1 名ずつ合計 3 名。 ① 募集方法  互助会紙や教師用の雑誌に広告を掲載する。  ホームページ上での募集。  各教育委員会の協力を得て広報を行う。  シニアの団体の協力を得て広報を行う。  その他、教育アドバイザー経験者からの紹介など ② 説明会 年1 回程度、東京において派遣教師応募者に対して帰国した教育アドバイザーによ る現地説明を行う。内容としては、カンボジアの教育の問題点、実際の教育現場、 生活などの説明及びCIESF の活動についての説明を行う。 1 回の参加者は 10 名前後を予定。説明会に参加できない場合など、個別に面談を設 定するなどの対応を行う。 ③ スタディツアー 希望者にはスタディツアーに参加していただく。参加については自己負担だが、現 地の教員養成所を訪問するなど、派遣後の生活をスムーズに行うため、スタディツ アー参加が望ましい。1週間程度の日程で行い、カンボジアを車で移動するなど現 地の生活を体験してもらうツアーを 11 月くらいに 1 回予定。ツアー終了後、参加 者は待機者リストに入っていただき、派遣先と時期が決まった時点で、派遣準備を 行う。 ④ 派遣 派遣先と時期が決まった方には、健康診断結果を検討のうえ、内定通知を行い、派 遣前にはクメール語レッスンを 3 回程度行う(東京でのみ開催)。4 種予防接種、1 年間海外保険、現地での住居および備品準備などを赴任前に行う。現地スタッフが 教師の生活及び学校での指導のサポートを行う。 ⑤ 教育アドバイザー会議 現地において毎月教育アドバイザーが集まって会議を行い、指導報告や相談を行い ノウハウの蓄積を行っていく。 ⑥ 教材マニュアル作成および理数科授業研究会開催 これまで蓄積したノウハウを生かし、教材や実験道具などの作成方法や使用方法な どをまとめた視覚教材を作成する。(将来的には、教育省による主導で他地域への「教 育アドバイザー事業」の拡大を図るための指導書につながるようなものとする。)

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また、現地の小学校などの教師にも指導を行うための授業研究会を実施する。 2.) 産業人材育成事業 ① ビジネスモデルコンペティション開催(第8 回) 起業家育成を目的とするビジネスモデルコンペティションを国立大学や私立大学、 青年商工会議所等の協力を受けて行う。 募集は大学生(ジュニア)と大学院生もしくは大学卒業後 5 年以内(シニア)の 2 コースに分けて募集する予定であるが、前回は大学生(ジュニア)チームが優秀だ ったため、コースを分ける必要性について再検討を行いたい。 募集期間は 9 月くらいから 10 月末まで、大学生は You-tube と書類での応募とし、 シニアについては、青年商工会議所やアントレプレナー協会などの推薦を受けたチ ームを応募者とする。第1 次審査により選出されたチームに対し、11 月から 1 月の 間 で 、「Customer Development Model (Steve Blank) 」「 the Lean Startup Movement (Eric Ries)」「the COBLAS methodology (大江建)」の教材を使用し、 講義などを行う。最終選考は2 月頃に行い優秀なチームには賞金等を授与し表彰す る。 ② 職業人材育成のため、CBTC を中心として若者に日本語を教えながら、ビジネス等 の教育も行い、外資系企業でも働く事の出来る能力を持った人材を育成する。 IT教育に関しては、将来導入される予定の情報処理技術者試験のための教育を行 えるかどうか検討する。 2016 年度まで 3 年間、労働訓練省の役人及び職業訓練校の教官に対し、指導者とし てのレベルアップを図るためのセミナーを開催してきたが、2017 年度は労働訓練省 が実施する研修のオブザーバーとして協力を行う。 3.) 教育大学院大学支援 2012 年 10 月に開校した教育政策大学院大学の運営支援を引き続き行う。2020 年に教 育省への完全移譲ができるように教育省を支援していく。 カンボジア教育省が、現行の2 年間の教員養成校を 4 年制の教員養成課程にしていく方 針のため、当財団が設立当初予定していた教育学部設立支援事業と同じ内容の支援であ り、これまで行ってきた教師派遣事業のノウハウも生かしていけるため、2017 年度よ り支援を実施することとした。 4.) 幼少中一貫校事業

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ラス体制となるため、今後の運営の基礎となる体制強化に力を入れていく。2019 年に は、小学校の開校が必要なため、学校用地の選考や準備を実施する。 (2). ミャンマーにおける起業家育成事業 ① 起業家育成のために、ミャンマー商工会議所と協力し、第7 回ビジネスモデルコン テストを開催する。コンテスト期間中に参加者の為の起業・経営の講義を行い、ま た優秀者には実際の起業のバックアップも行っていくべく1 位から 3 位までのチー ムに賞金を授与する。

② UIT(University of Information Technology)と協力し、IT産業人材の育成のた め、大学生に対し情報処理技術者試験のための研修を実施する。 (3). ベトナムにおける産業人材育成事業 職業人材育成のため、バリアブンタウ職業訓練校へ対して引き続き日本からの専門家、 日本語教師派遣などの支援事業を行う。DuyTan 大学と協力し、IT産業人材の育成の ため、大学生に対し情報処理技術者試験のための研修を実施する。 (4). 事務局組織 ① 日本 ―本部事務局は、常勤職員は2 名、アルバイト 1 名、およびファンド レーザー1 名体制で運営する。 ② カンボジア ―代表1 名、副代表 1 名、事務局は事務スタッフ 4 名、アルバイト 1 名体制で運営する。 ③ ミャンマー ―パートスタッフを雇用。 (5). 資金調達 ① ファンドレイジングの担当者を雇用する。 ② 法人サポーターの継続及び拡大を図る。 ③ 引き続き寄付機能付き自動販売機の設置拡大によって寄付を広く集めていく。 ④ ロータリークラブの教師派遣支援の拡大に協力。 ⑤ 企業に対する寄付依頼を行う。 ⑥ 企業との支援コラボの拡大を図る。 ⑦ 積極的に助成金事業に申請する。 ⑧ 募金箱の設置管理を継続し行う。 以上

参照

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