主な項目
ねんきんだより
平成29年2月号
№ 117
源泉徴収税額について
(P2)
こんなときは
ご連絡ください
(P4)
雇用保険の失業給付を
受給すると年金の
支給が停止されます
(P6)
❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖源泉徴収税額について
年金課 年金給付担当
平成 28 年中に年金を受給された方に、「平成 28 年分公的年金等の源泉徴収票」を 平成 29 年 1 月 12 日(木)にお送りしました。今回下記のように様式が改正 されております。裏面に記載内容の説明があります。 退職・老齢を支給事由とする年金は、「雑所得」として所得税が課税されますので、 一定額以上の年金を受給されている方は、受給のたびに所得税が源泉徴収されます。 年金は年末調整を行うことができないため、源泉徴収された所得税額の過不足を 精算する場合には、所得税の確定申告を行うことになります。次に該当される方は ご自分で「確定申告」をする必要があります。 ○ 確定申告の対象となる方 この「公的年金等の源泉徴収票」は、所得税の確定申告を行う際に必要ですので、 紛失しないよう大切に保管してください。 平成 28 年分公的年金等の 源泉徴収票(見本) ※注 お送りした源泉徴収票 にマイナンバーは記載されま せん。なお、ご自身等のマイ ナンバーを調べるためお電話 いただいても、当組合ではお 知らせできません。 ※ 障害(共済・厚生)年金や遺族(共済・厚生)年金は非課税のため「源泉徴収票」をお送りしていません。「平成28年分 公的年金等の源泉徴収票」をお送りしました
年金と確定申告について
平成 28 年中の年金収入の合計が 400 万円以下で、 かつ公的年金等以外の所得金額が 20 万円を超える方 税務署で 確定申告 平成 28 年中の年金収入の合計が 400 万円を超える方 この部分が追加 されました ※平成28年中の公的年金等の収入金額の合計が400万円以下で、かつ、所得金額が20万円 以下である場合には、所得税の確定申告を省略することができます。 ※所得税の源泉徴収の対象とならない公的年金等(外国で支払われる年金)の支給を受ける方 は、確定申告書の提出が必要です。詳しくは、税務署にお問い合わせください。※公的年金以外の所得金額が20万円以下で所得税の確定申告を省略できる場合であって も、住民税の申告が必要となる場合があります。詳細は、区市町村住民税担当課にお問 い合わせください。 ○ 源泉徴収税額がある方で税還付を受けられる可能性のある方 例 ・税控除の対象となる社会保険料等を支払った ・扶養親族等申告書を提出しなかった ・扶養親族に変更があった ※扶養親族がお亡くなりになった場合、その年については控除を受けられます。 ・10 万円(注)を超える医療費を支払った (注) その年の総所得金額等が 200 万円未満の人は、総所得金額等 5%の金額
年金の源泉徴収税額の計算例
確定申告については、お近くの税務署にお問い合わせください。 国税庁ホームページ http://www.nta.go.jp/ ★1回の支給金額 287,000 円 65 歳以上 扶養親族なしで申告書を提出した場合 ① 控除額を計算します。 (基礎的控除額 + 人的控除額)×月数(その支払計算の基礎となった期間月数) = 控除額 基礎的控除額 143,500 円× 25% + 65,000 円 = 100,875 円 (支給年金額の 1 か月分の金額) 135,000 円未満のため、135,000 円が基礎的控除額になります。 人 的 控 除 額 なし(扶養親族等を申告した場合は控除されます。) 控 除 額 135,000 円 × 2か月分- 47,500 円×2か月分 = 175,000 円 ● 65 歳以上で「退職共済年金または老齢厚生年金」を受けている方は、「控除額」から月額 47,500 円を減額します。 ② 源泉所得税額及び復興特別所得税を計算します。 (定期支給期の支給年金額(※ 1) - 控除額 ) × 5.105 % = 源泉徴収税額 ※1 年金から社会保険料が徴収されている方については、社会保険料を差し引いたものが「定期支給期の年金額」となります。 (287,000 円 - 175,000 円) × 5.105% = 5,717.6 ⇒ 5,717 円 1 回の支給につき 5,717 円が源泉徴収税額となります。 ★1回の支給金額 287,000 円 65 歳以上 扶養親族等申告書の提出がない場合 ① 控除額を計算します。 定期支給期の支給年金額 × 25% = 控除額 控 除 額 287,000 円 × 25% = 71,750 円 ② 源泉所得税額及び復興特別所得税を計算します。 (定期支給期の支給年金額 - 控除額) × 10.21 % = 源泉徴収税額 (287,000 円 - 71,750 円) × 10.21% = 21,977.025 ⇒ 21,977 円 1 回の支給につき 21,977 円が源泉徴収税額となります。 平成 28 年に支払われた年金については、「復興特別所得税」として源泉所得税の額の 2.1% 相当額が加算されています。 ※控除額につい ては次項をご 覧ください。こんなときは
ご連絡ください
年金課 年金給付担当
① 死亡したとき 年金は受けられなくなります。 (遺族の方がいるときは遺族厚生年金の請求ができます。) ② 国会議員・地方議員になったとき ③ 公務員に再就職したとき 公務員に再就職した場合は、再就職先で年金が支給されます。 ④ 雇用保険の失業給付(基本手当)を受ける手続をしたとき 退職共済年金や老齢厚生年金を受給している 65 歳未満の方が、雇用保険の 失業給付(基本手当)を受ける手続をしたとき(求職の申込み)をすると退 職共済年金や老齢厚生年金が支給停止になります。(ただし、職域年金相当 部分に限り支給されます。)次の場合は、必
●ず
●年金課へご連絡ください。
過払金が発生した場合は、返還していただくことになります。1. 退職給付を受けている方
★控除額の一覧 ※ 障害者に該当する場合の控除は、16 歳未満扶養親族である場合においても適用されます。 区 分 内 容 控除額 基礎的控除額 年齢 65 歳以上の人 (計算額が 135,000 円未満の場合には、135,000 円)支給年金額の月割額× 25%+ 65,000 円 年齢 65 歳未満の人 支給年金額の月割額× 25%+ 65,000 円 (計算額が 90,000 円未満の場合には、90,000 円) 人 的 控 除 額 受給者本人に 関するもの 障害者に 該当する場合 一般の障害者 22,500 円 特別障害者 35,000 円 寡婦又は寡夫に 該当する場合 一般の寡婦 22,500 円 寡夫 22,500 円 特別の寡婦 30,000 円 控除対象配偶者 及び扶養親族に 関するもの 控除対象配偶者が いる場合 一般の控除対象配偶者 32,500 円 老人控除対象配偶者(70歳以上) 40,000 円 控除対象扶養親族が いる場合 一般の控除対象扶養親族1人につき 32,500 円 老人扶養親族1人につき(70歳以上) 40,000 円 特定扶養親族1人につき(19歳以上23歳未満) 52,500 円 控除対象配偶者又は 扶養親族が障害者に 該当する場合 一般の障害者1人につき 22,500 円 特別障害者1人につき 35,000 円 同居特別障害者1人につき 62,500 円① 死亡したとき 年金は受けられなくなります。 (遺族の方がいるときは遺族厚生年金の請求ができます。(1、2 級の場合)) ② 退職したとき 障害共済年金を受給している方が、退職した場合には、停止していた職域年 金相当分が支給されます。 遺族年金や遺族(共済)厚生年金を受給している方が、次のいずれかに該当 すると、年金は受けられなくなります。 ① 死亡したとき ② 婚姻したとき(内縁関係を含みます。) ③ 養子となったとき (遺族年金…三親等以内の親族以外の養子になったとき) (遺族(共済)厚生年金…直系血族または直系姻族以外の養子になったとき) ④ 死亡した元組合員の方との親族関係が養子縁組の解消によって終了したとき ⑤ 遺族である子または孫が一定(障害基礎年金 1 級又は 2 級に該当)の 障害の状態でなくなったとき(18 歳に達した日以降の最初の3月 31 日まで の期間は除く。) 加給年金額の対象になっている方が、次のいずれかに該当すると、加給年金 額は受けられなくなります。 ① 死亡したとき ② 離婚したとき ③ 年金受給者の方により生計を維持されなくなったとき ④ 公的年金制度から老齢(退職)を事由とした年金(※)または障害を事由 とした年金を受けられるようになったとき(その年金が全額支給停止に なっている場合を除く。) ※被用者年金の加入期間が 20 年以上(20 年とみなされるものを含む)あるもの (平成 27 年 10 月以降に加給年金額が加算されている場合で、配偶者の方が退職共済年金と老齢厚生年 金など 2 つ以上の老齢を事由とする年金を受給したときは、全ての年金の加入期間の合計が 20 年以上 あるもの) ※老齢基礎年金(国民年金)の場合は、連絡の必要がありません。 ⑤ 対象者である子が、婚姻したとき、年金受給者の配偶者以外の養子になっ たとき、養子縁組を解消したとき
2. 障害給付を受けている方
3. 遺族給付を受けている方
4. 加給年金額の対象になっている方(配偶者など)
雇用保険の失業給付を受給すると
年金の支給が停止されます
年金課 年金給付担当
退職共済年金又は老齢厚生年金を受給している 65 歳未満の方が、雇 用保険法による失業給付(基本手当)を受給する手続(求職の申込み) をされますと、退職共済年金(職域年金相当部分を除く。)や老齢厚生 年金は全額支給停止になります。 ☆年金課への届出 ☆年金支給の停止期間 ☆調整後の事後精算 支給停止解除月数 = 年金の停止月数 − 10 日 90 日÷ 30 日 = 3か月 支給 支給 支給 支給 20 日 15 日 20 日 支給停止(職域年金相当部分を除く。)5か月 支給停止(職域年金相当部分を除く。) 事後精算(支給) 20 日 5 日 ハロ ー ワー クに 求 職 の 申 込 み を する前 に、 「基本手当」の額を試算し、退職共済年金や 老 齢 厚生年金の 額と比 較 のうえ、有 利な方 を選択してください。 ・ハローワークに求職の申込みをされたとき 「失業給付受給による退職共済年金支給停止該当届」 又は 「老齢厚生年金受給権者支給停止事由該当届」の提出 求職の申込みを行った日の属する月の翌月から失業給付(基本手当)の所定給付 日数の受給が終わった日の属する月までの間 (端数は 1 月に切り上げ) 基本手当の支給対象となった日数 30 失業給付 退職共済年金 老齢厚生年金 退職共済年金 老齢厚生年金 ●各月に受けた基本手当を 30 日にまとめる ●年金が支給停止されていた月について精算(5か月−3か月 = 2 か月) 2 か月分を遡及して支給します。 失業給付 求職の申込み = 90 日 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 給付日数 受給終了 【 退職共済年金 】 ● 職域年金相当部分 ● 報酬比例部分 ● 加給年金額 ● 定額部分 【 老齢厚生年金 】 ● 報酬比例部分 失業給付職員共済組合では、総合保健施設アジュール竹芝(ホテル部門)の運営を民間事業者に委託しています。受託事業者は、契約 期間ごとに公募により募集したうえで企画コンペ等の手続きを経て選定しています。 このたび、平成 29 年 4 月からの運営受託者に株式会社ティーケーピーが選定され、委託契約に向けた基本合意書を締結しま した。受託者変更に伴う来年度からのサービス等については、共済だよりやホームページで順次お知らせしていきます。 アジュール竹芝 4月以降の利用(宿泊・婚礼・会議・宴会)についての連絡窓口
TEL 03-5449-6560
お 知 ら せ アジュール竹芝(ホテル部門)の運営業務受託者変更(予定)について広 告