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Polycom CX7000 システム管理者ガイド バージョン 1.1

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Polycom

®

CX7000 システム

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© 2012 Polycom, Inc. All rights reserved. Polycom, Inc.

6001 America Center Drive San Jose CA 95002 USA Polycom, Inc. の文書による明確な許可がない限り、その目的を問わず、本ドキュメントのいかなる部分も、 電子的、機械的を問わず、いかなる形式や方法でも複製や送信を行うことはできません。法律のもとでは、 複製は別の言語や形式への翻訳を含みます。 当事者間において、Polycom, Inc. は本製品に含まれるソフトウェアに関するすべての所有権に関する権利 を維持します。ソフトウェアは米国の著作権法および国際協定条項によって保護されています。したがっ て、ソフトウェアは他の著作物 ( 本や音声録音 ) と同様に扱う必要があります。 このマニュアルに記載されている内容に正確を期すためにできる限り努力していますが、Polycom, Inc. は 印刷ミスや事務上のミスについては責任を負いません。このドキュメントに記載されている内容は予告な く変更されることがあります。 商標情報

Polycom®Polycom「三角形」ロゴ、および Polycom 社製品の製品名およびマークは Polycom, Inc. の商標

および(または)サービスマークであり、アメリカおよびその他の国における登録商標および(または) 慣習法で認められたマークです。 その他の製品名および会社名は、その他の会社の商標である場合があり、侵害の意図なしで公正使用の参 照のみを目的に使用されています。 特許情報 付随製品は、アメリカおよび諸外国の 1 つ以上の特許権によって保護されているか、Polycom, Inc. による 特許申請中として保護されている可能性があります。 カスタマフィードバック Polycom はドキュメントの品質向上に向けた継続的な努力を行っています。そのためにも皆様からのフィー ドバックをお寄せください。電子メールを videodocumentation@polycom.com まで送信してください。

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目次

Polycom CX7000 システムの概要 . . . 1 Polycom CX7000 システムのインストール . . . 2 インストールを行うためのネットワークの準備 . . . 2 Polycom CX7000 システム用の会議室の準備 . . . 3 Polycom CX7000 システムの設置 . . . 3 Polycom CX7000 システムハードウェアのセットアップ . . . 4 マイクの設置 . . . 4 システムの電源オン/ オフ . . . 4 Polycom CX7000 システムソフトウェアの設定 . . . 5 Polycom CX7000 のインジケータライト . . . 8 設定 . . . 9 モニタとカメラ . . . 10 Polycom CX7000 システムへのモニタの接続 . . . 10 表示動作のカスタマイズ . . . 10 カメラの接続 . . . 12 マイクとスピーカー . . . 12 スピーカーのカスタマイズ . . . 12 マイクのカスタマイズ . . . 13 管理者設定へのアクセス . . . 14 システムの場所 . . . 15 ネットワーク設定 . . . 16 LAN ステータスライト . . . 16 ネットワークの設定 . . . 16 システム設定 . . . 17

Microsoft Exchange Server の設定 . . . 20

システムの更新 . . . 21

ソフトウェアのアップデート . . . 22

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド システムログの収集 . . . 26 通話記録の収集 . . . 27 リモートでのシステムの管理 . . . 28 トラブルシューティング . . . 29 オーディオとビデオの問題の解決 . . . 29 通話診断の表示 . . . 31 システムのリセット . . . 32 問題からの復元 . . . 32 設定のページ . . . 33 システム情報 . . . 33 システムステータス . . . 34 表示 . . . 35 音声 . . . 36 音声デバイスのテスト . . . 36 カメラ . . . 37 設定 . . . 37 地域 . . . 38 ネットワーク . . . 39 システム . . . 40 Exchange Server . . . 42 ソフトウェアアップデート . . . 43 通話記録 . . . 44 システムリセット . . . 45 システム背面パネル図 . . . 46 規制に関する通知 . . . 47

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

バージョン

1.1

『Polycom CX7000 システム管理者ガイド』は、Polycom CX7000 システムの 設定、カスタマイズ、管理、およびトラブルシューティングを行う管理者を 対象としています。システムのインストールまたは運用を行う前に、Polycom CX7000 システムのマニュアルを読んでください。Polycom CX7000 システム に関連する以下のマニュアルは、www.polycom.com/videodocumentation から入手できます。

• 『Setting Up the Polycom CX7000 System』 - ハードウェアの設定方法につ

いて説明します。

• 『User’s Guide for Polycom CX7000 Systems』 - ビデオ会議タスクを実行す

る方法について説明します。

• 『Release Notes for Polycom CX7000 Systems』

サポートまたはサービスについては、最寄りの Polycom 代理店に問い合わせ るか、support.polycom.com の Polycom Support を参照してください。

Polycom CX7000 システムの概要

Polycom CX7000 シリーズは、小規模から中規模の会議室(4 ~ 8 人の参加 者)において高解像度(HD)の音声、ビデオ、およびコンテンツを提供しま す。Polycom CX7000 システムは、1 地点通話で高解像度(720p)のビデオを 送受信し、多地点話で VGA ビデオを送受信できます。

Polycom CX7000 は、Microsoft Exchange Server および Microsoft Lync Server を 実行している企業環境内での使用を目的に設計されています。Polycom CX7000 シ ステムは、VPN またはリモートアクセスポイントでの使用ではサポートされてい ません。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

Polycom CX7000 システムのインストール

インストールを行うためのネットワークの準備

1 企業ネットワーク環境で以下のいずれかを実行していることを確認して ください。

— 自動検出サービスが有効な Microsoft Exchange Server 2010 または

2007

— 自動検出サービスが有効な Microsoft Lync Server 2010

2 ビデオ会議用に適切な帯域幅がネットワークで使用可能であることを確 認してください。720p の解像度でのビデオ通話には、以下の通話速度が 必要です。 — 720p の通話の最低速度 : 1.5 Mbps — 720p の通話の推奨速度 : 2 Mbps 以上 3 CX7000 システムがドメインアカウントにサインインする場合は、システ ムを起動してセットアップウィザードを実行する前に、各システムに対 して以下を実行してください。 — システムのアカウントが適切な組織単位(OU)に配置されているこ とを確認します。 — ログインスクリプトの実行、ソフトウェアのインストール、およびソ フトウェアホワイトリストの変更を禁止する適切なポリシーがシス テムのアカウントに適用されていることを確認します。 — [ ユーザは次回のログオン時にパスワード変更が必要 ] 設定を無効に します。 — [ パスワードを無期限にする ] 設定を有効にします。 — 各システムのドメイン、ドメインアカウント名、およびパスワードを 記録します。 — ドメインアカウントの Exchange ユーザまたは会議室メールボック スを作成します。 » 会議室メールボックスを作成する場合は、会議室アカウントを右 クリックして [ プロパティ ] > [ リソースの情報 ] を選択し、[ コ メントの削除] オプションの選択が解除されていることを確認し ます。 サポートされているのは単一の Active Directory フォレストトポロジだけです。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 各システムの Lync アカウントを作成します。 Office 365 アカウントの場合は、アカウントを CX7000 システムで使用す る前に、最初の一時パスワードを変更する必要があります。

Polycom CX7000 システム用の会議室の準備

• 会議室に有線のイーサネット接続があることを確認します。無線での操 作はサポートされていません。 • 会議室へのアクセスにキーカードが必要な場合は、会議室を使用する ユーザが適切なアクセスカードを持っていることを確認します。 • 会議室の照明が適切であることを確認します。白色蛍光灯が最適です。 • 会議室に窓がある場合は、カーテンまたはブラインドを閉めます。窓に 向かないようカメラを設置します。 • 明るい青色の壁を使用します。暗い色や鮮やかな色の壁は避けてください。

Polycom CX7000 システムの設置

Polycom CX7000 システムは、複数の方法でセットアップできます。台座や 壁掛けなどの器具を使用する場合、ディスプレイ背面のブラケットを使用し てシステムを固定できます。システムはカートやテーブルに置くこともでき ます。 システムを設置するには : >> カメラが窓やその他の明るい光源に向かないようシステムを設置しま す。ケーブルを容易に接続できるように十分な空間を取ります。会議の 参加者がディスプレイを見るときにカメラを向くようにカメラとディス プレイを一緒に配置します。 システムを水平に配置する必要がある場合は、スタンドを取り外して接着式 の脚を取り付けます。 注意 : 感電の危険。人体の怪我や機器の損傷の危険を減少させるために、スタンド

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

Polycom CX7000 システムハードウェアのセットアップ

Polycom CX7000 システムをセットアップする際は、同梱されている冊子を 参 照 し て く だ さ い。電 子 版 の シ ス テ ム セ ッ ト ア ッ プ シ ー ト は、 www.polycom.com/videodocumentation から入手できます。 このリリースでは、HDMI 入力はサポートされていません。

マイクの設置

Polycom CX7000 システムは、内蔵のエコーキャンセラを使用して音声を自 動的に調整し、相手側の音声が相手側に送信されるのを防止します。このシ ステムは、小規模から中規模の会議室で優れた音声を提供するよう設計され ています。音声品質は、システムの音量、マイクの感度、会議室の音響品質、 マイクとスピーカーを接続する音声デバイスの音響品質などの多くの要因に 左右されます。 最適な結果を得るために、以下のガイドラインに従ってください。 • マイクとスピーカーは可能な限り離して設置してください。特に、外部 スピーカーと Polycom 製のマイク配列を使用する場合は注意してくだ さい。 • マイクのパフォーマンスを最大限に引き出すには、マイクを発言者から 1 メートル以内に置きます。発話者とマイクの距離が遠すぎると、相手側 に音声が聞こえなくなります。 • 最も効果的なエコーキャンセル効果を得るには、システムのスピーカー の音量を適切なレベルに合わせます。音量が大きすぎると、クリッピン グやエコーなどの音声障害が発生します。 • 各参加者とマイクの距離がラウドスピーカーとの距離よりも近くなるよ うにマイクを会議テーブルの上に置きます。 • 望ましくない音声転送を防止するために、マイクとラウドスピーカーを 同じテーブル上に置かないでください。

システムの電源オン / オフ

使用するすべての装置を接続した後、電源ケーブルを接続して Polycom CX7000 システムの電源を入れます。システムにデバイスを接続するときは、 必ず、システムの電源がオフになっていることを確認します。 Polycom CX7000 システムの電源をオンにするには : >> システムの前面にある電源スイッチを押します。 Polycom のスプラッシュ画面が 10 秒以内に表示されます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド Polycom CX7000 システムの電源をオフにするには : >> 以下のいずれかを実行します。 — システムの前面にある電源スイッチを 2 秒間押し続けます。 [ オプション ] > [ 設定 ] > [ 詳細設定 ] > [ システムリセット ] をクリックして、[ シャットダウン ] をクリックします。 — ホーム画面から、 [オプション] > [シャットダウン] をクリッ クします。 このオプションを使用するには、[ 設定 ] > [ シャットダウンオプショ ンは非表示] 設定を無効にする必要があることに注意してください。 この方法で電源をオフにした後は、電源からシステムのプラグを抜く前に、 少なくとも 15 秒間待機します。

Polycom CX7000 システムソフトウェアの設定

初めて Polycom CX7000 システムの電源を入れるとき、必要な設定をガイド するセットアップウィザードが自動的に実行します。セットアップウィザー ドを実行した後、管理者はシステムの設定を表示または変更できます。 1 システムの電源を入れます。セットアップウィザードが自動的に実行し ます。 2 使用する言語を選択します。 3 [ 場所 ] 画面で設定を行います。 設定 説明 時間形式 時間表示の形式を指定します。 タイムゾーン この場所のタイムゾーンが表示されます。 電源周波数 システムの電源周波数を指定します。ほとんどの場合、シス テムの電源周波数は、システムを設置する国のビデオ標準に 基づいて設定されます。この設定では、電源周波数がビデオ 標準と異なる地域でシステムを使用する際に電源周波数を 調整できます。会議室の蛍光灯によるちらつきを回避するた めに、この設定を変更する必要がある場合があります。 キーボードレイア ウト システムに接続されたキーボードの言語レイアウトを指定 します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 [ ネットワーク ] 画面で設定を行います。 5 [ システム ] ページで、システムが Lync サーバーにサインインするときに 使用するサインインモードを指定します。[ システム ] ページで使用でき る設定は、選択したサインインモードに応じて異なります。 6 [ システム ] ページで、選択したサインインモードの設定を行います。 — [ スタンドアロン ] サインインモードを使用するには、以下の設定を 行います。 設定 説明 IP アドレスを自動的 に取得 システムが IP アドレスを自動的に取得するよう指定しま す。 次の IP アドレスを 使用 IP アドレスが自動的に割り当てられないことを指定しま す。 IP アドレス このシステムで使用する IP アドレスを指定します。 サブネットマスク このシステムのサブネットマスクを指定します。 デフォルトゲート ウェイ 使用するゲートウェイ IP アドレスを指定します(システ ムで自動的に取得されない場合) DNS サーバアドレス を自動的に取得 システムが DNS アドレスを自動的に取得するよう指定 します。 次の DNS サーバアド レスを使用 DNS アドレスが自動的に割り当てられないことを指定 します。 優先 DNS サーバ このシステムで使用する DNS アドレスを指定します。 代替 DNS サーバ このシステムで使用する代替 DNS アドレスを指定しま す。 設定 説明 Lync サインインアドレス システムの Lync アドレスを指定できます。 ユーザ名 このシステムに割り当てられた Lync アカウントの ユーザ名を入力します。 パスワード このシステムに割り当てられた Lync アカウントのパ スワードを入力します。 Lync サーバの指定 Lync サーバ名を手動で入力するかどうかを選択で きます。 Lync サーバ名 使用する Lync サーバを指定します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド — [ ドメインメンバー ] サインインモードを使用するには、以下の設定 を行います。 時間サーバの指定 時間サーバの名前または IP アドレスを手動で入力で きます。 時間サーバの名前またはアドレスを指定しない場合、 システムは、最初に DNS SRV を使用して時間サーバ アドレスを見つけようとし、次に time.windows.com を時間サーバとして使用しようとします。 時間サーバ名 使用する時間サーバを指定します。 USB ドライブから証明書 をインストール ルート CA 証明書をインストールできます。 [ スタンドアロン ] サインインモードを使用してシス テムに CA 証明書をインストールするには : 1 USB ドライブに certchain というフォルダを作 成し、そのフォルダに証明書をコピーします。 2 [ システム ] 設定ページに移動して、USB ドライ ブをシステムに接続します。 3 [USB ドライブから証明書をインストール ] を選 択します。 システム名 Polycom CX7000 システムのシステム名を入力しま す。Polycom CX7000 システムのシステム名は、シ ステムが設置されている会議室と同じ名前にするの が一般的です。 管理者パスワード Polycom CX7000 システムのパスワードを入力また は変更します。 パスワードの確認 Polycom CX7000 システムのパスワードを再入力し ます。 設定 説明 設定 説明 ドメイン名 システムのドメイン名を入力します。 ドメインアカウ ント このシステムに割り当てられた Lync アカウントを入力し ます。 アカウントパス ワード このシステムに割り当てられた Lync アカウントのパス ワードを指定します。 システム名 Polycom CX7000 システムのシステム名が表示されます。 Polycom CX7000 システムのシステム名は、システムが設 置されている会議室と同じ名前にするのが一般的です。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド [ 詳細設定 ] にアクセスするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインし ます。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者

Polycom CX7000 のインジケータライト

次の図は、電源ボタンとインジケータライトの位置を示します。 Polycom CX7000 システム正面のインジケータライトは、以下の情報を示し ます。 インジケータライト システム状況 オフ システムの電源が入っていません。 スタンドバイ(青いライト) システムが実行中です。 スタンドバイ(琥珀色) システムはスリープ状態です。 青いライトの点滅 システムはソフトウェア更新モードです。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

設定

[ 設定 ] で設定を行うには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインし ます。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 以下の設定を行います。 設定 説明 ミーティング を開始するに はミーティン グ ID が必要 です Polycom CX7000 システムからオンライン会議に参加するには ミーティング ID が必要なことを指定します。ミーティング ID は、ミーティングを通知する電子メールの [ オンラインミーティ ングに参加 ] リンクに含まれています。 着信通話に自 動応答 システムが着信に自動的に応答するかどうかを指定します。 ビデオ通話への自動対応は便利ですが、忙しいときに予期しない 相手からの通話によって邪魔されることや、会議室に誰もいない ときに会議室を覗かれることがあります。 連絡先リスト の表示 システムの連絡先リストを [ 連絡先の検索 ] ウィンドウに表示す るかどうかを指定します。 シャットダウ ンオプション は非表示 [ オプション ] メニューに [ シャットダウン ] を表示するかどうか を指定します。管理者は、[ オプション ] > [ 詳細設定 ] > { システ ムリセット ] > [ シャットダウン ] を選択してシステムをシャット ダウンできます。 ユーザの切り 替えを許可 ユーザが CX7000 システムにサインインして自分の会議リスト と連絡先リストを表示できるようシステムを設定します。 アイドル セッ ション タイム アウト(分) ユーザの切り替えが有効な場合、現在のユーザのセッションがタ イムアウトしてシステムのデフォルトユーザがサインインする までの時間を指定します。1 ~ 1440 分を指定します。 この設定は、リモートアシスタンスを使用してシステムにアクセ スする場合には適用されません。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

モニタとカメラ

Polycom CX7000 システムへのモニタの接続

次の表にモニタを Polycom CX7000 システムに接続する方法を示します。

表示動作のカスタマイズ

システムがスリープ状態のときにビデオ出力をカスタマイズできます。シス テムで 2 台のモニタを使用している場合、2 台のモニタを使用するようシス テムの動作をカスタマイズすることもできます。 表示動作をカスタマイズするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 表示 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインし ます。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 ビデオ出力番号 コネクタ 出力フォーマット 1 HDMI HDMI 2 DVI-I DVI-D、VGA、HDMI

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 以下の設定を行います。 設定 説明 スクリーン セーバー システムがスリープ状態になったときのモニタのスクリーン セーバー出力を指定します。以下のいずれかを選択します。 [ なし ]: システムはスリープモードになりません。 [ 空欄 ]: 空白のビデオを表示します。これは、TV モニタの焼 き付け防止に推奨される設定です。 [3D テキスト ]: 指定したテキストを 3D フォーマットで表示 します。最大 20 文字まで指定できます。30 分後にスクリー ンセーバーが終了して画面は空白になります。 カスタムテキ スト システムがスリープ状態のときに表示するテキストを入力しま す。この設定は、スクリーンセーバーに [3D テキスト ] を選択し たときに使用できます。 スクリーン セーバー待機 時間(分) システムがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定し ます。 Monitor 2 でカ レンダを表示 Monitor 2 でカレンダを表示します。デフォルトでは、カレンダ は Monitor 1 に表示されます。 このオプションは、2 台のモニタがシステムに接続されている場 合にのみ使用できます。 モニタの配置 に合せてカー ソルの移動方 向を変更 デフォルトでは、マウスを右に動かすとカーソルを Monitor 1 か ら Monitor 2 に移動できます。Monitor 2 が Monitor 1 の左側にあ る場合、この設定を使用して、マウスを左に移動するとカーソル が Monitor 2 に移動するよう設定できます。 このオプションは、2 台のモニタがシステムに接続されている場 合にのみ使用できます。 HDMI モニタからの表示が切れる場合は、ビデオ表示設定を「ピクセル」で調整し ます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

カメラの接続

Polycom EagleEye III または Polycom EagleEye View を Polycom CX7000 シ ステムに接続できます。接続の詳細については、システムのセットアップシー トを参照してください。 このリリースでは、HDMI 入力はサポートされていません。 カメラを設定するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ カメラ ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 以下の設定を行います。

マイクとスピーカー

スピーカーのカスタマイズ

スピーカー設定をカスタマイズするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 音声 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 設定 説明 カメラ 使用するカメラを指定します。 検出する カメラタイプを検出します。このオプションは、Polycom 製カ メラが接続されているときにだけ使用できます。カメラを検出 すると、カメラを調整できます。 矢印ボタンおよ びズームボタン カメラを上下左右に移動し、ズームアウトまたはズームインす ることができます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 以下の設定を行います。 スピーカーをテストするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 音声 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 をクリックしてスピーカーでテスト音声を再生します。

マイクのカスタマイズ

マイク設定をカスタマイズするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 音声 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 以下の設定を行います。 設定 説明 スピーカー 使用するスピーカー、イヤホン、またはその他の音声出力デバ イスを指定します。 スピーカー音量 音声出力の音量を調整します。 スピーカー テ スト スピーカーでテスト音声を再生します。 設定 説明 マイク 使用するマイクまたはその他の音声入力デバイスを指定しま す。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 音声デバイスをテストするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] > [ 音声 ] をクリックします。 2 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 3 をクリックします。 4 をクリックすると録音が開始します。 5 をクリックすると録音が停止します。 6 をクリックすると録音した音声が再生されます。 必要に応じてマイクの位置を調整します。

管理者設定へのアクセス

初回セットアップの際、セットアップウィザードでローカル管理者のパス ワードの入力を求めるメッセージが表示されます。デフォルトでは、管理者 のユーザ名は admin です。セットアップウィザードでパスワードを設定しま す。パスワードはいつでも変更できます。システムのセキュリティのために、 システムのローカル管理者アカウントのパスワードを設定してください。 管理者パスワードを変更するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 これらの設定にアクセスするには、サインインモードに適した管理者ア カウントが必要です。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 2 [ システム ] をクリックします。 3 管理者パスワードを入力し、確認のために同じパスワードを再入力しま す。 システムがドメインメンバーとしてサインインする場合、管理者パス ワードは、ドメインコントローラのセキュリティ設定のパスワードポリ シーを満たす必要があります。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

システムの場所

システムの言語、日付、および時間設定をカスタマイズできます。 場所設定をカスタマイズするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 [ 場所 ] をクリックします。 5 以下の設定を行います。 この設定を変更すると、システムが再起動します。再起動が完了するまでシステム の電源を切断しないでください。 設定 説明 言語 ユーザインターフェースに使用する言語を設定します。この設定を 変更すると、システムが再起動します。 時間形式 時間表示の形式を指定します。 タイムゾーン この場所のタイムゾーンが表示されます。この設定を変更すると、シ ステムが再起動します。 電源周波数 システムの電源周波数を指定します。ほとんどの場合、システムの 電源周波数は、システムを設置する国のビデオ標準に基づいて設定 されます。この設定では、電源周波数がビデオ標準と異なる地域で システムを使用する際に電源周波数を調整できます。会議室の蛍光 灯によるちらつきを回避するために、この設定を変更する必要があ る場合があります。 キ ー ボ ー ド レ イアウト このシステムで使用するキーボードのタイプを指定します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

ネットワーク設定

LAN ステータスライト

Polycom CX7000 の LAN コネクタには、接続ステータスとトラフィックを示 す 2 つのライトがあります。

ネットワークの設定

ネットワーク設定を行うには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 インジケータライト 接続状況 左のライトが消灯 接続なし。 左のライトが緑で点灯 10M 接続。 左のライトがオレンジ で点灯 100/1000M 接続。 右のライトが黄色で 点灯 イーサネットリンクが確立されています。フレームを送 受信するたびにライトが点滅します。 この設定を変更すると、システムが再起動します。再起動が完了するまでシステム の電源を切断しないでください。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 [ ネットワーク ] をクリックします。 5 以下の設定を行います。

システム設定

次の表に使用可能なサインインモードと必要なアカウントタイプを示しま す。 設定 説明 IP アドレスを自動的に 取得 システムが IP アドレスを自動的に取得するよう指定し ます。 次の IP アドレスを 使用 IP アドレスが自動的に割り当てられないことを指定し ます。 IP アドレス このシステムで使用する IP アドレスを指定します。 サブネットマスク このシステムのサブネットマスクを指定します。 デフォルトゲート ウェイ 使用するゲートウェイ IP アドレスを指定します(シス テムで自動的に取得されない場合) DNS サーバアドレスを 自動的に取得 システムが DNS アドレスを自動的に取得するよう指定 します。 次 の DNS サーバアド レスを使用 DNS アドレスが自動的に割り当てられないことを指定 します。 優先 DNS サーバ このシステムで使用する DNS アドレスを指定します。 代替 DNS サーバ このシステムで使用する代替 DNS アドレスを指定しま す。 システム設定を変更すると、システムが再起動します。再起動が完了するまでシス テムの電源を切断しないでください。 サインインモード 必要なアカウント ドメインメンバー ドメインアカウント スタンドアロン ドメインアカウントまたは Lync Online アカウント

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド [ システム ] 設定は選択したサインインモードによって異なります。 [ システム ] 設定を行うには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 [ システム ] をクリックします。表示される設定は、システムのセットアッ プ時に選択したサインインモードに応じて異なります。 5 以下のいずれかを実行します。 — サインインモードとしてドメインメンバーを使用するようシステム が設定されている場合、以下の設定を行います。 サインインモードを変更するには、システムをリセットする必要があります。シス テムをリセットするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックして、ドメイン管理者またはオペレータアカウントを 使用してサインインします。 3 [ システムリセット ] をクリックします。 4 確認のために [ システムリセット ] をクリックします。 設定 説明 ドメイン名 システムのドメイン名が表示されます。 ドメインアカウ ント このシステムに割り当てられた Lync アカウントが表示され ます。 ア カ ウ ン ト パ ス ワード このシステムに割り当てられた Lync アカウントのパスワー ドを指定します。 パスワードの確認 このシステムに割り当てられた Lync アカウントのパスワー ドを再入力します。 システム名 Polycom CX7000 システムのシステム名が表示されます。 Polycom CX7000 システムのシステム名は、システムが設置 されている会議室と同じ名前にするのが一般的です。 管理者パスワード Polycom CX7000 システムのパスワードを入力または変更し ます。 パスワードの確認 システムのパスワードを再入力します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド — サインインモードとしてスタンドアロンを使用するようシステムが 設定されている場合、以下の設定を行います。 6 デフォルトでは、システムはパブリック CA を信頼します。システムでプ ライベート認証機関(CA)を使用する場合は、必要なルート証明書およ び従属する必要な証明書がインストールされていることを確認します。 設定 説明 Lync サインインアド レス システムの Lync アドレスが表示されます。 Lync ユーザ名 このシステムに割り当てられた Lync アカウントのユー ザ名が表示されます。 Lync パスワード このシステムに割り当てられた Lync アカウントのパス ワードを入力または変更します。 Lync サーバの指定 Lync サーバ名を手動で入力するかどうかを選択できま す。 Lync サーバ名 使用する Lync サーバを指定します。 時間サーバの指定 時間サーバ名を手動で入力できます。 時間サーバを指定しない場合、システムは、最初に DNS SRV を使用して時間サーバアドレスを見つけようと し、次に time.windows.com を時間サーバとして使 用しようとします。 時間サーバ名 使用する時間サーバを指定します。 システム名 Polycom CX7000 システムのシステム名が表示されま す。Polycom CX7000 システムのシステム名は、システ ムが設置されている会議室と同じ名前にするのが一般 的です。 管理者パスワード Polycom CX7000 システムのパスワードを入力または 変更します。 パスワードの確認 Polycom CX7000 システムのパスワードを再入力しま す。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド [ スタンドアロン ] サインインモードを使用してシステムに CA 証明書をイン ストールするには : 1 USB ドライブに certchain というフォルダを作成し、そのフォルダに証明 書をコピーします。 2 [ システム ] 設定ページに移動して、USB ドライブをシステムに接続しま す。 3 [USB ドライブから証明書をインストール ] を選択します。

Microsoft Exchange Server の設定

デフォルトでは、システムは、システムの Exchange アカウントを使用して、 カレンダに表示する会議リストを取得するよう設定されています。しかし、 電子メールアドレスを指定して、別の Exchange アカウントを使用して会議 リストを取得するようシステムを設定できます。 これらのアカウントにアクセスするには、管理者アカウントが必要です。 Exchange Server の設定を行うには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 システムがこのように設定されている場合、システムのプレゼンスは、会議リスト ではなく、Lync アカウントによって制御されます。 通話が確立すると、システムのステータスは [ 通話中 ] になります。 会議リストに会議が開始されたことが表示されても、ステータスは [ 会議中 ] になりません。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 4 [Exchange Server] をクリックします。 5 以下の設定を行います。

システムの更新

CX7000 システムには、現在の実行しているソフトウェアバージョンとシステ ムの復元時に使用できるバックアップバージョンの 2 つのソフトウェアバー ジョンがインストールされています。ソフトウェアアップデートを実行して 実行バージョンだけをアップデートするか、新しいソフトウェアイメージを インストールして実行バージョンとバックアップバージョンの両方をアップ デートすることができます。 ソフトウェア アップデート パッケージには、.pup のファイル拡張子が付い ています。ソフトウェア イメージ パッケージには、.wim のファイル拡張子 が付いています。新しいソフトウェアイメージのインストールには、ソフト ウェアアップデートのインストールよりも長い時間がかかることがありま す。 設定 説明 Exchange Server の 自 動 検出 Exchange サーバアドレスを自動的に検出します。 xchange Server アドレス の指定 Exchange サーバアドレスを手動で指定します。

Exchange Server Exchange サーバの URL を指定します。 会議リストの取得に使用 する電子メールアドレス を指定してください。 システムで会議リストを取得する方法を指定します。 この設定を有効にすると、Exchange サーバから会議 リストを取得するために使用する電子メールアドレス を指定できます。 この設定を無効にすると、システムの Lync サインイ ンアカウントに関連付けられた電子メールアドレスを 使用して Exchange サーバから会議リストを取得でき ます。 電子メール アドレス 会議リストの取得に使用する電子メールアドレスを指 定します。 ユーザ名 パスワード 指定したアドレスのユーザ名とパスワードを入力しま す。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

ソフトウェアのアップデート

ソフトウェアをアップデートするには、管理者アカウントを使用する必要が あります。 ネットワークの場所からソフトウェアをアップデートするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 [ ソフトウェアアップデート ] をクリックします。 5 ソフトウェアアップデートパッケージがあるネットワーク上のフォルダ または FTP サイトのパスを指定します。 6 FTP サイトまたはネットワークの場所にアクセスするためのユーザ名と パスワードを入力します(必要な場合)。 ソフトウェアのアップデート中は、システムの電源を切らないでください。 ソフトウェアアップデートがダウンロードされるとシステムは再起動し、アップ デートが完了したときにも再起動します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 7 以下のいずれかを選択します。 USB ドライブを使用してソフトウェアをアップデートするには : 1 USB ドライブのルートに CX7000Update という名前のディレクトリを作 成します。 2 ソフトウェアアップデートパッケージまたはソフトウェアイメージを CX7000Update ディレクトリにコピーします。 3 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 4 [ 詳細設定 ] をクリックします。 5 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 設定 説明 毎 日 こ の 時 刻 に ソ フ ト ウェアアップデートを自 動チェック 指定した時間にネットワークフォルダまたは FTP サイ トで新しいソフトウェアアップデートパッケージの有 無をチェックします。システムソフトウェアの新しい バージョンが使用可能でシステムが通話中でない場 合、新しいシステムソフトウェアがインストールされ ます。 指定した時間にシステムが通話中の場合またはシステ ムの電源が入っていない場合、スケジュールされてい る次の時間にソフトウェアのアップデートが試みられ ます。最適な結果を得るには、システムが使用されな い時間にアップデートをスケジュールします。 ソフトウェアの手動アッ プデート 選択したソフトウェアパッケージをインストールしま す。[ リフレッシュ ] をクリックすると、ネットワーク フォルダまたは FTP サイトで新しいソフトウェアアッ プデートパッケージの有無がチェックされます。 手動アップデートを開始するには、[ アップデートの開 始 ] をクリックします。 新しいソフトウェアアップデートまたはソフト ウェアイメージを選択した場合、[OK] をクリック してアップデートを開始します。 古いソフトウェアバージョンを選択した場合(ダ ウングレード)、ファクトリリストアが自動的に実 行されます。次に、手動アップデートを再度実行 して、古いバージョンをインストールします。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド 8 使用するソフトウェアアップデートまたはソフトウェアイメージをク リックします。 — 新しいソフトウェアバージョンを選択した場合、[OK] をクリックし てアップデートを開始します。 — 古いソフトウェアバージョンを選択した場合(ダウングレード)、ファ クトリリストアが自動的に実行されます。次に、手順 3 ~ 7 を繰り返 して古いバージョンをインストールします。

以前のソフトウェアバージョンのインストール

ドメインメンバーとして実行しているシステムに以前のソフトウェアバー ジョンをインストールする場合(ダウングレード)、最初にドメイン管理者ま たはオペレータアカウントを使用してログインする必要があります。スタン ドアロンモードで実行しているシステムのソフトウェアをダウングレードす る場合、ローカル管理者としてサインインする必要があります。 ダウングレード処理中、ソフトウェアがインストールされる前にシステムが 再起動してファクトリリストアが実行されます。古いソフトウェアバージョ ンがインストールされた後、セットアップウィザードが自動的に起動します。

Microsoft Online Services サインインアシスタントのアップデート

スタンドアロンモードを使用してサインインするようシステムが設定されて いる場合、最新バージョンの Microsoft Online Services サインインアシスタ ントを使用する必要があります。このソフトウェアは、Polycom CX7000 シ ステムソフトウェアの新しいバージョンをインストールすると自動的にアッ プデートされます。アシスタントを手動でアップデートすることもできます。

Microsoft Online Services サインインアシスタントを手動でアップデートする には :

1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。

2 [ 詳細設定 ] をクリックします。

3 ローカル管理者アカウントを使用してサインインします。

4 [ システム ] をクリックして、[Microsoft Online Services サインインアシ

スタントのアップデート] を選択します。システムが再起動します。 5 アップデートを取得するために使用する URL を入力するか、デフォルト アドレス(downloads.polycom.com/video/cx7000/msoidcrl.msi)を使 用します。 6 [ アップデートの開始 ] をクリックします。 ソフトウェアをダウングレードするとき、以前に使用していたドメインアカウント を使用するようシステムを設定できます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

統計および診断

システム情報の表示

システム情報を表示するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ システム情報 ] をクリックして、以下の情報を表示します。 設定 説明 システム名 Polycom CX7000 システムのシステム名が表 示されます。Polycom CX7000 システムのシ ステム名は、システムが設置されている会議 室と同じ名前にするのが一般的です。 IP アドレス 現在システムに割り当てられている IP アド レスが表示されます。 ドメイン ドメインメンバーとして実行しているシステ ムの場合、システムに現在割り当てられてい るドメイン名が表示されます。 ワークグループ スタンドアロンモードで実行しているシステ ムの場合、このシステムが属するワークグ ループが表示されます。 言語 ユーザインターフェイスに使用される言語が 表示されます。 キーボードレイアウト 接続されているキーボードのタイプが表示さ れます。 タイムゾーン このロケーションのタイムゾーンが表示され ます。 MAC アドレス システムの MAC アドレスが表示されます。 ハードウェアバージョン システムのハードウェアバージョンが表示さ れます。 シリアル番号 システムのハードウェアバージョンがこの機 能をサポートしている場合は、システムのシ リアル番号が表示されます。 Lync バージョン Lync バージョンが表示されます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

システムステータスの表示

システムステータスを表示するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ システム情報 ] をクリックして、以下の情報を表示します。

システムログの収集

システムログは問題のトラブルシューティングを行うときに役立ちます。 ログを USB ドライブにコピーするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 システムの背面にある USB コネクタに USB ドライブを挿入します。 5 システムで USB ドライブが検出されたら、[ ログを USB デバイスにコ ピーします ] をクリックします。USB ドライブのルートにログが保存さ れます。以下のログが含まれます。 — アプリケーションログ — Lync クライアントログ — システムイベントログ 設定 説明 ゲートウェイ このシステムに現在割り当てられているゲートウェ イのステータスが表示されます。 DNS このシステムに現在割り当てられている DNS サーバ のステータスが表示されます。 Lync サーバ Lync アプリケーションのサインインステータスが表 示されます。 メモリ使用率 メモリの使用率がパーセントで表示されます。 CPU 使用率 CPU の使用率がパーセントで表示されます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド リモートコンピュータを使用してログをコピーするには : 1 リモートコンピュータでエクスプローラを開き、次のアドレスを入力し ます。 \\ipaddress\logsfile://ipaddress/logs) 2 ローカル管理者アカウントを使用してサインインします。 ユーザ名:MeetingRoomName\admin パスワード: ローカル管理者パスワード 3 ログを Logs フォルダからローカルディスクにコピーします。

通話記録の収集

システムで行った通話に関する詳細な記録を表示できます。 通話記録を表示するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインしま す。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 [ 通話記録 ] をクリックします。以下の通話記録を表示できます。 ローカル管理者パスワードは、[ オプション ] > [ 設定 ] > [ 詳細設定 ] > [ システム ] で指定されています。 フィールド 説明 会議 URI 通話の主催者の一意の識別子。 開始時刻 通話の開始時刻(hh:mm:ss)。 終了時刻 通話の終了時刻(hh:mm:ss)。 通話時間(hh:mm:ss) 24 時間形式での通話時間(hh:mm:ss)。 参加者 相手側はスラッシュ(/)で区切られます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

リモートでのシステムの管理

問題が発生した場合、リモートユーザを招待して、トラブルシューティング の目的で Polycom CX7000 システムに接続できます。 初回実行時には、ローカルシステムからセットアップウィザードを実行する必 要があります。初期ソフトウェアセットアップはリモートで実行できません。 リモート接続の招待を作成するには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックします。 3 サインインモードに適切な管理者アカウントを使用してサインインします。 — ドメインメンバーの場合 : ローカル管理者またはドメイン管理者 — スタンドアロン : ローカル管理者 4 USB ドライブを接続します。 5 システムで USB ドライブが検出されたら、[ リモート アシスタンス パッ ケージの作成] をクリックします。 6 USB ドライブの RemoteAssistance フォルダに接続招待が作成されます。 7 システムにリモート接続するユーザに RemoteAssistance フォルダを提 供します。招待の有効期限は 8 時間です。 招待を使用してシステムにリモート接続するには : 1 相手側で、リモートアシスタンスパッケージを含む USB ドライブを接続 します。 2 RemoteAssistance フォルダを開いて、招待ファイルをダブルクリックし ます。 3 相手側システムの [RemoteAssistance] ウィンドウで、RemoteAssistance フォルダに含まれているパスワードを入力します。 4 ローカルの CX7000 システムで、接続を受け入れるかどうかを尋ねるメッ セージが表示されます。 5 これでリモート接続を行うことができます。 CX7000 システムが 3 分以上非アクティブで通話中でない場合、リモート接続を行 うことができます。 リモート接続では、インスタントメッセージングとファイル転送はサポートされて いません。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド リモートデスクトップ接続を開始するには : 1 相手側システムで、[スタート] > [すべてのプログラム] > [アクセサリ] を クリックし、[ リモートデスクトップ接続 ] をクリックします。 2 接続先のシステムの IP アドレスを入力して、[ 接続 ] をクリックします。 3 ドメイン管理者またはローカル管理者アカウントのユーザ名とパスワー ドを入力します。 4 CX7000 システムが 3 分以上非アクティブで通話中でない場合、リモート デスクトップセッションが開始します。 CX7000 が 3 分以上非アクティブではなく通話中でない場合は、CX7000 システムのキーボードで Ctrl + Shift + R キーを押してリモートデスク トップセッションを有効化できます。 5 進行中の会議がない場合、ローカル Polycom CX7000 システムで、接続 を受け入れるかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 6 ローカル Polycom CX7000 システムセッションは、リモートデスクトッ プセッションが開始すると終了します。 リモートデスクトップ接続を終了するには : >> 以下のいずれかを実行します。 — リモートコンピュータでリモートデスクトップセッションを閉じま す。ローカルシステムで Polycom CX7000 が自動的に起動します。 — ローカルシステムにログインするか、ローカルシステムをシャットダ ウンしてから再起動します。

トラブルシューティング

オーディオとビデオの問題の解決

症状 修復手段 一般設定 システムに電源が入らない。 電源ケーブルが、正常に機能している電源コンセントにしっか り差し込まれていることを確認します。 シ ス テ ム の 電 源 は 入 る が CX7000 アプリ ケーションが起動しない。 システムをリセットします。 システムの電源を切断します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド トラブルシューティングに関するその他の情報については、ナレッジベース (support.polycom.com)を参照してください。 アドレス帳を検索しようとすると、アドレス 帳が同期中であることを示すメッセージが 表示される。 サインインするたびに Lync はローカルシステムのアドレス帳 をサーバのアドレス帳と同期します。このメッセージが表示さ れた場合は、同期が終了するまで数分待ってから操作を再度実 行します。 完全なユーザ名を検索してください(someone@example.com など)。 ビデオ こちら側カメラがデバイス選択リストに含 まれていない。 カメラのケーブルがしっかり接続されていることを確認しま す。 ホーム画面に戻り、[ オプション ] > [ 設定 ] > [ カメラ ] をク リックして、再度チェックします。 Polycom CX7000 システムを再起動します。 相手側で、こちら側のビデオが見えない。 カメラのケーブルがしっかり接続されていることを確認しま す。 カメラ設定を確認します。[ オプション ] > [ 設定 ] をクリック して、[ カメラ ] を選択します。 Polycom CX7000 システムを再起動します。 HDMI モニタでビデオの表示が切れる。 ビデオ表示をピクセル単位で調整します。 音声 相手側で、こちら側の音声が聞こえない。 音声がミュートになっていないことを確認します。 マイクケーブルがしっかり接続されていることを確認します。 音声入力をサポートする入力チャネルを使用するようにモニ タが設定されていることを確認します。 音声設定を確認します。[ オプション ] > [ 設定 ] をクリックし て、[ 音声 ] を選択します。 相手側の参加者にエコーが聞こえる。 システムの音量を下げます。 マイクとスピーカーの距離をできるだけ離します。 相手側の参加者に聞こえる音質がよくない。 マイクを、話し手から離れた位置に置きます。マイクに口を近 づけすぎて話すと、音質が悪くなります。 相手側の音声が聞こえない。 相手側の音声がミュートになっていないことを確認します。 音量が適切なレベルに設定されていることを確認します。 症状 修復手段

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

通話診断の表示

通話中にシステム統計を閲覧することができるため、問題のトラブルシュー ティングに役立ちます。システムが相手側の IP アドレスと接続を確立できる かどうかテストすることもできます。 システム統計を閲覧するには : 通話中に CX7000 システムの [会議中] ツールバーの をクリックします。 >> 以下の情報を閲覧します。 相手側の IP アドレスとの接続をテストするには : 1 通話中に CX7000 システムの [ 会議中 ] ツールバーの をクリックし ます。 2 テストする IP アドレスを入力します。 3 [ 開始 ] をクリックして、相手側のシステムを PING します。 4 テストが無事に終了すると以下の情報が表示されます。 統計 説明 CPU 使用しているシステム CPU。 メモリ 使用メモリ。 統計 説明 アドレス システムの IP アドレス。 バッファ(バイト) 相手側に送信されたパッケージ内のデータのバイ ト数。一般に、パッケージサイズは 32 バイトです。 往復時間(ミリ秒) データパッケージの送信時間と応答の受信時間の 合計。 送信パケット数 このシステムによって送信されたパケット数。 受信パケット数 このシステムによって受信されたパケット数。 喪失パケット総数 このシステムが喪失したパケットの総数。パケッ ト喪失は、ネットワークの混雑やその他のネット ワークの問題を示しています。 喪失パケット(パーセント) このシステムによって失われたパケットの割合。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

システムのリセット

システムを元の工場出荷時の設定にリストアできます。 システムをリセットするには : 1 [ オプション ] > [ 設定 ] をクリックします。 2 [ 詳細設定 ] をクリックして、ドメイン管理者またはオペレータアカウン トを使用してサインインします。 3 [ システムリセット ] をクリックします。 4 確認のために [ システムリセット ] をクリックします。

問題からの復元

ソフトウェアアップデートが正常に完了せずに失敗した場合、システムは元 の工場出荷時の設定に戻ります。システムの電源を入れるとセットアップ ウィザードが自動的に起動します。 深刻なシステムの問題が発生した場合、ファクトリリストアを実行できます。 リストアボタンは Polycom CX7000 システムの前面にあります(下図参照)。 リストアボタンを使用してシステムを元のファクトリソフトウェアにリセッ トするには : 1 システムの電源が入っていない状態でリストアボタンを長押しします。 2 リストアボタンを押したまま電源ボタンを 1 回押します。 3 引き続きリストアボタンを 20 秒間押したままにしてボタンを離します。 ソフトウェアアップデートが完了せずに失敗した場合、またはファクトリリストア を実行する必要がある場合、ドメインアカウントの登録を解除できない場合は、シ ステムのドメイン登録を解除するまで、以前使用していたシステム名は使用できま せん。詳細については、ドメイン管理者に問い合わせてください。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

設定のページ

システム情報

システム名

Polycom CX7000 システムのシステム名が表示されます。Polycom CX7000 シ ステムのシステム名は、システムが設置されている会議室と同じ名前にする のが一般的です。

IP アドレス

現在システムに割り当てられている IP アドレスが表示されます。

ドメイン

ドメインメンバーとして実行しているシステムの場合、システムに現在割り 当てられているドメイン名が表示されます。

サインイン実行者

システムで使用するサインインモードが表示されます。

ワークグループ

スタンドアロンモードとしてサインインするようにシステムが設定されてい る場合、このシステムが属するワークグループが表示されます。

言語

ユーザインターフェイスに使用される言語が表示されます。

キーボードレイアウト

システムに接続されたキーボードの言語レイアウトを指定します。

タイムゾーン

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

MAC アドレス

システムの MAC アドレスが表示されます。

ハードウェアバージョン

システムのハードウェアバージョンが表示されます。

シリアル番号

システムのハードウェアバージョンがこの機能をサポートしている場合は、 システムのシリアル番号が表示されます。

Lync バージョン

Lync ソフトウェアバージョンが表示されます。

システムステータス

ゲートウェイ

このシステムに現在割り当てられているゲートウェイのステータスが表示さ れます。

DNS

このシステムに現在割り当てられている DNS サーバのステータスが表示さ れます。

Lync サーバ

Lync アプリケーションのサインインステータスが表示されます。

メモリ使用率

メモリの使用率がパーセントで表示されます。

CPU 使用率

CPU の使用率がパーセントで表示されます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

表示

スクリーンセーバー

システムがスリープ状態になったときのモニタのスクリーンセーバー出力を 指定します。以下のいずれかを選択します。

カスタムテキスト

システムがスリープ状態のときに表示するテキストを入力します。この設定 は、スクリーンセーバーに [3D テキスト ] を選択したときに使用できます。

スクリーンセーバー待機時間(分)

システムがスリープ状態になるまでのアイドル時間を指定します。

Monitor 2 でカレンダを表示

Monitor 2 でカレンダを表示します。デフォルトでは、カレンダは Monitor 1 に表示されます。 このオプションは、2 台のモニタがシステムに接続されている場合にのみ使 用できます。

モニタの配置に合せてカーソルの移動方向を変更

デフォルトでは、マウスを右に動かすとカーソルを Monitor 1 から Monitor 2 に移動できます。Monitor 2 が Monitor 1 の左側にある場合、この設定を使用 して、マウスを左に移動するとカーソルが Monitor 2 に移動するよう設定で きます。 このオプションは、2 台のモニタがシステムに接続されている場合にのみ使 用できます。 設定 説明 なし システムはスリープモードになりません。 空欄 空白のビデオを表示します。これは、TV モニタの焼き付け 防止に推奨される設定です。 3D テキスト 指定したテキストを 3D フォーマットで表示します。最大 20 文字まで指定できます。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

音声

スピーカー

使用するスピーカー、イヤホン、またはその他の音声出力デバイスを指定し ます。

スピーカー音量

音声出力の音量を調整します。

スピーカーテストボタン

をクリックしてスピーカーでテスト音声を再生します。

マイク

使用するマイクまたはその他の音声入力デバイスを指定します。

マイク音量

マイク入力のレベルを調整します。

音声テストボタン

をクリックして発信に使用する音声デバイスをテストします。

音声デバイスのテスト

録音ボタン

録音が開始します。

停止ボタン

録音が停止します。

再生ボタン

録音した音声を再生します。

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Polycom CX7000 システム管理者ガイド

カメラ

カメラ

使用するカメラを指定します。

検出する

カメラタイプを検出します。このオプションは、Polycom 製カメラが接続さ れているときにだけ使用できます。

矢印ボタン

カメラを上下左右に移動します。このオプションは、Polycom 製カメラが接 続されているときにだけ使用できます。

ズームボタン

カメラをズームアウトまたはズームインします。 このオプションは、Polycom 製カメラが接続されているときにだけ使用できます。

設定

ミーティングを開始するにはミーティング ID が必要です

Polycom CX7000 システムからオンライン会議に参加するにはミーティング ID が必要なことを指定します。ミーティング ID は、ミーティングを通知す る電子メールの [ オンラインミーティングに参加 ] リンクに含まれています。

着信通話に自動応答

着信通話に自動的に応答できます。

連絡先リストの表示

頻繁に連絡する連絡先のリストに [連絡先の検索] ウィンドウからアクセスで

参照

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