• 検索結果がありません。

2 / 5 B. 留学前の語学対策や単位などについて 1 留学前の語学対策 TOEFLなどの受験回数などについて教えてください 4 回 Speaking が苦手だったので 試験前は 留学生の友達とほぼ毎日 Speaking セクションの練習を行った 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアド

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2 / 5 B. 留学前の語学対策や単位などについて 1 留学前の語学対策 TOEFLなどの受験回数などについて教えてください 4 回 Speaking が苦手だったので 試験前は 留学生の友達とほぼ毎日 Speaking セクションの練習を行った 2 単位取得 単位互換 教職履修などに関してのアド"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

交換留学帰国報告書

記入|2017 年 12 月 所属&学年|情報文化学部社会システム情報学科・4 年 卒業予定|2019 年 3 月 留学先大学 南オーストラリア大学 留学先国 オーストラリア 留学期間 約 10 ヶ月 (4 年次に留学) 留学開始-終了 2017 年 2 月 14 日 - 2017 年 12 月 12 日 A.留学に至った経緯や留学準備について ①留学する大学や国、プログラムを決めた理由を教えてください。 もともと、新たな出会いや、自分にはない考えに触れたかった。多人種、多国籍、多文化で あるオーストリアでは、様々なバックグラウンドを持った人たちと交流することで、それ が実現できると考えたから。治安が比較的いいから。 ②留学を志したきっかけや経緯、動機などについて教えてください。 自分の専門領域以外の分野を勉強したかったから。新しい環境に身を置いてみたかったか ら。 ③留学前の海外渡航経験があれば教えてください。 渡航先 渡航時の学年 目的&期間など オーストラリア・メルボルン 2 年次 名大の短期留学プログラム・1 ヶ月 タイ/マレーシア/ベトナム/カン ボジア/スペイン/モロッコ/台湾 1~3 年次 旅行・1~3 週間 ④実際に留学準備を始めたのは応募した時期からどのぐらい前でしたか? 一年前 ⑤海外留学室の個別相談を利用した方は相談回数や相談内容、参考になったことを教えてくだ さい(利用していない方は、利用しなかった理由や状況など)。 4 回以上。先生と一対一で話すことで、留学の目的が明確になり、そのために今できるこ と、やるべきことをクリアにすることができた。「なぜ留学したいのか」、「留学先で何をし たいのか」というベースを固めることができた。また、IELTS で点数が思うように取れなか ったとき、そのベースがモチベーションの維持・向上につながった。

(2)

B.留学前の語学対策や単位などについて ①留学前の語学対策、TOEFLなどの受験回数などについて教えてください。 4 回。Speaking が苦手だったので、試験前は、留学生の友達とほぼ毎日 Speaking セクシ ョンの練習を行った。 ②単位取得、単位互換、教職履修などに関してのアドバイスをお願いします。 事前に学部教務課の方に相談する。 C.授業や勉強について ①留学先で履修した科目と科目コード(例:MKG3001 Introduction to Marketing)、時間 数、形態、授業の内容、履修方法、などについて教えて下さい。 <SP2>

HUMS2038 Migration, Diversity and Citizenship

移民大国であるオーストラリアを中心に、世界各国の移民や多様性に関する課題を幅広く見ていく。

POLI1010 Introduction to International Relations

国際関係学の基礎。

POLI2025 Energy, Security and Environmental Politics in Asia

東南アジア諸国における環境問題、環境政策を見ていく。

<SP5>

LANG1053 English for Academic and International Communication

ライティングを中心としたアカデミックイングリッシュを学ぶ。

WELF2016 Contemporary Culture, Heritage and Conflict

観光、ユースカルチャー、IT 革命、ポストモダンアイデンティティなど、さまざまな社会の変化や社 会問題を、社会学的理論を用いて、幅広く見ていく。

HUMS2008 Rights and Racism

オーストラリア社会、特にアボリジニへの差別に焦点を当てて、人種差別に関する問題を見ていく。 履修登録はすべてオンラインで行う。履修したい授業の Prerequisites を満たしていない 場合は、事前にコースコーディネーターから履修許可をもらう必要がある。基本的にどの 授業も、レクチャーと、講義内容をさらに深く理解することを目的とした、ディスカッシ ョン中心のチュートリアルで構成されている。各授業の時間数はレクチャーとチュートリ アルを合わせた 3 時間。 ②授業を受けるにあたって、心掛けていたこと、どんな努力や工夫をしていましたか? 膨大な量の Reading を授業前にきちんとこなしていくのは、時間的にも、能力的にも、不 可能に近い。そこで、レクチャーの重要なポイントを理解し、チュートリアルで聞かれる 質問には答えることができるように、必要な部分のみを効率よく読むことを心がけた。予 習中心というよりは、授業後にレクチャーレコーディングを観て、授業中にあまり理解で きなかった部分をおさらいするなど、復習中心の勉強スタイルだった。 ③学習面で困ったことはありましたか?どのように解決しましたか? チュートリアルで、クラスメイトとのディスカッションについていくのがかなり大変だっ た。ディスカッションのトピックは、基本的にコースアウトラインにすべて載っているの で、事前にしっかりとディスカッションの準備をしてから、チュートリアルにのぞむこと で対応した。また、アカデミックライティングが苦手だったので、ネイティブの友人によ くエッセイをチェックしてもらっていた。一人で勉強するのもいいが、辛いテスト期間は、 友人と一緒に勉強するのも、モチベーションの維持・向上につながるのでおすすめします。

(3)

D.大学生活について教えてください。 ①現地の雰囲気や大学の校風について教えてください。 キャンパス内は、多人種、多国籍、多文化、と本当にカラフル。色んな国の人に出会える。 そのためか、異文化交流目的としたイベントがよく開催されていた。オーストラリアは本 当に物価が高いので、無料の食事やお菓子がもらえるイベントはかなり嬉しかった。 ②ネット環境、施設、周辺環境などハード面について教えてください。 学内の Free Wi-fi は強くとても快適だった。自由に使えるコピー機、PC、スキャナーなど もあり、ハード面で困ることはほとんどなかった。大学の図書館は、24 時間利用可能であ ることに加えて、キッチンなどの設備もあったので、テスト期間はかなり助かった。 ③留学先でどのようにして現地の学生と交流を深めましたか(具体的にお願いします)? 隣のアデレード大学にある日本文化サークル(私が通っていた大学にはこのようなクラブ がなかった)に通い、友達をつくった。留学当初はあまり英語に自信がなく、友達づくり に苦労していたが、クラブには日本に興味のある人たちや、日本語が少し理解できる人た ちが沢山いたので、比較的友達がつくりやすかった。このクラブを通してできた友人をベ ースに、友達の輪を広げていった。あとは、大学が主催するデイツアーやキャンプに参加 して、友達をつくった。こうして出会った友達と、定期的にコンタクトをとり、一緒にご 飯に行ったり飲みに行ったりしたりすることで、彼らと仲を深めた。とにかく、いろんな イベントに積極的に飛び込むことが大事だと思う。 ④余暇の過ごし方(授業後や長期休暇など)について教えてください。 授業後は Hub(キャンパスセントラル的なもの)に行って友達とお喋りしたり、ご飯を食 べに行ったり、バーに飲みに行ったりしたりしていた。長期休暇は、オーストラリア国内の 旅行に加えて、ニュージーランドへの旅行、また「wwoof Australia」を利用して、SA 州 の田舎でファームステイをした。ファームステイは、リアルなオーストラリアの文化に触 れることができたのでかなりおすすめ。ファームステイ先の家族は、大切なオーストラリ アの第二の家族です。 E.健康管理、保険、予防接種など ①健康管理あるいは衛生面について注意していたことはありますか? オーストラリアは比較的衛生面がよかった。水道水は、飲んでも問題はないが、美味しく はない。 ②留学中に病院へ通った経験の有無、医療費などについて教えて下さい。 無し。 ③加入した保険の種類について教えてください。 ☐留学先の大学が用意した「キャンパス保険」への強制加入 *キャンパス保険でカバーされない部分は、個人保険に加入も含む ☐個人の保険のみ ☒キャンパス保険と個人の保険の二重加入 ④留学するにあたって、予防接種は必要でしたか? ☐はい(種類:) ☒いいえ

(4)

F.住居、食事、マナーなどについて ①留学中の滞在先について教えてください。 形態 ☒寮 ☐下宿 ☐アパート ☐ホームステイ ☐その他( ) 何人部屋 ( 2)人 ②生活(住居、食生活、服装など)や習慣の違い(マナー、対人関係)、安全面などについて、 困ったこと、気をつけていたことがあれば教えてください。 何かあったら、すぐにフラットメイトに言うようにしていた。そのおかげで、私の場合は、 ほぼ毎日ノーストレスだった。また、お互いのことを思いやることが、文化の異なる人と 共同生活する上で大切だと感じた。アデレードは比較的治安がいい街だが、私が住んでい た場所は、バー、クラブが密集しているストリートにあったので、夜遅くに一人で出歩か ないようにしていた。何度か酔っ払いやホームレスに絡まれたことがあった。 ③日本から持参するとよいもの、または持参しなくてもよかったと思うものは何でしょうか。 基本的に生活必需品は現地で調達できる。いつも使っているもの、どうしてもこれじゃな きゃだめだというもの(例えば薬)は、日本から持参するとよい。日本食も、チャイナタウ ンでかなり手に入る。服は、シティから 30 分ほどいったところにあるアウトレットや、シ ティ中心部にあるランドルモールで普通に買えるので、そこまで多く持ってこなくてもい いのではないかと思う。 ④参考となる留学先国の情報(出版物、web サイト)を教えてください。

「City of Adelaide」という Facebook のページは、アデレードで行われるイベント情報が 定期的にアップされていたので、よくチェックしていた。 G.留学費用について ①留学費用や支出の管理などに関してアドバイスがあれば教えてください。 オーストラリアは本当に物価が高かった。外食となると、ランチは 20$前後、ディナーは 25 $前後(ドリンク抜き)する。私は、節約のために、アデレードセントラルマーケットに行 って安く食材を調達し(毎週土曜日は通常よりさらに安い)、ほぼ毎日自炊していた。あと、 オーストラリアはカード社会なので、現地の銀行口座を開設し、そこにお金を入れておくと かなり便利だと思う。 ②奨学金はもらっていましたか? ☒はい (奨学金名:JASSO 支給額: 70,000 円) ☐いいえ ③差し支えなければおおよその留学費用を教えてください。*内容の費目は自由に変えてください。 内容 金額 備考 渡航費 140,000¥ 保険代 120,000¥ 予防接種・ビザ代 50,000¥ 住居費 80,000/month¥ 食費 45,000/month¥ 教科書代 20,000¥

(5)

F.今後の進路や目標、就職活動について ①卒業後の進路(進学、就職、その他)について教えてください。 ☐進学 ☒就職 ☐その他( ) ②今後の進路や目標があれば教えてください。また留学の前後で、進路や目標に対しての考え方 や気持ちの変化があれば教えてください。 就職活動をする。やりたいことはまだまだ漠然としているが、今回の留学を経て、少なく ともその方向性や軸は定まった。また、働く上で自分が大事にしたいことがクリアになっ た。これは、留学中、さまざまなバックグラウンドを持った人たちとの交流を通して、新 たな考え方、視点、そして価値観に触れたからだと思う。 F.留学を終えて感じること ①留学を終えて今の率直な気持ちや感想、印象に残っていることなど教えてください。 本当に留学をしてよかったなと心から思う。この留学を通して、英語もそうだが、これか ら生きていく上で大切なことを沢山教えてもらった気がする。21 年間生きてきた中で、一 番濃い 10 ヶ月だった。もちろん、留学中辛いことは沢山あったし、どうしたらよいのか分 からなくて泣いたことも何回もあった。でも、留学を終えて、条件が悪い、難しいことを 超えていくときに人生って面白くなるのだなと思うようになった。 ②留学したことで、何がどのように変わったと思いますか? 価値観が自分の中で一番大きく変わったと思う。「人は違っていることが当たり前」という 認識が日本よりも強いオーストラリアで生活していくうちに、「将来に役立つから」、「周り がこうすべきと言っているから」という視点より、「自分の気持ちに素直になっているか」、 「自分が楽しんでいるか」という視点を、物事を選択していく上で大切にしたいと思うよ うになった。 自分のやりたいことを思うようにやっているオーストラリアの人たちを見て、自分の気持 ちに嘘をついて生きるような人生にはしたくないと思った。また、多様な文化が混ざり合 うオーストラリアでの生活を通して、色んなカルチャー、価値観、考え方に寛容になった 気がする。 オーストラリアに留学したことで、色んなことを否定するのではなく、積極的に受け入れ ていく、認めていく、そんなリベラルな考え方になった気がする。失敗も成功もすべて、 自分の大切な人生経験として受け入れられるようになったおかげで、留学前に比べて、物 事をかなり楽観的に捉えることができるようなった。 ③現在、留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。 留学するか迷っているのであれば、絶対留学することをおすすめします!!!実際にやっ てみないと分からないことって沢山あると思います。だから、個人的には、自分の好奇心 にすべてを委ねてみるのも、たまにはありだと思います。私自身、留学を終えた今、「自分 の直感に従って、交換留学に応募すると決めた二年前の自分は、本当にいい決断をした」 と、心から思っています。 留学中は、きっとたくさん悩むと思います。私もそうでした。でも、そうした辛い時期、苦 しい時期があったから、そしてそれを乗り越えることができたから、留学中楽しかったこ とや嬉しかったことが、倍楽しく、倍嬉しく感じることができたのだと思います。辛い経 験、嬉しい経験、無駄な経験なんて一つもありません。どの経験も、必ずこれからの人生 の糧になると思います。最後は留学に行って本当に良かったと心から思えるはずです。ぜ ひ、チャレンジしてみてください!応援しています!!

参照

関連したドキュメント

子どもたちは、全5回のプログラムで学習したこと を思い出しながら、 「昔の人は霧ヶ峰に何をしにきてい

海なし県なので海の仕事についてよく知らなかったけど、この体験を通して海で楽しむ人のかげで、海を

C :はい。榎本先生、てるちゃんって実践神学を教えていたんだけど、授

先ほどの事前の御意見のところでもいろいろな施策の要求、施策が必要で、それに対して財

 自然科学の場合、実験や観測などによって「防御帯」の

 学年進行による差異については「全てに出席」および「出席重視派」は数ポイント以内の変動で

 みなさんは、授業を受け専門知識の修得に励んだり、留学、クラブ活動や語学力の向上などに取り組ん

5月 こどもの発達について 臨床心理士 6月 ことばの発達について 言語聴覚士 6月 遊びや学習について 作業療法士 7月 体の使い方について 理学療法士