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豚脂の利用に関する研究 I 豚体各部位脂肪の性質について, II 豚脂中の遊離アミノ酸及び塩基のペーパークロマトグラフィーによる検出-香川大学学術情報リポジトリ

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Academic year: 2021

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(1)

香川県立蟄科大学学術報告 98 豚脂の利用に関する研究

l豚体各部倖脂肪の性質について

Ⅱ 豚脂中の遊離アミノ酸及び塩基のぺ−パークロ1マト

グラフイ一による検出

官 辺 塵 紀, 川∴用

裕 Studi占岳On theutili2;ationoflard 工 Nature of variou岳fatfractionsin sow body

ⅡId占ntificationofireea血inoacidsandsomeb鱒Se$加1ardbypaper chromatography ToyokiMTYAIラR and YutakaⅨAWAでA

(LaboratO‡y?fBiologicaユCムemi由y) (ReceivedMary3:l,⊥955…AcceptedJune10,1955.)

Ⅰ 豚体各部位脂肪の性質について

豚体内には各部に.亘って脂肪組織があり,また脂肪組粗はエラスチソ,コラ、−ゲソ等の蛋白質が基質となって紐 摸されている山背部脂肪層は適温ただ一つの層として取扱われている場合が多いが契際には二層に分かれ,肉加 工上崎に.ソーセー・ジみ加工に.は上下層に分け七利痛することも多いので,その理イヒ学的性質の相異を明らかに.して おく必要がある‖ またその他の部位の脂肪の特数に、ついて測建した研究の記載い)もあるが,細部に怠っての研究は すくない..すなわち東研究は背部脂肪層をこ層に分机賓に腰部と背部或は園部との中間部位の脂肪其地内膿漏肪 等についても緒区分して,各ラー・ドの特数を測定したここにその結果を報宙する岬 (1)突放材料及び実験方法 供試豚は当学附近に飼育した生後7ケ月の牝膵であり屠殺時の体重は88.5kgであった.供抑旨肪は屠殺直後に 採改して汚物,宅Ⅷ血管等は朝潮した“この調感脂肪50gを細分しておcccビ■−・カに入れ800Cで約刀時間胞出した ラードについて特数を測定した.油脂の比重,融点,酸価,鹸化価,汐■素価(Wijs洪),ポーレゾスケ価の各特 数の測静ま贋験農芸化学ぐ下巻)(2)の記載に魔ったい溶出ヨ岳肪は更にソックスい・抽出器を用いてエ・−テルで脂肪 を抽出除去後,エー・テル不溶部の顔圃を秤盈してその富盈を首分率で表わした。この抽出残汲はⅠ報のペーパーク ロマトグラフィー・による遊離アミノ酸め検出に.用いた巾 TablelWeight%of residuein VaIioヮ・SfatfIraCtions −■−一 一 一 ■■

lweight%。fresid。e

但)実験結泉及び考察 供試脂肪の溶出ラードの特数及び残砥の塞 盈%はTablel,2の通りである。残遭は背部 脂の上層特に肩部と胴部は脂肪重畳に対し, 4.⊥・−6.2%で非常に多く,コソネクシヨ∵/の 部分は.3一C・−3.8%で可成り多く,その他の脂 肪部位ほ少なかった−.残摩の憲盈%と脂肪の 各特数との間には特に.関係はないように思わ れる… しかし各脂肪・7ラクショyの特数は非 常に相異があった. ・先ず背部脂についてみると上下層の差ほ比 翼十・0り02C,敵点−1巾9,酸価−・1..0,鹸化価 −0いフ,汗素価+3い1,ポl−レソスケ価±0.0 Ham and back

Ham and bacon Connection

であり明かに.相異があったり

次に各フラクシヨ:/の平均時数を一偏表示

したものがTable3である,この表の通り,

(2)

第7巻 第ユ.皆(1955) 99

Table2Characteristics of variousまat fIaCtions

0り91931 43,.O1 4.81 195小5

Table3Average characteristics of fat fractions ■

碧1霊「警毒

Specifip pr avity 、∴− Fat fractions コ:/ネクシヨ:/の部分は比最小さく,酸価,沃素価が大であるので脂肪酸の不飽和皮が大であり,従って遊離脂肪 酸が多いことが推定された.酸価はべ−コソ層,コソネクシ′ヨ:/の脂肪が高いので遊離脂肪酸の多いことを示すが ,これは筋肉と接触する部分であり,特に腐間朕に多いのは脂肪が腸内で消化されて避難の脂肪酸を吸収した直後 であるからと思われ興味がある.腎脂,腹腔内部脂等は少い..次に融点は内臓脂が最も高く,コyネクショソ脂は 最も低い.鹸化価は背部脂が高く,従って脂肪酸の平均分子盈は小さく,反対に内臓は分子盛大であることが推定 されたい沃素価はコyネクショy最高で内臓が最も低いい ポーレyスケ価は余り変化が認められなかった∴融点は 完全勧点であらわした,また′工ノable3の酸価の平均値のうち..内臓の股間秩の酸価フ..6で他に比べて献著に高かった ので平均しなかったい Table2の冬樽数を順位相関係数であらわしたものがでable3である・この表の通り,沃素価と融点が最も関係が あり絶対値は約0.6を示し,沃素価と比重,酸価と融点が約〇..2で可成り関係があった,. Table 4 Rank correlation coefficient of characteristics

(3)

香川県忠盛科大学学術報嘗 100

Ⅱ 豚脂中遊離アミノ酸及び塩基のペーパークロマトグラフィーによる検出

脂肪粗放の旨味はここ・ラスチy等の他に非蛋白態窒菜化合物に.よる.(3)前報工に.引続き非蛋白態窒素化合物のう ち,主に遊離アミ′醸その他,ブリソ塩基,クレアチy,クレアチエソ等についてもペーパークワマナ・グラフイ一 に・より検出した‖、ここにその結界を報告する A 遊離アミノ酸の部 (1)供試偶の調製1報において膵体内各部位・脂肪を溶出して後,これをソックスレ一拍出器痺の円筒漁紙泣入 れ,.エ・−テルで常に脂肪を除去した残敵を用いた..この供試料を(4)の記載に.準じで100mg宛.正確に秤量し,76 %羊・チルアルコールユCccを加えて乳鉢中で細枠し,これを三好フラスコに移し,逆流冷却器を附して湯煎上で75

∼800Cで1時間抽出し仁遠心分磯儲で分割して上澄液を採取し,機構を更に.95%一缶チルアルコールで3回再抽出

した,この抽出液を集めて湯煎上で乾渦し再蒸溜水1ccを加え.,水溶区分を更に.C)..3ccに礁稲して展開試料とした .なお抽出はニyヒドリゾの反応がなくなるまで行った〃 (2)展開装置 展開容静ま盾径25cmのデシケークーを用いた.展開用濾紙は東洋濾紙No・2を用い,汚染を防ぐた めに滞袈な木綿手袋を使用した‖・−・次元二次元共に.油紙の大きさは刀×20を用い,・−・次元の場合は供試調製液 をユ.5cm問掛こ並べて点着乾燥した (3)展開剤及び発色剤 瀞点蒸溜(最初と終りの溜出分は除去)したn・−ブタ′−ルを用いた‖ n−ブタ′←・ル, 水,酪酸の混合割合は4‥5:1とし,これを分別腺斗に入れて静驚後,上層と7層に分けて上層を第二溶媒とし た..第一溶媒は,23%含水フェノールを用いた。、発色剤はn−ブタノール,水,酢酸の混合液に・0・・ユ%・エソヒドリ ソを溶解したものを用いた 甚)展開操作 供試料をミクロピペットで10∼15γ採取し酢紙の■下端6cmを原点として風乾後,溶媒に浸した・一 次元,ニ次元共に上昇港によった.溶酌ま溶着酢巨に入れ∴更にその中央に・シヤ←ルーを入れて新しい溶媒ととり 換えた.展開後の池紙は共に臭気がなくなるまで充分乾燥した.また純粋アミ′駿(裸の菜kk蟄)を固「条件 で展開し,試料のRfと比較した B プリン塩基の部 ブリy塩基の検出(8一声)は盾倭ユユCI¶の円型汲紙の一滴を約6mmの巾に切り込み,既本を折曲げて中心よりユー.5cm の駅で切り,アミノ酸と同じ供試調製液を円型i療紙の中心に点帯乾燥した‥ これをn・−ブタノL−ルを入れたシャー レー(15×3)に.浸して展開させた..プリy塩基の発色ほHgNO30い25MのN/2HNO:∋溶液を噴霧後,故紙を数回水 に浸して洗うと碑鍔安水銀は洗い去られ,塩基存在部分の水銀のみが難溶性の塩として残る‖ この湿った汲紙をH2S ガスに触れさせ,水銀境の存在が紅色に発色す−る..洗い巧が不充分であると漁紙の他の部分に水銀が残るし文,洗 い過ぎると塩甚の水銀塩も洗い去られるので,その点は注慈して操作した C クレアチン及びクレアチニンの部 クレアチソ及びクレアチエy(9)ほn−ブタノール,水,酪酸の4:5:1のペーパークロ寸トゲラ・フィーを行った. 混紙を風乾後,1%ピクワy戯ソーダ水溶液を涼紙全体が黄色となるまで噴霧し,その上にNNaOHを充分噴霧し た D 実験結果及び考察 (1)フェノールによる遊離アミノ酸の一次元展開 展開剤10−15γを採り,フエリ′←ル展絆糟に浸し,温度1100Cで発色させた各試料共3回展開させて∴,スポッ トのRfの平均値をあらわしたものがTab】eユである.この表の通りC小1C),0.、ユ2・−〇.ユ5,0〝お・一一−カー√詔,032・−イL37,0. 52−0..57,0..フ2−・〕.75,0.82・−0‖86のRfの位置にフケのスポットが明瞭にあらわれたい このうち,0一52−0..57, 0.32・−〇。.3フのスポットが最大で旗淀も強かったり C.フC−づフ5,0.82−一つ..83の2ケ所のスポットは比較的小である

(4)

第フ巻 第1号(ユ955)

TablelRfofami、nO aCidsinvariousfatfractionsofsowbodydeveloped

With phenolin one dimensionaldevelopment

ユ01

、・\−→・\、 、、−−− \

Rfof amino acids(phenol) Fat f工aCtions U..1ayer L laVer UりIaye工 L、1ayeI U.1ayeI L layer U.1aye工 L layer Sboulder F.middle H.middle Ham Back 0,15】0.27 0..フ41083

Ham and back Ham and bacou Kidney Mesente工y Interior of Abdomen

Inte工nal

Table2昂f■of amino acidinvariousfatfractiorlSOf sowbodydeveloped with n−BuOH,AcOH and waterintwo−dimensionaldevelopment

Fatfrac忘㌃、\竺nhydrin

Rf’of amino acids(n,BuOH:AcOH:H204:1:5) 二==1 Uい1ayeI L.1ayer Uい1ayer L.1ayer

U.1ayer

L.1ayeご

U.1ayeT

Llaye工 0‥09 0,1]. 0いユ0 0いユ2 0‖10 0.ユ1 0い08 0‖38 0.43 0..42 0.41 Sboulde工 F.middle H…middle Ham Back Bacon工..1ayeT・lOい13 0‖28】0.3210.35】0‖44】0.5610.66 0。.ユO10.22

(5)

香川県立盛科大学学術報賃

Table3 The separation of amino acidsinvariou$fatfractionsof sowbody on

two・・dimensior)alpaper chromatograms 102 n lく ∽ : コ の pheny−a−anine くaごne TyrOSine A−anine GFtamic Seユne Aspa芯tic acid \ Amim acids 、\ \ ㌧\\、 \ \\、

\\

\ tJ…1ayeT L。.layer U.1ayer L.1ayer U一1ayer L小1ayer U..1ayer L.1aye工 Fat fI・aCfions ± 一汁 ・什 士 −ト + ± 十ト・什 土 ・・卜 + ± ・什 十卜 土 ± ≠ 一汁 士 ± 士 SbouldeT Fいmiddle Hlniddle Ham Bacon + ± + + ± Back ﹁.■ 土 一汁 ・什 ± ± ±

甘≠⊥

± 廿 」十 ± ± ・什 ≠・ 士 士 士 士 土

Ham and back Ham and bacon

」什 寸借 士 十 」キト ≠ 士 十 ≠ 肛 土 kidney Mesenter y Inte工・io】:Of Abdolnen + 十 十 十 Inte工nal が,腹膵内部脂はこのうらでもやや大であった一.t.かしこの2つのスポットはやや不鮮明であった・・また内題削旨肪 (腎臓,腰間環,腹肝内部)の鶴4,第5スポットは背部脂肪より更にスポットも大で第2ポットはこれに次ぐ背 部脂肪闇は下層よりも上層の男がスポットも大きく洩澄も強かった下層は僅かにうすく放出される程度であった い下層のうち,胴後部の遊離アミノ酸ほ全然検出されなかったが,これはユ報においてエー・テル抽出後の残漆の雷 魚%が最も少い点と関聯性があるように・も思われるがその原因は不明であった・ (2ノ N−ブタ′−ル,水,酷酸(4:5:りによる遊離アミノ酸のこ次元展開 次に7エ・ノ←ルにより一次元展開し,フ00C前後で乾燥した後,n−■ブタ′−ル,水,酢酸で更に二次元展開した .純粋アミノ酸も同時に展開して−Rfを比校したい 二次元展傑によりPhenyla】anine,Valine,Ty工OSine,Alanine,Glutamic acid,Ser・ine,Asparaticacid, CystineのRfの位置に.8ケのスポットが明懸に・現われた・このうちでもAlanineとGlutamicacidのスポット ガ最大で,濃度も破かった。Cystineはこれに・次ぎ,SeIine,Tyrosineは全部の試料にほ現われなかったが,背 部下層と腎脂,腹胎内部を除いたほかは全部放出された・ アミ/酸が全然検出されなかった背部7牒は5つ7以上を点浴させ5回以上展開させたが矢張り検出されなかつ たい (3JNブタ′一−ルによるプリン塩基の展開 試料507を採取してn−・ブタ/−ルにより展鞘させた後.硝酸水銀0..25MのN/2硝酸を噴顕し,数回水に浸水し て洗い,H望Sガスを通じたが,水銀塩の存在する絡色の分別滞は全然認められなかった. 佳)Nブタノ・−ル,水,薔竣(4:5:りに.よるクレアチソ及びクレアチエソの霹開 試料はコ0∼二5γ’を前記同様の操作で点前乾燥して柁内温度2〕∼′220C,3時間n−ブタ′−ル,水,即酸で展開さ せた. 展開後,竃気乾燥器中で約弘二Cと▲0しつCで乾燥させた可換濾紙に1%ピクリソ俄ソーダrを噴霧し,直ちにNNa OIiを更に噴瀕した結果,一面黄色になった濾紙のRfOい36附近の位置に1ケのスポットガ薄く現われたレクレアチ

(6)

舞7巻 範ユ骨(ユ.955) Table40nedimel15ionalpapaerchromatogramsof creatine ユ.03 Fat fracfions Rf (  ̄ . ) Color reacton (Na Pic工ate) エソは余暦検出されなかった.クレア・チエyのスノボツトは背部脂の下層を除ては各試料全部笹殆んど検出された. Table4がその実験結果であ卑・ E 摘 要 膵体内各部位(14部位)の脂肪組織庫の選瀾アミノ酸,”ソ塩基及びクレアチソ,クレアチエソ等を・べ「ィマー クロマトグラフイー・により検出した結果は次の通りである (1)遊灘アミノ掛ま.Phenylalanine,Valine,Tyrosine,Alanine,Serine,Glutamicacid,Cystine.A$particacid の計8ケが検出されたが,Alanine,Glutamic,aCid,Cystineの3ケのスポットガ大であり濃度も強かった (2)各脂肪部位に・より検出された遊離アミノ酸は異るが.背部脂肪層に此し,内臓脂肪,べ−コ:/層,轡部と背部 或はべ−コy層との繋ぎの部分には上記の遊瓢アミノ酸が殆んど全部放出され,スポットも大で濃度も強かつ た. 特に内臓脂肪にはAlanine,Glutamicacid,Cystineの順に大きなスポットが現われた (8)背部脂肪層では下層よりも上層の方に遊離アミ′駿が多く,Alanine,Glutamicacid,Pystineの順のはか にSerine,TyTOSineも僅かに検出された. (5)クレアチyは背部脂の下層を除くほかは殆んど放出されたが,ブリソ塩基は全然検出されなかった. 終りに御校甘を賜った川村信一郎教授及び御教示を賜った木場静雄教授に潔謝の患を表す (東研死は昭和詔年t1月日本草産学会に於て諾演発表した) 引 用 ユ)上野誠一:油脂化学及び油脂各論,C4C−S45, 丸善書店(ユ.939) 2)東大劇化編:突放褒芸化学(■下巻),4:2− 444,朝倉署店(1952). 3)安藤則秀:萄宝物の科学,第1,2輯,1〔0(]953) 4)岩村 昏‥冒寄金報,24,4,155(1954) 5)AucLAIR,J.L.,JAhlIESON,CA:Sci2nCe, 108,35フ(1948) 6)佐竹・一・夫:イヒ学実験学(有機化学論),332,333, 河出書房(ユ952). 文 献 7)VISCⅡER,Eい,CI‡ARGA上、ガ,E.:JβよoJ.Cカの搾り,168, 781(1947). 8)Vrsc王柑R,臥,CI王ARGAFF,E:].Biol.,Chemリ176, 703(1948) 9)佐竹−・夫:クロマトグラフ,91,93,共立出版 (1954). 10)佐竹,林(赤楓,三島編):蛋白児化学,1, 14C−ユ48,共立出坂(ユ.954). 11)LEDER】∃R,E‖,LEDERER,M‖:Chomatograp王1y, EIsevierPubl.Co.(ユ954)

Summaryyyyyyy

工 Characteristics weIe determinedin14portions of sow body fatThe upperlayer was found

COnSiderably differentin these values f工Om theloⅥ・erlayer of back fatThe melting points

(7)

香川県立選科大学学術胡儀 104

COnneCtion of ham and back/The acid valtle WaS higheriTlmeSentery and the connection men・ tioned above・Theiodinevaluewaslqwerinkidney,meSentery,andinteriorof abdomen

Ⅱ Free amino acids and some other purine base$,Creatine,etC.in variou$ fat portions of sow

bodyweredeterminedbyOn?−andtwo−dimen$ionalpaper chromatographyりThe chromatogramsof

free aminoIaCids were obtained by the followingmethod::100mgof residue wasextracted several

timesforonehour atフ5−800c with95%ethanoluntilthe extracts gave apegative ninhydr’in

reaction

The amino acids found are phenylalanine,Valine,tyrOSine,alanine,$erine,glutamic acid, cy$tine,andasparatic acid..Alanine,glutamic acid,血d cystinewerepresentinlarger concentrat・ ions.

Inthe fat of back portions,mOSt Of theseeightaminoacidsare foundmoreinthe upperlayer

thaIlinth占lowerlayer,Viz alanine,glutam−icacid,CyStine,Serine,and tyrosine.・Allthese eight amino acids were especially foundinthe fat ofinternal,bacon andJthe connection of hamand

baconorhamandback・・Alani皿e,glutarnicacid,andcystineⅥereVeIylargeinもmountlCreatineis foundin allfatLportions

参照

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経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を

生活環境別の身体的特徴である身長、体重、体

[r]

3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7

授業設計に基づく LUNA の利用 2 利用環境について(学外等から利用される場合) 3 履修情報が LUNA に連携するタイミング 3!.

12.01 項から 12.07 項までの各項には、食用又は工業用の油脂の抽出(圧搾又は溶剤によ る。