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Academic year: 2021

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(1)

※ 本資料は信頼できると思われる情報・データに基づいて作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではあ りません。また、本資料は情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。売買に関 する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさいますようお願いいたします。万一、お客様がこれらの内容を参考に行った 取引から損失・損害が生じた場合にも、当社、ならびに情報提供元を含むすべての関連会社は、これに係る一切の責任 を負いませんので予めご了承ください。なお、その目的を問わず本資料を無断で引用または複製することを禁じます。

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MORI Report

週間FX ストラテジー・リポート

2017 年 2 月 20 日(月)

フォレックス・ウォッチ 代表 森 好治郎

『MORI Report』をご利用のお客様へ

『MORI Report』は、毎週月曜日・早朝に発行する週刊 FX ストラテジー・レポートです。 当レポートのコンセプトは、膨大な情報が行き交うなかで市場テーマと注目点を把握し、いち早くトレ ンドを見出していくことにあります。 ストラテジストの視点を通じて、マーケットにおける“潮目の変化”を 多角的な観点から観察できるよう心掛けております。 レポート内容は、①市場テーマと注目点、②季節要因、イベント・スケジュールでの留意点、③投機的 なポジションの偏り具合、④テクニカル面での注目されるサイン――― などにより構成されています。 尚、テクニカル分析の詳細については、『FX-Technical Outlook(全 50 頁)』(毎週月曜日の早朝 発行)、直前のマーケット動向に関する「Daily Market Comment」(毎週火~金曜日の午前中発行) を合わせてご参照下さいますようお願い申し上げます。

新たな1 週間を始めるにあたり、個人投資家の皆様の売買戦略構築の際の一助となれば幸いです。

今週の主なコンテンツ ―――

■先週の総括: Summary of the last week 2017/02/13-02/17 ・・・P.2 ■市場のテーマと注目点 <2017 年 2 月 4 週> ・・・P.3 ■イエレン議長の積極的な利上げ姿勢や堅調な経済指標でも金利先高観は高まらず ・・・P.4 ■IMM ファンド筋: 米ドルの総合的な買い越し額は 12/06 をピークに約 47%縮小 ・・・P.5-6 ■Technical Analysis: USDJPY: 日々線(下向き)に同調して下げた「遅行線」の動向が焦点 ・・・P.7-8 EURUSD: 日々線(上向き)に衝突した状態の「遅行線」の動向が焦点 ・・・P.9-10 EURJPY: 下値 119.33-上値 121.49 のレンジブレイクの方向性が焦点 ・・・P.11-12 <作成日時: 2017/02/19 17:45>

(2)

■先週の動き: Summary of the lastweek <2017/02/13-02/17> <02/13 Mon.> 週明けの USDJPY は日米首脳会談を波乱な く終えたこと安心感からドル買いが先行し、9 時過ぎに 114.17 円ま で急伸したが、国内輸出企業の散発的なドル売りでジリ安に転じ、 欧州勢参入時に113.43 円まで反落した。 欧州序盤に 113.80 円 台へ戻したあと揉み合いを経て、米10 年債利回りの上昇やダウ平 均の最高値更新に伴って114.06 円まで浮上したが、対ユーロでの 円高や米債利回りの上昇幅縮小で113.50 円台へ伸び悩んだ。 <02/14 Tue.> USDJPY は、安倍首相が日米首脳会談の共同 声明について「我々の 3 本の矢が認められ、そのなかに日銀の金 融政策も当然入っている」と述べたことを受け113.76 円まで戻した が、東芝の決算発表延期やフリン米大統領補佐官の辞任報道が 投資家心理を冷やし、日経平均の220 円超安に連れて 113.26 円 まで下落した。 欧州勢参入後に 113.60 円台へ持ち直したあと、 対ポンドでの円高に連れて 113.26 円まで下押したが、NY タイム はイエレンFRB 議長が議会証言で「雇用と物価が想定通りに改善 すれば今後数回の会合で利上げを判断する」と述べたことを受け て、米10 年債利回りの上昇に伴って一時 114.50 円まで急伸した。 <02/15 Wed.> USDJPY は仲値公示にかけて実需の買いで 114.51 円まで上昇、一巡後は 114.35 円を挟む揉み合いとなった が、16 時過ぎからドル買いが強まり 114.59 円まで強含んだ。 NY タイムは 1 月の米小売売上高や 2 月の NY 連銀製造業業況 指数の堅調な結果を受けて、米株高・金利高に乗じて114.95 円ま で急伸したが、115.00 処のオプション防戦売りや 1 月の米鉱工業 生産や 2 月の住宅建設業者指数の弱い結果が嫌気され、113.85 円まで急落した。 ユーロ/ドルはNY 午前に 1.0522 ㌦まで下押 したあと、米債利回りの上昇幅縮小で1.0609 ㌦まで反発した。 <02/16 Thu.> USDJPY は 8 時過ぎに 114.31 円へ戻したあと ジリ安となり、日経平均の下げ幅拡大に伴って 113.75 円へ下落、 午後は安値圏の揉み合いを経て 114.03 円まで持ち直したが、欧 州勢参入後は全般ドル安地合いとなった。 NY 序盤に 113.47 円 まで下落したあと、2 月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数が 33 年ぶりの高水準となったことを受け 113.84 円まで反発したが、 欧米株安や米長期金利の低下に連れて113.06 円まで下押した。 EURUSD はユーロクロスの上昇も支えに 1.0679 ㌦へ急伸した。 <02/17 Fri.> USDJPY は国内輸入企業のドル買いで朝方の 113.18 円から 10 時過ぎに 113.50 円まで浮上、一巡後は 113.30 円を挟む小動きとなったが、16 時過ぎから対ユーロを中心にクロス 円全般の売りが強まり、欧州午前に112.70 円まで下落した。 NY 午前に 112.62 円まで下押したが、米主要株価指数の持ち直し や米10 年債利回りの下げ幅縮小で 112.91 円まで買い戻された。 EURJPY は東京午前の 121.10 円が戻り上値となり、仏大統領選 を巡る懸念や低調な英小売売上高を受け119.69 円まで下落した。

Open Close Change

USDJPY 1 1 3 . 9 3 1 1 4 . 9 5 ( 0 2 / 1 5 ) 1 1 2 . 6 2 ( 0 2 / 1 7 ) 1 1 2 . 9 1 - 0 . 3 5

EURUSD 1 . 0 6 1 9 1 . 0 6 7 9 ( 0 2 / 1 6 ) 1 . 0 5 2 2 ( 0 2 / 1 5 ) 1 . 0 6 1 1 - 0 . 0 0 3 0

EURJPY 1 2 0 . 9 8 1 2 1 . 2 8 ( 0 2 / 1 5 ) 1 1 9 . 6 9 ( 0 2 / 1 7 ) 1 1 9 . 8 0 - 0 . 7 1

Nikkei 225 NY Dow-30 S&P500 XTR-DAX JGB-10 U.S.TB-10 Bunds-10 Close 1 9 , 2 3 4 . 6 2 2 0 , 6 2 4 . 0 5 2 , 3 5 1 . 1 6 1 1 , 7 5 7 . 0 2 0 . 0 9 0 0 2 . 4 1 0 0 0 . 3 0 1 0 Change - 1 4 4 . 3 1 + 3 5 4 . 6 8 + 3 5 . 0 6 + 9 0 . 0 5 + 0 . 0 0 5 0 + 0 . 0 0 1 0 - 0 . 0 2 8 0 ※ 為替レー トは、Interba nk Gl oba l R a ng e ( Tok y o 09:00 ― N ew York 17:00) を表示していま す 。

High Low 100.0 105.0 110.0 115.0 120.0

USDJPY Daily Chart Global Range 2016/10/18-2017/02/17 105.54 10/28 101.19 11/09 111.36 11/28 118.66 12/15 118.6001/03 115.38 01/27 111.59 02/07 114.95 02/15 ⅲ ⅰ Runaway gap 106.69⇒107.25 ⅱ ⅳ 1.025 1.050 1.075 1.100 1.125

EURUSD Daily Chart Global Range 2016/10/18-2017/02/17 1.0851 10/25 1.1143 11/04 1.0518 11/24 1.1300 11/09 1.0875 12/08 1.0352 12/20 1.0829 02/02 1.0340 01/03 1.0522 02/15 1.0679 02/16 ③ ④ Runaway gap 1.0862⇒1.0807 ⅳ ⅲ ⑤ 115.0 120.0 125.0

EURJPY Daily Chart Global Range 2016/10/18-2017/02/17 112.62 10/21 115.68 11/01 113.72 11/09 124.10 12/15 120.55 01/17 118.59 11/29 123.77 12/30 123.31 01/27 119.33 02/08 121.34 02/10 ② ③ ④

(3)

■市場のテーマと注目点: This week's issues and highlights. <2017 年 2 月 4 週> ●今週の予想レンジ: USDJPY=112.38-113.79(⇒「遅行線」と日々線の位置関係に注意) EURUSD=1.0513-1.0686、EURJPY=118.79-120.34(⇒レンジブレイクの方向性が焦点) ※予想レンジはボラティリティを考慮して提示していますが、オーバーシュートする可能性にはご留意下さい。 ●今週の注目点: 先週(02/13~02/17)の為替マーケットは、 前週の日米首脳会談を波乱なく通過した安心 感やトランプ大統領が予告した驚くべき税制改 革への期待、さらにイエレン FRB 議長が半期 に一度の議会証言で早期利上げに前向きな姿 勢を示したことを受け、週前半は「米株高・金 利高・ドル高」とともに円安が進行した。 しかし、国内では麻生財務相が「(円相場 は)まだ 120 円にいっていない。円安といわれ る覚えはない」と、異例の為替水準に言及して ドル/円の天井を意識させたほか、米国ではト ランプ政権の人事巡り混乱が相次いだことや、 大統領とメディアとの対立激化が投資家心理 を冷やした。 さらに、欧州ではギリシャ金融支 援を巡る不透明感や仏大統領選を左右する新 たな波乱要因の浮上、英国の低調な経済指標 の発表などで、週後半は日本円が全面的に買 い戻される展開となった。 こうした状況下で迎える今週の注目ポイント は、➊ギリシャ支援を協議するユーロ圏財務相 会合、❷FOMC 議事要旨と投票メンバー2 名 の講演、❸トランプ米大統領が新たに署名す る移民政策、―――などが挙げられよう。 今週の為替マーケットのカギを握るのは、前 週央に 1 月 27 日以来の高巣準を付けたあと 下げに転じた米 10 年債利回りの動向となり、 週明けに開催されるユーロ圏財務相会合では ギリシャ支援策の条件となる改革案が承認さ れるかが注目される。 3~9 月にかけてオラン ダ、フランス、ドイツで選挙が相次ぐため、合意 は困難を増すことになり、承認されなければ次 回融資は実施されないため、7 月に債務返済 を控えて資金繰り懸念が再燃しかねず、米 10 年債利回りの低下要因となる。 米国では1 月の住宅販売件数や FOMC 議 事要旨、さらに今年のFOMC の投票権を持つ 地区連銀総裁 2 名の講演が注目イベントとな り、米財務省が実施する2 年、5 年、7 年国債 の入札結果に影響を及ぼすことになる。 このほか、トランプ大統領が今週にも署名す る入国制限の新たな大統領令が、再び混乱を 招く場合は「質への逃避」による米国債買いが 金利低下を通じてドル安を促すことになる。 ★02/20-02/24 の主なイベントおよび経済指標 <02/20 Mon.> (日)1 月-通関貿易統計、1 月-コンビニ売上高 (独)1 月-生産者物価指数 (欧)ユーロ圏財務相会合 ギリシャ支援を協議 (米)「ワシントン大統領誕生記念日」により休場 <02/21 Tue.> (日)12 月-全産業活動指数 (日)1 月-スーパー売上高、1 月-百貨店売上高 (日)2 月-製造業 PMI・速報値 (豪)RBA 金融政策理事会-議事要旨 (仏)2 月-消費者物価指数 (欧)(独)(仏)2 月-製造業 PMI・速報値 (欧)(独)(仏)2 月-サービス業/総合 PMI・速報値 (欧)EU 財務相理事会 (米)2 月-製造業/サービス業/総合 PMI・速報値 (米)財務省2 年債入札 (米)フィラデルフィア連銀ハーカー総裁-講演 (米)ミネアポリス連銀カシュカリ総裁-講演 <02/22 Wed.> (日)12 月-毎月勤労統計・現金給与総額・確報値 (日)1 月-ショッピングセンター売上高 (中)1 月-新築住宅価格 (豪)ロウRBA 総裁-講演 (独)2 月-IFO 企業景況感指数 (英)10-12 月期 GDP・改定値 (欧)1 月-ユーロ圏消費者物価指数・改定値 (OPEC)専門家会合 原産の進捗状況などを協議 (米)週次・住宅ローン借換え申請件数<抵当銀協> (米)週間石油在庫統計<IEA エネルギー情報局> (米)1 月-中古住宅販売件数 (米)FOMC 議事要旨-01/31-02/01 開催分 (米)財務省5 年債入札 (米)アトランタ連銀ロックハート総裁-講演 <02/23 Thu.> (日)週次-対外及び対内証券売買契約等の状況 (日)1 月-企業向けサービス価格指数 (日)木内日銀審議委員-講演&記者会見 (日)財務省20 年利付国債入札 (独)10-12 月期 GDP・確報値 (独)3 月-GFK 消費者信頼感指数 (米)週次-新規失業保険申請者件数 (米)1 月-シカゴ連銀全米活動指数 (米)12 月-住宅価格指数(FHFA・連邦住宅金融局) (米)2 月-カンザスシティ連銀企業景況感調査 (米)財務省7 年債入札 <02/24 Fri.> (日)「プレミアムデー(消費促進策)」初の実施 (米)1 月-新築一戸建て住宅販売件数 (米)2 月-ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 (注)スケジュールは変更・中止の可能性もあります。

(4)

■イエレン議長の積極的な利上げ姿勢や堅調な経済指標でも金利先高観は高まらず 先週の注目イベントであったイエレンFRB 議長 による半期に一度の金融政策に関する議会証言 (02/14-15)では、米景気の堅調な見通しを示すと ともに、早期利上げに意欲的な発言を行い、市場 は「米株高・金利高・ドル高」で反応した。 イエレン議長は、最近の雇用拡大や賃金上昇 は労働市場の更なる引き締まりを示す兆候だとの 認識を示し、労働市場がさらに引き締まりインフレ 率が目標とする 2%に向け上昇していくとの FRB の予想を改めて示した。 また、緩和措置の解除 を待ち過ぎることは賢明ではないとし、インフレ対 応で後手に回れば、結果的に急速な利上げを余 儀なくされ景気後退を招く恐れがあると述べた。 さらに、利上げに際してトランプ政権による財政 刺激策の計画を待つ必要はないと述べ、米経済 の力強い前進こそFRB の政策決定を主導すると 強調した。 そのうえで、雇用とインフレ率が FRB の予想通りに進展すれば、「今後数回の会合」で の利上げが適切になり得ると、3 月会合で利上げ を検討する可能性も排除しなかった。 こうしたなかで発表された米経済指標は、1 月 の小売売上高や 2 月の NY 連銀製造業業況指 数、1 月の消費者物価指数が軒並み市場予想を 上回る堅調な結果となり、米 10 年債利回りは一 時2.52%と 1 月 27 日以来の高水準を付け、3 月 の FOMC での利上げ確率も一時 34%に高まっ たが、こうした米金利高は続かなかった。 トランプ氏の側近中の側近とされたマイケル・フ リン大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任に 続き、労働長官候補が指名辞退に追い込まれた こと、さらにトランプ政権とメディアとの対立が激し さを増していることで、政権の経済政策運営能力 に関して疑問符が付く格好となった。 一方、欧州では 4~5 月の仏大統領選を巡り、 政権与党の社会党の候補アモン氏と急進左派の 候補メランション氏が協力を探っているとの報道 で、左派系 2 人が手を組めば決戦投票に進む可 能性もあり、極右政党の国民戦線のルペン氏当 選の可能性が高まるとの警戒感を誘い、「質への 逃避」により独国債と米国債に買いが広がり、利 回り低下がユーロ安・ドル安・円高につながった。 先週末の米10 年債利回りは 2.410%へ低下し て取引を終えたほか、FF レート先物市場では 3 月の利上げ確率が17.7%まで低下し、年内 3 回利上げの確率は 40.8%まで縮小してしまった。 米株式市場では、トランプ氏が予告した驚くべき税制改革への期待や大型 M&A 報道を支えに、主要 3 指数が再び最高値を更新したが、税制改革案については期待先行で織り込まれているだけに、満額回答で なければ「セル・ザ・ファクト(事実で売る)」による株安が「金利安・ドル安」につながるリスクに留意したい。 ■2017年2月・イエレンFRB議長 半期・議会証言 ・「金利正常化」を待ち過ぎた場合に生じるリスクに改めて言及 ・経済見通しは財政政策の如何に関わらず利上げを支持する ・「今後数回の会合」という表現で3月利上げ説にも余地を残す ●金融政策に関する半期・議会証言のポイント(2月14-15日)1)長すぎる緩和状態を維持することは賢明ではない ・最近の雇用拡大や賃金上昇は労働市場の更なる引き締まりを示す兆候だ ・労働市場がさらに引き締まりインフレ率が2%に向け上昇していくと予想する ・インフレ対応で後手に回れば、急速な利上げを余儀なくされ景気後退を招く ・雇用とインフレ率がFRBの予想に沿って進展し続けているか検証する 予想通りに進展すれば「今後数回の会合」での利上げが適切となり得る (2)米経済の力強い前進こそFRBの政策決定を主導する ・利上げに際してトランプ政権による財政刺激策の計画を待つ必要はない ・経済の進展は更なる段階的な政策金利の引き上げを正当化するものになる ・財政政策を巡る憶測は現在の金利に関する当局の判断のベースではない ・財政刺激策には長期的な経済成長や持続可能な財政収支との両立が重要 (3)バランスシートの縮小は十分に利上げした後と釘を刺す ・FRBは満期債券の償還金を再投資しバランスシートの規模を維持している ・バランスシートの縮小プロセス(テーパリング)は金融引き締めにつながる ・利上げプロセスが「十分に進行」するまで縮小を開始することはない ・時期が来れば再投資策を変更して満期債券から保有残高を減らす計画だ ■米国の主要経済指標 ドル高の影響は限定的 ・ハードデータは米経済が「完全雇用」に近づくなか拡大基調を維持 ・消費者信頼感指数(CB)は予想外に低下し高揚感の鎮静化を示すNY連銀とフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は2月に再拡大 ・米住宅市場は住宅ローン金利の上昇による影響が俄かに顕在化 Feb-17 鉱工業生産指数(前月比) NY連銀製造業業況指数 非農業部門雇用者数(前月比) 109.4 63 100.8 5,650 -0.2 98.5 111.8 67 95.7 65 18.70 5,570 56.5 0.1 △ 〇 5,300 1,698 0.7 +1.0 +0.7 +0.2 +0.8 +0.8 1,843 5,490 △ 1,829 -0.3 1,761 × 5,490 1,776 中古住宅販売(千戸) ISM製造業景気指数 CB消費者信頼感指数 △ △ Nov-16 +16.4 +0.2 -0.7 +1.5 1,787 〇 +1.2 -1.5 Sep-16 -1.99 51.5 57.1 91.2 103.5 65 98.2 113.3 70 △ 56.6 53.2 54.5 +24.9 ◎ Jan-17 +22.7 +0.4 評価 ◎ Dec-16 +1.0 △ Oct-16 87.2 Sep-16 Nov-16 Dec-16 9.00 1.50 Jan-17 6.50 56.0 51.9 54.8 自動車販売(万台) -0.2 63 評価 Aug-16 コア耐久財受注(前月比) +12.4 小売売上高(前月比) ISM非製造業景気指数 56.2 93.8 +17.6 NAHB住宅建設業者指数 ミシガン大消費者信頼感指数 +15.7 ◎ Oct-16 -6.80 ※表中の「赤色の枠」は過去6カ月における最高値、「黄色の枠」は最低値を示します。 ソ フ ト デ ー タ ハ ー ド デ ー タ 02/22発表 02/27発表 03/01発表 03/03発表 03/01発表 A E ⅰ ⅱ A A F A F F FA E D F 2月17日 2.410% D ⅳ (D)円高・株高 米金利 米金利 米株価 (A)円安・株高 (B)円安・株高 米株価 (E)円安・株安 (F)円高・株安 米株価 (G)円高・株安 (H)円安・株安 米株価 (C)円高・株高 1.25 1.50 1.75 2.00 2.25 2.50 2.75 米10年物国債利回りの推移 2016/01/04-2017/02/17 % 下 落 上 昇 債券価格 1.6890 04/07 1.9310 04/26 1.7830 11/04 1.7340 09/13 2.5970 12/16 1.6642 02/11 1.9803 03/11 1.3600 07/08 1.5560 09/27 2.3270 01/17 2.5230 01/25 2.3400 02/08 A D

(5)

■IMM ファンド筋: 米ドルの総合的な買い越し額は昨年 12/06 をピークに約 47%縮小

CFTC(米先物取引委員会)が 02/17 に公表した『Commitments of Traders Report』によれば、02/14

時点におけるIMM ファンド筋の主要 6 通貨に対する米ドルの総合ポジションは 150.08 億㌦の買い越しと なり、買い越し額は昨年12/06 の 281.47 億㌦をピークに差引 131.39 億㌦(=46.7%)縮小した。 今回の統計(=02/08~02/14)は、緊密な同盟関係を演出した日米首脳会談後のデータとなり、統計最 終日の02/14 はイエレン FRB 議長が議会証言で雇用増と物価上昇が予想通りに進展すれば今後数回の 会合での利上げが適切であり得ると述べたことなどで、米ドルが広範に買われる展開となっていた。 IMM ファンド筋の米ドルに 対する売りの主体および売り 越し額は、ユーロの61.86 億 ㌦(前週▲60.17)を筆頭に、 日本円が 56.18 億㌦(同▲ 61.43)、英ポンドが 51.07 億 ㌦(同▲50.52)、スイスフラ ンが14.27 億㌦(同▲18.37)と、主要 3 通貨が続 いている。 売買内訳によれば、日本円はロング構築とショ ートカバーにより売り越し額が 7 週連続で縮小し ていたことが示されている。 現状では、市場エネルギーのバロメータとなる 総取組高が19 万~20 万枚台で一進一退を続け ており、当面の焦点は総取組高が売買高を伴っ て増勢に転じる局面の相場動意の方向性となる。 このほか、ユーロはロング解消とショート構築に より売り越し額が 4 週ぶりに拡大、英ポンドも売り 買い双方の持ち高構築により売り越し額が2 週連 続で拡大したが、スイスフランは売り買い双方の 持ち高解消により売り越し額が 2 週連続で縮小し ていたことが示されている。 一方、米ドルに対する買いの主体および買い越 し額は、豪ドルの18.52 億㌦(前週+12.79)と、カ ナダドルの14.80 億㌦(同+6.50)の 2 通貨となっ ている。 豪ドルは売り買い双方の持ち高構築に より買い越し額が 4 週連続で拡大し、カナダドル はロング構築とショートカバーにより買い越し額が 3 週連続で拡大していたことが示されている。 ロング 前週比 % △ ショート 前週比 % △ ネット 前週比 % △ 総取組高 前週比 終値 前週比 日本円 27,701 1,827 13.6 0.7 78,985 -1,949 38.7 -1.5 -51,284 3,776 -25.1 2.2 204,277 2,645 0.88 -0.02 ユーロ 125,333 -1,375 30.8 -0.1 172,097 438 42.4 0.4 -46,764 -1,813 -11.5 -0.5 406,350 -2,828 1.0583 -0.0126 ドルインデックス 53,115 -1,220 71.6 -1.9 7,254 -348 9.8 -0.5 45,861 -872 61.8 -1.4 74,210 235 101.23 0.99 英ポンド 39,039 904 18.4 0.3 104,567 1,893 49.3 0.7 -65,528 -989 -30.9 -0.3 212,044 1,031 1.2471 -0.0054 スイスフラン 6,608 -451 13.9 -0.5 18,092 -3,588 38.1 -6.2 -11,484 3,137 -24.2 5.7 47,482 -1,401 0.9944 -0.0107 カナダドル 53,152 7,025 42.5 3.6 33,812 -3,765 27.0 -4.7 19,340 10,790 15.5 8.2 125,056 6,632 0.7650 0.0050 オーストラリアドル 79,313 12,768 62.0 3.7 55,095 5,298 43.1 -0.6 24,218 7,470 18.9 4.3 127,869 13,764 0.7648 0.0014 メキシコペソ 30,271 -958 15.9 -0.6 90,484 767 47.6 0.3 -60,213 -1,725 -31.7 -0.8 190,028 564 0.04912 0.00078 ダウ平均株価 70,402 -3,693 55.4 -2.3 15,592 -402 12.3 -0.2 54,810 -3,291 43.1 -2.2 127,030 -1,233 20,482 464 ナスダック100 24,046 -497 52.5 -0.4 6,110 50 13.3 0.3 17,936 -547 39.2 -0.7 45,770 -569 5,276.00 99.25 S&P500 4,724 -3 6.6 -0.2 3,435 -2,980 4.8 -4.4 1,289 2,977 1.8 4.2 71,643 2,205 2,337.00 48.50 日経平均株価 14,949 3,028 24.3 3.8 23,132 6,073 37.6 8.3 -8,183 -3,045 -13.3 -4.5 61,522 3,316 19,475 525 米10年物国債 525,758 53,423 15.7 1.0 867,282 90,370 26.0 1.8-341,524 -36,947 -10.2 -0.8 3,340,546 125,285 124 -0.960 クルードオイル 683,254 21,325 31.3 1.1 174,798 -10,141 8.0 -0.4 508,456 31,466 23.3 1.5 2,183,943 -7,215 53.20 1.03 ゴールド 212,259 -4,149 51.1 -0.9 102,507 3,248 24.7 0.8 109,752 -7,397 26.4 -1.8 415,128 -415 1,225.4 -10.7 ※ネットポジションのマイナス表示は売り越し(プラスは買い越し)を示す。Δ(デルタ)は各ポジション比率の前週比増減を示す。 米国先物市場におけるファンド筋のポジション状況 17/02/14 ロングポジション(買い持ち) ショートポジション(売り持ち) ネットポジション(買いー売り) 総取組高 終値

CFTC Commitments of Traders Reportより作成

-56.18 -61.86 -51.07 -14.27 14.80 18.52 -75 -50 -25 0 25 日本円 ユーロ ポンド フラン 加ドル 豪ドル IMMファンド筋の主要6通貨の対ドル持ち高状況 2017/02/14時点 (単位: 億ドル) 買 い 越 し 売 り 越 し ※カッコ内は前回02/07時点の ポジション状況を示します (-61.43) (-60.17) (-50.52) (-18.37(+6.50) (+12.79) -100 0 100 200 300 400 92.5 95.0 97.5 100.0 102.5 105.0 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場(米ドル/主要6通貨) ファンド筋のネットポジション集計額とドル・インデックス 2016/02/16-2017/02/14 ■ドル・インデックス(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し ド ル 高 ド ル 安 (単位:US億㌦) 1 2 週 - 6 0 . 1 4 % 1 4 5 週 - 5 4 . 3 4 % 6 7 週 - 5 6 . 1 2 % 8 週 - 7 1 . 7 6 % 4 週 5 2 . 6 6 % 5 週 6 9 . 3 3 % 継続期間( 週) 1 7 / 0 1 / 2 4 ~ 1 6 / 1 2 / 2 7 ~ カナダドル スイスフラン 取組高占有率 - 2 5 . 1 1 % - 2 4 . 1 9 % 1 8 . 9 4 % 0 7 / 1 0 / 0 9 1 2 / 0 1 / 2 4 ユーロ 0 9 / 1 0 / 1 3 売り越し 0 7 / 0 6 / 1 9 売り越し 1 5 . 4 7 % 買い越し 英ポンド 0 6 / 1 1 / 0 7 1 7 / 0 1 / 1 7 ~ 豪ドル 買い越し - 3 0 . 9 0 % - 1 1 . 5 1 % 売り越し 1 5 / 1 1 / 1 0 ~ 1 4 / 0 5 / 1 3 ~ 売り越し ★IMMファンド筋: 主要6 通貨に対するネッ トポジション状況( 2 月1 4 日時点) 2 0 0 0 年以降のピーク 日本円 1 6 / 1 1 / 2 9 ~ 1 3 / 1 2 / 2 4 ネッ トベース

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■詳細データ: IMM 通貨先物市場における通貨別のファンド筋のポジション状況 <日本円> ネットショート 51,284 枚 <ユーロ> ネットショート 46,764 枚 前週比 +3,776 枚、ポジション比率▲25.1% 前週比 ▲1,813 枚、ポジション比率▲11.5% ロング 27,701 枚 ショート 78,985 枚 ロング 125,333 枚 ショート 172,097 枚 総取組高204,277 枚(前週比 +2,645 枚) 総取組高 406,350 枚(前週比 ▲2,828 枚) <英ポンド> ネットショート 65,528 枚 <スイスフラン> ネットショート 11,484 枚 前週比 ▲989 枚、ポジション比率▲30.9% 前週比 +3,137 枚、ポジション比率▲24.2% ロング 39,039 枚 ショート 104,567 枚 ロング 6,608 枚 ショート 18,092 枚 総取組高212,044 枚(前週比 +1,031 枚) 総取組高 47,482 枚(前週比 ▲1,401 枚) <カナダドル> ネットロング 19,340 枚 <オーストラリアドル> ネットロング 24,218 枚 前週比+10,790 枚、ポジション比率+15.5% 前週比 +7,470 枚、ポジション比率+18.9% ロング 53,152 枚 ショート 33,812 枚 ロング 79,313 枚 ショート 55,095 枚 総取組高125,056 枚(前週比 +6,632 枚) 総取組高 127,869 枚(前週比+13,764 枚)

※上記データは、CFTC(米先物取引委員会)が公表する『Commitments of Traders Report 』に基づい て筆者が作成したものです。(データ入手先は http://www.cftc.gov/cftc/cftccotreports.htm ) ネットポジション比率は総取組高に対する割合を示し、▲はショートポジションを示します。 -100,000 -50,000 0 50,000 100,000 80.0 85.0 90.0 95.0 100.0 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:日本円 ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■日本円(左目盛) 100円=US¢ 買 い 越 し 売 り 越 し 円 高 円 安 1枚=12,500,000円 -150,000 -100,000 -50,000 0 50,000 1.00 1.05 1.10 1.15 1.20 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:ユーロ ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■ユーロ(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し ユ ー ロ 高 ユ ー ロ 安 1枚=125,000ユーロ -100,000 -75,000 -50,000 -25,000 0 25,000 1.10 1.20 1.30 1.40 1.50 1.60 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:ポンド ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■ポンド(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し ポ ン ド 高 ポ ン ド 安 1枚=62,500£ -30,000 -15,000 0 15,000 0.950 0.975 1.000 1.025 1.050 1.075 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:スイスフラン ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■スイスフラン(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し ス イ ス フ ラ ン 安 ス イ ス フ ラ ン 高 1枚=125,000 SF -25,000 0 25,000 50,000 75,000 100,000 0.700 0.725 0.750 0.775 0.800 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:豪ドル ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■豪ドル(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し 豪 ド ル 高 豪 ド ル 安 1枚=100,000 A$ -75,000 -50,000 -25,000 0 25,000 50,000 0.700 0.725 0.750 0.775 0.800 0.825 02/16 05/17 08/16 11/15 02/14 IMM通貨先物市場:カナダドル ファンド筋のネットポジションと終値の推移 2016/02/16-2017/02/14 ■カナダドル(左目盛) 買 い 越 し 売 り 越 し カ ナ ダ ド ル 高 カ ナ ダ ド ル 安 1枚=100,000 C$

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■Technical Analysis: USDJPY、日々線(下向き)に同調して下げた「遅行線」の動向が焦点 先週(02/13~02/17)のドル/円は、前週末の NY クローズの 113.26 円から東京 9 時の 113.93 円へチ ャート上にプライス・ギャップ(窓)を形成して114.17 円まで上昇、翌 02/14 は 113.26 円まで反落したが、窓 をサポートに114.50 円まで急伸し、週央 02/15 に 114.95 円を付けた。 02/16 は窓埋めを完了する 113.06 円へ反落し、週末02/17 は 113.50 円まで戻したあ と 112.62 円まで急落し、NY クローズは前週末比 ▲0.35 円の 112.91 円で着地している。 この週の高値 114.95 円(02/15)は、115.10 処 (=50.0% of 118.60⇒111.59)の手前で跳ね返さ れ、112.87 処(=61.8% of 111.59⇒114.95)を下 抜けて112.62 円(02/17)まで売り戻されている。 週末のNY クローズが「21 日平均線」(=113.32 処)を再び下抜けたことで、戻り売りの優勢な地合 いが想定され、112.62 円を下抜く場合は 76.4%押 しの 112.38 処や「89 日平均線」(=112.18 処)を 試す一段安に備えたい。 これに対して、118.60 円と 114.95 円を結ぶ抵抗 線をNY クローズで上抜く場合は、115.10 処を巡る 上抜け攻防を想定したい。 日足均衡表では、日々線(下向き)に同調して下 げた「遅行線」の動向が焦点となり、日々線から下 放れて抵抗帯に突入する場合は 111.57 処を試す 一段安が想定されるが、日々線に衝突する場合は 転換線(下向き)を巡る上抜け攻防に注目したい。 日柄面では、101.19 円(11/09)から「一巡」(76 日目)の節目を 02/22 に迎えるため、同日前後を 境とする急変動の可能性にも注意したい。 ・USDJPY: 「一目均衡表(週足ベース)」 ○ 118.66 高値( 1 0 1.1 9⇒1 1 8.6 6) ★ 118.60 高値( 1 1 6.1 3⇒1 1 8.6 0) 116.19  ( 日足) 雲の上限 <↑> 115.38 高値( 1 1 2.5 2⇒1 1 5.3 8) 115.10 ( 週足) 転換線 <↓> 115.10 50.0 % of 1 1 8.6 0⇒ 111.59 114.95 高値( 1 1 1.5 9⇒1 1 4.9 5) R 114.37 Pivot Resistance -1 ◎ 113.79 50.0 % of 1 1 4.9 5⇒ 112.62 113.61 ( 日足) 基準線 <→> 113.49 Pivot Point ☆ 113.32  2 1 日移動平均線 <↓> 113.27 ( 日足) 転換線 <→> ◎ 112.91  NYクローズ 112.62 安値( 1 1 4.9 5⇒1 1 2.6 2) 112.43 ( 月足) 基準線 <→> ◎ 112.38 76.4 % of 1 1 1.5 9⇒ 114.95 注 112.18  8 9 日移動平均線 <↑> S 112.04 Pivot Support -1 ★ 111.59 安値( 1 1 8.6 6⇒1 1 1.5 9) 111.57 38.2 % of 1 0 0.0 9⇒ 118.66 111.39  ( 週足) 雲の上限 <→> 111.15 38.2 % of 9 9.0 0⇒ 118.66 109.93  ( 日足) 雲の下限 <→> 109.30 ( 週足) 基準線 <↑> ※各レートは 0 2/ 1 7のNYクローズ時点を示す 2 .3 3 先週 の レ ン ★USDJPYの主要なテクニカル・ポイント 7 .0 1 2017 年 の レ ン ジ 16-Dec.15 17-Jan.27 17-Feb.15 17-Feb.17 17-Feb.07 17-Jan.03 17-Feb.17 70 120 122.03 03/10 105.45 14/01/02 103.74 13/05/22 111.45 05/30 93.75 06/13 115.57 12/16 70 120 110.09 10/01 100.76 02/04 121.70 12/08 70 80 90 100 110 120

USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart

2012/07/01-2017/02/17 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 複合 7 77.13 12/09/13 33 76-2 105.20 10/15 76-1 125.86 15/06/05 33+1 116.15 08/24 123.77 11/18 99.00 06/24 107.49 07/21 99.55 08/16 118.66 12/15 101.19 11/09 33-1 33+1 111.59 02/07 2 3 4 5 ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ A 2 3 1 4 5 B a b c C 「遅行線」が抵抗帯を突破する場合は上昇波動の再開へ

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・USDJPY: 「一目均衡表(日足ベース)」 ・USDJPY: 「エリオット波動分析(週足・NY クローズベース)」 95 125 95 125 95 100 105 110 115 120 125

USDJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart

2016/05/02-2017/02/17 105.55 05/03 111.45 05/30 103.56 06/16 106.18 06/23 99.00 06/24 107.49 07/21 99.55 08/16 104.32 09/02 100.09 09/27 105.54 10/28 101.19 11/09 118.66 12/15 118.60 01/03 111.59 02/07 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 複合 7 遅行線 基準線 転換線 33-1 42-1 33-1 76-1 65 03/15 65 76 02/22 A 5 4 B a b c ① ② ③ 現在進行中の③の上昇波が エクステンションする場合のラベリング ⅲ ⅰ ⅱ ⅳ ⅴ 1 2 B 2月17日 NYクローズ=112.91 3 4 5 A C 主要なテクニカルポイント ・119.67処(=100.22+【94.13⇒125.60】×0.618) ・119.61処(=76.4% of 125.60⇒100.22) ・115.90処(=61.8% of 117.98⇒112.56) ・113.69処(=「5週平均線」) ・111.20処(=38.2% of 100.22⇒117.98) ・108.63処(=「55週平均線」) 75.81 2011/10 105.19 2013/12 83.42 2012/03 77.91 2012/09 94.13 2013/06 125.60 2015/06 121.49 2014/12 103.23 2013.05 101.34 2014/07 117.55 2015/01 94.60 2010/04 80.40 2010/10 123.21 2015/11 106.34 2016/04 119.05 2015/09 112.56 2017/01 117.98 2016/12 100.22 2016/08 70 80 90 100 110 120 130

USDJPY Elliott Wave Analysis Weekly NY-close line 2010/01/02~2017/02/17 3 4 1 2 5 ⅰ ⅱ ⅲ ⅴ ⅳ

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■Technical Analysis: EURUSD、日々線(上向き)に衝突した状態の「遅行線」の動向が焦点 先週(02/13~02/17)のユーロ/ドルは、週明けに付けた 1.0659 ㌦が戻り上値となってレンジを切り下 げ、週央02/15 には 1.0527 処(=61.8% of 1.0340⇒1.0829)を達成する 1.0522 ㌦まで下押したが、この あと一転して1.0609 ㌦まで切り返した。 翌 02/16 には日足-「基準線」(=1.0676 処)を上抜けて 1.0679 ㌦まで急伸したが、週末02/17 は 1.0676 ㌦が戻り上値となって 1.0605 ㌦まで反落し、NY クローズは前週 末比▲0.0030 ㌦の 1.0611 ㌦で着地している。 この週の高値1.0679 ㌦(02/16)は、下向きで推 移する「89 日平均線」や「21 日平均線」の手前で跳 ね返されるなど、同水準での戻り売り圧力が強いこ とを意識させている。 価格帯別の滞留日数のグラ フでは、1.070 ㌦台が突出してレジスタンス・エリア となっていることを示唆している。 これにより、前週末の安値1.0605 ㌦を下抜く場 合は、1.0559 処(=76.4% of 1.0522⇒1.0679)や 1.0522 ㌦(02/15)を試す一段安が想定されるが、 「21 日平均線」(下向き)を NY クローズで上抜く場 合は1.0712 処(=61.8% of 1.0829⇒1.0522)を 巡る上抜け攻防に注目したい。 日足均衡表では、日々線に衝突した状態の「遅 行線」の動向が焦点となり、このあと日々線(上向 き)に同調する場合は1.0712 処を目指す展開が想 定されるが、転換線(=1.0587 処)を下抜く場合は基 準選(=1.0530 処)を試す一段安に備えたい。 日柄面では、1.1300 ㌦(11/09)から「一巡」(76 日目)の節目を02/22に迎えるため、同日前後を境 とする急変動の可能性にも注意したい。 ・EURUSD: 「一目均衡表(週足ベース)」 1.1189  ( 週足) 雲の上限 <↓> 1.1070  ( 週足) 雲の下限 <↓> 1.0958  2 0 0日移動平均線 <↓> ○ 1.0875 高値( 1.0 5 1 8⇒1 .0 8 7 5) 1.0847 ( 週足) 基準線 <↓> ★ 1.0829 高値( 1.0 3 4 0⇒1 .0 8 2 9) 1.0820  ( 日足) 雲の上限 <→> ☆ 1.0695  2 1日移動平均線 <↓> R 1.0686 Pivot Resistance -1 ◎ 1.0686  8 9日移動平均線 <↓> 1.0679 高値( 1.0 5 2 2⇒1 .0 6 7 9) 1.0676 50.0 % of 1 .0 8 2 9⇒ 1.0522 1.0676 ( 日足) 基準線 <→> 1.0634 ( 日足) 転換線 <↓> ◎ 1.0611  NYクローズ 1.0604 Pivot Point 1.0585 ( 週足) 転換線 <→> 注 1.0559 76.4 % of 1 .0 5 2 2⇒ 1.0679 S 1.0529 Pivot Support -1 1.0527 61.8 % of 1 .0 3 4 0⇒ 1.0829 1.0522 安値( 1.0 8 2 9⇒1 .0 5 2 2) ◎ 1.0513  ( 日足) 雲の下限 <↓> 1.0455 76.4 % of 1 .0 3 4 0⇒ 1.0829 ★ 1.0340 安値( 1.1 3 6 6⇒1 .0 3 4 0) 1.0336 =1.0851-【1.1366⇒1.0851】<E> ※各レートは 0 2/ 1 7のNYクローズ時点を示す 0 .0 1 5 7 先週 の レ ン ジ ★EURUSDの主要なテクニカル・ポイント 2017 年 の レ ン ジ 0 .0 4 8 9 17-Feb.15 17-Feb.02 17-Feb.17 16-Dec.08 17-Jan.03 17-Feb.16 達成 達成 0.90 1.55 1.2042 12/07/24 0.90 1.55 0.90 1.00 1.10 1.20 1.30 1.40

1.50 EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart

2012/07/06-2017/02/17 1.3172 09/17 1.2661 11/13 1.3711 13/02/01 1.2745 04/04 1.275507/09 1.3832 10/25 1.3295 11/07 65+1 1.3995 14/05/08 65+2 1.2501 10/03 44 1.1115 01/23 1.3503 06/05 1.0463 15/03/13 44+1 44-1 1.1468 05/15 1.0808 07/20 1.1713 08/24 1.0523 12/03 1.1377 02/11 1.0822 03/10 1.1616 05/03 1.2887 10/17 20 20 25 25 1.0912 06/24 76 1.1366 08/18 1.0340 01/03 1.1300 11/09 76+1 <C> 5 (1) (2) a b c (3) 1 2 3 a a b b c c X

(10)

・EURUSD: 「一目均衡表(日足ベース)」 ・EURUSD: 「エリオット波動分析(週足・NY クローズベース)」 1.000 1.200 1.000 1.200 1.000 1.050 1.100 1.150 1.200

EURUSD Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart

2016/05/02-2017/02/17 1.1616 05/03 1.1097 05/30 1.1366 08/18 1.1421 06/23 1.0912 06/24 1.0952 07/25 1.1123 09/21 1.1280 09/26 1.0851 10/25 1.1300 11/09 1.0518 11/24 1.0875 12/08 1.0352 12/20 1.0829 02/02 1.0340 01/03 1.0522 02/15 転換線 遅行線 基準線 42-1 65-1 76+2 33 129 65 02/22 76-1 33-1 76 42 03/01 (3)-2 c ⅰ ⅱ ⅲ ① (3)-3 ② ③ c a b ④ ⑤ ⅳ ⅴ b 3-3 3-1 3-2 a c 2月17日 NYクローズ=1.0611 主要なテクニカルポイント ・1.1027処(55週平均線) ・1.0833処(=38.2% of 1.1451⇒1.0451) ・1.0749処(21週平均線) ・1.0397処(=1.2155-【1.3913⇒1.2155】) ・1.0249処(=1.3913-【1.4806⇒1.2155】×1.382) 0.8383 2000/11 0.9575 2001/01 0.8478 2001/07 1.3554 2004/12 1.1718 2005/12 1.5938 2008/07 1.2590 2008/11 1.5007 2009/10 1.1968 2010/06 1.4806 2011/04 1.2155 2012/07 1.3913 2014/03 1.0496 2015/03 1.1444 2015/05 1.0590 2015/11 1.1451 2016/04 1.0451 2016/12 0.75 1.00 1.25 1.50 1.75

EURUSD Elliott Wave Analysis Weekly NY-close line 1999/08/20~2017/02/17 1 3 4 5 B 2 0.7555 A 1 2

(11)

■Technical Analysis: EURJPY、下値 119.33-上値 121.49 のレンジブレイクの方向性が焦点 先週(02/13~02/17)のユーロ/円は、前週末の NY クローズの 120.51 円から東京 9 時の 120.98 円へ チャート上にプライス・ギャップ(窓)を形成して 121.17 円へ上昇したが、「21 日平均線」(下向き)で抑えら れ、02/14 に 120.22 円まで反落した。 週央 02/15 に 121.28 円まで戻したが、「21 日平均線」で跳ね返さ れ、週末02/17 は 121.10 円が戻り上値となって窓埋 めを完了する119.69 円まで急落し、NY クローズは 前週末比▲0.71 円の 119.80 円で着地している。 こ の週の取引レンジ(119.69~121. 28)は、前週の取 引レンジ(119.33~121.49)に収まり、中段揉み合い の様相を呈している。 当面の焦点は2 月 2 週の取引レンジをブレイクす る方向性となり、前週末の安値119.69 円を下抜く場 合は119.33 円や 118.79 処(=123.31-【124.10⇒ 120.55】×1.272)に向けた一段安が想定されるが、 120.52 処(=50.0% of 121.34⇒119.69)を NY ク ローズで上抜く場合は「21 日平均線」(下向き)を巡 る上抜け攻防を想定したい。 日足均衡表では「転換線」(下向き)を巡る上抜け 攻防が焦点となり、同線をNY クローズで上抜く場合 は「基準線」(=121.32 処)を目指す展開が想定され るが、「転換線」がレジスタンスとなる場合は「雲の下 限」(=118.91 処)や 118.79 処に向けた一段安に備 えたい。 日柄面では、123.73 円(01/09)から「一期一節」 (33 日目)の節目を 02/22 に迎えるため、同日前後 を境とする急変動の可能性にも注意したい。 ・EURJPY: 「一目均衡表(週足ベース)」 85 155 94.12 12/07/24 85 155 85 100 115 130 145

EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Weekly Chart

2012/07/06-2017/02/17 133.82 05/22 127.71 02/06 118.74 02/25 124.94 06/13 145.67 13/12/27 134.95 09/19 136.25 02/04 143.79 03/07 33-1 33-1 33-1 42+1 130.75 01/26 141.22 09/19 134.15 10/16 149.55 14/12/08 42-1 65-2 126.08 04/14 141.06 06/04 132.24 09/04 139.00 08/21 132.31 01/29 65-2 109.30 06/24 122.11 03/01 118.4707/21 112.08 09/21 124.10 12/15 <C> 1 2 5 4 3 A B C 「遅行線」が抵抗帯の上方へ 抜け出ない限り修正波は継続 E-計算値 117.00処(=120.55-【124.10⇒120.55】) ○ 124.10 高値(112.08⇒124.10) 124.09 =116.29+【112.08⇒116.29】×1.854 ★ 123.73 高値(122.02⇒123.73) 123.35  (週足)雲の上限 <↓> 123.31 高値(120.55⇒123.31) 122.52  (日足)雲の上限 <↑> 121.55 (週足)転換線 <↓> 121.34 高値(119.30⇒121.34) 121.32 (日足)基準線 <→> 121.28 高値(120.22⇒121.28) ☆ 121.21  21日移動平均線 <↓> R 120.82 Pivot Resistance -1 ◎ 120.34 (日足)転換線 <↓> 120.26 Pivot Point 119.81  89日移動平均線 <↑> ◎ 119.80  NYクローズ 注 119.69 安値(121.34⇒119.69) 119.51 38.2 % of 112.08⇒ 124.10 ★ 119.33 安値(124.10⇒119.33) S 119.23 Pivot Support -1 118.91  (日足)雲の下限 <→> ◎ 118.79 =123.31-【124.10⇒120.55】×1.272 118.09 (週足)基準線 <→> 117.76  200日移動平均線 <↓> 116.71  (週足)雲の下限 <↓> ※各レートは 02/17のNYクローズ時点を示す ★EURJPYの主要なテクニカル・ポイント 1 .5 9 先 週 の レ ン ジ 4.4 0 2 0 1 7 年 の レ ン ジ 17-Feb.10 17-Feb.08 17-Feb.17 17-Feb.15 16-Dec.15 17-Jan.27 17-Feb.17 17-Jan.09 達成 達成

(12)

・EURJPY: 「一目均衡表(日足ベース)」 ・EURJPY: 「エリオット波動分析(週足・NY クローズベース)」 105 105 105 110 115 120 125 130

EURJPY Global Range Ichimoku Equilibrium Daily Chart

2016/05/02-2017/02/17 115.51 06/16 120.96 06/23 109.30 06/24 110.83 07/06 118.47 07/21 112.32 08/05 116.37 09/02 33-1 65 112.08 09/21-22 116.29 10/06 112.62 10/21 03/15 124.10 12/15 120.55 01/17 123.77 12/30 123.31 01/27 03/20 119.33 02/08 113.72 11/09 65+1 65 遅行線 基準線 転換線 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 基本数値 記号 呼称 単純 1 9 × 一節 単純 2 17 △ 二節 単純 3 26 ○ 一期 (三節) 複合 4 33 一期一節 複合 5 42 一期二節 複合 6 65 76 一巡 (三期) 複合 8 129 複合 9 172 複合10 200-257 ●一目均衡表「基本数値」 複合 7 76 76-1 129 c 5 ❸ ⅲ ⅳ ⅴ a b ① ② ③ ④ ⑤ 2月17日 NYクローズ=119.80 B C A 91.21 2000/10 112.77 2001/01 101.12 2001/06 140.57 2003/05 126.05 2003/11 168.05 2007/07 153.70 2008/03 169.43 2008/07 115.03 2009/01 138.31 2009/08 106.71 2010/09 95.40 2012/07 122.69 2011/04 97.45 2012/01 110.55 2012/03 144.47 2013/12 135.91 2014/10 149.27 2014/12 139.64 2015/06 111.15 2016/07 123.30 2016/12 80 100 120 140 160 180

EURJPY Elliott Wave Analysis Weekly NY-close line 1999/08/20~2017/02/17 1 A 2 2 3 4 5 B C 1 1 2 3 4 5 127.40 2015/04 主要なテクニカルポイント ・125.40処(=50.0% of 139.64⇒111.15) ・123.39処(=111.15+【127.40⇒139.64】) ・121.50処(=「5週平均線」) ・119.25処(=「21週平均線」) ・118.66処(=38.2% of 111.15⇒123.30)

参照

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