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ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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Academic year: 2021

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ゴールデン テンプレートと直接インストー

ルに共通のタスク

これらのタスクは、ゴールデン テンプレートと直接インストールの多くの手順に共通していま す。 適合性(ゴールデン テンプレートまたは直接インストール、あるいはその両方)について は、各タスクの最初に記載されています。 • OVA からの仮想マシンの作成, 1 ページ • アンチウイルス ソフトウェアのインストール, 2 ページ • VMware ツールのインストール, 4 ページ • 仮想マシンからゴールデン テンプレートへの変換, 5 ページ • ISO ファイルのマウント, 5 ページ • DNS サーバの設定, 6 ページ • カスタマー サイトでの NTP および時間の設定, 7 ページ • 宛先サーバの設定, 8 ページ

OVA からの仮想マシンの作成

OVA から仮想マシンを作成するには、次の手順を実行します。 この手順は、ゴールデン テンプレート インストール オプションと直接インストール オプション の両方に対して実行します。

(2)

手順

ステップ 1 vSphere クライアントでホストを選択します。

ステップ 2 [ファイル(File)] > [OVF テンプレートの展開(Deploy OVF Template)] を選択します。

ステップ 3 ローカル ドライブ上で OVA が保存されている場所を参照します。 [開く(Open)] をクリックし

てファイルを選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 4 [OVF テンプレートの詳細(OVF Template Details)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 5 仮想マシン名を入力します。 スペースや特殊文字は使用できません。 32 文字以内で入力します。

[次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 6 [名前と場所(Name and Location)] ページで、[名前(Name)] フィールドに任意の名前を入力し

ます。

ステップ 7 [展開の設定(Deployment Configuration)] ページで、ドロップダウンを使用して適切な設定を選

択します。 [次へ(Next)] をクリックします。

a) CCE コール サーバの場合、[CCE コール サーバ(CCE Call Server)] を選択します。 b) CCE データ サーバの場合、[CCE データ サーバ(CCE Data Server)] を選択します。 c) CVP コール サーバの場合、[CVP コール サーバ(CVP Call Server)] を選択します。 d) CVP OAMP サーバの場合、[CVP OAMP サーバ(CVP OAMP Server)] を選択します。 e) CUCM の場合、[7500 ユーザ ノード(7500 user node)] を選択します。

ステップ 8 新しい仮想マシンを展開するデータストアを選択します。 詳細については、付録のデータストア

の項を参照してください。 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 9 [ディスク フォーマット(Disk Format)] ページでは、デフォルトの仮想ディスク フォーマット

([シック プロビジョニング(Lazy Zeroed)フォーマット(Thick provisioned Lazy Zeroed format)]) のままにします。 [次へ(Next)] をクリックします。

ステップ 10 [ネットワーク マッピング(Network Mapping)] ページが正しく設定されていることを確認しま

す。

a) パブリックから表示ネットワーク(Public to Visible Network)

b) プライベートからプライベート ネットワーク(Private to Private Network)

ステップ 11 [完了(Finish)] をクリックします。 VM が作成された後、その名前を変更することはできませ ん。 重要 ステップ 12 「正常に完了しました(Successfully Completed)」というメッセージが表示されたら、[閉じる (Close)] をクリックします。

アンチウイルス ソフトウェアのインストール

この手順は、ゴールデン テンプレートおよび直接インストールの両方のオプションに対して実行 します。 ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク アンチウイルス ソフトウェアのインストール

(3)

この手順は、Windows 2008 オペレーティング システムを使用するアプリケーションに必要です。 このようなアプリケーションには、Unified CCE コール サーバ、Unified CCE データ サーバ、Unified CVP サーバ、Unified CVP OAMP サーバ、および Unified Reporting Server があります。

次のいずれかのアンチウイルス ソフトウェア製品をインストールします。 • McAfee VirusScan Enterprise 8.7i/8.8i

• Symantec Endpoint Protection 11.0/12.1 • Trend Micro Server Protect Version 5.7/5.8

ウイルス ソフトウェアは手動で更新します。 自動更新はイネーブルにしないでください。 重要 インストール プログラム ファイルまたはフォルダに対して必要なアクセスを許可するには、 アンチウイルス製品のファイルおよびフォルダ保護ルールでファイルブロックの除外を実行し ます。 McAfee VirusScan でこれを行うには、次の手順を実行します。 ヒント • VirusScan コンソールを起動します。

• [アクセス保護(Access Protection)] を右クリックし、[プロパティ(Properties)] を選択 します。

• [ウイルス対策標準保護(Anti-virus Standard Protection)] カテゴリの [ブロック(Block)] 列で、[IRC コミュニケーションをさせない(Prevent IRC communication)] というルール がオフになっていることを確認します。

ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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Packaged Contact Center Enterprise は、Symantec Endpoint Protection 12.1 をサポートしています。 Symantec Endpoint Protection 12.1 のファイアウォール コンポーネントのネットワーク脅威防止 機能は、必ずディセーブルにしてください。 この機能をイネーブルにすると、デュプレック ス ルータの両側がシンプレックス モードで稼働するため、ルータの両側間の通信がブロック されます。 このブロックは、すべての導入タイプに影響します。

Symantec Endpoint Protection 12.1 をインストールし、デフォルト設定のままにすると、問題が 発生します。 ルータの A 側および B 側でサービスを開始した場合、「クライアントは IP アド レス [A 側のルータ アドレス] からのトラフィックを、今後 600 秒遮断します(The client will block traffic from IP address [side A router address] for the next 600 seconds(s))」という Symantec メッセージがシステム トレイに表示されます。 同じメッセージが、クライアント管理のセキュ リティ ログにも書き込まれます。 Symantec ネットワーク脅威防止トラフィック ログには、 「Block_all」と呼ばれるデフォルトのファイアウォール ルールが動的に有効化されたことが示 されます。 その結果、ルータ ログに従って、ルータの両側がシンプレックス モードで起動し ます。 この問題を解決するには、Symantec ファイアウォールをディセーブルにして、ルータの両側を 再起動する必要があります。 これには、システム トレイの Symantec アイコンをダブルクリッ クし、[設定の変更(Change Settings)] を選択します。 次に、ネットワーク脅威防止の設定を 行い、[ファイアウォール(Firewall)] タブの上部にある [ファイアウォールを有効にする (Enable Firewall)] をオフにします。 重要

VMware ツールのインストール

VMware ツールは、仮想マシンのゲスト オペレーティング システムのパフォーマンスと仮想マシ ンの管理を改善するユーティリティ スイートです。 この手順は、ゴールデン テンプレートおよび直接インストールの両方のオプションに対して実行 します。 手順 ステップ 1 [VM] メニューを右クリックします。 [ゲスト(Guest)] > [VMware ツールのインストール/アップ

グレード(Install / Upgrade VMware tools)] を選択します。

ステップ 2 ポップアップが表示されるまで待ち(時間がかかる場合があります)、デフォルトの [自動ツール

アップグレード(Automatic Tools Upgrade)] を受け入れます。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

ステップ 4 プロンプトが表示されたら、再起動します。

ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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仮想マシンからゴールデン テンプレートへの変換

ゴールデン テンプレート インストール オプションに対して次の手順を実行します。 この手順は、 直接インストール オプションに対しては必要ありません。

VMware では、テンプレートという用語が使用されています。 Packaged CCE では、CCE PAC M1 に使用されるアプリケーションとオペレーティング システムで構成されたテンプレートに 対し、ゴールデン テンプレートという用語を使用します。

(注)

手順

ステップ 1 VM の電源がオフになっていない場合は、[VM] メニューから、[電源(Power)] > [ゲストのシャッ

トダウン(Shut down the guest)] を選択します。

ステップ 2 VMware vCenter の [インベントリ(Inventory)] メニューから、仮想マシンを右クリックし、[テン

プレート(Template)] > [テンプレートに変換(Convert to Template)] を選択します。

ISO ファイルのマウント

これは、ゴールデン テンプレートと直接インストールの両方の場合に行います。 データストアに ISO イメージをアップロードします。 1 ホストを選択し、[設定(Configuration)] をクリックします。 次に、左側のパネルで [ストレー ジ(Storage)] をクリックします。 2 ISO ファイルを保持するデータストアを選択します。

3 [このデータストアを参照(Browse this datastore)] をクリックします。 [アップロード(Upload)]

アイコンをクリックします。

4 [アップロード(Upload)] アイコンをクリックし、[ファイルのアップロード....(Upload file....)]

を選択します。

5 ISO ファイルを保存したローカル ドライブの場所を参照し、ISO をデータストアにアップロー

ドします。

ISO イメージをマウントします。

1 VM を右クリックし、[仮想マシン設定の編集(Edit virtual machine settings)] を選択します。

2 [ハードウェア(Hardware)] をクリックし、[CD|DVD ドライブ 1(CD|DVD Drive 1)] を選択

します。

ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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3 [デバイスのステータス(Device status)] パネル(右上)で [電源投入時に接続(Connect at Power On)] をオンにします。

4 [データストア ISO ファイル(Datastore ISO File)] オプション ボタンをクリックし、[参照

(Browse)] をクリックします。

5 ファイルをアップロードするデータストアに移動します。

6 [ISO] を選択します。

ISO イメージをアンマウントします。

1 VM を右クリックし、[仮想マシン設定の編集(Edit virtual machine settings)] を選択します。

2 [ハードウェア(Hardware)] をクリックし、[CD|DVD ドライブ 1(CD|DVD Drive 1)] を選択

します。

3 [電源投入時に接続(Connect at power on)] チェックボックスをオフにします([デバイスのス

テータス(Device status)] パネル、右上)。

DNS サーバの設定

Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligence Center、および Cisco Finesse 用の DNS 設定が必須です。

手順

ステップ 1 DNS サーバにログインします。

ステップ 2 [スタート(Start)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [DNS] を選択します。 DNS マネー ジャが起動されます。

ステップ 3 [前方参照ゾーン(Forward lookup zone)] で、自動化 Excel シートに入力したドメイン名まで移動

します。

ステップ 4 ドメイン名を右クリックし、[新しいホスト(New Host)](A または AAAA)を選択します。

ステップ 5 [新しいホスト(New Host)] ダイアログボックスで、VOS 製品(Unified Communications Manager、

Unified Intelligence Center、および Finesse)のコンピュータ名と IP アドレスを入力します。 [ホス トの追加(Add Host)] をクリックします。

ステップ 6 DNS マネージャによって逆引き参照ゾーンに新しいホスト レコードが自動的に作成されます。

ステップ 7 追加したホストが前方および逆引き参照ゾーンに存在しているかどうかを確認します。

ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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カスタマー サイトでの NTP および時間の設定

カスタマー サイトのドメイン コントローラを、NTPサーバを使用するように設定する必要があり ます。 2 台の ESXi コア サーバは、ドメイン コントローラとして同じ NTP サーバを指している必 要があります。 また、ESXi コア サーバ上の時間の設定を確認する必要があります。 これにより、 サーバの起動またはリブート時のレース コンディションや誤った時間設定を防止できます。 手順 ステップ 1 NTP サーバをドメイン コントローラに追加するには、次の手順を実行します。

a) Windows Server で権威のあるタイム サーバを設定する方法に関する Microsoft の指示を見つけ ます。 パブリック NTP サーバがない場合は、インターネット上で使用できます。 b) 追加する NTP サーバの IP アドレスまたはドメイン名を書き留めます。 ステップ 2 ESXi コア サーバがドメイン コントローラ NTP サーバを指すようにするには、次の手順を実行し ます。 a) コア サーバごとに、[設定(Configuration)] タブをクリックします。

b) [時間設定(Time Configuration)] > [プロパティ...(Properties...)] > [オプション(Options)] を 選択します。 これにより、[全般(General)] と [NTP 設定(NTP Settings)] という 2 つのセクションを示す パネルが開きます。 c) [NTP 設定(NTP Settings)] をクリックします。 [追加(Add)] をクリックします。 d) ドメイン コントローラに関連付けられた NTP サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 を入力します。 [OK] をクリックします。 [再起動(Restart)] をクリックします。 ステップ 3 NTP サーバのスタートアップ ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。

a) [時間設定(Time Configuration)] > [プロパティ...(Properties...)] > [オプション(Options)] に 移動します。

b) [全般(General)] をクリックします。

c) [ホストに連動して開始および停止(Start and stop with host)] を選択します。 [OK] をクリック します。

ステップ 4 コア サーバの時間設定を確認するには、次の手順を実行します。

a) [設定(Configuration)] タブをクリックします。

b) [ソフトウェア(Software)] パネルで [時間設定(Time Configuration)] を選択すると、[日付と 時刻(Date & Time)] および [NTP サーバ(NTP Servers)] が表示されます。

ステップ 5 時間設定に誤りがある場合に [日付と時刻(Date & Time)] を調整するには、次の手順を実行しま

す。

a) [プロパティ...(Properties...)] をクリックします。

これにより、[時間設定(Time Configuration)] ダイアログボックスが開きます。

ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク

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b) [時間(Time)] フィールドと [日付(Date)] フィールドを変更します。 [OK] をクリックしま す。

宛先サーバの設定

• RAID 設定を実行します。 「データストア コンポーネントと RAID 設定」を参照してくださ い。 •カスタマー ESXi ホストを vCenter に追加します。 ゴールデン テンプレートと直接インストールに共通のタスク 宛先サーバの設定

参照

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