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HDC-EDI Base B2B リリースノート 最終更新日 :2012/10/03 各バージョンのトピックス / 新機能 / 機能改善 / 解決された問題点情報です

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HDC-EDI Base B2B リリースノート 最終更新日:2012/10/03

各バージョンのトピックス/新機能/機能改善/解決された問題点情報です。

---HDC-EDI Base B2B V3.9.1 (Build id: sis_201208061429) (2012年10月03日 リリース)

---■トピックス

1.新たに以下のデータベースをサポートしました。 - SQL Server 2012

2.新たに以下のWeb Application Serverをサポートしました。 - Tomcat 6.0.35

- Interstage Application Server 10.0.0

3.DRサイト用としてのホスト名変更コマンドの提供を開始しました。 ■新機能 1.データベース - 新たなデータベースをサポート 以下のデータベースが使用可能になりました。 - SQL Server 2012 2.DBアクセスサーバ - 新たなJDBCドライバをサポート 以下のJDBCドライバが使用可能になりました。 - JDBC Driver 4.0 for SQL Server

3.Web Application Server - 新たなWeb Application Serverをサポート 以下のWeb Application Serverが使用可能になりました。

- Tomcat 6.0.35

- Interstage Application Server 10.0.0

4.ホスト名変更コマンド - ホスト名変更コマンドの提供 データベースに定義されている各定義情報内のホスト名およびIPアドレスを、一括に 変更することが可能になりました。 これによりDRサイトへの切り替え時に、環境にあったホスト名およびIPアドレスに 容易に変更することができます。 * ホスト名変更コマンドについては、以下のreadmeを参照してください。 [CD-ROM]/htccmd/readme_jp.txt 5.ANY変換 - 新たなデータベースをサポート : データベースフォーマット/データ ベース検索 以下のデータベースへの接続が可能になりました。 - SQL Server 2012 ■機能改善 1.メールEDI - POP3受信時のUIDLサイズの拡張 相互接続性の向上を目的として、POP3サーバからのメール受信時に受け付け可能な UIDLの最大長を、64バイトから140バイトに拡張しました。 * データベースにNonStop SQL/MX、およびPostgreSQLを利用している環境にて バージョンアップを行った場合は、データベースの制約により本拡張を有効にする ことができません。 [B2E:1913] 2.自動スケジュール抽出 - スケジュール情報抽出処理のパフォーマンス改善 以下のスケジュール情報の抽出処理についてパフォーマンスの改善を行いました。 - カレンダ登録/更新時 - HDC-EDI Base起動時 - スケジュール更新時刻(デフォルトは00:00)の経過時 * acms.propertiesの「scm.schedule_update」で指定した時刻を経過した時 [B2E:1811] 3.自動スケジュール抽出 - スケジュール抽出時のログ出力機能の追加 以下のタイミングおよび操作を行った際に行われるスケジュール抽出処理で、抽出の 開始/終了ログを出力することが可能になりました。 - HDC-EDI Base起動 - スケジュール更新時刻経過 - 送受信スケジュール計画情報登録/更新/削除 - APスケジュール計画情報登録/更新/削除 - カレンダ情報登録/削除 - 送受信スケジュール状況照会 - APスケジュール状況照会 本対応により、以下のメッセージコードが新規に追加されます。 ・スケジュール抽出開始ログ:10100005(情報) ・スケジュール抽出終了ログ:10100006(情報) 本機能を使用する場合、acms.propertiesの以下のエントリを設定してください。 - scm.extract_log=ON * 本設定に関する詳細はOperationGuide [B-1.ACMSプロパティ情報]を参照して ください。

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4.クリーンアップ - クリーンアップ処理監視機能の追加 定時に自動起動するクリーンアップおよび手動で実行するクリーンアップコマンドに よるクリーンアップ処理の監視時間を指定することが可能になりました。 監視時間を経過した場合は、削除仕掛かり中のトランザクションの削除処理が正常に 完了した後、クリーンアップ処理を中断します。 本機能を使用する場合、acms.propertiesの以下のエントリを設定してください。 - cl.cleanup_timer=(分) * 本機能に関する詳細はOperationGuide [9.1.4.クリーンアップ処理時間の監視 機能]を参照してください。 5.運用機能 - セキュリティ強化 以下の処理において、脆弱性が確認されたためセキュリティの強化を行いました。 - 簡易データファイル照会 - 検索用SQL生成 - リストボックス画面表示 - 画面表示時における運用者権限チェック [B2E:1888] 6.運用者管理機能 - 認証失敗回数超過時の稼働記録メッセージを改善 運用者のロックアウト可否に「ロックアウトしない」を設定した場合、認証失敗回数 超過時は稼働記録のメッセージにも状態「パスワード変更必須状態」を出力するよう に改善しました。 - 10060004(警告) * 改善前は稼働記録の詳細メッセージにのみ状態を出力していました。 [B2E:1923] 7.通信管理 - 回線復旧処理時における並列制御の改善 通信装置(UST/PCNV)がダウンしている状態で、通信管理または通信機能起動時の 以下の回線復旧処理に対する並列制御を改善し、処理開始までの待機時間を短縮しま した。 - 他の正常な通信装置を利用している同じ回線グループの回線復旧 [B2E:1869] 8.通信機能共通 - 回線状態変更実行時における並列制御の改善 通信装置(UST/PCNV)がダウンしている状態で、回線の開始または停止操作を行った 直後に以下の処理を行った場合の並列制御を改善し、処理開始までの待機時間を短縮 しました。 - 同一の稼働ホスト上での発信処理 - 同一の稼働ホスト上での回線開始処理 - 同一の稼働ホスト上での回線停止処理 [B2E:1869] 9.deTradeII - JavaVMの仕様変更による通信障害発生についての改善

Oracle Java 1.6.0 Update 22の仕様変更により発生するようになった以下の問題に より、deTradeIIクライアントからのファイルの送受信時に「411 Length Required」 の通信障害が発生する現象の改善を行いました。

- 問題(Oracle Bug ID: 7001163)

* 上記現象はOracle Java 1.6.0 Update 22以降の全てのバージョンに共通する問題 となりますが、発生条件はWASやプロキシ等の接続環境に依存します。 * 同様の機能改善を行ったv3.9.0での対応において、改善が不十分であったことが 判明したため、改めて対応しました。 [B2E:1856] 10.ANY変換 - 処理命令(PI要素)のサポート : XMLフォーマット XMLフォーマットの変換において、処理命令を含むXMLデータの変換が可能に なりました。処理命令は変換処理時に読み飛ばします。 11.ANY変換 - コードテーブルの追加 : 外字定義ファイル (gaiji.tbl) 外字定義ファイルに、以下のコードテーブルに対応する文字コードを追加しました。 ・NEC選定IBM拡張漢字/IBM拡張文字 - JEF漢字 12.ANY変換 - 非表示文字の出力方法の選択 : 可変長フォーマット 可変長データの出力において、文字列のクォート処理にエスケープ文字を使用する 場合、出力データ中に含まれる非表示文字の扱いを選択できるようになりました。 この改善により、従来のエスケープシーケンスに変換して出力する方法に加えて、 非表示文字をそのまま出力することができるようになりました。 非表示文字をそのまま出力するには、変数 AnyTran_EscapeSequence_Convert=OFF をプロパティファイルに設定する必要があります。 ■解決された問題点 [通信機能共通] 1.メッセージ生存時間が「0」のメッセージ送信直後にリトライオーバーとなる問題 以下の通信機能において、メッセージ生存時間が「0」のメッセージ送信時に、通信 相手先からMSHAckを受信していない状態でAckリトライ回数を超過すると、応答を 待つことなくリトライオーバーとなってしまう問題に対応しました。 - ebXML MS(流通BMS) - ebXML MS(NACCS) [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・送信ファイル情報のメッセージ生存時間に「0」を設定して通信を行う ・通信相手先からMSHAckを受信していない状態でAckリトライ回数を超過する [B2E:1867]

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[B2E:1899] 2.Chunkedエンコーディングされたビジネスメッセージの受信で検証エラーとなる問題 以下の通信機能において、Chunkedエンコーディングされたビジネスメッセージを 受信した場合に、ebXMLヘッダ内のPartInfo要素のhref属性で検証エラーとなる問題 に対応しました。 - ebXML MS 3.0(JEITA)クライアント - ebXML MS 3.0(JEITA)サーバ [発生条件] ・通信相手先よりChunkedエンコーディングされたビジネスメッセージを受信する [B2E:1868] 3.持続的接続(Keep-Alive)を使用した連続受信で障害が発生する問題 下記の通信機能において、持続的接続(Keep-Alive)を使用した連続受信を行った場合 に、受信したUserMessageの検証でエラーとなる問題に対応しました - ebXML MS 3.0(JEITA)クライアント - ebXML MS 3.0(JEITA)サーバ [発生条件] ・通信相手先より持続的接続で2件以上のビジネスメッセージを受信する ebXML MS 3.0(JEITA)クライアントの場合、ユーザ情報の連続受信回数の設定が 「0」以外を設定している ebXML MS 3.0(JEITA)サーバの場合、クライアント側がHTTPヘッダに 「Connection: keep-alive」を付与して通信している [B2E:1812] 4.着信時の回線トレースに通信相手先のHTTPリクエスト行が出力されない問題 以下の通信機能において、着信時の回線トレースに通信相手先から受信したHTTP リクエスト行が出力されない問題に対応しました。 - ebXML MS(流通BMS) - JX手順サーバ - EDIINT-AS2 - ebXML MS(ECALGA) - RosettaNet1.1 - RosettaNet2.0 - HTTP手順 - ebXML MS(NACCS) - ebXML MS 3.0(JEITA)サーバ [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・HTTP回線情報の回線トレースを「トレースあり」に設定している ・通信相手先よりHTTPリクエスト行を受信する [B2E:1794] [ebXML MS 3.0(JEITA)サーバ] 5.持続的接続(Keep-Alive)を使用した連続送信で誤った情報を送信してしまう問題 ebXML MS 3.0(JEITA)サーバにおいて、持続的接続(Keep-Alive)を使用した連続送信 を行った場合に、ebXMLヘッダ内のPartInfo要素のhref属性に誤った情報を設定し、 送信してしまう問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・着呼送信トランザクションが2件以上存在する ・通信相手先より持続的接続にて連続して受信要求を受け付ける [B2E:1849] [JCA手順] 6.ファイル無し「NO」を受信した際に実データが0件でない場合がある問題 発呼受信において、通信異常終了後のリトライでファイル無し「NO」を受信すると 0件受信となるが、前回の通信で異常終了した際の受信データを後続のアプリケー ションに通知してしまう問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・JCAファイル情報の電文区分を「新規開始/障害再送」または「常に再送」に 設定している ・JCAファイル情報の受信ファイル無しを「0件データ終了」に設定している ・JCAの通信がデータ伝送中に異常終了している(1件以上のデータを受信している 再送フェーズでの異常終了) ・リトライ時にファイル無し「NO」を受信する * 本対応により、上記の再送フェーズでファイル無しを受信した場合は異常終了と なります。また、受信ファイル無しを「ファイル無し終了」に設定している場合も 同様に異常終了となります。 [B2E:1881] 7.0件ファイルを受信した際に実データが0件でない場合がある問題 発呼受信において、通信異常終了後のリトライで0件ファイルを受信すると0件受信と なるが、前回の通信で異常終了した際の受信データを後続のアプリケーションに通知 してしまう問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・JCAファイル情報の再送区分を「ファイル再送」または電文区分を「常に開始」に 設定している ・前回の通信がデータ伝送中に異常終了している(1件以上のデータを受信している 再送フェーズでの異常終了) ・リトライ時に0件ファイルを受信する * 本対応により、上記の再送フェーズで0件ファイルを受信した場合は異常終了と なります。

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* 再送区分を「テキスト再送」に設定している場合においても発生する可能性があり ますが、JCAファイル情報の「データカウント1の設定」および「データカウント2 の設定」を総件数として設定することにより回避することが可能となります。 [B2E:1881] 8.「停止」/「中止」状態の再開始を行なった際に実データが0件でない場合がある問題 発呼受信において、通信異常終了後の「停止」または「中止」状態の送受信トラン ザクションの再開始(処理待)でファイル無し「NO」または0件ファイルの受信が 行われると0件受信となるが、前回の通信で異常終了した際の受信データを後続の アプリケーションに通知してしまう問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は以下の条件に全て該当する場合にのみ発生します。 ・JCAファイル情報の受信ファイル無しを「0件データ終了」に設定している ・JCAの通信がデータ伝送中に異常終了している(1件以上のデータを受信している 再送フェーズでの異常終了) ・再開始時にファイル無し「NO」または0件ファイルを受信する *「停止」または「中止」状態の再開始は新規通信(開始要求)の扱いとなります。 本対応により、異常終了した際の受信データは破棄して0件ファイルとして後続の アプリケーションに通知するようになります。また、受信ファイル無しを「ファイ ル無し終了」に設定している場合には、前回の通信で異常終了した際の受信データ が削除されるようになります。 [B2E:1881] [アプリケーション管理] 9.APトランザクションの処理が停滞してしまう問題 APトランザクションの処理中にアプリケーション管理が動作しているHDC-EDI Baseの再起動を 実施した場合に、情報の不整合が発生することによりアプリケーション管理機能が 正常に起動しない問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・APトランザクションの処理中にアプリケーション管理が動作しているHDC-EDI Baseを 再起動する

・HDC-EDI Baseを起動しているJavaがOracle Java 6またはOracle Java 7の64bit版 [現象] ・APポートが使用中のまま状態変更されない ・APトランザクションが処理待のまま処理されない ・HDC-EDI Baseを起動しているJavaのCPU使用率が高負荷となる [B2E:1866] [B2E:1893] [DBアクセスサーバ] 10.MQ宛先情報にてMQ識別コードによる絞り込み検索結果が0件となる問題 MQ宛先情報を「MQ識別コード」で絞り込み検索すると、検索結果が0件となる問題に 対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下のいずれかの条件の場合に発生します。 ・MQ宛先情報一覧画面の「MQ識別コード」項目に条件を指定して検索する ・MQ宛先情報登録コマンド(muimnt)の「-d MQ識別コード」に条件を指定して検索 する [B2E:1934] [クリーンアップ] 11.運用グループ情報のカレンダを更新してもクリーンアップに反映されない問題 クリーンアップ時に使用するカレンダがHDC-EDI Base起動時に固定化されてしまい、運用 グループ情報のカレンダを更新してもクリーンアップ処理に反映されない問題に 対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・HDC-EDI Base起動後に任意の運用グループ情報のカレンダを変更する ・上記の運用グループ情報のクリーンアップを起動する [B2E:1854] [運用機能共通] 12.リストボックスにて次ページ検索できない問題 以下のリストボックス画面において、次ページ遷移用のリンクをクリックしても 次のページを表示できない問題に対応しました。 - パートナー定義情報 - RosettaNetファイル転送情報 [発生条件] ・上記画面の情報が26件以上登録されている状態で「次のページ」をクリック [B2E:1936] [情報登録コマンド] 13.定義ファイルを使用してユーザ情報を照会すると例外が発生する問題 ユーザ登録コマンド(usimnt)にて、省略可能であるプロトコルID(protocol_id)を 省略した定義ファイルを使用して照会した場合に、例外「java.lang.NullPointer Exception」が発生する問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・「protocol_id」を設定していない定義ファイルを使用する ・-mオプションで定義ファイルを指定して照会を行う [B2E:1917] 14.ユーザ登録コマンド(usimnt)で51件目以降のユーザが照会されない問題 51件目以降に定義される以下のユーザが出力ファイルに照会されない問題に対応

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しました。 - メールEDI [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・照会される対象のユーザが51件以上存在する ・51件目以降にメールEDIユーザが定義されている ・-oオプションを指定して照会を行う [B2E:1742] [APロード] 15.APトランザクションの登録に時間がかかる問題 データファイルを指定せずにAPロードを実行すると、DFアクセスサーバ(DFS)に対し て不要なRMI Lookup処理を行っている為、APトランザクションの登録完了までに時間 がかかってしまう場合がある問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・データファイルを指定せずにAPロードを実行する ・存在しないホストに対しての不要なRMI Lookup処理に対して障害を検知する までに時間がかかってしまう環境である [B2E:1880] [アンロード] 16.一括アンロードで抽出済トランザクションを未抽出に戻すことができない問題 障害時破棄オプション指定の一括アンロード実行中に障害が発生した場合に、本アン ロードで抽出された全てのトランザクションが未抽出に状態変更されない問題に対応 しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・障害時破棄オプション指定の一括アンロード処理中に障害が発生する ・既に抽出済のトランザクションが存在する [B2E:1851] [ネイティブコマンド] 17.ネイティブコマンドがJavaコマンドとして動作する問題 特定のOS環境において絶対パス指定でネイティブコマンドを実行すると、カレント ディレクトリあるいは上位ディレクトリにプロパティが存在しなければ、Javaコマ ンドとして動作してしまう問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・OSはHP-UX環境を使用する ・ネイティブコマンドを絶対パス指定で実行する ・カレントディレクトリあるいは上位ディレクトリにプロパティが存在しない [B2E:1748] 18.照会時の出力結果にプロパティの内容が不正に表示される問題 1件の標準出力結果が1024バイトを超える情報をネイティブコマンドで照会すると、 出力結果にプロパティの内容が表示される場合がある問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・1件の出力結果が1024バイトを超える ・標準出力指定(-oを省略)で照会する ・AIX環境で実行する * 弊社で現象が確認されている環境 [B2E:1818] [deTradeII] 19.二重ログイン後の画面で「前の画面に戻る」を実行すると例外が発生する問題 一部のWASで二重ログイン直後の同時アクセス画面にて「前の画面に戻る」を実行 すると、例外「java.lang.IllegalArgumentException」が発生する問題に対応しま した。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・WebSphereで稼働している * 弊社で現象が確認されているWAS ・同時ログインを許可している ・他の同ユーザが処理中である ・同時アクセス画面で「前の画面に戻る」を実行する [B2E:1906] 20.端末側に対して不正な戻り値が返る問題 ファイル転送開始時に同時リクエストエラーが発生すると、端末側に対して不正な エラーコード 「10194066」を戻り値として返してしまう問題に対応しました。 本対応により、正しいエラーコード「10194012」が戻り値として返されます。 [発生条件] ・ファイル転送開始時に同時リクエストエラーが発生する [B2E:1907] [ANY変換] 21.アシストファイルがクローズされない問題 : アシストファイル 入力データの読込方法として読込単位を設定した場合に、変換処理終了後も アシストファイルがクローズされない問題に対応しました。 [発生条件] 本問題は、以下の条件がすべて揃った場合に発生します。 ・入力データの読込方法に読込単位を設定している (設定する読込単位のレコード件数は、「1」~「9998」) ・アシストファイルを1つ以上利用している ・設定された読込件数以上の入力データを処理する(2回以上の読込が発生する)

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・プロパティファイルに「AnyTran_Clear_Memory=false」を設定していない [ANY:441] 22.プロパティファイルがクローズされない問題 : プロパティファイル 変換処理にプロパティファイルを利用した場合に、変換処理終了後に プロパティファイルが即座にクローズされない問題に対応しました。 [発生条件] ・変換実行時にプロパティファイルを指定している [ANY:443] 23.コードテーブルが正しくない問題 : 外字定義ファイル (gaiji.tbl) NEC特殊文字(13区)のコードテーブルに対応するNEC漢字(JIPSE)の文字コードが、 一部正しくない問題に対応しました。 [注] ・本問題は、バージョン5.13.0以前の製品に同梱された外字定義ファイルでは 発生しません。 [ANY:445]

参照

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