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7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

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Academic year: 2021

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18.0% 10.1% 18.0% 22.6% 15.5% 42.0% 6.9% 11.2% 18.8% 21.0% 30.1% 40.9% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 歴史・文化が感じられる 道路が十分に整備されている 公園や緑地など憩いの場がある 店や病院、公共施設が近い バス、電車が利用しやすい 住宅環境が良い 城南地域 市全体 (1)将来像 (2)現状と課題 Ⅰ 地域の現況 ①満足している点について

7-3 上田城南地域

国道 143 号、(主)長野上田線、(主)上田丸子線、都市 環状道路(築地バイパス)、更には別所線が通る交通利便性 の高い地域です。 地域の西部と東部は丘陵地、中央部は平地となっており、 千曲川や半過岩鼻をはじめ上田原古戦場など、原風景も数 多く残しています。 幹線道路沿いには商業系施設が立地し、生活利便性の高 さから住宅化が進み、人口は増加傾向にある地域となって います。 〇住環境に対する満足度が最も高 くなっています。 〇公共交通の満足度が、市全体と 比べて大変高くなっています。 〇歴史・文化性への満足度が、市 Ⅱ まちづくりアンケート結果 (将来像)

水と緑と多様な都市機能が調和し

快適な暮らしの環境が整ったまち

(基本目標)

○千曲川をはじめ産川や浦野川、小牧山や上田原古戦場、半過岩鼻など奇景や

原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに、秩序ある都市空間

づくりを進めます。

○良好な住環境を保全していくため、住宅と農地の混在抑制や景観形成に配慮

し、多様な商業環境と調和した、快適に暮らせるまちを目指します。

○別所線など公共交通を活用しながら、地域の生活利便性の向上を図るととも

に、渋滞緩和や歩行者・自転車などの安全性に配慮した、道路交通環境の整備

を進めます。

(2)

1.0% 5.9% 5.8% 11.0% 16.5% 25.5% 34.3% 0.0% 7.6% 9.8% 19.9% 5.1% 26.8% 29.0% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% その他 市街地・住宅地の拡大や開発は自由でよい わからない 無回答 市街地・住宅地の拡大はおさえたほうがよい 今ある市街地・住宅地を充実させたほうがよい 良好な開発であれば、多少の拡大はしてもよい 城南地域 市全体 0.9% 12.8% 20.2% 42.0% 48.2% 58.9% 0.4% 11.6% 18.8% 46.4% 72.1% 33.0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% その他 市街地・住宅地などの街並み 身の回りの花や緑 田園地帯や身近な里山などの農村風景 地域の伝統文化や歴史的遺産 周囲の山々や千曲川などの自然 城南地域 市全体 Ⅲ 地域の都市づくりにおける主要課題 〇良好な開発であれば多少の拡大 はしてもよいとの意向が最も高 くなっています。 〇一方で、今ある市街地・住宅地 を 充 実 さ せ た 方 が よ い 、 市 街 地・住宅地の拡大はおさえた方 がよいとの回答は、市全体と比 べて高くなっています。 ②地域に市街地や住宅地が拡大する ことについて 〇山々や河川などの自然への意識 が大変高くなっています。 〇 次 い で 、 伝 統 文 化 や 歴 史 的 遺 産、田園・農村風景の割合が高 くなっています。 ③大切にしたい景観について 〇土地利用について ・市街地環状道路と都市環状道路にはさまれた区域では、秩序ある開発と良好な住環境を形成するため、 適切な土地利用のルールづくりが必要です。 〇道路や公共交通について ・都市計画決定後、長期間未着手となっている都市計画道路の見直しが必要です。 ・地域内外を円滑に移動できるよう、(仮称)上田トンネルや主要な生活道路の整備が必要です。 ・だれもが安心して移動できるよう、歩行者の安全対策や別所線の存続が必要です。 〇自然環境や景観について ・里山や河川など身近な自然環境を保全しながら、歴史並びに文化的な資源などと連携させて地域の魅 力向上に活用していくことが必要です。 ・里山や河川及び田園風景と調和した景観形成を誘導していく必要があります。 〇地域エリアの形成 ・「上田 道と川の駅」は、地域振興や防災などの機能を併せ持つエリアとして、また、城南公民館は、 地域の触れ合いやまちづくり活動の中心となるエリアとして機能の充実が必要です。 〇生活環境の保全や防災に関する整備について ・安全で安心な暮らしができるよう防災に対する備えとともに、建築物の不燃化や道路整備が必要です。

(3)

(3)都市づくり方針 (◆・・・当面の課題に係る方針) Ⅰ 都市基盤の形成方針 〔具体的な方針〕 ◆宅地化が進む市街地環状道路と都市環状道路にはさまれた区域では、計画的な市街化の誘導や自然と 調和する低層住居からなる土地利用を目指し、重点土地利用規制・誘導区域として土地利用のルール づくりを検討します。 ◆農用地以外の集落を形成する住宅地域を農業・集落ゾーンとして、適切な土地利用の規制・誘導を進め ます。 ◆上田都市環状道路沿道や周辺の優良農地を保全し、郊外型大型商業施設の土地利用の抑制について検 討を進めます。 ・別所線の三好町駅、赤坂上駅、上田原駅周辺は、生活利便機能と交通機能が充実した複合用途系ゾー ンの形成を目指します。 〔具体的な方針〕 ◆都市計画道路山口福田線及び下堀山口線の山口地区から上田都市環状道路の間と、下堀から都市計画 道路中常田小牧線の交差部(常田新橋南)までの間は、代替路線の整備状況などから見直しの検討を 進ます。また、下堀山口線のその他の区間については、位置変更を含めた見直しを検討します。 ・地域内外の連絡を強化し利便性を高めるため、(仮称)上田トンネルの整備検討とともに、国道 143 号の交差点改良をはじめ、地域内の 5 本の橋を結ぶ道路など、幹線道路の整備を図ります。 ・(主)長野上田線の三好町一丁目交差点から赤坂交差点については、渋滞の緩和や歩行者及び自転車 の安全を確保するための整備を促進します。 ・幹線道路などでは、だれもが安全に安心して通行できるよう歩道等の整備を促進します。また、景観 を楽しみ、健康づくりに向けたサイクリングロードの整備についても検討を進めます。 ・別所線の存続に向けて、運行の安全に対する支援や利用増進の啓発活動の実施とともに、利便性向上 への取組を推進します。また、別所線が利用しやすくなる施策の検討を進めます(パークアンドライ ドなど)。 ①土地利用の誘導方針 自然環境を保全しながら、自然との調和を重視した秩序ある土地利用を規制・誘導します。ま た、地域住民の利便性向上を目指して、生活支援機能の充実を計画的に進め、快適に暮らせる都 市空間づくりを進めます。 ②道路や公共交通の整備方針 地域内外の円滑な移動と交通渋滞の緩和や沿道環境の改善、災害時の交通経路の確保のため、 幹線道路網を充実します。また、歩道整備をはじめだれもが安全に安心して移動できる道路環境 づくりや、別所線など公共交通の維持・利用増進に取り組みます。

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Ⅱ 地域資源の保全・活用及びエリアの整備方針 〔具体的整備方針〕 〔具体的な方針〕 ◆千曲川などの自然景観やまちなみ景観の保全が必要な地区では、上田市景観計画に基づく景観形成を 図るとともに、都市計画法に基づいたまちづくりのルールの導入を検討します。 ・千曲川をはじめ、産川や浦野川の親水空間、小牧山、半過岩鼻の奇景、自然豊かな須川湖周辺などの 自然景観を保全します。 ・小牧山や天白山といった地域の南部及び西部に広がる豊かな自然環境は保全緑地ゾーンとし、山林の 緑を保全、活用します。 〔具体的な方針〕 ・「上田 道と川の駅」は、地域振興や情報の発信源としての機能や地域防災の機能を合わせ持ち、賑わ いを創出する交流エリアの形成を目指します。 ・城南公民館は、地域の触れ合いやまちづくり活動の中心として、さらなる地域ニーズに合った機能の 充実を目指します。 Ⅲ 生活環境の保全や防災に関する整備方針

〔具体的な方針〕 ・地域全体の防災機能の向上を図るため、主要道路沿道の建築物について不燃化を誘導するほか、都市 計画道路や生活道路などを整備します。 ・自然環境に配慮しただれもが利用しやすい公園づくりを推進します。 ①自然環境や景観の保全・活用方針 千曲川などの水辺環境や農地、また、地域外縁部の山林等の緑環境を保全・活用し、自然と調 和した潤いある市街地環境を形成します。また、山並みや千曲川をはじめとする河川、田園風景 などの豊かな自然環境に調和した市街地景観を形成します。 ②地域エリアの形成方針 上田 道と川の駅をはじめとした地域の賑わいを創出する拠点の形成や、城南公民館をまちづく り活動の中心として、機能向上を図りながら地域の活性化を目指します。 ①住環境の保全・誘導方針及び防災に関する整備方針 地域の防災や憩いの場づくりを推進して安心・安全で潤いがある地域づくりを目指します。

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参照

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