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平成23年度クレジット審査業務能力検定

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Academic year: 2021

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問1 次の文章は、「クレジット業界の取組み」に関するものです。正しいものには○を、 誤っているものには×をマークしてください。 (1)一般社団法人日本クレジット協会では「クレジット教育センター」を設置し、主に高等学 校を中心として教材の提供を行うとともに、学校でのクレジット教育を支援するために教 職員対象の勉強会を積極的に実施している。 (2)クレジット業界として反社会的勢力との取引を排除するため、一般社団法人日本クレジッ ト協会では、反社会的勢力に関する情報の整備をはかり、国民生活センターの情報による 業界共同データベースを構築し、平成26年4月からクレジット保安照合サービス(CSRS)と して運用を開始した。 問2 次の文章は、「消費者信用市場」に関するものです。正しいものには○を、誤って いるものには×をマークしてください。 (1)平成27年の信用供与額をみると、クレジットカードショッピングの合計は49兆8,341億円で 前年比7.7%増、ショッピングクレジットの合計は8兆1,485億円で前年比3.3%増となって いる。 (2)平成27年12月末の信用供与残高をみると、クレジットカードショッピングの合計は14兆 2,485億円で前年比6.6%増、ショッピングクレジットの合計は9兆2,804億円で前年比8.2% 増となっている。 (3)平成27年3月末のクレジットカードの発行枚数は、2億5,890万枚で前年比3.1%減となって いる。

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問3 次の文章は、「クレジットカード犯罪の被害防止対策の推進について(平成16年12 月6日、警察庁から社団法人日本クレジット産業協会へ要請)に対する対応」に関す るものです。明らかに誤っているものを1つ選び、その番号をマークしてください。 ① 磁気カードに対する偽造防止対策として、偽造防止コード、特殊エンボス、インデントプ リント、ホログラム等の使用等の対策を講じているが、今後も国際カードブランドが定め るルールの範囲内で個別企業がさらなる対策をはかることとしている。 ② カード利用時の本人確認の徹底等による防止対策として、Ⅰ.サイン照合の徹底、Ⅱ.サイ ン照合以外の本人確認の活用、Ⅲ.加盟店の販売員教育の支援、を行うこととしている。 ③ 不正使用の早期検知による防止対策として、「リアルタイムでの取引監視」が挙げ られるが、リアルタイムでクレジットカードの利用状況をモニタリングするシステ ムの精度の向上のために、システム導入カード会社は、24時間の監視体制等を実施 することが義務づけられている。 ④ 暗証番号のセキュリティ向上、カード犯罪情報の提供、カード管理上の義務等の広報をは じめ、カード会員に対して本人確認の徹底に対する理解を得るための広報活動を実施する ものとしている。 問4 次の文章は、「クレジット会社の業務と審査」に関するものです。( )内にあ てはまる最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 クレジット会社には審査業務があり、一般的に「クレジット契約をしてもよいか」 の判断を行う業務のことであり、クレジット取引をするうえで、審査部門は実際にク レジット契約を締結するかしないかの重要な決定を行う部門であるといえる。この審 査業務を信用供与が可能か否かの判断を行うことから「( 1 )」ということもあ る。 なお、審査部門は( 2 )を完全に排除するのではなく、一定の( 2 )発生を許容 し、その範囲の中でコントロールを行うこととなる。 〈語 群〉 (1) 1 精査 2 審議 3 与信 4 調査 (2) 1 人による審査 2 ハザード 3 リスク 4 トラブル

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問5 次の文章は、「人的担保」に関するものです。明らかに誤っているものを1つ選び、 その番号をマークしてください。 ① 人的担保の長所は、特定の財産を担保として取得するため、担保価値の把握が確実 であり、かつ、おおむね安全であることである。 ② 分別の利益とは、保証人が複数の場合に、各保証人がそれぞれ等しい割合で保証債 務の負担を負うというものである。担保としては連帯保証の方が債権者にとって有 利であり、金融取引も含む商取引においては、ほとんどが連帯保証の契約となって いる。 ③ 特定保証は、保証契約の時点で保証の対象となる被保証債務が特定しているもので あり、根保証とは一定の継続的取引から発生する不特定多数の債務を、反復継続的 に保証するものである。 ④ 保証人が1人の場合を単独保証といい、複数の場合を共同保証という。また、共同 保証の場合は、特別の取決めがあるか連帯保証の場合でないかぎり、各保証人は頭 割りによる金額の範囲内で保証債務を負担することとなる。 問6 次の文章は、「財務諸表」に関するものです。明らかに誤っているものを1つ選び、 その番号をマークしてください。 ① 財務諸表とは、企業(経営活動を通じて利益をあげることを目的とする組織)の財 政状態と経営成績の報告を目的として企業会計の仕組みを通じて提供される報告 書類のことで、会社法第435条に基づいて毎決算期に作成される。 ② 営業損益の段階での利益は売上総利益と営業利益の2種類がある。売上総利益は、 売上高と売上原価の差であり、粗利益ともいわれ、儲けの源泉である。売上高は企 業活動による基本的な収益で、売上原価は売上高というかたちでの収益を得るため に要した直接的な費用、すなわち、販売業の場合は、商品を仕入れた費用である。 ③ 貸借対照表(B/S)に記載される資産は、流動資産・固定資産・繰延資産に分類さ れる。なお、流動資産とは、すでに支払いされた費用で、その効果が将来にわたっ て期待されるものであり、一度に全額を経費として処理せず、一旦資産として計上 し、数年にわたって償却していこうとするものである。 ④ キャッシュフロー計算書とは、財務諸表の一つで、ある期間における現金やその同等物の 増減を表示するものであり、金融商品取引法の適用を受ける大規模法人または上場企業に 作成義務がある。

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問7 次の文章は、「犯罪収益移転防止法」に関するものです。( )内にあてはまる 最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 犯罪収益移転防止法は、犯罪による収益の移転防止をはかる法律のことで、組織犯罪に利 用されることを防ぐとともに、没収や追徴によるはく奪ならびに犯罪被害に対する補てんを 容易にすることを目的として平成 19 年 3 月 31 日に制定された。 その主要な規制は、いずれも( 1 )による次の内容に課せられている。 ① 顧客等に対する本人特定事項、( 2 )の目的、職業等の確認の実施 ② 本人確認記録・( 2 )記録の作成と保存 ③ 疑わしい( 2 )があった場合の監督官庁に対する届出 また、金融機関等が本人確認をした場合には、直ちに確認記録を作成し、特定取引等に係 る契約の終了日から( 3 )間は保存することが要請されている。 〈語 群〉 (1) 1 加盟店 2 特定事業者 3 個人情報取扱事業者 4 クレジット会社 (2) 1 取引 2 審査 3 申込 4 調査 (3) 1 6 ヶ月 2 3 年 3 5 年 4 7 年 問8 次の文章は、「PCIDSS」に関するものです。( )内にあてはまる最も適当な語 句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 PCIDSS は 12 の要件で構成されており、12 の要件は次の 6 つのカテゴリーに分類されてい る。 ① ( 1 )なネットワークとシステムの構築と維持 ② カード会員データの保護 ③ 脆弱性管理プログラムの維持 ④ ( 2 )なアクセス制御手法の導入 ⑤ ネットワークの定期的な( 3 )およびテスト ⑥ 情報セキュリティポリシーの維持 (PCIDSS:バージョン 3.0) 〈語 群〉 (1) 1 高度 2 効率的 3 強力 4 安全 (2) 1 強力 2 安全 3 効率的 4 高度 (3) 1 監視 2 調整 3 点検 4 確認

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問9 次の文章は、「自動車リース」に関するものです。正しい文章の組み合わせとして 適切なものを下記の語群から選択し、その番号をマークしてください。ただし、語群 の選択肢はAからEのうちの全ての正しいものを組み合わせているとは限りません。 A.リース期間は、車両の法定耐用年数が基準となり、法定耐用年数5年未満の場合は、法定耐 用年数の70%以上を、また、法定耐用年数5年以上の場合はその60%以上を、それぞれリー スの最短期間とすることが税務通達にある。 B.自動車リースにおける、ファイナンスリースとは、車両、取得税、重量税、自動車税、自賠 責保険料、車両の整備費維持費をリース契約の対象に含むリース形態のことである。 C.リース契約の貸借人と車検証の「使用者の氏名または名称」は、同一と限定されている。 D.リース契約終了時に、リース会社とリース契約者との間で精算する方式をオープンエンド方 式といい、リース車の実勢価格を契約当初設定した残存価格と比較して高い場合は、差額 をリース契約者に返還し、低い場合は、その差額をリース契約者から徴収して、それぞれ 精算するという方式である。 E.ユーザーがすでに購入して自己の資産として所有している車両を、一旦、リース会社が適正 な価格で買取り、リース会社が買取った価格を基礎にリース料を計算し、あらためてリース 契約を締結することをリースバックという。 〈語 群〉 1 A と B 2 A と D 3 B と C 4 C と E 問10 次の文章は、「銀行保証」に関するものです。明らかに誤っているものを1つ選 び、その番号をマークしてください。 ① 融資は金融機関からクレジット会社を通じて顧客に実行される。 ② 顧客への請求および回収事務はすべて金融機関が行うこととなり、クレジット会社 等へは金融機関から保証料が支払われる。 ③ 銀行保証の契約形態として、顧客・金融機関・クレジット会社等の三者間契約があ るが、契約関係については、クレジット会社等と金融機関が包括債務保証契約を締 結し、顧客と金融機関は金銭消費貸借契約または当座貸越契約を締結する。なお、 それと同時にクレジット会社等と保証委託契約を締結することとなる。 ④ 銀行保証を受けた顧客は、融資条件にしたがい金融機関へ返済を行うこととなるが、 万一、延滞が発生してしまった場合は、金融機関からの請求に基づき顧客に代わり クレジット会社等が弁済を行い、これによりクレジット会社等は顧客に対して求償

(6)

問11 次の文章は、「審査業務」に関するものです。正しいものには○を、誤っている ものには×をマークしてください。 (1)クレジットの審査は、クレジット申込書に記入された内容をもとに行うこととなるが、必 要項目に記入漏れがあった場合、信用情報機関への照会ができず、信用情報の取得のみな らず支払可能見込額の算定を行うことができない可能性がある。 (2)不正申込には、「虚偽申込」と「なりすまし」、「名義貸し」がある。「なりすまし」と は、自身のクレジット申込が承認されない事実を知る申込者が、自身の属性の一部を改ざ んして実在しない属性を作りあげるものである。 問12 次の文章は、「本人確認の方法と注意点」に関するものです。正しいものには○ を、誤っているものには×をマークしてください。 (1)本人確認には、①犯罪収益移転防止法の本人確認(取引時確認)をする場合、②クレジッ ト申込の審査において申込者等の本人確認をする場合、の2種類があり、②クレジット申込 の審査において申込者等の本人確認をする場合の目的は、申込者の実在性と同一性の確認 をすることである。 (2)犯罪収益移転防止法によれば、特定事業者(弁護士等を除く)が、顧客(利用者)等との 間で、同法上に規定される特定取引を行う場合には、運転免許証等の提示を受ける方法に より、本人特定事項、当該取引を行う目的および職業について取引時確認を行わなければ ならない。なお、個人の場合で、顧客等の本人ではなく、その代理人が特定取引の任にあ たっているときは、顧客等もしくは代理人いずれか一方の本人特定事項の確認が必要とさ れている。 問13 次の文章は、「審査資料」に関するものです。正しいものには○を、誤っている ものには×をマークしてください。 (1)通常、審査を行う際には、申込書記載の属性情報や社内外の信用情報で確認できるクレジ ットヒストリーをもとに審査を行うが、「申込者が自分自身を証明するもの(審査資料)」 を有効に活用することで、申込書の記載内容や当該申込者の資力等の裏づけをとり、より 効率的かつ精度の高い審査を行うことができる。 (2)申込書記入時に審査資料(免許証やパスポート等)を見ながら書いていることがあれば、 正しい申込みであると判断できる。

(7)

問14 次の文章は、「多重債務者対策」に関するものです。正しいものには○を、誤っ ているものには×をマークしてください。 (1)クレジットの契約では、当該契約申込者(消費者)の立場に立って、収入や生活状況を勘 案し総合的に審査し、本人の支払い、返済可能な範囲で与信することが大切である。 (2)カウンセリングの目的は、契約時点や返済の時点で消費者の相談相手となり、家計計画や 返済計画等に適切なアドバイスを行うことによって、多重債務者の発生を未然に防止する こと、多重債務を負った消費者の更生をはかることといえる。日常のクレジット業務にお けるカウンセリングは、契約のとき、返済のとき等必要に応じて行われる。 問15 次の文章は、「権利能力・意思能力・行為能力」に関するものです。( )内 にあてはまる最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてくださ い。 行為能力とは、自らの行為によって法律行為の結果を確定的に自己に帰属させる能力のこ とをいい、こうした能力がない者を( 1 )行為能力者という。 また、( 1 )行為能力者が単独で行った契約は取消すことができる。取消されるとそ の契約は最初にさかのぼってなかったこと(無効)とみなされる。無効となれば、( 1 ) 行為能力者には原状を回復する義務が生じ、受取った金品を返還する必要があるが、返還す る範囲は「現に( 2 )を受ける限度」で返還すればよいこととなっている。 〈語 群〉 (1) 1 無権 2 抑制 3 制限 4 無効 (2) 1 金銭 2 利益 3 対価 4 費用

(8)

問16 次の文章は、「クレジットカード犯罪・不正使用に対する対応」に関するもので す。( )内にあてはまる最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマ ークしてください。 ① クレジットカードは、契約者本人以外は使用することはできず、各社の( 1 ) においても、カードの貸与は禁止されている。 ② ( 2 )詐欺とは、銀行等の企業からのメールを装い、メールの受信者に偽りの ホームページにアクセスするように仕向け、そのページにおいて個人の金融情報を 入力させる等して、個人の金融情報を不正に入手する詐欺行為である。 ③ ( 3 )詐欺とは、電話で国際ブランドや各種機関を名乗り、顧客の個人情報を 巧みに聞出し、不正に使用する詐欺行為である。 〈語 群〉 (1) 1 プライバシー ポリシー 2 会員規約 3 クレジット ポリシー 4 個人情報保護指針 (2) 1 フィッシング 2 カード番号の盗用 3 スキミング 4 ヴィッシング (3) 1 フィッシング 2 カード番号の盗用 3 スキミング 4 ヴィッシング 問17 次の文章は、「保証契約」に関するものです。( )内にあてはまる最も適当 な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 単純保証人と連帯保証人との違いを一言でいうと、連帯保証人の方が単純保証人と比べて 債務の履行の責任が重く、債権者が保証人に対して債務の履行を請求したときでも、単純保 証人は「まず主たる債務者に請求せよ」といってその請求を拒むことができる。このことを、 ( 1 )の抗弁権という。また、単純保証人は、①主たる債務者に支払う資力があり、か つ、②執行が容易であること、を証明することにより、まず主たる債務者に対して執行せよ と請求することができる。このことを( 2 )の抗弁権という。 〈語 群〉 (1) 1 消滅 2 催告 3 検索 4 免除 (2) 1 検索 2 催告 3 支払 4 消滅

(9)

問18 次の文章は、「加盟店審査・管理」に関するものです。( )内にあてはまる 最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 加盟店管理を大きく分類すると、新規加盟店審査と途上管理とに分類される。また、途上 管理は状況に応じて、定期加盟店審査と( 1 )加盟店審査に分類される。 また、新規加盟店審査の調査の方法は大きく分類すると、「直接調査」と「( 2 )」の 2 つがある。 〈語 群〉 (1) 1 随時 2 途上 3 不定期 4 緊急 (2) 1 間接調査 2 訪問調査 3 非対面調査 4 専門調査 問19 次の文章は、「途上与信の結果に基づく措置」に関するものです。( )内に あてはまる最も適当な語句を下記の語群から選び、その番号をマークしてください。 途上与信の最終目的は、リスクを速やかに排除することであるが、( 1 )や顧客への配 慮をおろそかにしてはいけない。「対応のタイミングと( 2 )」が重要で、業務負荷とリ スク軽減とのバランス維持に注意しながら、顧客へ「警告」、「限度額の引下げ 」、「カードの 一時利用停止」、「( 3 )」といった利用制限・停止措置をとっていく。 また、( 3 )について、クレジットの利用自体を( 4 )すれば、ほとんどの場合は 現在残高以上の( 5 )リスクは発生しなくなる。さらに、カード現物の回収を行えば、 リスクをほぼ完全に排除することができる。しかし、顧客に与える影響も大きいため、重度 の支払遅延や第三者への貸与等の決定的な事実に基づいて、慎重に行わなければならない。 〈語群> (1) 1 回収 2 売上 3 資力 4 契約関係 (2) 1 迅速さ 2 潔さ 3 適切さ 4 厳しさ (3) 1 強制退会 2 期限の利益喪失 3 訴訟 4 権利剥奪 (4) 1 解除 2 規制 3 抹消 4 停止 (5) 1 資産運用 2 貸倒れ 3 信用 4 返還 問20 次の文章は、「貸金業法」に関するものです。( )内にあてはまる適当な数 字を記入してください。 貸金業を営もうとする者は、内閣総理大臣(委任により金融庁長官)または都道府県知事 に事前に登録して、( 1 )年ごとに登録を更新しなければならない。登録する主な内容 は、「営業所等(店舗と同一敷地内ではないCD・ATM を含む)」、「役員、重要な使用人、 貸金業務取扱主任者」、「貸金業務の種類と方法」等である。

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問21 次の文章は、「割賦販売法の支払可能見込額」に関するものです。( )内にあては まる適当な語句を記入してください。 信用購入あっせん業者は、申込者の支払可能見込額調査にあたっては、( 1 )の特定信 用情報を利用しなければならない。 また、調査の実施とあわせて、調査に関する記録を作成し、( 2 )する義務もある。協 会の自主規制規則(自主ルール)では、原則として次の計算式により算定することとしてい る。 支払可能見込額 = ( 3 ) - 年間請求予定額 - 生活維持費 上記の項目のほかに、預貯金等の個別の項目も加味(加算・減額)する。 「生活維持費」とは、省令で定める最低限度の生活を維持するために必要な1年分の費用 をいう。 問22 次の文章は、「個人情報保護法」に関するものです。( )内にあてはまる適 当な語句を記入してください。 ① 個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の( 1 )を得ないで、特定された利用目的 の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取扱ってはならない。すなわち、特定された 利用目的の範囲を超えて、個人情報を取扱う場合には、あらかじめ本人の( 1 )が 必要になる。 ② 個人情報取扱事業者は、その取扱う個人データの漏えい、滅失またはき損の防止その他 の個人データの( 2 )のために必要かつ適切な措置を講じなければならない。 ③ 個人情報取扱事業者は、個人データの取扱いの全部または一部を委託する場合は、その 取扱いを委託された個人データの( 2 )がはかられるよう、委託を受けた者に対す る必要かつ適切な( 3 )を行わなければならない。 問23 次の文章は、「特定商取引法」に関するものです。( )内にあてはまる適当 な語句を記入してください。 特定商取引(( 1 )、通信販売および電話勧誘販売に係る取引、連鎖販売取引、特定 継続的役務提供に係る取引ならびに業務提供誘引販売取引をいう)を( 2 )にし、およ び購入者等が受けることのある損害の防止をはかることにより、購入者等の( 3 )を保 護し、あわせて商品等の流通および役務の提供を適正かつ円滑にし、もって国民経済の健全 な発展に寄与することを目的としている。

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