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平成15年度機器・分析技術研究会に参加して

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Academic year: 2021

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(1)平成15年度 機器・分析技術研究会に参加して 機器分析センター.    センター専任. 近藤正志.  三重大学で開催された、「平成15年度 機器・分析技術研究会」に参加した ので報告致します。.  今までの経緯ですが、全国規模の技術研究会は、1976年に分子科学研究所か ら始まりました。その後すぐに名古屋大学プラズマ研究所(現核融合科学研究 所)、高エネルギー物理学研究所に広がり、この三研究所の持ち回りで開催され てきました。この研究会の趣旨が大学の技官にとっても自己出面・研修の意味 を持っていたことにより、研究所のみならず全国立大学の技官にも浸透し、今 や全国立大学・共同利用機関の技術者の研鐙・研修の場として定着してきまし た。.  そして、1996年度は初めて三研究所を離れ、工作技術については名古屋大学 理学部が、低温技術については北海道大学低温研究所が、また東京分科会とし て国立天文台と電気通信大学が共同で計測制御、大型装置、開発実験、計算機 技術の四つの分科会を開催しました。さらに、分析技術に関する分科会がその 翌年分子研で初めて行われました。その後、大阪大学産業科学研究所で機器・ 分析技術研究会として開催され、静岡大学浜松キャンパス、名古屋工業大学、 東北大金研、福井大学、阪大工学部として受け継がれてきています。.  2003年3,月には、東京大学本郷キャンパスにて全技術分野が集まった、総合. 技術研究会が開催され全国から800名を超える技官が集まり発表会形式の研修 会が開催されました。現在では工作技術、装置技術、回路・計測・制御、極低 温技術、情報・ネットワーク技術、生物科学技術、機器・分析技術、地球物理 観測技術、教育実験・演習・実習指導技術の10分野に分かれ開催されています。.  今回第9回を迎える機器・分析技 術研究会は他の分科会とは異なり、. 単独で行われています。全国40の 国立大学、国立高専、共同利用機関. から160名あまりが集まり58件の 発表がありました。.  私も今回で3回目の参加になりま. すが、始めの1、2回目は様子が分 からず戸惑っていましたが、やっと 様子が分かってきたところです。. 6.

(2)  今までこのような全国規模での研究会に参加したことがありませんでしたの で、自分と同じ装置を使っている他大学の方の発表や、他の分析機器を使った 発表など専門分野に関する討論等が出来ることは大変勉強になります。また他 大学の方と話す機会が今までなかったものとしては、他大学の様子が分かり大 変参考になっています。.  全国から多くの方の参加が望まれるのですが、アンケートの結果等を見ると 参加旅費が確保出来ずに参加出来ない方や、自費で参加されている方もいると のことでした。来年以降独立法人化によって、財政上の困難も懸念されていま すが、このような技術職員の技術研鎭集約の場として、技術研究会の意義は益々 強まると思われますので継続していただきたいと思います。  次回は自分でも発表を行う気持ちで、業務を行っていきたいと考えています。 最後にこのような研修に参加する機会を与えて下さいました、八高センター長、. 末澤助教授、事務局資金・協力課の方々に、この場をお借りして感謝いたしま す。. 7.

(3)

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