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英文ワード・プロセッサーの作成 : 研究活動におけるラボラトリー・オートメーションの試み

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Academic year: 2021

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(1)Title. 英文ワード・プロセッサーの作成 : 研究活動におけるラボラトリー・オ ートメーションの試み. Author(s). 酒井, 源樹. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 34(2): 165-174. Issue Date. 1984-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/4948. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 英文ワー ドo プロセ ッ サー の作成 -- 研究活動におけ るラボラトリ ー・オー トメーショ ンの試み --. 酒. 井. 源. 樹. は じめ に. 研究成果を外国語で書か れた論文として発表する分 野 では原稿をタイ プライ トすること が研究活 動の実務面 で大きな比重 を占める タイ ピストを近くにかかえているという比較 的によい条件にあ . る場合は別にして, 多くは自分自身でタイ プを打つことになるのだが 手書き原稿から完成原稿 に , 仕上げるまでに 普通は数次にわたる打ち直しをする そこから生ずる思いがけない様々なミスに泣 . かされ, その修正に疲れ果てるという 経験をもつ方も少なくない であろう 筆者の分野 では 単著 . , 論文だけではなく, 共同研究として 成果を英文 で発表すること が多く 従 て共著論文を作成する っ , 過程 で著者間 で幾度もの書き直しを繰り返しな がら投稿原稿 が作られていく その間にもまたタイ . ピン グの作業が介在する. このように見ると 一つの論文をまとめあ げるうえ でタイ プす ることに , 投入されるエネ ルギーは, 実は, 膨大なも のである 研究成果の公表という喜 びに支えられて 研 . , 究活動をする者にとっての基本的な責務 である論文作りのこのような努力 がなされているといえよ う. と は い え, こ れに 注 が れる エ ネ ル ギー が 軽 減 でき な い も の か と の 感 を い だく の も 事 実 であ る , . 筆 者 は 1981 年 か ら研 究 室 に パ ー ソ ナ ル・コ ン ピ ュ ー タ ー (以 下 パ ソ コ ン) を 導 入 し た 大 型 計 , 。. 算機の利用形態とはちがって, パソコンのパソコンたるゆえん であるパーソナ ル・ユースを追求す る試みの一環と して, 本稿 ではパソコンの英文ワー ド・プロセッサーとしての利用に ついて 述べる 。 これにより,上述したタイ プライティ ングにまつわる負担を飛躍的に軽減することが可能 とな た っ 。 研 究 活 動 に お け る ラ ボ ラ トリ ー ・ オ ー トメ ー シ ョ ン の - 側 面 と でも い う べ き であ ろ う か 英 文 ワ ー .. ド・ プロセッサーに ついていうならば それ自体は目新らしいもの ではなく 多少高価ではあ て , っ , も商品化されているし, あるいは, それぞれの研究分 野での用途に応じて研究者個々において開発 さ れもしている。 したがっ て本稿の目的も筆者 が今回公開する英文ワー ド・ プロセ サーのプロ グ ッ ラ ム の オ リ ジナ リ テ ィ の 主 張 自 体 に あ る の で は な く プ ロ グラ ム の 公 開 に よ り 英 文 の タ イ ピン グ で , ,. 煩わしい思 いをしている多くの方に手許の パソコンを用 いて手軽に利用していただく ことを目的と して い る. 次節 では パ ソ コ ン を ワ ー ド・プ ロ セ ッ サ ー と し て 働 か せ る BAS 工C 言語プログラムを呈示し その ,. 発想の基本点ならびにそれに基く プロ グラムの構造を述べ る 二節 では実際に利用するうえでの英 . 文の入力形 式および出力結果について具体的に解説する ,. 165.

(3) . 酒. 一節. 井. 源. 樹. 英 文 ワ ー ドo プロ セ ッ サ ー o プ ロ グラ ム. パソコンの 機種と言語 8(略 称 F M 8) 本 体 と シリ ア ル・ドッ ト プ リ ン タ ー 使 用 した パ ソ コ ン・シ ス テ ム は 富 士 通 MICR0‐. )である. 印字品質を高めるには デージ・ホイー ル型の プリンターがあればなお 80 MP‐ rBASIC を使用 したい場合 IC 言語, 例えば, N‐ IC であるが, 他の BAS よ い. 使用言 語はF-BAS 勿論何 には対 応して容易に書きかえられる。 なお, 入力した英文 を格納するための外部記憶装置は (EPSON. なもの を選 でも よく, フ ロ ッ ピ ー ・ ディ ス ク, オ ー ディ オ ・ カ セ ッ ト ・ テ ー プ な ど 利 用 の 容 易. べば. よ い. こ こ では バ ブ ル・ メ モ リ ー を 使 っ た.. プログラムの基本発想 プロ グラ ム を 示 す. 資 料 1 に 筆 者 の 開 発 した 英 文 ワ ー ド・ プ ロ セ ッ サ ー の F -BASIC 言 語 に よ る. 入・ ワー ド・プロセ ッサーにたいする基本的な要請は, 入力された文章の修 正(例えば, 字句の挿 削除, 文節の移動等) が容易 であることである. 日本語と ちがう英語の事情と して行 末が単語単位 2 で区切られね ばからないことも挙 げられる. 自然科学分 野では数式や 記号を扱うから, 例えば, p, 4He vu などのように 上つき, 下つきの添字を容易に 処理できることも要求さ れよう. , 以上の要請 にどのように応えるのか. BASIC 言語で動く パソコンの一大特徴は プロ グラムが行番号で管理され, しかも CRT ディ ス プ な箇所で文 レイ 上で画面編集されるところにあるといってよい, カーソルを画面 上 で移動させ必要 字を挿 入あるいは削除すればそれで修正される. また行番号 をつけ変えればステートメントの順序 プ サーの持つ を 逆 転さ せ る こ と も でき る. BASIC の 持 っ て い る こ の 機 能 そ の も の を ワ ー ド・ ロ セ ッ. べ き編集機 能 と して 利用 す る. す な わち, 入力 データ で あ るは ずの 英文自体 を BASIC 言 語の. DATA ス テ ー トメ ン ト で与 え, 行 番 号 が つ い て い る プ ロ グラ ム の 一 部 と して 扱 え ばよ い と い う こ と. 00 0以降 を参照のこと.) る. (資料2の行番号1 であ・ 次に行末の 区切り方である が, 単語の途中のどこにハイフンを 置くかを計算機自身に判 断させる て のは 難かしい。 通常考 えられることは, 区切り位置を人間が指定する方式であろう. そうだとし 必 も, 日本語 のように行末をきちんと揃 えることは一般には面倒 である (どこかで空白を調節する かりに, 一行の文字数 を変更する (例えば一行65文字で処理し 要がある) . さらに不都合なのは, て い た の を6 0文字にする)と, ハイフンの置かれる位 置そのものが変わることになろう. 以上の事 情を勘 案すると, 行末の区切り位置を外から人間が指示する方 式はかえって煩雑 となる. ここでは, 残りのス ペー スが不足する場合は, 単語全体を次行の先頭に移すものと割り切ることにする. 第三の添字に 関する要請は次の考えで処理する.全く上つき,下つきの添字が現われない行であっ 成さ ても, 計算機の処理としては 三行とみなすのである. すなわち, 第一行目は全文字が空白で構 2 場 のような たまたま える P . れ, 第二行目が本 来の文章から, 第三行目はやはり空白から なると考 合には第一行目の適当な場 所に2が位置し, vv のときは 第三行目の どこかに け があるという 具合 たも になる. 最近普及のめ ざましい 電子タイ プライターには, 上つき, 下つきの制御コー ドを備え 処理が好 のもあるが, ドッ ト・ プリンター等, 紙送り を戻す機能のないものが多い現状では, この ましく 思われる. 0ピッ チに なお, 行間隔および文字ピッチはタイ プライターの用語でのダブルoスペースおよび1 統一する. 166.

(4) . 英文ワー ド・ プロセッサーの作成. プログラムの構造 資料1の内容のフローチャ ートを示せ ば図1のようになる 図中の数字はプログラムでの行番号 。 を示す。 行 番 号 20-40 は プ リ ン タ ー の 一 頁 長 を 11イ ン チ に 固 定 した り パ ソ コ ン の フ ン ク シ ァ ョ ン・キ ー , を適宜設定する. 最初の RUN コ マ ン ドでフ ァ ン ク シ ョ ン・キ ー 3 も 設 定 さ れる の で 2 度 目 以 降 の , RUN は キ ー 3 を使って実行する. 。. 行 番 号 70-140 は, 70 番 で READ された文章 A$が段落 で開始されるか 文字を ゴチ ッ クにす る ,. かなどを調べる。 行番号1 1 50:配列 C$( ) は プリンターに出力 さ れる第1番目の 行の 内容 を貯 め る なお 配列 。 U$( 1 1 ) および L$( ) は1番目の行についての上つき添字およ び下つき添字の行にそれぞれ対応す る。 第1行について, あと何文字分の余白があるか (設定はM=6 8文字) をチェックする 。 行番号160:A$が余白の中に収まる場合の処理 。 行番号17 0-230:行末が単語の途中 で切れる場合に単語の先頭位置をとり出す あらかじめハイ . フンが指定されているときはハイ フンで区切ることも可能 .. 行 番 号 240一260: こ の 行 の 英 文 に 上 つ き 下 つ き 添 字 が 混 っ て い る か 否 か を 文 番 号 390一490 の ,. サブルーチンで調べ, その結果に応 じて一行の文字数を調節する 。 行番号270:68文字分が埋められた ので新しい行に移 って処理を続行する このとき行数が指 定 . のN (=25 ) を超えたら, 一頁分を打ち出す (サブルーチン行番号500-5 ) 9 0 . 行番号290-320:文章 A$を C$( 1 1 )に収めてもま だ C$( )に余白ができたときに, 次の文章 A$を READ し処理を続行する 。 行番号330:新たに RAED した文章が頁 がえを要求しているか否かのチェック . 行番号360:文章 A$の 区切り位置として コンマ() ピリオ ド() ハイフン( - )を検出する。 , ,, 。, 行番号37 0:文章 A$の, 空白 ではない, 単語の先頭位置を検出する 。 行番号380:文章 A$の先頭に空白があるとき 空白を削除する , . 行番号400-440:記号#で両側 からはさみつけられた文字列を上つき添字とみて配列 U$( 1 )に収 1 める。 それに応じて C$( ) の並 びをつめる。 行番号45 0一4 90:記号@ で両側からはさみつけられた文字列を下 つき 添字とみて配列 L$( 1 )に 収める。 それに応 じて C$( 1 1 ) およ び U$( ) の並 びをつめる。 行番号5 00-5 20:ディ ス プレイ上への編集結果の表示 . 行番号5 30-5 70:PT の値に応じて, 編集結果を一頁分まとめて打ち出す 。 行番号60 0-830:編集する際の条件(一頁あたり何行 一行あたり何文字 どの文章か ら編集を , , 開始するか。 プリンターへの打ち出しは必要か 必要なら何頁目が必要か等々) の設定 , .. 二節. 英文の入力 形式と編集結 果の出力例. 入力形式と出力形式の対応 前節 で説明 した プロ グラム自体にはま だ何も 英文がDATA 文 で与えられていないがとりあえ ず, RUN さ せ て み よ う, ディ ス プ レイ 上 に on BUBI:. が表 示 さ れ た と こ ろ で強 制 的 に STOP キーを 押 し て 実 行 を 中 断 す る 次に キーボー ドか ら , 167.

(5) . 酒. 20 1 30. 井. 樹. 640. 1行あたり文字数 1頁あたり行数. ファンクション・キー の設定. 40 文章ファイルのLOAD. - 畔O 「sUB・ 編集パラメーター 830. ぐ. ◎. 源. M; 文字数 N: 行 数. no. Q$ =CR. 文 章: A$ yes. 〃 ,/Z , ## があるか. O 全学霧塾璽 1 ?. 。 。. 140....・・.・ A$← A$の本文. ぐ 、. ⑩. 150. ぁ¥ 無 鰍 の. R〈2 改行して新し. 余白?. A$ の全体を現在 の行に収容可 390-490. 290. ,. ←÷ SUB2 ÷う 添字処理 no. =2. PT. 印刷範囲指定. い行の用意. no. 210. yes. 330. 編集 ずみ行が1ページ. , なった. 230. SUB3 START. SUB2 START. 170 単語の区切り (コンマ,ハイ 1. A?0. “,菩白滋. } ” -… *. 440. ;鍔. A$← A$の本文. 上つき添字処理. 51o c$(エ), 画面. 下っ 繍字処理 RETURN. ”, pT. 2=. ≧ 巨 回. yes 5oo SUB3. (移るリニN 4 。亀裂 5 es. 次のA$あり n。 E N D. e 義挙 養 ,. ,ページ分か. no. 540 印刷範囲に 該当. 巨魂 c$”): プリンター yes. no. yes SUB3 C$(工). 改行して残り のA$の処理. (図) ワ ー ド. プロセ ッ サー, プロ グラムのフロ ー・チ ャ ート. 168. RETURN. コO.

(6) . 英文ワー ド・プロセッサーの作成. AUTOIOO0 と キ ーイ ン す る こ と に よ り デ ス プ レイ 上 に ィ , 1000. が表示され, ステートメントの入力待ち状態となる 自分 の入力した い文章を DATA 文の形式 で 。 英文″ のように引用符ではさみつけて次々 入力すればよい その一例 を資料2に示す 行番号は , 。. 1000 か らは じめ て 10 き ざみ で増 加 さ せ て お く と 便 利 で あ る な お パ ソ コ ン の キ ー ボ ー ド上 のフ ァ 。 ン ク シ ョ ン o キ ー 5 を利用 すれば毎回のキー操作が簡略化さ れる. 。 さて資料2では例 えば行番号1 00 0の DATA 文が//##の記号で, また行番号1010の DATA 文 が/8の記号で, さらに行番号 1 020 0 ,105 ,1080の DATA 文はそれ ぞれ//の記号で書き始められて いるのに対して, 行番号1 030 040 060 ,1 ,1 , 1070は何もそれらしき記号なしに DATA 文が書き始 められている。 一方資料3は資料2のデー タのもと で RUN5 0のコマン ドで実行させた結果を示 し たものである. 資料3には資料2で見られた 記号/ / / # # 8 / , , , &等が姿を消している。 そのかわり, 行番号1000の文章はプリ ンターに打ち出されるときには行の先頭から5文字の空白 がとられて第 6桁目からゴチックとなっ て現われる 行番号1010は文字は太さは通常のものだが しかし先頭か 。 , ら8文字の空白がとられたのち印字がはじま っている また 行番号1020 105 0 1 0の文章は段 。 , , , 08 落 がお か れて 5 文 字 の 空 白 が 行 の 先 頭 に あ る と こ ろ が 行 番 号 1030 1040 1060 1070 1090 の 文 。 , , , ,. 章 では行かえもなさ れず, それぞれ 直前の行番号の文章にひき続いて打ち出されている すなわ , 。 ち,DATA ステートメントの文字列の先頭に/ /あるいは/8等がある場合には,それらの記号は印刷 あるいは様式を整えるための制御コー ドとして扱われ それら自身は 印字されない まとめるな ら , , ば, DATA 文の先頭の2文字が // のときは段落をおく (自動的に5文字の空白をとる) 。 /〆 の と き は 改 行 の の ち Z個 の空白をおいてから文章がはじまる (Z = 0 ~ 9) 。 /& のときは用紙のペー ジ替えをする (ペー ジ替え後の文章は次の DATA 文で与える ) . . の機能 をもち, それ以外の 文字列 があるときに は 直前の行番 号の文章 にそのまま 続く また , . , DATA 文が//または/Zで始まっている場合に限り ひきつづく 2文字が , ## のときには, その行番号の文字列をゴチッ クで印字する 。 という機能 をもたせている なお 最終の行番号の DATA 文において . , /&,/& を指定すれば編集データの末尾を意味する (資料2行番号11 00参照) 。 上つき, 下つき添字の制御は 添字が現 らわれる箇所 で随時行われる 例えば 文中に 2と表現 , p , 。. した け れ ば DATA ス テ ー ト メ ン ト の該 当 箇 所 に p#2# の 形 式 で ま た v と した け れ ば , ブ , , ご , v@“. @の形式 で指定するものとする すなわち 上つき添字は2つの#記号により 下つき 添字は2つ . , , の@記号により, それぞれ左右 からはさ みつけられる 資料2行番号1 09 0と資料3の 打ち出し結果 。 を比較すれば一目瞭然 であろう 。 以上の制約, つまり, DATA 文の開始に関する ルー ルと文中における添字に関する制限を除くと あとは一切 の制約なく, 意図す る文章をキー・イ ンすればよい 極端な用例 では一つの単語を 2 つ . の行番号にまた がって入力しても構 わないの である (資料2行番号105 0と1 060のつながりを参 。 照。) 編集機能および編集メニ ュー フ ァ ン ク シ ョ ン o キ ー 3 に は RUN 5 0 の コ マ ン ドが セ ッ ト さ れて い る か らキ ー 3 を押しさえすれ. ば編集を開始する。 間もなく一頁 毎に編集された結果が画面上に出る もし そこに誤りを見い出 , 。 169.

(7) . 酒. 井. 源. 樹. OOO-を投入すればもともとのデータが表示され, 通常の せ ば,STOP キーで実行を中 断し,LISTI BASIC プロ グラムの修 正手順でデータを変更すればよい. また文章を追加する際には, 使われてい な い中 間の 行番 号 で新た な DATA ス テート メ ン トを キー・イ ン す る とよ い. そ の 場 合に は, RENUM コ マ ン ド で, も う 一 度, 1000 を先頭とする増分10の通 し番号につけかえるのが便利とな 目の行番号 る. (なぜなら, ディ ス プレイ 上に文章が表示される際, 画面の左端に, その文章が何番 ) いるから . にあたるかの数字が書き出され, 該当文章の検出を容易にして 0 をセ 一行6 8文字 一頁2 5行 想定し ッ トしている(行番号6 A4版の印刷を なお, 標準的には , , くるので任意に変 問い合わせて のNおよ びM). RUN させると最初にこれらの バラメターの変更を 更することができ, 勿論, それに応じた編集テキス トが打ち出さ れることに なる. り 送信 キ ー を 種々 の 編 集 に つ い て の 選 択 メ ニ ュ ー 中, CR と あ る の は キ ャ リ ッ ジ・リ タ ー ン, つ ま. 押すの意味である. いという 文章の修 正にあたっ ては, 文章の先 頭からやり直さずとも該 当箇所の付近 だけ見ればよ こ と が 多 い. そ の た め の 編 集 メ ニ ュ ー と し て b ? top) Sen tence:CR( ,or Num er. より当該 が用意されて いる. 途中から見たい時はその付近の適当な行番号をキー・イ ンすることに C R ノ を , ーならピ 番号をもつ文 章が表示さ れ, 再度, イエスかノ-かをたずねてくる. イエスなら リオ ドを投入することにより求める文章に辿りつくことができる. ) Page a ign:CR ゆ1 ss ,or?. CR キーを入れると自動 が表示されたなら ば, 編集する最初の ペー ジのナンバーリ ン グを指定する. ペ 順序 的に先頭 ペー ジに 1頁の番号が割りあてられ, もし 4 をキー・イ ンすれば先頭 ージが4頁と づ け ら れ る, )? i t, CR( nothing I Copy: 1( D a , 2(n par). 編 ′ ペー ジが プリン夕- 集結果が出さ れる. 1をキー・イ ンすれば, 先頭 ページから最 終ページまで全 に 打ち出さ れる. 2を選 択すると, つ づいて の メ ニ ュ ー に 対 して, CR を送信する と, プリ ンターには何も出力されず, ディ ス プレイ上にのみ. Print pages:pl,p2. ある. が表示さ れ入力待ちと なる, plは 印刷 したい始まりのペー ジであり, p2は 終りのそれで. 文章の保存 行番号10から830の部分と行番号1000以降の部分とをそ れぞれ別の プロ グラム・フ ァイ ル名 で外 プ 部記憶装置 (この プロ グラムでは バブル・メモリ) に保存してもよい し, 合わせて一つの ロ グラ ム・フ ァイ ルとして保存するのも構わ ない. 後者の方式の場合, 再び LOAD して実行させるときに は, この 節の冒頭に 述べたように on BUBI : RUN をさせ の 表 示 に 対 して STOP キ ー を い れ る 必 要 が あ り, そ の 後は フ ァ ン ク シ ョ ン・キ ー 3 で. る 必要がある.. 000以降の DATA ステ ートメントの格納されている 前者の方式では, この表示に対しては行番号1 E ME R G される. フ ァイ ル名 を指定すれば自動的に の な お, フ ロ ッ ピー ・ ディ ス ク あ る い は カ セ ッ ト ・ テ ー プ に よ り 保 存 し て い る 場 合 は 行 番 号 40. BUBI :を対応して, それぞれのフ ァイ ル・ デスクリ ブ夕に変更しておかなければならない.. 170.

(8) . 英文ワー ド・プロセッサーの作成. おわりに. 現在のシステム構成では シリアル・ ドッ ト・プリンターの制約 があり 印字品質 は資料3に見る , 通りである。 筆者の使 い方としては 共著者間の日常 的な原稿 のやりとり には, このまま で十分 に , 用が足りているし, 実際, 学会誌への投稿も そのまま でも受理されると聞 いている. ただ現実に は, タイ プライ ターの印字に見劣り がしたり 他の機会への投稿に際してはタイ プ ライター使用 が指定 , されたりと いった事情があり 完成原稿はもう一度タイ プライター で打ち直すとい , っ た中途半端な ラ ボ ラ ト リ ー ・ セ ミ ・ オ ー トメ ー シ ョ ン に な. っ て い る, そ う では あ っ て も, パ ソ コ ン 上 で簡 単 に 修. 正編集 ができ, 殆ん ど労せずして 第何次目かの原稿 が清書されて出 てくるという利 点 わっている .. は存分に 味. 最近タイ プライターも電子化さ れパソコンと接続 して出力機と して使えるのはも とよりとして, オフライ ンでの機能 としても数千文字のメ モリー をもち編集可能なも のが出 てきている, タイ プラ イ ターという従 来のイメー ジからは考えられないよう な種々の機能 が具 っ てきている. しかしな が ら修 正 機 能 と いう 点 で見 た と き パ ソ コ ン に よ る ワ ー ド・ プ ロ セ サ ー にははるかに 及 ばない印 象 , ッ. をもつ. 最大の難点は 電子 タイ プライター では メモリーからの情報の , 検索が一次元 的に しか行 , えないこと である。 例えば文章の末尾を修正したいとき でも 先頭から順にアクセ スせ ざるをえな , いの であ り, パ ソ コ ン の 場 合 の よ う に LIST コ マ ン ドで 直 接 見 た い ス テ ー トメ ン ト を 呼 び だ す の と. では, 実用上は大変な差になることをこの間経験する機会があ た 筆者もいず れは, パソコンの っ , 端末出力機としての電子タイ プライ ターを導入する計画 ではあるが 当分はパ ソコン 。ワー ド・プ , ロセッ サーの首座は揺がないように 思われる . (本学講師 釧路分校). 171.

(9) . 酒. 井. 源. 樹. (資 料1) 英文ワー ド・ プロ セ ッ サー, プロ グラム ・ リ スト 10 IEn9.ish edito℃: <Version 16> ICHR$(○);CHR$(1「 FCLOSE1 t0i l 1 ”LPTO:”:PR剛T#1,CHR$(27)”C’ CLEAR 3000:OPEN f 20 ,, ” ” K E Y4,”W.,20;L.1000一”十A A oEFSTR A-F:A=CHR$(13):C=CHR$(34):KEY3, R.50 + ; 3o ! IBUBI:”+F:KEYB,”L.”+C+F+C:mERGE F ” ” ” F t F : B U B 「: : U T C I N P い o n , KEY5,C+A data + : 40. 5o DEF工NT A-z:DIM C$(3の,U$(3の,L$(30),T$(3の,S$(30). ” ” ” ” m=68:N=25:NN=5:OPEN ○ - ’ LPTO! :G0sUB 620 60 70 READ A$:S=S十ID IF LEFT$(A$,2)=”/&” THEN CLOSE 1:国工DTH ,20:END 8○ ”1 9o s$”)訓工D$(STR$(s)十H$,2,LN)+ ヒ ルml:X$;H$ ▼/” THEN 150 IF LEFT$(A$,1) 〈〉 ! 100 t THEN 1)) NN ELSE D AL(笛1D$(A$,2, 工F LEFT$(A$,2) = ”//’ 110 l##” THEN A sPACE$(D)十m工D$(A$,3):GOTO IAO 工F MID$(A$,3,2)〈〉f 120 ” ” X$ LR$:GOTO 150 A SPACE$(D)+M工D$(A$,5):mID$(S$(工),LN)= # :鞍m2; ; 130 O 0 3 2 0 G T 10 S S A $ ;= 十 : 1F A sPAcE$(LEN(A$)) THEN READ 140 0 G;LEN(C$(“):R=M一G十1:IF Rく2 THEN GOSUB 380:GOT0 27 ・50 1 ’ I THEN 290 工F mlo$(A$,R,1)= ! 160 J=R:GOSUB 360:IF J〉R THEN 210 170 FOR J=R T0 2 STEP ‐1 180 1 ’1 I 10 1F 前10$(A$,J一1,1 ” ” OR 国1D$(A$,J-1,1)= - THEN 2 190 70 2 0 G O T 0 B 3 8 G O S U E : E L S 0 0 B 6 O U G S E N H T F G ○ ; NEXT J: I 200 I ” 1 工F J〉2 THEN 工F MID$(A$,} る 2)= - THEN J;J一1 2「0 工F LEN(A$)〈J THEN 290 220. 23o. c$(リニC$”)+LEFT$(A$,i→):A$=mID$(A$,i). GOSU8 390:IF K;○ THEN 270 ELSE IF K〉O THEN 150 240 I美酬義美”;S;C$(工戸BEEP:STOP THEN PR工NT I JニーNSTR(A$,R$)+1:IF j 250 GOSUB 360:GOT0 230 260 T$(リニX$:エニエ十1:.F 工>N THEN G0sUB 500 270 GOTO 150 280 C$(1)=c$(0 十A$:GOSUB 390:READ A$;S=S十10 290 1F LEFT$(A$,1)』 /” THEN 320 300 THEN 9O ELSE GOSUB 380 工F LEN(C$(1)) <団 310 . T$(工)=X$:エゴ十1 32o t:GOT0 70 I THEN GOSUB 500;PR工NT ”To next pa9el 耳 LEFT$(A$,2)』 /&1 330 0 5 0 U B 1F 工〉N THEN GOS 340 350 GOT0 90 1一”:J=J十1:mEND 1 』 1 ” 1D A$ J 1)=’ WH工LE MO$(A$,も 1)=”, OR M工D$(A$,j,1) 。 OR 団 $( , , 360 ” N T U R E R 也H1LE MID$(A$,J,1)』 :J +1:連END: 370 ” N 魁H1LE LEFT$(A$,1) =” :A 国ID$(A$,2):mEND:RETUR 38o ”” 390 K=○:QニG:r Uppet(”#”) and ・0也et( @ ) suffixes。 G:GOT0 450 4OO Q=ェN5TR(Q十1,C$(り ′#り 江F Q=○ THEN “ ” E URN ” ” KqNSTR(Q+1,C$(工), # ) 江F K<○ THEN R$= # ;R T 410 P SPACE$(K-Q) U$(1)=U$(1)十SPACE$(Q‐LEN(U$(1))‐1)十mlo$(C$(1),Q+1,K-Q): 42o I THEN MID$(P$,1);国$;K=K十1 1 ▼ n 鵠 m O R ~ F m $ 工 1 = ) 2 1 く ; 工 国 M工D$(C$( ), 十 , 430 1)十P$+M工0$(C$(1),K十2):GOT0 400 C$(エドLEFT$(C$(1 440 ” ▼ F Q=○ THEN RETURN @ )江 1 c $ )三 ( 1 T Q NS R(Q+ , 450 t@”)-セエF KくO THEN R$=”@”:RETURN K:INSTR(Q+1,C$(1),l 460. 47o 480. U$(1)=LEFT$(U$(“ 証 一)+mo$(U$(“,Q+2) L$(1)=L$(“十SPACE$(Q一LEN(L$(1))ー1)十mo$(C$(1),Q十1,KーQ). 2 GOT0 450 c$(“ =LEFT$(C$(“ 丑‐1)十sPACE$ ‐Q)十m工0$(C$(1),K+ ): 49o ’ d i l o a s C L 5 エ 1 n p y- : 500 TS=T工前E一TS:PG=PG十1:エニ ー : H L$(J):NEXT J FOR J=I TO I:PR工NT H$;U$(i);CL$;s$(J);C$(i);CL$; $; 510 ”;TAB(69);”〈”;TSぞsec〉” ” ” ” P G - 7 3 ) B - T T A ( 工 N ; PR ; ; 520 0N PT十I GOT0 580,550,540 530 ▼ 工F PGくP1 OR P2くPG THEN 580: on Printer 540 O 工 PR工NT#1,STR工NG$(31‐N,LF$);ESA$;CHR$(6); FOR J=I T 550 T$(J);L$(J);D2$:NEXT J C L $ C J i $ ( ) T $ ( ) c L $ ; U J $ ) ; i ( ) ; T $ ( L F $ ; ; I N T # 1 P R ; 560 ; , IFF$ ” ” GILI pRINT#1,ESA$;FF$;sTR工NG$(2美(Nー工)+も LF$);TAB(37) - P 570. 172.

(10) . 英文ワー ド・プロセッサーの作成 58o FOR J=I T0 1 IES$(リ ニH$:NEXT J c$(J)=一:U$(J)』”:L$ , (J)=-:T$(J 1 590 工;1:TS=T工ME:RETURN 600 PRINT LF$;”Now, increase (”;M$;”) 1 n !”:BEEP;RESTORE . 1;N$ ” <30 が LF 610 PR工NT LF$;前$;” =く76, ▼ TNumbet m ” 前 ; ; $:工NPUT I ; 62o LF$ HR$( 10):FF cHR$(12 CR cHR$(13):D2 cHR$(18 ESA CHR$(27)+”Af 1 ” 63O CL LF$十CR$;C29$= ? か +CHR$(29);M$=”.ette s/lin ” N$ゴユi e ; nes/Pa9e” I1 640 皿DTH 80,20;PR工NT STR工NG$ t);TAB(3) ’ ’;M 州$;TAB(14) (35,T ;lpalameters:▼ . ;N;N$ ! つ LF$:GOSU8 790 工F $ C 650 PR工NT STR工NG$(35,1 R$ THEN 610 Q <>・ 一 ; : 660 LN=(80一m)/2;H SPACE$(LN戸前1:m:M2 M十卵)非66/77ーLN 江F M2 <○ THEN 60 = 0 670 LR SPACE$(LN町 32/77)十CHR$(15)十CHR$(14);LN;LN-1:S=990 SO 5 10 ; =十 ISentence: CR (t ) 680 1NPUT I op , or Number ”;q$江F Q$=-THEN PR工NT:GOT0 720 69o NS=vAL(Q$);IF NS〈SO THEN BEEP:GDT0 680 700 U IH工LE NS>S:READ A$;S=S“ ○;WEND:NS=NS十10:PR工NT LF$ S A$ LF$ ;; ; 710 GOSUB 790江F q$〈〉CR$ THEN 700 ” 720 工NPUT Pa9e assi9n: cR (p1) o毛 ” Q$;PG AL( $)“/V ’ 1+Q$)ー1 ; Q AL(1 11 , 730 PR工NT LF$;”Copy: 1 (all) , 2 (in part), cR (nothin9)”;c29$; 740 Q$=工NKEY$:IF Q$〒”” THEN 740 750 PT=VAL(Q$):工F PT〉2 THEN BEEP;GOT0 740 ELSE PR工NT ” ” Q$ ; IPrint a 760 PR工NT:工F PT=2 THEN 工NPUT I p ges: P1, P2 ”;P1,P2 770 エニN:GOSUB 580: t U工DTH ,25 780 1F S〉=SO THEN RETURN 80 ELSE RETURN 70 1in ut; 790 PR工NT I p . (no), CR (ok)”;c29$;:’ yes or no 800 Q$=工NKEY$!工F Q$=”” THEN 800 1ok’ ’;LF$:RETURN 810 工F Q$=CR$ THEN PRINT I I THEN PR工NT ” ▼ ▼ 820 工F Q$=”。1 no ;RETURN 830 BEEP;GOT0 800. 173.

(11) . 酒 井 源 樹. (資料2) 文章の入力形式 l . 二 ] ) DATA ”//##Engli誓h word一Pro仁e55Qr system .00( ” -/日(仁りded l i ) 回 g b ( a a y . 1( : )io DATA . r b1i5h pape ~ /T / 口r 5yStem i5 5Ldt f口r re5earこh巳r5 Wh口 pL I 1i5 Word pro仁e三5 1020 DATA ”′ ′ , 1 ‘ 1 5 i n a Fore gn joL t r . rg in . 七 t 蛍{t陰nセ 回hen the 1030 DATA ” Energy deVoted to 七yPeWriting ig r巳dLに巳d o 日× reme ” tge thi誓 巨ygtem. yL i ter program fQr the word Pro仁愛55or ig de三〔ribed in a verg ー 1〇4O DATA ” Th巳 仁ompL . 1 Qf the pre gent PaPe f 31c langua9eぅ i.e.、 F-BAs1c きg 1igted in Materia15 on of はA ・ f D ′ln this program 5anten仁es to b日 tYPe関itten ar巳 ロ1Ven in a form 口 ( : } DATA ”/′ l( : }5 1 it on c , you 仁an 仁al ATA 5tatement“ When you 舛i5h to modify a part ロヂ gent信n〔臼l tmber) こoml RT di≦p1ay by keying in L1ST i (1 meang a 1ine nL 1mand and e.9., may delete gom鎧 仁hara仁terg, or may insert こhara仁ters b 1( : )60 DATA I te a modifi仁ation. nal r 七ry i 1 rヨロr onto any word at Who5e po5ition y□L y moVing the 仁L ther on d I 興h日n yoL ー Wish to 仁hanqe an ordering of some senten仁e an ano 107 ( : } DATA I dire〔tly禽” ~ exchange line number5 口f tWQ 5enten〔e5 eキ yoL 弁4#He et仁.鷹 ー pergこrip七 9qmething like p#2#’ or 1【 : }80 DATA ”//You 〔an 罫pecify th臼 5L Aゆ〉 ① (yzゆ etc..” The ≦ubg仁riPt is 5Peにified in a similar Way, e.9., V◎ij , or ) くめ井2井+p鑓 ) {pr巳55ion aち p#2#ニロゆ . Therefore 尉e arg able to L tch an e I5日 5L ) DATA I 1 ( : }?{ 二 ゆ井2弁十P鑓ヱ奇特2弁.” 11( : } 仁 ) DATA /乾 ( く ’/名. (資料3) 印刷例 ‐ 5y5tem Eng1i5h Word-pro仁eち5or 3akai) (coded by 国. E 1t for regearchers Who Pub115h ー Thig word Pro[eggor Sygtem iS 5L 1n journalg・ paperg in 千Or巳iE. Energy de〉Oted to typeWriting 15. . } (tent When they use this 5ystem. . (treme e reduこed to e}. ter The compL ー. ib d in a Vergion of BA51c pro9ram f□r the Word proceggor ig degこr e ・ ヒeria15 l of the prき5ent ls listEd in Ha language, i.e., F一BAS1C e Paper” ヒenこeg t0 be typewitten 急re giVen in a form 1n thig program 5en. of D凸TA statement.. When yoL ー wish to modify a part of gentenこeョ you. IT i (i means a line にan こall it 口n CRT diらP1ay by keying in LIE jngert ーmber) command and e.9., may d色.ete Some こharacter54 口r may . nL ー ー rsor onto any word at 丹hose pos1ti口n yoL 仁harac七日rg by mo〉ing th日 こL try make a mQdificatiOn.. When you Wigh tO change an qrdering qf. . 七Wo ーmber5 0子 soma gentenこe and another one, you exchange line nL sentences directly. You can Specify the super呉仁ript 三□mething 1ike p, or. 4 日e き etc. ・。. t bらcript iう ちpecifi日d in a ちimi1ar 料ay, e”9., Vi ぞ or A e こ., The sL ー ’ , (Pres誓1on aS rherefore ”e are ab1e to uge such an e} 」+ 』+ ÷ =p 」 p P ヱ × y 174.

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参照

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