光弾性効果による光線の変調とその応用研究(第1報) : 動的な光弾性効果の理論の検討
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(2) . 北海道教育大学紀要 (第2部A) 第27巻 第2号 昭和 52 年 2月 lofHokka Journa i doUn i i fEducat tyo i ver s i IA)Vo on(Sect l on. ua ryl977 .27 .2Febr ,NO. 光弾性 効果 による 光線の変調 とその応 用 研究 第1報 動的な光弾性効果の理論の検討. 山. 形. 積. 治. 北海道教育大学旭川分校 物理学教室 Study on the Appl icat ionsofthe L ightAdodulat ion by the Dynamic Phot i Ef t o f ‐E1 as. c. ect. Repor t No.I Thelnvest igat ionsaboutthe Theor iesofthe Dynamic Photo-E1 ic Ef f ast ect Sek i i Y AMAGATA i Phys i csLabo h ikawa Co r at o l l ry z ー ido Un ive ege i ty ,As r s ,Hokka i t ofEduca i kawa on 070 Asah. Abstract. Thepurposeofth i sstudyi stoanalyzetheoutputpowerspectrum ofthelaser beam modu l at ‐ d e bytwinvibra ing quartz‐crystalunits Heretheresonantfre uen i t fbo c eso i , thun q tsaref d a n , Hzrespectively. henthe azlmuth angles ofbo Wr th units are setted at 45 。deg , . ,the powerspectrum ofthe d l d t t i mo uae ou putsgna linc l l l udesthef o owing Componentsf 2 f , , , , , 十 andf ,2 ,f .~ . Bychangingt heaz imuthanglesofthev ib i ratngquatz‐crystalunits, wecanseparateonly one componentf romthe above. imentalda Theexper ta agree we l lwi ththetheor i lcomputation ofthe modulated output et ca verspectrurn, pov. ▽vecan concludef rom the above exper lr l 1menta t$thattheJonesca esu l l l ied cu uscantheapp hetheory ofthe dynamic photo tot l i f t ‐ e as cef ect .. 第1章. 緒. 偏光光線はひずみを有する物体中を透過すると偏光の型が変る , 従っ て検光子を介して観測す ると 輝度の変化として検出される この現象は偏 光光線の位相変化 . による光 弾性効果と して知 られて いる 1 ) . しか し, 光弾性は主に静的ひずみによるものの研究が主 で 動ひずみ (応力 ) による, いわゆる , ) La 光調 の研究はあまりみあた らない2 s e rの発達にともな て電気光学効果 による光の変調 っ . の研究 は さ か ん に な っ た が, い ぜ ん と し て の卿のれた な 光 弾 性 効 果 は さ け て 通 ら れた 紬) .. その理由として, 電気光 学効果によ る光変調は光通信 への応用として研究されているために変調 (5).
(3) . 山 形 積 治. 36. KZ )P等の通信用 光変調素子に おいては圧電効果による, いわゆる 光弾効果が生じ ⑮. こ と が望 ま る, AD. を抑制するように d伽2 Peγがもうけられて機械的な. 塾. 共振によ るひずみ(応力)による変調は故意にさけら ) れている 5 .. ADP MH 鼠. Q 4 2 ある F省 ,1-1は全く 自由 な状態に p0 ノの周波数変化に対する変調出力の変動 を示 し 4 } た も の で あ る. 6. こ の 図 は 3 つ の 部 分に 分 け て 考 え る こ と が でき る.. f r equgnCy. Fig. 1-I Frequency resp。nse 。f the l lef f ica ta ree crys ect in f l t e - opt e c r o ,f ; i resonat requency, fα ; ant resonant f. f r equency .. Z ) と圧電気効果に 基づく機械的ひずみ αは周 波数の低い領 域 で電気光学効果 (主に 恥じ彰為 切先c による光変調が同時に存在する領域 である. 弱ま圧電気効果による機械的振動が結晶の寸法(輪郭)によっ て決定される自由振動に共振した部 分で, L は共振周波数 でん は反共振周波数, において特異点を示す, 通常この振動 が生じないよ う に 血“ 2P鍔 を用 い る.. cは高 い周波数領域 で圧電気効果によるひずみは高周波に追従 できなく なり, 純電気光学効果の みが残る部分である. 著者の研究は る領域 で積極的に 機械的共振を誘発さ せ光変調の主たる要 因は素子の共振時に示す. 内部の大きな動ひずみ (応力) にるものとして見ることが可能 な状態を作り, 物質の弾性振動の内 部情報を Laser光の変調にお きかえて研明しようとするもの である.. 本研究においては次の点に焦点をおく, 物体中の静ひずみを観測する方法にフリンジ法があり 一般的なものになっ ている, しかし前述し たように動ひずみを観測 する方法には決定的なものが未だみあたらない, フリンジ法と高速カメラ を併用する方 法もあるがデータの 整理が繁雑になる点と測定可能な振動周 波数に 限界がある” ま. た ”’”〃 座り こよる方法 があるがこれは あくま でも局部的ひ ずみを知るものであっ て, 全体のひ get. ’ ずみ分布は求められない. 又, 被測定物が小 さな場合には適用 できない7 . さらに近年発展したね〆増川P毎 によ る方法 がありこれによっ て観測した数種の例もあるが,あく ま でも振動体 表面の変位をみるもの であり, ひずみの内部情報はそ の結果より類 推する方法をとっ ている. 更に現段階の装置 では被測定物体の大きさに制 限があり, かなり高度な光学技術を必要と ) するの で手軽な観測方法とは言え ない8 . 著者がここ で報告しようとする方法は前述の 6領域の動ひずみによっ て光 線に変調をかけ光線を. 被測定物全体に渡り走査し内部動ひ ずみ (応力) の分布を求めそれによっ て被測定物体の弾性的性 質を論じようとするものである. 最近, 建造物の耐震または 電子回路方面で弾性 振動の応用と振動の 応用研究が再度, 見直しされ て き て い る.′. これらの研究に対してもこの光弾性解析方 法 が有効なものと思われる. 試作装置の原理は動ひずみを有する物体中を偏光を通過せしめると, 常光線と異常光線との位相. 差がこの物体の振動数と同じ周波数 で変調され, それを検光子 を通して観測 すれば輝度の変調とし てみることが でき, 輝度変調の大きさは 物体内の動ひずみの大きさに比例して いる, 事を応用した. すなわち変調された光線を光電子増倍管 で受けて交流分のみをとり出せば, その時の交流分の振 (6).
(4) . ′ 光変調理論の検討 愛読 論 の 塙・. 37. 幅が動ひずみの大きさ に比例していることになり 光線を振動体全域に渡っ て走査し 変調度を場 , , 所の関数と して求めると動 ひずみの分布を求めることができ この情報により被測定物体の 弾性的 , ) 性質を知 ることができ る9 , 又光弾性係数等の物質定数が既知のものに ついてはひずみ (応力) に絶対値をも知 ることができ ) る10~15 ,. 光線を走査するために強力な光源を必要とせず (我々の実験 では ヱmwの 月-N ガ ス レ ザー を用 e いている) 又, 被測定物体の大きさにも制限がない . 光電子増倍管に単色フィ ルターをかければ 物′昭〆 .に部屋を暗くする必要はない α毎 法のよう , 感度も 出力を電気的に増幅すること が容易なため に必要に応じて変化させることができる 特に , 振動,が種々の周波数の複合 である場合 電気的に 各々のs Pα c z f r ” ; ”を分離して観測することも可能 , であ る.. 研究は理論的にひずみ分布 (応力分布)が既知 である棒の縦振動(ズ αばらαγ水晶) 横た わみ振動 , (ガラス棒) によって 本理論の確さを確認し, 2次元, 3次元への振動解析に 拡張する9 ) . 特にこの方法を Arc湯水 晶振動子の振動ひずみ分布の解析に適用し Arc湯 水晶が◇ひげ われ eで , 振動 している場合の動ひずみの層を実験的に求め 仰げ云 o〃〃ひずみ分布の振動方程式の解 を明らか , 6~2 7 } こ れ ま で手 控 り で進 め ら れ て い た に し1 〆”“o ‐のれ〃eエー A rc班 水 晶 振 動 子 の 設 計 も 可 能 に す ,. る. 今回は特にこれらの諸現象が わ鍵βの計算法に よっ て適確に予想 でき る事を実験的に 示す. 第2 章. 光 変 調の理論. 偏光 の状態変化を記述する方法に 海“榔 の計算 嚇解 放γの計算 Po れc αだ、の球があるが本論文に , , ど おいては下記に示すような諸特性より 全て偏光光線に対しては た”鐙ひ鑑わγを 偏光状態を変化さ , , せ る 素 子 に 対 し て は あ 牌s’ 8 ) ?m存沈 を 用 い る, お“g sの 計 算 の 特 徴は 次に 示す2 .. 1 ( )ルブ 2鐙 の計算は電磁理論 との関連から理論的に導き 出されたも の である 従っ て色々の素子を . 通ることによっ て偏光の型 が変わっ た場合 逆に素 子の電磁理論を展開す ることができ る , , ( 2 )膚”鐙 の計算には偏光の絶対位相の情報も含めて取扱うことができる . ( 3 )あれg sの 計 算 は C物餅ぼれ Zな二つの光線を組合せ て問題を解決す るような場面に適用 すること が でき る,. 偲)あれ憐’細か沈 は振幅透過率に関連した元をもち 舟“燃 計算に用いる光の強度とは 〃ecf oγの 各々 , の成分の2乗の和をとればよ い . ( 5 )力“鐙の計算を類似の素子が多く規則的に連っ ている問題に適用すると 素子の数” で直接表 , 現されるような結果になる . 6 ( )位 相 板 の 連 り の わ〃〃””〆”% は 8 個 の 定 数 か ら な る 4個の元をも た行列になり これらの定 っ ,. 数は全て独立であり, 必要最小限の情報を有し 余分な情報は含まれていない , . ( )お舵s粥のγな において, 複屈折二色性の素子のイ ンテンシブな性 質を知るためには微分をすれ 7 ばよ い.. 以上7項目にその特色を整理することができ 一方欠点は 行列の多くの元 が複雑に な たり 偏 っ , , 光を解消するよう な性 質のある光学素 子には適用 できな い , あ”窃 の計算を扱う に先 がけて Fを ,2-1 のよう な任意 の偏光に ついての一般的論を 展開し, わ”搭 の計算の中に出て 来る振幅比 Ay /Ax=ね〃尺 /α=云 α” β 相対的位相角 , 方位角 α ダ円率土ら β等を定義する, 巷 1 偏光の一般論 (7).
(5) . 山 形 積 治. 38. ′. /. 、 ,. / ‐. 2Ay …キ . \ b 、. . . . isotropi c. …--- 2Ax 『 + -! o. d i qy o r .ミy 票.r. y. . 司 畜”。pに Q. ion retqrdqt. b・retordo十lon. ly pol ized roy dr lp”col - e. l lyp l i ta 1 ipt ica l Fig.2-I EI zed waveinthe crys oar ,. ado γ D の通常光, 異常光の の庇だ謬 単色光の伝播方向 〃を直列座標のz方向にとると電 気変位 ジ 成分を Dx 振動方向は各々 × , Dyと す る と, , y軸方向に存去し, その て十β ); A COS( + &) - DI= LAズ メ( て X “物 ( ) D 〆 LA A = ( = 十 &) c s o て 2 y ‐ y ‐ D3= O. (2.1). Z-(r となり, 式中に示されている 記号の内容を F名.2 - 1,a に 示 す. 但 し (2.1) 中 で て= ① i 各々 D D 絶 位 相 であ り, の 対 2は 1 - n) /〆 = α-k・rと 示 さ れ,こ れ は 位 相 の 因 子 であ る. &, 6 , z 1 と して 示 さ れ る. 相対位相差は Fを .2-1. bのように β= &-6. , 円偏光も直線偏光もダ円偏光の特別 も適応できる. そ もそ もD 他の偏光について 理論を立てれば な状態 であり楕円偏 光につ いて D シ鑑!“ の先端のえがく 軌跡によ っ て偏光の形が定義され. 尺s sの”だ 図 形 と み る こ と が でき る. , f oγ の え がく 軌 跡 と は D, 〃 ec , な る 調 和 振 動 の エーy 面 での e , D2. ) 式から 時間因子てを消去すればその図 形が求まるれる. 即ち (2.1 ) を変形して まず (2.1 D, .. i ・s 血 &= 鮎 て n(& 謝 覆 sm &- 多 . 函. 耐- 茅. (2,2). ・ 劃 &-&) 鵬 &- 血 て. とし, 上式の両辺を2乗して辺々を加え が=&-β ,の関係を用いると. 2-2 2十(茅) (多)鵬が=伽26 (金) (金). (2, 3) ,. と な る.. こ の 式 は 一 般 に F省.2-ヱ .” で示 す よ う な 楕 円 に な る.. 楕円偏光の状態を表示するためには次の3つの事柄 が必要 である,. ‘ ) 2g e ( a )方 位角 (傭 お2附 加‘”7. 楕円の主軸 ぎがェ軸となす角 で範囲 0 ≦α <汀 であ る. ) rの?β ( b )楕円率 (〆‘中乾 物′. 楕円の長軸と 短軸の長さを α ) とした場合の比の値 , ゎ(α>ゎ ’ ) ( c )光の強度又は輝度 (加f姻慰め (8). b /”=如” β である..
(6) . 光 変 調 理 論の 検討. 39. 楕円の長軸及 び短軸の2乗の和 α2+ら2 であ る.. F名 .2-ヱ .” に示すように楕円の主軸を ○ぶ , 0りにとればこれらは各々 工 ,y軸より αだけ回転して い る.. D 今 of , 0り方向の電気変位 ひ鑑ゎγD の成分を De , D2 を用いて示せば , Dりと し て ,. g 1誓 言呈露誌 三 }. ( 2 4 ) ,. となり, 更に主軸の長さ α , らを用いて表 わせば. De=αCos(r+ &)=”(cosてcos β in rs in 6 。-s 0) (2.5) Dり= ±あs i inて6os 8 n(て十 6 in β o)= ±ら(s o十cosてs o) となる, (2. 5) 式 で複号±は D ジadoγの 回 転 の 向 き を 与 え る, 但 し oは ダミ ー たびが であ る .. (2.1 ) 式を展開して (2.4) 式に代入すると. De = A にos で Cos β,ーsin で Sin が ,) Cos α X i inα 十 Ay(Cosでcosが -s n s 2) s で in6 2. (2. 6). Dり = . Aズ(Cosで cosβ1-sinで s in 1) sinα i in6 十 Ay(Cosで Cosβ 一 n s 2) cosα でs 2. 上の (2. 5) と (2, 6} 式 の Cos ち. in での係数を比較すれば s. in α … … … ” α c。s & ニ ル Cos β .cos α十 ん cos が 2s in &= Axs in β. Cos α十 Ays αs in α … … …. in β .わ 2s +わ Cos 品= Aズs in β in α- Aysin が2 c。s α … …・α ,s. in 品; -Aズcos が +わ s in α十 Ay cos が C。s α … わ .s 2. . / 1. . ム ー・ α ・7J ^、 ‐ . となる, (2, 7) 式の両者を2乗して加 えると. 2 α2 = AメCo in2α 十 2AズAys in α Cos α Cos β s2α十 Ay s. (2, 9). 2s る2 ; Aズ in2α 十 A 2Cos2α - 2A A s y X y in α Cos α Cos β. (2,10). となり, (2. 8) 式の両者を2乗して加 えると と な る, 但 し β=6 2-β , を用 い た.. 更に (2. 9) 式と (2. 10) を加えると 2+ A 2 α2十 わ2= Aズ y. が得られ, 上式が偏光の輝度 (”云 ) である. 7 8 2 s幼ノ. (2,11). 次に α β 及 び Ay/Ay=tan 尺 に っ て み て み る .. (2. 7) の”式と (2, 8) の α式, 更に (2. 7) の ら式と (2 8) の ら式かけて加えらえ . ると +”わ=A×Ays in β. (2,12). が得られる. 次に (2. 8) のα式を (2. 7) の”式 で, (2 8) の る式を (2 7) の る式 で . ,. 割ると. -. . ー. Aズs in β in α - Ays in & cos α .s inα Aズcos β.cos α 十 A cos 金 s y 一 Aズcos β in α 十 Aycos & cos α ーs in 8 in 6 in α 2s Axs ,Cosα 十 Ays. となり, 整理すると. (2 13) ,. 2-A′) s in2α=2AズAycos β Cos 2α (Aズ (2 14) , と な る. Fを 2 - 1 αよ り A /A =tan 尺 (0 ≦R≦刀 /2)なので (2, 1 4) 式より , , y x ,. (9).
(7) . 山 形 積. 40. 治. 三塑老g = tan2α = 2AズAycos β cos2α. Aキー A多. となり右辺を Axで割り前述の関係を用いると 2 (Ay /Aズ ) / モーー (A) ノAX )2 チCo sが. =tan 尺/(1 -tan2尺) cos β;tan 2R cos 8. と な り, よ っ て. tan 2α:tan 2尺 ・Cos β. の関係が誘導される, 次に (2. 11 ) 式及び (2, 1 2) 式を用い, その両辺の比をと っ て. (2 15 . ). in β ± 2 の/に2十わ2) = 2 AズAy/ (AX十 Ay) s. を作り, 更に変形して )2 /AX 1sin 6 /Ax 与式;2 (Ay ) / モ1十 ((Ay. 2尺 十 s in2尺)s in β= s in2尺 s in β in 尺/( = 2 COS R s cos. i となる. 楕円率±ゎ /”=t ) =s anβを用いると±2 の/(〆 十b2 n2βとも示されるので, 結局 in2β= s in が in2尺 s s. (2,16). が誘導される, 次の節 でこれま でに誘導した一般楕円偏光に対する諸式と わ”憐 ひ沈めγの関係につ い て 論 ず る. S2. ノo肥sの 計算. た ル’ あれB 0~1 941年に 尺 Sの計算 法は134 こよっ て発表された偏光に関する計算法 であ z e st . C乙αr × 2の行列 で表現し 行列に り, 単的に言うと入射光を り d 表わし 偏光を作る光学素子を2 a oγで , , vector をかけて出力光の偏光の形を ひ edo rで示す計算方法である. 2 .1. ノoれes ひecfor. r 前節 で論じた Ax s〃〃c oγで あ り, ひ沈めγの 性 , Ay を ェ , y 方 向 の の“増加 例『と す る ひadoγが あれe. 質は次の要素 で特色づけられる.. ( 1 )振 幅 比 (m 如 け 豹eα擁P協zde ) は万8 ,2-Z,αよ り Ay/Aズ;tan 尺. 2 ( )相対的位相差 は 騒ぎ .2-ヱ .らより 8 .;が 2一が. ) 式により 3 ( ) 方位角 (α毅加増ね〆 のぼり は (2. 15 α= 巧tanml 〔tan2尺.cos 句. (2,17). ばか) は (2. 16) 式より, t 4 anβで定義され ( )楕円率 (8”夢だc i i 〕 i nβ β = 1/2s n2尺.s n→{s .. わ. 1 = tanβ = t 1/2s i an【 { i i n- s n2 尺. 〕 s nβ}. (2 18) ・. ′ 82 - 1 に 示 す であ る, 種々 の 偏 光 に 対 す る あれe sジ沈めγを Zqb 2 .2. ・. ノoれes ′れαfrf尤. f研 が 与 え ら れ た よ う に,偏 光 子,位 相 板 に 対 し て 舟〃搭 伽のれ〆 が与 え ら れる. 偏 光 に 対 し て われ綴 りgc. お 欄s “mか沈 は 2 ×2行列 で示され, 完全行列を用いると絶対位相を考慮するような問題にも適. 用 でき る.. 例えば透過軸が ェ軸 (水平) に平行 であるような理想的な均 一直線偏 光子に対して, 出射光の位 ) ( 1 0.
(8) . 光変 調理 論 の 検 討. 41. Table2-I Jonesvectorf l i i orpo ar zedl ghtbeams f i e gur. /. 、. l. ±A,e×P1 e x. 」 態 一 目. ノ. 荏 2. Axe×P1 e x Aズexpl e ズ. 荏 2. Axexpl e ズ. だ ドた. 〃. -Aズexpl e ズ. キa. 濁 帥. 1 4AX. ′ \L \′ /、 L. \ノ. /. \ AズeXpi E ズ. ( 吉A 燃pi E. 、 /. Axexpl e x -. . 、 Axe×P・ 1 e x 2Aズexpi ( E ズ. \ /. 亭. +ず). 誕. L. /. 0. 0. 0. 尺. 0. 仰. 0. 0. 0. 90. 0. l. 0. -45. 0. t an尺. i t(尺) r gh l i l l i t ca e p 7 r>が〉 ○ l f L) t( e 一7 r<β<。. 古t a n-. 1 - i t a n(古s n. 1 2. 0, 5. 刀だ. 0. 0. 5. ↓ 2. 0, 5. 一#だ. 0. 5 0,. 2 l. 2. /2 ガ. 90. 2. 2. 2 ‐だ /. 90. 2. l. / 2 刀. l. l. ー#だ. l. i t e r ‐ nde t mi na e. i t nde e r ‐ t mi na e. 1 1 1 ▲. l -l. 2尾 5. 半E〕. 、 /. 、. 午. -ず). A#expl e x. 十夢. l. 4悶 .. none. 1 1. t ( an2尺 co sの. i ( s n2尺 i ) ) s nが. /. Aズexpl e x. Axexpi ( E x. 解韻 曜ダ. 0. \ Axexpi e ズ i A ( 2 ズexp E x. ( 2Axexpi E .. 君 肋 鯛. 占起芦 88誓. + ず). - f). R. if. ちA郡 〆( e . \ / I. t an尺. \ ・ ) Co s尺e一例2 } 1 S n 尺e”釘2. Aズexpl e ズ Aye ×P1 e x. :. イ粛\R. l l i i i t t e c p y t anβ. 1. Ayexpl e y. /. imu ha l t z a l ang e α. 0. 0. /《艇. da t r e a r ‐ i t on 6. 1 〕. 0. i. Aズ /Ay. 司 、. Axe×P1 e x. 1. 錆 如 ゴ ロ の凝 鮭 る Q. イR. t o r Jone svec f l lequa l i t no t u n 【 l a zedequa . . 、 r Aズexpi e x. non e. ( 1 1 ). i t nde r e ‐ t mi na e. i t r ‐ nde e t mi na e.
(9) . 山. 42. 形. 横. 治. 相を考慮する必要のないときには. (2.19) のような形の行列を用いればよい. もし出射光の絶対位相が必要 な場合は, 同様な偏光子に対して は. d o [r. 入り d ′ ざ 2 z m - o′ ’ z 〆 2 ” - z γ8 β陶 t ,. g〕. (2 2 . 0). なる行列を用いる. ここ で ” 。は屈折率, dは光路長, いま真空中における光の波長 である. f 2 - だ吻ぬ匂 は絶対位相について情報を示し, 光路中に何枚かの位相板, 偏光子等が存在した場合, β o rの位相と出射光の位相との比較を行えば絶対 単純に’ ? ? ”か衣 のかけ算を行い, 入射光 の 応〃盗 ひにf 位相が知 られる.. 次に基準方向に対して方 位角 p で偏光子,位相板がおかれている場合について考える,この場合は 基準方向における行列 〔P に回転行列 〔Sr〆〕 を右側か ら逆回転行列 〔Sr- 〕 を左からかけれ ばよい. 回転行列, 逆回転行列は 欠のように示される.. 悶の. 鼠. - ド謙 三 引 ド. E. (2, ) 2 1. ≧ ”. (2・ 2 2 ). 例えば(2.20 ) 式 で示される偏光子が基準軸 (×軸) に対して p の角 でおかれている場合, これ. に 対 す る わ’ 2e s; 7如か琳 は 次 の よ う に 計 算 さ れ. 〔酉p) 〕=〔S(-p) 〕 〔P。 〕 〔S ) 〕. 2喝 臨 ぷβ z 〕 〕 〔 み 添謙二も ^ 2 d ′ . / ご o ぎ喜 ぶ s豊 艶] ひだ1. (2 2 3 ) ,. と 示 さ れ る,. y. カ 舵s“mかα の 代 表 的 な も の を 加弱82-2 に 示. す.. 2 . 3 ノ0れesの 計 算 方 法. 光源より出た光が基準軸(x軸) に対して垂直 に おかれた直線偏光子を通りF名 .2-2のように. 基準軸に 対して方 位 角 が 角…p。 でおかれている 7 2枚の 位相 板を通り最後に 基準軸に対して平行に. oz-m ufh qn9le の. ic oxis of f op. き. modulo十or. N 8. おかれた検光子を通りぬけた時に偏光の形は どう なるかと言う問題を扱ってみる. 但し “枚の位相枚 の相対的位相差は各々 & … & であ る. 手 順 は 光 線 が進 行 す る 順 序 と 全 く 逆 に ジ鑑! o ’ ~. ?”か潔 の 計 算 方 法 に 従 っ て 演 算 メ タ 2メメ衣 を 並 べ て “ (12). bqsic dxi s(onolyzer) F ig.2-2 Az imun hangleoftheretarder t ..
(10) . 43. 光変 調理 論の 検討. を 行えばよい, 即ち 〔A. -〔み 8〕 〔昭の心 願 物 心 -) 〕…{F (がり 〕 〔凪 が, ) 〕. ; ;〕 〔8 芋〕〔た;. 第3章. 4 ) 2 (2 ,. Jones 計 算 の 動 的 retardat i on へ の 応用. 前章ま でに論じた事は た“β s計算の静的な応用, 即ち位相角がある一定の定数となるような問題 i i ldev i Tabl r cees e2-2 Jones mat xf oropt ca faxes Az imuth o P. p岬 囲も. iβ ] ≦龍sn. 0 0. E. 8]. 0 90. [8. ¥]. 封」. ・ 1 ] -{]. 沢,. 劃キ ー{]. にJ. M -i. i]. [ずり. 』…]. o 45 0 -45. P 0 0. 去E. ”掴めノ 舗 咽o 2 n s βα β 階 程総 務i 随一 , 叫“ ⑪命 ぜ 獅. o 9o. =㈱. 0 45. お陰. 0 -45 P oand 9o o 0 0 ±45 P 0 0 l one ‐wave p e at. Jones ma t r l ×. any. 」] {]. おトキ ー{]. [ g瀞 塾錫} 鴎. 』]. [至. る]. 1溜競落そ ぎ凝議熟達雛謬り ゑ E 差翻 そ 8 g の ぼβ. [る ( ) 1 3. ル,]. “.
(11) . 44. 山. 形. 榎. 治. のみへの適用 であっ て, これらの事柄に対して カタ 2鐙 の計算が成立する事は 多く の論文にみられ明 白なこと であるが位相角 が電界, ひずみ (応力) によ っ て振動する場合 いわゆる動的な現象に対 , する お”搭 の計算の事例はあまりない. この章 では お〃盗 計算の動的な応用とそれらにもとづく実験結果を示す.. 登1. ノoれes計 算 の 応 用 29~32). Zの を置き, 平行に α Z 今, 基準軸に対して垂直に 郷如〆 7 2 α拶z夢 を置く, その間に基準軸に対して動 ひずみ (応力) の方位角 が 角, p … であるような位相板を れ枚, 前述したように配列す. 2 p , , こ れ ら の 光 学 系 に 対 す る たれ憐 “ fα は αるを 3-ヱ の よ う に な る ?”Z”% と お〃e s′ ひec .. Tabl e3-I. i Jonesvectcrand mat r x. Light beasm i ldevi or opt ca ce Li ce ghtsour. l ( ) s e r a. Li l i nea rpo r ze r a o) imuthang l ( az e =9o. Jones vectoror mat ix r. [含意豊富 ] ) [8. ”. 2 s 2 i i ) C e X(舗/ ) s n鞘〆2 ′ z ” [g i :離 島g 1驚 かー P c発exp(-iみ“/2 )十. Ret da i l t a r on(&)p at e imuthang l ( ) az eβ , ,. iβ 蛋exp( “. i where C“ = Cospね,s“ = s n の; Li l nearana r yze imuthang l ( az e = oo). {6. 81. J onesの定義に従えば, この場合の出力光線の偏光の形は. A時 鳥 〔. 8〕 馴 p , , ,& 馴. 脆. ) 〕× ……… -- ,. x〔ル2 , ,& 馴 択p , * {8. … ;豊艶 ? ]x{ ( , 3 ・ ) , ; ;’. ,. となる. しかしここ で言う応力の光軸とは 機械的振動によっ て生ずる交番応力の方向であっ て , , 従っ てこの光軸は結晶中に2次的に生じたもの で, 結晶本来の天然光軸 (z軸) ではない事に注意 しなければならない. 内部応力が一軸 性を示す振動 は Xc Z棚γ等の水晶振動子の縦振動 で実現することができる z ‘ . 水晶は光学的特性もよく知 られているために, 理論も立て易い利点がある . 今, Fを ,3-Zのように直交 Nた〆 の間に 縦振動を行う 水晶振動 子を2個挿 入した場合に ついて (3. 1) 式を計算してみると 〔A…ご 〕 と な る. こ こ で. 文 一. (3. 2). Aう 【-4CIc S. ′= Ayexp(Zey) S2 i /2)s i s n(β n(6/2)十 C子C者exp{ 1. -Z (6 (&-&) /2}十 cr 署exp { .+&)/2}+ s子αexp{一Z s -Z (β 一 ) / 2 & }十 s r 者 s { 省 ( β +& ) / 2} exp 1. 1. ( 1 4 ). (3・3).
(12) . 光 変調 理 論の 検 討. 45. sfress loser. a. 危. e2. P, rn・. , dnolyzer quqrtz f2. ー quqrtz f. -. Z. out pul. Fig,3一. Ar iment lapparatus ionofthe bas icax rangeα ー entoftheexper a rect ーs ,x;di ,y i iono izerand z:d fthe polar i i b fthel i h :d rect t r ect ono e am g .. in p2, C,=cos p,, in 功, S2=s =cos 鰹 であ る であ り, S,=s , 差と天然に有する複屈折から 振動によ て生じる相対的位相 各々 は 2個の水晶の機械的 & が っ 2. 生ずる光学 虎雄 の和である.. & & の中の直流分は Fを .3-2の &, 偽 を微少に変えることによ っ て変化させることができる. 4に設定することができる, 光変調のメカ 即ちβ , , 品 を直角 から微少に変えると光学 バイアスを入/ ニ ズ ム と 光 学 バ イ ア ス に つ い ては 付 録 1 を 参 照 の こ と.. 又, 交流分は光変調の理論より & &の中の交流分を da, α&とすれば, 付録1より. 誓 零さ≦ ぶ 多 3慈喜 多 り 繁 葬歓喜 言 宣 言 二 ; 二 よ 喜. (3,4). となる. 上式で 掴ま光線が通過する方向の水晶の厚味 であり, 入は光源の波長, 〃 oは通常光, 異常 Z P 定雄 d 光の平均屈折率である. m は 8qs妙oPZ ィ系数 で た‘は 圧 電 定 数 で あり, Eた., Eた2 は各々の水 晶に加える電界である. (3. 4) に実際の定数を代入してオー ダーを当っ てみると 555十 1 れ。=(1 , ,546)/2ニー .5505 - 5 = 人 63284 = 6,548 × 10 c粥. ゑ湘 ニP 伽 ニ 7rmr cr〃 ニ 2,50 × 10一13 × 8,51 × 1011. =0 ,213 8 - グたγ 〆 6 = 4 5 s . 2; - . ×10 (c s ,9, .gs”). (3,5). であ る か ら,. 4) y cosの Z Cosの,Z; (8.17 O- da = (8.o937 o-4)ね&, r XI r xl . . .. (3.6) 4 角E 2 - dβ Cosの2Zコ (8.17 r×10-4) y2cosの2Z 2 = (8 .093だ×1o ), た となる. 変動しない 〆郷α〆〆”すめ7 2 (光 学 らZ qs)は F省 / 4とし .3-2 で & & を微少に動か して,各々だ た の で &, ぶ 2は. ( 1 5 ).
(13) . . 山 形 積. 46. 治. : ; g ≧ 簾 澄ま1 ;塩鶴井境} となる. 出力光の輝度は おれ鐙 の定義により ム“ デニ A署 乙= A茅十 Aj. となるから (3. 3) , (2. 7) より若干計算して ヱo“ ご=. ( 3 7 ) . (3.8). A署 = -sm 2p.cos2β2sin2( 2一β.)sm2品/ 2 十cos2仇s in202s in2(p2-p, )s in28 /2 2. in2p,s in2β2cos p 十s ) i { (品+ &) /2} s n2 2-p , -s in2pls in2p2s in β2-p,)s in2 {(& - 6 2)/2}. -….(3.9). となり, 方位角 p , 2の選択, 組合せによっ て (3. 9) 式の中の, 特定の項を強調することが可 ,p 能 である. すなわち混変調時の周波数スペ クトルを選別することができる. 選択したスペクトルの理論値と. 実測値の 一 致がみられ・ば水晶のように動的外力によっ て 〆錫解〆研か⑦が変動するような問題にも 膚”彩 の計算がそのまま応用 できることができ, 今後の発展への土台となる. (付録1は頁数の関係上, 次回に掲載する.). 第4章 Jons e計算の実験的検証 前章 で論じたス ペ クトルの選択と言う方法で実験的に確かめてみる . 登1. 実験装置及 び方法. 云で時間的に変化するような位相板として, 2個の水晶振動子を用 いた 屈折率がcosの山 co sの 2 . いず れも-軸 性の 財だs sと し て 取 扱 い が 可 能 なよう に ooz c f zば 彰γ( 〃×ね=4 .=60 323KH β×②. z . . 53×0.57×0.1lc鯛3)及 び十 5oX c fbαγ(f z ‘ 2 2=95.240KH, e× wXね=2.91×0.45×0.125c“ 3) の. 長辺方向縦振動を用いる. 光源には 息‐~ ガ スレ ザ ー (A=6328 Ao 7 2功 を用い NZの‘プリズム, 位相板 (変調用 , 出 力 17 3 ヱ 水晶振動子) は Fを - に前述したように配列した . . 光線の進行方向を z軸にとり水平基準軸 をx軸とし垂直軸をj ノ軸とした.. da,d6 2 の 変 化 は(3.6) ノ sのγsか謬れ ,(3.7)式により圧電的に励振さ れる水晶振動子内の 財だs. に比例するの で, 彰γ中 で最もs t r e s sの大きな点 で光線を通過させるのが有利 である. 著者の別な実 験 でこれらの水晶中のsケゼ s s分布は理論通り, 両端に零応力を示す正弦状 であることが確認されて } い る.9. 従っ て中央部で最大変調がかか るが中央点は bqrの 支 持 点 に な っ て い る た め に, beam の 通 過 点. は37 7 2“ 2ほ ど中 央 点 よ り ず れ て い る.. 検光子を出た光線は光電子増倍管で検出した.. 位相板の方位相 功, 物を自由に変えられるように水晶は垂直に 固定された顕微鏡の回転ステージ にとりつけ, 回転角を精密に読み取れるようにしてある.p l 2を種々選んだ場合, (3. 9) 式の ,p 各項は Fを .4-ヱのような様子を示すこと力r予想される. ( 1 6 ).
(14) . 光変調理論の検討. 47. 一O の. 即ち 細い点線上では (3. 9) 式の第1項目が零. になる. 細い被線上では (3. 9) 式の第2項目が零. になる. 太い実線上では (3. 9) 式の第3項目が零 になる 太い点線上では (3. 9) 式の第4項目が零 になる. 従 っ て m 点 (p ,=p2= oo) では 光 線 に は い ず れ の 周 波 数 成 分 も 含ま れ な い, ね 点 (角 =45 。 2= ,p 0 90) では 第一 項 目 の ち み が残 り, f,=60,323K H の変調信号のみが検出される であろう 又和の. .. 変調周波数のスペクトル f,十 fz=155,563KHz を得るためにはk点 で示される方位角 p ,=p 2=450 に す れ ばよ い,. g . や の Q. L〆. i. ム ー. l l. O. ・. 光電子増倍管で検出された信号は10~20 0KHz. の間 で増幅度が一定な可変同調 増幅器に導き実 調周波数を変えていった場合の周波数の変化を横 軸に出力の変化を縦に して 又- YDメ研 げに 記録 する,即ち出力信号中のスペクトル分析ができる. 但し記録されたスペ クトルの振幅は相対的な値を. 示すが,スペ クトルの振幅は相対的な値を示すが, スペクトルの幅はこの分析器の特性に依存するも の で記 録さ れ た も の か ら ス ペ ク ト ルの す る どさ を. 0. . 45. -- J. 90. A deg Fig. 4-I Se l ive f igure of the output ect i rum, for exan power spect r lpl e the f r st term ofthe equat ion ( 3 9 )iszero on the . ine thin dot ted l ird and , second and th four thtermsare zeror ively on the espect h d thin broken dl i t t e a v o e n e s y , .. 議論することは不可能である. 一方 (3 9) 式に基ずく理論的な値は電算機により FT で計算し 実測値の上に プッ トした , , . S2 実験結果 われ彫 計算の動的応用によっ て誘導した (3, 9) 式が実験結果と一致を示すことを証明するため に, 代 表 的 な 4 組 の p , 2 の組合せを選込して, 理論値と実測値の比較をした. その結果を F省,4 ,p 2に示す, 同図中, 点線は(3. 9)式を FFTで計算した理論値である 計算の条件として 功 p , , 2を 与え0~2 00KHzの範囲を 200 H 毎に相対的にスペクトルを打出すようにした.実測は Fを 3 . -ヱの 光電子増倍管で検出した信号を可変同調増幅器(1 0~1 70KH の範囲 で増幅度一定)に導きゆっくり と同調周波数を変えて出力を ×- Y プ ロ ッ タに 記 録 した. した が っ て 記 録 さ れ た ス ペ ク ト ル の 振 幅 は相対的なものを示すがスペクトル幅は測定回路の同調特性に依存するもの で比較 できない,. 図 中 ⑪ は 理 論 式(3. 9) の 各 項 が 零 に な ら な い 条 件 p ,=22.5,p 2=67.げに つ い て の 比 較 であ る, こ の方 位角 の 場 合, 各 項 に 対 す る 係 数 は 第 1 項 か ら 絶 対 値 で0,5 , 0.5 , 0.225 , 0.225 と なり. ビー. ト成分五十左, 五~ん が主成分方, 左 に比較して小さくなる. 又図中◎は F省 .4-ヱのh 点 (秋 =45. ぴ, p z=90,ぴ) での ス ペ ク ト ル f,と i 点 (p ,=90.ぴ, p 2=45,ぴ) に よ る ス ペ ク ト ル f2を 選 択 し た も の で あ る. 理 論 値, 実 測 値 の よ い 一 致 が み ら れ る. 又 Fig ,4-1 の n 点, L点に セ ッ ト して 実 験 し. てみたが同様な結果であっ た.. ( 1 ) 7.
(15) . 山. 48. 形. 嶺. 治. 和, 差の周波数スペクトル成分を選択する場合は第3項目あるいは第4項目を残すよこうに方位 角をとればよい従っ てk点 ,=p2:4 ぴ) をとれば前者が残り, e 点 (pl;45.ぴ, p2=135,ぴ) を とれば後者が残る. ◎は k点に 方位角 を合せた場合の理論値, 実測値の比較 である, 理論上はf・ , ー 【 ロ9 バ ー. >6 」 o 」 ↑ e ー 7 o【 一 6 Eコ 」 ↑ o 5 の Q の ー o4 の り コ3 ↑ 一 五 E o① 2 ≧ ↑ o 節 - 」 O ー 9 日け ご8 p 圭 e 7 o 屋 E6 コ 」 ↑ U5 災= - の ち 4 ① 蟹J ↑ 3 = Q E O空 2 率 o 帯 - 」 0 -9 “ ” - - ご8 0 P 0 せ , * 45 , ↑ 三 7 」 34 ,917KHz oに 一 6 E己 ↑ o5 の Q の ち 4 ① 蔓 ≧ 3 五 E o2 の 〉 に o 市 1 」 〇. 563KH 155 . z ⑥ 20.646KHz 1 95.240KHz. ミ. 480KHz ー90 ,. 60,323KHz. 10 20 30 40 50 60 70 80 90 1oo l lo - 50 160 170 1 20 ‘30 1 40 1 80 190 fr equency KHZ Fig. 4-2 ハ4odu l ated output power spect t ra id curves express ed curves and so , dot ica land observed va theoret luesr ive l espect y .. ( 1 8 ).
(16) . 光変 調 理 論の 検 討. 49. f2は生じないはずであるが実測では相対的に振幅が小さくなっ て現われる.この理由は 魚,p 2が正 確にk点に一致しておらず若干の誤差があっ たものと考えられる, 同様の実験を第4項が残るe点について行っ たが, 理論値, 実測値とも ◎とほぼ同様になる. こ の こ と か ら f,~ f2 , f,十 f2は常に対になっ て現われ, 単独 ではとり出せない事が知られる.. 故に第3, 4項は式の形は異るが物理的意は同一 であることを示す. 察 登3 考 偏光の電磁波論と 知れ ×の一般的な関連を考察し, わ郡eの計算法に よっ て s 8のり β旗“ 及 び’如かZ “ ?”“ 7た〆 な 問題 に も そ 位相板の動的取扱を行っ た. その結果, 膚燭8の計算方法は 〆e卿ば解か2の めノ Zだs のまま適用 できることが実験的に確かめられた. 今後この方法によって水晶中の振動s sの分布 の 問 題, あ る い は sかa s s等の絶対値の観測等に ゆか伽物 できることが明らかになった.. 謝. 辞. Powers ped”〃〃の計算は北大大型電算機センターの. A rCO財 230-60 で行 っ た,. 理論的な面では元北大工安田一次教授の御指導を得た. 実験等の装置は北大工・電気回路講座のものを主に使用した. 水晶振動子資料の提供は東洋通信 機 KK・岡野庄太郎氏の御好意による. 関係各位に感謝します. 献. 文 1) 辻, 河田: ぃ光弾性実験法″ , 日刊工業新聞社. lober fPi l l J,De Ma iaand G,Bar i i i I 2) A, nard:”Vi r sua at cno ez oe c[ r c Modeぎ J, App . Phys . .24 .8 , VO ,No , 1963 ( )p .2296 . ‐ 10 ( ” ect i l l toF,Proc ) 3)1 r oopt c Light Modu a .IBBB,Vo .54 ,P.Kaminow and B. H,Turner; E1 , , 1966 .p . ,No 1374 . l i ICommun icaヒ i I 1970 4) Fa1 torfo )p 1g-S1 ・ang:”Modu ropt a ca onざ,Proc ,IEEE,VO .58 .10 .1440 . ,No ,( ichiNinomiya:”Pi l i i IDev iceand Me fDamp ingi ica l t thodo 5)Yu t”NHKt ez oe et r cResonanceofE1 ect r oo ca ehn i l 1973 )p re sear chl or es abor at .25 .1 .12 . ,Vo ,No ,(. IPhys i ion Pr 1966 ) 6) W.P. Mason:”Crysta csoflnt er act oces s eざ AcademicPr es s .169 . ,p ,New York( in Gaugeざ,E1 l:”Res i i ing ineer 1951 tanceSt ) r 7)J s a ect r on c Eng . .Yarnel ,London( l 41 N 8) 中 島俊典 : 応物 誌, Vo , , o . 6 (1972) pp . 560一573 等々.. l 9) 山形, 岡田, 高橋, 安田:応物誌, Vo 9 ) 73 , No . 41 . 3 (1 , ) 杉原正博: 光変調による水晶発振器″ 北大工学部修論 (1 1 0 9 75) , 1 1 ) 内沼他2名: 光変調を利用した水晶の応力測定″ 電気四学会道支部講演集 (1 974 )p 45 .1 . 1 2 ) 杉原他3名: ぃ光変調を利用した水晶の応力測定″ 昭和49年信学会全国大会子稿, 分冊4, (1 97 4)p 2 47 .1 . 1 3 ) 安田一次; ぃ結果光学を応用した水晶発振器″ 北大工学部最終講義資料 (1 975 ) , t水晶 振動 子の 応力分布″ 昭和51年電気学会全国大会講演論文集, 分冊 cu 1 4 ) 山形他4名: ぃP1ano‐convex AT‐ 1, (1976) p .189 ,. 1 ) 山本他3名: ぃP1ano‐convex AT‐cut 水晶 振動 子 の 応力 測 定″ 同 上 論文 集, 分冊1, (1976) p.188. 5 l onvex) 光変調の諸特↑型 電気四学会道支部大会講演集,(1 ‐ c ano 1 )川瀬他3名: ぃ水晶振動子における (p 971 ) 6 p .22 ,. 2) 1 )山形他3名:n水晶振動子(ATcutconvex)の光変調による振動測定″信学会全国大会講演集, 分冊2,(197 7 p .286 ,. い光変調による水晶発振器特に ATcu t共振子についての実験″ 第2 1 7回周波数精密測 8 ) 安田, 余湖, 杉原, 山形: 2) 定回路専門委員会, 資料2 7の2 (1 97 . 2) 9 7 1 ) 山形, 余湖, 杉原, 安田: い光変調水晶発振器の周波数安定化″ 同察上, 資料2 7の3 (1 . . ) 972 3回応物秋季学術講演会予稿集, 分冊1,(エ 2 0 )山形, 安田: ぃ水晶素子の四端子回路網としての諸特性″ 第3 p .121 .. t )における結合系数と共振周波数の関係″ 電気四学会道支部大会 2 1 )山形, 余湖, 安田: いATcutQua r z( convex 講演集, (1972) p 52 .1 .. (1 9).
(17) . 50. 山. 形 積. 治. 22 ) 余湖, 川瀬, 山形, 安田: いP1anoconvexにおけるQの測定″ 電気四学会道支部大会講演集, (1 )p 971 .27 . n電気光学効果による水晶振動子のQの測定 (AT cut anoconvex) 〃 電気四学会道 23) 杉原, 余湖, 山形, 安田: 支部大会講演集, (1 97 2)p 5 0 .1 , 2 4 )余湖, 杉原, 山形, 安田: u光変調方式による水晶発振器の基本波振動と第5倍波振動の諸特′樫’ 同上,(1 97 2 ) p .151 .. いATcu tconvexove t 2 5 ) 余湖, 杉原, 山形, 安田: 97 3 )p r o neの変調感度の測定″ 電気学会全国大会講演集, (1 , 239 .. t水晶の動ひずみ分布の解析″ 第2 2 6 ) 山形, 安田: ぃ偏光々線による AT 1回応物関連講演会予稿 (197 4 cu ) ‐ , t水晶振動子の応力測定″ 第23回応物関連講演会予稿, 講演番号27p FI1(1976) 27 ) 山形他3名: 一ATcu ‘ ’Ha 1 i f f:‘ Po l i ighr iv ige 1966 ( ) 2 8 ) W.A.ShurC ar z edl rva rd Un s .Pres . ,Cmユbr 29 ) 山形, 安田 ド電気光学効果ぢ有する結晶による信号の混合″ 北大応電研発要旨 (2 5回) 70 )p 3 .2 , (19 . 30 ) 山形, 安田: ぃ電気光学効果による信号混合時の周波数スペクトノソ 第18回応物学術講演会予稿集, 分冊1, (1971) p 41 . .. ) 山形, 安田: い2個の水晶 によっ てlaser光 を 変 調 した場 合の powerspectrum’ 第 19 回 同 上 分 冊 1, (1972) 31 p .221 .. 32 ) 山形, 安田:. l 2 個 の 水晶 に よ る 光 変調 パワ ー ・ ス ペ クトノソ 応 物 誌, Vo .41 .1310 , No , (1972) p . 12 .. (20).
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