第3章 図書や雑誌を探そう -30- この本では、OPAC で本を探したり、データベースで情報を検索したりすることに 関係があるけれど、日常ではあまりなじみのない言葉がいくつか出てきます。こ れを知っていると、情報通に一歩近づくかも? ISBN: 国際標準図書番号。本の裏表紙に書いてあることが多いので、見たこと がない人はチェックしてみましょう。以前は 10 桁の番号でしたが、2007 年か ら 13 桁に増えました。OPAC ではどちらでも検索できます。探している図書の ISBN を知っていると、OPAC でズバリその図書の情報を見つけられますね。 ISSN: 国際標準逐次刊行物番号。8 桁の番号です。逐次刊行物というのは、雑誌 や新聞のような、同じタイトルで継続的に発行される刊行物のことです。ISBN と同じく、OPAC で検索するときに ISSN がわかっていると、よく似たタイトル の雑誌があっても迷わず見つけられるのでとても便利です。 書誌情報: それぞれの文献を識別するための情報のこと。たとえば図書なら、 タイトルや著者名、出版社、出版年など。雑誌論文なら、タイトル、著者名の ほかに掲載誌名や巻・号、ページなど。この情報が不十分だと、探している文 献がどこにあるか見つけられないかも、という大切なものです。 目録: 図書館では、本の書誌情報と所在情報(どこにあるか)のリストのこと を目録と呼んでいます。「徳島大学蔵書目録」という場合の「目録」がそれで す。ただし「文献目録」というと、書誌情報だけで所在情報は載っていない資 料の場合が多いようです。 二次資料: 図書や雑誌のようにオリジナルの情報が載っているものを一次資料 というのに対して、一次資料のデータを収集して、一次資料を探し出せるよう にまとめたものを二次資料といいます。文献を探すためのデータベースや参考 図書が二次資料です。 抄録(Abstract): 学術論文には多くの場合、内容を要約した文章がついてい て、それを抄録(Abstract)といいます。データベースでは、抄録を読んだ り、抄録に出てくる言葉で論文を検索したりできます。次の第 4 章でたくさん 出てくる言葉なので、覚えておきましょう。 知らないと損する? 情報通必携用語
(コラム) 知らないと損する? 情報通必携用語
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