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秋愁〈九首〉 (宗祖御入山六百五十年紀念號)

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Academic year: 2021

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(1)

︵ み の ぷ ︶ 玉はごびきる 青いろ水は みをやたまやに ほんさな︿

むらり/\ご

︵ 寮 の 窓 か ら ︶ もらり li \ご ⋮ 悦 じ 光 る 民のな︿のに な守なかぬ

久法寺の庭に咲きける白菊の心うれし︿香りつるか な 田 川 嘉 良 白 山 初

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ご見ゆるさ・挺ぺに朝日きすなら寺の静け さ 同 久々にみ山訪づれ庭翁のなつかしう見ゆ花の色 Z 香 同 さ庭ぺの東をきして咲き匂ふ闘にほの見ゆ菊のま盛 り 同 山寺に菊山盛りごならぬれば士の香いさいなつかし き 碕 同 我がい胞に秋訪れて白菊のいま、盛りご咲きにはふタ 司 円 鉢菊の枯れたるタぺに法の雨恵みに生えて又盛

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ゐ ぬ 同 秋ふけて薄き前色仁咲き山づるさ庭の小菊懐かしき 品 同 杉一担のもごに一本寒菊は霜にうたれて淋し︿笑め 下 回 雨 女 一一( /~) )一一一

9

夜もすがら吹きにし風にものなやむ苔の衣につゆ結 び げ り 田 川 憲 良 秋︿れば寂しきましぬき庭ぺに鈴虫の山崎︿夕ぺなる か も 同 もの憂ふるわが此の頃の顔をやせませりよご対はい わ る も 今 泉 智 旭 つくづ︵ざわが淋し顔をながめゐる我が身の如︵計

(2)

は 悲 し な 同 一一ツ一二ヅ取りのこされし柿の貨の色さなげなり各の 山 畑 太 田 赤 童 た

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一つ捕れたる如︿光る昆の君があの夜のまなざ し に に で 同 母の手仁ポタリごをもる涙見てい十まいなはす小さ き 妹 同 北闘の宰をながめて今日も叉母さ妹さしみじみさ思 ふ 同 ひ﹁らしの嘩もかそりる晴げる日を友病むさ聞き涙 す わ れ は 同 J.a a巳品、

前の世は凡弟ならめ此の二人ゐまりじ奇しき運命な る か な 今 泉 智 旭 語らひり重なる程に蓮命のゐま

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じ似たる二人なる か な 同 此の憎み此の愁だになか

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せば永久に二人知ら

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し な ら め 同 同 じ 道 同 じ 憎 み を 辿 h 来 て 備 の 仕 ふ る 奇 し き 紘 同 よ しづしづご生命の壷を捧げてゆ︿手おの、きし若き 目 白 わ れ 太 田 赤 童 低唱はうちさびし︿もしみじみさわが聾ふるふ悲し み の わ ︿ 花 島 根 草

必令も借侶でゐって呉れませよ辛棒しませごはげま せ ち 汀 今 泉 智 旭 魔の紳のいさ u y 我が身を襲へざも我は動かじ心やす か れ 同 うづ商き文にう色る、法の子の末の望みは燈肇@ 守 太 田 赤 童 寺 平 一 本 松 の も さ し 来 て 傾 き ︿ る 、 夕 日 を ぞ 見 る 同 暁の雲たなびける山の嶺の時間よ

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見ゆ真白き美女 が れ 同 讃艇のニえ波うつ、制堂の光影もれ来し朝のたうご さ 江 原 白 線 樵叫がは斧をおさめて蹄 b 来む烏はねぐらに我はこ、 ろ に 同 老ひの身に星を頂き月を踏む野山の業もわ子を思へ 一一(80)一一

(3)

ば 戸 田 峯 仙 末せ世のわれ等をす︿ふ法の韓ぃ、ざ貴︿我が胸を つ ︵ 花 烏 恨 草 不戦 n m の﹁我深敬故﹂のみ−﹄ごばを大地じぴたり耳ゐ て 、 、 き ︿ 同

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0) 秋ぐれば野山の紳は菊凶に月はきらめ︿露に宿ら ぬ 田 川 恵 良 たをやめの黒かみさきて瀧の端の白き肌へに白玉の 散 る 江 原 白 線 そよ風に散るもみな,葉はいさし︿も我をしたいて訪 づ れ に け り 下 回 雨 女 白 糸 の 瀧 端 に 立 て る 乙 女 子 の 姿 隼 し m m 衣

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橋 太 田 赤 童 凪なげる秋

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タペを一音もな︿庭もせに散る合式棲 同 天の川さやけ︿はれて七面の峯に星ふる逝︿秋のそ ら 同 各の日に山の庵

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のきの端に小さき蜘品

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住家つ︿ り ぬ 同 千 鐘 塑 時 高 辿 峯

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山 生 最

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見 高 色層.寺 一 青

有 無

筒 梯 看 不 雲 可

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曾 整 東 浪 林 凡 宮 高 出 白 雲 層 露 欲 儒 霜 月 日 現 凝 一点般光透疎木上方肱有坐縄借 隔崎清錯一杵博雄扉半掩夕陽天 石泉白咽借無語雲冷山奈花落前 ( 81) 一 端 木 的 魚 入 石 房 磐 同 先 上 問 方 選 聞 等到鵡闘樹竹分 老 借 笑 指 一 山 幸 雲 詮 借 楚水呉山不計程 問君錫杖蹄何回 無心端的是半生 笑指行雲一片軽 行 脚 借 偶爾随縁出翠倣 白雲猶是時蹄柚 一瓶一錫一麻衣 ニ界無家何庭師

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