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はしがき

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Academic year: 2021

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はしがき

著者

吉山 直樹

雑誌名

学長特別研究費研究報告書

18

発行年

2007-09-20

URL

http://hdl.handle.net/10631/754

(2)

は し が き 「学長特別研究費研究報告書」は,この平成18年度のもので, 5冊目となる. これまでの経緯を振り返ると,学長特別研究費が,本学の教員の研究資質の啓発に 果たした役割は,実に大きなものがあった. 当初,外部研究資金の獲得のため研究実績を積み上げるべく,中島紀恵子学長が4 年制大学発足時より,配慮した学内研究資金であるが,この5年間で大きな成果をあ げることができた.学長特別研究費をベースに研究実績を積み上げ,多くの教員が科 学研究費補助金獲得に努力してきた.その実績をみると,平成15年度の3件320万 円からスタートし,平成16年度の9件1,050万円,平成17年度の11件850万円, 平成18年度の13件1,530万円,平成19年度の13件1,343万円と,著しく研究者の 能力を向上させてきたことが実感できる. もちろん,研究者の能力評価を科学研究費補助金の獲得実績のみによって図ること には問題はあるが,他の情報を総合してみても,本学の教員の研究資質はなべて優秀 であると判断しても問題ない,と私は考える. このように,本学の多くの教員を勢いつけてきた学長特別研究費であるが,惜しむ らくは,本県の財政逼迫の影響を受け,学長特別研究費に配分できる金額は,年を追 う毎に逓減されてきている(表を参照). 願わくは,前記の実績を充分に評価して頂き,学長特別研究費が研究者,特に若い 研究者に持つ重要な意義を考え,これ以上,減額されないことを望むものである. なお,末尾に附記するが,このような「報告書」による発表形式は,今号をもって お終いとし,来年度からは,さらに発展した成果報告の方法を検討中である. 平成19年9月20日 新潟県立看護大学 研究推進委員会委員長 吉 山 直 樹 表 学長特別研究費の年次別推移 年度 応募件数 採択件 数 うち委託研究 の採 択件数 配分研 究費総額 (単 位 : 万 円) 平 成 14 年 32 32 0 885 平成 15 年 2 5 25 0 687 平 成 16 年 2 2 15 1 58 6.5 平成 17 年 13 1 1 1 36 3.4 平成 18 年 14 10 1 287 平成 19 年* (9) (7) (1) 289 * :平成19年度のデータは参考値

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